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ブロックチェーンの可能性・未来・課題

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Academic year: 2021

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(1)情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2018-DPS-176 No.18 Vol.2018-EIP-81 No.18 2018/9/14. EIP 企画パネルセッション 「ブロックチェーンの可能性・未来・課題」 【テーマ】 ビットコインを⽀える技術として登場したブロックチェーンは、中央集権的 な管理ノードを置くことなく、ネットワーク上に堅牢な台帳を作成する技術で ある。その利⽤範囲は、仮想通貨の信⽤を保証することにとどまらない。取引や 権利関係に関する信頼性の⾼い記録台帳の実現、知的財産権の帰属管理、⾼度な トレイサビリティの実現による安全性の向上、医療情報の蓄積による治療や研 究の⾼度化、公職選挙における公正かつ安全な電⼦投票の実現、履歴の確実な記 録による安全な取引の実現など、さまざまな分野での利⽤が期待されている。 社会的に⼤きな便益をもたらす可能性が⼤きい反⾯、制度上の位置づけやブロ ックチェーン同⼠の相互運⽤性の実現が、今後の課題になる。 本セッションでは、ブロックチェーン技術に期待される利⽤分野と実現される 効果について、広くその可能性を展望する。そして、低コストかつ特定の主体に 依存せずに実現しうる情報のトレーサビリティが、社会や法制度にどのような 波及効果を持ちうるのか、相互運⽤性を⾼めるためにはどのような技術的な対 応や標準化が望ましいのか、現在⾏うべきことは何かといったことを、各パネル のバックグラウンドを踏まえて議論する。こうした議論を通じて、ブロックチェ ーン技術およびそれがもたらす近未来について⽰唆を得ることを⽬指す。 【パネリスト】 岸上順⼀(室蘭⼯業⼤学)、⼭崎重⼀郎(近畿⼤学)、⾦⼦格(東京⼯芸⼤学)、 須川賢洋(新潟⼤学)、⼩向太郎(⽇本⼤学) 【議題】 (1)ブロックチェーン技術の可能性と近未来像 (2)制度上の課題(記録の法的効⼒、情報の保護、安全性の確保等) (3)望ましい発展のための技術及び運⽤上の課題 (4)その他. ⓒ 2018 Information Processing Society of Japan. 1.

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