MESSAGE FROM PRESIDENT FURTHER, TOGETHER QOL SAPSensor Augmented Pump: CGM Value-Based Healthcare 7, * Medtronic is among the world's largest

12 

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全文

(1)

TAKING HEALTHCARE

FURTHER, TOGETHER

会社案内

日本メドトロニック株式会社

メドトロニックソファモアダネック株式会社

コヴィディエンジャパン株式会社

本社:東京都港区港南 1-2-70 品川シーズンテラス 本社:アイルランド、ダブリン 日本メドトロニック株式会社 本社:大阪府大阪市福島区福島 7-20-1 KM 西梅田ビル メドトロニックソファモアダネック株式会社 本社:東京都港区港南 1-2-70 品川シーズンテラス コヴィディエンジャパン株式会社

Medtronic plc

medtronic.co.jp

(2)

メドトロニックは、世界中で医療技術、サービス、ソリューションを提供するグローバルカンパニーです。人々の痛みを やわらげ、健康を回復し、生命を延ばすことを目指しています。私たちの目標は全ての医療制度の基礎となる「治療結果 の改善」、「医療へのアクセス拡大」、「コストと効率の最適化」になります。 私たちは医療従事者および関係者の皆様をはじめとした様々なパートナーの方々と共に、日本の患者さんにとって 医療の質が向上するよう、医療機器のイノベーションの最前線に立つべく努力しています。メドトロニックは治療、術式、 システムのレベルにおいて意義のあるイノベーションを市場に導入しています。それは、適切なコストでよりよい治療を 提供すること、治療効果を高めること、患者さんの生活の質(

QOL

)を改善することへとつながり、その効果は臨床的 および医療経済的観点から見た結果によって検証できるものです。 メドトロニックのイノベーションは、低侵襲治療に貢献するリードレスペースメーカや、血栓による脳卒中を治療する 血栓回収デバイス、血糖変動を患者さん自らが随時確認できる

SAP

Sensor Augmented Pump:

パーソナル

CGM

機能搭載インスリンポンプ)の開発など多岐にわたります。いずれも医療の質を向上させる目的で開発されています。 私たちは、疾患の啓発、診断、治療後のフォローアップまでを含めた包括的かつ継続的な治療を通じ、より効果的でより よい治療を患者さんにお届けできるよう、医療従事者の皆様と共に取り組んでいます。メドトロニックの技術・専門 知識と医療従事者が作り出すデータ・洞察を結びつけ、医療従事者や医療機関、行政とのパートナーシップを構築し ます。そして、医療コストの上昇を抑え、また削減にも努めながら、患者さんによりよい治療結果をもたらすことを目指す

Value-Based Healthcare

(バリューベースド

ヘルスケア)という医療モデルの構築に注力してまいります。

Medtronic is among the world's largest medical technology, services and solutions company - alleviating pain, restoring health and extending life for millions of people around the world. Our goals are to improve clinical outcomes, expand access, and optimize cost and efficiency, which are fundamental to all healthcare systems.

In partnership with healthcare professionals and other key stakeholders, we work to be at the forefront of medical device innovation that contributes to the advancement of standard of care for Japanese patients. We bring to market meaningful innovations - those that deliver better patient outcomes at appropriate costs, lead to enhanced quality of life, and can be validated by clinical and economic evidence - at the therapy, procedural, and system levels. Some of our breakthrough innovations include minimally-invasive therapies such as leadless pacemaker, revascularization device used to treat strokes caused by blood clots, and the development of SAP (Sensor Augmented Pump) with closed loop glucose monitoring feature - all in support of our efforts to advance the standard of care.

We collaborate with healthcare professionals to deliver more efficient and improved care to patients through awareness and better patient care management from diagnosis through follow-up care. The data and insights they create and Medtronic's technologies and expertise can be combined in partnership with physicians, hospitals and Japanese government to help create aligned, value-based healthcare models that can deliver better patient outcomes - while maintaining or reducing costs.

LET

S GO FURTHER, TOGETHER

代表取締役社長

トニー

セメド

世界規模で行う医療の課題解決への取り組みは、 単独の組織では行うことができません。 もし、この取り組みが実現できたなら? 私たちは幾度となく自身に問いかけてきました。 この問いかけによりメドトロニックは多くの人々の心臓をより強く、 より長く鼓動させてきました。 医師が患者さんをより正確に診察できるようサポートし、 例えば、糖尿病のお子さんが元気に毎日を過ごせるように 尽力してきました。 その結果、

7,000

万人(

2017

年度

*

)を超える 人々の痛みをやわらげ、健康を回復し、生命を延ばすことに 貢献することができました。 しかし、今以上のことができるとしたら? 世界規模で起きている医療上の大きな課題を解決するための 一助になれたら? 例えば、慢性疾患の患者さんのご負担を減らす新たな方法を 見つけ出すことや治療にかかる費用の削減、 必要な治療を誰もが受けられる世界を実現することに 貢献できたとしたら・・・。 医療業界には、これからの課題を単独で解決できる組織はありません。 メドトロニックは、より多くの患者さん、 より多岐にわたる疾患をこれまで以上に効果的に治療できるよう、 共によりよい医療を目指しています。 そして新たなパートナーと共に、新たな方法で、 私たちの持つテクノロジー、サービス、リソース、人材を最大限活用し、 医療の変革を進めます。

FURTHER,

TOGETHER

MESSAGE

FROM

PRESIDENT

* 2017 年度(2016 年 5 月 1 日~ 2017 年 4 月 30 日)

(3)

1

秒に

2

人の

患者さんが

世界のどこかで

意義のある生活を

取り戻しています

1.

私たちは生体工学技術を応用し、

人々の痛みをやわらげ、健康を回復し、生命を延ばす

医療機器

の研究開発、製造、販売を通して人類の福祉に貢献します。

2.

私たちの

強みと能力を最大限に発揮できる生体工学技術の分野での発展

に注力します。そのため

の人材と設備の結集、教育と知識の融合をはかります。私たち独自の価値のある貢献ができない

分野には参入しません。

3.

私たちは

製品の品質と信頼性の向上

に全力を注ぎます。そして、献身、誠実、高潔、奉仕を忘れず、

社会の模範となるように努力します。

4.

私たちは

適正な利益

を得ることにより、社会的責務の遂行、業績の向上、企業目標の達成をはか

ります。

5.

私たちは

社員一人一人の価値

が認められるよう雇用制度を確立し、業務の遂行に各人が満足し、

安定した雇用と公平な昇進が与えられ、会社発展の喜びを分かちあえるような環境づくりをし

ます。

6.

私たちは企業としての社会性を向上させ、

社会の良き一員

であり続けるよう努力します。

私たちは、医療における技術革新に

注力することにより、多くの患者さんの

治療結果の改善と医療コスト削減の両立を

目指し、医療への更なる貢献ができるよう

努力を続けています。

メドトロニックの創業者アール

バッケンがこのミッションを書き上げてから半世紀

以上、私たちはミッションという共通の目標に向かって、最先端の医療技術を幅広い

治療分野で提供してまいりました。ミッションはこれまでも、そしてこれからも

私たちの進むべき方向を明確に示し続けます。

OUR

MISSION

私たちの使命

(4)

Medtronic

設立 世界初の電池式体外型 ペースメーカを開発 世界初の体内植込み型 ペースメーカを発売 人工心臓弁 を発売 メドトロニック財団 を設立 神経刺激療法分野 に参入 脊椎治療領域 に進出 糖尿病ケア領域 に進出 世界初の遠隔モニタ リングシステムを発売 世界初の条件付き

MRI

対応ペースメーカを発売 コヴィディエン と統合

1949

1957

1960

1977

1979

1983

1999

2001

2002

2008

2015

リードレスペース メーカを発売

2016

1975

日本メドトロニック(株)設立

1991

コヴィディエンジャパン(株)設立

1996

メドトロニックソファモアダネック(株)設立

Medtronic

設立 世界初の電池式体外型 ペースメーカを開発 世界初の体内植込み型 ペースメーカを発売 人工心臓弁 を発売 メドトロニック財団 を設立 神経刺激療法分野 に参入 脊椎治療領域 に進出 糖尿病ケア領域 に進出 世界初の遠隔モニタ リングシステムを発売 世界初の条件付き

MRI

対応ペースメーカを発売 コヴィディエン と統合

1949

1957

1960

1977

1979

1983

1999

2001

2002

2008

2015

リードレスペース メーカを発売

2016

1975

日本メドトロニック(株)設立

1991

コヴィディエンジャパン(株)設立

1996

メドトロニックソファモアダネック(株)設立

1949

始まりは、電気工学部の大学院生であった

アール

バッケンが始めた精密機械を修理

するアルバイトでした。バッケンの修理技術

は医療機関で高く評価され、修理の依頼

が増え続けたため、バッケンは、義兄弟の

パーマー

ハーマンズリーとともに、米国

ミネソタ州ミネアポリスの小さなガレージ

に医療機器の修理会社を設立しました。

二 人 は こ の 会 社 を、

Medical

(医 療 )と

Electronic

(電子工学)という

2

つの単語を

組み合わせ、

Medtronic

と名付けました。

以来、医療の進化に取り組み、小さな修理

会社は世界的な医療機器企業へと発展を

遂げました。

メドトロニックの歴史

60

年以上にわたるメドトロニックの軌跡

すべては小さなガレージから

始まった

グローバルにおけるイノベーションの歴史

設立当時のロゴマーク アールバッケン 修理会社設立の頃 (1949年) 直流電源によるペースメーカ (1957年初め頃)

(5)

医療分野のグローバルリーダーとして

(2017年度:2016年

5

1

日∼

2017

年4月

30

日)

7,000

万人以上

の健康回復に貢献

160

事業を

展開している国

91,000+

従業員数

4,600+

年間特許取得数

9,600+

科学者と

エンジニアの人数

370+

事業所

92

工場施設

■アメリカ大陸 ■欧州、中東、アフリカ ■アジア太平洋地域 ■中華圏 ■本社拠点 メドトロニック オペレーション本部 米国、ミネソタ州ミネアポリス       メドトロニック本社 アイルランド、ダブリン

(6)

幅広いポートフォリオで様々な領域に貢献します

心臓

心不全

心房細動

徐脈性不整脈

頻脈性不整脈

虚血性心疾患

心臓弁膜症

先天性心臓疾患

致死性不整脈による心停止

失神

腎臓

慢性腎不全

急性腎不全

冠動脈

冠動脈疾患

胸部

肺切除術

食道切除術

気管支鏡検査(ナビゲーション)

乳房低侵襲治療

糖尿病

1

型糖尿病

2

型糖尿病

妊娠糖尿病

その他糖尿病(膵性糖尿病、肝疾患、

内分泌疾患、遺伝子異常など)

耳鼻咽喉・頭頸部

頭頸部疾患

耳科疾患

小児科疾患

副鼻腔炎

人工呼吸療法、気道管理

血管

大動脈瘤

動脈疾患

末梢動脈疾患

下肢静脈瘤

消化器・婦人科系疾患・泌尿器

便失禁

過活動膀胱

胆のう摘出術

虫垂切除術

ヘルニア修復術

胃切除術

大腸切除術

痔核切除術

肥満手術(バイパス、スリーブ)

消化管検査(カプセル内視鏡)

子宮切除術

子宮筋腫

卵管卵巣摘除術

副腎摘出術

腎摘出術

肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼術

脳・神経

重度の痙性麻痺

パーキンソン病

本態性振戦

ジストニア

水頭症

慢性疼痛

硬膜下血腫

頭部外傷

脳動脈瘤

脳梗塞

くも膜下出血

脳動静脈奇形

硬膜脳動静脈瘻

脳腫瘍疾患

頭蓋底疾患

脊椎・脊髄

頚椎変性疾患

脊柱側弯症

変性椎間板疾患

脊椎圧迫骨折

腰部脊柱管狭窄症

脊椎外傷

モニタリングと治療

カプノグラフィ

麻酔・鎮静深度管理

パルスオキシメトリ

褥瘡管理

医療事故防止

2017 年 8 月現在

(7)

日本におけるメドトロニック

従業員数:約

2,300

人(2017年8月現在)

日本メドトロニック

株式会社

本社(東京)

物流拠点(東京)

東京分析センター

全国

22

営業拠点

CVG

(カーディアック

アンド

バスキュラー

グループ)

CRHF

(カーディアック・リズム・アンド・ハート・フェイリア) ■コロナリーバスキュラー ■ペリフェラルバスキュラー ■エンドヴィーナス ■ストラクチャラルハート&エンドバスキュラー

コヴィディエンジャパン

株式会社

本社(東京)

ロジスティクスセンター

 (静岡・袋井市

/

福岡・粕屋町)

全国

8

営業拠点

RTG

(リストラティブ

セラピー

グループ)

■サージカルテクノロジー ■ニューロモデュレーション ■ニューロバスキュラー ■スパイン

メドトロニック

ソファモアダネック

株式会社

本社(大阪)

物流拠点(東京・大阪)

全国

12

営業拠点

MITG

(ミニマリー

インベイシブ

セラピー

グループ)

■サージカルイノベーション ■

RMS

(レスピラトリー&モニタリングソリューション) ■アーリーテクノロジー ■リーナルケアソリューション

DIB

(ダイアビーティス)

■ダイアビーティス

日本のビジネスフィールド

(8)

CVG

(カーディアック

アンド

バスキュラー

グループ)

1957

年に世界初の電池式体外型心臓ペースメーカを開発以降、循環器領域において

画期的な製品とともに世界をリードし続けています。

CRHF

事業部(カーディアック・リズム・アンド・ハート・フェイリア) 不整脈や心不全などの慢性疾患を対象とした製品を取り扱っています。世界初の

MRI

対応植込み型ペースメーカや侵襲性 の低いリードレスペースメーカ、発作性心房細動を治療するバルーン型冷凍アブレーションカテーテル、心原性疾患を 診断する植込み型心臓モニタ、外来の効率化や異常の早期発見に役立つ遠隔モニタリングシステムなど、診断から治療、 そして患者さんのフォローアップまでカバーできる幅広い製品ポートフォリオを有し、さらなる事業拡大に向けて研究 開発に注力しています。 コロナリーバスキュラー事業部  狭心症、心筋梗塞といった虚血性心疾患に対する治療法である経皮的冠動脈インターベンション(

PCI

)は、手首や脚の つけ根の挿入部位からカテーテルを用いて血管の中に管を通し、内科的に血管を拡張する低侵襲の治療法です。

PCI

治療は、 冠動脈バイパス術等の開胸手術と比べると、患者さんの身体的負担が少ないというメリットがあります。メドトロニック では、冠動脈ステントやバルーンカテーテル等の

PCI

治療を総合的にサポートできる幅広い製品を提供しています。 ペリフェラルバスキュラー事業部

  動脈硬化を起こした下肢や頸部の末梢動脈狭窄や閉塞部を拡げて血流を改善させ、症状の改善や進行を予防する血管内治 療に用いるステントやバルーンなどを扱っています。 エンドヴィーナス事業部

  末梢静脈領域において治療機器およびソリューションを提供するとともに、疾患啓発活動にも注力しています。 ストラクチャラルハート&エンドバスキュラー事業部  ■ストラクチャラルハート:心臓弁膜症や虚血性疾患などの治療に用いられる心臓外科手術用の製品を総合的に提供し、

 心臓外科治療を幅広くサポートします。 ■エンドバスキュラー:大動脈瘤および大動脈解離治療のステントグラフト内挿術に用いる胸部および腹部ステント  グラフトシステムとその周辺機器を取り扱っています。 ■

TAVR

:重度の大動脈弁狭窄症に対してカテーテルを用いて生体弁を病変部に留置する低侵襲な治療を提供しています。

(9)

RTG

(リストラティブ

セラピー

グループ)

開創から術中、閉創までの多岐にわたる手術支援機器および疾患症状を緩和する

治療法、急性期治療などの医療ソリューションを提供しています。様々なテクノ

ロジーの統合を図り、手術プロセスを改善することで、患者さんの生活の質(

QOL

向上に貢献します。

サージカルテクノロジー事業部 下記

3

つの事業領域において、脳神経外科、整形外科、耳鼻咽喉科など多診療科領域にわたる外科手術支援機器を提供して います。 ■ニューロサージェリー:脳神経外科または整形外科領域において、手術器具の刺入位置を確認するナビゲーションシス  テム、

3DX

線画像撮影装置、開頭術や脊椎脊髄疾患の除圧に用いるハイスピードドリル、水頭症用シャントシステムなど ■

ENT

:耳鼻科領域において術中の神経麻痺リスクを軽減するモニタリングシステム、副鼻腔手術用マイクロデブリッ

 ダーなど ■アドバンスド・エナジー:低温での止血を可能にする整形用止血装置、低温電気メスなど ニューロモデュレーション事業部  ニューロモデュレーションとは、微弱な電気や薬剤により神経の働きを調整することで、さまざまな症状を緩和する治療 です。パーキンソン病や本態性振戦、ジストニアなどの不随意運動を軽減する脳深部刺激療法(

DBS

)、慢性的な痛みを緩和 する脊髄刺激療法(

SCS

)、脳脊髄疾患に由来する重度痙縮を対象としたバクロフェン髄注療法(

ITB

)、そして過活動膀胱や 便失禁といった排泄機能障害の症状を改善する仙骨神経刺激療法(

SNM

)の製品を提供しています。 ニューロバスキュラー事業部 脳血管内治療は、足の付け根からデバイスを挿入し血管の中から脳の病変部を治療する低侵襲な治療です。主な製品 として、脳動脈瘤治療用の塞栓コイルとフローダイバーター、脳梗塞治療用の血栓除去用デバイスを取り扱っています。 さらに、それらの製品を病変部へ誘導するカテーテルがあります。今後も革新的な製品を提供し続け、患者さんの健康の 回復への貢献を目指します。 スパイン事業部  超高齢社会において増加し続ける椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、骨粗鬆症による圧迫骨折など、脊椎疾患の治療に 用いる脊椎インプラントや内視鏡、バルーンを用いた矯正など、新しい手術手技やソリューションを提供しています。

(10)

MITG

(ミニマリー

インベイシブ

セラピー

グループ)

(ダイアビーティス)

DIB

早期の診断、手術時間の短縮により、低侵襲で合併症の少ない病状回復を目指し、

患者さんの治療結果の向上に繋がる効果の高いソリューションの提供ができるよう

努めています。

サージカルイノベーション事業部 外科手術器具ならびに手術用縫合糸、電気外科手術装置など、手術室で使用される製品を扱っています。患者さんの身体に より負担の少ない、低侵襲手術の普及、革新的な製品、高度な専門性を提供できるよう取り組んでいます。

RMS

事業部(レスピラトリー&モニタリングソリューション)  人工呼吸器、気道管理製品、患者さんの安全をみまもる生体情報モニタなど、クリティカル領域から病棟・在宅までカバー する幅広い呼吸ケア製品のラインアップを誇ります。専門スタッフによる多方面からのサポートにも力を入れています。 アーリーテクノロジー事業部  “早期発見、迅速な治療”をテーマに、患者さんの身体の負担を軽減できる製品提供を目指しています。カプセル内視鏡に よる消化管診断、肝臓がんへのアブレーション治療で社会に貢献します。 リーナルケアソリューション事業部  急性期、慢性期で血液浄化を必要とする患者さんの回復を早めるためのアクセスデバイスを取り扱っています。アクセス デバイスをビジネスの基盤とし、今後は治療デバイスを導入することによって、総合的なリーナルケアソリューション プロバイダーを目指します。

世界中で糖尿病管理のパイオニアとして活動し、インスリンを皮下に持続注入する

インスリンポンプ(

CSII

)と血糖変動の傾向を評価するための持続グルコース

モニタ(

CGM

)を取り扱っています。

2015

年には日本初となる

CGM

機能搭載

インスリンポンプ(

SAP

)を発売しました。私たちは、よりよい糖尿病管理のための

血糖変動マネジメントを提案し、糖尿病患者さんの合併症の発症と進行の予防に

貢献したいと考えています。

2017

Medtronic

は、糖尿病管理の 製品開発をもとに世界で最も革新的な 企業

TOP50

に選ばれました。 (

FAST COMPANY & INC

(11)

PATIENT STORY

心臓病と闘い続ける

ランナー、

マラソンで全国レース制覇

腎臓病・透析にかかわる

すべての人を幸せにしたい

■「房室ブロック」が発覚、ペースメーカの植込み手術を

決断 私がジョギングを始めたのは

30

代前半。国内外のフル マラソン大会に出場するようになり、自己最高記録は

3

時間

4

23

秒。もはやマラソンのない人生は考えられない ほど、走る爽快感の虜になっていました。ところが

61

歳 の時、脈が不規則となる「完全房室ブロック」が発覚。医師 から、「ペースメーカを植込まなければ、倒れてしまうかも しれない」と宣告を受けました。しかし医師の宣告から

2

年、病状が悪化し、ついに覚悟を決めました。また元気に 走れるようになるなら…という思いで、ペースメーカの 植込み手術を受けました。手術前は悩んでいましたが、 今では「もっと早く手術を受ければ良かった」と思って います。半年後にはレースに復活し、手術から

2

年後には、 フルマラソンとウルトラマラソンの大会完走

200

回を 達成することができました。 ■運動も大学進学も、あきらめなかった

3

歳から慢性腎炎を患い、

18

歳から人工透析を続けて います。物心がついたときには、入退院を繰り返す生活 でした。医師から運動を禁止され、小学校での体育の授業 はいつも見学。でも、病気のせいで好きな運動を我慢する のは嫌だったため、休み時間になればサッカーのゴール キーパーを買って出る、やんちゃな子どもでした。人工 透 析 を 始 め た の は

18

歳 の 時 で す。体 力 的 に も 時 間 的 にも、受験生活との両立は負担が大きいため、周りからは 大学進学をあきらめるように言われました。でも「やって みなければわからない!」と挑戦。予備校に通いながら 透析も続けて、

1

浪の末、合格できました。憧れだった キャンパスライフは、本当に楽しかったです。透析生活 と学生生活の両立ができたことも大きな自信になりま した。 ■ 家族に支えられて夢実現、次の目標は「地球

2

周分」 ペースメーカの植込みを行ってから、正直、タイムは遅く なり厳しい時間制限に苦しめられることもありました。 でも「生かされている」という気持ちが強くなりましたね。 1回1回の走りが楽しくて仕方がないです。そこで次は、 まだ走っていない

3

県のマラソンレースに出場し、

47

都道府県すべてのレースで完走しようと決めました。

2015

5

月、念願の全国レース制覇がかかった福井県 「第四回東尋坊愛のマラニック」(

52km

の部)に出場。 這ってでも最後までやり遂げる覚悟で挑みました。結果 は、

8

時間

17

4

秒で完走!やったというより、できたと いう感覚でした。ペースメーカの植込みを受けたラン ナーで全国レース制覇したのは、私が初めてとのこと。 支えてくれた妻や周囲の人たちのおかげです。実は、妻と 一緒に出場したレースも

30

回以上あります。妻は私の 最大の理解者。一緒に走ってくれる時は、私が妻のペース に合わせて、

2

人の時間を楽しんでいます。これでフル マラソン以上の大会での完走は

220

回になりました。 ハワイの

7

大フルマラソンのうち、

4

つのレースでの完走 も 果 た せ ま し た。残 り

3

つ の レ ー ス は、妻 と 走 り た い ですね。すでに地球

1

周半分は走りましたから、次は

2

周 (

8

万キロ)を目指します。 ■透析患者だから見つけることができた、新しい夢に

向かって 大学卒業後は、電機メーカーに就職。職場の理解もあって、 透析に通いながら仕事を続け、会社の飲み会にも積極的 に参加。充実した毎日でした。ある時、業務のなかで、 病気で休職中の社員の情報に触れる機会があり、自分だから できる社会的役割があるのでは…という思いが強まり ました。悩んだ結果、医療ソーシャルワーカーを目指すこと を決意。現在は、自分で会社を立ち上げ、自身また他の 腎臓病・透析患者の経験を、医療の発展につなげるビジ ネスを行っています。私自身、長い透析生活で実感して いるのは、正確で適切な情報の重要性。メディアでは透析 患者の生活がネガティブに取り上げられることもあり ますが、今は腎臓医療も透析技術も進歩していますので、 患者自身が常に新しい情報に触れるアンテナを持つこと が大切です。私自身が経験してきたからこそ伝えられる “透析患者のリアルな思い”、“透析を続けながらやりたい ことを実現するコツ”を、多くの方と共有することで、人生 をより前向きに楽しむ患者が増えてくれれば大変うれしい です。さらには、医療従事者や企業の方々にも患者目線の 情報を活用していただき、腎臓病・透析に関わるすべての 人を幸せにしたい、今はそんな思いで取り組んでいます。

高野博

さん

(社会保険労務士)

宿野部武志さん

(株式会社ペイシェントフッド

代表取締役・社会福祉士)

(12)

PATIENT STORY

1型糖尿病と共に、

私らしく前向きに

人生をエンジョイ

■インスリンポンプとの出会いが人生の転機に

9

歳で

1

型糖尿病を発症して以来、常に血糖値を意識 しながら生活を続けてきました。「ちゃんと血糖値をコン トロールしていれば、普通の人と同じ生活ができるよ」。 そう言われて

15

年間、懸命にがんばりました。当時の 私にとって、血糖値は医師や親に報告するための“成績表”。 自 分 の 評 価 に 直 結 す る 数 字 だ っ た よ う に 思 い ま す。 しかし当然ながら、体は機械ではありませんから、血糖値 を厳密に管理することは簡単ではありません。思うよう にコントロールできずに落ち込むことも多く、「自分の 体なのに自分の手には負えない…」という無力感が募る ばかり。同級生が就職活動を行っている時も、私は日々の 体調管理で精いっぱい。働く自信などなく、何か新しい ことにチャレンジしようという気持ちにもなれません でした。自分の病気に圧倒されて、完全にキャパシティー オーバーの状態でした。

24

歳のとき、そんな私の人生に 大きな転機が訪れました。二人三脚で応援してくれる 医師、そして共にがんばる患者仲間との出会いをきっ かけに、インスリンポンプ療法を始めました。それからで す、今までの「血糖コントロールのために我慢する生活」 から、「やりたいことをするために、血糖値をマネージ する生活」へと変わったのは。“病気と共に、前向きに 楽しく生きよう”、そう思えるようになったのです。 ■人生のハンドルを握るのは自分!生きる姿勢に変化 インスリンポンプを導入したことで、格段に体調管理が しやすくなったことが大きいと思います。今まで躊躇 し て い た 友 達 と の シ ョ ッ ピ ン グ や カ フ ェ で の テ ィ ー タイムも、心から楽しめるようになりました。こうして 小さな成功体験を積み重ねていくことで、「人生のハン ドルを握っているのは自分」という意識を持てるように なっていきました。

 

確かに

1

型糖尿病は、私の人生を 大きく変えた病気ではありますが、インスリンポンプも また、そんな私の生きる姿勢を変えてくれた存在。私に とってはただの器械ではなく、自分を自由にする手段で あり、元気に幸せに生きるための武器。味方であり、相棒 であり、ベストフレンドでもあります。現在は

NPO

法人 患者スピーカーバンクで、さまざまな病気の患者さんの 声を世の中に届ける活動をしています。さらに大学院の 医学博士課程(社会医学専攻)に進み、「患者の語りを 社会に生かす」ために、アカデミックな場でも発信をして いく予定です。この両輪をうまく回して、自分の経験を 社会に還元していくことが今の私の目標です。昔の私の ように苦しんでいる患者さんが、自分らしく前向きに 生活できる社会の仕組みを作れるよう、私なりにお手伝い を続けていきたいと思っています。

香川由美さん

NPO

法人患者スピーカーバンク

理事長・公衆衛生学修士)

■社会の良き一員として メドトロニックでは、社員の心に刻まれているミッション第

6

条「社会の良き一員であり続けるよう努力します」に 基づき、毎年

6

月をボランティア月間として全世界でボランティア活動を積極的に奨励しています。 日本においても、社員が自発的に企画・運営する様々なボランティア活動を実施。

2016

年は海岸や公園の清掃をはじめ、 献血、フードドライブ、被災地(熊本県益城町)支援、農作業のお手伝い、手話勉強会など多種多様なボランティア活動に、 延べ

1,900

人を超える社員が参加しました。 ■ 私たちの姿勢 メドトロニックのミッションを遂行し、業界における革新的なリーダーであり続けられるよう、斬新なアイデアと様々な 洞察力が必要だと考えています。それは社員をはじめ、パートナーの皆様からの“十人十色”の考えを歓迎しています。 メドトロニックは様々な視点、バックグラウンド、文化、民族、宗教、能力、性別、年齢の違いなど、個性豊かでユニーク な方々を世界中に求めています。特にグローバル市場、顧客、患者さんの多様な立場やその背景を理解するため、社員の ダイバーシティはとても重要です。私たちは一人一人の個性を大切にし、社員それぞれが誇りを持って働いています。 ■日本におけるダイバーシティ

日本においても「

GIDE

(ガイド)」という取り組みを推進しています。

GIDE

GLOBAL, INCLUSION, DIVERSITY &

ENGAGEMENT

の頭文字を取っています。メドトロニックのミッションに基づき、社員の多様性と一体感を向上し、 エンゲージメントを強化する施策です。日々変化する日本のビジネス環境に対応するため、社員の多様性を重視すると ともに、社員が実績と能力による処遇・報奨、キャリアアップの機会を平等に得られる環境づくりに取り組んでいます。 ダイバーシティの取り組みの

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つとして、女性の活躍推進があります。社員で組織されたウィメンズネットワークでは 女性の活躍とネットワーキングを支援しており、互いに刺激し、成長しあう場を提供して います。また、妊娠中、育児・介護中の社員を対象とした在宅勤務制度など、社員が仕事と 生活のバランスを取れるよう、ライフステージに応じた柔軟な働き方を支援しており、 「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けた証となる“くるみんマーク” を取得しています。他にも、社員のエンゲージメントと連帯感の向上を目的とした社員クラブ 活動制度や、社員の声を活かした各種イベントの開催など、社員が働きがいを感じられる、 より魅力的なワークプレイスとなるよう、私たちは

GIDE

を推進していきます。

メドトロニックの

取り組み

社会貢献活動

ダイバーシティ

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