本日の出席者 代表取締役社長 副社長電子部品ビジネスカンパニー CEO 常務執行役員戦略本部長 常務執行役員 常務執行役員 センサシステムズビジネスカンパニー CEO 電子部品ビジネスカンパニー CFO 執行役員電子部品営業本部長 執行役員経理 財務本部長 執行役員磁気ヘッドビジネスカンパニー CE

2017年5月11日

TDK株式会社

◆代表取締役社長

◆副社長

電子部品ビジネスカンパニーCEO

◆常務執行役員

戦略本部長

◆常務執行役員

センサシステムズビジネスカンパニーCEO

◆常務執行役員

電子部品 ビジネスカンパニー CFO

◆執行役員

電子部品営業本部長

◆執行役員

経理・財務本部長

◆執行役員

磁気ヘッドビジネスカンパニーCEO

◆エナジーデバイスビジネスカンパニーCEO

◆技術・知財本部長

◆磁気センサビジネスグループゼネラルマネージャー

◆Amperex Technology Limited COO

石黒成直

植村博之

逢坂清治

齋藤昇

Joachim Zichlarz

永田充

山西哲司

Albert Ong

指田史雄

松岡大

Matthias Bopp

Joe Lam

本日の出席者

◆プレゼンテーション

1. 全社戦略 （石黒）

2. 受動部品戦略 （植村 / Zichlarz）

3. センサ事業戦略 （齋藤 / Bopp）

4. ＨＤＤヘッド事業戦略 （Ong）

5. エナジーデバイス事業戦略 （指田 / Lam）

本日のスケジュール

全社戦略

代表取締役社長

石黒

成直

0

200

400

600

800

1,000

0.0%

2.0%

4.0%

6.0%

8.0%

10.0%

2016/3

2017/3

2018/3

営業利益

営業利益率

現中期計画について

2018年3月期

目標

（現中期目標）

2018年3月期

計画

（今期ガイダンス）

営業

利益率

10%以上

7.2%

ROE

10%以上

6.8%

◆現中期計画における想定と実績の乖離

■収益計画未達、遅れ

・受動部品及び二次電池の収益水準

・買収企業の収益貢献タイミング

■実現しなかった施策

・事業買収

・一部の戦略成長製品

■事業再構築の遅れ

・磁石事業の収益改善

11,783

11,100

2,087

800

2,117

790

1,451

550

税引前利益

当期純利益

1株当たり利益(円)

売上高

営業利益

（億円）

Customers

受動

部品

磁性

電源

ヘッド・

センサ

バッテリ

その他

Qualcomm社との

提携関係構築

－RF360設立

－Business Collaboration

将来のTDKの姿を再構築

－より広がる市場へ

－成長戦略

－収益体質の改革

2016年

3月期迄

2017年

3月期

の変化

現中期計画について

Customers

ICT

Automotive

Industrial

Equipment

&

Energy

Advanced Materials &

Components Technology

IC Pr

oviders

(Qualcomm Collaboration)

2018年

3月期

以降の姿

Customers

次期中期計画に向けて

Sensors

&

Actuator

Solution

Power

Solution

RF360

a. 受動部品ならびに素材事業の実力アップ

b. センサ事業の統合とスピーディな立ち上げ

c. エナジー関連事業の再構築と体制整備

d. HDDヘッド関連事業の長期収益性維持

① モノづくり力の強化を進め、QCD競争力を向上

する

② Qualcomm社との提携を最大限に活用し、付加

価値の高い製品をFirst To Marketで実現する

③ 小型・低背化の飽くなき追求を継続する（薄膜

＆ SESUB）

④ 素材事業の原点である磁性事業を抜本的に再構

築する

a. 受動部品ならびに素材事業の実力アップ

① 分散していた組織を統合し、ボーダーレスな

マーケティング・R&D体制を実現する

② センシングのコア技術・素材技術にIC技術・

パッケージ技術を融合し、高機能・高付加価

値のセンシングソリューションを提供する

③ 既存センサ製品の顧客基盤を拡大する

b. センサ事業の統合とスピーディな立ち上げ

① 民生用バッテリーのリーディングメーカーとし

て最高のパフォーマンスと信頼性を提供する

② 一連のエナジー関連製品群を素材・部品から垂

直統合した強みで拡大する

③ 将来の事業拡充のための体制整備を開始

c. エナジー関連事業の再構築と体制整備

① 顧客が必要とする技術をタイムリーに提供し

続ける

② リーンなオペレーションを実行できる体制を

作る

③ サスペンションならびに関連事業の収益力を

改善する

d. HDDヘッド関連事業の長期収益性維持

0

1,000

2,000

2016/3

2017/3

2018/3

2021/3

営業利益

営業利益（高周波無）

※1.高周波部品事業(2017年2月にカーブアウト)は

2016/3と2017/3にのみ含まれています

※2.Qualcomm社への譲渡益は2017/3に含まれていません

全社営業利益実績と見通し

（億円）

受動部品事業戦略

副社長

電子部品ビジネスカンパニーCEO

植村

博之

常務執行役員

電子部品 ビジネスカンパニー CFO

目次

‹Sustainable growth and profit after the RF360 carve-out

Joachim Zichlarz

‹モノづくり改革の実践及びＩＣコラボレーションを

通じた次世代電子部品の開発

目次

‹Sustainable growth and profit after the RF360 carve-out

Joachim Zichlarz

‹モノづくり改革の実践及びＩＣコラボレーションを

通じた次世代電子部品の開発

Priority market Automotive

TDK provides a comprehensive and competitive product portfolio

for automotive applications and targets over-proportional growth.

Ê

Market growth of xEVs and Advanced Driver Assistance Systems (ADAS) is very strong,

Promising perspectives in eMobility

Growing demand for xEVs will fuel strong growth

for passive components and systems from TDK.

Our comprehensive portfolio for ADAS and

Comprehensive portfolio for ADAS and

in-vehicle-infotainment

(2)

Ê

Based on our advanced multilayer piezo ceramics technology, TDK opens up new applications especially in

the promising area of Human-Machine interfaces (HMIs).

Our haptic solutions – New dimensions in performance

Priority market Information & Communication

(ICT)

TDK provides a comprehensive and competitive product portfolio

for ICT applications and targets over-proportional growth.

Ê

The total available market for TDK will double in the next 4 years.

(Source: TDK estimates)

TDK lens actuators improve the performance of smartphone cameras.

Example for our technological competence in key

components for ICT: camera module actuators

(CMAs)

TDK is well established and delivers state-of-the-art solutions for Industrial.

TDK targets to grow faster than the market.

Priority market Industrial

Example for our strong position in key industrial

applications: frequency converters

Ê

Frequency converters are an integral part of energy efficient drives and other industrial applications and

enjoy strong growth prospects.

(9.4% per annum expected growth rate for 2016 – 2020 in USD; Source: Technavio 2017/1)

TDK offers almost all required passive components.

1

2

8

7

3

4

5

6

9

₁₀

11

12

13

14

15

16

目次

‹Sustainable growth and profit after the RF360 carve-out

Joachim Zichlarz

‹モノづくり改革の実践及びＩＣコラボレーションを

通じた次世代電子部品の開発

センサ事業戦略

常務執行役員

センサシステムズビジネスカンパニーCEO

齋藤

昇

磁気センサビジネスグループゼネラルマネージャー

Matthias Bopp

目次

‹センサ事業戦略

齋藤

昇

‹磁気センサ事業戦略

目次

‹センサ事業戦略

齋藤

昇

‹磁気センサ事業戦略

センサシステムズ

ビジネスカンパニー

磁気センサBG

温度・圧力センサBG

MEMSマイクロフォン部

マネージメント

コミッティ

M. Bopp

P. Balzer

林

宏修

2017年4月1日より新設

センサシステムズビジネスカンパニーの組織

齋藤

昇

¾ 研究・開発

¾ ﾏｰｹﾃｨﾝｸﾞ

¾ ﾌﾟﾛｾｽ・ｴﾝｼﾞﾆｱﾘﾝｸﾞ

¾ ｼｽﾃﾑ・ｴﾝｼﾞﾆｱﾘﾝｸﾞ

( )

狙うべきセンサ市場

世界のセンサ需要見込み

(非光学)

(百万$)

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

14,000

FY2017 FY2018 FY2019 FY2020 FY2021

磁気

超音波

ﾏｲｸﾛﾌｫﾝ

温度

慣性

圧力

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

14,000

FY2017 FY2018 FY2019 FY2020 FY2021

市場別

製品別

モバイル

IoT/産機

自動車

(百万$)

効果的なポートフォリオ拡充による事業戦略の遂行

センサフュージョン・センサソリューションの開発

Automotive & Industrial

Mobile & IoT

Non-Magnetic

MEMS

現有センサ

新規買収

Magnetic

TMR

地磁気センサ

TMR

角度センサ / リニアセンサ

ホール素子

角度 / 電流センサ

/ ギアトゥース / 位置センサ

MEMS

圧力センサ

ガスセンサ

NTC / PTC

温度センサ

MEMS

マイクロフォン

MEMS

慣性センサ

マイクロフォン

大気圧センサ

超音波センサ

先進的

複合センサ

の開発

先進的

複合センサ

の開発

トータルバリューチェーンの構築

世界No.1のセンサソリューションプロバイダーへ！

「センシングソリューションによって文化、産業に貢献する」

Materials/Manufacturing

Sensors

Software

Customers &

Partners

Module

Fingerprint

Humidity

TMR/GMR Microphone

Hall

Gas

Pressure

Temperature

Fusion

Imaging

Navigation

ASIC Design

Gyro

Accel

Ultrasonic

Environment

Sound

MEMS

Solution/Fusion

Pressure

IC

メーカーとの協業強化

（リファレンスデザインの強化）

安全性 （横転防止, ESC）

燃費効率 （電流, 圧力）

快適性 (ﾅﾋﾞｹﾞｰｼｮﾝ)

ｴﾝﾀｰﾃｲﾒﾝﾄ (動画撮影)

利便性 (ｲﾝﾄﾞｱﾅﾋﾞ)

ｾｷｭﾘﾃｨ (指紋認証)

ｴﾝﾀｰﾃｲﾒﾝﾄ (AR/VR)

安全性 (自動運転)

快適性 (環境ﾓﾆﾀﾘﾝｸﾞ)

高度な

フュージョン

ソフトウェア／アルゴリズム

自動車

モバイル

IoT/産機

先進的

複合センサ

重点市場

拡充された

センサ

ポートフォリオ

シナジー : 事業拡大戦略

TDK

MEMSﾌｧｳﾝﾄﾞﾘｰ

パッケージ

MEMS/ASIC

デザイン

ソフトウェア

磁気センサ

温度・圧力センサ

MEMSﾏｲｸﾛﾌｫﾝ

InvenSense

特徴ある

ウェハー

標準

ウェハー

標準

パッケージ

特徴ある

パッケージ

外部委託

内製

MEMS

パッケージ

シナジー : 卓越したオペレーションの実現

当社保有リソースと外部リソースをフル活用し、

オペレーション効率の最大化を実現

保有リソース

シナジー領域

センサ事業売上見通し

FY2017

FY2018

FY2021

モバイル

IoT/産機

目次

‹センサ事業戦略

齋藤

昇

‹磁気センサ事業戦略

1

2

取り込みによるASICデザイン力の強化

Automotive & Industrial

ICT

Hall

TMR

モジュール製品

パッケージ製品

センサ素子

Stroke Sensor

Current Sensor

Current Sensor

Gear Tooth

Sensor

Gear Tooth Sensor

Encoder / Bearing

Strategic

Collaboration

Hall Switches

Hall 2D/3D

Hall Linear

Current Sensor

Speed Sensor

Motor Position

Sensor

Camera module

Indoor Navigation

GMR Encoder

Linear Scale

Angle sensor

2021年度

市場規模

約11億ドル

2021年度

市場規模

約3億ドル

2021年度

市場規模

約3億ドル

2021年度

市場規模

約3億ドル

①

ホール素子とTMRを両方持つことで、自動車市場における事業をさらに拡大

②

TMR技術によるICT市場の開拓と競争優位の確立

③

ホール素子とTMRを使ったモジュール開発による新たな市場開拓

1

2

3

E-Motor

Controller

+ モジュール需要

+ モジュール需要

磁気センサ : 事業拡大戦略

磁気センサ : 自動車市場での重点用途

‹

製品・技術の組み合わせにより、フレキシブルな顧客対応と新たなアプリケーション

の創出が可能となる

‹

長期事業戦略による幅広い新プラットフォーム開発が可能となる

‹

ホール素子事業の基盤により、TMRセンサの自動車市場への早期参入が可能となる

Pedal position Throttle Body

Seat belt presence detection Seat position detection Water Coolant Valve Liquid Level Current for Battery/Inverter Steering Torque

and Angle Speed Sensor

TMR

Hall

執行役員

磁気ヘッドビジネスカンパニーＣＥＯ

Albert Ong

2013

2014

2015

2016

2017

2018

2019

2020

2021

2022

2023

2024

2025

世界で創出されるデータ量

5x from

2013

10x from

2013

20x from

2013

< Worldwide Data Creation Volume Forecast >

( TDK estimation )

„

クラウドコンピューティングの成長とIoTの発展により、

世界のデータ創出量は今後も大幅に増加。

アプリケーション別のHDD比率

( Source : TSR )

„

ノートPC向け市場は減少傾向

„

データセンター/サーバー向けでは増加

0 500 1,000 1,500 2,000 2017.3 2018.3 2019.3 2020.3 2021.3 (M Head)

HDD Head Demand Forecast

Enterprise Nearline 3.5" 2.5"

‰ HDDヘッドの市場概況

1) HDDは大容量時代へ。HDD1台当たりのヘッド搭載数はニアライン

向けHDDを中心に増加。

2) HDDヘッド市場は堅調に推移。

HDDヘッド需要予想

TDK’s estimation

TDK’s estimation

‰ HDD業界での変化と技術革新

磁気ヘッド事業戦略

¾ HDD及びHDDヘッドは、継続して技術開発と改善が進む。

•

大容量HDDには、マルチディスク/マルチヘッド技術も必要。

•

熱アシスト (TAMR)及びマイクロ波アシストヘッド(MAMR)

•

2次元記録方式 (TDMR)

•

マイクロタイプ2段アクチュエーター(Micro DSA)

¾ TDKは、HDDヘッド技術でリードし、データセンター用

ニアラインHDDの成長をフルサポート。

TAMR

MAMR

TDMR

Innovation for micro DSA

¾ サスペンション部品の先進技術と自動化技術によりサスペンション

事業の垂直統合を推進。

¾ サスペンションのバリューチェーンを進化。

Î 先進技術でHDD業界全体に貢献。

¾ ハッチンソン社の革新技術を活用。

•

アディティブメタルデポジション（半導体プロセス）を用いた精密部品。

•

形状記憶合金技術を利用したカメラ用OIS。

Î 部品技術を応用展開した、ICT市場向け微細電子部品。

・ハッチンソン社のサスペンション生産技術/開発技術を融合。

事業統合のシナジーを最大化。

磁気ヘッド事業戦略

High density, thin micro coil by

SMA (Shape Memory Alloy)

Multiple layer circuits

カメラモジュール用部品事業

¾ ICT市場向けカメラモジュール部品事業

(OIS向けSMA技術 : Shape Memory Alloy)

・自動化の導入が容易。

・現行のサスペンション・部品の技術と

プロセスを応用展開。

・モジュール(AF + OIS)高さを低背化。

(全高3.0 mm, 他タイプは3.2-3.5mm)

同面積でレンズサイズ径を大きくできる。

• 低消費電力(通常VCAの2～5分の1) 及び

少ない熱放出。

• SMAワイヤー自体の抵抗変化を用い位置

を制御。位置検出のセンサは不要。

• 磁気干渉の考慮が不要で、デュアルカメラ

用途に適している。

• オートフォーカス機能も開発中。

SMA-OIS

Actuator

カメラモジュール用部品事業

エナジーデバイスビジネスカンパニーCEO

指田 史雄

Amperex Technology Limited COO

Joe Lam

エナジーデバイス事業戦略

（二次電池事業）

‹エナジーデバイス事業

• ステージ１ : 2006年3月期-2017年3月期

• ステージ２ :

2018年3月期-指田 史雄

‹ステージ２におけるターゲット市場及びアプリケーション

Joe Lam

目次

‹エナジーデバイス事業

• ステージ１ : 2006年3月期-2017年3月期

• ステージ２ :

2018年3月期-指田 史雄

‹ステージ２におけるターゲット市場及びアプリケーション

Joe Lam

目次

エナジーデバイス事業（ステージ１）

ステージ1 (2006年3月期-2017年3月期）

‹ 当社の製品 : パウチセル型電池 (ニッチからメイン製品へ)

‹ ターゲット市場 : ICT市場

‹ アプリケーション : Bluetooth、MP3、スマートフォン、

タブレット端末、ノートＰＣ…

‹ 当社の強み : ICT産業における市場変化と顧客ニーズに迅速かつ

柔軟に対応できること

売上の推移（2006年3月期-2017年3月期）

0

500

1000

1500

2000

2500

ステージ２（2018年3月期-）

‹ 全体戦略

•

高信頼性、高安全性の電池に向けた次世代技術への投資

•

継続的な技術イノベーション

‹ 対象市場/アプリケーション:

① ICT市場 : スマートフォン、タブレット端末、ノートＰＣ

…

⇒ 強固な事業基盤確立のために市場平均より高い成長を実現する

[事業機会]

9

角型電池からの置換え

9

新興国の需要開拓

② ICT以外の市場 & 産業機器市場

・ドローン、AR/VR、ロボット、AGV、ESS/UPS、電動工具…

⇒ パウチ型電池のユニークな特徴を活用し、市場における巨大な事業

機会を獲得する

[今後の挑戦]

9 顧客へのソリューションと高付加価値の製品を提供

9 製品の信頼性及び安全性に対するより高い要求

エナジーデバイス事業（ステージ２）

‹エナジーデバイス事業

• ステージ１ : 2006年3月期-2017年3月期

• ステージ２ :

2018年3月期-指田 史雄

‹ステージ２におけるターゲット市場及びアプリケーション

Joe Lam

目次

リチウムイオン電池市場

（全体）

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

7,000

CY14

CY15

CY16

CY17

Million Cells

/CY

ATL

Others

出所: B3 Report 2017 (円筒型及び角型電池含む)

 ‐

 1,000

 2,000

 3,000

 4,000

 5,000

 6,000

 7,000

CY15

CY16

CY17

Million

 Cells/CY

アプリケーション別

Others

Tablet

Laptop

Cellular

TDKと市場の高い成長

ICT市場の見通し

（アプリケーション別）

Source: IDC 2017 (including cylindrical and prismatic)

 1,500

 1,600

 1,700

 1,800

 1,900

 2,000

 2,100

20

11

20

12

20

13

20

14

20

15

20

16

20

17

F

20

18

F

20

19

F

20

20

F

Millions

スマートフォン （成熟）

 ‐

 100

 200

 300

 400

Millions

ラップトップＰＣ（安定）

 ‐

 50

 100

 150

 200

 250

20

11

20

12

20

13

20

14

20

15

20

16

20

17

F

20

18

F

20

19

F

20

20

F

Millions

タブレット端末（回復）

 ‐

 50

 100

 150

 200

 250

Millions

ウェアラブル（急速な成長）

0

500

1000

1500

2000

2500

CY10 CY11 CY12

_{CY13 CY14}

CY15 CY16

_CY17

Million

 Cells/CY

タイプ別リチウムイオン電池市場の状況

Pouch

Prismatic

出所: B3 2017

ICT以外のターゲット市場

（未開拓の市場）

電動工具の市場はラップトップＰＣの市場と同等の規模

0

1000

2000

3000

4000

5000

6000

7000

CY15

CY16

CY17

Million Cells

/CY

アプリケーション別リチウムイオン電池市場

Others

Powertool

Tablet

Laptop

Cellular

出所: B3 Report 2017(円筒型及び角型電池含む)

ステージ２での潜在的な成長/ターゲットアプリケーション

市場

市場状況

アプリケーション

成長実現の手段

コンシューマ

エレクトロニクス

既存市場

スマートフォン

ノートＰＣ

タブレット端末

角型電池からの

置換えによる

有機的な成長

コンシューマ

エレクトロニクス

/

産業機器

新規市場

AR/VR

ドローン

ロボット

新規開発

コンシューマ

エレクトロニクス

/

産業機器

既存市場

AGV

ESS/UPS

新規開発

コンシューマ

エレクトロニクス

/

産業機器

既存市場

電動工具

ガーデンツール

清掃機器

新規開発

当社の競争優位性

先端的な技術

製品

生産

信頼性

優れたオペレー

ション機能

改善

高効率性

規模

顧客への優れた

サービス

委託販売

最も早いサンプルの提供

迅速な生産立上げ

この資料には、当社または当社グループ（以下、TDKグループといいます。）に関する業

績見通し、計画、方針、経営戦略、目標、予定、認識、評価等といった、将来に関する記述が

あります。これらの将来に関する記述は、TDKグループが、現在入手している情報に基づく

予測、期待、想定、計画、認識、評価等を基礎として作成しているものであり、既知または未

知のリスク、不確実性、その他の要因を含んでいるものです。従って、これらのリスク、不確

実性、その他の要因による影響を受けることがあるため、TDKグループの将来の実績、経営

成績、財務状態が、将来に関する記述に明示的または黙示的に示された内容と大幅に異なった

ものとなる恐れもあります。また、TDKグループはこの資料を発行した後は、適用法令の要

件に服する場合を除き、将来に関する記述を更新または修正して公表する義務を負うものでは

ありません。

TDKグループの主たる事業活動領域であるエレクトロニクス市場は常に急激な変化に晒さ

れています。TDKグループに重大な影響を与え得る上記のリスク、不確実性、その他の要因

の例として、技術の進化、需要、価格、金利、為替の変動、経済環境、競合条件の変化、法令

の変更等があります。なお、かかるリスクや要因はこれらの事項に限られるものではありませ

ん。

また、本資料では、業績の概略を把握していただく目的で、多くの数値は億円単位にて表示

しております。百万円単位にて管理している原数値を丸めて表示しているため、本資料に表示

されている合計額、差額などが1億円の桁において、不正確と見える場合があります。詳細な

数値が必要な場合は、決算短信及び補足資料を参照していただきますようお願いいたします。

この資料には、当社または当社グループ（以下、TDKグループといいます。）に関する業

績見通し、計画、方針、経営戦略、目標、予定、認識、評価等といった、将来に関する記述が

あります。これらの将来に関する記述は、TDKグループが、現在入手している情報に基づく

予測、期待、想定、計画、認識、評価等を基礎として作成しているものであり、既知または未

知のリスク、不確実性、その他の要因を含んでいるものです。従って、これらのリスク、不確

実性、その他の要因による影響を受けることがあるため、TDKグループの将来の実績、経営

成績、財務状態が、将来に関する記述に明示的または黙示的に示された内容と大幅に異なった

ものとなる恐れもあります。また、TDKグループはこの資料を発行した後は、適用法令の要

件に服する場合を除き、将来に関する記述を更新または修正して公表する義務を負うものでは

ありません。

TDKグループの主たる事業活動領域であるエレクトロニクス市場は常に急激な変化に晒さ

れています。TDKグループに重大な影響を与え得る上記のリスク、不確実性、その他の要因

の例として、技術の進化、需要、価格、金利、為替の変動、経済環境、競合条件の変化、法令

の変更等があります。なお、かかるリスクや要因はこれらの事項に限られるものではありませ

ん。

また、本資料では、業績の概略を把握していただく目的で、多くの数値は億円単位にて表示

しております。百万円単位にて管理している原数値を丸めて表示しているため、本資料に表示

されている合計額、差額などが1億円の桁において、不正確と見える場合があります。詳細な

数値が必要な場合は、決算短信及び補足資料を参照していただきますようお願いいたします。

将来に関する記述についての注意事項