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LC75812PT KEY

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www.onsemi.jp

ORDERING INFORMATION

See detailed ordering and shipping information on page 55 of this data sheet.

* Computer Control Bus (CCB) は、ON Semiconductor のオリジナル・バス・フォー マットであり、バスのアドレスは全てON Semiconductorが管理しています。

LC75812PT

KEY 入力付 1/8, 1/9 デューティ

ドットマトリクス LCD コントローラ ドライバ

概要

LC75812PT は、文字、数字、記号等を表示する 1/8, 1/9 デューテ ィ LCD コントローラドライバである。コントローラより転送される シリアルデータにより、ドットマトリクス LCD 駆動信号を発生する と共に、内蔵の文字表示用 ROM および RAM により、容易に表示シ ステムを実現することができる。

また、最大 3 本の汎用出力ポートおよび最大 35 個までの Key 入力 が可能な Key スキャン回路を内蔵することにより、フロントパネル との配線を少なくすることができる。

特長

・最大 35Key 入力付(Key を押したときのみ Key スキャンを行う)

・ 5×7 または 5×8 ドットマトリクス LCD 表示用コントローラドライバ

・アクセサリ表示用セグメント駆動可能(最大 65 セグメント)

・表示方式 1/8 デューティ 1/4 バイアス 駆動方式 (5×7 ドット ) 1/9 デューティ 1/4 バイアス 駆動方式(5×8 ドット)

・表示桁数 13 桁 ×1 行 (5×7 ドット ), 12 桁 ×1 行 (5×8 ドット )

・表示制御内容

CGROM 5×7 または 5×8 ドット 240 種類 CGRAM 5×7 または 5×8 ドット 16 種類 ADRAM 13×5 ビット

DCRAM 52×8 ビット

・インストラクション機能

表示 ON/OFF コントロール 表示 シフト

・スリープモードによる消費電流の軽減が可能

・表示コントラスト調整回路内蔵

・ Key スキャン出力ポート / 汎用出力ポートの切換えをインストラクショ ンにてコントロール可能

・ LED バックライトの輝度調整を行う PWM 出力機能付

・コモン , セグメント出力波形のフレーム周波数をインストラクションに てコントロール可能

・ CR 発振動作モード、外部クロック動作モードの切換えをインストラク ションにてコントロール可能

・シリアルデータ入出力は CCB* フォーマットにてコントローラと通信が 可能

・ LCD ドライバ部電源 VLCD の独立

・電圧検出型リセット回路による LSI 内部の初期化および誤表示の防止

・表示の消灯、 Key スキャン禁止、汎用出力ポートの「 L 」固定を強制的に 行う INH 端子付

・ CR 発振回路

TQFP100 14x14 / TQFP100

(2)

絶対最大定格 / Ta = 25 C, VSS = 0 V

項目 記号 条件 定格値 unit

最大電源電圧 VDD max VDD 0.3~+4.2

VLCD max VLCD 0.3~+11.0 V

入力電圧

VIN1

CE,CL,DI,INH 0.3~+4.2

V CE,CL,DI,INH

VDD = 2.7~3.6 V 0.3~+6.5

VIN2 OSC,KI1~KI5,TEST 0.3~VDD+0.3

VIN3 VLCD1,VLCD2,VLCD3,VLCD4 0.3~VLCD+0.3

出力電圧 VOUT1 DO 0.3~+6.5

VOUT2 OSC,KS1~KS7,P1~P3 0.3~VDD+0.3 V VOUT3 VLCD0,S1~S65,COM1~COM9 0.3~VLCD+0.3

出力電流 IOUT1 S1~S65 300 A

IOUT2 COM1~COM9 3

IOUT3 KS1~KS7 1 mA

IOUT4 P1~P3 5

許容消費電力 Pd max Ta = 85℃ 200 mW

動作周囲温度 Topr 40~+85 ℃

保存周囲温度 Tstg 55~+125 ℃

許容動作範囲 / Ta = 40C~+85 C, VSS = 0 V

項目 記号 条件 min typ max unit

電源電圧 VDD VDD 2.7 3.6

V VLCD VLCD

表示コントラスト調整回路を使用する場合 7.0 10.0

VLCD

表示コントラスト調整回路を使用しない場合 4.5 10.0

出力電圧 VLCD0 VLCD0 VLCD4

+4.5 VLCD V

入力電圧 VLCD1 VLCD1 3/4

(VLCD0

VLCD4)

VLCD0

V

VLCD2 VLCD2 2/4

(VLCD0

VLCD4)

VLCD0

VLCD3 VLCD3 1/4

(VLCD0

VLCD4)

VLCD0

VLCD4 VLCD4 0 1.5

入力「H」レベル 電圧

VIH1 CE,CL,DI,INH 0.8VDD 3.6

V CE,CL,DI,INH

VDD = 2.7~3.6 V 0.8VDD 5.5

VIH2 OSC 外部クロック動作モード 0.8VDD VDD

VIH3 KI1~KI5 0.6VDD VDD

入力「L」レベル 電圧

VIL1 CE,CL,DI,INH,KI1~KI5 0 0.2VDD

VIL2 OSC 外部クロック動作モード 0 0.2VDD V

次ページへ続く。

最大 定格を超え るストレ スは、デ バイスに ダメージ を与える 危険性が あります。 これらの 定格値を 超えた場 合は、デ バイスの 機能性を 損ない、ダ メージが 生じ 、信頼性に 影響を及 ぼす危険 性があり ます。

(3)

前ページより続く。

項目 記号 条件 min typ max unit

出力プルアップ電圧 VOUP DO 0 5.5 V

CR 発振用推奨外付抵抗 Rosc OSC CR 発振動作モード 10 k

CR 発振用推奨外付容量 Cosc OSC CR 発振動作モード 470 pF

CR 発振保証範囲 fosc OSC CR 発振動作モード 150 300 600 kHz

外部クロック動作周波数 fCK OSC 外部クロック動作モード[図 4] 100 300 600 kHz

外部クロックデューティ DCK OSC 外部クロック動作モード[図 4] 30 50 70 %

データセットアップ時間 tds CL,DI [図 2],[図 3] 160 ns

データホールド時間 tdh CL,DI [図 2],[図 3] 160 ns

CE ウエイト時間 tcp CE,CL [図 2],[図 3] 160 ns

CE セットアップ時間 tcs CE,CL [図 2],[図 3] 160 ns

CE ホールド時間 tch CE,CL [図 2],[図 3] 160 ns

「H」レベルクロック パルス幅

tφH CL [図 2],[図 3]

160 ns

「L」レベルクロック パルス幅

tφL CL [図 2],[図 3]

160 ns

DO 出力ディレイ時間 tdc DO RPU = 4.7 k CL = 10 pF *1

[図 2],[図 3] 1.5 s

DO 立ち上がり時間 tdr DO RPU = 4.7 k CL = 10 pF *1

[図 2],[図 3] 1.5 s

*1 DO はオープンドレイン出力なので、プルアップ抵抗 RPU および負荷容量 CL の値により変化する。

電気的特性

/ 許容動作範囲において

項目 記号 端子 条件 min typ max unit

ヒステリシス幅 VH CE,CL,DI,INH,

KI1~KI5 0.1VDD V

パワーダウン検出 電圧

VDET 2.0 2.2 2.4 V

入力「H」レベル 電流

IIH1 CE,CL,DI,INH VI = 3.6 V 5.0

A VI = 5.5 V

VDD = 2.7~3.6 V 5.0

IIH2 OSC VI = VDD 外部クロッ

ク動作モード 5.0

入力「L」レベル 電流

IIL1 CE,CL,DI,INH VI = 0 V 5.0

A IIL2 OSC VI = 0 V 外部クロッ

ク動作モード 5.0

入力フローティン グ電圧

VIF KI1~KI5

0.05VDD V

プルダウン抵抗 RPD KI1~KI5 VDD = 3.3 V 50 100 250 k

出力オフリーク 電流

IOFFH DO VO = 5.5 V 6.0 A

出力「H」レベル電 圧

VOH1 S1~S65 IO = 20 A VLCDO-0.6 VOH2 COM1~COM9 IO = 100 A VLCDO-0.6 V

VOH3 KS1~KS7 IO = 250 A VDD-0.8 VDD-0.4 VDD-0.1 VOH4 P1~P3 IO = 1 mA VDD-0.9

出力「L」レベル電 圧

VOL1 S1~S65 IO = 20 A VLCD4+0.6

V VOL2 COM1~COM9 IO = 100 A VLCD4+0.6 VOL3 KS1~KS7 IO = 12.5 A 0.1 0.4 1.2

VOL4 P1~P3 IO = 1 mA 0.9

VOL5 DO IO = 1 mA 0.1 0.3

次ページへ続く。

推奨動作範囲を超えるストレスでは推奨動作機能を得られません。推奨動作範囲を超えるストレスの印加は、デバイスの信頼性に影響を与える危険性があります。

(4)

前ページより続く。

項目 記号 端子 条件 min typ max unit

出力中間レベル電圧

*2

VMID1 S1~S65 IO = 20 A 2/4 (VLCD0 -VLCD4) -0.6

2/4 (VLCD0 -VLCD4)

+0.6

V VMID2 COM1~COM9 IO = 100 A 3/4

(VLCD0 -VLCD4) -0.6

3/4 (VLCD0 -VLCD4)

+0.6 VMID3 COM1~COM9 IO = 100 A 1/4

(VLCD0 -VLCD4) -0.6

1/4 (VLCD0 -VLCD4)

+0.6

発振周波数 fosc OSC Rosc = 10 k

Cosc = 470 pF 210 300 390 kHz

電源電流 IDD1 VDD スリープモード 100

A IDD2 VDD VDD = 3.6 V

出力オープン fosc = 300 kHz

500 1000

ILCD1 VLCD スリープモード 15

ILCD2 VLCD VLCD=10.0V 出力オープン fosc = 300 kHz 表示コントラスト調整 回路を使用する場合

450 900

ILCD3 VLCD VLCD = 10.0 V 出力オープン fosc = 300 kHz 表示コントラスト調整 回路を使用しない場合

200 400

*2 VLCD0,VLCD1,VLCD2,VLCD3,VLCD4 に内蔵しているバイアス電圧発生用の分割抵抗は除く。

([図 1]を参照)

この抵抗は除く

コモン・セグメントドライバへ

[図 1]

VLCD

VLCD3 VLCD4 VLCD2 VLCD0 VLCD1

CONTRAST ADJUSTER

製品パラメータは、特別な記述が無い限り、記載されたテスト条件に対する電気的特性で示しています。異なる条件下で製品動作を行った時には、電気的特性で 示している特性を得られない場合があります。

(5)

(1) CL が「L」レベルで停止している場合

(2) CL が「H」レベルで停止している場合

[図 3]

(3) 外部クロック動作モード時の OSC 端子のクロックタイミング

[図 4]

tdh 50%

VIH1 VIH1

VIL1 VIL1

VIH1

VIL1

tdc tdr tcs tch

tcp

tds CL

tH tL

DO DI

D0 D1 CE

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

[図 2]

50% VIH1

tdh

VIH1 VIL1

VIH1

VIL1

tdr tdc

tch tcs

tcp

tds CL

tL tH

DO DI

D0 D1 CE

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

VIL1

VIH2 VIL2 OSC

tCKL tCKH

fCK= [kHz]

DCK= tCKH

tCKH + tCKL ×100[%]

50%

1 tCKH + tCKL

(6)

外形図

unit : mm

TQFP100 14x14 / TQFP100 CASE 932AY

ISSUE A

XXXXX = Specific Device Code Y = Year

M = Month

DDD = Additional Traceability Data GENERIC

MARKING DIAGRAM*

*This information is generic. Please refer to device data sheet for actual part marking.

XXXXXXXX YMDDD 14.00.1

1 2

0.5

(1.0) 0.10

14.00.1 16.00.2 16.00.2

100

0.2

0.10 1.2 MAX (1.0)0.10.1

0 to 10

0.125

0.50.2

(Unit: mm) 15.40

15.40

0.28 0.50

1.00

SOLDERING FOOTPRINT*

NOTE: The measurements are not to guarantee but for reference only.

*For additional information on our Pb-Free strategy and soldering details, please download the ON Semiconductor Soldering and Mounting Techniques Reference Manual, SOLDERRM/D.

(7)

ピン配置図

S55 S51 S52 S53 S54

S56 S57 S58 S59 S60 S61 S62 S63 S64 S65/COM9COM8COM7COM6COM5COM4COM3COM2COM1KS1/P1 KS2/P2 S5 S11 S4 S3 S2 S1

KS4 KS6 KS5 KI1 KS3

LC75812PT (TQFP100)

KI2 KI3 KI4 P3/KS7 KI5 VLCD VDD VLCD0 VLCD2 VLCD1 VLCD4 VLCD3 VSS OSC TEST INH CE DO CL

S35 S34 S33 S32 S31 S29 S30 S27 S28 S26 DI

51 75

50 76

26 100

25 1

S10 S9 S8 S7 S6 S16 S22 S15 S14 S13 S12 S21 S20 S19 S18 S17 S25 S24 S23

S40 S39 S38 S37 S36 S45 S44 S43 S42 S41 S50 S49 S48 S47 S46

Top view

(8)

ブロック図

S65/COM9 S64

ADRAM 65 bits

CGRAM 5×8×16

bits VDET

CLOCK GENERATOR CONTRAST ADJUSTER

TIMING GENERATOR

ADDRESS REGISTER INSTRUCTION

REGISTER COMMON

DRIVER

INSTRUCTION DECODER

ADDRESS COUNTER

DCRAM 52×8

bits

CGROM 5×8×240

bits

SHIFT REGISTER LATCH SEGMENT DRIVER

OSC INH DO DI P1/KS1 P2/KS2

KS3

KS6 CE KI1 KI2 KI3 KI4 KI5

CL S1

S63

COM8

COM1

KEY BUFFER CCB INTERFACE

KEY SCAN VDD

VLCD4 VLCD3 VLCD2 VLCD1 VLCD

VLCD0 VSS TEST

GENERAL PURPOSE

PORT

P3/KS7 KS4 KS5

(9)

端子の説明

端子名 端子番号 説明 アクティブ I/O 未使用時

の処理 S1~S64

S65/COM9

1~64 65

セグメントドライバ出力端子。

S65/COM9 は、「表示方式設定」命令により、コモンド ライバ出力端子として使用することができる。

- O OPEN

COM1~COM8 73~66 コモンドライバ出力端子。 - O OPEN

KS1/P1 KS2/P2 KS3~KS6

KS7/P3

74 75 76~79

85

Key スキャン用出力端子である。

Key マトリクスを構成する場合、通常、Key スキャン のタイミングラインにダイオードを付けてショート を防ぐが、出力トランジスタのインピーダンスがアン バランスの CMOS 出力であるため、ショートしても破 壊しない構成になっている。KS1/P1,KS2/P2,KS7/P3 は「Key スキャン出力ポート/汎用出力ポート状態設 定」命令により、汎用出力ポートとして使用すること ができる。

- O OPEN

KI1~KI5 80~84 Key スキャン用入力端子で、プルダウン抵抗が内蔵さ

れている。 H I GND

OSC 95 発振器用端子で、外部に抵抗とコンデンサを接続する

ことにより発振回路を構成する。また、「表示方式設 定」命令により、外部クロック入力端子として使用す ることもできる。

- I/O VDD

CE 98 シリアルデータのインタフェース用端子で、コントロ

ーラと接続する。また、DO はオープンドレイン出力 なのでプルアップ抵抗が必要となる。

CE:チップイネーブル CL:同期クロック DI:転送データ DO:出力データ

H I

GND

CL 99 I

DI 100 - I

DO 97 - O OPEN

INH 96 表示の消灯,Key スキャン禁止,汎用出力ポートの「L」

固定入力端子

・INH=「L」(VSS)

・表示の消灯

S1~S64=「L」(VLCD4) S65/COM9=「L」(VLCD4) COM1~COM8=「L」(VLCD4)

・汎用出力ポート P1~P3=「L」(VSS)

・Key スキャン禁止 KS1~KS7=「L」(VSS)

・Key データが全て「L」にリセットされる

・INH=「H」(VDD)

・表示の点灯

・「Key スキャン出力ポート/汎用出力ポート状態 設定」命令により Key スキャン出力端子、汎用出 力ポートの状態設定可能

・Key スキャン可能

ただし、INH=「L」の時にシリアルデータを転送するこ とは可能である。

L I VDD

TEST 94 GND に接続すること。 - I -

VLCD0 88

LCD 駆動バイアス 4/4 電圧(H レベル)電源端子で、表 示コントラスト調整回路により、レベルを変えること ができる。ただし、VLCD0-VLCD4≧4.5V とすること。

また、この端子には表示コントラスト調整回路が内蔵 されているため、外部より電源を供給しないこと。

- O OPEN

VLCD1 89

LCD 駆動バイアス 3/4 電圧(中間レベル)電源端子で外 部より 3/4(VLCD0-VLCD4)電圧レベルを供給するこ とができる。

- I OPEN

次ページへ続く。

(10)

前頁より続く。

端子名 端子番号 説明 アクティブ I/O 未使用時

の処理 VLCD2 90

LCD 駆動バイアス 2/4 電圧(中間レベル)電源端子で 外部より 2/4(VLCD0-VLCD4)電圧レベルを供給する ことができる。

- I OPEN

VLCD3 91

LCD 駆動バイアス 1/4 電圧(中間レベル)電源端子で 外部より 1/4(VLCD0-VLCD4)電圧レベルを供給する ことができる。

- I OPEN

VLCD4 92

LCD 駆動バイアス 0/4 電圧(L レベル)電源端子で外 部に可変抵抗器等を接続することにより表示のコ ントラストの微調整を行うことができる。

ただし、VLCD0-VLCD4≧4.5V,1.5V≧VLCD4≧0V とす ること。

- I GND

VDD 86 ロジック部電源供給端子で、2.7V~3.6V を供給する

こと。 - - -

VLCD 87

LCD ドライバ部電源供給端子で、表示コントラスト 調整回路を使用する場合は 7.0V~10.0V を供給し、

表示コントラスト調整回路を使用しない場合は 4.5V~10.0V を供給すること。

- - -

VSS 93 電源供給端子で、GND を接続すること。 - - -

各ブロックの機能

¤ AC(アドレスカウンタ)

AC は、DCRAM および ADRAM のアドレスを与えるカウンタである。

内部動作により自動的にアドレスを変更し LCD の表示状態を保持する。

¤ DCRAM(データコントロール RAM)

DCRAM は、8 ビットの文字コードで表される表示データを記憶する RAM である。 (この文字コードは、

CGROM および CGRAM を介し、5×7 または 5×8 ドットマトリクスの文字パターンに変換される。)容 量は、52×8 ビットあり 52 文字分を記憶できる。また、AC に設定された 6 ビットの DCRAM アドレス と LCD 表示上の表示位置は、下記の対応関係がある。

・AC に設定される DCRAM アドレス=「00H」の場合

表示桁 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 DCRAM アドレス(HEX) 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 0A 0B 0C

しかし、MDATA を指定して表示シフト動作を行うと DCRAM アドレスが次のように移動する。

表示桁 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13

(左シフト) DCRAM アドレス(HEX) 01 02 03 04 05 06 07 08 09 0A 0B 0C 0D

表示桁 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13

(右シフト) DCRAM アドレス(HEX) 33 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 0A 0B

*3)DCRAM アドレスは 16 進(HEX)で表している。

DCRAM アドレス DA0 DA1 DA2 DA3 DA4 DA5

16 進 16 進

例)DCRAM アドレス=「2EH」の時

DA0 DA1 DA2 DA3 DA4 DA5

0 1 1 1 0 1

*4)5×7 ドット ・・・・・ 13 桁目の表示 5×7 ドット 最下位ビット

↓ LSB

最上位ビット

MSB

(11)

¤ ADRAM(アディショナルデータ RAM)

ADRAM は、ADATA の表示データを記憶する RAM である。容量は 13×5 ビットあり、この表示データ は CGROM および CGRAM を介さずに直接出力される。また、AC に設定された 4 ビットの ADRAM アドレ スと LCD 表示上の表示位置は下記の対応関係がある。

・AC に設定される ADRAM アドレス=「0H」の場合(表示桁数 13 桁)

表示桁 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 ADRAM アドレス(HEX) 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C

しかし、ADATA を指定して表示シフト動作を行うと ADRAM アドレスが次のように移動する。

表示桁 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13

(左シフト) ADRAM アドレス(HEX) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C O

表示桁 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13

(右シフト) ADRAM アドレス(HEX) C 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B

*5)ADRAM アドレスは 16 進(HEX)で表している。

ADRAM アドレス RA0 RA1 RA2 RA3

16 進

例)ADRAM アドレス=「AH」の時

RA0 RA1 RA2 RA3

0 1 0 1

*6)5×7 ドット ・・・・・ 13 桁目の表示 5 ドット 5×8 ドット ・・・・・ 13 桁目の表示 4 ドット

¤ CGROM(キャラクタジェネレータ ROM)

CGROM は、8 ビットの文字コードから 240 種類の 5×7 または 5×8 ドットマトリクス文字パターンを 発生する ROM である。容量は 240×40 ビットである。この文字コードを DCRAM に書込めば、AC に設 定された DCRAM アドレスに対応する LCD の表示位置にその文字コードに相当する CGROM の文字パタ ーンが表示される。

¤ CGRAM(キャラクタジェネレータ RAM)

CGRAM は、プログラムにより自由に文字パターンを書換えられる RAM である。16 種類の 5×7 または 5×8 ドットマトリクス文字パターンを書込むことができる。容量は 16×40 ビットである。

最下位ビット

↓ LSB

最上位ビット

MSB

(12)

シリアルデータ入力

(1) CL が「L」レベルで停止している場合

(2) CL が「H」レベルで停止している場合

・B0~B3,A0~A3 ・・・ CCB アドレス「42H」

・D0~D119 ・・・・・・・・・ インストラクションデータ

データは、CL の立ち上がりで内部に取込まれ、CE の立ち下がりでラッチされる。また、コントロー ラからインストラクションデータを転送する場合は、インストラクションデータを転送した後、次 のインストラクションデータを転送するまでの時間をインストラクション実行時間よりも十分長く とる必要がある。

インストラクションデータ(最大120ビット) D119 D118 D4

D3 D2 1 0

0 0 0 0 1

0 D0 D1

CE CL DI DO

A3 A2 A1 A0 B3 B2 B1 B0

インストラクションデータ(最大120ビット) D119 D118 D4

D3 D2 0

0 0

0 1 0

1

0 D0 D1

CE

DI DO CL

A3 A2 A1 A0 B3 B2 B1 B0

(13)

*

7 電源投入後(V DET によるシステムリセット後)は、「表示方式設定」を必ず最初に実行すること。また、この最初のインストラクション実行 時間は 108

s(fosc=300kHz,f CK =300kHz)となるので注意すること。

*

8 スリープモード(SP=「1」)を設定した場合、実行時間が 27

s(fosc= 300kHz, f CK =300kHz)となるので注意すること。

*

9 DCRAM デー タ書込みをノーマルインクリメントモード(IM1=「1」,IM2=「0」)、スーパーインクリメントモード(IM 1=「0」,IM2=「1」)で行う場合は、 データフォーマットが異なる。また、DCRAM データ書込みをスーパーインクリメントモードで行う場合の実行時間は ti

s(f osc=300kHz, f CK =300kHz) となるので注意すること。(各命令の詳細説明を参照)

*

10 ADRAM デー タ書込みをノーマルインクリメントモード(IM1=「1」,IM2=「0」)、スーパーインクリメントモード(I M1=「0」,IM2=「1」)で行う場合は、 データフォーマットが異なる。また、ADRAM データ書込みをスーパーインクリメントモードで行う場合の実行時間は ti

s(f osc=300kHz, f CK =300kHz) となるので注意すること。(各命令の詳細説明を参照)

*

11 この実行時間は fosc=300kHz, f CK =300kHz の場合であり、発振周波数 fosc, 外部クロック周波数 f CK が変化 すると実行時間も変化する。 (例) fosc=210kHz, f CK =210kHz の場合 2 7

s× =39

s 1 0 8

s× =155

s t i

s× =ti×1.43

s 300 210 300 210

インストラクション一覧表 ACアドレス セット

表示シフト

表示ON/OFF コントロール

表示方式設定 *7 CD25 … CD32

AD1 AD2 AD3 AD4 AD5 X X X

AC0 AC1 AC2 AC3 AC4 AC5 AC6 AC7 CA0 CA1 CA2 CA3 CA4 CA5 CA6 CA7

DA0 DA1 DA2 DA3 DA4 DA5 X X KC4 KC5 KC6 KC7 KP1 KP2 KP3 X

CT0 CT1 CT2 CT3 X X X X

DG9 DG10 DG11 DG12 DG13 X X XDG1 DG2 DG3 DG4 DG5 DG6 DG7 DG8

実行時間 *11D116 D117 D118 D119 0s

0s

27s

27s

27s

0s/27s *8

0s/ 108s *7 IM1 IM2 X X

RA0 RA1 RA2 RA3

M A R/L X

M A SC SP

DT FC0 FC1 OC CTC X X XX X X X X X X X

D104 D105 D10 6 D107 D108 D109 D110 D111D96 D97 D98 D99 D100 D101 D102 D103インストラクション DCRAM *9 データ書込み ADRAM *10 データ書込み CGRAM データ書込み Keyスキャン出力 ポート/汎用出力 ポート状態設定

表示コントラス 設定

IM1 IM2 X X

DA0 DA1 DA2 DA3 DA4 DA5 X X RA0 RA1 RA2 RA3 X X X X X X X X X X X X PC32 PF0 PF1 PF2 PF3 KC1 KC2 KC3

CD33 … CD40 W34 W35 PC10…PC31 W22…W25…W33

0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 1 1 0 1 0 0 0 1 0 1 0 1 1 0 0 1 1 1 1 0 0 0 1 0 0 1

D112 D113 D114 D115D72…D77 D78 D79 CD17 … CD24

D0…D56…D71 27s/tis *9 27s/tis *10 W10…W15 W20 W21

… CD1…CD16 X:don't care

300 210

D80…D85 D86 D87 D88…D93 D94 D95

(14)

各命令の詳細説明

¤ 表示方式設定 ・・・・・ <表示方式の設定を行う>

(Display technique)

コード

D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 DT FC0 FC1 OC 0 0 0 1

X:don’t care DT:表示方式の設定を行う

DT 表示方式 出力端子

S65/COM9 0 1/8 デューティ・1/4 バイアス駆動方式 S65 1 1/9 デューティ・1/4 バイアス駆動方式 COM9

FC0,FC1:コモン,セグメント出力波形のフレーム周波数の設定

FC0 FC1

フレーム周波数 1/8 デューティ・1/4 バイアス

駆動方式 f8[Hz]

1/9 デューティ・1/4 バイアス 駆動方式 f9[Hz]

0 0 fosc/3072, fCK/3072 fosc/3456, fCK/3456 1 0 fosc/1536, fCK/1536 fosc/1728, fCK/1728 0 1 fosc/768, fCK/768 fosc/864, fCK/864

OC:CR 発振動作モード,外部クロック動作モードの設定

OC OSC 端子の機能

0 CR 発振動作モード

1 外部クロック動作モード

*13)CR 発振動作モードを選択した場合は、OSC 端子に外付抵抗 Rosc,外付容量 Cosc を接続すること。

¤ 表示 ON/OFF コントロール ・・・・・ <表示の点灯,消灯の動作を行う>

(Display ON/OFF control)

コード

D96 D97 D98 D99 D100 D101 D102 D103 D104 D105 D106 D107 D108 D109 D110 D111 D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 DG1 DG2 DG3 DG4 DG5 DG6 DG7 DG8 DG9 DG10 DG11 DG12 DG13 X X X M A SC SP 0 0 1 0

X:don't care M,A:表示の点灯,消灯の動作を行うデータの設定

M A 点灯動作状態

0 0 MDATA,ADATA ともに消灯(DG1~DG13 のデータに関わらず、強制的に表示が消灯する)

0 1 ADATA のみの点灯の設定が可能(DG1~DG13 のデータにより指定された表示桁の ADATA の点灯) 1 0 MDATA のみの点灯の設定が可能(DG1~DG13 のデータにより指定された表示桁の MDATA の点灯) 1 1 MDATA,ADATA ともに点灯の設定が可能(DG1~DG13 のデータにより指定された表示桁の MDATA,ADATA の点灯)

*14) MDATA,ADATA

5×7 ドットマトリクスの場合 5×8 ドットマトリクスの場合

注) 電源投入後(VDET によるシステムリセット後)、

「表示方式設定」を必ず最に実行すること。

* 12)S65:セグメント出力 COM9:コモン出力

・・・・・ ADATA

・・・ MDATA

・・・・・ ADATA

・・・ MDATA

(15)

DG1~DG13:点灯する表示桁の設定

表示桁 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13

表示桁データ DG1 DG2 DG3 DG4 DG5 DG6 DG7 DG8 DG9 DG10 DG11 DG12 DG13

例えば DG1~DG7=「1」,DG8~DG13=「0」の時、1~7 桁の表示が点灯し、8~13 桁の表示が消灯する。

SC:コモン,セグメント出力端子のコントロールを行う

SC コモン,セグメント出力端子の状態

0 LCD 駆動波形の出力

1 VLCD4 レベルに固定(全消灯)

*15) SC=「1」の時、M,A,DG1~DG13 のデータに関わらず、出力端子 S1~S65,COM1~COM9 は VLCD4 レ ベルを出力する。

SP:ノーマルモード、スリープモードのコントロールを行う

SP モード

0 ノーマルモード

1

スリープモード

コモン,セグメント出力端子が VLCD4 レベルになり、CR 発振動作モード(OC=「0」)時、OSC 端子の発 振が停止(Key スキャン動作時は発振)し、外部クロック動作モード(OC=「1」)時、外部クロックの受 信を停止(Key スキャン動作時は外部クロックを受信)し、消費電流が軽減される。また、このモー ドに設定された場合、「表示 ON/OFF コントロール」,「表示コントラスト設定」,「Key スキャン出力 ポート/汎用出力ポート状態設定」(P1~P3 端子の PWM 信号出力の設定、および P3 端子のクロック信 号出力の設定は不可)のインストラクションの設定は可能であるが、他のインストラクションの設 定は不可能となるため、他のインストラクションの設定を行う場合はノーマルモードにしてから行 うこと。なお、外部クロック動作モード時は、インストラクション実行時間(27s:fCK=300kHz)後、

外部クロックの入力を停止すること。

¤ 表示シフト ・・・・・ <表示のシフト動作を行う>

(Display shift)

コード

D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 M A R/L X 0 0 1 1

X:don’t care M,A:表示のシフト動作を行うデータの指定

M A シフト動作状態

0 0 MDATA,ADATA ともにシフトしない 0 1 ADATA のみシフトする

1 0 MDATA のみシフトする

1 1 MDATA,ADATA ともにシフトする

R/L:シフト方向の指定

R/L シフト方向

0 左シフト

1 右シフト

(16)

¤ AC アドレスセット ・・・・・ <AC に DCRAM および ADRAM のアドレスを設定する>

(Set AC)

コード

D104 D105 D106 D107 D108 D109 D110 D111 D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 DA0 DA1 DA2 DA3 DA4 DA5 X X RA0 RA1 RA2 RA3 0 1 0 0

X:don't care

DA0~DA5:DCRAM アドレス

DA0 DA1 DA2 DA3 DA4 DA5

LSB MSB

↑ ↑

最下位ビット 最上位ビット

RA0~RA3:ADRAM アドレス

RA0 RA1 RA2 RA3

LSB MSB

↑ ↑

最下位ビット 最上位ビット

AC に DA0~DA5 の 6 ビットの DCRAM アドレスおよび RA0~RA3 の 4 ビットの ADRAM アドレスを設定する。

¤ DCRAM データ書込み ・・・・・ <DCRAM のアドレスを指定しデータを書込む>

(Write data to DCRAM)

コード

D96 D97 D98 D99 D100 D101 D102 D103 D104 D105 D106 D107 D108 D109 D110 D111 D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 AC0 AC1 AC2 AC3 AC4 AC5 AC6 AC7 DA0 DA1 DA2 DA3 DA4 DA5 X X IM1 IM2 X X 0 1 0 1

X:don't care DA0~DA5:DCRAM アドレス

DA0 DA1 DA2 DA3 DA4 DA5

LSB MSB

↑ ↑

最下位ビット 最上位ビット

AC0~AC7:DCRAM データ(文字コード)

AC0 AC1 AC2 AC3 AC4 AC5 AC6 AC7

LSB MSB

↑ ↑

最下位ビット 最上位ビット

AC0~AC7 の 8 ビットのデータを DCRAM に書込む。また、このデータは文字コードのことであり、CGROM および CGRAM を通して 5×7 または 5×8 ドットマトリクス表示データに変換される。

IM1,IM2:DCRAM データ書込み方法の設定

IM1 IM2 DCRAM データ書込み方法

0 0 通常の DCRAM データ書込み(DCRAM のアドレスを指定し、DCRAM データを書込む)

1 0 ノーマルインクリメントモードによる DCRAM データの書込み(DCRAM データを書込むごとに、DCRAM アドレスが+1 される)

0 1 スーパーインクリメントモードによる DCRAM データの書込み(2~13 文字分の DCRAM データを一度 に書込む)

(17)

*16)・IM1=「0」, IM2=「0」の場合の DCRAM データ書込み方法

・IM1=「1」,IM2=「0」の場合の DCRAM データ書込み方法 (DCRAM データ書込み以外のインストラクションの設定は不可)

・IM1=「0」,IM2=「1」の場合の DCRAM データ書込み方法

ti=13.5s×( -1) (n=8m+16,m=2~13 の整数:DCRAM データ書込み文字数) n= 32 ビット(m=2) の時:ti= 40.5 s (fosc=300kHz,fCK=300kHz) n= 80 ビット(m=8) の時:ti=121.5 s (fosc=300kHz,fCK=300kHz) n=120 ビット(m=13)の時:ti=189.0 (fosc=300kHz,fCK=300kHz)

なお、以上のインストラクション実行時間 27s,ti s は fosc=300kHz、fCK=300kHz の場合であり、

CR 発振周波数 fosc、外部クロック周波数 fCK が変化すると実行時間も変化する。

DCRAMデータ 書込み完了 DCRAMデータ

書込み完了 DCRAMデータ

書込み完了 DCRAMデータ

書込み完了 インストラクション

実行時間(27s)

CCBアドレス CCBアドレス

CCBアドレス CCBアドレス

24ビット 24ビット

24ビット

CE

DI DCRAM

24ビット

インストラクション 実行時間(27s)

インストラクション 実行時間(27s)

インストラクション 実行時間(27s)

DCRAMデータ 書込み完了

DI

DCRAM CE

DCRAMデータ書込み以外のインストラクションの設定不可 CCBアドレス CCBアドレス CCBアドレス CCBアドレス CCBアドレス CCBアドレス

24ビット 8ビット 8ビット 8ビット 8ビット 16ビット

インストラクション 実行時間(27s)

インストラクション 実行時間(27s)

インストラクション 実行時間(27s)

インストラクション 実行時間(27s)

インストラクション 実行時間(27s)

インストラクション 実行時間(27s) DCRAMデータ

書込み完了

DCRAMデータ 書込み完了

DCRAMデータ 書込み完了

DCRAMデータ 書込み完了

DCRAM データ 書込み完了

DCRAMデータ 書込み完了 DCRAMデータ

書込み完了 DCRAMデータ

書込み完了

インストラクション 実行時間(tis) インストラクション

実行時間(tis) インストラクション

実行時間(tis)

CCBアドレス CCBアドレス

nビット nビット

CE

DI DCRAM

nビット CCBアドレス

例えば

n

8

(18)

①のデータフォーマット(24 ビット)

コード

D96 D97 D98 D99 D100 D101 D102 D103 D104 D105 D106 D107 D108 D109 D110 D111 D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 AC0 AC1 AC2 AC3 AC4 AC5 AC6 AC7 DA0 DA1 DA2 DA3 DA4 DA5 X X 0 0 X X 0 1 0 1

X:don't care

②のデータフォーマット(24 ビット)

コード

D96 D97 D98 D99 D100 D101 D102 D103 D104 D105 D106 D107 D108 D109 D110 D111 D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 AC0 AC1 AC2 AC3 AC4 AC5 AC6 AC7 DA0 DA1 DA2 DA3 DA4 DA5 X X 1 0 X X 0 1 0 1

X:don't care

③のデータフォーマット(8 ビット)

コード

D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 AC0 AC1 AC2 AC3 AC4 AC5 AC6 AC7

④のデータフォーマット(16 ビット)

コード

D104 D105 D106 D107 D108 D109 D110 D111 D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 AC0 AC1 AC2 AC3 AC4 AC5 AC6 AC7 0 0 X X 0 1 0 1

⑤のデータフォーマット(n ビット)

コード

Dz Dz+1 Dz+2 Dz+3 Dz+4 Dz+5 Dz+6 Dz+7 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ D88 D89 D90 D91 D92 D93 D94 D95 AC01 AC11 AC21 AC31 AC41 AC51 AC61 AC71 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ AC0m-1 AC1m-1 AC2m-1 AC3m-1 AC4m-1 AC5m-1 AC6m-1 AC7m-1

コード

D96 D97 D98 D99 D100 D101 D102 D103 D104 D105 D106 D107 D108 D109 D110 D111 D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 AC0m AC1m AC2m AC3m AC4m AC5m AC6m AC7m DA01 DA11 DA21 DA31 DA41 DA51 X X 0 1 X X 0 1 0 1

X:don't care n=8m+16,z=104-8m(m=2~13 の整数:DCRAM データ書込み文字数)

DCRAM アドレスと DCRAM データとの対応

DCRAM アドレス DCRAM データ

DA01~DA51 AC01~AC71 (DA01~DA51)+1 AC02~AC72 (DA01~DA51)+2 AC03~AC73

(DA01~DA51)+(m-3) AC0m-2~AC7m-2 (DA01~DA51)+(m-2) AC0m-1~AC7m-1 (DA01~DA51)+(m-1) AC0m~AC7m

(19)

例 1)n=32 ビット(m=2:2 文字分の DCRAM データ書込み)の場合

コード

D88 D89 D90 D91 D92 D93 D94 D95 D96 D97 D98 D99 D100 D101 D102 D103 AC01 AC11 AC21 AC31 AC41 AC51 AC61 AC71 AC02 AC12 AC22 AC32 AC42 AC52 AC62 AC72

コード

D104 D105 D106 D107 D108 D109 D110 D111 D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 DA01 DA11 DA21 DA31 DA41 DA51 X X 0 1 X X 0 1 0 1

X:don't care DCRAM アドレスと DCRAM データとの対応

DCRAM アドレス DCRAM データ DA01~DA51 AC01~AC71 (DA01~DA51)+1 AC02~AC72

例 2)n=80 ビット(m=8:8 文字分の DCRAM データ書込み)の場合

コード

D40 D41 D42 D43 D44 D45 D46 D47 D48 D49 D50 D51 D52 D53 D54 D55 AC01 AC11 AC21 AC31 AC41 AC51 AC61 AC71 AC02 AC1 AC2 AC3 AC42 AC52 AC62 AC72

コード

D56 D57 D58 D59 D60 D61 D62 D63 D64 D65 D66 D67 D68 D69 D70 D71 AC03 AC13 AC23 AC33 AC43 AC53 AC63 AC73 AC04 AC14 AC24 AC34 AC44 AC54 AC64 AC74

コード

D72 D73 D74 D75 D76 D77 D78 D79 D80 D81 D82 D83 D84 D85 D86 D87 AC05 AC15 AC25 AC35 AC45 AC55 AC65 AC75 AC06 AC16 AC26 AC36 AC46 AC56 AC66 AC76

コード

D88 D89 D90 D91 D92 D93 D94 D95 D96 D97 D98 D99 D100 D101 D102 D103 AC07 AC17 AC27 AC37 AC47 AC57 AC67 AC77 AC08 AC18 AC28 AC38 AC48 AC58 AC68 AC78

コード

D104 D105 D106 D107 D108 D109 D110 D111 D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 DA01 DA11 DA21 DA31 DA41 DA51 X X 0 1 X X 0 1 0 1

X:don't care DCRAM アドレスと DCRAM データとの対応

DCRAM アドレス DCRAM データ DA01~DA51 AC01~AC71 (DA01~DA51)+1 AC02~AC72 (DA01~DA51)+2 AC03~AC73 (DA01~DA51)+3 AC04~AC74 (DA01~DA51)+4 AC05~AC75 (DA01~DA51)+5 AC06~AC76 (DA01~DA51)+6 AC07~AC77 (DA01~DA51)+7 AC08~AC78

(20)

例 3)n=120 ビット(m=13:13 文字分の DCRAM データ書込み)の場合

コード

D0 D1 D2 D3 D4 D5 D6 D7 D8 D9 D10 D11 D12 D13 D14 D15 AC01 AC11 AC21 AC31 AC41 AC51 AC61 AC71 AC02 AC12 AC22 AC32 AC42 AC52 AC62 AC72

コード

D16 D17 D18 D19 D20 D21 D22 D23 D24 D25 D26 D27 D28 D29 D30 D31 AC03 AC13 AC23 AC33 AC43 AC53 AC63 AC73 AC04 AC14 AC24 AC34 AC44 AC54 AC64 AC74

コード

D32 D33 D34 D35 D36 D37 D38 D39 D40 D41 D42 D43 D44 D45 D46 D47 AC05 AC15 AC25 AC35 AC45 AC55 AC65 AC75 AC06 AC16 AC26 AC36 AC46 AC56 AC66 AC76

コード

D48 D49 D50 D51 D52 D53 D54 D55 D56 D57 D58 D59 D60 D61 D62 D63 AC07 AC17 AC27 AC37 AC47 AC57 AC67 AC77 AC08 AC18 AC28 AC38 AC48 AC58 AC68 AC78

コード

D64 D65 D66 D67 D68 D69 D70 D71 D72 D73 D74 D75 D76 D77 D78 D79 AC09 AC19 AC29 AC39 AC49 AC59 AC69 AC79 AC010 AC110 AC210 AC310 AC410 AC510 AC610 AC710

コード

D80 D81 D82 D83 D84 D85 D86 D87 D88 D89 D90 D91 D92 D93 D94 D95 AC011 AC111 AC211 AC311 AC411 AC511 AC611 AC711 AC012 AC112 AC212 AC312 AC412 AC512 AC612 AC712

コード

D96 D97 D98 D99 D100 D101 D102 D103 D104 D105 D106 D107 D108 D109 D110 D111 AC013 AC113 AC213 AC313 AC413 AC513 AC613 AC713 DA01 DA11 DA21 DA31 DA41 DA51 X X

コード

D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 0 1 X X 0 1 0 1

X:don't care

DCRAM アドレスと DCRAM データとの対応

DCRAM アドレス DCRAM データ DCRAM アドレス DCRAM データ

DA01~DA51 AC01~AC71 (DA01~DA51)+7 AC08~AC78 (DA01~DA51)+1 AC02~AC72 (DA01~DA51)+8 AC09~AC79 (DA01~DA51)+2 AC03~AC73 (DA01~DA51)+9 AC010~AC710 (DA01~DA51)+3 AC04~AC74 (DA01~DA51)+10 AC011~AC711 (DA01~DA51)+4 AC05~AC75 (DA01~DA51)+11 AC012~AC712 (DA01~DA51)+5 AC06~AC76 (DA01~DA51)+12 AC013~AC713 (DA01~DA51)+6 AC07~AC77

(21)

¤ ADRAM データ書込み ・・・・・ <ADRAM のアドレスを指定しデータを書込む>

(Write data to ADRAM)

コード

D96 D97 D98 D99 D100 D101 D102 D103 D104 D105 D106 D107 D108 D109 D110 D111 D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 AD1 AD2 AD3 AD4 AD5 X X X RA0 RA1 RA2 RA3 X X X X IM1 IM2 X X 0 1 1 0

X:don’t care RA0~RA3:ADRAM アドレス

RA0 RA1 RA2 RA3

LSB MSB

↑ ↑

最下位ビット 最上位ビット

AD1~AD5:ADATA の表示データ

5×7 または 5×8 ドットマトリクスの表示データ(MDATA)の他に、アクセサリ表示用の 5 個のセグメン トが各桁ごとに ADATA としてあり、CGROM および CGRAM を介さずに任意に表示を行う。

また、その対応関係は下図に示す通りであり、ADn=1(n=1~5 の整数)のとき、そのデータに対応するセ グメントが点灯する。

ADATA 対応する出力端子

AD1 AD2 AD3 AD4 AD5

S5m+1 (m=0~12 の整数) S5m+2

S5m+3 S5m+4 S5m+5

IM1, IM2:ADRAM データ書込み方法の設定

IM1 IM2 ADRAM データ書込み方法

0 0 通常の ADRAM データ書込み(ADRAM のアドレスを指定し、ADRAM データを書込む)

1 0 ノーマルインクリメントモードによる ADRAM データの書込み(ADRAM データを書込むごとに、ADRAM アドレスが+1 される)

0 1 スーパーインクリメントモードによる ADRAM データの書込み(2~13 桁分の ADRAM データを一度に 書込む)

S5m+5 (m=0~12の整数) S5m+1

(22)

*17)・IM1=「0」,IM2=「0」の場合の ADRAM データ書込み方法

・IM1=「1」、IM2=「0」の場合の ADRAM データ書込み方法 (ADRAM データ書込み以外のインストラクションの設定は不可)

・IM1=「0」,IM2=「1」の場合の ADRAM データ書込み方法

ti=13.5s×( -1) (n=8m+16,m=2~13 の整数:ADRAM データ書込み桁数) n= 32 ビット(m=2) の時:ti= 40.5 s (fosc=300kHz,fCK=300kHz) n= 80 ビット(m=8) の時:ti=121.5 s (fosc=300kHz,fCK=300kHz) n=120 ビット(m=13)の時:ti=189.0 s (fosc=300kHz,fCK=300kHz)

なお、以上のインストラクション実行時間 27s,ti s は fosc=300kHz、fCK=300kHz の場合であり、

CR 発振周波数 fosc、外部クロック周波数 fCK が変化すると実行時間も変化する。

ADRAMデータ 書込み完了 ADRAMデータ

書込み完了 ADRAMデータ

書込み完了 ADRAMデータ

書込み完了 インストラクション

実行時間(27s)

CCBアドレス CCBアドレス

CCBアドレス CCBアドレス

24ビット 24ビット

24ビット

CE

DI ADRAM

24ビット

インストラクション 実行時間(27s)

インストラクション

実行時間(27s) インストラクション 実行時間(27s)

ADRAMデータ 書込み完了

DI

ADRAM CE

ADRAMデータ書込み以外のインストラクションの設定不可 CCBアドレス CCBアドレス CCBアドレス CCBアドレス CCBアドレス CCBアドレス

24ビット 8ビット 8ビット 8ビット 8ビット 16ビット

インストラクション

実行時間(27s) インストラクション

実行時間(27s) インストラクション

実行時間(27s) インストラクション

実行時間(27s) インストラクション

実行時間(27s) インストラクション 実行時間(27s) ADRAMデータ

書込み完了

ADRAMデータ 書込み完了

ADRAMデータ 書込み完了

ADRAMデータ 書込み完了

ADRAM データ 書込み完了

ADRAMデータ 書込み完了 ADRAMデータ

書込み完了 ADRAMデータ

書込み完了

インストラクション 実行時間(tis) インストラクション

実行時間(tis) インストラクション

実行時間(tis)

CCBアドレス CCBアドレス

nビット nビット

CE

DI ADRAM

nビット CCBアドレス

例えば

n

8

(23)

⑥のデータフォーマット(24 ビット)

コード

D96 D97 D98 D99 D100 D101 D102 D103 D104 D105 D106 D107 D108 D109 D110 D111 D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 AD1 AD2 AD3 AD4 AD5 X X X RA0 RA1 RA2 RA3 X X X X 0 0 X X 0 1 1 0

X:don't care

⑦のデータフォーマット(24 ビット)

コード

D96 D97 D98 D99 D100 D101 D102 D103 D104 D105 D106 D107 D108 D109 D110 D111 D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 AD1 AD2 AD3 AD4 AD5 X X X RA0 RA1 RA2 RA3 X X X X 1 0 X X 0 1 1 0

X:don't care

⑧のデータフォーマット(8 ビット)

コード

D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 AD1 AD2 AD3 AD4 AD5 X X X

⑨のデータフォーマット(16 ビット)

コード

D104 D105 D106 D107 D108 D109 D110 D111 D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 AD1 AD2 AD3 AD4 AD5 X X X 0 0 X X 0 1 1 0

X:don't care

⑩のデータフォーマット(n ビット)

コード

Dz Dz+1 Dz+2 Dz+3 Dz+4 Dz+5 Dz+6 Dz+7 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ D88 D89 D90 D91 D92 D93 D94 D95 AD11 AD21 AD31 AD41 AD51 X X X ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ AD1m-1 AD2m-1 AD3m-1 AD4m-1 AD5m-1 X X X

コード

D96 D97 D98 D99 D100 D101 D102 D103 D104 D105 D106 D107 D108 D109 D110 D111 D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 AD1m AD2m AD3m AD4m AD5m X X X RA01 RA11 RA21 RA31 X X X X 0 1 X X 0 1 1 0

X:don't care n=8m+16,z=104-8m (m=2~13 の整数:ADRAM データ書込み桁数)

ADRAM アドレスと ADRAM データとの対応

ADRAM アドレス ADRAM データ

RA01~RA31 AD11~AD51 (RA01~RA31)+1 AD12~AD52 (RA01~RA31)+2 AD13~AD53

(RA01~RA31)+(m-3) AD1m-2~AD5m-2 (RA01~RA31)+(m-2) AD1m-1~AD5m-1 (RA01~RA31)+(m-1) AD1m~AD5m

(24)

例 1)n=32 ビット(m=2:2 桁分の ADRAM データ書込み)の場合

コード

D88 D89 D90 D91 D92 D93 D94 D95 D96 D97 D98 D99 D100 D101 D102 D103 AD11 AD21 AD31 AD41 AD51 X X X AD12 AD22 AD32 AD42 AD52 X X X

コード

D104 D105 D106 D107 D108 D109 D110 D111 D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 RA01 RA11 RA21 RA31 X X X X 0 1 X X 0 1 1 0

X:don't care ADRAM アドレスと ADRAM データとの対応

ADRAM アドレス ADRAM データ RA01~RA31 AD11~AD51 (RA01~RA31)+1 AD12~AD52

例 2)n=80 ビット(m=8:8 桁分の ADRAM データ書込み)の場合

コード

D40 D41 D42 D43 D44 D45 D46 D47 D48 D49 D50 D51 D52 D53 D54 D55 AD11 AD21 AD31 AD41 AD51 X X X AD12 AD22 AD32 AD42 AD52 X X X

コード

D56 D57 D58 D59 D60 D61 D62 D63 D64 D65 D66 D67 D68 D69 D70 D71 AD13 AD23 AD33 AD43 AD53 X X X AD14 AD24 AD34 AD44 AD54 X X X

コード

D72 D73 D74 D75 D76 D77 D78 D79 D80 D81 D82 D83 D84 D85 D86 D87 AD15 AD25 AD35 AD45 AD55 X X X AD16 AD26 AD36 AD46 AD56 X X X

コード

D88 D89 D90 D91 D92 D93 D94 D95 D96 D97 D98 D99 D100 D101 D102 D103 AD17 AD27 AD37 AD47 AD57 X X X AD18 AD28 AD38 AD48 AD58 X X X

コード

D104 D105 D106 D107 D108 D109 D110 D111 D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 RA01 RA11 RA21 RA31 X X X X 0 1 X X 0 1 1 0

X:don't care ADRAM アドレスと ADRAM データとの対応

ADRAM アドレス ADRAM データ RA01~RA31 AD11~AD51 (RA01~RA31)+1 AD12~AD52 (RA01~RA31)+2 AD13~AD53 (RA01~RA31)+3 AD14~AD54 (RA01~RA31)+4 AD15~AD55 (RA01~RA31)+5 AD16~AD56 (RA01~RA31)+6 AD17~AD57 (RA01~RA31)+7 AD18~AD58

(25)

例 3)n=120 ビット(m=13:13 桁分の ADRAM データ書込み)の場合

コード

D0 D1 D2 D3 D4 D5 D6 D7 D8 D9 D10 D11 D12 D13 D14 D15 AD11 AD21 AD31 AD41 AD51 X X X AD12 AD22 AD32 AD42 AD52 X X X

コード

D16 D17 D18 D19 D20 D21 D22 D23 D24 D25 D26 D27 D28 D29 D30 D31 AD13 AD23 AD33 AD43 AD53 X X X AD14 AD24 AD34 AD44 AD54 X X X

コード

D32 D33 D34 D35 D36 D37 D38 D39 D40 D41 D42 D43 D44 D45 D46 D47 AD15 AD25 AD35 AD45 AD55 X X X AD16 AD26 AD36 AD46 AD56 X X X

コード

D48 D49 D50 D51 D52 D53 D54 D55 D56 D57 D58 D59 D60 D61 D62 D63 AD17 AD27 AD37 AD47 AD57 X X X AD18 AD28 AD38 AD48 AD58 X X X

コード

D64 D65 D66 D67 D68 D69 D70 D71 D72 D73 D74 D75 D76 D77 D78 D79 AD19 AD29 AD39 AD49 AD59 X X X AD110 AD210 AD310 AD410 AD510 X X X

コード

D80 D81 D82 D83 D84 D85 D86 D87 D88 D89 D90 D91 D92 D93 D94 D95 AD111 AD211 AD311 AD411 AD511 X X X AD112 AD212 AD312 AD412 AD512 X X X

コード

D96 D97 D98 D99 D100 D101 D102 D103 D104 D105 D106 D107 D108 D109 D110 D111 AD113 AD213 AD313 AD413 AD513 X X X RA01 RA11 RA21 RA31 X X X X

コード

D112 D113 D114 D115 D116 D117 D118 D119 0 1 X X 0 1 1 0

X:don't care

ADRAM アドレスと ADRAM データとの対応

ADRAM アドレス ADRAM データ ADRAM アドレス ADRAM データ

RA01~RA31 AD11~AD51 (RA01~RA31)+7 AD18~AD58 (RA01~RA31)+1 AD12~AD52 (RA01~RA31)+8 AD19~AD59 (RA01~RA31)+2 AD13~AD53 (RA01~RA31)+9 AD110~AD510 (RA01~RA31)+3 AD14~AD54 (RA01~RA31)+10 AD111~AD511 (RA01~RA31)+4 AD15~AD55 (RA01~RA31)+11 AD112~AD512 (RA01~RA31)+5 AD16~AD56 (RA01~RA31)+12 AD113~AD513 (RA01~RA31)+6 AD17~AD57

参照

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