閣 議 及 び 閣 僚 懇 談 会 議 事 録
開催日時:平成28年5月31日(火) 9:22~9:48 開催場所:総理大臣官邸閣議室 出 席 者:安 倍 晋 三 内閣総理大臣 麻 生 太 郎 国務大臣(副総理,財務大臣,内閣府特命担当大臣) 高 市 早 苗 国務大臣(総務大臣) 岩 城 光 英 国務大臣(法務大臣) 岸 田 文 雄 国務大臣(外務大臣) 馳 浩 国務大臣(文部科学大臣) 塩 崎 恭 久 国務大臣(厚生労働大臣) 森 山 国務大臣(農林水産大臣) 林 幹 雄 国務大臣(経済産業大臣,内閣府特命担当大臣) 石 井 啓 一 国務大臣(国土交通大臣) 丸 川 珠 代 国務大臣(環境大臣,内閣府特命担当大臣) 中 谷 元 国務大臣(防衛大臣) 菅 義 偉 国務大臣(内閣官房長官) 髙 木 毅 国務大臣(復興大臣) 河 野 太 郎 国務大臣(国家公安委員会委員長,内閣府特命担当大臣) 島 尻 安伊子 国務大臣(内閣府特命担当大臣) 石 原 伸 晃 国務大臣(内閣府特命担当大臣) 加 藤 勝 信 国務大臣(内閣府特命担当大臣) 石 破 茂 国務大臣(内閣府特命担当大臣) 遠 藤 利 明 国務大臣 陪 席 者:萩生田 光 一 内閣官房副長官 世 耕 弘 成 内閣官房副長官 杉 田 和 博 内閣官房副長官 横 畠 裕 介 内閣法制局長官 閣議案件:別添案件表のとおり。 ○一般案件 6件 ○国会提出案件 21件 ○公布(法律) 17件 ○政令 3件 ○人事 4件 ○配布 3件 いずれも,案件表のとおり,決定,了解等となった。議事内容: ○菅国務大臣:ただ今から,閣議を開催いたします。 まず,閣議案件について,萩生田副長官から御説明申し上げます。 ○萩生田内閣官房副長官:一般案件等について,申し上げます。まず,「アルコール健 康障害対策推進基本計画」について,御決定をお願いいたします。本件につきまし ては,後程,加藤大臣から御発言があります。 次に,予備費の使用について,御決定をお願いいたします。本件は,平成28年 熊本地震により被災した中小企業の設備復旧等を支援するためのグループ補助金 等に必要な経費外18件に,熊本地震復旧等予備費から約1,023億円を使用す るものであります。 次に,「国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促 進に関する基本計画」について,御決定をお願いいたします。本件は,医療機器促 進法に基づき,医療機器の研究開発及び普及に関する施策の基本方針等を定めるも のであります。 次に,「戦没者の遺骨収集の推進に関する基本的な計画」について,御決定をお願 いいたします。本件は,戦没者遺骨収集推進法に基づき定めるものであります。本 件につきましては,後程,厚生労働大臣から御発言があります。 次に,「カザフスタン国」及び「キルギス国」駐日特命全権大使の接受に裁可を仰 ぐことについて,御決定をお願いいたします。本件は,6月10日,信任状捧呈の 予定であります。 次に,恩赦2件について,御決定をお願いいたします。いずれも復権を行うもの であります。 次に,「防災白書」,「子供・若者白書」,「男女共同参画白書」,「自殺対策白書」, 「環境・循環型社会・生物多様性白書」及び「原子力規制白書」について,御決定 をお願いいたします。本件は,それぞれ,災害対策基本法,子ども・若者育成支援 推進法,男女共同参画社会基本法,自殺対策基本法,環境基本法等及び原子力規制 委員会設置法に基づき,国会に提出するものであります。後程,「防災白書」につき ましては,河野大臣から,「子供・若者白書」及び「男女共同参画白書」につきまし ては,加藤大臣から,「自殺対策白書」につきましては,厚生労働大臣から,「環境・ 循環型社会・生物多様性白書」につきましては,環境大臣からそれぞれ御発言があ ります。 次に, 「福島原子力発電所事故に係る国会事故調査委員会の報告書を受けて講じ た措置」について,御決定をお願いいたします。本件は,国会法に基づき,同報告 書を受けて,危機管理体制の見直し及び被災住民に対する対応等,政府が講じた措 置について,国会に報告するものであります。 次に,「拉致問題の解決その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する 政府の取組についての報告」について,御決定をお願いいたします。本件は,北朝 鮮人権侵害対処法に基づき,国会に提出するものであります。本件につきましては, 後程,外務大臣から御発言があります。
次に,質問主意書に対する答弁書11件について,お手元の資料のとおり,御決 定をお願いいたします。 次に,法律の公布について, 御決定をお願いいたします。「刑事訴訟法等の一部 改正法」外16件が,27日までの衆議院及び参議院本会議において,可決成立し たものであります。 次に,政令3件について,御決定をお願いいたします。まず,「補助金等に係る予 算の執行の適正化に関する法律施行令の一部を改正する政令」は,同法の適用対象 となる給付金として九州観光支援交付金を追加するものであります。 次に,「児童福祉法施行令及び地方自治法施行令の一部を改正する政令」は,児童 福祉法等の一部改正法の一部の施行に伴い,児童相談所設置市が処理する事務から 広域的な対応が必要な業務を除く等,所要の規定の整備を行うものであります。 次に,「国民年金法施行令及び年金事業運営改善法の一部の施行に伴う経過措置 に関する政令の一部を改正する政令」は,納付猶予制度の対象者の要件となる所得 の上限額等を定めるものであります。 次に, 人事案件について,申し上げます。まず,森山農林水産大臣が,20か国 農業大臣会合出席等のため,河野国家公安委員会委員長が,世界経済フォーラムA SEAN出席等のため,それぞれ6月2日から3日まで,海外出張されますので, 御了解をお願いいたします。 次に,経済産業副大臣高木陽介外4名に,第55回経済協力開発機構閣僚理事会 日本政府代表を命ずること外1件について,御決定をお願いいたします。 次に,裁判官人事といたしまして,退官するものについて,御決定をお願いいた します。 次に,寒竹剛外568名の叙位又は叙勲について,御決定をお願いいたします。 なお,元衆議院議員佐藤信二を正三位に叙するもの及び元参議院議員高桑榮松を従 三位に叙するものがあります。 次に,配布資料といたしまして,「労働力調査報告」,「家計調査報告」及び「消費 者物価指数」があります。本件につきましては,後程,総務大臣及び関連して厚生 労働大臣から御発言があります。 ○菅国務大臣:次に,大臣発言がございます。まず,加藤大臣から3件御発言がござ います。 ○加藤国務大臣:まず,「アルコール健康障害対策推進基本計画」について申し上げま す。 本計画は,「アルコール健康障害対策基本法」に基づき,アルコール健康障害対策 の総合的かつ計画的な推進を図るために政府が初めて策定するものです。 本計画では,アルコール健康障害の発生予防と,切れ目のない支援体制の整備を 重点課題として明確化するとともに,各分野における基本的施策及び推進体制等を 定めております。今後,本計画に盛り込んだ施策を着実に実施するほか,努力義務 とされている都道府県における計画策定についても支援をしてまいります。閣僚の 皆様におかれましても,本計画における各種施策の着実な推進をお願いいたします。
次に,「子供・若者白書」について申し上げます。平成22年に施行された「子ど も・若者育成支援推進法」に基づき,政府が講じた子供・若者育成支援施策の実施 状況等を報告する「子供・若者白書」を,毎年,国会に提出しています。 今回は,子供・若者育成支援施策の新たな展開として,本年2月に「子ども・若 者育成支援推進本部」で決定した「子供・若者育成支援推進大綱」や,昨年12月 に「子どもの貧困対策会議」で決定した「すくすくサポート・プロジェクト」につ いて紹介しているほか,各府省の施策の実施状況を記載しています。 全ての子供が健やかに成長し,次代を担う若者として自立・活躍できる社会を実 現することは,極めて重要な課題です。閣僚の皆様におかれましても,引き続きの 御協力をお願い申し上げます。 次に,男女共同参画白書について御説明申し上げます。 この白書は,平成11年に施行された「男女共同参画社会基本法」に基づき,毎 年,国会に提出するものです。本年は,「多様な働き方・暮らし方に向けて求められ る変革」を特集しました。女性を取り巻く情勢の長期的な変化等を紹介しつつ,多 様な働き方を実現することで男女がそれぞれのライフスタイルに応じて個性と能 力を十分に発揮できる社会を目指して歩を進めていくことの重要性を述べていま す。また,平成27年度に講じた施策及び今年度に講じようとする施策について記 述しています。 すべての女性が輝く社会の実現に向けて,引き続きの御協力をお願いいたします。 ○菅国務大臣:次に,厚生労働大臣から2件御発言がございます。 ○塩崎国務大臣:まず,「戦没者の遺骨収集の推進に関する基本的な計画」について, 御説明申し上げます。 本計画は,本年3月に成立した「戦没者の遺骨収集の推進に関する法律」に基づ き,平成28年度から平成36年度までの集中実施期間における遺骨収集の推進に 関する施策を総合的かつ計画的に行うために策定するものです。 本計画の作成に際しては,外務省,防衛省等関係府省の御協力をいただき,感謝 申し上げます。今後とも,関係府省の一層の御理解と御協力を賜りますようお願い 申し上げます。 次に,「自殺対策白書」について申し上げます。昨年の自殺者数は,2万4,02 5人となっており,4年連続で3万人を下回っております。 今年の白書では,自殺対策基本法の施行からの10年間における自殺の状況の変 化等について分析するとともに,地域における先進的な事例にも焦点を当てて自殺 対策の取組を報告しています。 自殺対策は,本年4月に内閣府から厚生労働省に業務が移管されました。対策を さらに前に進めるため,関係府省の連携の下,全力で取り組む必要があると考えて おりますので,閣僚の皆様の格段の御協力をお願い申し上げます。 ○菅国務大臣:次に,河野大臣。 ○河野国務大臣:災害対策基本法において毎年国会に報告することとされている,い わゆる「防災白書」について御説明申し上げます。
今年の白書では,少子高齢化時代における防災の課題を分析するとともに,昨年 から議論を進めている地球温暖化に伴う気候変動により激甚化する災害に対し,国 民にとって必要な防災対策は何かを検討し,社会全体で災害リスクに向き合う意識 改革と国民運動を目的とする「『防災4・0』未来構想プロジェクト」を取り上げて います。また,首都直下地震を想定した具体計画の策定,一昨年9月の御嶽山噴火 災害の教訓を踏まえた活火山法の改正や,昨年9月の関東・東北豪雨の教訓を踏ま えた水害時における避難・応急対策の検討など重点的に実施した取組,本年4月の 熊本地震に関して政府がこれまでとった主な措置について記載しています。 閣僚各位におかれましては,今後も災害対策の推進について一層の御尽力を賜り ますようお願い申し上げます。 ○菅国務大臣:次に,環境大臣。 ○丸川国務大臣:「環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」について御説明申し 上げます。 今回の白書では,昨年12月の国連気候変動枠組条約第21回締約国会議におい てパリ協定が採択されるなどにより,地球温暖化対策が新たなステージに入ったこ とを踏まえ,地球温暖化対策に関する国際的な動向,我が国の地球温暖化対策の状 況及び今後の取組の方向性等について記述しています。 本報告の取りまとめに際しては,関係各府省の格別の御協力をいただきました。 厚く御礼申し上げます。 ○菅国務大臣:次に,外務大臣。 ○岸田国務大臣:北朝鮮人権侵害対処法に基づき,拉致問題の解決その他北朝鮮当局 による人権侵害問題への対処に関する昨年度の政府の取組についての報告を作成 しました。 本件報告においては,拉致問題に関する国内外における取組,脱北者問題,及び その他の人権侵害問題に関し報告がなされています。 外務省としては,「対話と圧力」,「行動対行動」の原則を貫き,1日も早い拉致問 題の解決を含む北朝鮮の人権状況の改善に向け,引き続き全力を尽くしていく考え です。 ○菅国務大臣:次に,総務大臣。 ○高市国務大臣:本日,労働力調査及び家計調査の結果を,また,5月27日に,消 費者物価指数を公表いたしました。その主なポイントは,次のとおりです。 4月の就業者数は6,396万人で,1年前に比べ54万人の増加,完全失業者 数は224万人で,1年前に比べ10万人の減少となりました。季節調整値で前月 からの増減をみると,就業者数は20万人の増加,完全失業者数は前月と同数とな りました。完全失業率は3.2%と,前月と同率となり,昨年3月以降,18年ぶ りの低い水準である3%台前半で推移しています。また,15歳から64歳の就業 率は74.0%と,比較可能な昭和43年以降で過去最高であった昨年10月と同 率となり,雇用情勢は引き続き改善傾向で推移しています。 全国2人以上世帯の4月の消費支出は,1年前に比べ実質0.4%の減少となり
ました。外食を含む「食料」などが増加となった一方,リフォーム関係を含む住居 の「設備修繕・維持」や「洋服」などが減少となりました。2人以上の勤労者世帯 の実収入は,1年前に比べ実質1.0%の増加となりました。 4月の全国の消費者物価指数は,1年前に比べ0.3%の下落となりました。生 鮮食品を除く指数は,1年前に比べ0.3%の下落となりました。一方,食料とエ ネルギーを除いた指数は,1年前に比べ0.7%の上昇となり,2年7か月連続の 上昇となりました。原油価格下落により電気代やガソリンなどの「エネルギー」が 下落となった一方,「生鮮食品を除く食料」や,テレビなどの「教養娯楽」など多く の品目は上昇となりました。 ○菅国務大臣:次に,厚生労働大臣。 ○塩崎国務大臣:平成28年4月の全国平均の有効求人倍率は,季節調整値で1.3 4倍と前月より0.04ポイント上回り,24年5か月ぶりの高い水準となりまし た。また,都道府県の有効求人倍率につきましては,前月唯一,1倍を下回ってい た沖縄県が改善したため,昭和38年の本統計開始以来初めて,すべての都道府県 で1倍を上回りました。 求人・求職の動向や,総務大臣から報告のありました労働力調査の結果をみます と,現在の雇用情勢は,着実に改善が進んでおります。ただし,海外経済の不確実 性や熊本地震の雇用への影響について十分な注意が必要と考えます。 被災地における雇用対策をはじめ,地震で被災された皆様への支援に全力で取り 組んでいくとともに,「ニッポン一億総活躍プラン」に基づき,働き方改革等を着実 に実施していきます。閣僚の皆様には,御理解と御協力をお願いいたします。 ○菅国務大臣:次に,農林水産大臣。 ○森山国務大臣:毎年6月は「食育月間」であり,この間,国民の食育に対する理解 を深め,食育推進活動への積極的な参加を促し,その一層の充実と定着を図ること としております。 具体的には,6月11日,12日に,福島県郡山市で「第11回食育推進全国大 会」が開催されるほか,各種展示会や調理体験など食育をテーマとした取組が全国 各地で開催されます。 食育の推進は,国,地方公共団体,関係団体等の皆様が連携して取り組むべき重 要な課題です。関係大臣におかれましても,引き続き,御協力をお願い申し上げま す。 ○菅国務大臣:次に,内閣総理大臣から御発言がございます。 ○安倍内閣総理大臣:森山大臣及び河野大臣は,それぞれ海外出張いたしますが,そ の出張不在中,石井大臣を農林水産大臣の臨時代理に指定し,岩城大臣に国家公安 委員会委員長,消費者及び食品安全担当,規制改革担当並びに防災担当大臣の事務 代理を命じます。 ○菅国務大臣:これをもちまして,閣議を終了いたします。 引き続き,閣僚懇談会を開催いたします。 河野大臣から御発言がございます。
○河野国務大臣:現在,各府省では,来年度概算要求に向けて,所管する事業の効果 や効率性を点検する作業,「行政事業レビュー」に取り組んでいただいております。 本年の「行政事業レビュー」では,随意契約や一者応札といった執行上の問題を 重点的に点検していただくこととしています。また,点検終了後に,点検に当たっ た外部有識者から各府省の大臣・副大臣・大臣政務官に対して,直接講評を行って いただくこととしており,各府省における自己点検を強化することとしています。 6月3日から28日まで,各府省において,外部有識者を入れた公開討論,いわ ゆる「公開プロセス」が開催されます。 こうした取組は,国民の税金が使われる事業の政策効果等を検証して,事業の改 善や見直しにつなげるものであり,政府に対する国民の信頼を維持する上で大変重 要です。 私も可能な限り各府省の公開プロセスを視察したいと考えております。大臣各位 におかれましても,「公開プロセス」に直接参加することを御検討いただきたく存じ ます。いずれにしても,「公開プロセス」で充実した議論が行われるよう,所管部局 を御指導いただくようお願いいたします。 ○菅国務大臣:ほかに御発言はございますか。 ○安倍内閣総理大臣:先般,伊勢志摩で行われましたG7首脳会合については,皆様 の協力により成功裏に終えることができました。伊勢神宮から伊勢志摩サミットは スタートし,2000年の悠久の歴史と文化伝統に各首脳に触れていただきました。 伊勢志摩サミットは8年ぶりのアジアでの開催でしたが,アジア・太平洋地域の 安全保障の問題等について深い議論を行うことができ,また,テロ,難民,中東情 勢等幅広い議論を行うことができたのではないかと思います。 最大のテーマである世界経済については,G7の経済は概ね好調でありますが, 新興国については原油安・資源安によるリスクがあり,我々は十分にそのリスクを 認識する中,できることはすべて適時適切に行うということで一致をしたところで あります。 その後,広島にオバマ大統領をお迎えすることができました。世界で唯一原子爆 弾を使用した国の大統領が,被害の実相に触れ,被爆地から核のない世界に向けて 発信したことは,核なき世界に向けて大きな力になったのではないかと思います。 オバマ大統領の広島訪問につきましては,岸田大臣に大変な尽力をいただき,改め て感謝申し上げます。 そして,昨日の自民党役員会,また,公明党山口代表に対しまして,消費税を3% 引き上げた後,個人消費が低迷している状況,また,先ほど申し上げたとおり,新 興国経済に陰りが見られる中で,伊勢志摩サミットにおいて,G7こそが世界経済 を牽引していかなければならないという議論を主導した責任において,消費税引き 上げを2年半延期したいという話をし,それぞれ党内において議論をいただけるこ とになりましたので,御承知おきを願いたいと思います。 しかしながら,我々が進めている経済政策については,有効求人倍率が沖縄で初 めて1倍を超えました。民主党政権時代には8つだったのが,47都道府県のすべ
てで1倍を超える状況を作り出すことができました。 雇用をしっかりと作っていくことが,政治の第一の責任であろうと思います。 我々はまだ道半ばではありますが,さらに力強くこの道を進むことによって,デフ レ脱却のスピードを十分につけながら,当初の責任を果たしてまいりたいと思いま すのでよろしくお願いいたします。 ○菅国務大臣:他に御発言はございますか。 無いようですので,以上をもちまして,閣僚懇談会を終了いたします。