平成19年度版
いるましの環境
~入間市環境基本計画環境報告書~
人と環境が共生するまちをめざして
―
入間市
―
1
目
次
第1章
入間市環境基本計画の概要
1. 入間市環境基本計画のあらまし ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 2. 入間市の環境が抱えている課題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 3. 入間市がめざす“望ましい環境像” ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 4. 基本方針と各主体の役割 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
第2章
環境を保全及び創造するための施策の実施状況
1. 環境意識を持ち、自発的に行動できる市民になる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 2. 安心して健康に暮らせる生活環境を保全する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 3. 豊かな自然環境を保全・創造して、活かす ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 4. うるおいとやすらぎに満ちた住み良いまちをつくる ・・・・・・・・・・・・・・・・・17 5. 環境負荷を低減して、循環型の社会をつくる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 6. 地球環境保全のために、入間らしい貢献をする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21
第3章
ISO14001環境マネジメントシステムの取組状況
1.
ISO14001環境マネジメントシステムにおける平成18年度までの取組結果・・・・242.
入間市役所本庁舎内における資源消費状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・263.
ISO14001における数値目標平成18年度取組実績・・・・・・・・・・・・・・・27第4章
関係資料
1. 入間市環境方針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31 2. 入間市環境基本条例 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32
○ この報 告書で 使用し ている 「指標 」「 目標値 」「 担当部 署」に ついて
・この 報告書 で使用 してい る「指 標」は 、入間 市環境 基本計 画策定 時の進 行管理 指標を 基に評 価して います 。
・「 目標値 」は、 特に定 めがな い限り 当計画 の目標 値(平 成21 年度 )を採 用して います 。
○ ご意見 、ご感 想をお 寄せく ださい 。
・この 環境報 告書は 、すべ ての市 民や事 業者の 皆さん と環境 に関する 情報共 有する 大切な コミュ ニケー ション のひと
つ と考え ており ます。今 後の環 境施策 や環境 行動の 改善に つなげ てい きたい と思い ますの で、ぜひ 、ご意 見やご感
第
1
章
3
入間市環境基本計画のあらまし
1
計画の策定趣旨
私たちのまちは、加治丘陵や狭山丘陵などの里山、県下一の生産量を誇る茶畑などの農
地、市内を流れる入間川、霞川、不老川などの豊かな自然に恵まれ、高度経済成長期にお
いても大都市や工業地帯で見られたような著しい公害問題を経験することがありませんで
した。しかしながら都市化による市街地の緑の減少、自動車交通による大気汚染、生活排
水による水質汚濁など、また、アスベストに関する問題等、都市生活型の環境問題が進行
しています。
また、現在直面しているごみ問題、ダイオキシン類などの環境汚染、地球温暖化などの
地球環境問題は、これまでの大量生産、大量消費、大量廃棄型の社会経済活動やライフス
タイルが定着したことにより生じている問題です。これらの環境問題は、私たちの日常生
活や事業活動と深く係わっています。
こうした様々な環境問題を解決していくためには、すべての人の自主的、積極的な取り
組みが必要になることから、入間市では、平成10年9月に「入間市環境基本条例」を制定
し、この条例の基本理念を受けて、本市の望ましい環境像を明らかにするとともに、環境
の保全及び創造に関する施策を総合的且つ計画的に推進していくため、平成12年3月に
「入間市環境基本計画」を策定し、平成17年3月には策定から5年を経過し、市を取り巻
く社会経済情勢が変化するなかで、施策の見直しと新たな課題を盛り込んだ改訂版を作成
しました。
この計画の策定にあたっては、入間市環境審議会と連携するとともに、活動の主体とな
る市民や事業者の意見を計画づくりに反映するよう努めています。
2
計画の役割・性格
この計画は、第5次入間市総合振興計画を環境面において補完するとともに、計画の実
現に向けた取り組みを通じて、市、市民、事業者の連携を深める役割を担います。また、
計画の実現にあたっては、市民や事業者が主体となって自主的且つ積極的に推進していく
ことが求められるという性格を持っています。
3
計画の期間
この計画は、21世紀中頃までを視野に入れ、平成12年度(
2000
年度)から平成21
4
計画の対象
この計画が対象とする範囲は、空気や水、緑などの身近なものから、コミュニティ、歴
史、文化などのまちづくりに関するもの、地球温暖化などの地球環境問題に至るまで、幅
広いものとなっています。この計画では、取り組むべき計画の対象を以下の要素としてい
ます。
環境市民の育成
生活環境の保全
人材育成、環境学習・活動、
大気、水質、騒音・振動・悪臭、
交流・連携
土壌・地下水、有害化学物質
自然環境の保全と活用
雑木林、水循環・水辺の自然、農地、
市街地の自然、水と緑のつながり、人
と自然のふれあい
循環型社会の構築
都市環境の創造
コミュニティ、土地利用、防災、
エネルギー、廃棄物
バリアフリー、歴史・文化、景観、
交通システム
5
入間市の環境が抱えている課題
✿すべての人の主体的な取り組みと連携の促進が必要である
子ども、大人のどちらにとっても環境について学び、体験できる場や機会、指導者など
が必要となっています。単に学習や体験をするだけではなく、環境の保全及び創造に結び
つく行動に主体的に取り組み、その取り組みの輪を広げ、多くの人につなげていくことが
大切です。
✿生きものが生育・生息できる豊かな自然環境を次世代に引き継ぐ必要がある
入間市には加治丘陵などのまとまった緑が存在するため、自然が豊かであるように感じ
られますが、生きものの目で見るといろいろな問題があります。生きものの生育・生息で
きる豊かな自然環境を保全・回復・創出することによって、
子どもの自然体験の場を守り、
将来の子どもたちへ健全な生態系を引き継ぐ必要があります。
✿入間らしさを大切にした住み良いまちづくりが必要である
茶畑に代表されるゆとりのある景観や歴史・文化など、入間らしいよい部分は大切にす
る一方で、子どもにも大人にも快適とは言えない道路や公共交通網などの問題に対しては
積極的に取り組む必要があります。また、産業と環境保全を効果的に結びつけた取り組み
も求められています。
✿環境負荷の低減による地球環境の保全が必要である
将来の子どもたちに安全で健康かつ快適な環境を継承していくためには、きれいな空気
や水を守り、エネルギーや資源の無駄づかいをなくすなどの取り組みが必要です。日常生
活や事業活動における環境への負荷を減らし、地球環境を保全していくことが求められて
います。
入間市がめざす“望ましい環境像”
この計画では、環境の現況や入間市の環境が抱えている課題を踏まえた上で、本市が目
指すべき4つの望ましい環境像を定めています。
1.すべての人がお互いのつながりを大切にして、環境の保全及び創造に主体的に取り組
むことができるまち
2.他の生物と共に生き、次世代からの預かりものとして豊かな自然を守り引き継ぐこと
のできるまち
3.産業や歴史・文化が大切にされ、時間と空間にゆとりのある誰もが住み良さを感じら
れるまち
基本方針と各主体の役割
この計画では、
“望ましい環境像”を実現するための6つの基本方針と市、市民、事業者
が果たす役割を定めています。
✿6つの基本方針
①環境意識を持ち、自発的に行動できる市民になる
②安心して健康に暮らせる生活環境を保全する
③豊かな自然環境を保全・創造して、活かす
④うるおいとやすらぎに満ちた住み良いまちをつくる
⑤環境負荷を低減して、循環型の社会をつくる
⑥地域環境保全のために、入間らしい貢献をする
✿各主体の役割
市の役割
・環境の保全及び創造に関する施策の策定、
実施
・環境保全及び創造に向けた取り組みの率先実施
・市民や事業者の環境に配慮した行動の促進と
連携体制の構築
・行政施策全般における環境配慮
事業者の役割
市民の役割
・環境負荷の少ない事業活動の推進
・日常生活における自発的な環境行動の
・環境に配慮した商品の開発やサー
推進
ビスの提供
7
第
2
章
環境を保全及び創造するための施策の実施状況
基本方針1 環境意識を持ち、自発的に行動できる市民になる
基本施策: (1)人をつくる
●地域におけるリーダーを育成・支援する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
環境に関する指導者育成
のための講習会、セミナー
の開催
・講習会等の修
了者数
・年2回41人
(延べ248人)
・年2回36人
(延べ284人)
・年1回20人
(延べ200人)
・環境課
地域の自然、産業などに詳
しく、地域に密着した環境活
動ができるリーダーの発
掘、養成、活動支援
・環境アドバイ
ザーの登録者数
・環境アドバイ
ザー3名を認
証、登録(32名)
・平成18年度
は環境アドバイ
ザー認証、登録
はなし
・100人 ・環境課
環境活動などの実践者が
活動成果を発表する場や表
彰制度の創設
・環境まちづくり
会議の表彰(団
体・個人)
・規則・要綱等
の整備が必要
・環境大賞の創
設(団体1、個
人1を表彰)
・60人 ・環境課
.・市民団体活動
への支援件数
・情報収集等の
調査段階
・環境まちづくり
会議へ5名入会
・70件 ・環境課
・環境まちづくり
会議の会員数
・446人
・416人(不在者
等を精査)
・650人 ・環境課
事業経営者に向けた環境
配慮型経営に関する講演
会、セミナーの開催
・講演会等の開
催回数
・1回 ・1回 ・年1回 ・商工課
●学校教育における環境学習・活動を推進する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
環境にやさしい学校づくりの
推進
・学校版環境IS
O「エコスクール
入間」の推進
・小学校16校
・中学校11校
・小学校16校
・中学校11校
・小学校16校
・中学校11校
・学校教育課
小中学生の自主的な環境
活動を支援する「こどもエコ
クラブ事業」の推進
・こどもエコクラ
ブの登録団体
数、参加者数
・6団体
・65人
・6団体
・57人
・20団体
・130人
・環境課 発足後6年を経過した「入間市環境まちづくり会議」では、意見交換会・環境ウォーキング等の事業を企画・運
営し、環境に対する意識の向上を図るとともに、環境活動などの実践者を表彰する環境大賞表彰制度を創設し、
総会において、団体及び個人を表彰しました。また、水と緑・地球温暖化に関する部会活動もはじまりました。
子どもたちの自主的な環境活動を支援する目的で創設された「こどもエコクラブ」には、6団体57名の登録をい
ただきました。さらに、市内の小・中学校で子どもたちが進めている環境への取り組みを、地域の方々にも発表で
きる機会を環境展にて行いました。総合クリーンセンターでは、ごみ減量化に関する人材育成の一環として、リサ
イクル研究室のボランティアスタッフを充実したり、ごみ減量リーダーを養成していく事業やごみ減量講演会の実
施、自治会とともにごみ減量モデル地域事業を実施しました。
民間団体の環境に関する
基本施策: (2)場・機会をつくる
●地域で環境学習活動に取り組む
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
・市民環境講座
の開催回数、修
了者数
・13講座(30回)
・751人
・14講座(31回)
・702人
・年28回
・450人
・中央公民館
・消費生活講演
会の開催回数、
参加者数
・年1回
・71人
・年1回
・99人
・延べ1,000人 ・市民生活課
・生涯学習フェス ティバルをエコフェ スティバルと位置 付け実施
・生涯学習フェス ティバルをエコフェ スティバルと位置 付け実施
・年15回
・190人
・生涯学習課
・中央公民館
・年40回 ・企画展関連「入 間川源流ツアー」 及びお茶に関する 学習の実施
自然環境講座等 年18回 404人
・年28回
・250人
・生涯学習課
・博物館
市民環境調査「身近な環境
ウォッチング」の充実
・市民環境調査
の参加者数
・31人(延べ290
人)
・30人(延べ320
人)
・延べ500人 ・環境課
環境アドバイザー派遣制度
の活用
・環境アドバイ
ザーの派遣回数
・6回 ・8回 ・30回 ・環境課
●学校や家庭で環境学習活動に取り組む
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
公民館や博物館などと学校
の連携による環境学習・活
動の推進
・公民館と学校
の連携による環
境学習事業の実
施回数
・博物館にてお
茶に関する体験
学習を実施(38
回実施)
・博物館にてお
茶に関する体
験学習を実施
(45回実施)
・10回
・310人
・中央公民館
・博物館 ・環境学習プロ
グラム導入件
数、受講者件数 環境に関する指導者育成
のための講習会、セミナー
の開催
公民館や博物館・青少年活
動センターなどにおける環
境学習プログラムの導入と
促進
中央公民館が主催する「市民環境講座」は、開催ごとに参加者から好評を得ており、既に平成13年度で5年後
の目標値を超えていましたが、平成18年度実績では、年31回開催し702人もの参加がありました。 また、次
の世代を担う子供たちに、環境の大切さを理解してもらい、次の環境行動へのきっかけづくりを目的にした市民
環境調査「身近な環境ウォッチング」も9年目を迎え、小学生から大人の参加者30名により、平成18年度は「赤
間第二用水探険隊」を実施しました。また、平成17年度から始まった環境アドバイザー派遣事業は、市民や団体
等の環境学習を手助けするために創設し、8回開催することができました。今後もより多くの方々に利用していた
だくように周知していきたいと思います。
基本施策: (3)人と人のつながりをつくる
●各主体間の連携の仕組みをつくる
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
・民間団体の連
携の機会の数
← ← ・年3回 ・企画課
・環境に関する
民間団体の登録
数
情報収集等の
調査段階
情報収集等の
調査段階
・40団体 ・環境課
●地域間の交流の仕組みをつくる
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
公民館などを利用した環境
学習・活動の成果を発表し
あう交流会議の開催
・交流会議の開
催回数及び参加
者数
・1回380人
(交流体験事
業)
・1回400人
(交流体験事
業)
・7回170人 ・中央公民館
学校における環境学習・活
動の推進
・環境への取組・
活動成果の発表
校数
・小学校16校
・中学校11校
・小学校16校
・中学校11校
・小学校16校
・中学校11校
・学校教育課 環境への取り組み・活動の成果発表を環境展を通して行われ、作品のなかには児童・生徒の作品も多数あり、
総合的な学習の時間で調べた個人レポートの展示は環境に目を向けた姿勢は高く評価できるものであり、今後
の活動に期待が持てます。 一方、公民館などを利用した環境学習・活動の成果を発表しあう交流会議について
は、各種事業の中で自然に関する展示発表等を通じ交流の機会を提供することができました。
基本方針2 安心して健康に暮らせる生活環境を保全する
基本施策: (1)きれいな空気を守る
●日常生活の中で大気汚染を防止する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
低公害車の利用の促進
・庁用自動車の
低公害車導入
率
・6.25%(NOX法及
び県の条例に合
わせた数値)
・6.44%(NOX法及
び県の条例に合
わせた数値)
・50.0%
・環境課
・管財課
バス、鉄道などを公共交通
機関や自転車の積極的な
利用の促進
・路線バスの利
用者数
・1日あたり
延べ10,973人
・1日あたり
延べ11,113人
・1日あたり
延べ12,500人
・市民生活課
●事業活動の中で大気汚染を防止する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
工場、事業所における緑化
の推進
・緑化推進モデ
ル事業所数
← ← ・10事業所 ・商工課
業務用車両への低公害車
の導入促進
・低公害車を導
入している事業
所数
・13事業所 ・15事業所 ・36事業所 ・商工課
基本施策: (2)きれいな水を守る
●日常生活の中で水質汚濁を防止する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
・公共下水道整備の推進
.・公共下水道整
備率(市街化区
域内)
・94.3% ・95.3% ・100% ・下水道課
・公共下水道へ
の接続率(水洗
化率)
・95.0% ・96.0% ・100%
・改造資金融資
制度の利用件
数
・年0件 ・年3件 ・年5件
合併処理浄化槽の設置及
び維持管理の促進
・合併処理浄化
槽の設置数
・28基 ・28基 ・年50基500基・環境課
生活排水対策重点地域(不
老川流域)における住民、
事業者の協力による生活排
水対策の促進
・モデル地区の
設置数
・1地区 ・4地区 ・10地区 ・環境課
河川流域の関係市町村との
連携による水質汚濁防止対
策の推進
・情報交換と交
流会の開催
・4回 ・4回 ・環境課
・下水道課 ・公共下水道への接続の促
進
平成18年度は5台の車の入れ替えがあり、リースで対応するとともに、全ての車について八都県市指定低公害車
の基準に準ずる車を選定しました。今後も庁用車の導入においては、八都県市指定低公害車制度の車両を選定し
ていきます。また、アイドリング・ストップ条例の啓発に努め、市報等にて、無駄なアイドリングの防止を呼びかけまし
た。アイドリング・ストップの励行や相乗りの推進、急ブレーキ・急発進等「急」のつくような運転を改め、やさしい運転
マナーの推進を呼びかけていますが、日常生活の中で、大気汚染を防止することは難しい状況にあります。しかしな
がら、通勤・通学時に公共交通機関を利用するというライフスタイルも少しずつ受け入れられており、身近な路線バ
ス利用者が、平成18年度には1日あたり延べ11,113人になりました。
市街化区域内の公共下水道整備率は、毎年、右肩上がりの伸びを示しており、平成18年度の実績では95.3%に達
しております。公共下水道への接続率(水洗化率)は96.0%になり、水質汚濁の防止に功を奏しています。また、水質
汚濁防止のため、合併処理浄化槽の設置補助を推進する一方、入間川、霞川、及び不老川水系等の水質汚濁の
状況を把握するため、市内10ヶ所の地点において,水質調査を実施いたしました。なお、単独処理浄化槽から合併
処理浄化槽への転換補助及び高度処理浄化槽補助制度も引き続き実施しました。さらに、各河川に流入する河
川、水路及び排水管等について、13箇所の地点で年4回の水質調査を実施しています。事業所からの排水につい
ては、埼玉県生活環境保全条例により、規制対象となっている事業所に対して、排水立入調査を県と共同で実施し
ました。
基本施策: (3)騒音・振動・悪臭を防止する
●騒音・振動を防止する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
工場、事業所等における騒
音、振動の規制や指導の継
続実施
・工場・事業所
等の騒音、振動
苦情件数
・43件 ・55件 ・0件 ・環境課
●悪臭を防止する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
畜舎から発生する悪臭防止
対策の推進
・脱臭剤購入費
用に対する助成
団体数
・4団体 ・4団体 ・4団体 ・農政課
基本施策: (4)土壌・地下水の汚染を防止する
●土壌・地下水の汚染を防止する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
ゴルフ場における農薬使用
量の削減
・ゴルフ場にお
ける農薬の使用
量
・5,819kg ・7,004kg ・環境課
基本施策: (5)有害化学物質による汚染を防止する
●有害化学物質による汚染を防止する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
ダイオキシン類などの有害
化学物質に関する情報の収
集と提供
・パンフレットや
広報による情報
掲載回数
・年3回 ・年3回 ・環境課
・ダイオキシン類
の一般環境測
定回数
・年2回(大気) ・年2回(大気) ・年2回(大気)・環境課
・ごみ焼却施設
の排出ガス測定
回数
・総合クリ-ンセン
ター 年1回
・総合クリ-ンセン
ター 年1回
・年2回
・総合クリーン
センター ダイオキシン類汚染の実態
把握及び排出抑制対策の
推進
平成18年度の公害関係苦情の状況は、騒音50件、振動5件、大気汚染62件、水質汚染21件、悪臭15件、雑
草苦情155件、その他13件の合計321件になっています。前年度からの苦情を含め、未処理件数が15件ありま
す。
市ではゴルフ場で使用している農薬の影響について、平成16年度まで、年1回ゴルフ場の周辺にある4ヶ所の井
戸で地下水の調査を行ってきましたが、すべての地点で公共用水域等における農薬の水質評価指針値を下回って
いるため、今後は農薬の使用状況等を見極めながら調査の有無を判断していく方向で行っていきます。
ダイオキシン類環境実態調査として、夏期及び冬期に大気の調査を市内4地点で実施しています。調査結果は、
基本方針3 豊かな自然環境を保全・創造して、活かす
基本施策: (1)雑木林の自然を守り、活かす
●丘陵地の雑木林を保全・活用する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
加治丘陵さとやま計画に基
づく用地取得の推進
・加治丘陵保全
用地の取得面
積
・56.8ha ・60.9ha ・100.0ha ・みどりの課
市民主体のボランティアに
よる維持管理の仕組みづく
り
・加治丘陵山林
ボランティアの
団体数、参加者
数
・7団体 参加者数
348人(さとやま探
険隊430名参加)
・7団体 参加者数
350人(さとやま探
険隊350名参加)
10団体1,500
人
・みどりの課
丘陵地の雑木林の保全に
向けた講習会やセミナーの
開催
・講習会参加者
数
・講習会は実施し
ていないが、さと
やま探険隊を通し
て交流を深める
・講習会は実施し
ていないが、さと
やま探険隊を通し
て交流を深める
・500人 ・みどりの課
●平地林や原野を保全する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
平地林の保護樹林として
の指定
・保護樹林面積 ・ 9.7ha
・ 相続等による指
定解除があり
8.5ha
・13.1ha ・みどりの課
基本施策: (2)水の循環を守り、水辺の自然を再生する
●水の循環を確保する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
歩道への透水性舗装の導
入
・透水性舗装
(歩道)の延長
・8,678m ・9,578m ・9,900m
・都市計画課
・道路整備課
・雨水浸透ます
設置に対する
助成件数
・県新河岸川総合
治水事務所にて
設置(50件)
・県新河岸川総合
治水事務所にて
設置(33件)
・県新河岸川総
合治水事務所
・(道路管理課)
・浸透トレンチ
管の設置延長
(区画整理事
業)
・0m ・0m ・区画整理課
学校などの公共施設や民
間施設における雨水貯留
施設や雨水利用タンクの
設置の促進
・公共施設にお
ける雨水貯留
施設等や雨水
タンク設置件数
・市民への雨水利
用タンク設置補助
8件
・市民への雨水利
用タンク設置補助
8件
・環境課 平成18年度に加治丘陵保全用地として取得した土地の面積は、40,727.0㎡になりました。取得した土地につい
ては、下草刈り・枯木処分等の管理が加治丘陵山林ボランティア等により実施されました。なお、山林ボランティア
には、7団体350名の方が参加しました。また、雑木林の保全に向けた事業として、さとやま探検隊において、雑
木林体験教室・椎茸種駒打ち体験教室・加治丘陵山林管理に関する講習会を開催しました。
水の循環を確保しつつ、子どもから大人まで安全に歩道が利用できるように、透水性舗装とした歩道を整備しま
した。また、雨水の有効利用を促進し、良好な水の循環を確保するために設置した「雨水利用施設設置費補助
金」の利用者は、8名の利用がありました。
雨水浸透ます及び浸透トレ
ンチ管の設置の促進
●川の自然の質を高める
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
自然にやさしい多自然型
河川整備の促進
・多自然型河川
整備の延長
・国、県に要望を
実施
・国、県に要望を
実施
・道路管理課
・環境課
林川小川再生事業の推進
・小川再生区間
延長
←
・水質及び安全上の問 題から暗渠に変更した ため、小川の再生は困 難。代替措置として、隣 接する藤沢中央公園内 にビオトープを設置
・200m
・武蔵藤沢区画
整理事務所
●湿地の自然を守る
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
大森調節池の湿地環境の
保全
・大森調節池で
確認された生物
種数
・調査していない ・調査していない ・現状維持 ・みどりの課
湿地の保全 ・湿地保全件数 ・調査していない ・調査していない ・1ヶ所 ・みどりの課
基本施策: (3)畑を守り、活かす
●茶畑を活かす
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
環境にやさしい狭山茶づく
りの推進及び品評会など
によるPR,、エコファーマ
の拡大
.・特別栽培農産
物認定取得及
びエコファー
マー認定者
・16戸(10.0ha)
・39人
・9戸(13.74ha)
・39人
・65戸
・8.0ha
・農政課
茶摘みボランティアの登録
制度づくり
・茶摘みボラン
ティア登録者数
・21人 ・21人 ・30人 ・農政課
●畑を守る
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
市街化区域内における生
産緑地地区の保全
.・生産緑地地区
件数、面積
・108地区
・26.52ha
・108地区
・26.52ha
・108地区
・26.65ha
・都市計画課
農薬・化学肥料の使用量を
削減した栽培の促進
・有機農産物認
定取得件数面
積及び特別栽
培農産物認定
取得件数及び
面積
・1軒(0.3ha)
・21戸(22.88ha)
・1軒(0.3ha)
・9戸(13.74ha)
・15軒
・2.0ha
・1件
・0.3ha
・農政課
生産者の顔が見える農産
物の販売方式導入
・庭先販売農家
数、地場産農産
物販売コーナー
設置件数
・15軒 ・15軒 ・8店舗 ・農政課
農薬と化学肥料を削減した農業の推進を図るため「入間市有機100倍運動推進協議会」を支援し、環境と人に
やさしい農業の普及啓発を行いました。安全でおいしく、そして生産者の顔が見えるような環境保全型農業の取り
組みを行いました。農業を体験したい市民と農家との交流を促す仕組みとしての、援農ボランティア制度が定着
し、落ち葉掃き、堆肥作りの活動を行いました。また、毎週土曜日に開催している「ふれあい朝市」は、毎回250~
●畑の恵みを活用する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
・市民農園の設
置箇所数、利用
世帯数
・4ヶ所
・419戸
・4ヶ所
・419戸
・4ヶ所
・420戸
・農政課
・学校栽培園の
設置数
・小学校16校
・中学校7校
・小学校16校
・中学校7校
・小学校16校
・中学校11校
・学校教育課
援農ボランティアの仕組み
づくり
・援農ボランティ
ア参加者数
・32人 ・40人 ・100人 ・農政課
「ふれあい朝市」の開催に
よる生産者と消費者の交
流促進
・ふれあい朝市
開催回数、利用
者数
・年51回
・15,000人
・年51回
・15,000人
・年30回
・11,000人
・農政課
基本施策: (4)市街地の自然を回復する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
.・都市公園の整
備箇所数、整備
面積
・49ヶ所
・50.68ha
・50ヶ所
・50.87ha
・48ヶ所
・100.05ha
・市民一人あた
りの都市公園面
積
・3.38㎡/人 ・3.39㎡/人 ・4.16㎡/人
・市街化区域の
緑被率
・算出なし ・算出なし ・18.0%
公共施設における緑化の
推進
・公共施設緑化
面積
・5%以上の確保を
要請
・5%以上の確保を
要請
・13.06ha
・公共施設を管
理する全課
・家庭における
生け垣設置に
対する助成件
数
・年間7件 ・年間10件 ・延べ200件
・家庭緑化推進
のための苗木
の配布本数
・320本 ・308本 ・13,580本
緑化推進モデル地区の設
定
・緑化推進モデ
ル地区の設定
箇所数
← ← ・1地区 ・みどりの課
花いっぱい運動の普及拡
大
・登録団体数 ・37団体 ・36団体 ・50団体 ・みどりの課
●市街地の緑の質を高める
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
入間らしい郷土種を主体と
した緑化樹木リストの作成
と普及
.・郷土種を利用
した街路樹の整
備箇所数
← ← ・みどりの課
・みどりの課 都市公園の整備
都市公園50ヶ所の樹木管理及び遊具の安全管理を行いました。また、緑化推進事業として、保護樹林・樹木の
指定により緑地保全に努め、花と緑に親しむつどいを開催し、生垣設置に対する助成も行いました。さらに、家庭
緑化の推進として実施している苗木の配布については、308本の苗木を配布しました。花いっぱい運動には、36
もの団体が賛同され登録を行い、各地区において緑化の推進にご協力をいただきました。環境教育の一環として
の学校ビオトープの設置については、基準値は達成しているが、設置場所の確保や管理等を含め調整が必要と
なっています。
市民農園の整備と活用促
進
家庭や工場、事業所にお
ける緑化の推進
・みどりの課
公共施設におけるビオトー
プづくりの創出
・ビオトープを設
置している公共
施設数
・6施設(小学校5
校、健康福祉セン
ター)
・6施設(小学校5
校、健康福祉セン
ター)
・公共施設を管
理する全課
基本施策: (5)水と緑をつなぎ、自然の回廊をつくる
●緑をつなげる
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
主要道路における街路樹
などによる緑化の維持管
理
.・街路樹の本数
(高木)及び面
積(低木)
・(高木)2,487本 ・ (低木)19,000㎡
・(高木)2,487本 ・ (低木)19,000㎡
・道路管理課
市街地の公園、緑地をつな
ぐ生け垣モデル地区の設
定
・生け垣モデル
地区の設定件
数
← ← ・みどりの課
●水と緑をつなげる
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
斜面林などの公有地化に
よる保全
・斜面林などの
公有地化面積
・平成17年度は公
有地化なし
・カタクリ自生地隣
接地等を公有地
化
・0.5ha ・みどりの課
基本施策: (6)人と自然のふれあいを増やす
●自然に接する機会を創出する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
入間の自然を活かした自
然観察会や野外体験学習
の充実と参加者の拡大
・自然観察会の
開催回数及び
参加者数
・毎月1回
・参加者延べ388
人
・毎月1回
・参加者延べ304
人(2回雨天中止)
・毎月1回
・35人
・みどりの課
自然保護センターの整備と
活用
・自然保護セン
ター利用者数
← ← ・みどりの課
●自然をモニタリングする仕組みをつくる
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
自然環境関連団体の連携
による自然環境モニタリン
グの仕組みづくり
・モニタリングの
仕組みづくりの
状況
・未検討 ・未検討 ・- ・みどりの課
武蔵工業団地にある企業で構成される「武蔵工業団地会」では、毎年度、構成企業から寄付を集め、狭山ヶ原
中央通り線等の街路を中心に緑化を図っています。また、河川沿いの緑化を進める取り組みとして「霞川をきれい
にする会」では、平成14年度から全国の小・中学校に本格導入された「総合的な学習の時間」を活用して、霞川
沿いにマンジュシャゲの球根を植える作業を行っています。平成18年度は高倉南七区自治会の方と一緒に活動
しました。
子供から大人まで入間の貴重な自然に接するための機会として、昨年度に引き続き「自然かんさつ会」を開催し
ました。毎月1回開催し、参加者は年間304人になりました。他に、自然展・野鳥展等も開催し、自然保護思想の
普及・啓発に努めました。また、さいたま緑の森博物館においても、日曜観察会、稲作体験教室、雑木林体験教
基本方針4 うるおいとやすらぎに満ちた住み良いまちをつくる
●“環境にやさしいコミュニティ”をつくる
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
環境保全活動モデル自治
会の設定と活動支援・PR
・環境保全活動
モデル自治会の
数
・ごみ回収モデル地区 及びごみ減量モデル 地区(6地区)
・ごみ減量推進地
区事業(12地区)
・(年1自治会)
10自治会
・総合クリー
ンセンター
・地区計画の導
入件数
・10地区
・143件
・10地区
・109件
・13地区 ・都市計画課
・環境保全協定
の導入件数
・2件 ・13件 ・8件 ・環境課
地元の商店街を活かした
環境配慮型のまちづくりの
推進
・環境に配慮した
商店街づくりの助
成件数
← ← ・年1件 ・商工課
市民が主体となった環境配
慮型のまちづくりの推進
・地域における環
境推進委員の登
録者数
県にて、地球温暖
化防止活動推進
員を委嘱(入間市
6名)
県にて、地球温暖
化防止活動推進
員を委嘱(入間市
6名)
・(全自治会
各1人)117人
・環境課
●誰もが活動しやすい安全なまちをつくる
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
高齢者や障害者に配慮し
た人にやさしいまちづくりの
推進
・バリアフリー型
の公共施設の整
備件数(区画整
理事業区域内)
← ← ・公園2ヶ所 ・区画整理課
災害時の避難場所としての
オープンスペースの確保
・指定避難場所
の箇所数及び面
積
・42ヶ所
・633,287㎡
・42ヶ所
・633,287㎡
・42ヶ所
・633,287㎡
・防災防犯課
基本施策: (2)歴史文化が大切にされた美しい空間を形成する
●歴史的文化財を保護し、活用する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
・指定文化財の
件数
・指定文化財65件 ・ 登録文化財2件
・指定文化財65件 ・ 登録文化財3件
・74件
・説明板、標柱等
の設置箇所数
・説明板47ヶ所 ・ 標柱6箇所
・説明板47ヶ所 ・ 標柱6箇所
・説明板52ヶ所 ・標柱14箇所
文化財めぐりなどの講座の
開設や冊子、パンフレット
の発行
・講座の開催回
数及び冊子の発
行部数
・講座年2回 ・講座年3回 ・冊子30冊
基本施策: (1)市民の手による住み良いまちづくりを進める
平成18年度より、ごみ回収モデル地区事業と、ごみ減量モデル地区を統合し、ごみ減量推進地区事業として、1
2地区を設定し、ごみの正しい分別や家庭ごみの減量に関する学習会を行いました。環境保全活動モデルの取り
組みとして、導入を進めている「地区計画」を導入した地域は、10地区109件にのぼり、建築物の用途、壁面の位
置、また、かき・さく等を制限するなどして、良好な都市環境の保全を図りました。また、中心市街地の活性化を図
るため、TMO構想(Town Management Organization )を設定し、入間市商工会がTMOとなりその活動を行ってお
ります。
地区計画制度や環境保全
協定、建築協定、緑化協定
の活用による環境配慮型
まちづくりの推進
指定文化財の保護と市民
への普及啓発
・生涯学習課 市内に残されている貴重な歴史的文化財を保護・活用していくために、47ヶ所の説明板と6ヶ所の標柱を設置し
ています。また、文化財をより身近に感じていくために、3回の講座を開催しました。入間市景観50選の保全と活
用にあたり、入間市観光協会による観光カレンダーの作成を行いました。さらに、入間市景観50選をウォーキング
のコースに設定し、PRをしました。
●入間らしい景観を保全・活用する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
入間市景観50選の保全と
活用
・景観50選のPR
状況
・PRを実施。また、 観光協会主催の ウォーキングにおい てコースを設定
・PRを実施。また、 観光協会主催の ウォーキングにおい てコースを設定
・景観50選の
PRイベント開
催
・商工課
基本施策: (3)人と環境にやさしい交通システムを構築する
●人にやさしい道路整備を進める
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
歩行者空間にゆとりのある
生活道路の整備
.・歩道整備延長 ・70,285m ・70,462m ・70,000m
歩道の段差を解消するた
めの改修の推進
・歩道の改修箇
所数
・2ヶ所(138m) ・1ヶ所(61m) ・-
コミュニティ道路の整備
・コミュニティ道路
整備延長
← ← ・都市計画課
歩行者や自転車のための
専用道路の整備
・歩行者や自転
車の専用道路の
整備延長
← ・859m ・都市計画課
●利便性の高い公共交通機関を確立する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
・民間バスの路
線数、運行本数
・23路線平日往復
378便
・23路線平日往復
377便
・22路線平日
往復370便
・市内循環バス
の利用者数
・1便あたり
15.6人
・1便あたり
15.6人
・1便あたり
20人
駅周辺における自転車駐
車場の確保
・自転車駐車場
設置数、駐車台
数
・13ヶ所
・8,218台
・13ヶ所
・8,218台
・12ヶ所
・9,200台 市内循環バスの路線・運行
本数などの充実
・市民生活課 ・道路整備課 透水性舗装の歩道を通学路等に新設したことにより、子供からお年寄りまで、誰にでも安心して利用できるように
しました。利便性の高い公共交通機関の代表である民間の路線バスの運行本数については、目標値より5便以上
の増便を確保することが出来ました。また、市内循環バス(てぃーろーど)については、運行のPRを一層図ることに
基本方針5 環境負荷を低減して、循環型の社会をつくる
基本施策: (1)エネルギーを有効利用する
●省エネルギーを推進する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
日常生活や事業活動にお
ける省エネルギーの推進
・年間使用電力
量
・電力の自由化等
により、市内の年
間使用電力量の
算出が困難
・電力の自由化等
により、市内の年
間使用電力量の
算出が困難
平成10年度
を基準として
10%削減
・環境課
環境共生型公共施設の整
備
・環境共生型公
共施設の設置数 ・1施設
・1施設(二本木公民 館 平成17年度から の継続事業)
・4施設 ・企画課
環境にやさしい事業所づく
りの支援
・環境にやさしい
事業所(エコアッ
プ事業所)の登
録数
・環境展において
紹介
・環境展において
紹介
・50事業所 ・商工課
●新エネルギーを利用する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
・家庭用太陽光
発電の設置助成
件数
・市単独での助成
なし
・市単独での助成
なし
・20件
・公共施設におけ
る太陽熱利用施
設や太陽光発電
施設の設置件数
・3施設 ・3施設 ・5施設
基本施策: (2)ごみの減量や再使用・再利用を推進する
●ごみの減量化を推進する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
可燃ごみの削減対策の推
進
・可燃ごみの焼
却処理量
・43,614t/年 ・43,072t/年 ・39,093t
生ごみ処理容器及び生ご
み処理機の購入補助によ
る普及拡大
・生ごみ処理機
購入補助件数
・年85基
・503基
・年78基
・581基
・年70基
・700基
事業者の一般廃棄物排出
抑制の促進
・事業系ごみの
処理量
・12,079t/年 ・11,143t/年 ・10,558t/年
・総合クリー
ンセンター 市報や出前講座などを通じて、省エネルギーの推進について、情報提供や意識啓発を行っております。市内の
年間使用電力量の算出ついては、関係機関との調整の上、これまで算出してきましたが、電力の自由化等により
使用電力量の算出が困難となりましたが、更なる省エネ・省資源のPR等も兼ねて、県で推奨しているエコライフD
AYの取り組みに参加しました。エコアップ事業所については、今後、関係団体などと連携しながら登録制度・仕組
みを検討していきます。環境共生型の公共施設として、藤沢公民館・支所・図書館分館の複合施設及び健康福祉
センターの2施設あり、また、平成17・18年度継続事業による、二本木公民館の建設事業を行いました。
平成18年度の1人1日当たりのごみ排出量は941g、市内のごみ年間排出量は51,544tです。前年度と比較する
と、それぞれ17g、993tごみ排出量が減少しました。これは、1人1日100gごみ減量運動の成果として、ごみ排出量
が減少したと思われます。さらにゴミの資源化に目を向けると、収集・持ち込みの資源化量が約10,450t、集団回
収した資源化量が約4,381tあり、合計で14,831tを資源として再活用することができ、ごみ総量に対する資源化率
は26.5%となりました。学校給食センターでは、高温高速発酵乾燥処理型の生ごみ処理機を利用し、「元気くん」と
いう名で堆肥を販売し、生ごみ資源化率83.0%を達成しました。また、不法投棄防止のため、毎日(日曜日を除く)
及び夜間にも不法投棄パトロールを実施し、不法投棄の監視を実施しています。
・環境課 公共施設や民間施設にお
ける太陽熱利用施設や太
陽光発電施設の導入
●再使用、再利用を推進する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
資源回収登録団体による
回収活動の奨励補助
・資源再利用団
体の登録数、回
収量
・224団体
・4,438t/年
・227団体
・4,381t/年
・260団体
・4,500t/年
・総合クリー
ンセンター
環境に配慮した商品・サー
ビスを扱う店舗への支援
・エコショップ登録
数
・マイバック持参推奨 及び資源化物回収 店一覧を作成し、広 報にて情報提供
・商工課、総合クリー ンセンター、環境課 において、エコショッ プの認定制度の基 準を検討
・商工課
・総合クリー
ンセンター
・環境課
プラスチック類やペットボト
ルの資源化の推進
・ごみの資源化
率(ごみ総回収
量に占める割合)
・26.3% ・26.5% ・30.0%
・総合クリー
ンセンター
事業活動から発生する産業
廃棄物の発生抑制と再利
用の促進
・公共工事に伴う
建設副産物の発
生量
・34,046.8㎥ ・21,669.1㎥
・道路管理課
・区画整理課
学校や地域におけるリサイ
クル活動の推進
・学校給食セン
ターにおける生ご
みの資源化率
・77.0% ・83.0% ・90.0% ・学校給食課
フリーマーケットの開催によ
る再使用の促進と意識啓発
・区画数
・開催回数
・200区画
・年8回
・191区画
・年8回
・280区画
・年8回
・総合クリー
ンセンター
●不法投棄やごみの散乱を防止する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
・.空き缶回収機
の設置数
・製造元の部品が
ないため、修理不
能により段階的に
廃止
・製造元の部品が
ないため、修理不
能により段階的に
廃止
・9ヶ所 ・環境課
・市民清掃デー
の参加世帯数及
び参加率(参加
世帯数/全世帯
数)
・37,374世帯
・66.2%
・37,483世帯
・65.8%
・40,000世帯
・80.0%
・総合クリー
ンセンター
ごみの不法投棄監視体制
の整備と監視の強化
・不法投棄パト
ロール実施回
数、回収量
・週6回
・100t/年
・週6回
・103t/年
・週6回
・総合クリー
ンセンター 地域ぐるみの環境美化活
基本方針6 地球環境保全のために、入間らしい貢献をする
基本施策: (1)入間らしい地球温暖化防止の取組を推進する
●温暖化防止に向けて取り組む
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
・庁内における
年間使用電力量
・1,921万960kwh ・1,938万473kwh
・前年度対比
1%減
・庁内における
年間ごみ排出量
・47,180kg ・36,450kg
・前年度対比
1%減
●二酸化炭素吸収源の保全と排出量削減を図る
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
加治丘陵や狭山丘陵など
のまとまりのある緑の保全
・市内の緑被率
・生垣設置補助金
交付及び苗木の
配布、開発指導要
綱により5%以上
緑地確保
・生垣設置補助金
交付及び苗木の
配布、開発指導要
綱により5%以上
緑地確保
・15年後50% ・みどりの課
事業所への環境管理シス
テム導入の促進
・ISO14001認
証取得事業所数
・27事業所 ・27事業所 ・30事業所 ・商工課
基本施策: (2)オゾン層保護や熱帯林保護などに貢献する
●オゾン層保護や熱帯林保護などに貢献する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
オゾン層保護のためのフロ
ンガス回収の継続実施
・フロンガス回収
量
・家電リサイクル
協会対応
・家電リサイクル
協会対応
・総合クリー
ンセンター
基本施策: (3)世界の国々とともに地球環境保全に取り組む
●アジアの国々と協力する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
事業者や民間団体による
研修生受け入れの促進
・環境に関する
研修生の受入件
数
関係諸団体との
調整が必要
関係諸団体との
調整が必要
・環境課 ・環境課 ISO14001で取り組んだ
率先行動の推進
無駄なアイドリング、急発進、急加速などをやめるなど、環境にやさしい運転マナーの普及や公共交通機関の
積極的な利用を図りました。また、公用車における低公害車の導入や毎週水曜日のノーカーデーの徹底、公共
交通機関の利用促進などの取り組みを進めました。市役所における、ISO14001の取り組みを積極的に行い、
様々の施策を展開しました。市工業会の調べでは、平成18年度までの累計で27事業所が、ISO14001の認証
取得をし環境に配慮した事業活動を行っております。
姉妹都市や友好都市との交流を通じ環境保全に関する技術交流、研修生の受け入れ及び環境に関する情報
交換・支援などについては、成果をあげることはできませんでした。しかしながら、青少年異文化体験派遣事業に
おける環境について、見聞を広めることや、インターネットの急速普及などから、各方面での交流や技術交流のた
めの研修生の受け入れ態勢などが徐々に確立してくるものと思われます。なお、平成18年度は、姉妹都市へ異
文化体験事業として派遣し、環境に関する意見交換も行われました。
フロンガスの回収については、総合クリーンセンターでの取扱量の全量を回収目標としていましたが、平成13
年4月から施行された「特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)により、フロンガスを使用している冷蔵
庫、エアコン等については、家電リサイクル協会にてリサイクル処理を行いました。
●世界の国々と協力する
具 体 的 施 策
進行管理指標
17年度実績
18年度実績
目標値
担当部署
青少年異文化体験派遣事
業における環境に関する交
流促進
・環境に関する
交流の回数
・平成17年度は
中国奉化市に青
少年を派遣
・平成18年度はド
イツに青少年を派
遣