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環境対応製品澤藤電機の製品は トラック バス等に搭載され 車輌としての CO2 削減 環境負荷物質の低減にも寄与しています アイドルストップ用コントロールユニット欧州 ELV 対応 車載用冷蔵庫欧州 ELV 対応 ウイング用 DC モータ欧州 ELV 対応 軽量 高出力タイプオルタネータ欧州 ELV

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Academic year: 2021

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【3R】 環境と経済が両立した循環型社会を形成していくためのキー ワードです。 1. Reduce (リデュース)・・・廃棄物の発生抑制 2. Reuse (リユース) ・・・再使用 3. Recycle (リサイクル)・・・再資源化 【LCA】

LCA(Life Cycle Assessment : LCA)とは、製品の一生におけ る環境負荷を評価する手法。製造、輸送、販売、使用、廃棄、 再利用まですべての段階での環境負荷を総合して評価する手 法です。LCA の結果を CO2排出量でまとめることもあります。 地球温暖化防止(CO2排出量低減) 先進的な技術、材料、工法に挑戦し、環境負荷の より小さい製品の開発を目指しています。電装品、 発電機製品は小型軽量化を継続的に推し進め、製品 質量の低減に取り組んでいます。製品質量を低減す ることで原材料製造時の CO2排出量低減、当社組 立製造時における CO2排出量の低減を実現します。 冷蔵庫製品の開発においては、冷蔵庫動作時の高 効率化を継続的に推進し、製品の省電力化に取り組 んでいます。 環境対応製品の開発・設計 排ガス、燃費対応 ディーゼル商用車の排気対策デバイスには、モー タが用いられることが多くなってきました。また、 燃費向上にはハイブリット化が有効です。加えて補 機類を電動化することにより必要に応じて駆動する ことが可能となり、省燃費に貢献します。この補機 の電動化に用いられるモータは、上記排気対策デバ イスと同様、制御性と寿命の観点から DC ブラシレ スモータが有望です。 澤藤電機は、建産機のハイブリッド化、補機電動 化の研究開発を積極的に行っています。また、これ らの変化の結果、電力消費が急増することを予測し て、高効率化・高出力のオルタネータの開発、設計 3R(リデュース、リユース、リサイクル)への対応 3R を徹底するため、樹脂材質マーキングを技術 標準に定めて実施しています。 また LCA の観点から、製造段階の CO2低減のた め材料歩留まり向上を推進しています。 環境負荷物質の低減 代替フロン 澤藤電機が販売している冷蔵庫 は、オゾン層を破壊しない代替フ ロンへの切り替えを完了していま す。冷媒には HFC-134a を、断熱 材 に は HFC-245fa + HFC-365mfc を使用しています。現在、冷媒は ノンフロンへの切り替えに向けて 研究開発をしています。 アスベスト 1979 年よりスタータ、DC モー タにアスベストを含有したコンミ テータ部品を使用していましたが、 1995 年からアスベストを含まない 部品への切り替えに着手し、1998 年にアスベストの廃止を完了しま した。 鉛、水銀、六価クロム、    カドミウム、臭素系禁止物質 欧州 ELV および RoHS 指令、ま た国内では.㈳日本自動車工業会の 自主規制にのっとり、お客様個々 のご要求に応えるべく、それぞれ の廃止期限を定め、全製品からの 対象物質全廃に向けた取り組みを 推進しています。

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多極発電機による 高効率タイプ発電機 欧州 RoHS 対応 冷媒、断熱材への 代替フロン対応製品 欧州 RoHS 対応 環境対応製品 澤藤電機の製品は、トラック・バス等に搭載され、 車輌としての CO2削減、環境負荷物質の低減にも 寄与しています。 船外機用 DC モータ 欧州 ELV 対応 ウイング用 DC モータ 欧州 ELV 対応 キャブチルト用 DC モータ 欧州 ELV 対応 軽量、高出力タイプ オルタネータ 欧州 ELV 対応 車載用冷蔵庫 欧州 ELV 対応 アイドルストップ用 コントロールユニット 欧州 ELV 対応 アイドルストップ用 軽量、高出力タイプ スタータ 欧州 ELV 対応

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太陽光発電量モニタ 太陽光パネル 売上 100 万円あたりの CO ■ 2排出量 売上 100 万円あたりの CO ■ 2排出量 リサイクルセンター 太陽光発電システムによる CO2排出量低減 廃棄物低減と省資源 廃棄物低減の活動は、「廃棄物排出量を、2001 年 度を基準として 2010 年度末までに 36%低減する」 を目標に掲げて取り組んでいます。 2000 年度には直接埋立てゴミゼロを達成、廃棄 物はすべてリサイクルしています。 2007 年度にリサイクルセンターを整備しました。 2007 年度の売上 100 万円あたりの排出量は 2001 年度対比で 42%低減しました。今後も発生源での細 分別化を更に推し進めて排出量低減に取り組みます。 地球温暖化防止(CO2排出量低減) 澤藤電機は、地球温暖化防止対策として「CO2排 出量を、1990 年度を基準として 2010 年度末までに 22%低減する」を目標に掲げて取り組んでいます。 全社員が省エネ意識を持って、照明・OA 機器の 節電、設備機器の効率的な運転やエア漏れ低減など を推進しています。また、工場内の区画ごとに設置 した電力メータから日々の使用電力量を管理記録 し、職場ごとの省エネ改善活動の効果を確認しなが ら省エネを推進しています。 2007 年度は売上 100 万円あたりの CO2排出量を 1990 年度対比 20%低減しました。 太陽光発電システムによる CO2排出量低減 2007 年 2 月から太陽光発電システム(100kW) が本格稼動しました。2007 年 4 月から 2008 年 3 月 までの稼動で CO2排出量を 43 トン低減しました。 この低減量は年間 CO2排出量の 0.7%になります。

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売上 100 万円あたりの水使用量 ■

売上 100 万円あたりの PRTR 排出量 ■

【PRTR】

PRTR(Pollutant Release and Transfer Register:化学物質排出 移動量届出制度)とは、有害性のある多種多様な化学物質が、 どのような発生源から、どれくらい環境中に排出されたか、 あるいは廃棄物に含まれて事業所の外に運び出されたかとい うデータを把握し、集計し、公表する仕組みです。 土壌・地下水への取り組み 澤藤電機は有機塩素系化合物である 1.1.1- トリク ロロエタンを使用しておりましたが、1995 年に全 廃し、以後、土壌・地下水の汚染状況調査を実施し ています。 この調査により現在では 1.1.1- トリクロロエタン は検出されていませんが、敷地内の1箇所でその分 解生成物である 1.1- ジクロロエチレンが環境基準値 を上回るレベルであることが確認され、1999 年よ り土壌中のガスを吸引し活性炭による浄化対策を実 施しています。 工場敷地外への影響については敷地境界に観測井 戸を設置して継続的に監視しており、基準値を大幅 に下回っています。 今後も継続的に監視をしていきます。 水資源の節減 工場で使用する水について「総使用量を、2001 年 度を基準として 2010 度末までに 37%低減する」を 目標に掲げて、水使用量の低減に取り組んでいます。 2007 年度は水使用量(売上 100 万円あたり)を 2001 年度対比 46%低減しました。 工場内で使用する冷却水に排水処理場で浄化処理 した水を再利用することで、水使用量を低減してい ます。 化学物質の管理 PRTR 対象化学物質の排出量の低減 澤藤電機では「PRTR 対象化学物質の排出量を、 2001 年度を基準として 2010 年度末までに 30%低 減する」を目標に掲げて排出量低減に取り組んでい ます。2007 年度は対象となる化学物質の排出量(売 上 100 万円あたり)を 2001 年度対比 4%低減しま した。今後は塗料希釈剤のリユース化を更に拡大し て化学物質の排出量低減に取り組みます。 PCB(ポリ塩化ビフェニール)の保管 PCB(ポリ塩化ビフェニール)を絶縁油として含 有する機器(コンデンサー)を 2007 年度末で 5 台 保有しており、適正な管理をしています。

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モータディップ塗装乾燥・ 遠赤外線熱逃げ防止改善 含浸機の遠赤ヒータ導入による 電力量の低減 スタータアマチュアバランシン グマシン修正方法変更による アマチュア仕損費の低減 ゆで麺機の改善による ガス使用量の低減 2008 年省エネ月間全社キャンペーン ■ 【VOC】

VOC(volatile organic compounds) とは、揮発性有機化合物の 総称です。  揮発性を有し、大気中で気体状となる有機化合物であり、 トルエン、キシレン、酢酸エチルなど多種多様な物質が含ま れます。 省エネ月間の取り組み 生産活動における環境取り組みのひとつとして、 省エネルギー、省資源の推進を「省エネ月間全社キャ ンペーン」として実施しております。 多数の改善が行われた結果、2008 年省エネ月間 全社キャンペーンの中で最優秀賞、優良賞が選ばれ ました。 VOC の低減 塗装工程において、使用済み塗料からシンナーを 抽出して他の用途に再利用し、シンナーの使用量を 削減しています。 また、一部の含浸ワニスを無溶剤型に切換えてス チレンの使用を廃止しました。. スタータアマチュアバランシン モータディップ塗装乾燥・ 直接部門   優秀賞 間接部門  優秀賞 含浸機の遠赤ヒータ導入による 直接部門   優秀賞 ゆで麺機の改善による 間接部門   優秀賞 間接部門  最優秀賞 直接部門  最優秀賞 直接部門   優秀賞 間接部門  優秀賞 間接部門  最優秀賞 間接部門   優秀賞 直接部門  最優秀賞 直接部門   優秀賞

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2007 年 11 月 地元自治体が主催する環境フェスティバル 売上 100 万円あたりの梱包包装資材使用量 ■ 売上 100 万円あたりの製品輸送の CO ■ 2排出量 製品輸送における CO2低減 製品輸送における CO2低減の活動は、「製品輸 送における CO2排出量を、2001 年度を基準として 2010 年度末までに 45%低減する」を目標に掲げて 取り組んでいます。 2007 年度は、低燃費車輌への移行や省エネ運転 を実施することで売上 100 万円あたりの製品輸送に おける CO2排出量を 2001 年度対比で 49%低減し ました。. 梱包包装資材使用量の低減 梱包包装資材使用量低減の活動は、「完成品や補 給部品の輸送を中心とした自前梱包包装資材使用 量を、2001 年度を基準として 2010 年度末までに 43%低減する」を目標に掲げて取り組んでいます。 2007 年度は、売上 100 万円あたりの梱包包装資 材使用量を 2001 年度対比で 46%低減しました。

物流活動における環境取り組み

環境コミュニケーション 澤藤電機の環境活動をより広く社会に理解してい ただくために、環境報告書を発行してきました。 また、地域住民の方々に対して環境活動をより深 くご理解いただく場として、地元自治体が主催する 環境フェスティバルに毎年参加し、地域住民の方々 ならびに各種団体から好評を得ました。.

環境コミュニケーション活動

参照

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