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目 次 本書の利用にあたって 1. 経済センサス- 活動調査について 1 2. 事業所の産業の決定方法 1 3. 集計項目等の説明 2 4. 利用上の注意 3 Ⅰ 概 要 1. 総 括 5 2. 事業所数 7 3. 従業者数 9 4. 製造品出荷額等 工業形態別構成 経営組織

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鹿

平成24年経済センサス-活動調査結果

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目 次

◇ 本書の利用にあたって 1.経済センサス-活動調査について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 2.事業所の産業の決定方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 3.集計項目等の説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 4.利用上の注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 Ⅰ 概 要 1.総 括 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 2.事業所数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 3.従業者数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 4.製造品出荷額等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 5.工業形態別構成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 6.経営組織及び資本金による分類 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17 7.敷地面積別事業所数(従業者 30 人以上の事業所) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 8.水源別用水量(従業者 30 人以上の事業所) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 9.進出企業の本市製造業に占める割合 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 10.本市製造業の県に占める割合 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 11.他都市との比較 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 Ⅱ 統計表 第1表 業種別統計表 第2表 業種別 1 事業所あたり、従業者 1 人あたり統計表 第3表 年次別統計表(従業者 4 人以上の事業所) 第4表 従業者規模別事業所数 第5表 従業者規模別製造品出荷額等 第6表 従業者規模による製造品出荷額等の構成 第7表 産業中分類別統計表(従業者 4 人以上の事業所) 現金給与総額、原材料使用額等、減価償却額、生産額、付加価値額 製造品出荷額等 第8表 産業中分類別統計表(従業者 30 人以上の事業所) [事業所数、従業者数、現金給与総額] 第9表 産業中分類別統計表(従業者 30 人以上の事業所) [製造品出荷額等、原材料使用額等、減価償却額] 第 10 表 産業中分類別統計表(従業者 30 人以上の事業所) [製造品出荷額等、生産額、付加価値額] 第 11 表 産業中分類別統計表(従業者 30 人以上の事業所) [有形固定資産] 第 12 表 従業者規模別統計表(従業者 30 人以上の事業所) 事業所数、従業者数、現金給与総額、製造品出荷額等 原材料使用額等、減価償却額、在庫増減額、生産額、付加価値額 第13 表 産業細分類別統計表(従業者 4 人以上の事業所)

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‐1‐ ◇本書の利用にあたって 1.経済センサス-活動調査について (1) 調査の目的 我が国の全産業分野における事業所及び企業の経済活動の実態を同一時点で把握し、全国 及び地域別に明らかにするとともに、事業所及び企業を調査対象とする各種統計調査実施の ために基礎資料を得る。 (2) 調査の法的根拠 統計法(平成19 年法律第 53 号)に基づく基幹統計調査 (3) 調査の期日 平成24 年 2 月 1 日 (4) 調査の範囲 全産業分野における事業所及び企業。ただし、農業・林業・漁業に属する個人経営の事業 所、家事サービス業に属する事業所、外国公務に属する事業所、国及び地方公共団体の事業 所を除く。 (5) 調査の方法 調査は、対象となる事業所及び企業の規模に応じて、調査員による調査と、国、都道府県、 市町村による調査に分けて実施した。 (6) 「鹿児島市の製造業(平成 24 年経済センサス-活動調査結果)」について ① 本編は、従来の製造業を対象とした「工業統計調査」(以下「工業統計」という。)と時 系列比較を行うために、「平成24 年経済センサス-活動調査」(以下「活動調査」という。) の調査結果のうち、以下の全てに該当する製造事業所について産業別に集計したものであ る。 ・管理、補助的経済活動のみを行う事業所でないこと ・製造品目別に出荷額が得られた事業所であること このため、産業横断的集計の製造業の結果とは異なっている。 ② 本編において、「平成23 年」の数値は活動調査、「平成22 年」以前の数値は工業統計で ある。 調査結果のうち、売上(収入)金額、費用等の経理事項は、活動調査は平成 23 年 1 年間、工業統計は調査年1 年間の数値である。また、経営組織、従業者数等の経理事項 以外の事項は、活動調査は平成24 年 2 月 1 日現在、工業統計は調査年の 12 月 31 日現 在の数値である。 2.事業所の産業の決定方法 産業別に集計するための産業格付方法は次のとおりである。 (1) 一般的方法 日本標準産業分類に基づいて産業の格付けを行っており、製造品が単品の事業所について は、品目6 桁番号の上 4 桁で産業分類を決定する。 製造品が複数の品目にわたる事業所の場合は、まず、上2 桁の番号(中分類)を同じくす

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る品目の製造品出荷額などをそれぞれ合計し、その額の最も大きいもので、まず2 桁番号 を決定する。次に、その決定された2 桁の番号のうち、前記と同様な方法で 3 桁番号(小 分類)、さらに4 桁番号(細分類)を決定し、最終的な産業格付けとしている。 (2) 特殊な方法 上記の方法以外に鉄鋼業については、原材料、作業工程、機械設備等により事業所の産業 格付けをしているものがある。 3.集計項目等の説明 (1) 事業所数は、平成 24 年 2 月 1 日現在の数である。 なお、事業所とは、一般的に工場、製作所、製造所あるいは加工所などと呼ばれているよ うな、一区画を占めて主として製造又は加工を行っているものをいう。 また、操業準備中の事業所、操業開始後未出荷の事業所及び休業中の事業所等は、調査対 象事業所として取り上げているが、集計段階からは除外してある。 (2) 従業者数は、平成 24 年 2 月 1 日現在の常用労働者と個人事業主及び無給家族従業者の合 計で、常用労働者には次のものが含まれている。 なお、従業者数に臨時雇用者は含まない。 ① 期間を決めず、又は1 か月を超える期間を決めて雇われている者。 ② 日々又は1 か月以内の期限で雇われていた者のうち、23 年 12 月と 24 年 1 月にそれぞ れ18 日以上雇われていた者。 ③ 他の企業からの出向従業者、人材派遣会社からの派遣従業者は、上記に準じて取り扱っ ている(出向派遣受入者か臨時雇用者に分かれる)。 ④ 重役、理事などの役員のうち、常時勤務して毎月給与の支払を受けている者。 ⑤ 事業主の家族で、その事業所に働いている者のうち、常時勤務して毎月勤務して毎月給 与の支払を受けている者。 (3) 現金給与総額は、平成 23 年の 1 年間に常用労働者に対し決まって支給された給与(基本 給、諸手当等)及び特別に支払われた給与(期末賞与等)の額と、その他の給与額(退職金、 解雇予告手当及び常用労働者に含まれない臨時及び日雇いの者に対する諸給与等)の合計額 である。 (4) 原材料使用額等は、平成 23 年の 1 年間における原材料使用額、燃料使用額、電力使用額、 委託生産費、製造等に関連する外注費及び転売した商品の仕入れ額の合計であり、消費税額 を含んだ額である。 (5) 製造品出荷額等は、平成 23 年の1年間における製造品出荷額、加工賃収入額、製造工程 から出たくず・廃物の出荷額及びその他の収入額の合計であり、内国消費税額が含まれてい る。 ① 製造品出荷額は、その事業所の所有に属する原材料によって製造されたものを事業所か ら出荷した場合の工場出荷額であり、同じ企業に属する他の事業所へ引き渡したものも含 んでいる。 ② 加工賃収入額は、他企業の所有に属する主要原材料によって製造し、あるいは他企業の

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‐3‐ は受け取るべき加工賃をいう。 ③ その他収入額は、転売収入、修理料収入、販売電力収入など上記①、②以外の収入であ る。 (6) 製造品、原材料及び燃料の在庫額並びに半製品及び仕掛品額は、事業所の所有に属する ものを帳簿価額によって記入したものであり、原材料を他に支給して製造される委託生産 品を含んでいる。 (7) 有形固定資産に関する数値は、平成 23 年の 1 年間における数値であり、帳簿価額によ っている。 (8) 生産額及び付加価値額等の諸計算式 ① 生産額=製造品出荷額+加工賃収入額+(製造品年末在庫額-製造品年初在庫額) +(半製品及び仕掛品年末価額-半製品及び仕掛品年初価額) ② 粗付加価値額=製造品出荷額等-(消費税を除く内国消費税額+推計消費税額) -原材料使用額等 ③ 付加価値額=製造品出荷額等+(製造品年末在庫額-製造品年初在庫額) +(半製品及び仕掛品年末価額-半製品及び仕掛品年初価額) -(消費税を除く内国消費税額+推計消費税額) -原材料使用額等-減価償却額 ④ 有形固定資産投資総額=取得額+建設仮勘定の増減額 ⑤ 有形固定資産額 年末高=有形固定資産額年初高+取得額-除却額-減価償却額 (9) 消費税を除く内国消費税額とは、酒税、たばこ税、揮発油税、地方揮発油税の納付税額 又は納付すべき税額の合計である。 4.利用上の注意 (1) 本書の産業分類は、日本標準産業分類中分類によっているが、別表のとおり略称で表示し ている場合がある。 (2)統計表等に用いた符号の用法 〔 - 〕・・・・・・該当数値のないもの 〔 X 〕・・・・・・事業所が1 または 2 で申告者の秘密を保護するために秘匿した箇所であ り、その数値は、合計に含まれている。また、3 以上の事業所に関する 数値でも、1 または 2 の事業所に関する数値が前後の関係から判明する 箇所は〔 X 〕で表示した。 (3) 単位未満及び百分率等は、それぞれの下位の数字を四捨五入してあるため、合計が内容と 一致しない場合がある。 (4) 平成 16 年 11 月 1 日に周辺5町と合併した為、特に断っていない場合は、平成 15 年以前 の数値は合併前の旧鹿児島市の数値である。したがって、平成15 年以前の数値と比較する 際は注意が必要である。 (5) 本書の数値は本市が独自に集計したものであり、総務省及び経済産業省から公表される数 値と若干相違する場合がある。

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中分類 番号 業 種 名 略 称 中分類 番号 業 種 名 略 称 09 食料品製造業 食 料 21 窯業・土石製品製造業 窯 業 10 飲料・たばこ・飼料製造業 飲 料 22 鉄鋼業 鉄 鋼 11 繊維工業 繊 維 23 非鉄金属製造業 非 鉄 12 木材・木製品製造業 木 材 24 金属製品製造業 金 属 13 家具・装備品製造業 家 具 25 はん用機械器具製造業 は ん 用 14 パルプ・紙・紙加工品製造業 紙 26 生産用機械器具製造用 生 産 15 印刷・同関連業 印 刷 27 業務用機械器具製造業 業 務 16 化学工業 化 学 28 電子部品・デバイス・電子回路製造業 電 子 17 石油製品・石炭製品製造業 石 油 29 電気機械器具製造業 電 気 18 プラスチック製品製造業 プラスチック 30 情報通信機械器具製造業 情 報 19 ゴム製品製造業 ゴ ム 31 輸送用機械器具製造業 輸 送 20 なめし革・同製品・毛皮製造 業 皮 革 32 その他の製造業 そ の 他 別表 産業分類略称

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1.総 括

平成24 年経済センサス-活動調査結果による本市製造業の概況は、事業所数 957 事業所、従業 者数13,901 人、製造品出荷額等 3,303 億 8,289 万円(従業者 4 人以上の事業所で 3,227 億 4,909 万円)となっている。 前回全数調査が行われた平成20 年工業統計調査結果と比較すると、事業所数は 123 事業所(▲ 11.4%)、従業者数は 527 人(▲3.7%)、製造品出荷額等は 534 億 7,094 万円(▲13.9%)といず れも減少している。〔図-1・2,表-1〕 図-1 本市製造業の業種別構成 事業所数 957 従業者数 製造品出荷額等 3,303 億 8,289 万円 13,901 人 食料 21.7% 食料 52.2% 食料 42.9% 印刷 12.4% 印刷 8.2% 印刷 4.4% 繊維 10.8% 繊維 4.8% 繊維 1.5% 家具 9.1% 家具 2.2% 家具 0.7% その他 9.1% その他 2.6% その他 1.1% 金属 7.8% 金属 5.8% 金属 4.0% 窯業 6.4% 窯業 4.1% 窯業 3.1% 飲料 5.2% 飲料 6.6% 飲料 30.6% 木材 4.0% 木材 2.3% 木材 1.4% 他14業種 13.5% 他14業種 11.3% 他14業種 10.2% 0% 20% 40% 60% 80% 100%

食料

印刷

繊維

家具

その他

金属

窯業

飲料

木材

他14業種

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‐6‐ 図-2 事業所数、従業者数及び製造品出荷額等の推移 (指数)(平成3 年=100) 60 70 80 90 100 110 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23(年) 事業所数 従業者数(人) 製造品出荷額等(万円) 60 70 80 90 100 110 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 (年) 事業所数 従業者数 表-1 本市製造業の推移     項 目 事 業 所 数 従 業 者 数 製 造 品 出 荷 額 等 年 次 別 実 数 指 数 実 数 指 数 実 数 指 数 ( 人 ) ( 万 円 ) 3 8 0 2 1 0 0. 0 16,546 1 0 0. 0 4 6, 6 2 5 , 4 47 1 00 . 0 * 1 , 5 3 4 * 1 7 , 9 0 3       - 4 7 9 4 9 9. 0 15,408 9 3. 1 4 7, 6 5 7 , 7 38 1 02 . 2 * 1 , 4 8 3 * 1 7 , 6 5 0       - 5 7 9 2 9 8. 8 16,110 9 7. 4 4 8, 2 3 6 , 2 63 1 03 . 5 1 , 4 2 2 1 7 , 3 13 4 8 , 9 65 , 3 3 0 6 7 5 4 9 4. 0 15,386 9 3. 0 4 6, 0 5 0 , 2 06 9 8 . 8 * 1 , 3 9 4 * 1 6 , 5 2 9       - 7 7 3 8 9 2. 0 14,954 9 0. 4 4 3, 0 5 4 , 4 29 9 2 . 3 1 , 3 2 9 1 6 , 0 98 4 3 , 7 54 , 9 5 8 8 7 1 2 8 8. 8 14,686 8 8. 8 4 2, 0 5 8 , 8 38 9 0 . 2 * 1 , 3 2 5 * 1 5 , 8 0 6       - 9 6 9 1 8 6. 2 14,426 8 7. 2 4 5, 2 0 6 , 9 16 9 7 . 0 * 1 , 3 0 7 * 1 5 , 5 4 5       - 1 0 7 6 6 9 5. 5 15,280 9 2. 3 4 6, 1 0 6 , 7 82 9 8 . 9 1 , 4 0 7 1 6 , 5 13 4 6 , 8 61 , 1 0 8 1 1 7 2 2 9 0. 0 14,713 8 8. 9 4 6, 4 1 9 , 1 31 9 9 . 6 * 1 , 3 8 7 * 1 5 , 9 1 1       - 1 2 7 0 3 8 7. 7 14,848 8 9. 7 4 3, 9 0 4 , 5 84 9 4 . 2 1 , 2 7 2 1 5 , 9 53 4 4 , 5 94 , 4 8 0 1 3 6 4 5 8 0. 4 14,306 8 6. 5 4 2, 2 5 5 , 7 53 9 0 . 6 1 , 2 4 8 1 5 , 4 01 * 4 2 , 9 29 , 2 3 3 1 4 5 8 4 7 2. 8 12,718 7 6. 9 3 9, 8 3 6 , 1 75 8 5 . 4 1 , 1 7 7 1 3 , 8 70 * 4 0 , 4 08 , 7 1 0 1 5 5 8 3 7 2. 7 12,655 7 6. 5 3 9, 0 3 3 , 2 76 8 3 . 7 1 , 0 3 0 1 3 , 4 93 3 9 , 4 76 , 1 5 7 1 6 6 6 1 8 2. 4 14,991 9 0. 6 4 1, 8 0 2 , 9 08 8 9 . 7 1 , 2 5 9 1 6 , 1 35 * 4 2 , 5 09 , 3 8 7 1 7 6 5 9 8 2. 2 14,650 8 8. 5 3 3, 9 1 8 , 3 73 7 2 . 7 1 , 1 4 2 1 5 , 5 72 3 4 , 4 81 , 0 8 9 1 8 6 2 1 7 7. 4 14,054 8 4. 9 3 1, 1 6 8 , 9 27 6 6 . 8        -        -       - 1 9 6 1 0 7 6. 1 14,022 8 4. 7 3 4, 8 0 2 , 9 37 7 4 . 6        -        -       - 2 0 6 1 8 7 7. 1 13,549 8 1. 9 3 7, 8 4 7 , 1 66 8 1 . 2 1 , 0 8 0 1 4 , 4 28 3 8 , 3 85 , 3 8 3 2 1 5 7 7 7 1. 9 13,256 8 0. 1 3 5, 0 6 2 , 9 02 7 5 . 2        -        -       - 2 2 5 4 1 6 7. 5 12,830 7 7. 5 3 4, 1 0 2 , 6 01 7 3 . 1        -        -       - 2 3 5 5 6 6 9. 3 13,110 7 9. 2 3 2, 2 7 4 , 9 09 6 9 . 2 9 5 7 1 3 , 9 01 3 3 , 0 38 , 2 8 9 全       数 事 業 所 数 従 業 者 数 ( 人 ) 製 造 品 出 荷 額 等 ( 万 円 ) 従   業   者   4   人   以   上 注)全数欄の数値に*印がついているものは、推計値を含む。 〔全数〕 〔従業者4 人以上〕

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2.事業所数

(1) 業種別(〔統計表 第1 表〕参照) 事業所数を業種別にみると、食料品製造業が、208 事業所(構成比 21.7%)で最も多く、 次いで印刷・同関連業119 事業所(12.4%)、繊維工業 103 事業所(10.8%)、家具・装備 品製造業及びその他の製造業が87 事業所(9.1%)で同数となっており、上位5業種で 604 事業所(63.1%)を占めている。 また、従業者数4人以上の事業所では、食料品製造業が 176 事業所(構成比 31.7%)で 最も多く、次いで印刷・同関連業65 事業所(11.7%)、金属製品製造業 51 事業所(9.2%)、 繊維工業40 事業所(7.2%)の順となっている。 前年と比べて増加した業種(従業者4 人以上の事業所)は、食料品製造業など 12 業種あ り、一方、減少したのは、窯業・土石製品製造業など7業種となっている。〔図-3〕 図-3 業種別事業所数の対前年比較(従業者 4 人以上の事業所) (事業所数) (業種)

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‐8‐ 「1~3人」 401事業所 (41.9%) 「4~9人」 260事業所 (27.2%) 「10~19人」 131事業所 (13.7%) 「20~29人」 61事業所 (6.4%) 「30~49人」 47事業所 (4.9%) 「50人以上」 57事業所 (6.0%) (2) 従業者規模別(〔統計表 第4 表〕参照) 事業所を従業者規模別にみると、従業者数「1~3 人」が 401 事業所(構成比 41.9%)で 最も多く、次いで「4~9 人」が 260 事業所(27.2%)、「10~19 人」が 131 事業所(13.7%)、 「20~29 人」が 61 事業所(6.4%)の順となっている。 従業者規模20 人未満の事業所が 792 事業所と全体の 82.8%を占め、前回全数調査が行わ れた平成20 年工業統計調査と比べるとほぼ同率で、大部分が小規模な事業所となっている。 〔図-4〕 図-4 従業者規模別事業所数 総 数 957 事業所

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3.従業者数

(1) 業種別(〔統計表 第1 表〕参照) 従業者数を業種別にみると、食料品製造業が7,254 人(構成比 52.2%)で最も多く、次い で印刷・同関連業1,133 人(8.2%)、飲料・たばこ・飼料製造業 913 人(6.6%)、金属製品 製造業805 人(5.8%)の順となっている。 また、従業者4 人以上の事業所では、食料品製造業が 7,179 人(構成比 54.8%)で最も多 く、次いで印刷・同関連業1,020 人(7.8%)、飲料・たばこ・飼料製造業 875 人(6.7%)、 金属製品製造業760 人(5.8%)の順となっている。 前年と比べて増加した業種(従業者4 人以上の事業所)は、食料品製造業、飲料・たばこ・ 飼料製造業、木材・木製品製造業、輸送用機械器具製造業などであり、一方、減少したのは、 金属製品製造業、印刷・同関連業、プラスチック製品製造業、パルプ・紙・紙加工品製造業 などとなっている。〔図-5〕 図-5 業種別従業者数の対前年比較(従業者 4 人以上の事業所) (業種) (従業者数) (人) 7,500 7,000 6,500

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‐10‐ (2) 従業者規模別(〔統計表 第6 表〕参照) 従業者数を従業者規模別にみると、従業者数「50~99 人」が 2,661 人(構成比 19.1%) で最も多く、次いで「200 人以上」が 2,233 人(16.1%)、「10~19 人」が 1,810 人(13.0%)、 「30~49 人」が 1,782 人(12.8%)の順となっている。 また、従業者規模30 人未満の事業所の従業者数は 5,577 人(構成比 40.1%)、一方 30 人 以上の事業所の従業者数は8,324 人(59.9%)で、従業者規模 30 人以上の事業所の従業者 数が多い。〔図-6〕 図-6 従業者規模別従事者数 「1~3人」 791人 (5.7%) 「 4~9人」 1,505人 ( 10.8%) 「10~ 19人」 1,810人 (13.0%) 「20~29人」 1,471人 (10.6%) 「 30~49人」 1,782人 (12.8%) 「50~ 99人」 2,661人 (19.1%) 「100~ 199人」 1,648人 ( 11.9%) 「200人以上」 2,233人 (16.1%) 総数 13,901 人

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(億円) (製造品出荷額等)

4.製造品出荷額等

(1) 業種別(〔統計表 第1 表〕参照) 製造品出荷額等を業種別にみると、食料品製造業が1,416 億 9,404 万円(構成比 42.9%) で最も多く、次いで飲料・たばこ・飼料製造業1,010 億 7,503 万円(30.6%)、次いで印刷・ 同関連業146 億 4,998 万円(4.4%)、金属製品製造業 131 億 8,523 万円(4.0%)の順とな っている。 また、従業者4 人以上の事業所では、食料品製造業が 1,399 億 1,150 万円(構成比 43.3%) で最も多く、次いで飲料・たばこ・飼料製造業1,002 億 7,050 万円(31.1%)、印刷・同関 連業140 億 6,910 万円(4.4%)、金属製品製造業 128 億 9,573 万円(4.0%)の順となって いる。 前年と比べ増加した業種(従業者4人以上の事業所)は、窯業・土石製品製造業、化学工 業、繊維工業、木材・木製品製造業などとなっている。〔図-7〕 図-7 業種別製造品出荷額等の対前年比較(従業者 4 人以上の事業所) (業種)

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‐12‐ (2) 従業者規模別(〔統計表 第5 表〕参照) 製造品出荷額等を従業者規模別にみると、従業者数「50~99 人」が 764 億 7,090 万円(構 成比23.1%)で最も多く、次いで「100~199 人」が 676 億 5,103 万円(20.5%)、「30~49 人」が588 億 1,206 万円(17.8%)の順となっている。 また、従業者規模30 人以上の事業所で 2,307 億 6,376 万円(69.8%)と、全体の約7割 を占めている。〔図-8〕 図-8 従業者規模別製造品出荷額等 総額 3,303 億 8,289 万円

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(3) 1 事業所あたり(〔統計表 第 2 表〕参照) 1 事業所あたりの製造品出荷額等は 3 億 4,523 万円で、前回(全数調査が行われた平成 20 年工業統計調査)の3 億 5,542 万円と比べて 1,019 万円(2.9%)の減となっている。 業種別では、飲料・たばこ・飼料製造業が20 億 2,150 万円で最も多く、次いで化学工業 の12 億 5,831 万円、食料品製造業 6 億 8,122 万円の順となっている。 また、従業者4 人以上の事業所では 5 億 8,048 万円で、前回の 6 億 1,241 万円と比べて 3,193 万円(5.2%)の減となっている。 業種別では、飲料・たばこ・飼料製造業が29 億 4,913 万円で最も多く、次いで化学工業 の12 億 5,831 万円、食料品製造業 7 億 9,495 万円の順となっており、対前年比は、木材・ 木製品製造業、パルプ・紙・紙加工品製造業、繊維工業などの業種で増加している。 (4) 従業者1 人あたり(〔統計表 第 2 表〕参照) 従業者1 人あたりの製造品出荷額等は 2,377 万円で、前回の 2,660 万円と比べて 283 万円 (10.6%)の減となっている。 業種別にみると、飲料・たばこ・飼料製造業が1 億 1,071 万円で最も多い。 また、従業者4 人以上の事業所では 2,462 万円で、前回の 2,793 万円と比べて 331 万円 (11.9%)の減となっている。 業種別にみると、飲料・たばこ・飼料製造業が1 億 1,459 万円で最も多い。

(17)

‐14‐

5.工業形態別構成

(1) 重化学工業・軽工業別構成(〔統計表 第1 表〕参照) 本市の製造業を重化学工業・軽工業別にみると、事業所数では、軽工業が80.4%(従業者 4 人以上の事業所で 77.9%)を占め、その中の主なものは食料品製造業、印刷・同関連業、 繊維工業、窯業・土石製品製造業などの小規模な事業所である。一方、重化学工業は19.6% (同22.1%)で、金属製品製造業が主なものとなっている。 また、製造品出荷額等においても、軽工業が 87.2%(同 87.4%)で大半を占めており、軽 工業が主体となっていることがわかる。〔図-9・11〕 図-9 工業形態別構成 (事業所数) (製造品出荷額等) 総 数 957 事業所 総 額 3,303 億 8,289 万円

(18)

(2) 都市型工業・資源型工業別構成(〔統計表 第1 表〕参照) 事業所数では、資源型工業が 51.4%(従業者 4 人以上の事業所で 59.0%)、都市型工業が 48.6%(同 41.0%)、を占めている。 製造品出荷額等では、資源型工業が 84.5%(同 85.3%)を占め、その中でも地方資源型 工業が 79.6%(同 80.3%)と大部分を占めており、本市の特性を示す結果となっている。 〔図-10・12〕 図-10 工業形態別構成 (事業所数) (製造品出荷額等) 総 数 957 事業所 総 額 3,303 億 8,289 万円

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-16- 資源型工業 図-11 重化学工業・軽工業別業種分類 16 化学工業 09 食料品製造業 17 石油製品・石炭製品製造業 10 飲料・たばこ・飼料製造業 22 鉄鋼業 11 繊維工業 23 非鉄金属製造業 12 木材・木製品製造業(家具を除く) 24 金属製品製造業 13 家具・装備品製造業 25 はん用機械器具製造業 14 パルプ・紙・紙加工品製造業 26 生産用機械器具製造業 15 印刷・同関連業 27 業務用機械器具製造業 18 プラスチック製品製造業 28 電子部品・デバイス・電子回路製造業 19 ゴム製品製造業 29 電気機械器具製造業 20 なめし革・同製品・毛皮製造業 30 情報通信機械器具製造業 21 窯業・土石製品製造業 31 輸送用機械器具製造業 32 その他の製造業 図-12 都市型工業・資源型工業別業種分類 09 食料品製造業 14 パルプ・紙・紙加工品製造業 10 飲料・たばこ・飼料製造業 16 化学工業 11 繊維工業 17 石油製品・石炭製品製造業 12 木材・木製品製造業 22 鉄鋼業 21 窯業・土石製品製造業 23 非鉄金属製造業 都市型工業 24 金属製品製造業 13 家具・装備品製造業 25 はん用機械器具製造業 15 印刷・同関連業 26 生産用機械器具製造業 18 プラスチック製品製造業 27 業務用機械器具製造業 19 ゴム製品製造業 28 電子部品・デバイス・電子回路製造業 20 なめし革・同製品・毛皮製造業 29 電気機械器具製造業 32 その他の製造業 30 31 情報通信機械器具製造業 輸送用機械器具製造業 重 化 学 工 業 軽 工 業 金属加工型工業 雑貨型工業 地方資源型工業 基礎資源型工業

(20)

6.経営組織及び資本金による分類

本市における製造業の経営形態は、総事業所数 957 事業所のうち、会社 665 事業所(構成比 69.5%)、個人 282 事業所(29.5%)、組合 10 事業所(1.0%)となっている。 一方、会社を資本金規模別にみると、1,000 万円以上~5,000 万円未満が 265 事業所(構成比 27.7%)で最も多く、以下 300 万円以上~500 万円未満が 250 事業所(26.1%)、資本金 500 万 円以上~1,000 万円未満が 72 事業所(7.5%)の順となっている。〔図-13〕 図-13 経営組織及び資本金規模別事業所数 総 数 957 事業所

(21)

‐18‐

7.敷地面積別事業所数

(従業者 30 人以上の事業所)

従業者30 人以上の 104 事業所について敷地面積をみると、1,000 ㎡以上~5,000 ㎡未満が 39 事業所(構成比37.5%)と最も多く、次いで 5,000 ㎡以上~9,000 ㎡未満が 22 事業所(21.2%) となっている。〔図-14〕 なお、工場立地法の対象となる9,000 ㎡以上は 30 事業所(28.8%)となっている。 図-14 敷地面積別事業所数(従業者 30 人以上の事業所) (面積) (事業所数)

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8.水源別用水量

(従業者 30 人以上の事業所)

従業者30 人以上の 104 事業所において、1 日あたりの用水量は 12,860m3となっており、これ を水源別にみると、工業用水道が 6,086m3(構成比 47.3%)で最も多く、以下井戸水 4,235 m3 (32.9%)、上水道 2,306 m3(17.9%)の順となっている。〔図-15〕 また、業種別にみると、食料品製造業が10,477 m3(構成比81.5%)で最も多く、以下飲料・ たばこ・飼料製造業1,112 m3(8.6%)、繊維工業 765 m3(5.9%)の順となっている。 図-15 1 日あたりの水源別用水量(従業者 30 人以上の事業所) 総数 12,860m3

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‐20‐ (万円) 09 食料 2 141 296 437 X X 10 飲料 4 212 32 244 4,310,053 1,077,513 11 繊維 1 7 62 69 X X 12 木材 1 10 5 15 X X 13 家具 - - - - - - 14 紙 1 14 9 23 X X 15 印刷 - - - - - - 16 化学 - - - - - - 17 石油 1 6 - 6 X X 18 プラスチック - - - - - - 19 ゴム - - - - - - 20 皮革 - - - - - - 21 窯業 - - - - - - 22 鉄鋼 1 9 3 12 X X 23 非鉄 - - - - - - 24 金属 2 104 23 127 X X 25 はん用 - - - - - - 26 生産 2 33 4 37 X X 27 業務 - - - - - - 28 電子 - - - - - - 29 電気 - - - - - - 30 情報 - - - - - - 31 輸送 - - - - - - 32 その他 - - - - - - 15 536 434 970 6,070,125 404,675      区分 業種分類 合 計 男(人) 女(人) 1事業所あたりの製 造品出荷額等 計 事業所数 従 業 者 数 製造品出荷額等 (万円)

9.進出企業の本市製造業に占める割合

本市に進出(本社・親会社の所在地が県外にあり本市に事業所を設置)している企業は、事業 所数で15 事業所、従業者数 970 人、製造品出荷額等で 607 億 125 万円となっている。 市全体に対する割合をみると、事業所数は1.6%、従業者数は 7.0%であるが、製造品出荷額等 は18.4%と、事業所数、従業者数に比べ、製造品出荷額等の占める割合が高くなっている。 また、進出企業の1 事業所あたりの製造品出荷額等は 40 億 4,675 万円、一方、市全体において は3 億 4,523 万円(P13 参照)であり、その差が大きいことがわかる。〔表―2〕 表―2 進出企業の業種別状況

(24)

10.本市製造業の県に占める割合

従業員4 人以上の事業所数は、県全体 2,499 事業所に対し、本市 556 事業所(構成比 22.2%)、 次いで南九州市170 事業所(6.8%)、霧島市 161 事業所(6.4%)となっている。 従業者数は、県全体72,512 人に対し、本市 13,110 人(構成比 18.1%)、次いで霧島市 11,844 人(16.3%)、薩摩川内市 8,382 人(11.6%)となっている。 製造品出荷額等は、県全体1 兆 8,262 億 6,340 万円に対し、本市 3,227 億 4,909 万円(構 成比17.7%)、次いで霧島市 3,165 億 2,595 万円(17.3%)、薩摩川内市 1,953 億 2,712 万 円(10.7%)となっている。 また、全国の中核市43 市のそれぞれの都道府県に占める割合の平均は、事業所数(13.3%)、 従業者数(13.4%)、製造品出荷額等(14.3%)となっており、比較すると本市の県に占め る割合がいずれも高くなっている。 なお、本市工業における上位3 業種(製造品出荷額等の比較)の県工業に占める割合をみ ると、〔表-3〕のとおりである。 表-3 上位 3 業種の県に占める割合(従業者 4 人以上の事業所) 項  目 県 市 市/県 (%) 県 市 市/県 (%) 県 市 市/県 (%) 22 790 174 22.0% 358 31 8.7% 114 63 55.3% 23 805 176 21.9% 450 34 7.6% 115 65 56.5% 22 25,442 6,643 26.1% 5,364 783 14.6% 1,817 1,126 62.0% 23 25,908 7,179 27.7% 5,866 875 14.9% 1,680 1,020 60.7% 22 58,684,795 15,423,821 26.3% 35,858,047 10,140,852 28.3% 2,716,341 1,966,867 72.4% 23 59,437,537 13,991,150 23.5% 37,752,671 10,027,050 26.6% 2,183,845 1,406,910 64.4% 印刷 ・同関連業 事 業所数 従 業者数 (人) 製造 品出荷 額等(万円) 業 種 食料品製造 業 飲料・た ばこ・飼料 製造業 年

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‐22‐

11.他都市との比較

他都市との比較として、鹿児島市以外の中核市42 市に、中核市候補市 6 市を加えた 48 市と比 較対照する。(〔統計表 第14 表〕参照〕 ◆対象都市 ○中核市 42 市 函館市、旭川市、青森市、盛岡市、秋田市、郡山市、いわき市、宇都宮市、前橋市、 高崎市、川越市、船橋市、柏市、横須賀市、富山市、金沢市、長野市、岐阜市、豊橋市、 岡崎市、豊田市、大津市、豊中市、高槻市、枚方市、東大阪市、姫路市、尼崎市、西宮市、 奈良市、和歌山市、倉敷市、福山市、下関市、高松市、松山市、高知市、久留米市、 長崎市、大分市、宮崎市、那覇市 ○中核市候補市 6 市 八王子市、四日市市、吹田市、藤沢市、越谷市、八戸市 (1) 事業所数、従業者数 本市を含めた49 市中、前回(全数調査が行われた平成 20 年工業統計調査)より事業所数 が増加しているのが3 市、減少しているのが 46 市となっており、ほとんどの市が減少して いる。また、従業者数でも、前回より増加しているのは7 市、減少しているのは 42 市とな っており、減少している市の方が多くなっている。 (2) 製造品出荷額等、粗付加価値額 製造品出荷額等では、前回より増加しているのが7 市、減少しているのが 42 市となって おり、減少している市の方が多い。また、粗付加価値額でも、前回より増加しているのは 15 市、減少しているのは 34 市となっており、減少している市の方が多くなっている。 (3) 1 事業所及び 1 人あたりの製造品出荷額等 本市の1 事業所あたりの製造品出荷額等は 5 億 8,048 万円で 49 市中 38 番目、従業者 1 人あたりの製造品出荷額等は2,462 万円で 49 市中 33 番目となっている。 (4) 製造品出荷額等の上位3 業種 本市を含めた49 市の製造品出荷額等の上位 3 業種を集計すると、食料品製造業(32 市)、 化学工業(18 市)、輸送用機械器具製造業(14 市)、鉄鋼業(12 市)の順に多くなってい る。また、本市では第2 位の飲料・たばこ・飼料製造業が第 3 位までに入った市は 8 市、 本市では第3 位の印刷・同関連業が第 3 位までに入った市は 5 市となっている。

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