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平成25年村上市教育委員会10月定例会会議録 ○ 日 時 平成25年10月22日(火) 午前9時30分 開会 ○ 場 所 朝日支所 第5会議室 ○ 出席委員 鈴 木 信 雄 委員長 佐 藤 信 子 委 員(職務代理者) 信 田 榮太郎 委 員 本 図 元 子 委 員 圓 山 文 堯 委 員(教育長) ○ 欠席委員 なし ○ 出席した事務局職員 学校教育課長 板 垣 圭 生涯学習課長 髙 田 晃 管理主事 鈴 木 正 美 指導主事 小 川 誠 学校教育課 教育総務室長 松 田 明 生涯学習課 社会教育推進室長 木 村 正 夫 〃 スポーツ推進室長 佐 藤 直 人 〃 文化行政推進室長 富 樫 秀 之 村上教育事務所長 大 滝 慈 光 荒川教育事務所長 大 滝 清 考 神林教育事務所長 長 柄 知 子 朝日教育事務所長 渋 谷 直 喜 山北教育事務所長 横 山 政 信 ○ 書 記 学校教育課 教育総務室長 松 田 明 ○ 会議に付した議件等 ・会議録署名委員の指名について ・9月定例会会議録の確認について ・報第7号 一般報告事項について ・議第 23 号 村上市生涯学習審議会規則を廃止する規則制定について 鈴木委員長 午前9時30分開会宣言

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鈴木委員長 会議録署名委員に、2番 信田委員と5番 佐藤委員を指名します。 鈴木委員長 9月定例会の会議録について各委員に確認する。 ・報第7号 一般報告事項について 鈴木委員長 報第7号について上程します。 各課から、平成25年9月11日から平成25年10月10日までの一般 報告をお願いしたい。 教育長 平成25年9月11日から平成25年10月10日までの一般報告事項に ついて報告する。 三長寿大学交流会、村上小学校運動会、平野歩夢ワールドカップ優勝報告、 村上市小学校陸上記録会、岩船林業振興祭、県小学校長会下越地区研究集会、 山辺里小学校道徳研究会、市民ゲートボール大会等について報告する。 鈴木委員長 平野歩夢君、大活躍しているが最終的にはどこの大会で勝てばソチオリン ピックにいけるのか。 生涯学習課長 今、ニュージーランドに行っている。ワールドカップに出場している高梨 沙羅さん、ポイントによってランキングが決まって、最終的には選考会はな いと思うが、平野君は現在Bランク。高梨さんのように特Aランクになると ほぼ確定ということだと思う。 鈴木委員長 今のところは70%くらい出場の可能性はあるのか。オリンピックへは何 人ぐらい出れるのか。 生涯学習課長 次のワールドカップで良い成績を収めるとランクが上がって最有力候補に なってくるということだと思う。11月くらいには内定が出ると思う。 鈴木委員長 何位くらいのランクに入っていれば、ソチオリンピックに出られるのか。 生涯学習課長 日本からは男子でハーフパイプの部で2~3人でないかと思う。 学校教育課長 学校教育課の平成25年9月11日から平成25年10月10日までの一 般報告事項と、平成25年10月11日から平成25年11月30日までの 予定について報告する。 社会教育推進室長 社会教育推進室の一般報告事項等について報告する。 スポーツ推進室長 スポーツ推進室の一般報告事項等について報告する。

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文化行政推進室長 文化行政推進室の一般報告事項等について報告する。 本図委員 村上市小学校陸上記録会が26日に開催されているが、合併や統合で徒歩 通学が少なくなったりとか、そういう影響で体力が落ちて出場人数が少なく なったということはないのか。 教育長 一昨年前から選抜にした。地区には地区大会があるので、そこは親善で行 うということで、標準記録は郡市の記録会の標準記録を基に定めた。参加人 数は結構多いのでそれほどレベルが下がっているということはないように認 識している。アルビの陸上をやっている子は、やはり鍛えられているから何 人かはいるが、水泳ほどではない。いい人数で行われていると認識している し、スクールバスの影響が陸上記録会の記録に影響しているというまでは達 していないと思う。出てくる子は選ばれている。 信田委員 10月10日の要請訪問(神納小 算数)とあるが、これは11月7日に算 数科要請訪問(神納小)となっているが、一緒だとは思うが、従来、学校で年 間2回の学力向上の計画で対応しているが、あれとの絡みの中で関係がある のかないのか。4月に実施した全国学力テストの絡みの中での合同的な取組 なのか教えてもらいたい。 管理主事 計画訪問というのは、年度当初全ての学校にこの日に行くという、こちら 側がどちらかというと出かけていくというものだとご理解いただきたい。そ れに対して、要請訪問というのは、その学校独自が神納小学校だと算数を校 内研修でやろうと今年度取り組んでいるかと考えられる。それが、複数回こ の秋に研究授業をして学力テストに成果を上げるための授業改善に取り組も うとして、こちら側に指導に来て欲しいと要請されて出かけていくのが要請 訪問である。 教育長 神納小学校は来年度、市教研の学力向上関係の発表を行う。その関係で本 年度が中間発表の年になる。3年間の研究なので。神納小学校は算数につい て要請を行っている。それで、回数が多くなっていると認識している。 信田委員 前回の全国学力テストの結果だと、小学校は算数は県平均よりも良かった。 そういうことから考えると、むしろこういった要請が中学校で必要ではない のかと思うがどうか。 教育長 中学校については、県の方から来て頂いて、学力向上については村上市教 育委員会と小中学校校長会と相談して第1回の集まりを近日中に行う予定に なっている。研究主任と校長に市教委が分析した結果を伝えるし、各学校に は分析を依頼している。それを合わせたものを市教委がまとめて、どういう ところに市全体として問題点があるのか、そして、市全体の問題について今

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後どのように進めていくかということについて話し合いをしている。併せて 数学については、決して好ましい状況ではないというのが、県全体に言われ ている。昨日の下越地区の教育長会議で下越地区の中学校数学においても問 題点がある。修学旅行等で参加できなかった学校を除く44校、その内で平 均を超えたのは下越地区で23%。平均よりマイナス2.5ポイントという のは問題があるとして、全国も県も捉えているが、それが29校。66%で ある。小学校は真逆で56%が全国平均を上回っている。そして2.5ポイ ント下回っているのは16%で約2割弱。中学校は全く逆になっているとい うのが実態である。 下越教育事務所としては、市町村教育委員会の支援を行う。そういう支援 事業があるが、それを活用して行ってほしいと言っている。英語については 年度当初から進めている。数学について県の方からも来て行うという形で、 管内の中学校の数学若しくは研究主任を集めて実態とどうあるべきかという ことについての検証を行うことになっている。県と下越教育事務所と協力し て行う研修を行っていくし、併せて市教委独自で校長会と協力しながら行っ ていくという2本立てで学力向上対策を進めていくと考えている。 信田委員 18日の新聞で算数好きの中学生を増やそうという取組を既にスタートし ているというふうに出ていた。取組の中に指導主事がこまめに学校に足を運 び、数学の授業を見てアドバイスをしたり、フォローアップをしたり、家庭 学習について、家に帰って何をするのかの具体的な指示をするとか、いろい ろな取組が始まっていて、それなりに成績が上がっているというふうに載っ ていた。そういうことを考えると、取組が遅いんじゃないのかという感は否 めない。スピードを上げて取組をしていかないと、データは出ているので、 そういったフォローアップで。前回も教育長が校長会で話をするということ を聞いているのでスピードを上げて取り組む必要があるのではないかと感じ たのでよろしくお願いしたいと思う。 佐藤委員 ALTが8月に新しい方が来たと思うが、2ヵ月くらい経過した中で、国 際化ということからしても、英語力を付けていくというようなところからし て、ALTの活用は村上地区ではどのようにされているのかという感じを受 ける。各地区のところで、その方たちが学校でどのような指導をどのような 目標達成を設定してどのように進めていっているのか、統一された目標設定 があって進めているのか、それともお任せでやっているのか、各学校で設定 しているのか、村上市として目標設定があって、最低ここまでというような 設定をしているのか教えて頂きたい。 教育長 私が認識している内容では、村上市としてはALTを活用して、こういう ふうにしましょう。こういうところの目標設定しましょうというのが出てい るはずである。ALTの活用については各学校に任されているというふうに 認識している。ALTはあくまでも授業のTT。要するに補助者としての扱 いである。教員としての扱いではない。授業者とALTと2人で授業を行う という形が一般的なものであるとして進められている。ALTで大切なこと は、もちろん異文化というものを吸収するということも大事なことではある

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が、英語の授業に関しては、ヒアリングが一番大事なポイントである。先程、 信田委員から紹介のあったのは、燕市の記事であるが、高校の教員がそこへ 行って、今回一つのモデル事例として高校教育課が行った事案である。下越 全県でそれを出来るのかということを問うたがまだ、そこまでは考えていな い。あくまでも燕市と高校教育課の取組で行っている事業である。 今、高校の学習指導要領により授業が変わった。すべて英語で行うような 授業を増やしなさいというように。そうすると中学校でそういう授業が行わ れていなければ高校とのつながりがない。県の指導主事にこちらに来ていた だいて、中学校の教員にどうあればいいのかという研修をすすめていきたい と思っているが、まだ実現に至っていない。 ALTはヒアリングを伝えてやっていくという形がポイントであるので、 そういう形をどのようにするかについては、授業者とALTが相談して授業 を進めているというのが事実である。また、ALTについては、小学校の外 国語活動。これは英語教育ではない。楽しむ活動をしながら英語を親しんで 中学校へ行った時に違和感なく進めていく。小学校教諭は英語の免許を持っ ていないので、発音とかそういう面で活用していく。それは順番に地区毎に 小学校を回っていくというようになっている。ALTはあくまでも補助とし て進めている。ALTを活用して英語の学力が上がるのかと言われると、そ うではないと思う。子ども達のヒアリングとかスピーキングとかそこでの活 きた活用というものでALTは生きていくはずであり、学力向上の部分とは ちょっと切り離して考えていく必要があると認識している。 佐藤委員 学力向上とは別というところで。 教育長 別ではない。直結はしないということである。 佐藤委員 その辺のところは理解しているつもりであるが、ヒアリングのところでも そうだが、小学校においても定期的に回っている現場に遭遇すると、どんな ふうなのかなと。その辺のところが各学校によって受け入れる方向が違って いるのかなという気がしたので、学校では今聞いたようにお任せしていると いうようなことなのか。 教育長 小学校においては、外国語教育活動の年間計画があるので、5,6年生の 中にあってその中に位置付けてやっているはずである。それはALTをすべ て使うのではなく、教員がその活動を行っている。その中でALTを有効活 用している。大切なのは、ALTは普段中学校にいるので、小学校に行くの は週何回かしか来ないので、その時に授業の打ち合わせがなかなか取れない。 そのために、各事務所ごとに日本人の英語補助員を各中学校区に置いてある ので、その人が前日に行って打ち合わせをして、どういうことをしているの か、どういう準備をするとその授業をより効果的にするためにそういう補助 員を置いてある。そこで打ち合わせをして、明日ALTが来たときには、こ ういうふうに進めていきましょうという形で、そこが円滑になるように進め ているはずである。あとはその学校がそれをどううまくしているかどうかは 別である。その様な形で教育委員会は対応しているし、学校の教育活動の中

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でALTをいかに有効活用するかが学校である。教育委員会は、それが有効 に活用できるように補助員を置いて、事前に打ち合わせをして、ALTを活 用できるようにしてくださいというふうにしている。 佐藤委員 ぜひ、活用を十分にできるように、状況を確認していってもらいたい。 教育長 一番問題点だったのは、その打ち合わせがうまくいかずに、ALTが来た ときにうまく活用できなかったということがあった。もうひとつはALT任 せにしない。この2つはきちっとやっていくようにと校長とすれば指導すべ き内容と思う。 本図委員 ALTというのは、各中学校に1名ですか、地区に1名ですか。 学校教育課長 ALTは今6名お願いしている。村上地区だけ2名で、他は1名ずつであ る。在籍そのものは中学校に在籍している。朝日地区であれば朝日中学校に 在籍をしていて常にいて、日程を組んで、各小学校をまわっている。一部、 地区については保育園も回っている地区もあると聞いている。 佐藤委員 教育支援センター会議というのは、毎月やっているようだが、参加状況は どうなのか。 学校教育課長 嘱託の指導主事が8名。小川指導主事が入って毎月、定期的にしている。 佐藤委員 いじめ見逃しゼロスクールが各地区で行われているようだが、昨年だった と思うが、ゼロスクールの開催をできたら村上地区全体で統一した感じの方 法をとって欲しいということを発言したつもりだが、具体的には、日にちを 同じ日にして、盛り上げるという形を取った方が良いのではないかというこ とで言ったつもりだが、26日に神納中学校とあるが、この日に朝日地区も 予定していると思う。そういう意味からすると、地区がある程度統一してこ れを啓発するというか少しでも盛り上げるというような形で同じ日にしてい るのか、他の地区はどうなのか。 学校教育課長 神納中とあるが、この予定表を作成した時の私どもで把握していたのが、 この神納中学校だけだったということである。佐藤委員の方から朝日中もこ の日だということだが、把握しきれていませんでした。他の地区についても 同様である。 佐藤委員 村上地区は確か終わっているのではないかと思う。 村上第一中は終わってますよね。今年は私が発言したのを取り上げてもら えずにバラバラに開催していると思ったので、ぜひ、やるのであれば一緒に 集まってやるというのは不可能だと思うので、同じ日にこの日を一斉にゼロ スクールの日として、地域でもPRする意味でも意義があるのではないかと 思っているので、ぜひそんな形でも地域に浸透させていく一つとして統一し た方がいいのではないかと思うので、よろしくお願いしたい。

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教育長 校長として昨年受け止めた内容と佐藤委員が言われた内容が若干違ってい た。校長会で言われてきたのは、日曜日開催で揃えたらどうか。日曜日に各 地区全部揃えてやったらどうかというような提案を前教育長からいただいた というふうに認識している。 校長会で話し合いをした時、日曜日開催というのは全部揃えるのは難しい であろう。教育委員の方でその日について検討して頂いて、こういうふうに 進めていったらどうかというものがなしで、我々独自に今まで平日にやって いたものを日曜日にするのは難しいのではないか。というような形で、それ ぞれの地区に今まで通り任されてきたというような経緯がある。 期日を普通の日で揃えるという中身ではなく、日曜日のどこかの日を定め たらどうかというようなご意見だというふうに校長会としては認識していた。 佐藤委員 日曜日の話はしました。でも、日曜日は普通の日でやっても同じだという 結果があった。日曜日は振替休日を先生方に与えなくてはならないし、子ど も達もそうだということからしては、大きなメリットもないということで、 そんなことからしたら朝日は長寿大学も参加しているということで交流を深 めていくような方策をとって、昨年は長寿大学も参加した。 教育長 受け止めが教育長の立場でなくて、昨年の校長としての受け止めがそうい う受け止めで、各地区の校長会の方に投げられてきたので、校長会とすれば それを全部揃えることは今までの経緯があるので、難しいだろうと思う。 佐藤委員 それは前のことだと思う。それで昨年を踏まえて、朝日地区は長寿大学の 人も参加してウィークデイに至ったということである。 教育長 大事な事だと思う。揃えて村上市全体でそのことを考える日にするのだと いうことを設けることは大事なことだと思うので、これはもう3学期中に提 案しないと各中学校区で出来ないと思う。校長会の会長あたりに働きかけて 可能かどうか話し合いをしていただきたい。この裏には、それぞれのいじめ 根絶集会は、それぞれ中学校区に任せているので、その母体も中学校に応じ て違いがある。例えば、村上第一中学校区だと区長や民生委員たちと一緒に やっていたり、それを全部この日に揃えて同じような中身でやれるかという のは難しさがあると思う。その会の人たちとの兼ね合いもあって、今までも あるのでそこら辺をちょっと探ってみたいというふうに考えるので、来年確 定は出来ないかもしれないが、校長会の話し合いの場をきちっと持ちたいと 思う。 鈴木委員長 以上、一般報告事項を終了します。 ・議第 23 号 村上市生涯学習審議会規則を廃止する規則制定について 鈴木委員 議第 23 号について上程します。

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生涯学習課長 第23号 村上市生涯学習審議会規則を廃止する規則制定についてであり ます。 平成20年に制定されました生涯学習審議会の規則でありますが、この9 月議会において、生涯学習審議会条例が議決をされ制定されたということで、 この条例の中に従来あった規則の内容すべて網羅されているということで、 2つ同じようなものが無くてもいいだろうというふうに判断しまして、この 規則を今回廃止させていただきたいというものであります。 この生涯学習審議会につきましては、従来、市の附属機関としての扱いで、 それを基にして運用を図ってきたところでありますが、今年の3月議会にお いて、議員から市の政策を決定する審議会あるいは委員会、外部の方を選任 しての会の条例が個別に持っていないと自治法違反だというふうなご指摘を 受けて、今回9月議会において、これら全部で12附属機関の中にあるが、 教育委員会所管の生涯学習審議会条例も個別条例として制定したというそう いった背景がありまして、今回の規則の廃止であります。 鈴木委員長 各委員に聞いたところ、全員挙手により議決する。 鈴木委員長 以上で平成25年村上市教育委員会10月定例会を終了します。 次回の定例会は11月19日(火)午前9時30分からとする。 午前10時30分 閉会 以上、会議のてん末を承認し、署名する。 委 員 長 会議録署名委員 会議録署名委員

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