Chapter
1
セーフコミュニティ
児童虐待の防止対策委員会
子ども家庭部 子育て支援課
平成28年 1月18日(月)
∼児童虐待 「0」 を目指して∼
豊島区の児童虐待対応の現状
1. これまでの取り組みの成果
(1) 短期指標
364 305 300 315 396
183
51 295 222 164
288
199
2010年度
(415件) 2011年度(600件) 2012年度(522件) 2013年度(479件) 2014年度(684件) 2015年度12月末 (382件)
① 要支援家庭の発見数
■子ども家庭支援センター事業■保健所こんにちは赤ちゃん事業
子ども家庭支援センターの「子育て訪問相談」や保健所の 「こんにちは赤ちゃん」事業で要支援家庭を発見することで、 早期対応を目指し、問題の重篤化を防ぐ。
28.57%
150件
41.68%
178件
47.43%
185件 46.41%175件
26.21%
113件 20.49%
108件
2010年度 (525件)
2011年度 (427件)
2012年度 (390件)
2013年度 (377件)
2014年度 (431件)
2015年度 12月末 (527件)
② 虐待等の改善率
豊島区の児童虐待対応
1. これまでの取り組みの成果
2.02%
1.65%
1.43% 1.35% 1.51% 1.67%
2010年度
(525件) (427件)2011年度 (390件)2012年度 (377件)2013年度 (431件)2014年度 2015年度10月末 (479件)
虐待等の対応率
(2) 長期指標
25,458 25,858
27,362 27,973
28,495 28,699
18歳未満人口
豊島区の児童虐待対応
2. 2015年度の主な取り組み
虐待防止ネットワーク研修
平成27年6月4日(木)
児童精神科医師研修
平成27年7月28日(火)
子どもの権利擁護委員研修
講 師:東京都巣鴨少年 センター 今井 啓義 所長 受講者:71人
平成27年10月27日(火)
① ネットワークの対応力強化
「子どもと法律」
平成27年9月24日(木)
警視庁研修
「子どもの精神疾患」
「少年センターの相談」
講 師:都立小児総合医療 センター 田中 哲 副院長 受講者:121人
講 師:山下 敏雅 弁護士 佐賀 豪 弁護士 受講者:75人
講師:川崎市子ども夢パーク 西野 博之 所長 (フリースペースえん理事長) 受講者:69人
・ 庁舎4階子育て支援課に新設 ・ 子育てナビゲーターを常時2名配置 ・ 子育てに関する総合相談を実施 ・ 関係機関との連携による対応 ・ 土日を含め年間345日開所
豊島区の児童虐待対応
2. 2015年度の主な取り組み
② 要支援家庭の早期発見と対応
子育てインフォメーション
その他 9%
ひとり親 5%
虐・DV・他 1%
学校 3%
幼稚園 6%
保育園 38% 子育て環境
2%
育児・養育 12% 妊娠・出産
4%
子の健康・発達 20%
相談内容
■新規
■再来
50 47 43 28 30 66 94
105 267 395 252 380 260 272 269 213
5月 (317件)
6月 (442件)
7月 (295件)
8月 (408件)
9月 (290件)
10月 (338件)
11月 (363件)
12月 (318件) 再来 新規
ゆりかご・としま事業
妊娠・出産をお祝いして豊島区からプレゼント
豊島区の児童虐待対応
2. 2015年度の主な取り組み
② 改善に向けた取り組み
② 要支援家庭の早期発見と対応
妊婦面接・・・
1215
件
産婦面接・・・
15
件
妊娠期
家族の心身の健康増進に努め、孤立化を防ぎ 健全な育児環境の確保を図る子育て支援課の 子育てナビゲーターや東西子ども家庭支援セン ターの子ども家庭支援ワーカーが
「おめでとう面接」を実施
妊娠から出産・子育ての切れ目のない支援をめざして
平成27年7月3日より開始
面接終了後“ゆりかご応援グッズ”をプレゼント
面接終了後「誕生お祝い品」をプレゼント
出産後
妊娠中のさまざまな不安を軽減し、安心 して出産を迎えられるよう、妊婦に対し、 健康推進課・長崎健康相談所の保健師・ 助産師が「ゆりかご面接」を実施
ゆりかご面接
(平成27年12月末)うち個別支援計画作成者:65件(うち虐待通告8件)
病気、嗜癖、犯罪歴、経済・家族問題等 を抱え、妊娠の継続や出産後の子育てに 懸念がある妊婦について、虐待防止ネッ トワークによる見守りを開始
おめでとう面接
(平成27年12月末)保護者面接・・・
601
件
母親の養育不安や産後うつ、子どもの 健康等の問題について、保健所や子ど も家庭支援センターに情報提供し、見 守りを継続
豊島区の児童虐待対応
2. 2015年度の主な取り組み
虐待防止街頭キャンペーン
11月3日(火 祭日)児童虐待防止を訴え啓発グッズを配布
参加者:区民・学生・警察など 67人
虐待防止区民講演会
11月26日(木)③ 区民・NPO等との協働による
多様な取り組み
講 師:こころぎふ臨床心理センター 長谷川 博一 センター長 受講者:区民・関係機関職員など74人
「虐待は親の
〝助けて!!”
のメッセージ」
参加者:128人(その他 園児等73人) 歌声にのせてお届けします
愛・家族・ほっとファミリー
養育家庭体験発表会
11月4日(水) NPO 児童虐待防止全国ネットワーク との共催により実施
東京都との共催により開催
豊島区の児童虐待対応
2. 2015年度の主な取り組み
オレンジリボン作成 区民ひろばの活用
豊島区「オレンジリボン運動」の展開
啓発グッズ作成
③ 区民・NPO等との協働による
多様な取り組み
「オレンジコーナー」設置
児童虐待防止に関する広報活動の推進 民生・児童委員の方々と
子ども家庭支援センターの利用者と
豊島区の児童虐待対応
2. 2015年度の主な取り組み
区民ひろばを活用した相談事業の実施
④ 区民ひろばでのアウトリーチ
事業の展開
●
東西の子ども家庭支援センターの職員による出張相談を区民ひろばで実施
●
子育てに関することや子どもの発達に関する相談を受け、必要に応じて、
各種の子育て支援サービスの提供や関係する部局・機関につなぐ
【お出かけ相談】
(東部子ども家庭支援センター)
平成
27
年
11
月より、区民ひろば上池袋、
千早、要の3か所で毎月1回実施
【あそんで相談 ことばとからだ】
(西部子ども家庭支援センター)
平成
27
年
10
月より、区民ひろば上池袋、
豊島区の児童虐待対応
2. 2015年度の主な取り組み
統計の活用による課題の検証
⑤ 児童の虐待防止対策委員会
における課題の検証
平成27年7月28日(火)
第1回対策委員会
特定妊婦への支援について検討
平成27年12月3日(木)
第2回対策委員会
ひとり親家庭への支援について検討
■継続ケース
豊島区の児童虐待対応
2. 2015年度の主な取り組み
333
63.4% 300
70.3%
222
56.9% 30.7%157
164 38.0% 277 52.56% 192 36.6% 127 29.7% 168 43.1% 220 69.3% 267 62.0% 250 47.44%
2010年度 525件
2011年度 427件
2012年度 390件
2013年度 377件
2014年度 431件
2015年度 12月末
527件
新規ケース
2013年度より総対応件数の内、新規ケースが占める 割合が高く推移してきた。ケースの重篤化に伴い、本年度 は昨年度からの継続ケースが多い。
ネットワークの活性化により、早期発見・ 対応に努め、 問題が重篤化する前からの関わりを目指す。
⑥ 早期発見・対応による重篤化防止
1,292
950
1,267
1,503
1,627
1,268
2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 12月末
⑦ ケース会議・面接等の頻回な実施
ケース会議・家庭訪問・面接数
■
継続ケース533
443
403 415
464
537
非該当を含む総対応件数
受理後の面接・訪問・関係者会議等の頻回な実施によ りケースの状況を正確に把握する。
関係機関の役割分担を明確化し、情報の共有化を図 り、問題の軽減化に努める。