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特集2 :新 た な 収入源 の 創 出 15 NTT DoCoMo, Inc. ANNUAL REPORT 2006

YEAR ENDED MARCH 31, 2006

特集2: 新たな収入源の創出

CREATING NEW REVENUE SOURCES

おサイフケータイ

16

プロダクト&サービス 本部長メッセージ

19

コンテンツ

20

国際サービス

21

サービス

22

成熟化しつつある日本の携帯電話市場において更なる成長を遂げるため、当社は携帯電話を「音声通信イ ンフラ」、「ITインフラ」から生活やビジネスに役立つ「生活インフラ」に進化させ、トラフィックに依存しない 新たなビジネスモデルの確立を目指しています。2005年度、当社は携帯電話とのシナジー効果が期待で きる周辺分野に、総額3,000億円以上の出資を行うことを決定しました。ここではその狙いについてご説 明するとともに、既存のお客様のご利用を促進させる様々なサービスについてもご紹介します。

(2)

20 0 40 ’03 ’02 ’01 ’00 ’95 ’96 ’97 ’98 ’99 ’94 ’04 ’05 契約者数 (百万人) *2006年3月末現在 安全/安心に 音楽/放送に クレジットカードに お財布に 定期券に 5,114万* 4,636万* 2,346万* “いつでも、どこでも、誰とでも”(音声) “ボリュームからバリューへ”(インターネット接続) “生活・ビジネスに役立つケータイへ” お買い上げ制度開始 (’94/04) iモード開始 (’99/02) FOMA開始 (’01/10) ITインフラ 音声通信インフラ 生活インフラ 携帯電話契約数 iモード契約数 FOMA契約数 ’06∼(年度) 携帯電話サービスの進化 16 NTT DoCoMo, Inc. ANNUAL REPORT 2006

YEAR ENDED MARCH 31, 2006

16 (1)急速に普及してきた「おサイフケータイ」 携帯電話に非接触ICチップ「FeliCa*」を搭載し、電 子マネー、定期券、各種会員証などとして利用できる 「おサイフケータイ」は、2004年7月のサービス開始以来、 約2年が経過した2006年5月末現在で、対応端末の契 約数が1,300万を突破するなどその普及は加速してい ます。2007年3月末には1,800万契約に達すると見込 んでいます。 当社のアンケートによれば、「おサイフケータイ」対応 端末所有者のうち、約3割が実際にサービスを利用して おり、一度でも利用するとほぼ9割の方が継続してご利 用になるなど満足度は大変高く、今後「おサイフケータ イ」を利用できる場所の増加にあわせ、更なる普及が期 待できます。 * 「FeliCa」は、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。 * 「FeliCa」は、ソニー株式会社の登録商標です。 (2)クレジット事業の展開を開始 クレジット決済市場参入の狙い ∼高い潜在成長性と携帯電話事業とのシナジー効果∼ 「おサイフケータイ」が着実にその利用者を増やして いく一方で、国内のクレジットカード市場も年々拡大して います。更に年間約57兆円とも言われる3,000円以下 の小額決済市場では、これまでクレジット決済が殆ど利 用されていなかったため、「おサイフケータイ」の利便性 によりこの市場を開拓できればクレジット市場そのもの を更に拡大させることが出来る―こうした考えから当社 はクレジットカード事業に参入しました。 既存のクレジット事業者にとって、小額決済から得ら れる手数料収入だけでは、利用者の獲得・維持コストを 回収できないため、これまで小額決済市場ではクレジッ ト決済が普及しませんでした。しかし携帯電話事業とク レジット事業のコスト構造は、利用者の獲得・維持コスト 負担が大きいという点で非常に似ており、携帯電話の 利用者獲得・維持コストで同時にクレジットサービスの 契約をも獲得できれば、コスト面だけでも大きなシナジー 効果が得られます。また、常に手にしている携帯電話に

おサイフ

ケータイ

OSAIFU-KEITAI 「おサイフケータイ」とクレジットカード事業の推進 2005年7月、当社は「おサイフケータイ」による新クレジット決済サービス事業を 共同で推進することを目的に、三井住友カード株式会社に対し約980億円の出資 を行いました。ケータイクレジット「 iD 」の提供開始及びクレジットサービス 「DCMX」の発行開始など、その成果は確実に表れてきています。

(3)

*  は、フェリカネットワークス株式会社の商標です。 ブランド ルールの策定 プラットフォームの提供 ケータイクレジット「iD」 これまでのクレジットサービス イシュア(カード発行会社) (一部は×) ドコモ 三井住友カード ユーシーカード クレディセゾン イオン クレジット サービス その他 A社 B社 C社 アクワイアラ(加盟店獲得会社) 国際ブランド VISA, MasterCard, JCB, AmericanExpress, Diners Club 「iD」はオープンなプラットフォーム 提供媒体 17 NTT DoCoMo, Inc. ANNUAL REPORT 2006

YEAR ENDED MARCH 31, 2006

特集2 :新 た な 収入源 の 創 出 17 クレジット機能が搭載されることで、既存のクレジット事 業者よりアクティブ会員の比率も高くなることが期待で きます。更に当社にはクレジット事業の潜在顧客として、 5,000万を超える携帯電話契約者が存在するのです。 クレジット事業参入の第1段階 —新たなケータイクレジット「iD」の提供 大きな可能性を秘めた小額クレジット決済の普及の ため、当社はまず「おサイフケータイ」専用の新たなクレ ジットブランド「iD」の提供を2005年12月1日より開始 しました。 「iD」は、店舗等に設置した専用の読み取り端末(以 下、リーダ/ライタ)に「おサイフケータイ」をかざすだけ で、サインレスでスピーディーな決済が可能なプラット フォームです。決済対象は小額のみならず高額までを広 くカバーし、安心・安全にご利用いただくための様々な 不正利用防止機能も備えています。 また「iD」はオープンモデルであり、クレジットカード各 社は「iD」上で自社独自のケータイクレジットサービスの 提供が可能です。 クレジット事業を成功に導くには、利用場所をいかに 拡大するかということも重要です。当社は、出資提携関 係にあり「iD」の加盟店開拓を担う三井住友カード株 式会社やユーシーカード株式会社の協力を得ながら、コ ンビニエンスストアや家電量販店などを中心に「iD」の 利用できる場所を拡大しています。2006年4月現在、導 入が決定した「iD」のリーダ/ライタの数は約32万台に 達し、そのうち約15万台は2007年3月までに設置される 見込みです。 クレジット事業参入の第2段階 —クレジットカードサービス「DCMX」の開始 「iD」の利用可能店舗が徐々に拡がりを見せるなか、 2006年4月、当社は自らクレジットサービス「DCMX」を 開始しました。 クレジット決済利用の敷居をなるべく低くし利用を促 進させるために、満12歳以上であれば「iモード」からの 簡 単な入 会 手 続きで月 々 1 万 円まで利 用できる 「DCMX mini」をまず4月に導入しました。請求も携帯 電話と一緒に行われるなど、分かりやすさとコスト効率性

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(万契約) ’04/9 ’04/12 ’05/3 ’05/6 ’05/9 ’05/12 ’06/3 ’06/6 ’06/9 ’06/12 ’07/3 日本のクレジットカード市場の拡大 日本のクレジットカード市場の拡大 個人消費に占める利用率 もし米国と同じ 利用率24%になれば クレジットカード信用供与額 (ショッピング)

+45

兆円 2005年度末

1,180

万契約 おサイフケータイの急速な普及 18 兆円 27 兆円 72 兆円 20 兆円 23 兆円 27 兆円 ’97 ’99 ’01 ’03 ’05 現在:9% 将来:24% 0 500 1,000 1,500 2006年度末予想

1,800

万契約 リーダ/ライタ設置台数 (2006年度末見込み)

15

万台 「Edyケータイサービス」 2004年7月10日開始 *「Edy(エディ)」は、ビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。 *「モバイルSuica」とは携帯電話機に「Suica(JR東日本の非接触型ICカード及びこれを用いたサービスの総称)」 の機能を搭載したサービスです。 「モバイルSuica」、「Suica」は東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。 「モバイルSuica」 2006年1月28日開始 18 NTT DoCoMo, Inc. ANNUAL REPORT 2006

YEAR ENDED MARCH 31, 2006

に配慮しています。そして月々1万円では物足りないお 客様に対し、利用可能額を20万以上にアップできる サービス「DCMX」も既に開始しています。通常のクレ ジットサービスに付随するサービスが受けられるほか、利 用額に応じドコモポイントも付与されるため、お客様の満 足度向上や解約防止にも高い効果が期待できます。 こうした効果に加え、「DCMX」はクレジット決済手数 料、年会費、キャッシング等の金利収入が得られる点に おいて、直接的な収入を得られるビジネスモデルとなっ ています。今後発売される「おサイフケータイ」対応端 末には「DCMX」を利用するための「iアプリ」を予めイン ストールするなどして、積極的に会員の獲得を目指して いきます。

(5)

プロダクト&サービス本部長メッセージ

クレジット事業における今後の展望

取締役 常務執行役員 

村 清行

日本の携帯電話市場が成熟して いるなか、ケータイに多彩な機能を持 たせ、お客様の生活の利便性向上に 貢献することで、当社は更なる成長を 目指したいと考えています。 こうした考えから、「決済・商取引」 「放送」「コンテンツ・インターネット」 「グローバル」「携帯電話周辺技術」 といったケータイとのシナジー効果が 期待できる分野において、様々な企業 と出資・提携関係を築いてきました。 その一つがクレジット事業です。電 子マネー・定期券・鍵など様々な機能 を持つ「おサイフケータイ」ですが、対 応端末の契約数は2006年5月末現 在、既に1,300万を超え、今年度末に は1,800万まで増える見込みです。日 本のクレジット決済市場は順調に拡大 しているものの、その利用率は9%と 米国などと比べて低く今後の成長が 期待できる市場であると言えます。「お サイフケータイ」の利便性をうまく活用 して小額決済市場の拡大を図ること により、当社としての新たな収入の確 保につなげていきたいと考えています。 昨年12月にはケータイクレジットの 新ブランド「iD」の提供を開始、また本 年4月には当社自らがカード発行者と なるクレジットサービス、「DCMX」を開 始しました。「おサイフケータイ」利用 経験者の約7割はケータイクレジットを 利用したいとの調査結果もあり、今後 の普及に大いに力を入れていきます。 「DCMX」については、当面1,000万 会員を目指しています。こうしたクレ ジットサービスの充実は、携帯電話 サービスの魅力度向上による解約率 の改善や新たなお客様の獲得、また 取替周期の長期化による販売関連 経費の削減など、携帯電話事業その ものに対して好影響をもたらすことが 期待できることも是非ご理解いただき たい点です。 19 NTT DoCoMo, Inc. ANNUAL REPORT 2006

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特集2 :新 た な 収入源 の 創 出

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中期的な事業の方向性 現在の コア事業 5. 携帯電話周辺技術領域 1. 決済・商取引領域 ・三井住友カード ・ユーシーカード ・ローソン ・ファミリーマート* ・am/pm ・タワーレコード ・CAモバイル ・楽天オークション ・ACCESS ・アプリックス ・ルネサス* テクノロジ ・TI* ・フュートレック ・KT Freetel ・Guam Cellular  Guam Wireless ・PLDT ・Asia Pacific Mobile Alliance(仮称)* ・フジテレビ ・日本テレビ   (LLP) ・イオン* ・JR東日本(LLP) 3. コンテンツ・ インターネット領域 4. グローバル領域 2. 放送領域 *出資を伴わない案件 20 NTT DoCoMo, Inc. ANNUAL REPORT 2006

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(1)コンテンツ・インターネット領域 高速・広帯域通信が可能な「FOMA」の普及に伴い、 モバイルインターネットは今後ますます発展していくと考 えています。当社は、魅力的なコンテンツを有する企業 のノウハウと、当社の「iモード」ビジネスに関するノウハ ウを融合させ、より高付加価値なサービスの提供を目指 しています。このような観点から、タワーレコード株式会 社との間で携帯電話による楽曲試聴サービスや音楽 関連情報の配信など音楽関係のコンテンツ強化を、楽 天株式会社との間で携帯電話向けインターネットオーク ション事業をそれぞれ共同で検討しています。また今後 の成長が期待されるモバイル広告の分野では、株式会 社シーエー・モバイルとの間で、当社の子会社である株 式会社ディーツーコミュニケーションズを通じた幅広い 協業体制を検討しています。 (2)放送領域 ワンセグ*放送の開始を機に携帯電話でのテレビ番 組視聴の増加が見込まれる中、通信と放送の連携によ る新たなサービス開発を目指し、株式会社フジテレビ ジョン、日本テレビ放送網株式会社と業務提携を行い ました。両社との間ではワンセグ放送のあらゆるビジネ スモデルについて検討しており、その第一弾として2006 年6月より株式会社フジテレビジョンの番組内において ワンセグ放送と「おサイフケータイ」を連携させたサービ スの検証を行っています。 * 2006年4月1日にスタートした、携帯電話など移動体向けの地上デジタ ルテレビ放送。 (3)携帯電話周辺技術領域 ますます高度化するサービスに迅速に対応し、お客様 に高品質な携帯電話端末を安定的に提供するため、 基本共通ソフトを保有する株式会社ACCESS、株式会 社アプリックスとより一層強固な協力体制を構築しまし た。両社との協業は、将来的には端末コストの低減にも つながると見込んでいます。

コンテンツ

CONTENTS コアビジネスを強化する新分野における事業展開 当社のコアビジネスである携帯電話サービスの競争力をより強化させるため、あ るいはお客様に対し質の高いサービスを安定的に提供するため、当社は前述のク レジット事業に代表される「決済・商取引」領域のほか、以下の領域において、必要 なノウハウや経営資源を有する企業とコラボレーションを図っています。

(7)

2005年度以降に決定した主な出資案件 1. 決済・ 商取引領域 2. 放送領域 3. コンテンツ・ インターネット領域 4. グローバル領域 5. 携帯電話 周辺技術領域 三井住友カード株式会社 ユーシーカード株式会社 株式会社ローソン 株式会社フジテレビジョン 有限責任事業組合 D.N.ドリームパートナーズ (日本テレビ放送網株式会社と共同設立) 楽天オークション株式会社 タワーレコード株式会社 株式会社シーエー・モバイル KT Freetel Co., Ltd.

Philippine Long Distance Telephone Company Guam Cellular & Paging, Inc./

Guam Wireless Telephone Company, LLC ※3

株式会社ACCESS 株式会社アプリックス 株式会社フュートレック 出資先 ※1 円貨による出資のため外貨額は記載していません。 ※2 最大約650万米ドル(約8億円)の設備投資のための資金投入額は含みません。なお、為替レートは2006年3月31日時点の1米ドル117.48円を使用しています。 ※3 米国規制当局の認可が下り次第、実施予定です。 ※4 2006年3月31日時点(一部は出資時点)における出資比率です。 ※5 出資時点の比率です。 ※6 既に出資実績のある企業への追加出資分です。 2005年4月 2006年3月 2006年3月 2005年12月 2006年2月 2005年10月 2005年11月 2006年3月 2005年12月 2006年1月 2006年3月 2005年11月 2005年11月 2006年5月 発表年月 約980億円 約10億円 約90億円 約207億円 50億円 約42億円 約128億円 18億円 約651億円 約521億円 約84億円 約150億円 約130億円 約7億円 出資額 34.00% 18.00% 2.00% 2.62% 50.00% 40.00% 42.10% 9.81% 10.03% 6.96% 100.00% 11.63% 17.91% 10.37% 累計出資比率※4 ドコモグループ ※2 ※6 ※6 ※6 ※5 ※5 ※5 21 NTT DoCoMo, Inc. ANNUAL REPORT 2006

YEAR ENDED MARCH 31, 2006

特集2 :新 た な 収入源 の 創 出 (1)今後の伸びが見込まれる国際サービス収入 当社の国際ローミングサービスにおける日本人の渡 航先カバー率*は既に99%に達しています。海外におい て日本国内と同様に「iモード」をご利用いただけるエリ アも拡大しつつあり、今後、国際ローミング対応端末の ラインアップ充実やローミングエリア拡大により、渡航先 での携帯電話利用が一般化すれば、更なる増収が期 待出来ると考えています。 2006年4月には、アジア地域の携帯電話事業者6社 と国際ローミング及び法人向けサービス分野で事業協 力を進めるべく、「アジア・パシフィック・モバイル・アライ アンス<仮称>」を結成したことを発表しました。 2005年度の国際サービス収入は約250億円でしたが、 2006年度は400億円を超える水準を見込んでいます。 * 全ての日本人渡航者数のうち、当社の音声ローミングサービス 提供国・地域への日本人渡航者数の比率 (2)携帯電話事業者への出資 当社は2005年12月に韓国のKT Freetel Co., Ltd. に約5,649億韓国ウォン(約651億円)、2006年3月に フィリピンのPhilippine Long Distance Telephone Companyに約521億円※1

の出資を実施しました。更に、 2006年3月にはグアムのGuam Cellular & Paging, Inc.とGuam Wireless Telephone Company, LLCを 合計7,180万米ドル(約84億円)※2で買収することに合 意しました。※3 主たる目的は案件毎に異なるものの、これらの国々 は日本と経済的・人的交流が大きく、こうした事業者へ の出資は、国際ローミング収入の増加のみでなく、お客 様の利便性向上による国内競争力の強化といったシ ナジー効果も大いに期待できるものと考えています。

国際

サービス

INTERNATIONAL SERVICES 国際サービスの充実 当社の全収入において、国際サービス収入の占める割合はまだ小さいですが、逆 に今後の成長性が高い分野だと考えています。国際ローミングの推進によるお客 様の利便性向上、移動通信事業者及び周辺事業者との出資・提携による収益機会 の拡大等、様々な施策を展開しています。

(8)

情報配信サービスの契約数 ’05/12 ’06/1 ’06/2 ’07/3 (予想) ’06/3 ’05/11 ’05/10 ’05/9 0 600 500 400 300 200 100 (万契約) ’06/4 ’06/5 トクだねニュース便 iチャネル 情報配信サービスの 契約数が4倍へ急拡大 更なる契約数拡大 「iチャネル」サービス 開始後9ヵ月で

300

万契約突破 22 NTT DoCoMo, Inc. ANNUAL REPORT 2006

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(1)情報配信サービスの拡大 「iモード」をあまりご利用されないお客様に対し、利用 のきっかけを提供するサービスとして、ニュースや天気予 報等の情報を毎日定期的にメール配信する「トクだね ニュース便」を2004年10月に開始したのに続き、2005 年9月にはニュースや天気、芸能といったジャンルの最 新情報を自動的に待受画面に表示させる「iチャネル」 の提供を開始しました。 「iチャネル」は、サービス開始から9ヶ月で300万契約 を突破するなど非常に好調です。今後も対応端末やコ ンテンツの充実を図り、2006年度末で500万を超える 契約の獲得を目指しています。 (2)今後の拡大が期待できる新サービス ライフスタイルの多様化に伴い、ケータイで音楽を楽 しむお客様も増えています。本年6月には1曲丸ごと携 帯電話に取り込むことが出来る「着うたフル*」の提供 を開始しましたが、夏には、お気に入りの音楽番組など が深夜に自動的に配信される「ミュージックチャネル」を 開始します。こうしたダウンロード系のサービス提供によ り、パケットARPUの向上を図ると同時に、Windows Media Audio対応端末の導入によりリッピング機能も 充実させ、音楽志向のお客様のニーズにしっかり応えて いきます。 そのほか、パケット通信網を利用し最大20人と一緒に 会話が楽しめる「プッシュトーク」(同時に発言できるの は1人)や、電話の呼び出し中に相手の着信画面に10 文字までのメッセージを表示させ、予め用件を伝えること が出来る「着もじ」等の新サービスにより利用の底上げ を図っていきます。 *「着うたフル」「着うた」は株式会社ソニー・ミュージックエンタテイメント の登録商標です。

サービス

SERVICES 魅力的なサービス提供による利用の底上げ 「パケ・ホーダイ」の導入により、ヘビーユーザーのパケットARPUを増加させることは難し くなりましたが、一方で当社のお客様の多くは「パケ・ホーダイ」の定額料(税込4,095円/ 月)ほどご利用にならないユーザーであることから、当社はこうしたご利用の少ない お客様にもより活発にご利用いただくための様々なサービスの開発に努めています。 朝∼夜にかけて、約2時 間おきに自動更新され た最新情報を、テロップ 表示する「iチャネル」

参照

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