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改 訂 履 歴 版 概 要 区 分 更 新 日 1.0 新 規 作 成 新 規 2013/04/ 構 成 変 更 更 新 2014/06/ バージョンアップ(v.5.6.6) 対 応 更 新 2014/12/ 画 像 差 替 文 言 修 正 更 新 2015/09

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Mac OS版 操作ガイド

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2 改訂履歴 版 概要 区分 更新日 1.0 新規作成 新規 2013/04/01 1.1 構成変更 更新 2014/06/26 1.2 バージョンアップ(v.5.6.6)対応 更新 2014/12/26 1.3 画像差替・文言修正 更新 2015/09/24 1.4 バージョンアップ(v.6.0.8)対応 ・画像差し替え、文言修正 ・(追記)GetLink機能について(3.2.10、4.4) ・(追記)Folderへの招待機能について(4.10) ・(追記)自動同期設定の解除について(3.2.11) 更新 2015/12/16 1.5 バージョンアップ(v.7.0.0)対応 ・画像差し替え、文言修正 ・オンラインダッシュボードにおけるアップロード方法の変更修正 更新 2016/05/2

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3

目次

1.

sactto!ファイリングのご利用にあたって ... 5

1.1. サービス概要 ... 5 1.2. ご利用開始の流れ ... 5 1.3. ご利用開始時に送信されるメールについて ... 6 1.4. ご利用開始の手順 ... 6

2.

各種

sactto!ファイリングダッシュボードについて ... 9

2.1. ダッシュボード ... 9 2.2. オンラインダッシュボード(Web 版) ... 9 2.3. アプリケーションダッシュボード(クライアント版) ... 10 2.4. 各ダッシュボードの差異 ... 11 2.5. MacOS 端末での注意点 ... 11

3.

基本操作方法 ... 12

3.1. オンラインダッシュボード(Web 版) ... 12 3.1.1. オンラインダッシュボードへの接続とログイン ...12 3.1.2. オンラインダッシュボードのログアウト ...13 3.1.3. オンラインダッシュボード画面構成 ...14 3.1.4. 新規Vault の作成方法 ...15 3.1.5. Vault 名の変更方法 ...16 3.1.6. 新規Folder の作成方法 ...17 3.1.7. Vault を共有する ...18 3.1.8. FolderLink を利用する ...20 3.1.9. FileLink を利用する ...22 3.1.10. ファイルのアップロード方法 ...24 3.1.11. ファイルのダウンロード方法 ...26 3.1.12. 削除済みファイルの復元方法 ...26 3.2. アプリケーションダッシュボード(クライアント版) ... 28 3.2.1. アプリケーションの入手 ...28 3.2.2. アプリケーションのインストール手順 ...29 3.2.3. アプリケーションのアンインストール手順 ...30 3.2.4. アプリケーションの起動とログイン ...33 3.2.5. アプリケーションダッシュボード画面構成 ...35 3.2.6. 新規Vault の作成方法 ...35 3.2.7. Vault を共有する ...36 3.2.8. FolderLink を利用する ...38

(4)

4 3.2.9. FileLink を利用する ...40 3.2.10. GetLink を利用する ...42 3.2.11. 手動同期と同期の切断 ...44

4.

拡張機能操作方法 ... 46

4.1. 同期Vault の追加と削除 ... 46 4.2. 同期したVault のイメージファイルの保存先変更 ... 49 4.3. Vault の共有・権限情報の確認および変更方法 ... 51 4.4. FolderLink/FileLink/GetLink の共有情報の確認および編集方法 ... 52 4.5. 同期除外設定 ... 55 4.6. Widget 機能 ... 55 4.7. TheftGuard 機能 ... 56 4.8. E2F(Email2Folder)機能 ... 57 4.8.1. E2F の利用権限の確認 ...57 4.8.2. Vault にメールを送信する際の宛先の確認方法 ...57 4.8.3. E2F を利用して保存したデータの確認 ...58 4.9. プロキシの設定方法... 59 4.10. Folder に招待する ... 60

5.

(参考)用語集 ... 61

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5

1. sactto!ファイリングのご利用にあたって

1.1. サービス概要 ストレージの空き容量を気にすることなく、増え続けるデータをクラウド上のストレージにサクッと保管・サクッと共有! さまざまな業務データを大きなコストをかけずにクラウド上に保管できます。 部門やプロジェクト単位でのデータ共有はもちろんのこと、お客様やパートナー企業ともセキュアにファイルサイズ を気にせず共有することができます。 またあらゆるデバイスからアクセスできる『sactto!ファイリング』は、災害対策や事業継続の手段としても有効です。 1.2. ご利用開始の流れ 1) 管理者ユーザーによるライセンスの割り当て 2) ライセンスを割り当てた一般ユーザー宛にシステムより招待メールを自動送信 3) 招待メール内のリンクよりユーザー情報の登録 4) オンラインダッシュボード(Webブラウザ)よりログイン 5) sactto!ファイリングのご利用が可能な状態となります

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6 1.3. ご利用開始時に送信されるメールについて sactto!ファイリングのご利用開始に伴い、一般ユーザー宛に下記のメールが送信されます。 ● 件名「myFiling ライセンス招待」のメール 管理ユーザーによるライセンス割り当て処理完了後、ライセンスを割り当てられた一般ユーザーのメールアドレス 宛に弊社システムより「sactto!ファイリング」への招待メールが自動送信されます。 メールの差出人は下記メールアドレスになります。 ・ 管理者ユーザーのメールアドレス ・ sactto.noreply@sandi.co.jp ※「sactto!ファイリング」のご利用には、本メールに記載されているリンクからユーザー登録が必要です。 1.4. ご利用開始の手順 1) 上記メールに記載されている「ここをクリックして招待を承認する」のリンクをクリックします。 ※ 本メールは再発行することはできません。紛失には十分ご注意ください。 万が一紛失された場合は管理者ユーザーによる該当のライセンスの削除と再割り当てが必要です。 ※ 無料トライアルでご利用いただいたメールアドレスにライセンスを割り当てた場合も同様のメールが届きます。

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7 2) Webブラウザが起動し、下記画面が表示されます。各項目に情報を入力し、「保存」ボタンをクリックします。 ※ ログイン用パスワードは、本画面にてお客様が設定します。弊社では設定しておりません。 ※ 無料トライアルでご利用いただいたメールアドレスの場合は下記画面が表示されます。 「ここ」のリンクをクリックし、手順4)へ進みます。 3) ユーザー情報の登録が完了しますと、下記画面が表示されます。 「ここ」のリンクをクリックします。

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8 4) sactto!ファイリングのオンラインダッシュボードへのログイン画面が表示されます。 ユーザーのメールアドレスを入力し、「次へ進む」ボタンをクリックします。 5) 手順2)にて登録していただいたログイン用パスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックします。 sactto!ファイリングへのログインが行われ、オンラインダッシュボードの画面が表示されます。 以上が、sactto!ファイリングご利用開始の手順となります。

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9

2. 各種sactto!ファイリングダッシュボードについて

2.1. ダッシュボード ダッシュボードとは、sactto!ファイリングをご利用いただくためのユーザインターフェースです。 ダッシュボードには「オンラインダッシュボード」と「アプリケーションダッシュボード」の2種類があります。 sactto!ファイリングのサービスをご利用いただくには、ご利用用途や環境に応じて上記どちらかのダッシュボード をお使いいただきます。 本章では、各ダッシュボードの特徴および機能差異について説明します。 2.2. オンラインダッシュボード(Web版) sactto!ファイリングのサービスはWebブラウザからご利用が可能です。その際に使用するダッシュボードが オンラインダッシュボードと呼ばれるWeb UI(Webユーザインターフェース)です。 任意のWebブラウザから指定のURLへログインすることでご利用が可能です。 【主な特徴】 ・ インターネットに繋がる環境と、Webブラウザがあれば、端末を選ばずどこでもご利用が可能。 ・ ファイルの送受信は全てSSL通信を使用しているためセキュリティの確保が可能。 ・ ご利用端末のHDDの空き容量に左右されないご利用が可能です。 その他詳細は弊社サポートページ(http://sandi.jp/sacttofiling/index.html)をご参照ください。 オンラインダッシュボード画面

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10 2.3. アプリケーションダッシュボード(クライアント版) sactto!ファイリングにはオンラインダッシュボードとは別に専用のアプリケーションがあり、それをご利用端末に インストールすることで、ローカルドライブと同様の操作でクラウド上のデータがご利用いただけます。 その専用のアプリケーションのことをアプリケーションダッシュボードと呼びます。 【主な特徴】 ・ インターネットに繋がる環境でご利用端末とクラウド上のデータを同期しておくことで、オフラインの状態でも保 存されたデータのご利用が可能。 ・ ご利用端末のHDDに保存されるデータは全て国際標準AES256bit暗号化保存されるためセキュリティの確 保が可能。 ・ アプリケーションダッシュボードにログインした後は、ローカルドライブの一つとして操作が可能。 ・ Windows、Macのどちらにも対応。 ・ ご利用端末内のデータは遠隔操作により消去が可能。 アプリケーションダッシュボード画面 Finder画面 ※ アプリケーションダッシュボードの起動で、ご利用端末にsactto!ファイリング用の仮想ドライブが作成されます。 ※ 仮想ドライブ内データはクラウド上のデータと自動的に同期され、常に最新データがクラウド上に保存されます。

Vault データ格納場所

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11 2.4. 各ダッシュボードの差異 主な機能差異 オンラインダッシュボード アプリケーションダッシュボード オフラインでのご利用 × ○ ※同期済のVaultのみ ご利用方法 Webブラウザからログイン 専用アプリケーションからログイン 一括アップロード可能な 最大ファイルサイズ 4GB/ファイル 制限なし アップロード操作 フォルダ/ファイル単位で可能 ※ドラッグ&ドロップが可能 フォルダ/ファイル単位で可能 ※ドラッグ&ドロップが可能 オンラインストレージ容量 制限なし 制限なし ※オンラインストレージとの同期容量は、ご利 用端末のHDD空き容量に依存します Vaultの削除 ○ × ゲスト削除 ○ × TheftGuardの実行 ○ × E2Fアドレス確認 ○ × 除外設定機能 × ○ 共有情報の確認 (LinkManagement機能) ○ × リビジョン表示 ○ × 削除済ファイルの復元 ○ × ※ 各機能の詳細については本マニュアルを参照してください。 ※ オンラインダッシュボードでのフォルダアップロードはChromeのみ対応しております。 2.5. MacOS端末での注意点 WindowsOSで禁則文字として指定されている文字をファイル名/フォルダ名に使用している場合、 WindowsOS端末とのデータ共有時にエラーとなり共有することができない場合がございます。 対象となる文字は以下となります。 \ バックスラッシュ / スラッシュ * アスタリスク : コロン ? クエスチョンマーク " ダブルクォーテーション < 小なり > 大なり | パイプ

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3. 基本操作方法

3.1. オンラインダッシュボード(Web版) 3.1.1. オンラインダッシュボードへの接続とログイン (1) ご利用端末のブラウザからオンラインダッシュボード (https://my.sactto-filing.net/)へ接続すると ログイン画面が表示されます。本サービスでご利用中のメールアドレスを入力し、「次へ進む」をクリックします。 ※ ログイン情報がご不明な場合は、システム管理者にお問い合わせください。 (2) ログイン用パスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックすることでログインができ、 オンラインダッシュボードのホーム画面が表示されます。

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13 3.1.2. オンラインダッシュボードのログアウト (1) オンラインダッシュボードの右上のユーザー名にフォーカスをあてるとプルダウンでメニューが表示されます。 (2) ログアウトをクリックします。 (3) ログイン画面が表示されます。

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14 3.1.3. オンラインダッシュボード画面構成 オンラインダッシュボードにログインすると以下のホーム画面が表示されます。 全ての操作は本画面を経由して実施します。 ① 操作ボタン領域 オンラインダッシュボードでの操作を行うためのボタン領域となります。 フォルダの作成、ファイルのアップロードなどの操作を行うことができます。 ② Vaultリスト領域 個人専用および共有されているVaultが一覧で表示されます。 Vaultの作成などのVaultに関する操作を行うことができます。 ③ フォルダ・ファイルリスト領域 Vault内のフォルダやファイルが一覧で表示されます。 フォルダやファイルに対して各種操作を行うことができます。 ④ メインメニュー領域 アカウントの各種設定の画面へ遷移するためのリンクとなります。 「ファイル」を押下することで、各Vaultを操作する画面に遷移し、「デバイス」を押下することで TheftGuardの設定画面に遷移し、「管理」を押下することでアカウントの設定画面に遷移します。 ※ログイン直後は「ファイル」が選択されています。

①操作ボタン領域

②Vault リスト領域

③フォルダ・ファイルリスト領域

④ メインメニュー領域 0 20 40 60 80 100 1 月 2 月 3 月 4 月 東京 名古屋 大阪

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15 3.1.4. 新規Vaultの作成方法 (1) 「②Vaultリスト領域」から「Vaultを追加」ボタンをクリックします。 (2) 「Vaultの作成」画面が表示されます。任意の名前を入力し、「OK」をクリックします。 ※ Vault名に2バイト文字、特殊文字(& _ @)および空白は使用できません。 ※ 既にVault名が使用されている場合は作成できません。 (3) 「②Vaultリスト領域」に作成されたVault名が表示されます。

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16 3.1.5. Vault 名の変更方法 (1) 「②Vaultリスト領域」から名前を変更したいVault名の横の「>」をクリックしてサブメニューを展開し、 「プロパティ」ボタンをクリックします。 (2) 「Vaultプロパティ」画面が表示されます。画面中の「名前の変更」をクリックします。 (3) 「Vaultの名前の変更」画面が表示されるので、「新しいVaultラベル:」欄に任意の名前を入力します。 「変更」をクリックすることで、該当のVault名が変更されます。 ※ Vault名に2バイト文字、特殊文字(& _ @)および空白は使用できません。 ※ Vault名が既に使用されている場合は変更できません。

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17 3.1.6. 新規Folderの作成方法 (1) 「②Vaultリスト領域」からフォルダを作成したいVaultを選択し、「①操作ボタン領域」から 「新しいフォルダ」ボタンをクリックします。 (2) 「新しいフォルダ」作成画面が表示されます。 「フォルダ名:」欄に任意の名前を入力し、「新しいフォルダ」をクリックします。 (3) 「③フォルダ・ファイルリスト領域」に作成されたフォルダ名が表示されます。

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18 3.1.7. Vaultを共有する ゲスト招待の機能をご利用いただくことにより、ご自分のVaultを別の正規ユーザーと共有することができます。 (1) 「②Vaultリスト領域」から共有を行いたいVault名の横の「>」をクリックしてサブメニューを展開し、 サブメニューから「ユーザーとアクセス権」ボタンをクリックします。 (2) 「ユーザーとアクセス権」画面が表示されます。画面中の「ゲストを招待する」をクリックします。

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19 (3) 表示された「Vaultを共有する」画面にて、宛先・メッセージ・権限を設定し、「OK」をクリックします。 ※複数の宛先にVaultの招待メールを送信する場合は、宛先のメールアドレスを 「, (カンマ)」又は 「; (セミコロン)」 区切りで入力してください。 ( 例: mail01@co.jp,mail02@co.jp,mail03@co.jp ) 【権限】 ・ 読み取り専用 :Vaultを読み取り専用で共有します。ゲストはVault内のデータを変更できません。 ・ FolderLink :Vaultメンバー以外とのフォルダ共有を許可します。 ・ Email2Folder :メール添付ファイルをVaultに送信することを許可します。 ・ Widget :Webサイトへのフォルダの組み込みを許可します。 ・ 招待の許可 :他のゲストをVaultに招待することを許可します。 (4) 宛先に入力したメールアドレス宛にメールが送信されます。 メールの中のURLをクリックすることでVaultの共有が可能となります。 ※ Vault単位の共有は正規ユーザー同士でのみご利用いただけます。 ※ 招待メールはHTML形式で送信されるため、受信者はHTML形式で表示させてください。 テキストメール形式で表示させた場合、正常にリンクが機能しない場合があります。 Vault共有の状況、権限の確認方法については「4.3. Vaultの共有・権限情報の確認および変更方法」を参 照してください。 Folder単位での共有については「4.10 Folderに招待する」を参照してください。

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20 3.1.8. FolderLinkを利用する FolderLink機能をご利用いただくことで、正規ユーザー以外にもフォルダ単位でデータの共有が可能です。 (1) 「③フォルダ・ファイルリスト領域」からFolderLinkを行いたいフォルダを『control + クリック』もしくは画面右側 にある歯車マークをクリックし、表示されるサブメニューから「FolderLink」をクリックします。 (2) 表示された「FolderLink」画面にて、宛先・件名・メッセージ・オプションを設定し「送信」をクリックします。 ※複数の宛先にVaultの招待メールを送信する場合は、宛先のメールアドレスを 「, (カンマ)」又は 「; (セミコロン)」 区切りで入力してください。 ( 例: mail01@co.jp,mail02@co.jp,mail03@co.jp ) z

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21 【オプション】 ・ このフォルダへアクセスがあった場合に通知する :FolderLinkへのアクセス時に、招待したユーザーに通知メールが届きます。 ・ このリンクの有効期限 :FolderLinkの公開有効期限が変更できます。期限は1~60日、チェックを外すと無期限になります。 ・ 最大数アクセス数 :FolderLinkにアクセスできる回数を設定できます。ただし回数はセッション単位となります。 ※同一セッションでFolderLinkに複数回アクセスしても、カウント対象にはなりません。 ・ このリンクをパスワード保護 :FolderLinkへのアクセス時にパスワードの入力を求める設定をすることができます。 ※パスワードを設定した場合は、別途パスワードを通知してください。 ・ 受信者がこのフォルダにファイルを追加することを許可する :FolderLinkで共有されたフォルダに対してファイルをアップロードすることができるようになります。 ・ 受信者がこのサブフォルダにアクセスすることを許可する :FolderLinkで共有されたフォルダに含まれるサブフォルダに対してもアクセスできるようになります。 (3) 宛先に入力したメールアドレス宛にメールが送信されます。 メールの中のURLをクリックすることでFolderLinkへのアクセスが可能となります。 ※ FolderLinkは正規ユーザー以外にも共有することができます。 ※ 招待メールはHTML形式で送信されるため、受信者はHTML形式で表示させてください。 テキストメール形式で表示させた場合、正常にリンクが機能しない場合があります。 ※ Webアクセスに制限がかかっている環境の場合、FolderLinkが正常にご利用いただけない場合が あります。 FolderLinkの共有状況の確認方法については「4.4 FolderLink/FileLink/GetLinkの共有情報の確認お よび編集方法」を参照してください。

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22 3.1.9. FileLinkを利用する FileLink機能をご利用いただくことにより、正規ユーザー以外にもファイル単位でデータの共有が可能です。 (1) 「③フォルダ・ファイルリスト領域」からFileLinkを行いたいファイルを『control + クリック』もしくは画面右側にあ る歯車マークをクリックし、表示されるサブメニューから「FileLink」をクリックします。 (2) 表示された「FileLink」画面にて、宛先・件名・メッセージ・オプションを設定し、「送信」をクリックします。 ※複数の宛先にVaultの招待メールを送信する場合は、宛先のメールアドレスを 「, (カンマ)」又は 「; (セミコロン)」 区切りで入力してください。 ( 例: mail01@co.jp,mail02@co.jp,mail03@co.jp )

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23 【オプション】 ・ このファイルへアクセスがあった場合に通知する :FileLinkへのアクセス時に、招待したユーザーに通知メールが届きます。 ・ このリンクの有効期限 :FileLinkの公開有効期限が変更できます。期限は1~60日、チェックを外すと無期限になります。 ・ 最大数アクセス数 :FileLinkにアクセスできる回数を設定できます。ただし回数はセッション単位となります。 ※同一セッションでFileLinkに複数回アクセスしても、カウント対象にはなりません。 ・ このリンクをパスワード保護 :FileLinkへのアクセス時にパスワードの入力を求める設定をすることができます。 ※パスワードを設定した場合は、別途パスワードを通知してください。 ・ ダウンロードを許可 :チェックを外すことで閲覧専用のFileLinkを送信することができます。 ※ファイルが実行ファイル(exeファイルなど)の場合はチェックを外すことはできません。 ※閲覧可能な拡張子の種類につきましては弊社サポートページ内のFAQ(閲覧可能ファイルの拡張子は 何ですか?)をご確認ください。 (3) 宛先に入力したメールアドレス宛にメールが送信されます。 メールの中のURLをクリックすることでFileLinkへのアクセスが可能となります。 ※ FileLinkは正規ユーザー以外にも共有することができます。 ※ 招待メールはHTML形式で送信されるため、受信者はHTML形式で表示させてください。 テキストメール形式で表示させた場合、正常にリンクが機能しない場合があります。 ※ Webアクセスに制限がかかっている環境の場合、FileLinkが正常にご利用いただけない場合があります。 FileLinkの共有状況の確認方法については「4.4 FolderLink/FileLink/GetLinkの共有情報の確認およ び編集方法」を参照してください。

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24 3.1.10. ファイルのアップロード方法 (1) 「③フォルダ・ファイルリスト領域」にてファイルをアップロードしたいパスを開きます。 (2) 「①操作ボタン領域」で「ファイルをアップロードする」ボタンをクリックします。 (3) Finderが開くので、アップロードしたいファイルを選択し「Open」をクリックします。 ※「Control」を押しながらファイルを選択することで複数ファイルの選択が可能です。 (4) アラート画面に緑のチェックマークが表示されればアップロード完了です。 ※ 最大アップロードサイズは1ファイルあたり4GBとなります。

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25 (5) ドラッグ&ドロップでファイルをアップロードすることも可能です。

「③フォルダ・ファイルリスト領域」にアップロードしたいファイルをドラッグ&ドロップします。

※Chromeであれば、ドラッグ&ドロップでフォルダのアップロードを行うことも可能です。

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26 3.1.11. ファイルのダウンロード方法 (1) 「③フォルダ・ファイルリスト領域」にてダウンロードしたいファイルを『control + クリック』し、表示される サブメニューから「ダウンロード」をクリックします。 ※ ダウンロードしたファイルの保存先はブラウザに依存します。 3.1.12. 削除済みファイルの復元方法 削除したフォルダやファイルは削除した日から30日間 、VaultのTrash内に保存されます。以下手順でファイ ルやフォルダの復元が可能です。ただし30日を過ぎるとTrash内からも削除されます。 ※ 復元方法によって元のデータが消失する可能性がありますので、フォルダの復元は推奨しておりません。 (1) Vault直下にあるTrashを開きます。

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27 (2) Trashを開くと、30日以内に削除されたファイルやフォルダが一覧で表示されます。 (3) 復元したいファイルを『control + クリック』し、表示されるサブメニューから「復元」をクリックします。 (4) 「ごみ箱から復元する」確認ダイアログが表示されます。「復元」をクリックします。 ※ ファイルはダイアログ上に「パス」として表示されている階層に復元されます。 復元先の階層が既に削除されていた場合は階層も含めて復元されます。

(28)

28 3.2. アプリケーションダッシュボード(クライアント版) 3.2.1. アプリケーションの入手 ※ ご利用のOSによって画面表示や操作方法等が異なる場合があります。 (1) アプリケーションの入手 ブラウザで下記URLを開きます。 http://sandi.jp/sacttofiling/install.html ※sactto!ファイリングのアプリケーションダウンロード用のWebページが表示されます。 (2) 「PC版をダウンロード」の「for Mac」をクリックします。 ※ ダウンロードしたファイルの保存先はブラウザに依存します。

(29)

29 3.2.2. アプリケーションのインストール手順 (1) 項目3.2.1にてダウンロードを行った「アプリケーション」の実行ファイルをダブルクリックします。 (2) 下記のような画面が表示されます。「sactto! Filing」を「アプリケーション」へドラッグ&ドロップします。 (3) 画面の指示に従い、インストールを進めます。 下記画面が自動で開かない場合は「アプリケーション」からsactto! Filingを手動で実行してください。

(30)

30 3.2.3. アプリケーションのアンインストール手順 作業フロー 1. アプリケーションを削除します。 ※ ローカルに保存されたデータも完全に削除する場合は、以降の手順も実施します。 2. ログインしているアカウント名を確認します。 3. sactto!ファイリングのデータが格納されているフォルダを開きます。 4. sactto!ファイリングのデータが格納されているフォルダを削除します。 (1) アプリケーションダッシュボードが起動している場合、メニューバーのアプリケーションメニューから「sactto! Filing」-「中止」をクリックし、アプリケーションを終了します。 (2) デスクトップのメニューバーから「移動」-「アプリケーション」をクリックします。

(31)

31 (3) 「アプリケーション」画面が表示されます。 「sactto! Filing」を『control + クリック』し、「ゴミ箱に入れる」をクリックします。 引き続きローカルに保存されたデータ(イメージファイル)を削除する場合の手順について説明します。 (4) ご利用端末に現在ログインしているユーザーのアカウント名を確認します。 デスクトップのメニューバーから「移動」-「ホーム」をクリックします。 ※ アカウント名を既に把握されている場合、この手順は不要です。手順(6) から実施してください。 (5) ホーム画面上部に表示される内容が、ご利用端末にログインしているアカウント名になります。 ※ アカウント名は必ずメモしてお控えください。 アカウント名を確認したら、画面を閉じます。

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32 (6) デスクトップのメニューバーから「移動」-「フォルダへ移動」をクリックします。 (7) 「フォルダへ移動」ウインドウが表示されます。 データが保存されているパスを入力し、「移動」をクリックします。 ※ 下記パスはデフォルトの設定値です。保存場所を変更している場合、そちらも同様に削除してください。 ※ 保存場所の変更方法については「4.2. 同期したVaultのイメージファイルの保存先変更」を参照ください。

『/users/[account name]/.local/share/』

※ 入力するパスの「[account name]」部分には、手順(2)で確認したアカウント名を入力します。

ex) アカウント名が「CloudService」だった場合に入力する内容 「/users/ cloudservice /.local/share/」

(8) share配下が表示されます。

「sactto! Filing」のフォルダを『control + クリック』し、「ゴミ箱に入れる」をクリックします。 これによりローカルに保存されたデータが削除されます。

(33)

33 3.2.4. アプリケーションの起動とログイン

(1) Dockの「sactto! Filing」のアイコンをクリックします。

(2) アプリケーションのログイン画面が表示されます。(2回目以降の起動の場合、手順(6)へ進みます。) sactto!ファイリングでご利用中のメールアドレスとパスワードを入力し、「次へ進む」をクリックします。 ※ ログイン情報がご不明な場合は、システム管理者にお問い合わせください。 (3) 「Vaultの選択」画面が表示されます。クラウド上のVaultが一覧で表示されますので、ローカルと同期を行う Vaultにチェックを入れ、「次へ進む」をクリックします。 ※ Vaultを作成していない場合はVaultの作成画面が表示されます。新規Vaultを作成してください。

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34 (4) 画面の指示に従い、「次へ進む」で画面を進めます。最後に「起動」をクリックします。 (5) 以下のような画面が表示されます。 (6) 2回目以降のログインの場合、以下のようなログイン画面が表示されます。 「パスワード」を入力し、「ログイン」をクリックします。「保存する」にチェックを入れてログインした場合、 次回以降はアプリケーションダッシュボードの起動と同時に自動でログインを行います。

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35 3.2.5. アプリケーションダッシュボード画面構成 アプリケーションへログインすると以下のようなアプリケーションダッシュボードの画面が表示され、アプリケーシ ョンのインストール時に選択したVaultが一覧で表示されます。 Vaultに対する設定操作などは本画面を経由して実施します。 アプリケーションダッシュボードの画面構成について説明します。 ■Vaultリスト領域 クラウドと同期設定をしているVaultが一覧で表示されます。ステータス横のドロップダウンメニューから 各Vaultに関する操作を行うことができます。 3.2.6. 新規Vaultの作成方法 (1) アプリケーションメニューから「Vaults」-「新規Vault…」をクリックします。 Vault リスト領域 ドロップダウンメニュー

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36 (2) Vaultの作成画面が表示されます。 「Vault名」欄に任意の名前を入力し、「OK」をクリックします。 ※ Vault名に2バイト文字、特殊文字(& _ @)および空白は使用できません。 ※ 既にVault名が使用されている場合は作成できません。 (3) 「Vaultリスト領域」に、作成されたVault名が表示されます。 (4) Vault名の変更は下記どちらかの操作で行うことができます。 ・ アプリケーションダッシュボードを開き、Vaultのドロップダウンメニューから「名前の変更」を行う。 ・ オンラインダッシュボードを開き、「Vaultのプロパティ」から名前の変更を行う。 ※オンラインダッシュボードでの操作方法については「3.1.5. Vault名の変更方法」を参照してください。 3.2.7. Vaultを共有する ゲスト招待の機能をご利用いただくことにより、ご自分のVaultを別のご利用ユーザーと共有することができます。 (1) Vault共有を行いたいVaultのドロップダウンメニューを開いて「ゲストを招待する…」をクリックします。

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37 (2) 表示された「新しいゲストを招待する」画面にて、宛先・メッセージ・権限を設定し「OK」をクリックします。 ※複数の宛先にVaultの招待メールを送信する場合は、宛先のメールアドレスを 「, (カンマ)」又は 「; (セミコロン)」 区切りで入力してください。 ( 例: mail01@co.jp,mail02@co.jp,mail03@co.jp ) 【権限】 ・ ReadOnly :Vaultを読み取り専用で共有します。 ゲストはVault内のデータを変更できません。 ・ FolderLinkを許可する :Vaultメンバー以外とのフォルダ共有を許可します。 ・ 招待の許可 :他のゲストをVaultに招待することを許可します。 ・ Widgetを許可する :Webサイトへのフォルダの組み込みを許可します。 ・ Email2Folder :メール添付ファイルをVaultに送信することを許可します。 (3) 宛先に入力したメールアドレス宛にメールが送信されます。 メールの中のURLをクリックすることでVaultの共有が可能となります。 ※ Vault単位の共有は正規ユーザー同士でのみご利用いただけます。 ※ 招待メールはHTML形式で送信されるため、受信者はHTML形式で表示させてください。 テキストメール形式で表示させた場合、正常にリンクが機能しない場合があります。 Vault共有の状況、権限の確認方法については「4.3. Vaultの共有・権限情報の確認および変更方法」を参 照してください。 Folder単位での共有については「4.10 Folderに招待する」を参照してください。

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38 3.2.8. FolderLinkを利用する FolderLink機能をご利用いただくことで、正規ユーザー以外にもフォルダ単位でデータの共有が可能です。 (1) FinderでFolderLinkを行いたいフォルダのある仮想ドライブを開きます。 FolderLinkを行いたいフォルダを『control + クリック』し、「サービス」-「共有…」をクリックします。 (2) 表示された「FolderLink」画面にて、宛先・件名・メッセージ・オプションを設定し、「送信」をクリックします。 ※複数の宛先にVaultの招待メールを送信する場合は、宛先のメールアドレスを 「, (カンマ)」又は 「; (セミコロン)」 区切りで入力してください。 ( 例: mail01@co.jp,mail02@co.jp,mail03@co.jp )

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39 【オプション】 ・ このフォルダへアクセスがあった場合に通知する :FolderLinkへのアクセス時に、招待したユーザーに通知メールが届きます。 ・ このリンクの有効期限 :FolderLinkの公開有効期限が変更できます。期限は1~60日、チェックを外すと無期限になります。 ・ 最大ダウンロード数 :FolderLinkにアクセスできる回数を設定できます。ただし回数はセッション単位となります。 ※同一セッションでFolderLinkに複数回アクセスしても、カウント対象にはなりません。 ・ このリンクをパスワード保護 :FolderLinkへのアクセス時にパスワードの入力を求める設定をすることができます。 ※パスワードを設定した場合は、別途パスワードを通知してください。 ・ パブリックファイルのアップロードを許可する :FolderLinkで共有されたフォルダに対してファイルをアップロードすることができるようになります。 ・ サブディレクトリの共有 :FolderLinkで共有されたフォルダに含まれるサブフォルダに対してもアクセスできるようになります。 (3) 宛先に入力したメールアドレス宛にメールが送信されます。 メールの中のURLをクリックすることでFolderLinkへのアクセスが可能となります。 ※ FolderLinkは正規ユーザー以外にも共有することができます。 ※ 招待メールはHTML形式で送信されるため、受信者はHTML形式で表示させてください。 テキストメール形式で表示させた場合、正常にリンクが機能しない場合があります。 ※ Webアクセスに制限がかかっている場合、FolderLinkが正常にご利用いただけない場合があります。 FolderLinkの共有状況の確認方法については「4.4 FolderLink/FileLink/GetLinkの共有情報の確認お よび編集方法」を参照してください。

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40 3.2.9. FileLinkを利用する FileLink機能をご利用いただくことにより、正規ユーザー以外にもファイル単位でデータの共有が可能です。 (1) FinderでFileLinkを行いたいファイルのある仮想ドライブを開きます。 FileLinkを行いたいファイルを『control + クリック』し、「サービス」-「共有…」をクリックします。 (2) 表示された「FileLink」送信画面にて、宛先・件名・メッセージ・オプションを設定し、「送信」をクリックします。 ※複数の宛先にVaultの招待メールを送信する場合は、宛先のメールアドレスを 「, (カンマ)」又は 「; (セミコロン)」 区切りで入力してください。 ( 例: mail01@co.jp,mail02@co.jp,mail03@co.jp )

(41)

41 【オプション】 ・ このファイルへアクセスがあった場合に通知する :FileLinkへのアクセス時に、招待したユーザーに通知メールが届きます。 ・ このリンクの有効期限 :FileLinkの公開有効期限が変更できます。期限は1~60日、チェックを外すと無期限になります。 ・ 最大ダウンロード数 :FileLinkにアクセスできる回数を設定できます。ただし回数はセッション単位となります。 ※同一セッションでFileLinkに複数回アクセスしても、カウント対象にはなりません。 ・ このリンクをパスワード保護 :FileLinkへのアクセス時にパスワードの入力を求める設定をすることができます。 ※パスワードを設定した場合は、別途パスワードを通知してください。 ・ ダウンロードを許可 :チェックを外すことで閲覧専用のFileLinkを送信することができます。 ※ファイルが実行ファイル(exeファイルなど)の場合はチェックを外すことはできません。 ※閲覧可能な拡張子の種類につきましては弊社サポートページ内のFAQ(閲覧可能ファイルの拡張子は 何ですか?)をご確認ください。 (3) 宛先に入力したメールアドレス宛にメールが送信されます。 メールの中のURLをクリックすることでFileLinkへのアクセスが可能となります。 ※ FileLinkは正規ユーザー以外にも共有することができます。 ※ 招待メールはHTML形式で送信されるため、受信者はHTML形式で表示させてください。 テキストメール形式で表示させた場合、正常にリンクが機能しない場合があります。 FileLinkの共有状況の確認方法については「4.4 FolderLink/FileLink/GetLinkの共有情報の確認およ び編集方法」を参照してください。

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42 3.2.10. GetLinkを利用する

以下の機能をご利用することで宛先を指定せずにFolderLink や FileLink を作成することが可能です。

(1) FinderでGetLinkを行いたいファイル(フォルダ)のある仮想ドライブを開きます。

※例としてファイルのリンクを作成しておりますが、フォルダについても同様の操作で作成が可能です。 GetLinkを行いたいファイルを右クリックし、『control + クリック』「サービス」-「Get Link…」をクリックします。

(2) 表示された画面にてオプションを設定し、「クリップボードにコピー」をクリックします。

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43 【オプション】 ・ このファイルへアクセスがあった場合に通知する :このファイルにアクセスが有った場合、招待したユーザーに通知メールが届きます。 ・ このリンクの有効期限 :作成したリンクの公開有効期限が変更できます。期限は1~60日、チェックを外すと無期限になります。 ・ 最大ダウンロード数 :リンクにアクセスできる回数を設定できます。ただし回数はセッション単位となります。 ※同一セッションでリンクに複数回アクセスしても、カウント対象にはなりません。 ・ このリンクをパスワード保護 :作成したリンクへのアクセス時にパスワードの入力を求める設定をすることができます。 ※パスワードを設定した場合は別途、パスワードを通知してください。 ・ ダウンロードを許可 (対象がFileの場合のみ) :チェックを外すことで閲覧専用のリンクを作成することができます。 ※ファイルが実行ファイル(exeファイルなど)の場合はチェックを外すことはできません。 ※閲覧可能な拡張子の種類につきましては弊社サポートページ内のFAQ(閲覧可能ファイルの拡張子 は何ですか?)をご確認ください。 ・ パブリックファイルのアップロードを許可する (対象がFolderの場合のみ) :共有されたフォルダに対してファイルをアップロードすることができるようになります。 ・ サブディレクトリの共有 (対象がFolderの場合のみ) :共有されたフォルダに含まれるサブフォルダに対してもアクセスできるようになります。 (3) クリップボードにリンクがコピーされていますので、任意の箇所にペーストして使用してください。 URLをクリックすることで各リンクへのアクセスが可能となります。 ※ 各リンクは正規ユーザー以外にも共有することができます。 GetLinkの共有状況の確認方法については「4.4 FolderLink/FileLink/GetLinkの共有情報の確認およ び編集方法」を参照してください。

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44 3.2.11. 手動同期と同期の切断 Vaultはクラウド上と自動同期されていますが、アプリケーションダッシュボードの機能にて手動でクラウドと同期 させることもできます。また、同期を一時的に停止することも可能です。 (1) 手動同期の方法 対象のVaultのドロップダウンメニューを開き、「今すぐ同期」をクリックします。 「Vaultリスト領域」にVaultのステータスが「✔」に変化すれば同期が完了となります。 ※ Vaultのデータサイズが大きいと、同期完了までに時間がかかる場合があります。 (2) 同期の切断方法 1 ) 対象のVaultのドロップダウンメニューを開き、「接続を切る」をクリックします。 2 ) 同期が切断されると、Vaultのステータスに切断されている旨のマークが表示されます。

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45 3 ) 切断中も、ローカルに保存されている仮想ドライブ内のデータを更新することは可能ですが、 クラウド上のデータは切断を解除し、同期が完了するまで更新されません。 ※ アプリケーションダッシュボードを再起動すると自動で同期が開始されます。ご注意ください。 ※アプリケーションダッシュボードの再起動時に自動で同期を行いたくない場合は、自動で同期を行いたく ないVaultのドロップダウンメニューのプロパティから「ログイン時の自動接続」のチェックをはずしてください。 (3) 同期を切断しているVaultの再接続方法 再接続を行いたい仮想ドライブのドロップダウンメニューを開き、「接続する」をクリックします。 「Vaultリスト領域」にVaultのステータスが「✔」に変化すれば同期が完了となります。 ※ Vaultのデータサイズが大きいと、同期完了までに時間がかかる場合があります。

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4. 拡張機能操作方法

4.1. 同期Vaultの追加と削除 以下の機能は、アプリケーションダッシュボードで使用することができます。 ローカルと同期を行うVaultは、アプリケーションダッシュボード上にて同期させるVaultの追加および削除を行 うことで、いつでも変更することができます。 ローカルと同期を行っていたVaultをアプリケーションダッシュボード上から削除しても、クラウド上のVaultは削 除されずローカルに保存されていたデータのみが削除されます。 そのため、仮想ドライブとしてローカルに再び同期させることができます。 (1) Vaultの追加方法 1 ) アプリケーションメニューから「Vaults」-「Vaultを再度追加する…」をクリックします。 2 ) クラウド上のVaultが一覧で表示されます。 ローカルと同期を行うVaultにチェックを入れて「インポート」をクリックします。

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47 3 ) Vaultが追加されると、ローカルに仮想ドライブが作成されます。 同期が完了すると、ステータスが「✔」と表示されます。 ※ Vaultのデータサイズが大きいと、同期完了までに時間がかかる場合があります。 (2) 同期を行っているVaultの削除方法 1 ) ローカルから削除したいVaultのドロップダウンメニューを開き、「削除」をクリックします。

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48 2 ) Vaultの削除確認メッセージが表示されますので「OK」をクリックします。

3 ) 削除されたVault名が「②Vaultリスト領域」に表示されなくなります。

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49 4.2. 同期したVaultのイメージファイルの保存先変更 以下の機能は、アプリケーションダッシュボードで使用することができます。 ローカルに同期したVault情報は暗号化され、Vaultごとにイメージファイルとしてご利用端末に保存されます。 イメージファイルはアプリケーションが作成する隠しフォルダにデフォルトで保存されますが、手動で保存先を変 更することも可能です。 (1) 保存先を変更したいVaultのドロップダウンメニューを開いて「プロパティ」をクリックします。 (2) 「Vaultプロパティ」画面の「データの場所」の下にある「場所の変更」をクリックします。

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50 (3) フォルダの参照ウインドウが表示されます。

イメージファイルを保存したいフォルダを選択し、「開く」をクリックします。

(4) 「データの場所」のパスが変更されていることを確認し、「OK」をクリックします。

(51)

51 4.3. Vaultの共有・権限情報の確認および変更方法 各画面は、オンラインダッシュボードから確認することができます。 (1) オンラインダッシュボードにて「②Vaultリスト領域」のVault名の横の「>」をクリックしてサブメニューを展開し、 「ユーザーとアクセス権」ボタンをクリックする。 (2) Vaultを共有しているメンバーの一覧およびその権限情報が表示されます。 【Vaultメンバー】 ・ Vault管理者(Admin): Vaultの管理者です。Vaultに関する操作の全ての権限をもっています。 ・ 招待済みゲスト(Guest): Vaultを共有しているゲストです。権限についてはVault管理者から付与された権限に準じます。 「削除」でメンバーから削除することができます。(オンラインダッシュボードからの操作のみ) ← Vault 管理者 ← 招待済みゲスト

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52 (3) 「ユーザーとアクセス権」画面にて赤枠の箇所を変更することで各ユーザーのVaultへの権限を確認し、 変更することができます。権限を変更し、「保存」をクリックします。 【権限】 ・ 読み取り専用 :Vaultを読み取り専用で共有します。ゲストはVault内のデータを変更できません。 ・ Email2Folder :メール添付ファイルをVaultに送信することを許可します。 詳細は「4.8 E2F(Email2Folder)機能」を参照してください。 ・ 招待の許可 :他のゲストをVaultに招待することを許可します。 ・ FolderLink :Vaultメンバー以外とのファイル共有を許可します。 ・ Widget :Webサイトへのフォルダの組み込みを許可します。 詳細は「4.6.Widget機能」を参照してください。 ・ メンバー外の方でもこのVaultへメールでファイルを送信できます :Vaultメンバー以外にもメール添付ファイルをVaultに送信することを許可します。 詳細は「4.8 E2F(EMail2Folder)機能」を参照してください。 4.4. FolderLink/FileLink/GetLinkの共有情報の確認および編集方法 以下の機能は、オンラインダッシュボードの操作で使用することができます。 (1) 「②Vaultリスト領域」から共有を行いたいVault名の横の「>」をクリックしてサブメニューを展開し、 「リンク管理」ボタンをクリックします。

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53 (2) 共有されたフォルダやファイルの情報が一覧で表示され、各リンクのステータスも確認することができます。 (3) リンクの右側の歯車マークをクリックすることで、該当のリンクへ各種操作ができます。 (4) 「リンクを編集する」をクリックすると、リンクの編集画面が表示されます。 編集画面で内容を変更し「編集」をクリックすると、リンクの編集が完了します。 (5) また、リンクの取消しや削除をすることもできます。 (6) 取り消されたリンクおよび有効期限を過ぎたリンクはアクティブ項目のチェックが外れています。再度有効にす る場合は編集画面を開き、「リンクの有効期限」もしくは「最大数アクセス数」の再設定をお願いいたします。

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54 (7) 作成したリンクへのアクセス履歴等を確認することもできます。リンクメニューの「詳細」を押下します。 (8) リンクの詳細画面が表示されます。ここではリンクの設定状況や、アクセス履歴を確認することができます。 ※アクセスユーザーに表示されるアドレスについて FileLink/FolderLinkでは、宛先に設定したアドレス以外からリンクへアクセスすることをセキュリティ上認めており ません。そのため誰がアクセスしても常に、リンク作成時に宛先に設定したアドレスが表示されます。 一方GetLinkの場合、宛先を設定せずに作成しており、不特定多数のアドレスからのアクセスを想定しております。 GetLinkにて作成したリンクにアクセスすると以下のポップアップが出現し、アドレスの入力を求められます。 ここで入力したアドレスがアクセスユーザーに表示されます。 03675998 45

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55 4.5. 同期除外設定 以下の機能は、アプリケーションダッシュボードで使用することができます。 Vault内の特定ファイルをローカルと同期しないように、一時的に同期対象から除外する機能です。 Vault単位で設定することができ、一度設定すると除外リストとして管理されます。 【主な特徴】 ・ ワイルドカードの使用が可能 ・ 英字は大文字/小文字で区別しない ・ 一度除外設定をした後も、除外リストのチェックを外すだけで再び同期が開始される。 (1) ドロップダウンメニューから「除外」-「管理…」をクリックすることで、設定画面が表示されます。 4.6. Widget機能 以下の機能は、アプリケーションダッシュボード、オンラインダッシュボードのどちらからも使用することができます。 Vault内のフォルダをWebサイト上に公開できる機能です。 オンラインダッシュボード、またはご利用端末の仮想ドライブ内のフォルダを直接指定し、「サイトに組み込む」を実 行すると公開用のHTMLが発行されます。そのHTMLをWebサイトにコピーすることでご利用いただけます。 ※ Webサイトのサービスは行っておりませんので、Webサイトはユーザー様でご準備ください。 サンプル画面

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56 4.7. TheftGuard機能 TheftGuardとは、sactto!ファイリングをご利用されている端末内にクラウドと同期したデータをリモートで削除また は削除予約することができる機能です。 ※TheftGuardとは ”データワイプ” のことを指します。 設定はオンラインダッシュボード、またはモバイル端末のアプリケーション上から行います。 設定後、端末がクラウドと通信を行ったタイミングで端末内のデータが削除されます。 本機能をご利用いただくことにより、sactto!ファイリングをご利用されている端末が盗難・紛失にあった場合のデー タ漏洩を防ぐことができます。 (1) 「④メインメニュー領域」の「デバイス」タブをクリックします。 (2) TheftGuardの画面が表示されるので「概要」タブをクリックします。 同期を行ったことのあるダッシュボードが「アクティブ」として接続した端末ごとに一覧で表示されます。 (3) これまでにアプリケーションダッシュボードから接続したことのある端末が一覧で表示されます。 削除済みのデバイスについては該当の行の「データワイプ」列にチェックが入っており、削除していない(ア クティブ)なデバイスにはチェックが入っておりません。 ※同期を行ったことのあるダッシュボードが存在しない場合、”デバイスなし”と表示されます。 ←削除されたデバイス ←現在使用しているデバイス ←デバイス一覧

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57 4.8. E2F(Email2Folder)機能 E2Fの機能をご利用いただくことで、メールにファイルを添付して直接Vaultにデータを送信することが可能です。 本機能のご利用権限の確認は、オンラインダッシュボードから確認することができます。 4.8.1. E2Fの利用権限の確認 (1) ユーザーがE2F機能をご利用いただくには、Vaultに対してE2Fの権限が設定されている必要があります。 Vault メンバーの権限管理画面で「Email2Folder」にチェックされているユーザーがE2F機能をご利用いた だくことが可能です。 ※権限管理画面の確認方法は「4.3. Vaultの共有・権限情報の確認および変更方法」を参照してください。 また、「メンバー外の方でもこのVaultへメールでファイルを送信できます」にチェックを入れた場合、上部の権限 設定に関係なく全てのユーザーがE2F機能をご利用いただけるようになります。 ※ 該当の箇所にチェックが入っている場合、そちらが優先となりますので、ユーザー単位でE2F機能を無効に することはできません。 4.8.2. Vaultにメールを送信する際の宛先の確認方法 (1) オンラインダッシュボードのVault横の「>」をクリックしてサブメニューを展開し、「プロパティ」をクリックします。

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58 (2) 「Vaultプロパティ」画面の「Email2Folderアドレス」で、送信先アドレスを確認できます。 4.8.3. E2Fを利用して保存したデータの確認 (1) メールが送信されてくると、Vaultの直下に「inbox」フォルダが作成されます。 (2) 「inbox」フォルダ内に、メールを送信したユーザーごとにメールアドレス名フォルダが自動で作成されます。 (3) ユーザーのメールアドレス名フォルダの中に、メール本文とメールに添付されたデータが保存されます。

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59 4.9. プロキシの設定方法 お客様のネットワーク環境でプロキシ設定をご利用のときは、手動でプロキシサーバを設定することもできます。 本機能は、アプリケーションダッシュボードの操作で使用することができます。 (1) アプリケーションメニューから「ツール」-「オプション」をクリックします。 (2) オプション画面で「プロキシ設定」をクリックします。 (3) 「プロキシ設定」画面が表示されます。デフォルトは「自動検出」になっています。 設定を変更し、「OK」をクリックします。

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60 4.10. Folderに招待する ゲスト招待の機能をご利用いただくことにより、ご自分のFolderを別のご利用ユーザーと共有することができます。 共有することで、FolderLinkとは異なりアプリケーションダッシュボード上でもファイル等の操作が可能となります。 ※Folderへの招待機能は正規ユーザー同士でのみご利用が可能です。 (1) Folderへは下記どちらかの方法で招待することができます。 ①オンラインダッシュボードにて共有したいFolderのドロップダウンメニューを開いて「招待」をクリックします。 ②アプリケーションダッシュボードで共有したいFolderが格納されているVaultのドロップダウンメニューを開いて 「開く」をクリックします。 Finderが開くので、該当のFolderを『control + クリック』し、「サービス>ゲストを招待する…」をクリックします。 (2) 表示された「ゲストを招待する」画面にて、宛先・メッセージ・権限を設定し「OK」をクリックします。 ※複数の宛先にFileの招待メールを送信する場合は、宛先のメールアドレスを 「, (カンマ)」又は 「; (セミコロン)」 区切りで入力してください。 ( 例: mail01@co.jp,mail02@co.jp,mail03@co.jp (3) 共有状況についてはオンラインダッシュボードの「ユーザーとアクセス権」画面の「フォルダのアクセス」にて確認 することができます。また、該当のフォルダのリンクをクリックすることで共有権限の変更や取り消しも可能です。

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5. (参考)用語集

アプリケーションダッシュボード WindowsまたはMac端末にインストールすることでご利用いただけるアプリケーションです。 アプリケーションダッシュボードを起動すると、仮想ドライブとしてVaultがマウントされ、WindowsエクスプローラやMac のFinder上でファイルやフォルダを操作できるようになります。 オンラインダッシュボード ブラウザ上にてご利用いただけるWebアプリケーションです。 Vault (ボルト) Vaultは、個人に割り当てられたクラウド上の共有領域のことを指します。 Vault内のデータはすべてクラウドに保管され、PCやスマートフォン端末等からアクセスできるようになります。 アプリケーションダッシュボードの起動をすると、PCと同期しているVaultは、ハードドライブ上のフォルダから直接アク セスできるようになります。ハードドライブ上にあるその他のファイルを操作するのと同様に、Vault内のファイルを操作(閲 覧・編集)できるようになります。 Vaultは、複数作成することが可能です。またPCと同期するVaultは、任意で選択することが可能です。 FolderLink (フォルダリンク) FolderLinkは、リンクを使ってフォルダ単位で他のユーザーとファイルを共有するための機能です。 sactto!ファイリングのユーザー以外のユーザーともフォルダを共有することができ、共有されたフォルダへファイルのア ップロードや、ダウンロードをすることができます。 FileLink (ファイルリンク) FileLinkは、リンクを使って他のユーザーとファイル単位で共有するための機能です。 sactto!ファイリングユーザー以外のユーザーとも、ファイル共有することができます。 TheftGuard (シフトガード) (= データワイプ) クライアントマシン内のデータをリモートで削除する機能です。 お使いのPCが盗難・紛失にあった際、仮想ドライブに保存したデータを削除、または削除予約することができます。

参照

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