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4-3 目 標 本 計 画 では 鉄 路 や 道 路 と 並 ぶ 第 3の 路 である 空 路 を 活 用 した 国 内 遠 隔 地 からの 観 光 誘 客 に 着 目 し 観 光 経 済 文 化 をはじめとする 様 々な 分 野 で 市 民 が 相 互 に 行 き 交 う 交 流 事 業 を 実

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Academic year: 2021

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- 1 - 地域再生計画 1 地域再生計画の名称 都市間交流を軸とした Local to Local の観光誘客「九州戦略」プロジェクト 2 地域再生計画の作成主体の名称 松本市 3 地域再生計画の区域 松本市の全域 4 地域再生計画の目標 4−1 地域の現状 松本市は、400年以上の歴史をもつ国宝松本城、重要文化財旧開智学校をはじめと する多くの貴重な文化財に恵まれた、幾多の観光資源に満ち溢れるまちである。 東山部の美ヶ原高原から北アルプスの槍ヶ岳までを市域とし、市内には、数多くの国・ 県・市の指定文化財があり、また、美術館や芸術館をはじめ、博物館や資料館を数多く 整備している。北アルプスの周辺には、上高地や乗鞍高原など、世界に名だたる日本屈 指の山岳景勝を配し、山麓は数々の秘湯に恵まれている。 そこで、豊富な観光資源と、空港・鉄道・道路が結ばれる交通の要衝としての優位性 を生かし、「『健康寿命延伸都市・松本』地方創生総合戦略」(松本版総合戦略)において、 広域・超広域の都市間連携等による高次広範観光を推進し、観光誘客を図ることとした。 4−2 地域の課題 松本市は、従来から、鉄道や高速道路によるアクセスが良い首都圏・中京圏における 観光誘客に取り組んできた。RESAS の滞在人口/都道府県外ランキング(From-to 分析) によると、松本市への流動人口は、首都圏からが 28.9%、中京圏からが 22.2%とあり、合 わせると 5 割を超え、一定の成果を挙げている。 しかし、北陸新幹線開業により、首都圏と北陸地方との時間的距離が大幅に短縮され たことにより、手軽に行ける観光地としての松本市の優位性が薄れつつある。また、平 成39年に予定されているリニア中央新幹線の開業は、首都圏・中京圏からの流動に更 なる変化をもたらすと思われる。 こうした流動の変化を的確に捉え、首都圏や中京圏だけではない、新たな誘客戦略を あらかじめ見出しておくことが重要であると考えられる。

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- 2 - 4−3 目標 本計画では、鉄路や道路と並ぶ第3の路である空路を活用した国内遠隔地からの観光 誘客に着目し、観光・経済・文化をはじめとする様々な分野で市民が相互に行き交う交 流事業を実施し、地方都市同士の価値や魅力を理解し合い、長期的視点に立った観光誘 客を図ることとした。国の地方創生でも「地域と地域を連携する」と示されている「Local to Local」をキーワードとした観光誘客を目指すものである。 信州まつもと空港の定期就航路線は、札幌線と福岡線の2路線あるが、特に、九州地 方から見て松本市は、冬の気候や 3,000m 級の山々が連なる山岳地域などの面において地 域性に違いがあるにも関わらず、空路を利用した場合には、1時間半で行き来が可能で あり、特色ある身近な観光地になり得るものと考えられる。 長野県は、「信州まつもと空港の発展・国際化に向けた取組方針」(平成28年6月策 定)において、信州まつもと空港を長野県全体の「空の玄関口であり交流ネットワーク の核」としての位置付けを示した。こうした県の動きとも連動させ、福岡空港周辺をは じめとする九州地方に対して、より注力した取組みを図ることが、松本版総合戦略を一 層推進させるものであると考える。 【数値目標】 事業 都市間交流を軸とした Local to Local の観光誘客 「九州戦略」プロジェクト 年月 KPI 信州まつもと空港(福岡線)利用人数 申請時 67,191 人(搭乗率約 58%) H28.3 初年度 75,000 人(搭乗率約 65%) H29.3 2年目 75,000 人(搭乗率約 65%) H30.3 3年目 75,000 人(搭乗率約 65%) H31.3 5 地域再生計画を図るための事業 5−1 全体の概要 5−2(3)に記載 5−2 第5章の特別の措置を適用して行う事業 まち・ひと・しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行った法人に対する特例 (内閣府):【A2007】 (1) 事業名:都市間交流を軸とした Local to Local の観光誘客「九州戦略」事業 (2) 事業区分:観光業の振興

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- 3 - (3) 事業の目的・内容 (目的) 松本市の産業構造は、宿泊業の特化係数が高く(REASAS:付加価値額→全国平 均 1.00 に対し松本市は 2.43、従業者数→全国平均 1.00 に対し松本市 2.16)、観 光業が主要産業の一つとなっており、観光市場の拡大が本市経済の発展に繋がる ものと考えられる。そこで、国内外に人気の高い松本城や上高地といった豊富な 観光資源と、長野県内はもとより、群馬・山梨・岐阜等本州内陸部における唯一 の空の玄関口である「信州まつもと空港」を生かした都市間交流事業の推進によ り、観光誘客を図ることを目的とする。 (事業の内容) 平成27年度に長野県がまとめた「松本空港路線拡充調査検討業務報告書」に よると、福岡線は、3往復運航の見込みがある(現在2往復運航)との調査結果 が示されている。また、同調査では、仮に松本∼鹿児島便が就航された場合、年 間搭乗者数 41 千人、搭乗率 74%と高い予測がされている。こうしたことから、福 岡空港周辺自治体や鹿児島市からの観光誘客の増加可能性は高いものと考えられ る。そこで、九州地方をターゲットとして Local to Local の観光誘客を図る。 しかしながら、現時点において、RESAS の滞在人口/都道府県外ランキング(市 区町村単位の From-to 分析)上位10件に九州地方の都市は含まれておらず、九 州地方における松本の価値や魅力についての理解醸成が課題である。 そこで、観光・文化をはじめとする様々な分野で、市民レベルでの交流を促進 するものである。 ・福岡空港周辺自治体における取組み 福岡空港周辺市での交流・誘客事業として、「RKB ラジオまつり(福岡市)」 や「宗像大社菊花展(宗像市)」においてブース出展を行い、松本市の観光 PR と地方創生先行型交付金で取組みを開始してブランド化を進めている地元農 畜産物(在来蕎麦やエゴマなど)・地場特産品(松本お土産スイーツなど)の 消費・販売宣伝を行い、観光誘客に繋げていく。 ・鹿児島市における取組み 鹿児島市での交流・誘客事業として、「錦江湾潮風フェスタ」や「おはら祭 り」においてブース出展を行い、松本市の観光 PR と地方創生先行型交付金で 取組みを開始してブランド化を進めている地元農畜産物(在来蕎麦やエゴマ など)・地場特産品(松本お土産スイーツなど)の消費・販売宣伝を行い、観 光誘客に繋げていく。

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- 4 - (4) 地方版総合戦略における位置づけ 本市の「健康寿命延伸都市・松本」地方創生総合戦略では、重点施策に「高 次広範の観光戦略」を掲げ市内主要観光地の延利用者数の増を目標として、信 州まつもと空港の利用促進」に取り組むこととしている。 本事業は、まさにこの目標達成に直接寄与するものである。 <「健康寿命延伸都市・松本」地方創生総合戦略> 重点施策 内容 頁 ② 高次広範の観光戦略 3 信州まつもと空港の利用促進 P7 重要業績評価指標(KPI) 市内主要観光地の延利用者数 現状 5,370,289 人→H32 5,600,000 人 (5) 事業の実施状況に関する客観的な指標(重要業績評価指標(KPI)) 事業 都市間交流を軸とした Local to Local の観光誘客 「九州戦略」事業 年月 KPI 信州まつもと空港(福岡線)利用人数 申請時 67,191 人(搭乗率約 58%) H28.3 初年度 75,000 人(搭乗率約 65%) H29.3 (6) 事業費 (単位:千円) Local to Local の観光誘客「九州 戦略」事業 年度 H28 事業費計 2,740 区分 旅費 1,757 運搬料 457 消耗品費 40 食糧費 6 負担金 480 (7) 寄附の見込額 (単位:千円) Local to Local の観光誘客「九 州戦略」事業 年度 H28 事業費計 2,740 寄附額計 100 寄附法人 電機メーカー 100

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- 5 - (8) 事業の評価方法(PDCA サイクル) (評価の手法) 事業の KPI である「信州まつもと空港(福岡線)利用人数」について、実績値 を公表するとともに、松本版地方創生総合戦略の外部検証機関である「健康寿命 延伸都市・松本の創造協議会」で、事業の結果と効果の検証を受ける。さらに、 松本市議会に報告し、審査を受ける。 (評価の時期・内容) 平成29年夏に、外部有識者会議(健康寿命延伸都市・松本の創造協議会)に おける効果検証及び平成29年秋に市議会決算特別委員会における審査を受け、 検証結果に基づき、翌年度以降の取組み方針を定めていく。 (公表の方法) 目標の達成状況は、検証後速やかに松本市公式ホームページで公表する。 5−3 その他の事業 地域再生法による特別の措置を活用するほか、「都市間交流を軸とした Local to Local の観光誘客「九州戦略」プロジェクト」の目標を達成するために、文化・ス ポーツ分野や将来世代である子ども達の交流まで、幅広い分野の交流事業を含め 以下の事業を総合的かつ一体的に行う。 ① 観光宣伝事業 事業概要:九州地方における松本市を紹介するラジオ番組の定期放送や番組 を通じた松本ツアーの開催など、メディアを活用した観光宣伝事 業の実施 事業主体:松本市 事業期間:平成28年度∼30年度 ② 信州まつもと空港就航先都市誘客促進事業 事業概要: ⑴ 福岡線の活用や九州地方の空港間の国内チャーター便・新規路線開拓 の企画・調整を実施 ⑵ 松本観光コンベンション協会福岡営業所による旅行代理店招請事業 ⑶ 信州まつもと空港地元利用促進協議会による、九州地方における観光 プロモーション活動 事業主体:松本市、松本観光コンベンション協会、信州まつもと空港地元利 用促進協議会 事業期間:平成28年度∼30年度

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- 6 - ③ セイジ・オザワ松本フェスティバル関連事業 事業概要:宗像市、唐津市、鹿児島市において、セイジ・オザワ松本フェス ティバルの特別スクリーンコンサートによる交流事業を実施 事業主体:松本市 事業期間:平成28年度∼30年度 ④ 平和推進事業 事業概要:日本非核宣言自治体協議会などを通じた、長崎市との平和推進に 係る交流事業を実施 事業主体:松本市 事業期間:平成28年度∼30年度 6 計画期間 地域再生計画認定の日から平成31年3月31日まで 7 目標の達成状況に係る評価に関する事項 7−1 目標達成状況に係る評価の手法 産官学金労言で構成する「健康寿命延伸都市・松本の創造協議会」で、事業成 果等の検証を行うとともに、市議会決算特別委員会に報告し、審査を受ける。 7−2 目標の達成状況に係る評価の時期及び評価を行う内容 平成29年夏に健康寿命延伸都市・松本の創造協議会、秋に市議会決算特別委 員会に、KPI の達成状況等の検証評価を行う。 7−3 目標の達成状況に係る評価の公表の手法 目標の達成状況は、検証後速やかに松本市公式ホームページで公表する。 (参考) 「健康寿命延伸都市・松本の創造協議会」委員の構成 信州大学教授、松本大学教授、松本短期大学教授、松本歯科大学教授、松本 市医師会副会長、松本市歯科医師会公衆衛生部部長、松本薬剤師会副会長、松 本市民生委員・児童委員協議会会長、松本市健康づくり推進員連合会会長、松 本市町会連合会会長、松本市環境衛生協議会連合会副会長、松本市町内公民館 長会会長、松本商工会議所理事、JA松本ハイランド組合員文化広報課長、松 本市勤労者共済会副理事長、松本地区労働者福祉協議会事務局次長、松本市建 設業協会会長、松本市スポーツ推進委員協議会会長、松本市女性団体連絡協議 会幹事、松本市PTA連合会副会長、八十二銀行、長野銀行、松本信用金庫、 信濃毎日新聞社、市民タイムス、テレビ松本

参照

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