公益財団法人日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー理論試験の
傾向分析と対策について
岡村 知明,越田専太郎,上岡 尚代,角田 佳貴,野田 哲由 了德寺大学・健康科学部整復医療 ・ トレーナー学科 要旨 本研究ではアスレティックトレーナー専門科目検定試験理論試験(以下,AT 試験)で出題される問題 を公認アスレティックトレーナー専門科目テキストの項目に沿って分類し,AT 試験問題の出題傾向の調 査および試験対策の考察を踏まえ報告する. 対象は平成24年度から平成29年度の AT 試験問題とした.出題されている問題を①アスレティックト レーナーの役割,②運動器の解剖と機能,③スポーツ外傷・障害の基礎知識,④健康管理とスポーツ医学, ⑤検査・測定と評価,⑥予防とコンディショニング,⑦アスレティックリハビリテーション,⑧救急処置, ⑨スポーツと栄養の9冊のテキストのそれぞれの項目に分類をした.最も多く出題されているのは⑥予防 とコンディショニングであり,次いで③スポーツ外傷・障害の基礎知識であった.出題数が多い項目は実 技の内容であることが多いことから普段の実技の授業にて学生に AT 試験を見据えさせる必要があると 考えられる.しかし,その他の項目からも幅広く出題されているため,テキストを熟読し理解するといっ た勉強方法も必要である. キーワード:アスレティックトレーナー試験,出題傾向,試験対策Trend analysis and countermeasures of athletic trainer certification examination
by Japan Sports Association.
Tomoaki Okamura, Sentaro Koshida, Naoyo Kamioka, Yoshiki Tsunoda, Tetsuyoshi Noda Department of Judotherapy and Sports Medicine , Faculty of Health Sciences, Ryotokuji University Abstract
need to understand the textbooks in detail to be ready for taking the examination.