「データ管理の達人・
電子申告の達人」
操作研修会
（電子申告の達人
操作
編）
東京地方税理士会データ通信協同組合 2016年7月 資料３電子申告の達人とは
「法人税の達人」などの「申告書作成ソフト」で作
成した申告・申請等データを電子申告データに変
換し、署名・送信から受信確認までの一連の操作
を行うことができます。
画面の説明
選択した機 能に応じて、 画面下部 の処理ボタ ンが切り替 わります。 各種設定を 行います。 表示データ に年度や作 成状況の フィルタをか けたり、検索 することがで きます。 電子申告 データ・メッ セージを表 示する領域 です。 メニュー選択に応じた処 理ボタンが表示されます。 ボタンから処理を行います。 表示する年度を切替えます。1.国税電子申告
1-1.取込
1-2.エラー修正
1-3.検証（スキーマチェック）
1-4.署名
1-5.送信
1-6.メッセージ確認
1-1.取込（国税）(1)
例として、法人税の申告データの取り込みを行います。 1. 「国税電子申告」→「1.取込」をクリックして下さい。 2. 「送信済みデータを表示しない」にチェックをつけて下さい。 作成状況が「送信済」のデータは表示されず、 送信前のデータのみが表示されます。1-1.取込（国税）(2)
3. 「達人シリーズからの取込」をクリッ クして下さい。 4. 「手続きの種類」「法人個人 区分」を選択し、【次へ】をク リックして下さい。 5. 「税目」「申告年度」「手続き 名」を選択し、【確定】をクリッ クして下さい。1-1.取込（国税）(3)
6. 【次へ】をクリックして下さい。 7. 【参照】をクリックして下さい。 8. 取込するデータを選択し、 【確定】をクリックして下さい。 9. 【次へ】をクリックして下さい。1-1.取込（国税）(4)
10.【完了】をクリックして下さい。 11.内訳概況書の達人から取 込する場合、【はい】をクリッ クして下さい。 12.【次へ】をクリックして下さい。 13.【参照】をクリックして下さい。1-1.取込（国税）(5)
14.取込するデータを選択し、 【確定】をクリックして下さい。 15.【次へ】をクリックして下さい。 16.【完了】をクリックして下さい。 17.【OK】をクリックして下さい。 →取込した申告データが表示されます。1-1.取込（国税）添付書類送付書
※ 取込後に、電子申告の達人で追加作成できる帳票は、「電子申告及 ① データを選択し、【変更】を クリックして下さい。 ② 【その他帳票】をクリックして下さい。③ 【添付書類送付書作成】から添付 書類送付書が作成できます。 【別途郵送する書類がある場合】1-1.取込（国税）プレビュー(1)
① プレビューするデータを選択し、【詳細】をクリックして下さい。 ② 【OK】をクリックして下さい。→帳票確認画面が表示されます。 【取込したデータの内容を確認する】 ※データをダブルクリックしても、 次の画面が表示されます。 ※この画面は、表示されないこ ともあります。1-1.取込（国税）プレビュー(2)
③ 【確定】をクリックして下さい。 →帳票の内容が確認できます。 【取込したデータの内容を確認する】 【基本情報確認】を クリックすると、基本 情報が確認できます。1-2.エラー修正（国税）
取込した申告データにエラーがある場合、以下の画面が表示され ます。【OK】をクリックして下さい。 →作成状況が「作成中（エラー）」になります。 作成したデータにエラーがある場合、 エラー箇所を確認、修正します。1-2.エラー修正（国税）
• 電子申告の基本情報と文字項目は、電子申告データを直接修 正できます。 • 電子申告データを修正しても、業務ソフトウェア（法人税の達人 等）のデータは修正されません。 • 業務ソフトウェア（法人税の達人等）のデータを修正した場合、 再度電子申告の達人に取込して下さい。1-2.エラー修正（国税）帳票のエラー(1)
① エラーのデータを選択し、【変 更】をクリックして下さい。 ③【OK】をクリックして下さい。 ② エラー帳票を選択し、【エラー詳細】をク リックして下さい。 →エラー箇所とエラー理由が表示されます。 状態が「エラー（値不正）」になっています。1-2.エラー修正（国税）帳票のエラー(2)
③ エラー箇所を選択し、【プレビュー】 をクリックして下さい。 →エラーの帳票が表示されます。 文字数制限エラーの場合、入 力可能文字数が表示されます。 ④ エラー箇所をダブルクリックして下さい。 エラー箇所は 赤字で表示 されます。1-2.エラー修正（国税）帳票のエラー(3)
⑤ 文字を修正し、【閉じる】をクリック して下さい。 ⑦ 「保存します。よろしいですか？」と 表示されたら、【はい】をクリックして 下さい。 →帳票画面が表示されます。 ⑥ 右上の「×」をクリックしてプレ ビュー画面を閉じて下さい。 エラー箇所が正常になり青字になります。 状態が「正常」になります。1-2.エラー修正（国税）基本情報のエラー(1)
① 「基本情報」をクリックして下さい。 ③ 【確定】をクリックして下さい。 ④ エラー箇所を確認し、【OK】をク リックして下さい。 ② 【編集】をクリックして下さい。 →基本情報の編集画面が表示されます。1-2.エラー修正（国税）基本情報のエラー(2)
→エラー箇所にカーソルが移動します。
⑤ エラーを修正し、【確定】をクリックして下さい。
1-2.エラー修正（国税）基本情報のエラー(3)
⑥ 右上の「×」をクリックして下さい。 ⑦ 「保存します。よろしいですか？」 と表示されたら、 【はい】をクリック して下さい。
1-3.検証（国税）スキーマチェック(1)
① 「国税電子申告」→「2.検証」をクリックし、スキーマチェックするデータにチェッ クをつけて下さい。 ② 【スキーマチェック】をクリックして下さい。 ③【OK】をクリックして下さい。 →「事前検証結果」欄に結果 （正常またはスキーマエラー） が表示されます。 →エラーになった場合、 エラーを修正して下さい。 全てのデータにチェックをつける場合、 【全選択】をクリックして下さい。1-3.検証（国税）スキーマチェック(2)
• 送信する前に、スキーマチェックを行って下さい。
• スキーマチェックせずに送信をすると、送信時にス
キーマチェックを行います。このため、送信に時間
がかかります。
1-4.署名（国税）(1)
① 「国税電子申告」→「3.署名」をクリックし、署名するデータに チェックをつけて下さい。 ② 【署名追加】をクリックして下さい。 ③ 認証局サービス名は「日税 連 税理士用電子証明 書」を選択し、【確定】をク リックして下さい。 全てのデータにチェックをつける場合、 【全選択】をクリックして下さい。1-4.署名（国税）(2)
④ PINコードを入力し、【OK】 をクリックして下さい。 →作成状況が「署名済」になります。 ⑤ 【OK】をクリックして下さい。 ⑥ 【OK】をクリックして下さい。1-5.送信（国税）(1)
① 「国税電子申告」→「4.送信」をクリックし、送信するデータに チェックをつけて下さい。 ② 【送信】をクリックして下さい。 ③ 「送信を行いますか？」と 表示されたら、【はい】をク リックして下さい。 全てのデータにチェックをつける場合、 【全選択】をクリックして下さい。1-5.送信（国税）(2)
④ 税理士の利用者識別番号 が表示されていることを確認 してから、【確定】をクリックし て下さい。 送信状況 完了 利用者識別番号 利用者名 状況 xxxxxxxxxxxx 税務 太郎 送信完了 申告・申請等データの送信が完了しました。 ⑤ 【完了】をクリックして下さい。 ⑥ 【OK】をクリックして下さい。 電子申告の達人 送信が完了しました。 【参照】か ら利用者 を変更す1-5.送信（国税）即時通知の確認
① 「送信済みデータを表示しない」のチェックを外して下さい。 ② 送信結果を確認するデータを選択をしてから、 【送信結果】をク リックして下さい。 →「即時通知」画面が表示されます。 エラーがないか確認して下さい。 ※「即時通知」は保存されています。1-6.メッセージ確認（国税）
1-6-1.受信する利用者の指定
1-6-2.メッセージのダウンロード
1-6-3.受付完了通知の印刷
1-6-4.送信した申告書の印刷
1-6-1.受信する利用者の指定
① 「国税電子申告」→「5.メッセージ確認」をクリックして下さい。 ② 【送受信の設定】をクリックして下さい。 ③ 【受信用設定】をクリックして下さい。 ④ メッセージを受信する利用者にチェックをつけてから、【閉じる】をクリックして下 さい。 チェックをつけた利用者のメッセージを 受信します。1-6-2.メッセージのダウンロード
① 「国税電子申告」→「5.メッセー ジ確認」をクリックし、【メッセージ のダウンロード】をクリックして下さ い。 →メッセージのダウンロードが始まり ます。 ② 「全ての処理が完了しました」が表示さ れたら、 【閉じる】をクリックして下さい。 暗証番号が保存されていない場合、認証 画面が表示されます。暗証番号を入力し、 【確定】をクリックして下さい。1-6-3.受付完了通知の印刷
① 受付結果を表示したいデータ を選択し、【詳細】をクリックし て下さい。 →受付完了通知が表示されます。 ② 【印刷】をクリックして下さい。 →受付完了通知が印刷できます。 ※データをダブルクリックしても、受1-6-4.送信した申告書の印刷
① 【PDF変換】をクリックして下さい。 ② 【プレビュー】をクリックして下さい。 →申告書が表示されます。 ここをクリックすると印刷できます。 「電子申告完了済」「受付日時」「受付 番号」が表示されます。 ここをクリックすると印刷できます。 または、右クリック→印刷から印刷して下さい。2.地方税電子申告
2-1.取込
2-2.エラー修正
2-3.検証（スキーマチェック）
2-4.署名
2-5.送信
2-6.メッセージ確認
2-1.取込（地方税）(1)
例として、法人税の申告データの取り込みを行います。 1. 「地方税電子申告」→「1.取込」をクリックして下さい。 2. 「送信済みデータを表示しない」にチェックをつけて下さい。
2-1.取込（地方税）(2)
3. 「達人シリーズからの取込」をクリッ クして下さい。 4. 「手続きの種類」「法人個人 区分」を選択し、【次へ】をク リックして下さい。 5. 「税目」「申告年度」「手続き 名」を選択し、【確定】をクリッ クして下さい。2-1.取込（地方税）(3)
6. 「法人税の達人からのイン ポート」を選択し、【確定】を クリックして下さい。 8. 【参照】をクリックして下さい。 9. 取込するデータを選択し、 【確定】をクリックして下さい。 7. 【次へ】をクリックして下さい。2-1.取込（地方税）(4)
10.【次へ】をクリックして下さい。 11.【次へ】をクリックして下さい。 12.【完了】をクリックして下さい。 ※この画面は表示され ないこともあります。 →取込した申告データが表示さ れます。2-1.取込（地方税）添付ファイル
① データを選択し、【変更】を クリックして下さい。 ② 【添付ファイル】をクリックして下さい。③ 【ファイル添付】からファイルを添付 することができます。 ✔ 【ファイルを添付する場合】2-1.取込（地方税）プレビュー
① プレビューするデータを選択し、【詳細】をクリックして下さい。 【取込したデータの内容を確認する】 この画面で修正することはできません。 →帳票の内容が確認できます。 ② 【確定】をクリックして下さい。 【基本情報確認】を クリックすると、基本 情報が確認できます。 ※データをダブルクリックしても、次の画面が表示されます。2-2.エラー修正（地方税）
• 取込した申告データにエラーがある場合、以下の画面が表示され ます。【OK】をクリックして下さい。 →作成状況が「作成中（エラー）」になります。 作成したデータにエラーがある場合、 エラー箇所を確認、修正します。 ✔2-2.エラー修正（地方税）
• 電子申告の基本情報と文字項目は、電子申告データを直接修 正できます。 • 電子申告データを修正しても、業務ソフトウェア（法人税の達人 等）のデータは修正されません。 • 業務ソフトウェア（法人税の達人等）のデータを修正した場合、 再度電子申告の達人に取込して下さい。2-2.エラー修正（地方税）基本情報のエラー(1)
① エラーのデータを選択し、 【変更】をクリックして下さい。 ③【OK】をクリックして下さい。 ② 帳票にエラーがないことを確認 したら、「基本情報」をクリックし て下さい。 ✔ 帳票にエラーがある場合 の修正は、国税のエラー 修正を参照して下さい。2-2.エラー修正（地方税）基本情報のエラー(2)
③ 【編集】をクリックして下さい。 →基本情報の編集画面が表示され ます。 ④ 【確定】をクリックして下さい。 ⑤ エラー箇所を確認し、 【OK】をクリックして下さい。2-2.エラー修正（地方税）基本情報のエラー(3)
⑥ エラーを修正し、【確定】をクリックして下さい。 ⑥-1提出先のエラーの場合、【参 照】をクリックして下さい。 ⑥-3【確定】をクリックして下さい。 ⑥-2提出先を選択し、【確 定】をクリックして下さい。 提出先が設定されます。2-2.エラー修正（地方税）基本情報のエラー(4)
⑦ 右上の「×」をクリックして下さい。 ⑧ 「保存します。よろしいで すか？」と表示されたら、 【はい】をクリックして下さい。 →作成状況が「作成中」になります。 提出先が設定されます。2-3.検証（地方税）スキーマチェック(1)
① 「地方税電子申告」→「2.検証」をクリックし、スキーマチェックす るデータにチェックをつけて下さい。 ② 【スキーマチェック】をクリックして下さい。 ③【OK】をクリックして下さい。 →「事前検証結果」欄に結果 （正常またはスキーマエラー） が表示されます。 ✔ →エラーになった場合、エ 全てのデータにチェックをつける場合、2-3.検証（地方税）スキーマチェック(2)
• 送信する前に、スキーマチェックを行って下さい。
• スキーマチェックせずに送信をすると、送信時にス
キーマチェックを行います。このため、送信に時間
がかかります。
2-4.署名（地方税）(1)
① 「地方税電子申告」→「3.署名」をクリックし、署名するデータに チェックをつけて下さい。 ② 【署名追加】をクリックして下さい。 ③ 認証局サービス名は「日 税連 税理士用電子証 明書」を選択し、【確定】 をクリックして下さい。 全てのデータにチェックをつける場合、2-4.署名（地方税）(2)
④ 【OK】をクリックして下さい。 →作成状況が「署名済」になります。 ⑥ 【OK】をクリックして下さい。 ⑤ PINコードを入力し、 【OK】をクリックして下さい。2-5.送信（地方税）(1)
① 「地方税電子申告」→「4.送信」をクリックし、送信するデータに チェックをつけて下さい。 ② 【送信】をクリックして下さい。 ③ 【はい】をクリックして下さい。 全てのデータにチェックをつける場合、2-5.送信（地方税）(2)
④ 税理士の利用者IDが表示さ れていることを確認してから、 【確定】をクリックして下さい。 →電子申告データが送信されました。 電子申告の達人 OK 送信が完了しました。 詳細は「送信結果」ボタンよりご確認ください。 ⑤ 【OK】をクリックして下さい。 【参照】から利 用者を変更す ることができます。2-5.送信（地方税）即時通知の確認
① 「送信済みデータを表示しない」のチェックを外して下さい。 ② 送信結果を確認するデータを選択してから、 【送信結果】をク リックして下さい。 →「即時通知」画面が表示されます。 エラーがないか確認して下さい。 ※「即時通知」は保存されています。2-6.メッセージ確認方法（地方税）
方法1：税理士のメッセージボックスから納税者のメッセージボック スを（代理人として）確認する。⇒設定が必要になります。 方法2：納税者のメッセージボックスを直接確認する。 PC eLTAXメールサーバ 納税者のメッ セージボックス 税理士のメッ セージボックス PC eLTAXメールサーバ 納税者のメッ セージボックス 税理士のメッ セージボックス 事務所のパソコン 事務所のパソコン ※地方税の送信をすると、納税者のメッセージボックスに受付完了通知が届きます。2-6.メッセージ確認（地方税）
2-6-1.税理士のメッセージボックスから納税者のメッセージボックスを （代理人として）確認する場合の設定 ⇒納税者のメッセージボックスを直接確認する場合、この操 作は不要です。 2-6-2.受信する利用者の指定 2-6-3.メッセージのダウンロード 2-6-4.受付完了通知の印刷 2-6-5.送信した申告書の印刷2-6-1.税理士のメッセージボックスから納税者のメッセー ジボックスを（代理人として）確認する場合の設定(1) ① 「地方税電子申告」→「5.メッセージ確認」をクリックして下さい。 ② 【送受信の設定】をクリックして下さい。 ③ 【受信用設定】をクリックして下さい。 ④ 税理士を選択し、【設定】をクリックして下さい。 →受信用設定画面が表示されます。
2-6-1.税理士のメッセージボックスから納税者のメッセー ジボックスを（代理人として）確認する場合の設定(2) ⑤ 「取得するメッセージに納税者一覧に存在する納税者分を含める」にチェック をつけて下さい。 ⑥ 【納税者一覧】をクリックして下さい。 ⑦ 受信する納税者が表示され、受信要否に チェックがついていることを確認し、【閉じる】 をクリックして下さい。 納税者が表示されていない場 合、【追加】から追加して下さい。
