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北区シティプロモーション方針(案)に関するパブリックコメント実施結果
意見募集期間 平成27年12月21日(月)∼平成28年1月25日(月) 意見提出者数 4名(内訳)北区ホームページ:3名、郵送:1名
意見総数 5件
周知方法 北区ニュース(12月20日号)、北区ホームページ、広報課、区政資料室、地域振興室、区立図書館、町会・自治会チラシ回覧
提出された意見の概要とそれに対する区の考え方は以下の通りです。
≪提出された意見の概要とそれに対する区の考え方≫
No. 意見の概要 件数 区の考え方
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「住めば、北区東京。」プロモーション方針について、誰もが街づくりに 関わり、支え合う街、本来の五感が目を覚ます街、世界に誇れる文化の街 をコンセプトとして、芸能・文化事業の横連携や担い手づくり、親子連れ 向けスポットを他区等の居住者も含めたスポットへの展開などの事業を提 案したい。
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北区シティプロモーション方針により、住みよい北区をより多 くの方々ご認識いただけるよう取り組んでいきたいと考えてい きます。ご提案いただきました事業企画案については、ご意見と して賜ります。
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滝野川2丁目の魅力は、さくら、みどりです。
飛鳥山や石神井川沿いのさくら、醸造試験場と跡地公園には、豊かな緑 と自然、野鳥のさえずり、歴史的な建造物がマッチして素晴らしい景観を 提供しています。近年、マンション開発などに伴い、ともすれば桜等の古 木が切り倒され、貴重な緑や自然が失われつつあります。
北区の貴重な自然・文化的資源を守り、環境を計画的に保全するように していただきたいと思います。
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No. 意見の概要 件数 区の考え方
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北区のイメージについて、アンケート結果からは可も不可もなく、これ といった特徴がないからこそのイメージと思いますが、北区には、飛鳥山 や赤レンガ倉庫、大きな公園等の子育てに良い環境があると思います。
一方で、北区の子育て支援は魅力がありますが、多くの手続きが平日の ため、働く女性が子育てしやすい環境とは言い難いため、他区に先駆けて 取り組まれることを期待したいです。
北区の施設やお店、まちの特徴、スポット等の情報を整理し、若年層向 けにスマホアプリやHP等でオープンデータの形で情報を整備して、利用 者の検索等、利用のしやすさを意識して行っていくべきと思います。
また、広く民間や一般の方にも使用いただけるようにし、情報を拡散し ていくべきと思います。
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これまで、北区イメージ戦略ビジョンを策定し、交通、さくら、 ネサンス=誕生をキーワードに、北区のイメージ向上を推進して きました。現在、SNS等のインターネットを介した情報の受発 信が普及していることから、若年層や子育てファミリー層に向け て、ホームページに限らず、フェイスブックやツイッター等を利 活用しながら、飛鳥山やさくら、交通などの北区の魅力を「北区 に住む」ことを意識した戦略的・効果的な情報発信の推進に取り 組んでまいります。また、情報の拡散を意識した発信を推進し、 オープンデータ化は、今後の参考とさせていただきます。
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シティプロモーションは、「長生きするなら北区が一番」を実現し、高齢 者が現在の住居に住み続けられるようなまちづくりを推進し、広く知らせ ることが一番と思う。
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少子高齢化の進展や人口減少が見込まれる中で、地域の活性化 やきずなづくりを推進していくため、年少人口や生産年齢人口を 増やしていくことが必要です。このため、ターゲットを子育てフ ァミリー層や若年層として、集中的・効果的な情報発信を強化し ていくことが重要と考え、子育てするなら北区が一番をはじめと した北区の魅力を発信していきます。また、区民に区へ愛着を持 ってもらうこと、ずっと住み続けたくなることも、ブランドメッ セージ「住めば。北区東京。」に含まれていると考えています。
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人口減少時代に合った都市経営が必要であり、住民の自治意識が高い自 治体の評価が高いため、地道な自治意識を高める取組みを実行して欲しい。 行政都合で決めて、住民が事後承諾するようなまちづくりは逆シティプロ モーションだ。
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