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企 画 調 整 委 員 会 次 第

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Academic year: 2021

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(1)

信州省エネ大作戦実行委員会 次第

日 時:平成 30 年6月 11 日(月) 10 時 00 分~11 時 30 分 場 所:県庁西庁舎 301 号会議室 1 開 会 2 あいさつ 3 会議等事項 (1)「冬の信州省エネ大作戦・2017」の取組結果 について (2)「さわやか信州省エネ大作戦・2018 夏」(案) について (3)重点テーマ「住宅の省エネ化をすすめよう」について 4 閉 会

(2)

参考資料3 2018年度夏季の電力需給検証について(電力・ガス基本政策小委員会)

出席者名簿・席図

資料1  「冬の省エネ大作戦・2017」の取組結果について

資料2 「冬の省エネ大作戦・2017」の取組報告(実行委員会構成団体)

冊子「エネルギーに配慮して快適で健康・エコな住まいを!!」

資料名

信州省エネ大作戦実行委員会 配付資料一覧

会議次第・配布資料一覧

チラシ「さわやか信州省エネ大作戦・2018夏」(案)

資料3 「さわやか信州省エネ大作戦・2018夏」(案)

参考資料1 プレスリリース「信州クールシェアスポット・イベント」を募集します!

参考資料2 平成29年度 冬の取組に関するアンケート結果

(3)

          日 時:平成30年6月11日(月)                  10時00分~11時30分                場 所:県庁西庁舎301号会議室 職  名 氏  名

事務局次長

百瀬 一典

総務係長

花村 昭好

総務部 次長

梶田 能孝

連携支援課長

宮尾 久美子

(欠席)

経営支援課長

佐野 道郎

事務局長

中澤 博道

(欠席)

生協連専務理事

牛澤 高志

生協連専務理事

関 佳之

副事務局長

日比野 誠

スタッフ副長

丹羽 隆

書記

神山 涼一

総務部長

鮎沢 政文

(欠席)

(欠席)

(欠席)

(欠席)

(欠席)

(欠席)

(欠席)

(欠席)

(欠席)

総務人事部長

小古井 雅幸

(欠席)

山田 成恵

営業局事業部

鈴木 淑子

(欠席)

部  長

高田 真由美

課  長

真関 隆

長野県環境部

環境エネルギー課

企画幹兼課長補佐兼環境管理係長

室賀 荘一郎

主 事

本藤 みずき

環境管理推進員

前田 静香

長野県建設部

建築住宅課

課長

小林 弘幸

長野県健康福祉部

健康増進課

企画幹

田中 ゆう子

※敬称略

信越放送

長野放送

テレビ信州

長野朝日放送

FM長野

日本経済新聞社

毎日新聞社 長野支局

産経新聞社 長野支局

市民タイムス

長野日報社

日本放送協会

中部電力(株)長野支店

信州豊かな環境づくり県民会議

信濃毎日新聞社

読売新聞社

朝日新聞社

中日新聞社 長野支局

一般社団法人長野県商工会議所連合会

長野県商工会連合会

一般社団法人長野県環境保全協会

長野県農業協同組合中央会

長野県消費者団体連絡協議会

日本労働組合総連合会長野県連合会

信州省エネ大作戦実行委員会 出席者名簿

名  称

長野県市長会

長野県町村会

一般社団法人長野県経営者協会

長野県中小企業団体中央会

(4)

建築住宅課長 環境エネルギー 課長 環境部長 ○ ○ ○ 環境エネルギー課 企画幹 消費者団体連 絡協議会

信州省エネ大作戦実行委員会 席図

日時:平成30年6月11日(月)10時00分から11時30分

場所:県庁西庁舎301号会議室

入 口 ○ 健康増進課 企画幹 市長会 町村会 ○ ○ 消費者団体連 絡協議会 環境保全協会 ○ 中小企業団 体中央会 商工会連合会 ○ ○ ○ 労働組合総連 合会長野県連 合会 経営者協会 ○ ○ ○ ○ ○ テレビ信州 信濃毎日新聞 社 ○ ○ 事務局 ○ 事務局 ○ 長野朝日放送 中部電力長野 支店 ○ ○ ○ 信州豊かな環境 づくり県民会議 信越放送

(5)

「冬の信州省エネ大作戦・2017」の取組結果について

今冬の節電・省エネ対策の県民運動として実施した「冬の信州省エネ大作戦・2017」の期間中におけ る電力使用状況等がまとまりましたので、お知らせします。 1 取組期間 平成 29 年 12 月 1 日(金)~平成 30 年 3 月 31 日(土) 2 取組方針 ・県民生活や経済活動に影響を及ぼさない、無理のない範囲での県民運動の展開 ・未来志向型のライフ・ビジネススタイルへの転換につながる、前向きな節電・省エネ対策に よる電力需要量の削減の推進 ・市町村、経済団体、消費者団体、マスコミ等、県内関係機関との連携・協働 3 節電・省エネの目標と結果(データ別紙) 最大電力 (H22 年度比) 区 分 目 標 結 果 参 考 (積雪を考慮した推計値※) 全 県 ▲5% (約▲15 万 kW 分) 9.4% (約 28 万 kW 分) 9% (約 27 万 kW 分) 県機関 ▲11% (約▲396kW 分) ▲17.7% (約▲635kW 分) ○取組期間中の最大電力需要は、1 月 25 日に発生し、324.9 万 kW(H22 年度比 9.4%増)。 ・最大電力需要が発生した1月下旬は県内の気温が平年より低い地点が多くなった。 ・平成 29 年度(4~12 月の計)の電力需要量は H22 年度比5%減となっている。 ○県機関の最大電力需要は 2,962kW(H22 年度比 17.7%減)で、目標を達成。 4 主な取組内容 (別紙) 資料1 長野県(環境部)プレスリリース 平成 30 年(2018 年)4 月 20 日 環境部 環境エネルギー課 環境管理係 (課長)真関 隆 (担当)本藤 みずき 電 話 026-235-7209(直通) 026-232-0111(代表) 内線 2730 F A X 026-235-7491 E-mail kankyoene@pref.nagano.lg.jp ◆いのちを守り育む県づくり ~再生可能エネルギー100%地域をめざして~ ○中小規模事業者への省エネ支援 ○県有施設の省エネ化の展開 ○屋根を活用した太陽光発電や太陽熱利用の普及 ○多様な再生可能エネルギーの導入支援 確かな暮らしが営まれる美しい信州 ~学びと自治の力で拓く新時代~ しあわせ信州創造プラン 2.0(長野県総合 5 か年計画)推進中 総務部 財産活用課 庁舎管理係 (課長)辻 久明 (担当)青木 誠一郎 電 話 026-235-7045(直通) 026-232-0111(代表) 内線 2241 F A X 026-235-7474 E-mail zaikatsu@pref.nagano.lg.jp ※最大電力需要の値は、太陽光発電による発電想定値を加えたもので、実績とかい離してい る可能性があるため、20 ㎝以上積雪のあった地域の太陽光発電をなかったものとして補正 すると、最大電力需要は 323.7 万 kW(H22 年度比 9%増)。

(6)

1 節電・省エネの目標と結果 (1)最大電力需要値(H22 年度比) (2)最大電力と日ごとの平均気温の動き 2 主な取組内容 (1)県民総ぐるみの取組 ○ 県内事業者に対して、電力需要が高まることが予想される場合にピークの抑制を促すプレスリ リース及びメール配信。(初めての取組) ○ 電力使用のピーク時間帯を中心に、家庭の暖房等を止めて、暖かく過ごせる場所や行事等に出 掛けることを促す「信州あったかシェア事業」を展開。冬季ではスポット・イベントともに過 去最高の登録数を更新。 ○ 信州あったかシェアシールラリーを実施 シールラリーに参加いただいた方の中から、抽選で景品をプレゼント。 (応募数:220※ 当選数:42) ※昨年比 2.5 倍 ○ 「節電・省エネ対策セミナー」(3月 13 日 長野市) 個人の省エネ行動を促すヒントや国の補助制度、率先的な節電・省エネの取組を紹介。 県内企業や市町村から、68 名が参加。 ○ 信州省エネ大作戦実行委員会のメンバーの報道機関にご協力いただき、広報・周知を実施。 別紙 H22年度 H29年度 長 野 県 296.9 324.9 9.4 (記録日・時) 1月11日・11時 1月25日・10時 -中部エリア 2,342 2,378 1.5 (記録日・時) 1月31日・10時 1月25日・17時 -区 分 最大電力値(万kW) H22年度比 (%) -6 -4 -2 0 2 4 6 200 220 240 260 280 300 320 12/1 12/8 12/15 12/22 1/4 1/12 1/19 1/26 2/2 2/9 2/19 2/26 最大電力と日ごとの平均気温(長野市)の動き(土日休日を除く) (12月~2月末) 最大電力 平均気温 (℃) (万kW) 1/25 324.9万kW -5.8℃

(7)

(2)県機関における取組 県機関(県機関と 10 の合同庁舎の合計)においては、期間中の最大電力需要は平成 22 年度 比で▲17.7%と県機関における目標(平成 22 年度比▲11%)を上回る削減を達成。 (参考:長野県下における電力需要量の状況) 長野県内における電力需要量については、東日本大震災前の平成 22 年度と比較して削減の傾向にあり、 平成 29 年度(4~12 月の計)は平成 22 年度比 5%減となっている。 項  目 期間中最大 12 月 1 月 2 月 3 月 最大値(kW) 2,962 2,696 2,962 2,930 2,579 H22最大値比(%) 〔3,597kw〕 ▲ 17.7 ▲ 25.0 ▲ 17.7 ▲ 18.5 ▲ 28.3 最大値(kW) 1,383 1,185 1,383 1,358 1,180 H22最大値比(%) 〔1,660kw〕 ▲ 16.7 ▲ 28.6 ▲ 16.7 ▲ 18.2 ▲ 28.9 最大値(kW) 1,579 1,512 1,579 1,572 1,400 H22最大値比(%) 〔1,937kw〕 ▲ 18.5 ▲ 22.0 ▲ 18.5 ▲ 18.8 ▲ 27.7 県庁舎 10合同庁舎 県機関計 内 訳 区 分 【表2】県機関における節電の状況 (単位:百万kWh・%) 年度・月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 年間 4~12月計 H22年度 1,382 1,225 1,152 1,264 1,365 1,375 1,218 1,241 1,337 1,608 1,538 1,421 16,126 11,559 H28年度 1,261 1,092 1,070 1,167 1,216 1,221 1,139 1,178 1,329 1,547 1,511 1,430 15,161 10,673 H22比 ▲ 8.8 ▲ 10.9 ▲ 7.1 ▲ 7.7 ▲ 10.9 ▲ 11.2 ▲ 6.5 ▲ 5.1 ▲ 0.6 ▲ 3.8 ▲ 1.8 0.6 ▲ 6.0 ▲ 7.7 H29年度 1,361 1,133 1,086 1,198 1,246 1,193 1,130 1,231 1,400 10,978 H22比 ▲ 1.5 ▲ 7.5 ▲ 5.7 ▲ 5.2 ▲ 8.7 ▲ 13.2 ▲ 7.2 ▲ 0.8 4.7 ▲ 5.0 ※平成22年度は中部電力の需要量、平成28・29年度は資源エネルギー庁が公表している県内の需要量を記載。

(8)

1 今冬に行った、節電・省エネの取組について 2 今後の節電・省エネに関する取組について 実施した取組やイベントなど 今夏に、予定している節電・省エネに関する取組やイベントなど 長野県市長会 ・クールビズについて各市へ周知。 ・引き続き、事務室内のこまめな節電を実施(昼休みの消灯 等) 長野県町村会 ・事務所内にポスターを掲示し職員に周知 ・毎週水曜日をノー残業デーとする ・こまめな節電を実施(始業前、昼休みの消灯等) ・ポスターを掲示し職員に周知 ・毎週水曜日をノー残業デーとする ・こまめな節電を実施 ・クールビズの実施 一般社団法人 長野県経営者協会 ・こまめな節電・省エネの励行・実施(建物内廊下・階段等の照 明・空調、OA機器等) ・HP・機関誌等への掲載、ポスター・パンフなど頒布等による 会員事業場への周知・よびかけ ・各種環境・省エネイベント等への参加・協力 ・環境関連セミナー等の企画・開催、会員事業場への周知・ 説明機会の設定 ・各種省エネ運動等諸活動の紹介・周知奨励活動 ・館内における継続的な節電・省エネ活動の励行  など 長野県中小企業団体中央会 ・例年どおり、こまめな節電・省エネを実施 (不在エリアの照明消灯の一層の徹底、より細かな室温の調整、 パソコンの省エネモードの一層の徹底、外出時の節電等) ・こまめな室温管理及び昼食時や不在エリアの照明消灯を行 う。 ・毎週金曜日をノー残業DAYといして取り組み、個人や各 家庭等での団らんを促す。 一般社団法人 長野県商工会議所連合会 昼休みの消灯、パソコンやプリンターの省エネモード 等 イベントはなし 打ち水イベント 長野県商工会連合会 省エネイベント、講演会、講習会、節電コンテスト、節電・省エ ネ大賞等について、傘下69商工会に周知を行った。 ・特になし 一般社団法人 長野県環境保全協会 1.「触れる地球」を活用した環境保全、省エネに関する啓もう 活動の展開 (5回) 2.TV・ラジオ・新聞等のメディアを活用しての省エネ活動の PR 3.うちエコ診断事業、省エネパトロール隊診断事業、家庭の省 エネサポート事業の実施 4.各種フェア等のイベントへのブース出展・PR (4回) 5.各種省エネイベント、環境保全活動への協賛、講演、助成   ライトダウンながの、キャンドルナイトinまつもと、他 1. クールチョイス運動のPR・展開 2.「触れる地球」を活用した環境保全、省エネに関する啓 もう活動の展開 3.TV・ラジオ・新聞等のメディアを活用しての省エネ活動 のPR 4.各種フェア等のイベントへのブース出展・PR 5.各種省エネイベント、環境保全活動への協賛、講演、助 成 長野県農業協同組合中央会 ・節電の呼びかけ(室内温度管理の徹底、照明管理) ・ウォームビズの励行 ・館内食堂にて特別メニューの提供(週1回) ・エレベーターの間引き運転(1台休止) ・電気使用量等の分析対応(一部拠点) ・JA長野県ビル内でピークカットチャレンジの実施 ・節電対策アクションプランの実施(適正冷房の実施、照 明・OA機器・事務機器等の節電、エレベーター1台休止な ど) 長野県消費者団体連絡協議 会 なし。当会は全県組織の消費者団体の連絡協議会との性格から自 前企画はあまりありません。各構成組織が実施しています。 引き続き会員に向けて情報発信を行う。 日本労働組合総連合会 長野県連合会 ・組織内での運動の浸透として「連合エコライフ21」のホーム ページ等の活用による周知活動 ・「連合エコ大賞2017」として、連合加盟組織の取り組みに対 する表彰を通じ、"環境にやさしいライフスタイルへの見直し"を より一層進めていくための取り組みを通して、意識向上を図る。 ・森林整備による環境改善事業(連合長野の森の取り組み、除 伐・下草刈り作業等) ○「連合エコライフ21」の取り組みを中心に、地球環境を守 る各種取り組みを実施 ・節電の対策として、夏季(7~9月)「ピークカットアク ション21」(家庭版・オフィス版)の取り組み項目を継続 ・森林保全活動として、連合長野の森の手入れ(10月頃予 定) ・環境美化として、列島クリーンキャンペーンの実施(各地 河川等のゴミ拾い) ・家庭のCO2排出量を考えるため、環境家計簿・環境日誌の 活用を周知 中部電力(株)長野支店 ・支店一斉ノー残業デー(毎月第3水曜日) ・空調(暖房)の設定温度を20℃とし、ロッカールーム等で常 時使用しない場所は停止。 ・執務室窓側や照度上問題のない場所の照明の間引き実施。 ・昼休み時間帯の執務室の消灯実施。 ・建物内設置の自動販売機の照明消灯実施。 ・プレミアムフライデーへの参画(毎月月末金曜日) ・支店一斉ノー残業デー(毎月第3水曜日) ・空調(冷房)の設定温度を28℃とし、ロッカールーム等 で常時使用しない場所は停止。 ・執務室窓側や照度上問題のない場所の照明の間引き実施。 ・昼休み時間帯の執務室の消灯実施。 ・建物内設置の自動販売機の照明消灯実施。 ・プレミアムフライデーへの参画(毎月月末金曜日) 信州豊かな環境づくり県民会 議 ・特になし ・特になし

「冬の信州省エネ大作戦・2017」の取組報告[実行委員会構成団体(報道機関除く)]

      項目    団体名

資料2

(9)

「さわやか信州省エネ大作戦・2018 夏」

(案)

平成 30 年6月 15 日 長野県省エネルギー・自然エネルギー推進本部

1 今夏の電力需給の状況

ア 長野県における最大電力、電力需要の実績 長野県においては、東日本大震災直後の平成 23 年夏以降、県独自の数値目標を掲げ た節電・省エネの県民運動「信州省エネ大作戦」を展開してきた。夏の最大電力需要は 平成 22 年度と比較して減少しているものの、冬は横ばいとなっており、平成 27~29 年 度においては平成 22 年度を上回る状況となっている。 ※中部電力㈱長野支店の提供データに基づき長野県作成。 また、電力需要量においては、平成 23 年度から平成 29 年度までのほとんどの月で平 成 22 年度の同月比より減少しているが、平成 28 年度は減少傾向に停滞が見られた。 (1)長野県内の電力使用の状況 資料3 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 296.9 286.5 275.5 295.5 293.2 313.7 304 324.9 1月 2月 2月 2月 12月 1月 1月 1月 (単位:万kW) 最大電力需要 年度 発生月 長野県内の最大電力需要の状況 0.0 50.0 100.0 150.0 200.0 250.0 300.0 350.0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 【 長野県内の最大電力需要の比較 】 (万kW) H22 H23 H24 H25 H26 H28 H27 夏の大作戦期間 冬の大作戦期間 H29 長野県内の電力需要量の比較 (H22年度~H29年度) (単位:百万kWh・%) 年度・月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 年間 4~2月 H22年度 1,382 1,225 1,152 1,264 1,365 1,375 1,218 1,241 1,337 1,608 1,538 1,421 16,126 14,705 H23年度 1,388 1,167 1,119 1,225 1,237 1,257 1,171 1,165 1,289 1,555 1,515 1,455 15,543 14,088 H22比 0.4 ▲ 4.7 ▲ 2.9 ▲ 3.1 ▲ 9.4 ▲ 8.6 ▲ 3.9 ▲ 6.1 ▲ 3.6 ▲ 3.3 ▲ 1.5 2.4 ▲ 3.6 ▲ 4.2 H24年度 1,338 1,129 1,094 1,139 1,247 1,260 1,110 1,167 1,335 1,529 1,475 1,353 15,176 13,823 H22比 ▲ 3.2 ▲ 7.8 ▲ 5.0 ▲ 9.9 ▲ 8.6 ▲ 8.4 ▲ 8.9 ▲ 6.0 ▲ 0.1 ▲ 4.9 ▲ 4.1 ▲ 4.8 ▲ 5.9 ▲ 6.0 H25年度 1,204 1,159 1,091 1,131 1,233 1,204 1,108 1,186 1,281 1,578 1,496 1,405 15,076 13,671 H22比 ▲ 12.9 ▲ 5.4 ▲ 5.3 ▲ 10.5 ▲ 9.7 ▲ 12.4 ▲ 9.0 ▲ 4.4 ▲ 4.2 ▲ 1.9 ▲ 2.7 ▲ 1.1 ▲ 6.5 ▲ 7.0 H26年度 1,258 1,135 1,072 1,130 1,218 1,142 1,098 1,162 1,256 1,592 1,472 1,325 14,860 13,535 H22比 ▲ 9.0 ▲ 7.3 ▲ 6.9 ▲ 10.6 ▲ 10.8 ▲ 16.9 ▲ 9.9 ▲ 6.4 ▲ 6.1 ▲ 1.0 ▲ 4.3 ▲ 6.8 ▲ 7.9 ▲ 8.0 H27年度 1,250 1,113 1,041 1,104 1,231 1,120 1,076 1,117 1,181 1,452 1,446 1,356 14,487 13,131 H22比 ▲ 9.6 ▲ 9.1 ▲ 9.6 ▲ 12.7 ▲ 9.8 ▲ 18.5 ▲ 11.7 ▲ 10.0 ▲ 11.7 ▲ 9.7 ▲ 6.0 ▲ 4.6 ▲ 10.2 ▲ 10.7 H28年度 1,261 1,092 1,070 1,166 1,216 1,221 1,139 1,178 1,329 1,547 1,510 1,429 15,158 13,729 H22比 ▲ 8.8 ▲ 10.9 ▲ 7.1 ▲ 7.8 ▲ 10.9 ▲ 11.2 ▲ 6.5 ▲ 5.1 ▲ 0.6 ▲ 3.8 ▲ 1.8 0.6 ▲ 6.0 ▲ 6.6 H29年度 1,361 1,133 1,086 1,198 1,246 1,193 1,130 1,231 1,400 1,624 1,559 - - 14,161 H22比 ▲ 1.5 ▲ 7.5 ▲ 5.7 ▲ 5.2 ▲ 8.7 ▲ 13.2 ▲ 7.2 ▲ 0.8 4.7 1.0 1.4 - - ▲ 3.7 ※中部電力及び資源エネルギー庁資料より作成

(10)

イ 夏季の電力需要の特徴 夏季においては、空調の使用が多くなることにより、午後1時から夕方4時の間に電 力需要のピークが発生する傾向がある。 2018 年度夏季の電力需給は、10年に1回程度の猛暑を想定してもなお、エリア間の 市場取引等を考慮すれば、全エリアで電力の安定供給に最低限必要とされる予備率3%以 上を確保できる見通しとなり、政府から特別な節電要請は実施しない方針である。 項目 東3 エリア 北海道 エリア 東北 エリア 東京 エリア 中西6 エリア 中部 エリア 関西 エリア 北陸 エリア 中国 エリア 四国 エリア 九州 エリア 9エリア 供給力 7,802 519 1,434 5,849 9,886 2,848 2,947 569 1,172 574 1,777 17,688 最大電力需要 7,460 442 1,382 5,637 9,117 2,627 2,718 524 1,081 529 1,639 16,578 供給予備力 (供給-需要) 342 78 52 212 769 221 229 44 91 45 138 1,111 供給予備率 4.6% 17.6% 3.8% 3.8% 8.4% 8.4% 8.4% 8.4% 8.4% 8.4% 8.4% 6.7% <平成30年8月の電力需給見通し> (単位:万kW) ※2018年5月電力広域的運営推進機関「電力需給検証報告書」 (2)全国レベルの電力需給の見通しと国の電力需給対策 節電をお願いしたい時間帯 ①+②+③ 全需要 ③家庭 ① 大口 (大企業や工場) ② 小口 (中小企業や商店) 【サンプルデータ等より資源エネルギー庁推計】

(11)

2 「さわやか信州省エネ大作戦・2018 夏」の基本方針と取組

基本的な考え方

長野県では、平成 23 年度以降、「長野県省エネルギー・自然エネルギー推進本部」を立 ち上げ、節電の目標を設定し節電・省エネの県民運動に取り組んできた。 目標設定の基礎となる中部電力管内の電力需給見通しは、平成 23 年8月が 5.2%であっ たのに対し、本年8月は 8.4%と安定供給の目安である8~10%に達している状況。 全国レベルの電力需給の見通しも、「10 年に1回程度の猛暑を想定してもなお、最低限必 要とされる予備率3%以上を確保できる見通し」となり、政府から特別な節電要請は実施 しない方針となっている。 上記電力需給の見通しを踏まえ、これまで重点実施してきたピークカットの節電対策から エネルギー全体の消費量を削減する省エネ対策重視に転換する。 対策方針としては、エネルギー使用量等をもとに算出した「県内温室効果ガス総排出量」 が、全体では平成 22 年度以降減少傾向であるのに対し、業務・家庭部門の削減量が少ない ことから、今夏は特に対策が必要な家庭部門を重点テーマに推進する。 ア 今夏の国からの節電要請において数値目標の設定はないが、長野県においては独自の 数値目標を掲げて節電・省エネルギーの取組を推進することとする。 ◇最大電力について 平成 22 年度比 ▲11.0%(▲約 32 万 kW 分) ※注1)削減目標は、平成 22 年度夏季の最大電力の値から 11.0%削減した値とする。 ※注2)削減分の値は、平成 22 年度夏季の最大値(293.0 万 kW)から計算。 ※注3)昨年度の夏季において、▲11%の目標を設定したが、目標の達成に至らなかったことを踏ま え、今夏の目標は据え置き設定とする。 ◇電力需要量について 47 億 2,300 万 kWh(平成 29 年度実績)以下 ※注 1)目標となる基準値は、平成 22 年度及び昨年度の夏季(6~9月)の電力需要量のうち、低い 方の値とする。 (1)現 状 (3)節電・省エネルギー目標 (2)基本方針 住宅の省エネ化をすすめよう ・新築 ・リフォーム キャッチフレーズ 快適で健康・エコな住まいを!! 節電対策 まなぶ・体験する しらべてみる 重点テーマ 省エネ対策 やってみる 省エネ大作戦

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イ 数値目標を伴う取組により、以下に掲げる事項の実現を目指す。 ・ これまでの節電実績を踏まえた上での定着節電の確実な実行 ・ 「しあわせ信州創造プラン 2.0(長野県総合5か年計画)」に掲げる「いのちを守り 育む県づくり」及び「長野県環境エネルギー戦略~第三次長野県地球温暖化防止県民 計画」の着実な実行 ・ 目標の達成状況の評価などを通じた、将来の節電・省エネルギー対策の検討 ○ 住宅の省エネ化をすすめよう ・新築 ・リフォーム キャッチフレーズ ~ 快適で健康・エコな住まいを‼ ~ 6月 21 日(木)(夏至)から9月 30 日(日)までとする。 ア 節電・省エネの取組に当たって、以下のような施設や高齢者世帯、乳幼児などについ てはこの目標によらず、無理のない範囲で節電・省エネの取組を行うこととする。 ・ 医療関係施設 ・ 社会福祉施設 ・ 公共交通・物流等関係施設 ・ 被災地の復興、復旧に関係する施設 ・ その他安定的な経済活動・社会生活に不可欠な設備を有する施設 イ こまめな水分補給や適切な室温管理等、熱中症に十分留意して取り組むこととする。 (5)取組期間 (6)留意事項 (4)重点テーマ

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3 具体的な節電・省エネルギー対策

ア 省エネルギーを「まなぶ・体験する」 (ア)省エネセミナーの開催等〔環境部・建設部〕 ESCO 事業者による事例発表や公営住宅の見学会の実施等により、市町村へ省エネ に関するノウハウの普及を図るとともに、信州環境フェアでの啓発や建築士会等の 関係団体を巻き込んだ省エネに対する学びの機会を創出。 (イ)省エネに関する住まいの事例集の啓発〔建設部〕 「エネルギーに配慮された新築住宅・モデル的省エネリフォーム事例集」を活用 し、エネルギー配慮型住宅の検討を促進する。 (ウ)省エネ相談窓口の設置(新規事業:今年度内に運用開始)〔環境部〕 省エネに関する総合的な相談窓口を設置し、改善方法や補助金の相談を受け付け る。 イ 省エネルギーを「しらべてみる」 (ア)家庭の省エネサポート制度の取組〔環境部〕 ガス供給事業者等が県民と接する機会を活用して省エネアドバイスや省エネの簡 易診断を行う「家庭の省エネサポート制度」を活用し、家庭における節電・省エネ の取組を直接支援する。 また、長野県地球温暖化防止活動推進センターにおいては、家庭からの依頼によ り専門家等を派遣し、各家庭の省エネについて診断・助言を行う「うちエコ診断」 を実施する。 (イ)建築物の省エネ改修サポート制度(新規事業:今年度内に運用開始)〔環境部〕 インスペクションやその他希望があった際に、建築物のエネルギー性能に係る簡 易診断を行い、省エネ改修の検討を促す。 (ウ)信州の屋根ソーラー普及事業(新規事業:来年度に運用開始予定)〔環境部〕 住宅等の屋根での太陽光発電や太陽熱利用のポテンシャルを「見える化」するソ (1)省エネルギー対策 新 新 重 点 新 新 新 省エネ対策 自ら実践する 支援を受けて実践する やってみる まなぶ・体験する しらべてみる

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ーラーマッピングを構築し、関係業界と連携して普及策を展開。 (エ)中小規模事業者への支援(新規事業:今年度内に運用開始)〔環境部〕 準大規模事業者を対象に簡易的な省エネ診断を行い、省エネ対策の検討を促す。 ウ 省エネルギーを「やってみる」 (ア)「自ら実践する」 <建築物の省エネルギー性能と自然エネルギー設備導入の検討〔環境部〕> 建築物を新築する際に、断熱等の環境エネルギー性能や自然エネルギーの導入可 能性を建築主に検討していただき、建築物の省エネ化や自然エネ導入を促進。 <信州省エネパートナーの募集〔環境部〕> 節電目標の設定や、自らの事業所における意欲的な節電・省エネの実践的取組、 事業活動の中での県民への節電・省エネルギーの普及啓発の取組を行う事業者等を 募集し、「信州省エネパートナー」として登録。県のホームページ等により、取組 内容等のPRを行う。 <事業活動温暖化対策計画書制度の運用〔環境部〕> 事業者が温室効果ガスの排出を抑制するための「事業活動温暖化対策計画書制 度」を運用する。県は、事業者の計画書及び報告書の作成支援を行うとともに、現 地への訪問により省エネに向けた助言や指導などを行う。 (イ)「支援を受けて実践する」 <住宅に関係する補助金等〔建設部〕> 環境配慮型住宅助成金(新規事業)について PR することにより、住宅における 断熱性能の向上や再生可能エネルギーの導入を促進する。 <住宅等における熱利用の推進施策〔環境部、林務部、健康福祉部〕> ・「地域主導型自然エネルギー創出支援事業」により、自然エネルギーを活用した 熱利用事業を支援。 ・里山整備利用地域の活動主体である「里山整備利用推進協議会」に障がい者就 労施設が参画し、地域ぐるみの里山の利活用を推進する。(新規事業:今年度内に 運用開始) <中小企業融資制度資金(節電・省エネ対策向け、次世代産業向け)〔産業労働部〕> 節電・省エネルギー対策のための設備の設置、環境・エネルギー分野への新規参 入等を支援するため、低利な資金をあっせんするとともに、信用保証料の一部を補 助。 <工業技術総合センター事業〔産業労働部〕> 省エネ機器や燃料電池など今後発展が見込まれる環境関連機器製造業等を技術 支援するとともに、太陽光パネルなど、再生可能エネルギーを利用した装置の効率 的な発電技術の開発などを支援。 <工場エネルギー使用合理化支援事業〔産業労働部〕> 県内ものづくり現場のエネルギー使用状況を「見える化」し、設備のエネルギー 使用量削減や改良などによる企業の省エネを支援。 新 新

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ア 信州クールシェア事業の展開 電力需要が高まる時間帯を中心に、県民が家庭の冷房を止めて商業施設や観光スポッ ト、イベント等へ出かけることで、節電をしながら快適に過ごすとともに、地域や経済 の活性化にも資する機会を拡大していく。こうした趣旨に合致した県内の施設や場所、 イベント等を広く募集し、国の COOL CHOICE やクールシェア事業等とも連携しながら、 「信州クールシェアスポット」「信州クールシェアイベント」として発信する。 ― 信州クールシェア事業の概要 ― 【趣 旨】 夏の暑い日の家庭では電気の半分以上をエアコンが消費している。そこで1人1台のエ アコンをやめ、公園等の公共施設やお店などの涼しい場所など、気軽に出かけて涼むこ とのできる場所を「信州クールシェアスポット」として、イベントや行事等を「信州ク ールシェアイベント」として登録し、広く発信する。 【内 容】 事業者や市町村等に対して「信州クールシェアスポット(イベント)」を募集。県は、 高原や自然公園等のエアコンなしでも涼しく過ごせる地域も含めた信州クールシェア スポット(イベント)の情報を、節電・省エネルギーポータルサイト等から発信する。 (ア)信州クールシェアシールラリー 信州クールシェアスポット・イベントから参加を募り、6月 21 日(木)~8月 31 日(金)において、シールラリーを実施する。シールラリーに参加しているスポ ット・イベントを利用してシールを3枚集めた人の中から、抽選で景品をプレゼン トする。 (イ)信州ひんやり料理の取組 信州の夏野菜を使った料理やひんやりする料理、見た目が涼しげな料理等を飲食 することで、涼しさを感じてもらう「信州ひんやり料理」の取組を推進する。 そのため、「信州ふーどレシピ」や「クックパッド長野県公式キッチン」の中か ら「信州ひんやり料理」を選び、県のホームページにより紹介する。 また、信州クールシェアスポットの登録施設からも趣旨に合う料理・メニューを 募集し、同様に県のホームページにより紹介する。 「信州ふーどレシピ」 農政部農産物マーケティング室では、信州の豊かな風土から生まれた食べ物を「おいしい信州ふーど」 として発信し、消費拡大や滞在型食観光の促進を図っている。また、農産加工品等の商品性の向上や創 作活動の活性化を図ることを目的に、長野県内の女性農業者グループ等から地域の農畜産物等を利用し て開発した加工品や創作ふるさと料理を募集する「信州の味コンクール」などを通じて、これまでに県 民の皆様からお寄せいただいたレシピを「信州ふーどレシピ」として県ホームページに掲載中。 http://www.oishii-shinshu.net/ イ 「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」(環境省) 日常生活の中で地球温暖化対策を実施する契機としていただくため、ライトアップ施 設や家庭の照明を消していただくよう呼び掛けるキャンペーンを推進する。 【期間】平成 30 年6月 21 日(木)~平成 30 年7月7日(土) また、6月 21 日(木)〔夏至〕と7月7日(土)〔クールアース・デー〕の夜8時か (2)節電対策

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ら 10 時までの2時間を特別実施日とし、ライトアップ施設や家庭の照明の一斉消灯を 呼び掛ける。 ウ 女性向けクールビズシャツ 県内の高等学校、専修学校、企業が連携して製作し、夏季の省エネルギーを推進する とともに「ものづくり NAGANO」を若者たちが発信する企画において、シャツの PR を行 う。 エ COOLBIZ スタイルの推進 ライフスタイル・ビジネススタイルの中で、涼しく快適に過ごすためのひと工夫(節 電・省エネアクション)として、COOLBIZ スタイルを推進する。 オ 電力需給等に関する情報提供 (ア)中部電力は、当日のエリア需給の状況に関する情報を同社ホームページに掲載す る。 (イ)長野県は、中部電力からエリア需給のデータ提供を受け、県内における平日の最 大電力の状況を、毎翌日(当該日が祝休日の場合はその翌日)に、県のホームペー ジで情報発信する。

中部電力 Club KatEne(クラブ カテエネ) Club BizEne(クラブ ビジエネ)

中部電力では、家庭や事業所における電気の使用料や料金をホームページ上でチェックできる サービスを実施中。 ・過去の使用状況との比較などがグラフで確認可能 ・節電や省エネなどのアドバイス、暮らしに役立つ情報を掲載 Club KatEne(家庭向け) http://www.chuden.co.jp/ryokin/katene/kat_service/index.html?cid=t_ma2 Club BizEne(事業所向け) https://bizene.chuden.jp/clubbizene/index.html?cid=ul_bn2

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ア 「長野県職員率先実行計画」に基づく取組 県の機関では、「温室効果ガス削減のための『第5次長野県職員率先実行計画』」に基 づき、節電・省エネの取組を徹底する。 イ 県機関における節電・省エネ対策 (ア)目 標 県機関においては、勤務時間における節電に取り組むが、節電・省エネ対策の具 体的な数値目標を独自に掲げて、ピーク時間帯の最大電力の抑制を図る。 ◇最大電力について 平成 22 年度比 ▲18.0%(▲約 783kW 分) ※注1)削減目標は、平成 22 年度夏季の最大電力の値から 18%削減した値とする。 ※注2)削減分の値は、電力監視が可能な県庁舎と 10 合同庁舎の平成 22 年度夏季の最大電力 (4,349kW)から計算。 ※注3)昨年度の夏季において、▲18%の目標に対し▲23.1%(▲1,005kW 分)の削減を達成。 (イ)緑のカーテン 室温上昇を抑える効果のある「緑のカーテン」の取組を要請。「アサガオ」「ニガ ウリ」の種を配付。 (ウ)信州クールシェア事業 クールシェア事業に位置付けられそうなスポット・イベントを積極的に登録する。 (エ)COOLBIZスタイルの推進 適正冷房(室温 28℃)の徹底と、適正冷房にふさわしい軽装勤務を推進するサマ ーエコスタイルを実施する。 【期間】5月1日(火)~10 月 31 日(水) (オ)取組の効果測定と評価 電力使用状況の測定が可能な県庁舎及び 10 の合同庁舎ごとに、目標の達成度を 検証、その効果を分析する。 (カ)県有施設の省エネルギー化・自然エネルギーの活用 ・照明の LED 化や ESCO 事業を推進し、市町村への普及を検討する(新規事業)。 ・県有施設の屋根貸しにより初期投資を負担しない形での太陽光発電設備の導入 のモデル事業を推進する。 ・県有施設等を活用した、自立・分散型エネルギーシステムの構築及びエネルギ ー需給の最適化を行うモデルの構築を検討する。 ウ 電力需給ひっ迫時の緊急対応 県の各機関においては、以下のとおり緊急的な対応を行うものとする。 ・ 執務室内照明を一時的に半分消灯 ・ パソコンの電源をシャットダウン(ただし、新しいノートパソコンは、プラグを 抜きバッテリー駆動に切替えることで暫くの間使用可能) ・ 庁内空調を一時的に停止 ・ ランチシフトを実行 等 (3)県機関における節電・省エネルギー対策

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市町村教育委員会や私立学校と連携して、児童生徒を対象として、以下のとおり節電・ 省エネ教育を実施することにより、家庭における節電・省エネルギーの取組の推進に寄与 する。また、県政出前講座により、信州省エネ大作戦の取組や節電・省エネの意義等につ いて啓発を行う。 ア ポスターを活用して節電・省エネ教育を実施。 イ 小中学校で、校内の蛍光灯の「スイッチ切る係」を設けるなど、節電・省エネルギ ーの取組を働きかける。 ウ 市町村教育委員会やPTAなどを通じて節電・省エネルギーの取組を周知。 エ 地球温暖化対策のための節電・省エネルギーの必要性を学習するため、「こども記 者体験」を実施。 市町村をはじめ関係団体と協力して、「さわやか信州省エネ大作戦・2018 夏」について、 様々なメディアや SNS を通じて県民、企業等に対して広報を行う。 また、各報道機関は、信州省エネ大作戦の取組を取り上げるなど、広報を推進する。 ア テレビ、ラジオなど、県の広報媒体を活用して広報。 イ 市町村、経済団体、消費者団体等を通じ、県民に対して情報を発信。 ウ 県ホームページに、節電・省エネルギー対策のための総合ポータルサイトを構築。 http://www.pref.nagano.lg.jp/ontai/kurashi/ondanka/setsuden/shoene/index.html エ 広報ツールとして、「さわやか信州省エネ大作戦・2018 夏」のポスターを作成し、 関係団体等を通じた配付やイベント等での配布を行うとともに、ポスターのデザイン データをホームページに掲載し、事業者等へ提供。 (5)広報キャンペーンの実施 (4)節電・省エネ教育の推進

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・省エネ相談窓口 ・信州エネルギーマネジメント支援 ・建築物の省エネルギー性能と ・事業活動温暖化対策計画書制度 ・住宅関係の補助(環境配慮型住宅助成金) ・工場エネルギー使用合理化支援事業 ・CO2削減/ライトダウンキャンペーン 省エネ大作戦 ・信州クールシェア事業 節電対策 まなぶ・体験する しらべてみる 省エネ対策 やってみる 自ら実践する ・家庭の省エネサポート制度 ・建築物の省エネ改修サポート制度 ・信州の屋根ソーラー普及事業 ・省エネセミナー ・省エネに関する住まいの事例集 ・電力需給等に関する情報提供 ・住宅等における熱利用の推進施策 支援を受けて実践する ・信州省エネパートナー 自然エネルギー設備導入の検討 ・工業技術総合センター事業 ・中小企業融資制度資金 ・女性向けクールビズシャツ ・COOLBIZスタイルの推進 <取組一覧> 新 新 新 新 新 新 新 ※ゴシックは重点テーマ事業

参照

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