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芸 受け入れ体制整備 ) ( 専門人材 ) 各部門の責任者 ( データ管理 )( 専門人材 ) 各部門の責任者 ( 受け入れ体制整備 )( 専門人材 ) 業務遂行 首都圏リレーション構築 佐々木優弥 有限会社翁知屋代表取締役 菊地慶高 川嶋印刷株式会社常務取締役 菊池幸介 合同会社ひらいずむ代表 佐

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日本版DMO形成・確立計画

1.日本版DMOの組織

申請区分 地域連携DMO 日本版DMO候補法人 の名称 一般社団法人世界遺産平泉・一関DMO マーケティング・マネジ メント対象とする区域 岩手県一関市、平泉町 所在地 本社:岩手県一関市上大槻街 1-5 オフィス:岩手県一関市大町 4-29 設立時期 平成 29 年4月3日 職員数 13人(うち専従5人) 代表者(トップ人材:法 人の取組について対外 的に最終的に責任を負 う者) (氏名) 松本 数馬 (出身組織名) 株式会社イーハトーブ 東北 代表取締役 2017 年 2 月に株式会社イーハトーブ東北を創業。大 手金融機関に 12 年勤務していた経験を活かすと共に 地域の主要企業と一般社団法人一関平泉イン・アウトバウン ド推進協議会を設立し代表理事を務める。 各種データの分析・収集 等(マーケティング)の 責任者、事務局長(専門 人材) (氏名) 嶋貫 淳「専従」 (出身組織名) 株式会社JTB 株式会社 JTB より専門人材として平成 30 年 7 月 1 日 に出向派遣。行政マーケットの国際交流事業、ビジッ トジャパン事業を長らく担当。日本最大のインバウン ド専門会社である JTB グローバルマーケティング& トラベル(GMT)東北営業所長を経て着任。 各部門の責任者(観光地 域づくりブランディン グ、プロモーション)(専 門人材) (氏名) 及川 卓也 (出身組織名) 株式会社マガジンハウ ス コロカル編集長 WEB メディア「コロカル」編集長であり、地域と首都 圏、全国をつなぐプロモーション及び地域ブランド創 出を担当する。一般社団法人一関平泉イン・アウトバウンド 推進協議会を設立し理事を務める。 各部門の責任者(ふるさ と納税、地産外商)(専 門人材) (氏名) 佐藤 航 (出身組織名) 世嬉の一酒造株式会社 代表取締役 クラフトビールの醸造や郷土料理のもちの土産商品 を開発するなど地域産品の外商に尽力。外商部門を担 当する。一般社団法人一関平泉イン・アウトバウンド推進協議 会を設立し理事を務める。 各部門の責任者(農業、 広域連携)(専門人材) (氏名) 小野寺 宏眞 (出身組織名) 株式会社 松栄堂 代表取締役 地元の土産商品を製造・販売する和菓子店。平泉町と の土産品開発や「農業」×「和菓子」で広域連携を図 るなど多岐に活躍。一般社団法人一関平泉イン・アウトバウ ンド推進協議会を設立し理事を務める。 各部門の責任者(伝統工 芸、内部業務改善)(専 門人材) (氏名) 蜂谷 淳平 (出身組織名) 株式会社京屋染物店専 務取締役 創業 100 年を迎える老舗染物店。地域とのオーダーメ イドやコラボレーションを積極的に行う。株式会社サ イボウズの「Kintone アワード 2017」グランプリに輝 くなど企業の業務改善においても活躍中。いわて県南 エリア伝統工芸協議会副会長。一般社団法人一関平泉 イン・アウトバウンド推進協議会を設立し理事を務める。 各部門の責任者(伝統工 (氏名) 岩手県の伝統的工芸品である「秀衡塗」を取り扱い、

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芸、受け入れ体制整備) (専門人材) 佐々木 優弥 (出身組織名) 有限会社翁知屋 代表取締役 伊勢志摩サミット G7 各国首脳への贈答品に採用され る。近年は伝統工芸の体験や平泉の漆文化の説明など インバウンド取り込みに尽力している。平泉商工会青 年部長。 各部門の責任者(データ 管理)(専門人材) (氏名) 菊地 慶高 (出身組織名) 川嶋印刷株式会社 常 務取締役 明治 44 年創業。各種印刷物の製作や情報処理サービ ス、イベント企画等幅広い事業を展開。地域活性化に 向けた取り組みを積極的に行っている。 各部門の責任者(受け入 れ体制整備)(専門人材) (氏名) 菊池 幸介 (出身組織名) 合同会社ひらいずむ 代表 平泉町内にて「浄土の館」宿泊施設を運営。施設では 「能」や「鼓」などの体験をインバウンド向けに提供。 受け入れ体制整備を率先して実施。 業務遂行、首都圏リレー ション構築 (氏名) 佐藤 柊平「専従」 (出身組織名) 株式会社イーハトーブ 東北 岩手わかすフェスを主宰するなど首都圏と岩手の若 者を結ぶ活動を実施。2017 年 U ターンを機に一般社 団法人一関平泉イン・アウトバウンド推進協議会に参画し DMO の主要業務を担う。 窓口業務 (氏名) 阿部 奈緒「専従」 (出身組織名) 株式会社イーハトーブ 東北 一ノ関駅前の「一 BA」における手ぶら観光や旅行事 業の窓口業務及びインフォメーションを中心に担当 する。 地域情報・DMO 事業 PR (氏名) 稲田 愛美「専従」 DMO に関わる広報、プロモーション全般とふるさと納 税関連事業を担当する。 顧客管理及び農泊事業 (氏名) 高木 秀一「専従」 顧客管理事業や KPI 設定・調査を担当。 連携する地方公共団体 の担当部署名及び役割 ○一関市商工労働部商業観光課・平泉町観光商工課(観光振興、地域振興、マーケティング・データ収集支援) ○岩手県県南広域振興局(広域的な視点からの助言・情報提供) 連携する事業者名及び 役割 ○観光協会〔(一社)一関市観光協会、(一社)平泉観光協会〕 旅行商品開発、物販促進、受入体制整備、情報発信 等 ○商工団体〔一関商工会議所、平泉商工会〕 物販促進、ブランド化、マーケティング 等 ○観光施設〔中尊寺、毛越寺、げいび観光センター〕 旅行商品開発、受入体制整備 等 ○交通事業者〔JR東日本、仙台国際空港、岩手県交通、一関地区タクシー業 協同組合〕旅行商品開発、二次交通対策 等 ○宿泊事業者〔岩手県旅館ホテル生活衛生同業組合一関支部、岩手県旅館ホテ ル衛生同業組合東磐井支部、一関温泉郷協議会〕 旅行商品開発、受入体制整備 等 ○農業関連団体〔いわて平泉農業協同組合、農事組合法人アグリ平泉〕 物販促進、ブランド化、マーケティング 等 ○その他関係団体〔東北観光推進機構、伊達な広域観光推進協議会、いわいの 里ガイドの会、古都平泉ガイドの会、平泉町観光ガイド事務所、岩手ひらい ずみ通訳・ガイドの会、蔵サポーターの会、観光交流ネット千厩、いちのせ きニューツーリズム協議会、平泉町グリーン・ツーリズム推進協議会、一関 地方物産振興協会、ドンと市かわさき協同組合、みんなでつくる平泉、NP O一関文化会議所、平泉町世界遺産推進協議会、一関市体育協会、平泉町体

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育協会、一関もち食推進会議、一関金融団〕 官民・産業間・地域間と の持続可能な連携を図 るための合意形成の仕 組み (該当する要件) ③ DMO 法人、行政、観光協会、商工会等で構成する「一関・平泉ブランドデザ イン機構」を DMO とは別に設置し、取組に関する連絡調整を行う。その後、実 務として意思決定を迅速に行うため、DMO 単体で事業展開を行う。 地域住民に対する観光 地域づくりに関する意 識啓発参画促進の取組 宿泊施設、飲食店、一般住民を対象に、滞在・体験型観光の推進と受入体制 の整備に向けた研修会やセミナー等を開催する。 法人のこれまでの活動 実績 (活動の概要) 2017 年 4 月 一社)一関平泉イン・アウトバウンド推進協議会設立。 2017 年 7 月 駅前の地域活性化拠点「一 BA」をオープン。 2017 年 7 月~ 地域の産品をお土産品として購入できる物産事業開始。 コワーキングスペース「Co-ba ichinoseki」開設。 2017 年 11 月~ 岩手県内では初の取組となる「手ぶら観光」(手荷物当日配送、 当日預かり)サービスを開始。 〇当法人は、地域活性化を目的とした地元企業 4 社とメディア企業(東京)が 参画して設立した法人。駅前の拠点を活用した観光物産ビジネスの展開に加 え、地域の「資産」である「人」が集う拠点としてコワーキングスペースの 運営を開始。2017 年 6 月より DMO 推進委員会の運営を開始し、一関平泉の 30~40 代のメンバーを中心として議論を重ねてきた。 実施体制 (実施体制の概要) ・DMO 法人の意思決定を迅速に行う観点から会員制度は取らない。賛助会員と して組織への支援(寄付金等)を募る。 ・一般社団法人の規約に則り、理事で構成する社員総会を最高意思決定機関と して、人事や決算承認等を行う。 ・DMO 法人、行政、観光協会、商工会等で構成する「一関・平泉ブランドデザ イン機構」を DMO とは別に設置し、取組に関する連絡調整を行う。 (実施体制図)

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2.日本版DMO候補法人がマーケティング・マネジメントする区域

【区域の範囲】 【区域設定の考え方】 一関市と平泉町は古くから同じ歴史や文化を持ち、通勤・通学・通院などの生活圏を共有する地 域である。 さらに、急激な人口減少や高齢化が進む現在、これに適切に対応できる地域づくりのため、平成 26 年に「一関・平泉定住自立圏共生ビジョン」(中心市:一関市)を作成し、両市町の特性と機能 を尊重しながら住民の立場に立った適切な機能分担による連携を図り、圏域の一体的な発展を図る ことによる住み良い圏域形成を目指している。 本DMO候補法人は、世界遺産・平泉をはじめとして、両市町がもつ様々な魅力や恵まれた地域 資源を生かしつつ、観光地経営の視点に立った観光地域づくりを推進する組織であるため、当該区 域設定とすることが適切である。 【観光客の実態等】 [日本人観光客] 本区域の平成 22 年度の入込客数(延べ人数)は 417 万人回であり、23 年度は東日本大震災の影 響も受けた一方で平泉の世界遺産登録の好影響もありトータルで微増、24 年度は前年度比 12%増の 483 万人回となった。25 年度は 411 万人にまで減少したが、その後は微増と微減を繰り返し、27 年 度の入込客数は 409 万人回であった。平成 22 年度と平成 27 年度を比較すると、約 2%の減少とな っている。なお、現地ヒアリング等の結果から、平成 27 年度の観光消費単価は 13,895 円/人、観 光消費額は 227.58 億円と推計される。 一関市 陸前高田市 釜石市 二戸市 八幡平市 奥州市 雫石町 葛巻町 岩手町 紫波町 矢巾町 西和賀町 金ケ崎町 平泉町 住田町 大槌町 山田町 岩泉町 田野畑村 普代村 川井村 滝沢市 野田村 秋田県湯沢市 一戸町 大船渡市 軽米町 秋田県東成瀬村 九戸村 北上市 洋野町 盛岡市 花巻市 宮古市 宮城県栗原市 久慈市 宮城県登米市 宮城県南三陸町 宮城県気仙沼市 一戸町 遠野市

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[外国人観光客] 本区域の平成 22 年度の入込客数(延べ人数)は 2.2 万人回であったが、23 年度は東日本大震災 の影響を大きく受け 3.7 千人回にまで減少した。しかし 24 年度は前年度比 3 倍強の 1.2 万人回にま で回復し、その後 25 年度で前年度比 1.2 倍、26 年度で 1.4 倍と大きく増加を続けた。27 年度は 3 万人回となっており、当地域で岩手県全体の外国人入込客数の 1/4 を占めている。 なお、現地ヒアリング等の結果から、平成 27 年度の観光消費単価は 26,181 円/人、観光消費額 は 3.14 億円と推計される。 【観光資源:観光施設、商業施設、自然、文化、スポーツ、イベント等】 [世界遺産] 「平泉の世界遺産」は、仏国土(浄土)を直接的に表した建築・庭園の顕著で普遍的な価値が認 められ、平成 23 年 6 月に世界遺産に登録された。 資産名 平泉 - 仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群 - 構成五資産 中尊寺、毛越寺、観自在か ん じ ざ い王院おういんあと、無量光院跡むりょうこういんあと、金きん鶏山けいざん また、平泉をさらに価値あるものとして世界にアピールするため、以下の登録資産の追加・拡張 をめざす取組を進めている。 関連資産 やなぎの柳之御所ご し ょ遺跡い せ き、 達 谷 窟たっこくのいわやほね寺村でらむらしょうえん荘 園遺跡い せ き [その他認定や選定された取組・遺産・資産等] 食と農の景勝地、世界かんがい施設遺産、バイオマス産業都市 [区域内の代表的な観光資源] 分 野 一関市 平泉町 史跡・寺社・仏 閣 骨寺村荘園遺跡、旧沼田家武家住宅、 鉄五輪塔地輪、村上家住宅、室根神社、 大籠キリシタン史跡 観自在王院跡(世界遺産)、無量光院 跡(世界遺産)、柳之御所遺跡、高館 義経堂、中尊寺(世界遺産)、毛越寺 (世界遺産)、達谷西光寺 自然・公園 須川高原、厳美渓、釣山公園、祭畤ス ノーランド、栗駒山、束稲山、花と泉 の公園、薄衣城址、黄金山キャンプ場、 室根山、猊鼻渓、幽玄洞、小黒滝、ア ストロロマン大東 金鶏山(世界遺産) 観光施設 一関市博物館、酒の民俗文化博物館、 サハラガラスパーク、千厩酒のくら交 流施設、石と賢治のミュージアム、東 山和紙紙すき館、芦東山記念館、岩手 サファリパーク 平泉文化遺産センター 温泉 一関温泉郷 平泉温泉 その他 道の駅厳美渓、道の駅かわさき、ベイ シー(ジャズ喫茶)、世嬉の一(蔵元 レストラン) 道の駅平泉 伝統行事・祭り、 イベント等 大原水掛け祭り、室根神社特別大祭、 全国地ビールフェスティバルin一 関、ご当地もちサミット、一関・平泉 バルーンフェスティバル、一関夏祭り ぼたん・しゃくやく祭り、川崎夏祭り せんまやひなまつり、藤沢野焼祭 元朝詣り、毛越寺二十日夜祭、中尊寺 節分会、中尊寺西行祭短歌大会、春の 藤原まつり、毛越寺曲水の宴、平泉芭 蕉祭全国俳句大会、毛越寺あやめ祭 り、平泉水かけ神輿、中尊寺薪能、平 泉大文字送り火、毛越寺萩まつり、中 尊寺菊まつり、秋の藤原まつり

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【宿泊施設:域内分布、施設数、収容力、施設規模等】 エリア 施設数 客室数 収容人数 一関市 48 施設 1,337 室 3,019 人 平泉町 5 施設 84 室 354 人 計 53 施設 1,421 室 3,373 人 [観光資源活用の方策] 数多くの観光資源を個々に情報発信することは、膨大な情報が平板に並べられることとなり、か えって観光客には伝わりづらくなる。 そこで、知名度があり集客性を有する観光資源を核として関連する観光資源をつなぎ合わせるこ とで、観光客の流れを生み出すことが必要である。 この場合、単にいくつかの観光資源をセットにしてパッケージ化するのではなく、ストーリー性 を持つことによる観光資源間のつながりの創出が重要であるため、いくつかのストーリーを基にし たパッケージをつくることを検討していく。 【利便性:区域までの交通、域内交通】 [鉄道] 出発駅 東北新幹線 到着駅 東北本線 到着駅 東京 約 1 時間 58 分(最速) 一ノ関駅 9 分 平泉駅 仙台 約 21 分(最速) 盛岡 約 23 分(最速) 新青森 約 1 時間 36 分(最速) [車] 出発 東北自動車道 到着 東北自動車道 到着 川口JCT 約 5 時間 50 分(444km) 一関 IC 7 分 (12km) 平泉前沢 IC 仙台宮城IC 約 55 分(88km) 盛岡IC 約 58 分(92km) 青森IC 約 2 時間 55 分(259km) [高速バス] 出発 東北自動車道 到着 池袋 約 5 時間 50 分(444km) 一関 仙台 約 1 時間 20 分(99km) [飛行機(仙台空港経由)] 出発 到着 到着 到着 札幌千歳 約 1 時間 15 分 仙 台 空 港 車 約 10 分 仙 台 空 港 I C 東北自動車道 約 1 時間 15 分 一 関 成田 約 1 時間 小松(金沢) 約 1 時間 名古屋(中部) 約 1 時間 10 分 大阪(伊丹) 約 1 時間 15 分 バス 約 40 分 仙 台 駅 東北新幹線 約 32 分(最速) 広島 約 1 時間 25 分 福岡 約 1 時間 45 分 電車 17 分 那覇 約 2 時間 35 分

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[飛行機(いわて花巻空港経由)] 出発 到着 到着 到着 札幌千歳 約 55 分 い わ て 花 巻 空 港 車 約 5 分 花巻 空港 IC 東北自動車道 約 40 分 関 名古屋(小牧) 約 1 時間 15 分 大阪(伊丹) 約 1 時間 車 約 10 分 新花 巻駅 東北新幹線 約 25 分(最速) 福岡 約 1 時間 10 分 [直行バス(平成 29 年 1 月~)仙台空港~宮城県松島市~平泉町] 出発 経由 到着 仙台空港 約 1 時間 松島海岸駅 約 1 時間 30 分 中尊寺 【外国人観光客への対応】 一関観光案内所は「JNTO(日本政府観光局)認定観光案内所」のカテゴリー1(常駐で なくとも何らかの方法で英語対応可能。地域の案内を提供できる)に認定されており、平泉観 光案内所は平成 29 年 10 月からカテゴリー2(英語・中国語で対応できるスタッフが常駐し、 広域の観光情報の提供ができる)に昇格認定されている。 サインの案内表示については、「平泉・一関における外国人観光客受け入れ体制整備における多 言語案内表示ガイドライン」等に基づき、順次多言語化が進められている。 [その他主なインバウンド対応の状況] ・一関市と平泉観光協会では7カ国語(日本語、英語、中国語、韓国語、ドイツ語、フランス 語、スペイン語)音声ガイドペンを導入し、増加を続けるインバウンドに対応している。 ・平泉町内の観光施設では、タブレットやスマートフォンで利用できる多言語映像通訳サービ スを提供するとともに、外国⼈観光客向け消費税免税制度の活用により、免税店となるなどの 対応を進めている。

3.各種データ等の継続的な収集・分析

収集するデータ 収集の目的 収集方法 域内旅行消費額 旅行消費額を把握し、観光の地域経済への波及 効果の拡大に向けた取組に資するため アンケートにより把握 観光入込客数 旅行消費額を把握し、観光の地域経済への波及 効果の拡大に向けた取組に資するため 市町の調査等(岩手県観 光統計)等を活用する 延べ宿泊者数 旅行消費額を把握し、観光の地域経済への波及 効果の拡大に向けた取組に資するため アンケートと宿泊統計 (観光庁)等により把握 観光満足度 旅行商品等の品質向上と効果的なPDCAサ イクルの実施に資するため アンケートにより把握 リピーター率 旅行商品等の品質向上と効果的なPDCAサ イクルの実施に資するため アンケートにより把握 宿泊稼働率 旅行消費額を把握し、観光の地域経済への波及 効果の拡大に向けた取組に資するため 市町の調査等(岩手県観 光統計)等を活用する WEB サイトアクセス数 地域に対する顧客の関心度や施策の効果を把 握するため 当法人の WEB サイト

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4.戦略

(1)地域の強みと弱み

好影響

悪影響

内 部 環 境

強み(Strengths)

・世界遺産「平泉」 ・数多い観光資源や知られていない魅力 ・近年人気が高まるイベントや、伝統的な祭り ・人気の食や伝統的な食文化 ・沿岸部や被災地と近接する立地条件と、被災 地視察ニーズの高まり ・遠方からの交通利便性の向上 ・需要の高い情報発信ツールの導入 ・一関・平泉地域へのインバウンド観光の増加 ・「冬の観光」「冬の観光地」への需要の増加 ・観光客の満足度、再訪意向が高い ・ILC国内候補地としての注目度の高まり ・「食と農の景勝地」の認定や「世界かんがい 施設遺産」の登録 ・農産物の販売額県内 1 位、東北 2 位 ・多様な組織、人材、文化の存在

弱み(Weaknesses)

・短期滞在型、通過型の観光地 ・平泉の宿泊施設の不足 ・不十分なインバウンド対応 ・外国人への「東北」の認知度の不足 ・中尊寺と毛越寺以外の知名度やPRの弱さ ・交通アクセス利便性の不足、二次交通 ・グルメや土産の魅力不足や提供の機会不足 ・点在する観光資源の活用、ネットワーク不足 ・観光に係る人材不足 ・関係機関どうしの協力・連携体制の不足 ・駅前の寂しさ、受け入れ体制 ・観光客数の平準化 ・ガイド(通訳を含む)が少ない 外 部 環 境

機会(Opportunity)

・国や県による観光立国の実現に向けた取組 ・台湾との定期便化や東北新幹線の延伸など、 遠方からの交通利便性の向上 ・当地域へのインバウンド観光客の増加 ・客層や旅行形態の多様化 ・体験型観光や被災に視察ニーズの高まり ・ラグビーワールドカップや東京オリンピック の開催

脅威(Threat)

・景気の低迷や震災による風評被害 ・人口減少、少子高齢化社会の進展 ・特にサービス業における、大手企業の進出(地 元企業への影響) ・都市間・観光地間の観光客確保の競合激化 ・国内旅行者の大勢を占めるシニア層の更なる 高齢化と旅行需要の縮小

(2)ターゲット

○外国人ターゲット層

①欧米系外国人(アメリカ、オーストラリア、イギリス) ②アジア系外国人(タイ、台湾) ○選定の理由 ①欧米系外国人は一般的に体験を好むとされ、当地域が掲げる「誰もが体験できるユニバーサルデ ザイン」に合致する。ここでは欧米系の中でも当地域に多く来訪している3カ国を選定した。 ②アジア系外国人は当地域に多く来訪していることから、この入込客数を更に伸ばすことを目的と して設定した。選定した台湾は当地域のインバウンドの約 8 割を占めており、タイはそれに続き 約 1 割弱を占めている。 ○取組方針 満足度調査などにより再訪・来訪意向につながる要因を分析し、分析結果に基づいて効果的に訴 求するコンテンツの磨き上げ等を行う。 ターゲットへのプロモーションとしては、①欧米系外国人には「トリップアドバイザー」や 「TimeOut 誌」での情報提供・誘客活動を行う。また、②アジア系外国人には現地旅行代理店との 連携やSNSの活用、現地人気テレビ番組の取材誘致などの情報提供・誘客活動を行う。

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○日本人ターゲット層

③30 代女性 ④団塊の世代 ○選定の理由 ③日本人 30 代女性は「東北地域への旅行満足度調査」で最も高い満足度と再訪意思を示した層であ り、女子旅、グルメ旅、ファミリー層の取り込みも狙えることからターゲットとして設定。 ④団塊の世代は当地域の大きな魅力のひとつである「歴史・伝統文化」への関心が高く、前後の年 齢よりも2~3割多いと言われる世代で、時間の余裕や高額な消費単価が見込めることからター ゲットとして設定した。 ○取組方針 満足度調査などにより再訪・来訪意向につながる要因を分析し、分析結果に基づいて効果的に訴 求するコンテンツの磨き上げ等を行う。 ターゲットへのプロモーションとしては、③④ともに、旅行の際の情報収集手段として高い割合 を占める※旅行情報誌のミニ冊子版(無料)の作成・配布や、公式SNSサイトの開設による適正な 情報の受発信などを行う。(※H28 現地ヒアリング結果による)

○旅行形態・旅行目的の区分によるターゲット層

⑤個人手配旅行 ⑥教育旅行 ○選定の理由 ⑤個人手配旅行については、当地域への旅行者の旅行手配手段のうち外国人旅行者の5割強、日本 人旅行者の9割近くを占めている※ことなどから、ターゲットとして設定した。(※H28 現地ヒア リング結果による) ⑥教育旅行は、岩手県内において当地域の受入人数が最多であり需要が非常に高いことから、ター ゲットとして設定した。 ○取組方針 満足度調査などにより再訪・来訪意向につながる要因を分析し、分析結果に基づいて効果的に訴 求するコンテンツの磨き上げ等を行う。 ターゲットへのプロモーションとしては、⑤個人手配旅行については着地型旅行商品を開発・販 売し、さらに旅行会社と連携した情報発信を行う。⑥教育旅行については教育旅行を開発・販売し、 岩手県や関連団体と連携したプロモーション活動を積極的に行う。

(3)コンセプト

①コンセプト

「黄金のとびらをあけましょう」~世界遺産平泉・一関~

②コンセプトの考え方

世界遺産平泉に代表される『平安仏教文化』を最たる特色としつつ、「食」 「自然・景勝地」「歴史・伝統文化」を魅力の中心に据えた上で、一関平 泉エリアを東北有数の観光地として確立させ、住民や旅行者が「豊かさ」 を感じることができる、持続可能な地域経営を行う。

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5.関係者が実施する観光関連事業と戦略との整合性に関する調整・仕組み作り、

プロモーション

項目

概要

戦略の多様な関係者と

の共有

・地域戦略の策定にあたっては、DMO 法人、行政、観光協会、商工会等 で構成する「一関・平泉ブランドデザイン機構」を DMO とは別に設 置し、3ヶ月に一回程度取組に関する連絡調整を行う。 ・実際に事業に携わる主体が、分野ごとに専門的な立場から検討を行 う場として、また、法人以外の事業者の参画の機会を確保する場と して、上記機構への参加を呼びかける。 ・地域の観光・商工業・農業等のデータをとりまとめ、産業連携や観 光振興方策の継続的な検討等、PDCAサイクルに活用する。また、 マーケティング調査を行い、継続的にKPIを計測するとともに、 戦略立案にも活用する。 ・地域に関心を持つ顧客管理事業の会員制度を設け、購買データや属 性データを取得し分析を行う。 ・地域内の観光関連事業者に向け、ニーズや現状に応じたセミナーを 実施することにより、戦略の効果的な構築とともに関係者間の意見 交換や情報共有も行う。 ・地域の弱みである「閑散期対策」のためイベントや共同企画を検討 する。

観光客に提供するサー

ビスについて、維持・向

上・評価する仕組みや

体制の構築

・主力商品・看板土産や農産物等について、ブランド戦術(地域統一 ブランドの検討)と知名度の向上を目的とした商標登録や広告デザ インを企画し、品質の維持と向上を図る。 ・地域独自のユニバーサルデザイン指針を策定して関係者や地域住民 との共有・協力体制を構築することにより、観光客へのサービスを 向上させる。 ・ガイド育成を目的とした地域通訳案内士制度を構築する ・Wi-fi の整備等データ取得及び観光客の利便性向上を目的とした事業 を行う。 ・KPIの継続的な計測と評価を行ってPDCAサイクルを円滑に回 すことにより、品質やサービスの維持と向上を図る。 ・二次交通の課題解消に向けた地域事業者との企画、PR を行う。

一元的な情報発 信・ プ

ロモーション

・DMOのホームページ上で「情報発信」「宿泊・旅行商品の予約や決 済」「問い合わせ対応」等を一元的に行う(ランドオペレーター機能・ ワンストップ対応)。 ・当地域の公式SNSサイトを開設し、国内外への情報受発信(ロー カル情報等含む)を強化する。 ・JNTO(政府観光局)や地域内の関連団体と連携し、海外プロモ ーション活動を展開する。

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6.KPI(実績・目標)

(1)必須KPI

( )内の数値は外国人観光客 (

2)その他の目標

( )内の数値は外国人観光客 指標項目 単位 28 年度 (現況) 30 年度 31 年度 32 年度 33 年度 34 年度 旅行消費額* 円 調査中 n/a ( n/a ) n/a ( n/a ) n/a ( n/a ) n/a ( n/a ) n/a ( n/a ) 延べ宿泊者数* 人 精査中 n/a ( n/a ) n/a ( n/a ) n/a ( n/a ) n/a ( n/a ) n/a ( n/a ) 来訪者満足度 % 81.6 (80.6) 83.1 (82.4) 84.7 (84.2) 86.4 (86.1) 88.2 (88.0) 90.0 (90.0) リピーター率 % 35.1 (16.5) 36.0 (16.7) 37.0 (17.0) 38.0 (17.3) 39.0 (17.7) 40.0 (18.0) 指標項目 単位 28 年度 (現況) 30 年度 31 年度 32 年度 33 年度 34 年度 観光入込客数 人 4,103,201 (48,834) 4,110,000 (60,000) 4,130,000 (80,000) 4,150,000 (100,000) 4,170,000 (120,000) 4,190,000 (140,000) ウェブサイトア クセス件数 件 - (-) 50,000 (5,000) 100,000 (10,000) 200,000 (20,000) 400,000 (30,000) 500,000 (40,000)

宿泊稼働率* % 調査中 n/a n/a n/a n/a n/a

【検討の経緯】 当地域の目標値設定にあたっては、これまで一関市及び平泉町で収集している各種観光データ等を ベースとして設定したものである。その他の目標については、下記理由により当 DMO として取り組む べき KPI として地域の関係者で構成する DMO 推進委員会で協議し設定に至っている。 ・観光入込客数…従来から把握している指標であり地域にとって明確な指標であるため ・ウェブサイトアクセス件数…DMO にとって認知度等を把握する上で指標として馴染みやすいため ・宿泊稼働率…当地域の課題でもある閑散期対策を念頭にしたもの 【設定にあたっての考え方】 各目標設定における考え方については以下の通り。 旅行消費額…現況より平成 34 年度までに 5%~10%増加を目指す 延べ宿泊者数…現況より平成 34 年度までに 5%増加を目指す 来訪者満足度…現況より平成 34 年度までに 90%を目指す リピーター率…現況より平成 34 年度までに日本人にて 40%、外国人にて 18%を目指す 観光客入込客数…現況より平成 34 年度までに日本人にて微増、外国人にて+10 万人を目指す ウェブサイトアクセス件数…現況の平泉観光協会のアクセス件数を参考に 平成 34 年までに 50 万アクセス、うち外国人 4 万アクセスを目指す 宿泊稼働率…現況より平成 34 年度までに 5%増加を目指す

(12)

7.活動に係る運営費の額及び調達方法の見通し

(1)収入

年 度

総収入

内 訳

30 年度 38,161,000 円 【市町からの補助金】 【会費収入】 【事業収入】 【受託収入】 20,238,000 円 0 円 4,340,000 円 13,583,000 円 31 年度 27,322,000 円 【市町からの補助金】 【会費収入】 【事業収入】 【受託収入】 13,238,000 円 0 円 8,001,000 円 6,083,000 円 32 年度 27,077,000 円 【市町からの補助金】 【会費収入】 【事業収入】 【受託収入】 11,346,000 円 0 円 8,648,000 円 7,083,000 円 33 年度 19,448,000 円 【市町からの補助金】 【会費収入】 【事業収入】 【受託収入】 0 円 1,000,000 円 11,245,000 円 7,203,000 円 34 年度 20,595,000 円 【市町からの補助金】 【会費収入】 【事業収入】 【受託収入】 0 円 1,000,000 円 12,392,000 円 7,203,000 円

(2)支出

年 度

総支出

内 訳

30 年度 37,417,000 円 【顧客管理事業】 【プロモーション】 【受入体制整備】 【自主事業】 【管理費】 7,300,000 円 4,740,000 円 3,200,000 円 5,200,000 円 16,977,000 円 31 年度 25,363,000 円 【顧客管理事業】 【プロモーション】 【受入体制整備】 【自主事業】 【管理費】 2,885,000 円 740,000 円 200,000 円 4,400,000 円 17,138,000 円 32 年度 24,527,000 円 【顧客管理事業】 【プロモーション】 【受入体制整備】 【自主事業】 【管理費】 885,000 円 740,000 円 1,200,000 円 4,400,000 円 17,302,000 円 33 年度 18,025,000 円 【顧客管理事業】 【プロモーション】 【受入体制整備】 【自主事業】 【管理費】 885,000 円 740,000 円 630,000 円 4,400,000 円 11,370,000 円 34 年度 18,130,000 円 【顧客管理事業】 【プロモーション】 【受入体制整備】 【自主事業】 【管理費】 885,000 円 740,000 円 630,000 円 4,400,000 円 11,475,000 円

(13)

(3)自律的・継続的な活動に向けた運営資金確保の取組・方針

8.日本版DMO形成・確立に対する関係都道府県・市町村の意見

9.記入担当者連絡先

担当者氏名 松本 数馬 担当部署名(役職) 代表理事 所在地 岩手県一関市上大槻街 1-5 電話番号(直通) 0191-48-3838 FAX 番号 0191-48-3838 E-mail coba.ichinoseki@gmail.com

10.関係する都道府県・市町村担当者連絡先

都道府県・市町村名 岩手県県南広域振興局 担当者氏名 菊地 和伸 担当部署名(役職) 経営企画部観光商業・食産業課(観光プロジェクト特命課長) 所在地 岩手県奥州市水沢区大手町 1 番 2 号 電話番号(直通) 0197-22-2843 FAX 番号 0197-22-3749 E-mail hiro-kiku@pref.iwate.jp 都道府県・市町村名 岩手県一関市 担当者氏名 千田 浩一 担当部署名(役職) 商業観光課(課長補佐) 所在地 岩手県一関市竹山町7番2号 電話番号(直通) 0191-21-8415 FAX 番号 0191-31-3037 ・自由度の高い自主財源を確保するため、下記に示す収益事業を実施する。 ① 顧客管理事業の会員制度創設によるポイント引当金の戻り金 ② ふるさと納税(事務手数料) ③ 着地型旅行商品の開発(販売手数料、レンタカー紹介料) ④ 教育旅行の開発・販売(販売手数料) ⑤ 農泊、民泊事業(手数料) ⑥ タクシー事業(手数料) ・行政から観光関係事業を受託するとともに、設立初期(3 年間)のDMOの体制整備に係る費用 の一部や、各事業の初期費用の一部、特に公益性が高い事業については、行政からの補助金を見 込む。 ・その他、地域の関係者との連携関係を構築しながら寄付金等を募るとともに、3 年後を目途に会 費制度を導入し、個別事業の受益者からは適切な負担を求める。 岩手県、一関市、平泉町は、一般社団法人世界遺産平泉・一関DMOを一関市及び平泉町における 地域連携DMOとして登録したいので、一般社団法人一関平泉イン・アウトバウンド推進協議会とともに申 請します。

(14)

都道府県・市町村名 岩手県平泉町 担当者氏名 稲葉 幸子 担当部署名(役職) 観光商工課(課長) 所在地 岩手県西磐井郡平泉町平泉字志羅山 45-2 電話番号(直通) 0191-46-5572 FAX 番号 0191-46-3080 E-mail s.inaba@town.hiraizumi.iwate.jp

(15)

【区域】岩手県一関市、平泉町 【設立時期】平成29年4月3日 【代表者】松本数馬 【マーケティング責任者】嶋貫淳 【職員数】13人(うち専従5人) 【連携する主な事業者】 観光協会、商工団体、観光施設、 交通関連、宿泊施設、ガイドの会、 ツーリズム協議会、その他観光関連団体 農業関連団体、金融機関 等 一関・平泉エリアを東北有数の観光 地として確立させ、住民や旅行者が 「豊かさ」を感じることができる、 持続可能な地域経営を行うこと。

DMOのミッション

「旅前」に当地域に関心を持ってもらう 潜在的な顧客をターゲティングしていく と共に、当地域への関心が高い顧客との 関係性構築のためファンカード会員制度 を導入する。

マーケティング、データ管理

(実施体制)

(KPI(実績・目標))※( )内は、うち外国人に関するもの 冬季間の観光需要が落ち込むため、閑散 期での集客策の構築が必要。集客にむけ たイベントの開催及び宿泊事業者と共同 した企画などを立ち上げプロモーション 戦略の中心とする。 また、「平泉」の波及効果を地域全体で

閑散期対策・波及効果

中尊寺 骨寺村荘園遺跡 厳美渓 猊鼻渓 金鶏山 観自在王院跡 無量光院跡 花と泉の公園 釣山公園 束稲山 アストロロマン大東 達谷窟 毛越寺 栗駒山 室根山 一関市 平泉町 館ヶ森アーク牧場 世界遺産 平泉 - 仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群 - (中尊寺、毛越寺、観自在王院跡、無量光院跡、金鶏山) その他の 認定等 食と農の景勝地(平成28年11月認定:一関市・平泉町) 世界かんがい施設遺産(平成28年11月登録:一関市・平泉町) バイオマス産業都市(平成28年10月選定:一関市) 現状宿泊施設が少ないため、農泊・民泊 事業による宿泊施設の確保を検討する。 また観光地を結ぶタクシー事業の二次交 通手配等を事業者と連携して取り組む。

宿泊施設の確保、二次交通

ワンストップ窓口機能やランドオペレー ター機能を備えたホームページを開設し、 様々な観光資源について効果的な情報受 発信を行う。 さらに、「食と農の景勝地」に伴う情報 発信と相乗効果を生み出す取組や、「世 界かんがい施設遺産」「バイオマス産業

情報発信の強化

インバウンド対応可能な観光ガイドの増 強を目指し、地域限定通訳案内士制度を はじめ、当地域に精通した観光振興を担 う人材の育成や、組織の底上げを行う。 また「おもてなし研修」等宿泊事業者及 び飲食事業者への受入れ研修を実施する。

人材育成・受入体制整備

いちのせき ひらいずみ ★2 ★3 ★4 6★ 7 ★ ★8 ★9 栗駒国定公園 ★1 室根高原県立自然公園 ★ 5

参照

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