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2018 年 9 月 5 日 キヤノン株式会社キヤノンマーケティングジャパン株式会社 EOS R について キヤノンは RF マウント を採用する EOS R システム のカメラとして 35mm フルサイズ CMOS センサー搭載のミラーレスカメラ EOS R を 2018 年 10 月下旬より発売

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(1)

“EOS R”について

キヤノンは、「RF マウント」を採用する「EOS R システム」のカメラとして、35mm フルサイズ CMOS センサー搭載のミラーレスカメラ“EOS R”を 2018 年 10 月下旬より発売します。新開発の 「RF レンズ」に加え、専用のマウントアダプター(別売り)を装着することにより、従来の 「EF レンズ」や「EF-S レンズ」も使用できます※1

■「RF レンズ」との組み合わせによる優れた画質と豊かな表現力

「RF レンズ」と有効画素数約3030 万画素※235mm フルサイズCMOS センサー、最新の映像エンジン 「DIGIC 8」の組み合わせにより、高画質で表現力豊かな撮影が可能です。レンズの収差などを補正する 「デジタルレンズオプティマイザ」が、連写速度に影響なく使用できるため、連続撮影時※3でも快適さを 損なわずに「RF レンズ」の性能を引き出すことができます。また、常用 ISO 感度 100~40000 を実現 しており、明るいレンズと組み合わせることで室内や夜景などの暗いシーンでも高画質な撮影ができます。

■ 多様なシーンに対応する「デュアルピクセル CMOS AF」

各画素が撮像と位相差AF の両方を兼ねる「デュアルピクセル CMOS AF」と「RF レンズ」の 駆動制御を最適化したことにより、最速約 0.05 秒※4の高速AF を実現しています。AF エリア 任意選択時は、撮像面の約100%(縦)×約88%(横)の範囲※5で、ピントを合わせたい場所を最大5,655※6 ポジションから選べるため、自由な構図で撮影できます。さらに、EOS シリーズで初となる EV-6※7 低輝度限界を達成し、肉眼では被写体の判別が難しい暗い状況でも高精度なピント合わせを実現します。

■ ファインダーから目を離さず撮影に集中できる快適な操作性

高精細で視認性の高い約369 万ドットの内蔵電子ビューファインダー(EVF)を採用しています。 新しい機構を採用した操作部と合わせて使用することで、被写体から目を離すことなくさまざまな 撮影設定の効果を確認できるため、撮影そのものに集中できます。 製品名 希望小売価格 発売日 生産台数 EOS R オープン価格 2018 年 10 月下旬 2 万台/月

※1 EF レンズシリーズのうち、EF-M レンズ、CN-E レンズ(EF シネマレンズ)を除く。 ※2 総画素数約 3170 万画素。

※3 撮影条件や設定によって、連続撮影速度が低下することがあります。

※4 CIPA ガイドラインに準拠して測定した AF 時間の結果から算出(撮影条件や使用レンズにより異なる)。内部測定方法。 [測定条件]測距輝度:EV12(常温・ISO100)、撮影モード:M、「RF24-105mm F4 L IS USM」使用(焦点距離 24mm 位置)、シャッターボタン操作による撮影時、1 点 AF(中央)、ワンショット AF 時。

※5 RF レンズ、現行の EF レンズ(「EF200mm F2.8L II USM」、「EF75-300mm F4-5.6 III」、「EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM」、 「MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト」、EF-M レンズ、EF-S レンズを除く)装着時。非対応レンズ装着時は、撮像面の約 80%(縦) ×約80%(横)の範囲となります。2018 年 9 月 5 日現在。

※6 十字キーによる選択時。AF エリア自動選択時には、測距エリアは最大 143 分割。

※7 「RF50mm F1.2 L USM」使用、静止画撮影、F1.2・常温・ISO100・ワンショット AF・1 点 AF(中央)時。

2018 年 9 月 5 日

キヤノン株式会社 キヤノンマーケティングジャパン株式会社

EOS R

(2)

<主な特長>

1.

「RF レンズ」との組み合わせによる優れた画質と豊かな表現力

・「RF レンズ」、有効画素数約 3030 万画素の 35mm フルサイズ CMOS センサー、最新の映像 エンジン「DIGIC 8」の組み合わせにより、高画質で表現力豊かな撮影が可能。 ・レンズの収差や回折などを補正する「デジタルレンズオプティマイザ」を搭載。補正に必要な情報が 「RF レンズ」から“EOS R”に自動で転送されるため、従来必要だった PC を介したレンズ情報の 事前登録が不要。最新の映像エンジン「DIGIC 8」の搭載により、連写速度の低下なく使用 できるため、連続撮影時でも快適さを損なわずに「RF レンズ」の性能を引き出すことが可能。 ・静止画の常用ISO 感度 100~40000 を実現。明るいレンズと組み合わせることで室内や夜景などの 暗いシーンでも高画質な撮影が可能。 ・AF 連動で最高約 5.0 コマ/秒※1、AF 固定で最高約 8.0 コマ/秒※1の高速連写が可能。 ・専用のマウントアダプター(別売り)を装着することにより、従来の「EF レンズ」や「EF-S レンズ」も使用可能。 ・高精度にブレを検知し、効果的に補正する「デュアルセンシングIS」※2を採用。レンズの ジャイロセンサー※3に加え、撮像センサーの画像情報からもブレ情報を取得することで、 ジャイロセンサーが検出できなかった低周波の揺れも高精度に検知し、最適な補正が可能。 ブレ検出のアルゴリズムの進化により、静止画撮影時は最大5 段※4の手ブレ補正効果を実現。 ※1 撮影条件や設定によって、連続撮影速度が低下することがあります。 ※2 静止画撮影時。「RF24-105mm F4 L IS USM」、「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」のみ対応。 ※3 角速度センサー。回転角速度の測定を実現する慣性センサーの一種で、ある物体の角度が単位時間あたりどの程度変化 しているかといった動きを検知する。 ※4 CIPA 規格に準拠。

2.多様なシーンに対応する「デュアルピクセル CMOS AF」

・各画素が撮像と位相差AF の両方を兼ねる「デュアルピクセル CMOS AF」と「RF レンズ」の 駆動制御を最適化したことにより、最速約0.05 秒の高速 AF を実現。 ・「RF レンズ」など対応する交換レンズの装着時は、撮像面の約 100%(縦)×88%(横)の範囲に 測距エリアが拡大。AF エリア任意選択時は、ピントを合わせたい場所を十字キーによる選択で 最大5,655 のポジションから選べるため、自由な構図で撮影可能。 ・中央測距点ではEOS シリーズ初となる EV-6 の低輝度限界を達成。肉眼では被写体の判別が 難しい暗い環境下でも高精度なピント合わせを実現。 ・被写体だけでなく、周辺の距離情報もモニタリング。奥行き情報を活用することにより、 追尾性能が向上。 ・被写体の瞳を検出してピントを合わせる「瞳AF」※を搭載。シビアなピント精度が求められる ポートレート撮影に好適。 ※ 「ワンショットAF」かつ「顔+追尾優先 AF」時に機能。

3.ファインダーから目を離さず撮影に集中できる快適な操作性

・約369 万ドットの有機 EL パネルを採用した視野率約 100%の高精細な EVF を内蔵。 ・ボディー背面には、スライド操作やタップ操作で、撮影設定や画像送りを簡単に行うことが できるEOS シリーズ初のマルチファンクションバーを搭載。 ・高精細で視認性の高い EVF と、マルチファンクションバーや上面のサブ電子ダイヤル、 「RF レンズ」のコントロールリングなどの新しい機構を採用した操作部と合わせて使用 することで、被写体から目を離すことなくさまざまな撮影設定の効果を確認できるため、 撮影そのものに集中することが可能。

(3)

・キヤノンのカメラで初となる露出モード「Fv(フレキシブル AE)」を搭載。単一モード上で、 シャッター速度、絞り、ISO 感度など露出に関わる設定値を、AUTO または任意の値に設定可能。 撮影モードなどを変更する必要がないため、状況に応じた素早い設定変更が可能。

4.本格的な撮影を可能にする多彩な動画機能

・4K(3840 画素×2160 画素)での記録や、撮影した動画からの画像の切り出しに対応。 ・映像制作機器「CINEMA EOS SYSTEM」で実績のあるキヤノン独自の Log ガンマ「Canon

Log」を搭載。暗部のつぶれやハイライトの白トビを緩やかに抑えることで、撮影後の編集や 加工作業の自由度が高い映像記録が可能。さらにグレーディング処理を施すことで、暗部や ハイライトの細部においても豊かな映像表現を実現。

・4K 映像を HDMI 端子から出力して外部機器で記録や表示が可能。「Canon Log」設定時には、 豊かな階調(10bit 出力)、広い色域(次世代放送規格「ITU-R BT.2020」)で出力可能。 ・カメラ内での5 軸電子手ブレ補正機能を搭載。さらに対応レンズ※装着時には、カメラ側の

電子手ブレ補正とレンズ側の光学手ブレ補正を協調制御する「コンビネーションIS」が利用可能。 不安定な体勢や歩きながらの撮影でも、ブレの少ない映像表現を実現。

※ 「コンビネーション IS」対応レンズは、「RF24-105mm F4 L IS USM」、「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」

5.写真表現を豊かにするキヤノン独自のアプリケーション

・RAW 現像ソフトウエア「Digital Photo Professional」※1が映画制作や配信に使われている HDR 方式である「PQ(Perceptual Quantization)」※2での静止画表示に対応。RAW データが 持つ豊富な情報を元に、映像の明るい部分と暗い部分の輝度差(ダイナミックレンジ)の 広い高画質な画像の表示や編集が可能※3

・キヤノン独自の入出力連携ソリューションが進化。「Digital Photo Professional」で作成した 高画質な画像を、プラグインソフトウエア「Professional Print & Layout」※4により、階調性 などを維持したプリントをすることが可能。「HDR プリント」機能の使用により、ハイライト エリアの表現を豊かに再現。さらに「展示照明最適化」機能を使用して出力した印刷物を、 明るい照明と合わせることで、ダイナミックレンジを拡大した展示が可能。また、「DPRAW プリント」では、「デュアルピクセル RAW」データが持つ被写体の奥行情報を生かし、 より質感や奥行感を感じる印刷が可能。 ※1 10 月下旬よりダウンロード開始予定。 ※2 PQ(Perceptual Quantization)は、人間の視覚特性に基づく、新しいガンマカーブ。HDR の国際標準規格で あるITU-R BT.2100/SMPTE ST 2084 に準拠。

※3 モニターでの HDR 表示には対応するモニター(Ultra HD 認証モニター)および対応する OS(Windows 10 64bit) が必要です。SDR モニターや非対応 OS では、SDR 変換して表示されます。

※4 12 月初旬よりダウンロード開始予定。

(4)

<主なアクセサリー(別売り)>

■ バッテリーグリップ“BG-E22”

(別売り)

・“EOS R”への装着で、縦位置撮影でのホールド感が向上。バッテリー※1「LP-E6N」または 「LP-E6」)2 本を装填することにより、連続撮影可能時間が拡大。 ・EOS 用バッテリーグリップとしてバッテリーの充電機能を初搭載。同梱どうこんのUSB 電源アダプター “PD-E1”※2を使用することで「LP-E6N」※3を最大2 本充電可能。 ※1 バッテリーは、同梱どうこんされていません。 ※2 USB 電源アダプター“PD-E1”は、2019 年 2 月下旬に単体で販売予定です。 ※3 「LP-E6」は充電不可。 製品名 希望小売価格(税別) 発売日 BG-E22 3 万 4,900円 2018 年 10 月下旬 バッテリーグリップ“BG-E22” EOS R 装着時

(5)

<主な製品仕様>

型式 型式 デジタル一眼ノンレフレックスAF・AE カメラ 使用レンズ キヤノンRF レンズ群、および EF レンズ群 *EF/EF-S レンズの使用には、マウントアダプターが必要 レンズマウント キヤノンRF マウント 記録媒体 SD/SDHC※/SDXCメモリーカード ※UHS-II カード対応 撮像素子 型式 CMOS センサー(撮像画面サイズ:約 36.0×24.0mm) カメラ部有効画素 約3030 万画素 *1 万の位を四捨五入 映像エンジン DIGIC 8 オート フォーカス 方式 デュアルピクセルCMOS AF 方式 AF フレーム 最大5,655 ポジション *十字キーによる選択時 AF エリア 自動選択時AF エリア:最大 143 分割 測距輝度範囲 静止画:EV-6~18 *RF50mm F1.2 L USM 使用、静止画撮影、F1.2・常温・ISO100・ワンショット AF・1 点 AF(中央)時 動画 :EV-4~18 *常温・ISO100・ワンショット AF、29.97fps 時 フォーカスモード ワンショットAF、サーボ AF シャッター シャッタースピード 1/8000~30 秒 露出制御 ISO 感度 (推奨露光指数) 静止画 Full HD/HD動画 4K動画 オート ISO100-12800 ISO100-25600 ISO100-12800 P/Tv/Av/M ISO100-40000※1 ISO100-25600※2 ISO100-12800※2

Fv ISO100-40000※1

Bulb ISO400 固定

※1 感度拡張L(ISO50 相当)、H1(ISO51200 相当)、H2(ISO102400 相当) ※2 感度拡張H2(ISO102400 相当) ドライブ関係 連続撮影速度 高速連続撮影※1 : 最高約 8.0 コマ/秒 最高約5.0 コマ/秒 *サーボAF 時 低速連続撮影 : 最高約 3.0 コマ/秒※2 ※1 撮影条件や設定によって、連続撮影速度が低下することがあります ※2 DPRAW 撮影時は最高約 2.2 コマ/秒、高速連続撮影は不可 モニター ファインダー 液晶モニター TFT 式液晶、3.15 型、約 210 万ドット、バリアングル有り 電子ビューファインダー 有機EL、0.5 型、約 369 万ドット 記録形式 静止画 JPEG、RAW(14bit、キヤノン独自)、C-RAW(キヤノン独自) 動画 MP4 【映像】MPEG-4 AVC/H.264 可変(平均)ビットレート方式 【音声】編集用(ALL-I)設定時 :リニアPCM 標準(IPB)/軽量(IPB)設定時 :AAC 電源 使用電池 バッテリーパック*家庭用電源アクセサリー使用によりLP-E6N/LP-E6、1 個 AC 駆動可能

*USB 電源アダプターPD-E1 により、LP-E6N のカメラ内充電が可能

撮影可能枚数の目安 常温(+23℃)約 370 枚/低温(0℃)約 350 枚 *フル充電のLP-E6N 使用、モニター使用、[なめらかさ優先]設定時 大きさ・質量 大きさ 約135.8(幅)×98.3(高さ)×84.4(奥行)mm (グリップ先端からモニター面までの奥行:約67.7mm) 質量 約660g(バッテリー、カードを含む)/約 580g(本体のみ) * 記載データはすべて当社試験基準、または CIPA 規格/ガイドラインによります。 * 大きさ、質量は CIPA ガイドラインによります(カメラ本体のみの質量およびグリップ先端からモニター面までの奥行を除く)。 * 製品の仕様および外観の一部を予告なく変更することがあります。 * 詳しくはキヤノン公式 HP(canon.jp/eos)をご覧ください。

(6)

“RF レンズ”について

キヤノンは、新開発のマウント「RF マウント」を採用する「EOS R システム」の核となる “RF レンズ”を市場に投入します。第一弾として、“RF レンズ”ならではの特長を備えた 4 機種を 2018 年 10 月下旬より順次発売します。

<RF レンズ共通の主な特長>

■ 大口径・ショートバックフォーカス

による「高画質、ハイスペック、コンパクト」

“RF レンズ”は、EF マウントと同じ内径 54mm という大きなマウント径と、ミラーレスカメラ ならではのショートバックフォーカスというRF マウントの特長を生かすことで、従来の EF レンズに 比べてレンズ設計の自由度を飛躍的に高めています。「高画質、ハイスペック、コンパクト」といった 可能性を広げ、これまで製品化できなかった魅力あふれる交換レンズを提供します。

■ 快適な操作を実現する「コントロールリング」

フォーカスリング、ズームリングに加え、露出補正や絞り数値の設定などを任意に割り当てて 使うことができるコントロールリングを新たに搭載しています。電子ビューファインダー(EVF)で 撮影後のイメージを確認しながら、各種電子ダイヤルと合わせてコントロールリングを操作する ことで、より直感的で快適な操作が可能です。 製品名 希望小売価格(税別) 発売日 生産本数 RF24-105mm F4 L IS USM 15 万 5,000円 2018 年 10 月下旬 1 万 5,000 本/月 RF50mm F1.2 L USM 32 万 5,000円 2018 年 10 月下旬 1,500 本/月 RF28-70mm F2 L USM 42 万円 2018 年 12 月下旬 1,000 本/月 RF35mm F1.8 MACRO IS STM 7 万 5,000円 2018 年 12 月下旬 5,000 本/月 ※ 無限遠に焦点を合わせたときの、レンズの最後のガラス面の頂点から撮像面までの光軸上の距離が短いこと。

2018 年 9 月 5 日

キヤノン株式会社 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 大口径標準単焦点レンズ RF50mm F1.2 L USM 広角マクロレンズ RF35mm F1.8 MACRO IS STM 大口径標準ズームレンズ RF28-70mm F2 L USM 標準ズームレンズ RF24-105mm F4 L IS USM

(7)

<RF24-105mm F4 L IS USM の主な特長>

“RF24-105mm F4 L IS USM”は、さらなる「コンパクト」と「ハイスペック」をめざし、 大きなマウント径とショートバックフォーカスというRF マウントの特長を生かすことで誕生した ズーム全域で開放F 値 4 の標準ズームレンズです。描写性能や操作性、堅牢性などで最高水準の 性能を追求した「L(Luxury)レンズ」にふさわしい高い基本性能を持ちながら、新製品のミラーレス カメラ「EOS R」に適した小型設計の標準ズームレンズとして、プロフォトグラファーをはじめ、 優れた映像表現を求めるすべての方に向けて開発されました。写真撮影はもちろん、滑らかな AF(オートフォーカス)を生かした動画撮影にも適しています。

1.高画質を実現した焦点距離 24-105mm のズームレンズ

・ガラスモールド非球面レンズ3 枚、UD※1レンズ1 枚の特殊光学材料を含む 14 群 18 枚の光学 設計により、高画質と光学系の小型化を両立。各種収差を低減。

・特殊コーティング「ASC(Air Sphere Coating)」の採用により、レンズ面に対して垂直に 近い角度で入射する光に対して大幅な反射防止効果を発揮。フレア・ゴーストの発生を抑制し、 さらなる高画質に寄与。

・高画質を実現しつつ、レンズ全長を約10.7mm 短縮した約 107.3mm に小型化※2。ミラーレス カメラ「EOS R」と組み合わせることで、機動性の高いカメラシステムを実現。

2.L レンズ初搭載の「ナノ USM」による高速で滑らかな AF

・EF マウント対応の「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM」(2016 年 3 月発売)で初搭載した 「ナノUSM(Ultrasonic Motor=超音波モーター)」を、L レンズとして初めて搭載。 ・ミラーレスカメラ「EOS R」の「デュアルピクセル CMOS AF」との組み合わせにより、

静止画撮影時における高速AF と、動画撮影時における滑らかな AF を実現。

3.シャッター速度換算で 5 段分

※3

の手ブレ補正効果

・最新のマイクロプロセッサーの採用により、キヤノンのレンズとして最高となるシャッター スピード換算で5 段分の手ブレ補正効果を実現。 ・高速通信によるカメラとの連携で手ブレ補正効果を向上。静止画撮影時は体の揺れのような 大きな揺れに対するブレ補正効果を発揮する「デュアルセンシングIS」に対応。動画撮影時は レンズ内の光学式手ブレ補正とカメラボディー内の電子手ブレ補正の組み合わせにより、 優れた補正効果を発揮する「コンビネーションIS」に対応。

※1 Ultra Low Dispersion=特殊低分散ガラス。

※2 「EF24-105mm F4L IS II USM」(2016 年 11 月発売)との比較において。 ※3 焦点距離 105mm、「EOS R」使用時。CIPA 規格に準拠。

RF24-105mm F4 L IS USM の光学構成図 RF24-105mm F4 L IS USM

(8)

<RF50mm F1.2 L USM の主な特長>

“RF50mm F1.2 L USM”は、「高画質」を追求し、大きなマウント径とショートバックフォーカス というRF マウントの特長を生かすことで誕生した開放 F 値 1.2 の大口径標準単焦点レンズです。 描写性能や操作性、堅牢性などで最高水準の性能を追求した「L(Luxury)レンズ」として、 プロフォトグラファーをはじめ、優れた映像表現を求めるすべての方に向けて開発されました。 美しいボケ表現とシャープネスを両立しており、ポートレートなどの撮影に適しています。

1.開放 F 値 1.2 の大口径レンズとして高画質を実現

・開放F 値 1.2 の大口径を実現し、大きく美しいボケ味を絞り開放から楽しむことが可能。シャッター 速度を速めてブレを抑えた高画質な撮影ができるため、夜間や屋内などの暗いシーンにも好適。 ・UD レンズ 1 枚、研削非球面レンズ 2 枚、ガラスモールド非球面レンズ 1 枚の特殊光学材料 を含む9 群 15 枚の光学設計。口径の大きなレンズをカメラの撮像面に近い位置に配置する ことにより、色収差を低減。画面中心から周辺部まで高解像・高コントラストな描写性能を実現。

2.特殊コーティング「ASC」の採用によるフレア・ゴーストの低減

・レンズに対して垂直に近い角度で入射する光に対して、大幅な反射防止効果を発揮する特殊 コーティング「ASC(Air Sphere Coating)」を採用。これにより、画質劣化の原因となる フレアやゴーストを大幅に抑制。さまざまな環境下で高画質を実現。

3.最短撮影距離 0.4m による接写撮影

・最短撮影距離0.4m を実現。被写体に近寄り、美しいボケを活かした魅力あるクローズアップ 撮影が可能。

(9)

<RF28-70mm F2 L USM の主な特長>

“RF28-70mm F2 L USM”は、「ハイスペック」と「高画質」を追求し、大きなマウント径と ショートバックフォーカスというRF マウントの特長を生かすことで誕生したズーム全域で 開放F 値 2 の大口径標準ズームレンズです。描写性能や操作性、堅牢性などで最高水準の性能を 追求した「L(Luxury)レンズ」として、プロフォトグラファーをはじめ、優れた映像表現を求める すべての方に向けて開発されました。高い光学性能により、ポートレートや風景の撮影はもちろん、 開放F 値 2 の明るさを生かしたウエディングや天体の撮影にも適しています。

1.卓越した高画質を実現した開放 F 値 2 の大口径標準ズームレンズ

・研削非球面レンズ 2 枚、ガラスモールド非球面レンズ 2 枚、スーパーUD レンズ 1 枚、 UD レンズ 2 枚の特殊光学材料を含む 13 群 19 枚のレンズ構成で、ズーム全域で開放 F 値2 を実現。28mm から 70mm までの幅広い焦点距離で卓越した高画質を達成。 ・RF マウントの採用により、従来の EF レンズシリーズでは実用化が困難だったズーム全域で 開放 F 値 2 の大口径標準ズームレンズを開発。露出の設定や調整がしやすく、プロや ハイアマチュア層から根強いニーズがあるズーム全域で開放 F 値が一定のレンズとして、 ユーザーの撮影領域の拡大に貢献。 ・ショートバックフォーカスと大口径マウントにより、センサー面近くに大口径レンズを 配置でき、周辺画質のさらなる向上に寄与。 ・絞り開放(F 値 2)時、「EF24-70mm F2.8L II USM」(2012 年 9 月発売)の絞り開放 (F 値 2.8)時と同等以上の高画質を実現。 ・ズームレンズながら、単焦点レンズに迫る描写性能を実現。従来、単焦点レンズが必要だった シーンにおいても、焦点距離28mm から 70mm をカバーするため、1 本で対応可能。

2.特殊コーティングを 2 種類採用することによりさらなる高画質を実現

・キヤノン独自の特殊コーティング「SWC(Subwavelength Structure Coating)」と 「ASC(Air Sphere Coating)」の 2 種類を採用。キヤノン独自の技術を惜しみなく採用し、 レンズ内の光の反射が撮影画像に入り込んでしまうフレアやゴーストなどの現象を低減し、 さらなる高画質を実現。 ・特殊コーティング「SWC」は、レンズの表面に可視光の波長よりも小さいナノサイズの くさび状の構造物を無数に並べることで、光の反射を抑制。 ・特殊コーティング「ASC」は、レンズ表面に蒸着する膜の上に、二酸化ケイ素と空気を含んだ 膜を成形することで光の反射を抑制。光学ガラスより屈折率の低い空気をコーティング内に 一定の割合で含ませることで超低屈折率膜を形成。大幅な反射防止効果を実現。 RF28-70mm F2 L USM の光学構成図 の光学構成図 RF28-70mm F2 L USM

(10)

<RF35mm F1.8 MACRO IS STM の主な特長>

“RF35mm F1.8 MACRO IS STM”は、さらなる「コンパクト」と「ハイスペック」をめざし、 大きなマウント径とショートバックフォーカスというRF マウントの特長を生かすことで誕生した 小型軽量の広角マクロレンズです。焦点距離35mm の画角を備えており、スナップや静物撮影に 適しています。

1.小型・軽量設計を実現

・レンズ全長62.8mm、質量約 305g の小型・軽量設計を実現。ミラーレスカメラ「EOS R」と 組み合わせることで、カメラシステムとして機動性を向上。

2.撮影倍率

※1

0.5 倍によるマクロ(近接)撮影

・最大撮影倍率0.5 倍を実現。被写体に接近して迫力あるマクロ撮影ができるため、肉眼では とらえることが難しい身の回りの小物や花などの質感や細部を表現可能。 ・開放F 値 1.8 の明るさによる、きれいなボケ味を実現。

3.シャッター速度換算で 5 段分

※2

の手ブレ補正効果

・最新のマイクロプロセッサーの採用により、キヤノンのレンズとして最高となるシャッター スピード換算で5 段分※2の手ブレ補正効果を実現。 ・高速通信によるカメラとの連携で手ブレ補正効果を向上。静止画撮影時は体の揺れのような 大きな揺れに対するブレ補正効果を発揮する「デュアルセンシングIS」に対応。動画撮影時は レンズ内の光学式手ブレ補正とカメラボディー内の電子手ブレ補正の組み合わせにより、 優れた補正効果を発揮する「コンビネーションIS」に対応。 ・マクロ撮影時の手ブレを高精度に補正する「ハイブリッドIS」を搭載。 ※1 被写体の実際の大きさと撮像素子に写る像の大きさの比率。撮影倍率が等倍であれば、被写体を原寸大である等倍(1.0 倍)で 撮像素子上に写すことが可能。 ※2 「EOS R」使用時。CIPA 規格に準拠。 RF35mm F1.8 MACRO IS STM の光学構成図 の光学構成図 RF35mm F1.8 MACRO IS STM

(11)

<RF24-105mm F4 L IS USM/RF50mm F1.2 L USM の主な製品仕様>

製品名称 RF24-105mm F4 L IS USM RF50mm F1.2 L USM レンズ構成 14 群 18 枚 9 群 15 枚 絞り羽根枚数 9 枚 10 枚 最小絞り F22 F16 最短撮影距離 0.45m 0.40m 最大撮影倍率 0.24 倍 0.19 倍 特殊光学素子 ガラスモールド非球面レンズ×3 UD レンズ×1 研削非球面レンズ×2 ガラスモールド非球面レンズ×1 UD レンズ×1 フィルター径 77mm 77mm 最大径 83.5mm 89.8mm 全長 107.3mm 108mm 質量 約700g 約950g

<RF28-70mm F2 L USM/RF35mm F1.8 MACRO IS STM の主な製品仕様>

製品名称 RF28-70mm F2 L USM RF35mm F1.8 MACRO IS STM レンズ構成 13 群 19 枚 9 群 11 枚 絞り羽根枚数 9 枚 9 枚 最小絞り F22 F22 最短撮影距離 0.39m 0.17m 最大撮影倍率 0.18 倍 0.5 倍 特殊光学素子 研削非球面レンズ×2 ガラスモールド非球面レンズ×2 スーパーUD レンズ×1 UD レンズ×2 ガラスモールド非球面レンズ×1 フィルター径 95mm 52mm 最大径 103.8mm 74.4mm 全長 139.8mm 62.8mm 質量 約1,430g 約305g

(12)

“マウントアダプター”について

キヤノンは、「RF マウント」を採用しているミラーレスカメラ「EOS R」(2018 年 10 月 下旬発売予定)に装着することで、70 種類以上の豊富な EF レンズ※1が使用可能なマウントア ダプター4 種を 2018 年 10 月下旬より順次発売します。 新製品4 種は、「RF マウント」のカメラボディーに装着することで、EF マウントレンズの ほぼすべての機能が使用可能※2なマウントアダプターです。シンプルな外観デザインと防じん・ 防滴に配慮した設計を採用しています。マウントアダプターの装着により、RF マウント採用の 「EOS R」において、超広角から超望遠、マクロやフィッシュアイなど、EF レンズシリーズの 多彩なレンズ群が使用でき、幅広い撮影表現が可能です。

■ 小型・軽量の標準モデル“マウントアダプター EF-EOS R”

小型・軽量で、携行性に優れたスタンダードなマウントアダプターです。RF マウントのカメラ ボディーに装着することで豊富なEF レンズが使用でき、「EOS R システム」の拡張性を高めます。

■ カメラの操作性を高める“コントロールリング マウントアダプター EF-EOS R”

コントロールリングを備えたマウントアダプターです。コントロールリングに、シャッター速度や 絞り値、ISO 感度、露出補正といったカメラでよく使用する機能設定を割り当てることができ、 快適な撮影に貢献します。

■ 多様なフィルター表現が可能な“ドロップインフィルター マウントアダプター EF-EOS R”

簡単にフィルター効果を出すことができるマウントアダプターです。“円偏光フィルター A 付”と “可変式 ND フィルター A 付”の 2 種を用意しており、それぞれ調整ダイヤル操作により 偏光効果や減光量が調整でき、撮影者の意図に沿った幅広い色表現が可能です。

※1 EF レンズシリーズのうち、EF-M レンズ、CN-E レンズ(EF シネマレンズ)を除く。RF レンズはマウントアダプター装着不要。 ※2 カメラの仕様により、一部の EF レンズで使用できない機能があります。

2018 年 9 月 5 日

キヤノン株式会社 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 製品名 希望小売価格(税別) 発売日 生産台数 マウントアダプター EF-EOS R 1 万 5,000円 2018 年 10 月下旬 6,000 台/月 コントロールリング マウントアダプター EF-EOS R 3 万円 2,000 台/月 ドロップインフィルター マウントアダプター EF-EOS R ドロップイン 円偏光フィルター A 付 4 万 5,000円 2019 年 2 月下旬 750 台/月 ドロップインフィルターマウントアダプター EF-EOS R ドロップイン 可変式 ND フィルター A 付 6 万円 750 台/月 マウントアダプター コントロールリング マウントアダプター ドロップインフィルター マウントアダプター 円偏光フィルター A 付 <マウントアダプター EF-EOS R シリーズ> ドロップインフィルター マウントアダプター 可変式 ND フィルター A 付

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<“ドロップインフィルターアダプター EF-EOS R”のフィルター効果>

■“ドロップイン 円偏光フィルター A”を使用した場合

“ドロップイン 円偏光フィルター A”は、偏光効果が調整できるた め、ガラスや水面などに映り込ん だ反射を除去したり、青空や森林、 樹葉などの色彩を鮮やかに表現 したりすることができます。

■“ドロップイン 可変式 ND フィルター A”を使用した場合

“ドロップイン 可変式 ND フィルターA”は、ND3~500 (絞り1.5 段~9 段相当)の減光調整ができる※ため、絞りを より開けて背景ぼけの効果を強めたり、シャッタースピード をより遅くして流水や人通りの多い街並みなどを長時間露光 撮影したりすることができます。 ※ ND250(絞り 8 段相当)以上で撮影すると、青みがかることや濃度ムラが 発生することがあります。

<“ドロップインフィルター マウントアダプター EF-EOS R”用 ドロップインフィルター(別売り)>

※ 透明な光学ガラスのフィルターです。“ドロップインフィルター マウントアダプター EF-EOS R”に装着することで、 フィルター効果を出さずに豊富なEF レンズを使用することができます。

<マウントアダプター EF-EOS R シリーズの主な製品仕様>

製品名称 マウントアダプター EF-EOS R コントロールリング マウントアダプター EF-EOS R ドロップインフィルター マウントアダプター EF-EOS R ドロップイン 円偏光 フィルター A 付 ドロップインフィルター マウントアダプター EF-EOS R ドロップイン 可変式 ND フィルター A 付 最大径 71.2mm 74.4mm 73.2mm 73.2mm 全長 24mm(本体のみ) 24mm(本体のみ) 24.7mm(本体のみ) 24.7mm(本体のみ) 質量 約110g(本体のみ) 約 130g(本体のみ) 約121g(本体のみ) ドロップイン 円偏光 フィルターA 約 18g 約121g(本体のみ) ドロップイン 可変式 NDフィルターA 約18g * “ドロップイン クリアフィルター A”(別売り)は、約 17g です。 製品名 希望小売価格(税別) 発売日 ドロップイン 円偏光フィルター A 3 万円 2019 年 2 月下旬 ドロップイン 可変式 ND フィルター A 4 万 5,000 円 ドロップイン クリアフィルター A 1 万 2,000 円 クリアフィルター A※ 可変式 ND フィルター A (ND3(最低濃度)設定時) 円偏光フィルター A フィルター未使用時 “ドロップイン 円偏光 フィルター A”使用時 “ドロップイン 可変式ND フィルターA”使用時

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新製品の参考価格のご案内

2018 年 9 月 5 日 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 本日発表した新製品の参考価格をご案内いたします。 ※1 上 記 参 考 価 格 は キ ヤ ノ ン オ ン ラ イ ン シ ョ ッ プ (キ ヤ ノ ン 直 販 ウ ェ ブ サ イ ト )に お け る 2018 年 9 月 5 日 時 点 で の 販 売 予 定 価 格 で あ り 、 各 販 売 店 で の 価 格 を 拘 束 す る も の で は あ り ま せ ん。 各 販 売 店 で の 価 格 は 各 店 に お問 い 合 わ せ く だ さ い 。 ※2 予約販売受付は 9 月 12 日(水)10 時より開始 製品名 発売予定日 価格 参考価格※1 キヤノンオンライン ショップ販売予定価格 (税別) EOS R・ボディー 10 月下旬2018 年※2 オープン価格 237,500 円

参照

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