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月例経済報告

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(1)

(平成30年4月)

-景気は、緩やかに回復している。-

先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあっ て、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、海外経済の不確実性や金融資 本市場の変動の影響に留意する必要がある。

平成30年4月16日

内 閣 府

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(注)下線部は先月から変更した部分。 3月月例 4月月例 基 調 判 断 景気は、緩やかに回復している。 ・個人消費は、持ち直している。 ・設備投資は、緩やかに増加している。 ・輸出は、持ち直している。 ・生産は、緩やかに増加している。 ・企業収益は、改善している。企業の業況判 断は、改善している。 ・雇用情勢は、着実に改善している。 ・消費者物価は、このところ緩やかに上昇し ている。 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続 くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回 復が続くことが期待される。ただし、海外経済の 不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する 必要がある。 景気は、緩やかに回復している。 ・個人消費は、持ち直している。 ・設備投資は、緩やかに増加している。 ・輸出は、持ち直している。 ・生産は、緩やかに増加している。 ・企業収益は、改善している。企業の業況判 断は、改善している。 ・雇用情勢は、着実に改善している。 ・消費者物価は、このところ緩やかに上昇し ている。 先行きについては、雇用・所得環境の改善が続 くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回 復が続くことが期待される。ただし、海外経済の 不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する 必要がある。 政 策 態 度 政府は、東日本大震災からの復興・創生及び平 成28年(2016年)熊本地震からの復旧・復興に向 けて取り組むとともに、デフレからの脱却を確実 なものとし、経済再生と財政健全化の双方を同時 に実現していく。このため、「経済財政運営と改 革の基本方針2017」、「未来投資戦略2017」、「規制 改革実施計画」、「まち・ひと・しごと創生基本方 針2017」及び「ニッポン一億総活躍プラン」を着 実に実行する。さらに、人づくり革命と生産性革 命を車の両輪として少子高齢化という最大の壁 に立ち向かうため、昨年12月に閣議決定した「新 しい経済政策パッケージ」を着実に実行する。働 き方改革については、昨年3月に決定した「働き 方改革実行計画」に基づき、早期に関連法案を提 出し、成立を図る。また、平成29年度補正予算を 迅速かつ着実に実施するとともに、平成30年度予 算及び関連法案の早期成立に努める。 好調な企業収益を、投資の増加や賃上げ・雇用 環境の更なる改善等につなげ、地域や中小・小規 模事業者も含めた経済の好循環の更なる拡大を 実現する。 日本銀行には、経済・物価情勢を踏まえつつ、 2%の物価安定目標を実現することを期待する。 政府は、東日本大震災からの復興・創生及び平 成28年(2016年)熊本地震からの復旧・復興に向 けて取り組むとともに、デフレからの脱却を確実 なものとし、経済再生と財政健全化の双方を同時 に実現していく。このため、「経済財政運営と改 革の基本方針2017」、「未来投資戦略2017」、「規制 改革実施計画」、「まち・ひと・しごと創生基本方 針2017」及び「ニッポン一億総活躍プラン」を着 実に実行する。さらに、人づくり革命と生産性革 命を車の両輪として少子高齢化という最大の壁 に立ち向かうため、昨年12月に閣議決定した「新 しい経済政策パッケージ」を着実に実行する。働 き方改革については、今国会において関連法案の 成立を図る。また、平成29年度補正予算及び平成 30年度予算を迅速かつ着実に実施する。 好調な企業収益を、投資の増加や賃上げ・雇用 環境の更なる改善等につなげ、地域や中小・小規 模事業者も含めた経済の好循環の更なる拡大を 実現する。 日本銀行には、経済・物価情勢を踏まえつつ、 2%の物価安定目標を実現することを期待する。 [参考]先月からの主要変更点

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(我が国経済の基調判断) 景気は、緩やかに回復している。 ・個人消費は、持ち直している。 ・設備投資は、緩やかに増加している 。 ・輸出は、持ち直している。 ・生産は、緩やかに増加している。 ・企業収益は、改善している。企業の 業況判 断は、 改善し ている 。 ・雇用情勢は、着実に改善している。 ・消費者物価は、このところ緩やかに 上昇し ている 。 先行きについては、雇用・所得環境の 改善が 続くな かで、 各 種 政 策 の 効 果もあって、緩やかな回復が続くこと が期待 される 。ただ し、海 外 経 済 の 不確実性や金融資本市場の変動の影響 に留意 する必 要があ る。 (政策の基本的態度) 政府は、東日本大震災からの復興・創 生及び 平成28年(20 16 年 ) 熊 本 地 震からの復旧・復興に向けて取り組む ととも に、デ フレか らの脱 却 を 確 実 なものとし、経済再生と財政健全化の 双方を 同時に 実現し ていく 。 こ の た め、「経済財政運営と改革の基本方 針2017」、「未 来投資 戦略20 17」、「 規 制 改 革実施計画」、「まち・ひと・しごと創 生基本 方針20 17」及 び「ニ ッ ポ ン 一 億総活躍プラン」を着実に実行する。 さらに 、人づ くり革 命と生 産 性 革 命 を車の両輪として少子高齢化という最 大の壁 に立ち 向かう ため、 昨 年 1 2 月 に閣議決定した「新しい経済政策パッ ケージ 」を着 実に実 行する 。 働 き 方 改革については、今国会において関連 法案の 成立を 図る。 また、 平 成 2 9 年 度補正予算及び平成30年度予算を迅速 かつ着 実に実 施する 。 好調な企業収益を、投資の増加や賃上 げ・雇 用環境 の更な る 改 善 等 に つ なげ、地域や中小・小規模事業者も含 めた経 済の好 循環の 更なる 拡 大 を 実 現する。 日本銀行には、経済・物価情勢を踏ま えつつ 、2% の物価 安 定 目 標 を 実 現することを期待する。 総 論

月例経済報告

平成 30 年4月

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1.消費・投資等の需要動向

個 人 消 費 は 、持 ち直し てい る。 個人消費は、持ち直している。実質総 雇用者 所得は 緩 や か に 増 加 している。また、消費者マインドは持 ち直し ている 。 需要側統計(「家計調査」等)と供給側 統計( 鉱工業 出 荷 指 数 等 ) を合成した消費総合指数は、2月は前 月比0. 5%増 とな っ た 。 個 別 の指標について、最近の動きをみると 、「家 計調査」(2 月 ) で は 、 実質消費支出は前月比1.5%減となっ た。販 売側の 統計 を み る と 、 「商業動態統計」(2月)では 、小売業 販売額 は前月 比0. 4 % 増 と な った。新車販売台数はおおむね横ばい となっ ている 。家 電 販 売 は 持 ち直しの動きがみられる。旅行はおお むね横 ばいと なっ て い る 。外 食は緩やかに増加している。 先行きについては、雇用・所得環境が改 善する なかで 、持 ち 直 し が続くことが期待される。 設 備 投 資 は 、緩 やかに 増加 してい る。 設備投資は、緩やかに増加している 。需 要側統 計であ る「 法 人 企 業統計季報」(10-12月期調査)でみ ると、2 017年1 0-1 2 月 期 は 前 期比3.1%増となった。業種別にみ ると 、製造業 は同7. 7% 増 、非 製 造業は同0.6%増となった。機械設備 投資の 供給側 統計 で あ る 資 本 財総供給(国内向け出荷及び輸入)は 、持ち 直して いる 。ソ フ ト ウ ェア投資は、おおむね横ばいとなって いる。 「日銀短観」(3月調査)によると、 全産業 の2017年 度 設 備 投 資 計画は、増加が見込まれている。なお 、2018 年度の 計画 も 、増 加 が 見込まれている。「日銀短観」による 企業の 設備判 断は 、 不 足 感 が みられる。先行指標をみると、機 械受注 は、持ち直 しの 動 き が み ら れる。建築工事費予定額は、緩やかに 増加し ている 。 先行きについては、企業収益の改善や 成長分 野への 対 応 等 を 背 景 に、増加していくことが期待される。 住 宅 建 設 は 、弱 含んで いる 。 住宅建設は、弱含んでいる。持家 の着工 は、このと こ ろ 横 ば い と なっている。貸家の着工は、緩や かに減 少して いる 。分 譲 住 宅 の 着 工は、このところ弱含んでいる。総戸 数は、 2月は 前月比 8 . 2 % 増 の年率92.6万戸となった。なお、首都圏 のマン ション 総販 売 戸 数 は 、 各 論

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持ち直しの動きがみられる。 先行きについては、当面、弱含みで推 移する と見込 まれる 。 公 共 投 資 は 、底 堅く推 移し ている 。 公共投資は、底堅く推移している。手 持ち工 事高が 高 い 水 準 に あ る中、1月の公共工事出来高は前月比 0.2% 増、3 月の 公 共 工 事 請 負金額は同7.0%増、2月の公共工事受 注額は 前年比 2.5 % 減 と な っ た。 公共投資の関連予算をみると、国の平 成29年 度一般 会計 予 算 で は 、 補正予算において約1.0兆円の予算措 置を講 じたが 、補 正 後 の 公 共 事業関係費は、前年度を下回ってい る。また 、国の 平成3 0 年 度 当 初 予算では、公共事業関係費について、一般会 計では 前年 度 当 初 予 算 比0.0%増としている。さらに、平成3 0年度 地方財 政計 画 で は 、 投 資的経費のうち地方単独事業費につい て、前 年度比 3.2 % 増 と し て いる。 先行きについては、補正予算の効果も あって 、底堅 く 推 移 し て い くことが見込まれる。 輸 出 は 、 持 ち直 してい る。 輸入は 、持ち 直し の動き がみ られる。貿易・ サ ー ビ ス 収 支の 黒字は 、お おむね 横ばい とな ってい る。 輸出は、持ち直している。地域別にみる と、ア ジア向 け の 輸 出 は 、 持ち直している。アメリカ、EU 及びそ の他地 域向け の 輸 出 は 、お おむね横ばいとなっている。先行きに ついて は、海 外景 気 の 緩 や か な回復等を背景に、持ち直しが続くこ とが期 待され る。 輸入は、持ち直しの動きがみられる 。地 域別に みると 、ア ジ ア 及 びアメリカからの輸入は、持ち直しの 動きが みられ る。E U か ら の 輸入は、おおむね横ばいとなってい る。先行き につい て は 、持 ち 直 していくことが期待される。 貿易・サービス収支の黒字は、おおむ ね横ば いとな ってい る。 2月の貿易収支は、輸出金額が減少し 、輸入 金額が 増 加 し た こ と から、赤字に転じている。また、サー ビス収 支は、赤字 幅 が 縮 小 し た。

2.企業活動と雇用情勢

生 産 は 、 緩 やか に増加 して いる。 鉱工業生産は、緩やかに増加してい る。鉱工業 生産指 数 は 、2 月 は前月比4.1%増となった。鉱工業在 庫指数 は、2月 は同0 . 9 % 増 と

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なった。また、製造工業生産予測調査によ ると、3月 は同0 . 9 % 増 、 4月は同5.2%増となることが見込ま れてい る。 業種別にみると、輸送機械は持ち直し ている。はん用 ・ 生 産 用・ 業務用機械は増加している。電子部品・デバ イスは 緩や か に 増 加 し ている。 生産の先行きについては、海外景気の 緩やか な回復 等 を 背 景 に 、 緩やかな増加が続くことが期待される 。 また、第3次産業活動は、持ち直して いる。 企 業 収 益 は 、改善 してい る。企業 の業 況判断 は、改善 している。倒産件 数 は 、 お お むね 横ばい とな ってい る。 企業収益は、改善している。「法 人企業 統計季報 」(1 0- 1 2 月 期 調 査)によると、2017年10-12月期の経 常利益 は、前 年比0 . 9 % 増 、 前期比1.7%減となった。業種別にみる と、製 造業が 前年比2 . 5 % 増 、 非製造業が同0.0%減となった。規模 別にみ ると、 大・ 中 堅 企 業 が 前年比5.8%増、中小企業が同10.4% 減とな った。「 日銀 短 観 」( 3 月調査)によると、2018年度の売上高 は、上 期は前 年比1 . 2 % 増 、 下 期 は 同 0.9 % 増 が 見 込 ま れ て い る 。 経 常 利 益 は 、 上 期 は 前 年 比 5.0%減、下期は同2.4%増が見込まれ ている 。 企業の業況判断は、改善している。「 日銀短 観」(3 月 調 査 )に よ ると、「最近」の業況は、「大企業製造 業」及 び「大 企業 非 製 造 業 」 では悪化したが、「全規模全産業」で は改善 した。 6月 時 点 の 業 況 を示す「先行き」は、「最近」に比べ 慎重な 見方と なっ て い る 。 ま た、「景気ウォッチャー調査」(3 月調査 )の 企業動 向関 連 D I に よ ると、現状判断及び先行き判断は低下 した。 倒産件数は、おおむね横ばいとなって いる。 2月61 7 件 の 後 、 3 月は789件となった。負債総額は、2 月899億 円の後 、3月 は 1 , 3 2 6 億円となった。 雇 用 情 勢 は 、着 実に改 善し ている 。 雇用情勢は、着実に改善している 。完全 失業率 は、2 月 は 前 月 比 0.1%ポイント上昇し、2.5%となっ た。労働力 人口 、就 業 者 数 及 び 完全失業者数は増加した。 雇用者数は増加している。新規求人数 は増加 してい る 。有 効 求 人 倍率は上昇している。製造業の残業時 間は増 加して いる。 賃金をみると、定期給与は持ち直して いる。現金給 与 総 額 は 緩 や かに増加している。 「日銀短観」(3月調査)によると、 企業の 雇用人 員 判 断 は 不 足

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感が強まっている。 雇用情勢の先行きについては、着実に 改善し ていく こ と が 期 待 さ れる。

3.物価と金融情勢

国 内 企 業 物 価は 、緩 やか に上昇 してい る。消費 者物価 は、このところ緩 や か に 上 昇 して いる。 国内企業物価は、緩やかに上昇してい る。3月 の国内 企 業 物 価 は 、 前月比0.1%下落した。輸入物価(円 ベース )は、 おお む ね 横 ば い となっている。 企業向けサービス価格の基調を「国際 運輸を 除くベ ー ス 」で み る と、緩やかに上昇している。 消費者物価の基調を「生鮮食品及びエ ネルギ ーを除 く 総 合 」で み ると、このところ緩やかに上昇してい る。2 月は、連鎖 基 準 、固 定 基準ともに前月比0.1%上昇した。なお、前 年比で みると 、2 月 は 、 連鎖基準、固定基準ともに0.5%上昇 した。 「生鮮食品を除く総合」(いわゆる「 コア」)は、緩 や か に 上 昇 し ている。2月は、連鎖基準、固定基準ともに前 月比0. 1% 上 昇 し た 。 物価の上昇を予想する世帯の割合を「 消費動 向調査 」( 二 人 以 上 の世帯)でみると、3月は前月比1.5%ポイ ント下 落し、7 9 . 8 % と なった。 先行きについては、消費者物価(生鮮 食品及 びエネ ル ギ ー を 除 く 総合)は、当面、緩やかに上昇してい くこと が見込 まれる 。 株 価 ( 日 経 平 均 株 価) は 、21,400円台 か ら20,600円台 まで 下 落した後、 21,600円 台まで 上昇 した。対米ド ル円 レート(イン ター バンク直物中心相 場 )は 、105円 台から 104円 台ま で円高 方向に 推移 した後 、106円台まで円安 方 向 に 推 移 した 。 株価(日経平均株価)は、21,4 00円台 から20, 600円 台 ま で 下 落 し た後、21,600円台まで上昇した。 対米ドル円レート(インターバンク直 物中心 相場) は、 1 0 5 円 台 から104円台まで円高方向に推移した 後、106 円台ま で円 安 方 向 に 推 移した。 短期金利についてみると、無担保コー ルレー ト(オ ー バ ー ナ イ ト 物)は、-0.06%台から-0.04%台で推 移した 。ユー ロ円 金 利( 3 ヶ 月物)は、0.0%台で推移した。長期金利(1 0年物 国債利 回 り )は 、 0.0%台で推移した。

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企業金融については、企業の資金繰り 状況に おおむ ね 変 化 は み ら れない。社債と国債との流通利回りス プレッ ドは、総じ て 横 ば い と なっている。金融機関の貸出平残(全国 銀行)は、前年比1 . 9 %( 3 月)増加した。 マネタリーベースは、前年比9.1%( 3月) 増加し た 。 M 2 は 、 前年比3.2%(3月)増加した。 (※ 3/19~4/12の動き)

4.海外経済

世 界 の 景 気 は、 緩やか に回 復して いる。 先 行 き に つ いて は、緩や かな回 復が続 くこ とが期 待され る。ただし、中 国 を 始 め ア ジア 新興国 等の 経済の 先行き 、政 策に関 する 不確実性による影 響 、通 商 問 題の 動向、金融 資本市 場の 変動の 影響等 につ いて留意する必要 が あ る 。 ア メ リ カ で は、景気 は着 実に回 復が続 いて いる。先行 きに ついては、着 実 に 回 復 が 続く と見込 まれ る。た だし 、今後 の政策 の動 向及び影響並びに 金 融 資 本 市 場の 変動の 影響 等に留 意する 必要 がある 。 2017年10-12月期のGDP成長率( 第3次 推計値 )は 、個 人 消 費 や設備投資が増加したことなどから、前期比 年率2.9%増 と な っ た 。 足下をみると、消費は増加している。設備投 資は緩 や か に 増 加 し ている。住宅着工はおおむね横ばいと なって いる。 生産は緩やかに増加している。雇用面 では、雇用者 数 は 増 加 し て おり、失業率は低下傾向にある。物価面 では 、コア 物価 上 昇 率 は お おむね横ばいとなっている。貿易面で は、財 輸出は 緩や か に 増 加 し ている。 3月20日~21日に開催された連邦公開 市場委 員会( F O M C )で は、政策金利の誘導目標水準を0.25% ポイン ト引き 上げ、1 . 5 0 % か ら1.75%の範囲とすることが決定され た。 ア ジ ア 地 域 につ いては 、中 国では 、景気 は持ち 直し の動き が続いている。 先 行 き に つ いて は、当 面は 持ち直 しの 動きが 続くも のと 見込まれる。ただ し 、不 動 産 価格 や過剰 債務 問題を 含む 金融市 場の動 向等 によっては、景気 が 下 振 れ す るリ スクが ある 。 韓 国 で は 、景 気は回 復し つつあ る。台湾 では、景気 は緩 やかに回復して い る 。 イ ンド ネシ アでは 、景気は 持ち 直して いる。タ イでは、景気は持ち 直 し て い る 。イ ンドで は、 景気は 内需を 中心 に緩や かに 回復し ている 。

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中国では、景気は持ち直しの動きが続 いてい る。201 7年1 0 - 1 2 月 期のGDP成長率は、前年同期比6.8%増と なった 。消 費 は 伸 び が おおむね横ばいとなっている。固定資 産投資 は伸び が低下 し て い る 。 輸出は増加している。生産は伸びがお おむね 横ばい とな っ て い る 。 消費者物価上昇率はおおむね横ばいと なって いる。 韓国では、景気は回復しつつある 。台湾 では 、景気 は 緩 や か に 回 復している。2017年10-12月期のGD P成長 率(前 期比 年 率 ) は 、 それぞれ0.8%減、4.3%増となった。 インドネシアでは、景気は持ち直し ている 。タ イでは 、景 気 は 持 ち直している。2017年10-12月期のG DP成 長率(前 年同 期 比 )は 、 それぞれ5.2%増、4.0%増となった。 インドでは、景気は内需を中心に緩や かに回 復して いる。2 0 1 7 年 10-12月期のGDP成長率は、前年同 期比7. 2%増 となっ た。 ヨ ー ロ ッ パ 地域 につい ては 、ユー ロ圏 では、景気は 緩や かに回復してい る 。 ド イ ツで は、景気 は緩 やかに 回復 してい る。先行 きについては、緩や か な 回 復 が 続く ことが 期待 される 。た だし 、地 政学的 リス クの影響、政策 に 関 す る 不 確実 性の影 響等 に留意 する必 要が ある。 英 国 で は 、景 気回復 は緩 やかに なって いる 。先 行きに つい ては、EU離 脱 問 題 に 伴 う不 透明感 によ る影響 から、回復 がさら に緩 やかになることが 見 込 ま れ る 。 ユーロ圏では、景気は緩やかに回復し ている 。2017 年10 - 1 2 月 期 のGDP成長率は、前期比年率2.4% 増とな った。 消費 は 増 加 し て いる。機械設備投資は緩やかに増加し ている 。生産 は持 ち 直 し て い る。輸出は持ち直している。失業 率は低 下傾向 にある 。コ ア 物 価 上 昇率はおおむね横ばいとなっている。 ドイツでは、景気は緩やかに回復して いる。2 017年1 0- 1 2 月 期 の GDP成長率は、前期比年率2.5%増 となっ た。 英国では、景気回復は緩やかになって いる。2 017年1 0- 1 2 月 期 の GDP成長率は、前期比年率1.6%増 となっ た。消 費は こ の と こ ろ 増加のテンポが緩やかになっている。設備投 資は横 ばい と な っ て い る。生産は持ち直しの動きがみられる 。輸出 は持ち 直し の 動 き が み られる。失業率はおおむね横ばいとな ってい る。コ ア物 価 上 昇 率 は おおむね横ばいとなっている。 欧州中央銀行は、3月8日の理事会で 、政策 金利を0 .0 0 % で 据 え 置くことを決定した。イングランド銀 行は、3月21 日の 金 融 政 策 委 員会で、政策金利を0.50%で据え置く ことを 決定し た。

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国 際 金 融 情 勢等 金融情勢をみると、世界の主要な株価 は、アメ リカ及 び 中 国 で は 、 やや下落、英国及びドイツでは、おおむ ね横ば いで推 移 し た 。短 期 金利についてみると、ユーロドル金利(3か 月物)は、や や 上 昇 し た。主要国の長期金利は、アメリカ、英国及 びドイ ツで は 、お お む ね横ばいで推移した。ドルは、ユーロ 及び円 に対し ては お お む ね 横 ばい、ポンドに対してはやや減価した 。原油 価格( WT I )は 上 昇 した。金価格は上昇した。

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