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(1)

「科学者の社会的責任を考える」 : アクティブ・

ラーニングによる学びから(5年計画の2年次)

著者

大野 新, 小佐野 浅子, 早川 和彦, 宮崎 大輔, 山

田 耕太, 山本 智也

雑誌名

筑波大学附属駒場論集

56

ページ

13- 26

発行年

2017- 03

(2)

2016筑波大学附属駒場論集56集

科学者

社会的責任

考え

- テ ラ ニン 学び -

年計画 年次

筑波大学附属駒場中 高等学校 社会科

大 新 小佐 浅子 早川 和彦

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(4)

Discussing the Social Responsibility of the Scientists through the “Active Learning” Method.

2016筑波大学附属駒場論集56集

科学者

社会的責任を考え

- テ ラ ニン 学び -

年計画 年次

筑波大学附属駒場中 高等学校 社会科

大 新 小佐 浅子 早川 和彦

宮﨑 大輔 山 耕 山 智也

要約

社会科 研究 あ 科学者 社会的責任 考え 「01』 年度

近年活発 議論 い 加え 柱 え 校社

会科 各授業担当者 来 課題解決型 学習 協働的 学 実践 発信 少 年計画 年次 あ 年 通常 教科 授業 授業実践例 一部 取

キ ワ : テ ラ ニン 能動的 学修 科学者 社会的責任 授業実践例

1

じめ

理科系進学者 漸次増加 傾向 あ 校 い 社会科 「00「 年度 科学者 社会的責任

考え いう 追究 具体

的 広島や水俣 実習 ワ

実践等 通 科学者 社会的責任 考え 授業 取 組

一方 大学教育 広 見

「01「 年 中教審答申

明示 以降 日 大学教育改革 要

方法論 急速 普及 大学 高校

接 関 視 現行 大学入試 度 改革 関わ 高校教育 中学校や小学校 降

「01』 年度 科学者 社会的責任 考

え 柱 位

置 校社会科 各授業担当者

来 課題解決型 学習 協働的 学 実践

発信 少

年計画 年次 あ 「01』 年度 過去 行

中 学習 高 中心

授業実践 的活動 整理

年次 あ 年 通常 教科 授業 授 業実践例 い 取

地理

授業実践

高1地理A 実践 世界 諸地域と社会問題

※ 尾 評価票 自己評価票 資料 添付

授業概要

目的

地球 地域 社会問題 自 学

び 調 発表 いう活動 通 問題 深

い理解 目指 生 発表 聞

世界全体 対 認識 深

方法

学期 十数回 授業 用い

全十 時間 場合 あ 増減 発表準備 期間 調整

一時間目

人一組 班 内 10 班 気心 知

仲間 固 新 人間関 築

狙い 一 出席番号 一桁 用い 機械的 決定 世界 諸地域 10 分 中 班 一 選 地域 10 分 東

東 西

旧 連 国々

(5)

社会問題 取 自 あ 班内 話 合 決定

~ 時間目 発表準備期間

各班 準備 進 コ 使

う時 あ 班 度 授業担当 面談 行

い 進捗状況 や文献 行

う 発表準備期間 時間 自己評価表

配 時間 う 成果 あ

い 書 提出 発表 あ 全員

少 一冊 文献 破 課 い

手軽 新書 勧 い

七~十一時間目 発表期間

一授業時間内 班 発表 行う 各班 持 時間 「0 分 後 質疑応答 分間設 い 発

表 形式 自 あ 会場 設

置 あ 多 班 コ

5ぞ与探三5ぞじそ図 用い い 印 資料 配 い 場合 資料 原稿 発表 前授業時間 教師 提出 義務付 い 発表 班員全員

分担 課 い

十 時間目

班 発表評価用紙 配 自分 以外 9 班 い 発表 評価 行う 位 班 選 理 記述 過去 発表

評価 用紙 配 記録 残

提出

発表 最終日 期限 提出 義務

付 い 発表 調 い

個人 位 求 い 班

え 必要 い 「,000 字程度 ワ 手書

可 い

評価

発表 互い 評価 班 発表評価用紙 発表 準備期間 自己評価表 個人 総合 評 点 出 い 期 考査 実施 発表 関

用い 評価

後 課題 評価 方法 い

う 学習活動 対 点数 非

常 難 意味 薄い 思わ 何

工 行 い 現状 あ 記 う

要素 い 内訳 改善 余地

あ 非常 悩 い問題 あ 点数

い場合 う い 検討 余地

社会問題 知 後 行動

世界 様々 問題 い 理解 深 い 一方

対 自分 何 いう点 考察

至 い い 深 行動 起

う 思わ 後 課題 い

歴史

授業実践

高3世界史概論 実践

ス ン オ 効果と軍楽共同研究 是非

授業概要

原爆 父 変節

原爆 父 原爆

投 後 抑止論否定 国際管理 提案 1重『』 年 8/1】 陸軍長官 書簡 い

有 科学者 罪 知 演 1重『】 年 M IT 講演 確認

兵器 対意見 持 科学者 科学者 罪 知 演 聞い

科学者 応 確認 兵器 対

う え 科学者 主張 提示

現代 考え 視点

ネ う 軍 研究 ゆ ゆ 民

生利用 必要 あ いう 巷間

聞 言 い 効果 い

概観 加え 対 あ

効果 方 利用可能 技術 い 概

論題 資料 提示

君 議論 い 題 以 点

提示 複数 議論 討論 う

提案

科学者 原爆 いう非人遈兵器開発 加担

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う評価 ?

非人遈兵器 科学者 軍 技術 開発

携わ う評価 ?

効果 成 立 ? 日 い 軍 学共 研究 是 非 ?

以 資料 提示

山崎文徳 民生技術 対 軍 技術 影響 い 技術論的考察 経営研究 第 』重 巻第 号,大阪 立大学経済学会,「00重 年

松 博行 軍民両用技術概念 確

立過程 国際関 論集 創刊号,立 館大学,「001 年 筑波大学新聞第 」」1 号

議論 論題 関

科学者 原爆 いう非人遈兵器開発 加担

当時 社会状況 開発中 考え 方 い いう意見 議論 深

論題 関

科学者 軍 技術開発 携わ 是非 考え

うえ 断 料 効果 あ

生 発言 あ 効果

成 立 ?(日 い 軍学共 研究 必要 否 ) いう議論 移行

代表的 意見 あ

今後 課題

資料 提示 方 問題 効果

限界性 主張 資料 用意

日 科学者 軍 研究 携わ 良

い意見 あ 当然

効果 立証 資料 い 議論

い いう生 い 実際 有効

性 主張 界人 言 学問的

論駁 耐え い あ 付 加

え 納得 回 う

授業 組 立 うえ 限界 示唆 あ 来年度 教 研究 や 直 追試 う 考え い

4

公民

授業実践

高3倫理 実践

科学 技術 倫理: エンハンスメン 倫理綱領を つく

※ 尾 授業 資料 添付

授業概要

学や生 科学 技術 的 入 人間 能力や性質 改良 強 増進 enhance あ 近年 脳神経科学や 遺伝子操作技術 発展 う遠 い将来

範 著 張 示唆 い

伴 や い 範 い

線引 倫理的課題 い 議論

科学 問う 科学 答え

出 い問題 わ サ 領

域 あ いえ ゆえ 様々 教科 科 目 学習 総決算 意味 高校 年生 倫 理 取

実践 次 う 授業構成

身近 実例 将来的 普及 う 例 治療 線引 基 理解 共有

認 ?

(7)

う 基準 考え 発表 発表 中 複数人 異 観点 示

主 論点 羅 展開

抜 落 う論点 あ 場合 授業 者 補足

論争 深

基 的 肯定 立場 優生学 考え方 学び 複数人

批 再批 考察 深

問題点 指摘

サ 見解 検討

論 検討 過程

的技法 サ 紙

対話 部分的 入 技法 生 あ

積極的 発言 い環境 用い

校 授業 活用 場合 文章 熟慮

効果 え 大 い

倫理 領

年発表 人工知能研究者 倫理 領 仮

参考 倫理 領 条文案

考え 相互 コ

成果と今後 課題

校社会科 研究課題 掲 科学者 社会 的責任 いう標語 科学者 や 卵 社会 対 責任 う いう意味 理解

い う理解 え 将来科学者 い生 果 役割 わ 限定 う う 留意 現代科学 多

サ 問題 抱え い あ う

課題 解決 専門家 任 わ い い 課題 共的側面 民

わ 専門家集団 閉 知 広 開放

立場 自分 問題 熟慮 態度 資

質 必要 い 点

民性 育成 社会科 授業 現代科学 諸問題 コ う

記 う 観点 教 や 選定 い 自 方向性 見え

実践 科目 倫理 一環 あ 先哲 思想 問題認識 補助線 素朴 発想 問い 契機 思考 深 展開 考え

実践 示 高校 倫理 科学者 社会的責

任 扱う授業構成 次 う 一般 サ 領域 あ 課題 取 生 自 価値 形成 明確 表現

先哲 思想 課題 見方 考え方 活用 考察 深

課題解決 合意形成 向 う対話 行う 様々 や教 転用可能 考え

授業 技法面 対話的活動 い

問い 立 考え う 指示 限

あ 授業時間 中 実 あ 対話 生 い

点 対 実践 倫理 領

いう具体的 課題 え 対話 方向性 生 議論 焦点 効果 あ

授業者 来評価 対話 過程

部分 表現 削 落 否 い

日 語 洗練 条文案 い

う 議論や考察 経 到遉 詳

細 明瞭 多 見 対話 方向性 え 対話 過程部分 十分 表現 う

課題 開発 い 後 課題 あ

う一 授業構想 的 課題

民 観点 層性 授業 い 扱う 再検

討 必要 あ 感 い え 回

倫理 領 場合 科学者 立場 技 術 売 企業 立場 選手 立場 様々

社会的立場 関 明確 異

主張 想定 う 課題 対 民

考え ういう う 現実

民 時 科学者や ネ あ

層性 え 課題 対 う 立場

考え い 示唆 あ い 自分 立

場 考え い 自覚 う 過程 あ

い い

5

年度 校社会科 取 組 授業 一部 「01「 年 中教審答申 付 用語集

教員 一方向的 講 義形式 教育 異 学修者 能動的 学修 参加 取 入 教授 学習法 総称 学修者 能動

的 学修 認知的 倫理的 社会的

能力 教養 知識 経験 含 汎用的能力 育成 発見学習 問題解決学習 体験学習 調査学習

(8)

等 含 教室内

ワ 等 有効 方法 あ 定義 い

講義式授業 否定 あ 溝

慎一氏 指摘 通 講義

い 項対立的 理解 コ

や目的 応 講義 う 配分 溝 慎一

教授学習 転換 東信堂 「01『 年 あ う

校 中学 高校 通 行わ 様々 取 組 溝 氏 指摘 う

型学習 実践 位置付

う 実践例 蓄積 深

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地理A 評価票

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倫理

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倫理

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倫理

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