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第4回浦安市新庁舎建設アドバイザー会議議事録(議事要旨)
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開催日時
平成 19 年2月 20 日(火) 午後6時 15 分∼午後 8 時 15 分2
開催場所
文化会館 中会議室3
出席者
(委員)小泉允圀委員(会長)、松本年史委員(副会長)林亜夫委員、川瀬貴晴委員、小林恭一委員、梅原
祥子委員、芦田由江委員 以上7人
(事務局など)
経営企画部次長:中山高樹、経営企画部庁舎建設担当副参事:本田幸之助、企画政策課庁舎建設 準備室長:海老沢伸夫、企画政策課庁舎建設準備室副主査:大塚孝一
コンサルタント:株式会社アール・アイ・エー(砂金宏和、篠崎次男、石井俊明)
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資料
○ 第4回浦安市新庁舎建設アドバイザー会議資料
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議題
①新庁舎建設基本計画骨子案について
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議事の概要
(1)議事概要・新庁舎建設基本計画の方向性について議論し、基本計画(案)に盛り込む内容について概 ねの同意を得た。
(2)次回予定
・基本計画(案)を事務局で作成した後、次回の会議を行うものとし、日程については後日 調整を図ることとした。
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会議経過
事務局:開会(略)会 長:今回は、基本計画の骨子案について議論願います。また、前回、委員の方々からの宿題
について資料を作成している。事務局から資料の説明をお願いしたい。 事務局:事業費や緑の変化についての資料説明(略)
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会 長:事業費については、概算ではあるが配置パターンでの差はそれほどではない。現在の緑
については、そのまま残すのは難しく新たに育てていくことになる。委員の方々から、ご 質問、ご意見がなければ、基本計画骨子案について資料説明をしてもらい、後でこの問題 も含めて議事進行をしていきたい。
事務局:基本計画骨子案について資料説明(略)
事務局:補足しておきますが、事業手法については検討中であり、PFI事業に決めているわけ ではない。
会 長:今回は骨子案ということで、基本計画の案ではない。今日の議論を踏まえて基本計画(案)
を作成していくとのことである。本来は、(案)に対してアドバイスしていく会議である
が、それは次回となる。今回は、この骨子案を踏まえて、委員の方々から自由に意見を頂 きたい。
委 員:新庁舎の位置付けに、広域的な都市軸、都市空間の中での位置付けが必要ではないか。
また、未来に向けた新庁舎であるのだから、長期的な時間軸の中での位置付けを検討した い。シビックセンターコア地区には様々な施設があり、新庁舎と公園を含めた他施設との 関連性を整理しておくほうが良いだろう。
新庁舎の設計段階では、できれば公開コンペを検討したい。市の顔となる施設であり、 話題性もある。市民への公開という観点からも、市民参加型で計画し、その後で具体的な 設計に入っていく、という手順を検討したい。
会 長:都市空間の中における庁舎の位置付けや、50 年後のあり方を考えた庁舎の役割を考えて
みることも必要だろう。計画段階での公開コンペは、仮にPFI事業を想定するのであれ ば難しい面があるかもしれない。
委 員:PFI事業も、プランニングと事業運営を組み合わせた一種のコンペと考えられるだろ
う。
事務局:千葉県警本部庁舎の建設では、図面までをセットして事業者に提示したPFI事業であ
った。庁舎は 100 億円規模の事業となり、浦安市ではPFI事業の対象となる事業である。
アイディアレベルのコンペを行えば多くの参加が見込めるが、PFI事業では計画に加え
て事業運営までの提案が求められることから参加者はある程度絞られる。市民参加のあり
方を含めて、検討すべきことと認識している。
委 員:市民利用の多い施設については、市民と一緒にプランニングしていくことが望ましい。
今のPFI事業の提案方式では、費用の面が大きな要素となり、入札に近い方式になって しまうのではないか。仮にPFI事業としたら、運営まで含めたものになるのか。
会 長:PFI事業のメリットを出していくためには、運営まで含める必要がある。ポイントは、
要求水準をどのようにまとめていくのか、このプロセスに市民参加をどのようにしていく
のか、ではないだろうか。
委 員:仮にPFI事業で行うにしても、施設の形状に対する制約はあまりつけない方が自由な
提案が出てくる余地が増えるだろう。
委 員:PFI事業で何を狙うのかによっても、方法が異なるのではないか。単に事業性、経済
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委 員:市民の一般的な感覚としては、PFI事業は市民から離れた事業のように感じられる。
新浦安駅前のマーレも、市民のものではない感じがしてしまう。市民が参加できる公開コ ンペなどのほうが、市民に親しまれるものになるのではないか。
委 員:通常の工事入札方式では、事業費がいつの間にか膨らんでいくというような問題がある
がPFI事業では責任が明確であり、そのようなことは回避できる。PFI事業でやるな
ら、どんな目的やメリットがあるPFI事業なのかを市民に説明していくことが重要では
ないか。
委 員:できれば 2 段階方式を検討したい。まず、アイディアコンペを実施し、複数案を選定す
る。次の段階で、PFI事業による事業提案を出してもらい選定していく。このような方 法が考えられないか。
事務局:国や県の庁舎については、PFI事業が基本となりつつある。PFI事業に市民参加を どのように組み込めるかが工夫のしどころと考えている。
会 長:庁舎は補助金の対象とはならない施設である。市民の考えを踏まえて、市民と一緒に良
いものを造りなさい、というのが基本なスタンスだろう。事業手法についてはPFI事業 が最適なのかどうか、この場では判断できない。市民参加は重要であるが、責任が不明確 になる恐れもある。
委 員:庁舎でのITシステムの使い方が重要になるだろう。業務以外にも、サービス、監視、
安全、案内、誘導など、様々な機能が考えられる。「ITインフラの整備」を基本計画の
ひとつの柱にしてもよいのではないか。
会 長:昨年度の基本構想でも「IT」は重要な柱として議論した。「ITインフラ・ITネット
ワーク」を基本計画でも位置づけておくのが良いだろう。
委 員:新庁舎と行政サービスセンターなどのサテライトの関係についても記述しておくのが良
いだろう。全体の組み立てとして、「理念」「方針」「導入機能」「建設方針」などのつなが
りが分かりにくい。基本構想を踏まえた基本計画なのだから、もう少し整理したほうが市 民にも分かりやすいのではないか。
委 員:仮にPFI事業となれば、ITシステムの使い方の提案が重要なポイントになるのでは
ないか。庁舎内やサテライトとの関連など、提案のしどころとなるだろう。
委 員:ITシステムについては、高齢者が多くなることを考えておきたい。今での高齢者はI
T技術やシステムについていけないことが多い。ITでの便利さが高齢者には不便さにつ
ながっている。
委 員:市民が直接使う場面ではなく、セキュリティや誘導などの面、効率的な事務処理などの
面で、今後ITシステムはより一層重要になる。
委 員:今のタッチ方式ではなく、音声システムなど急速に進化している。今後は誰もが簡単に
使えるシステムになっていくだろう。
委 員:例えば、引越しをしてきたときに、一度入力すればいろいろな課に分かれている手続き
が完了するようなシステムが可能になる。新庁舎ができる頃には、今では想定できないよ うなシステムも出てくるだろう。そのような状況にも対応できる「ITインフラ」は重要 だと思う。
- 4 - ておくべきか、ご示唆いただければありがたい。
委 員:躯体については技術的に対応できる。問題は設備等の老朽化への対処や行政需要の変化
への対処の仕方であり、ある程度のゆとり、スケルトンインフィルなどでの可変性を持た せておくことではないか。
会 長:市民協働について記述されているが、既存施設と庁舎とのつながりをもっと強化したら
よいのではないか。
委 員:ワークショップでも、様々な意見が出されている。市民が来たくなる様な仕掛けを庁舎
の中や浦安公園にしていくことが重要だと思う。
委 員:コンビニやカフェなど、収益部門があればPFI事業の組み立てにも有効だろう。
委 員:庁舎と浦安公園の間の道路は、このまま残すことになるのか。
事務局:シビックセンターコア地区の利用という面から幹線4 号を廃道できれば良いが、道路ネ
ットワーク上は重要なルートであり、市道の幹線 4 号という位置付けになっている。市民 祭りなどの時には、歩行者天国として開放しているが、通常時には道路機能として必要に なる。
委 員:新庁舎と浦安公園をデッキでつなぐ計画をしているが、できれば広場状に利用できるく
らいの幅員でデッキを整備すると、庁舎と公園が一体化していく。
委 員:防災に関して、地震については記されているが水害については記載がない。地球温暖化
や異常気象などを考えると高潮による庁舎の水没などはあり得る事態だと思うので、その
ような事態にも対応した「水害に強い庁舎」という記載は是非必要。
会 長:配置案に関しては、議会棟の扱いを検討していく必要があるだろう。効率的に建設して
いくには、一時的に仮設の議会施設を用意して、新庁舎と議会棟を同時に建設していくの が良い。基本計画としては 1 案に絞りきれないで複数案の併記となるかもしれない。次回 は、基本計画(案)について提案を受け、この会議で検討したい。日程調整については事 務局にお願いしたい。以上で、本日の会議を終了します。