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電力消費量増大のビルを支える都市型受変電設備

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特集

産業・都市開発を支える高信頼性電源設備

電力消費量増大のビルを支える都市

UrbanTypeSubstationforBuildings

鹿野和夫*

杉谷信二*

+打〟Z〟〃+打α刀(フ 5んわわ7S∼脚′〟〃/

変電

栗田和夫*

〟〟ヱ〟〃〟∼′′′イ/′′

水流忠夫**

7?∠〟√川n∼′′て′ ビ ル 用 設 備 ●貸ビル ●計算センター ●ホテル ●銀 行 500∼1,000kVA l,500∼3,500kVA 低圧ス ポ ットットーク 6kV受電方式 ●空港設備 ●地域熱供給設備 4,000-12,000kVA 高圧 ス ポ ット ネ ット ワ ーク ●スポットネットワーク受電方式 ●ループ受電方式 コンパクトスポットネットワーク受電方式 (横置き変圧器採用) 鼓㍉観戦 お付和

転触

つ 軌憾芸 M雌野 ‖H け ・M ・一 ト ト‥■nりr. 、¶■l転 l「 ′′ ループ受電方式 大容量スポットネットワーク (SF6ガス絶縁変圧器採用)

叫應Jモ靂

ニ三宗:ニ忘蒜ニ= 1

il

スポットネットワーク受変電設備 3′500kVAまでのスポットネットワーク受電では,コンパクトスポットネットワーク受電設備を供給し ている。大容量の受変電設備では,国内最大級のl万2′000kVAガス絶縁変圧器3バンクまでの受電設備を開発し供給している。

最近,高度情報化の発展により,電力消費量が増

大したインテリジェントビルが増加している。これ

らのビルでの電力供給は,その量の確保だけでなく,

信頼性および品質のいっそうの高度化が要求される

ようになってきた。また,土地価格の高騰に伴い,

設備のコンパクト化も重要な要素となっている。

日立製作所は,22/33kV特別高圧受変電設備と

*‖1t製作仲l郎ト1二場 **l川二製作所機電車某部

して高信頼度でコンパクトな22/33kV

C-GIS(キ

ユーピクル式ガス絶縁開閉装置)および22/33kV

C-SNW(コンパクトスポットネットワーク)受変電

設備を開発しシリーズ化した。

これらの製品を用いてビル用受変電設備を構築す

ることにより,インテリジェントビルの高信頼性と

コンパクト化に寄与している。

(2)

n

はじめに J_技近のビルでは,オフィスl勺の/ト産性・J.才‡仕件のI乙=二

および情事Ii処押韻の増大に付い,OA機器の導入や■たi度

な情報通イ話システムを設けたインテリジュント化が進ん

できている。そのため,ビルの電腺設備に対する信相性 のi‡】Ji度化がいっそう安求され,電ノJの安立供給が不可欠 となってきている。また,電源システムの高信相性を保 つためには,′i電ノJの′安定供給のほかに,無停電で保守点

検できるシステムの構築も必要とされる。

-一プ∴都心部の急激な電ノJ呆増加lに伴い,3.3/6.6kV

ir方h三受7E方式から22/33kV特別高圧受電方式へ推移し

てきている。

これらのニーズに対応するためシステムに1亡長件を考

慮したシステムが増加してきている。

ここでは,歳近のビル用電搬供給システム,特に22/

33kV特別i缶しE′受変一戸這設備の軌l乙Jとこの受変電設備に対

する収組みガについて述べる。

ビル用受変電設備

2.1各種受電方式 ビル別一受電方式には,(l)1l_しり株安屯方式,(2)溝川∴r 備2l‖】線受電方式,(3)ループ受電方式および(4)スポッ トネットワークノ受電方式の4 ̄〟上(がある。外食屯方式と ノノ式別伝輯件の比較を表1にノJミす。 (1)1lLJ ̄1繰受電方式 竜力全社の供給線路が,停止あるいは受電遮断器が紋 肺すると,役旧まで長時間停電となるので高い信頼性を キミ子ることはできない。

(2)常用・ ̄j㌧囁2llり線受電方式

受電の供給が停_1_とした場合でも,子備練に-り川換えて 一受電を続けることができるが,切換の問停電となる。 また,変1-1一三器を1告停止する場†ナ,受電容量が制附 される。 (3)ループ受屯方式 1桝繰のケーブル故障では停電することはないが,1 I叫線休止小のケーブル事故などのような二重事故に対し ては全停電となる。変圧器が故障したときは,受電容量 が制限されたり,停電となる。 (4)スポットネットワーク受電方式 変圧器を含めて,1l口1繰の停竜では停電することはな い。1山総体止中の他11_叫線ケーブル事故などのような 二卜り総轄電のような重大事枚が発年三しても,1rul線が残 っていれば,fl荷制限を子ナうことによって令仔一i一己にはヰミ 表1受電方式と供給信頼性 電源供給信頼度の高さからするとスポットネットワーク受電方式が優れている。 受電電圧区分 22/33kV,66/77kV 22/33kV 1回 線 受 常用・予備2回線受電 ル ー プ受電 スポットネットワーク受電

を。S

C[】 DS CB DS PCT 単線接続図 +DS TR +DS TR

「一半半里-,⊥半

+DS DS C日 DS JDS TR ')C[;

J糊)

DS CB DS +DS TR DS CB DS S n〕 + ')CB し臼 ')CB 「1「「{ ̄「十jl ll lll LDS TR Pro F +DS TR Prt〉.F TR Pr‥.F 故障に対する供給の信根性 一重事故 ケ ー ブル 〉く △ ○ 0 受電遮断器 × △ 0 変 圧 器 ▲ ▲ ▲ () 二次遮断器 △ △ △ ○ ケ ー ブル 二重事故 × × × ● 受電遮断器 × 変 圧 器 X × ● × × × ● 二次遮断器 × × × ● MOFの事故 × × × 0 備二重事故はケーブルでは2か所,その他の機器については異なる機器が2台ほぼ同時に故障となったときを想定した。ケーブルと変圧器,ケーブルと受電遮断器などの組み合わせで発生する二重事故に対 しても,同一バンクの変圧器と二次遮断器の組み合わせなどの場合に▲印となること はあるが,ほとんど長時間の停電が予想され×印と考えてよい.〕 注:略語説明など ×(停電となる),△(短時間の停電が発生する=.),○(停電Lない〕),▲(短時間の停電が発生し,負荷の制限が必要-),●(停電しないが負荷制限が必要) DS(断路器),CB(遮断器),PCT(取引用計器用変圧変涜器),LDS(負荷断路器),TR(変圧器),Pro.F(7∪ロテクタヒューズ)

(3)

電力消費量増大のビルを支える都市型受変電設備 323 らず,電搬供給仁頼件が高い。 2.2 電源システムの信頼性 電源システムとして,負荷の特性に合わせたシステム

構成を十分検討する必要がある。

システムの高信頼度を畔】る方式を図1にホす。 近年,電力供給に対する高信頼度化ニーズなどに対 し,1いり線受電方式では対応できない場†ナがある。一方, ループ′受電方式やスポットネットワークー受電ノJ⊥(は増加 の傾向にある。

供給信頼性から見た場合,ビル肝受変電方式として22/

33kV系ではスポットネットワーク方式が電源供養た信頼

性が1丁ぉく優れている。

2.3 ビル用受変電設備への.取組み

口 ̄ ̄た製作所は,数多くの受変電設備を納入し,これら

の経験と`夷績をもとに,高信頼件のある製.訂.および信頼 件の■か、′受変電システムの研究・開発を行っている。ま た,同時に縦小化技術の研究を実施し,ビルm′受変電設 備への過f†ほ匝トている。

これらの研究・開発によって製品化した,(1)22/33

kVキユーピクル式ガス絶紬開閉装講,(2)コンパクトスポ ットネットワーク′受変電設備について,以 ̄卜▲に述べる。

C-GIS(キユーピクル式ガス絶縁開閉装置)

22/33kV′受変電設備は,1980年代にいっそうの縮小

化を【 ̄1的として,C-GIS(キユーピクル式ガス絶緑開閉装 荷)が登場した。このC-GISは村人ガスJlニノJが().2MI)a 未満のため,労働`女全衛生法に七められた節2押上_仁ノJ才さ 昔話に該二11しないので,ガス別▲人茶器を角形とすることが できる特徴を持つ。 3.1C-GISの特長 tl寸二製作所は,72∼500kVガス絶縁開I朋装吊と川様に 結構成機旨旨が独 ̄、一とに解体・刹L、丁二でき、ボルト接続?さ読[さの 市原および配庸系 ソス丁ムの高信頼性 ハ=ロ ロ ロ 統の冗長性 無停電での保守・ 増設 電源停止時のバッ クアップ 予 防 保 全 障害発生時の停止 保護装置の選択 区間が小さい.= 遮断 CT BUS ㊥ ′ ̄ ES

S D E D V S n〕 E H C DD C V

VCB操作機構部 注:略語説明 VD(検電装置),CH(ケーブルヘッド),B]S(母線),CT(変流器) ES(接地開閉器),VCB(真空遮断器),EDS(接地装置付き断路器) 図2 C-GIS(キユーピクル式ガス絶縁開閉装置)の構造 受電盤の側面から見た構造を示す()

符路ム■式で構成し,配言貰のFIHl度,保′、1:作に優れた抑止

を持つ22/33kV

C-GISを開発した。装置の構造を図2 にホすととい二,i三な特長を以下に述べる。

(1)ガス絶紬併=調装‡指を解体することなく,遮断岩:与を荊

巾から脱肴吋能とした。 (2)ガス絶緑川二組皇を採川し,iて-∼i七摘粥三を維持している。 (3)絶縁スペーサを車l【T絹己吊することにより,パーライ フルの洛卜付着の影響を減らしi‡二ごi絶紬イ妄-‡頼を1r】=・.して いる。 (∠1)遮断岩旨にil主空遮断岩註を採川することにより,低騒汀 化,輯うIt化,低振軌化を陳1るとともに,ガス絶矧半‖判装

描の令ガスl束巾を().1MPaに純一し,保′、1ソ.く検件を仙卜

している。 スポット ネットワーク受電 (22/33kV) ルーブ受電 (66/77kV) 無停電UPSシステ ム導入 非常用自家発電シ ステム導入 変圧器の複数バンク と並列運転 配電系統の二重化 (瞬時停電対応) 注:略語説明 (長時間停電対応) UPS(無停電電源装置) 図l システムの高信頼を図る方式 受電システムの高信頼度を図るための手法を示す。スポットネットワーク受電およびループ受 電が優れている。

(4)

3.2 適用技術 C¶GISは容器内の封入圧力が0.1MPaと低圧力である ため,低SF6ガス庄下での絶縁性能,放熱特性,電流開

閉性能などの基本技術が必要である。11立製作所は,こ

れら基本技術の研究に加えて,絶縁バリアなどの同体絶

縁とSF6ガス絶縁とを併用する複合絶縁技術の開発,角

形容器に対する強度解析などを行い,コンパクトで信頼 度の高いC¶GISを開ヲ芭し,納入している。

スポットネットワーク受■変電設備

スポットネットワーク受電方式は,昭和43年に大都巾

部の電力過密対策として受電開始以来,長い実績を持つ

高信頼度の受電方式である。

近年,ビル用電源は高度情事馴ヒにより,OA機器やコン

ピュータネットワークの導入などインテリジェント化が

進んできているため,停電を生じると広範囲にわたって

大きな影響が年じる場合がある。そのため,電力の供給 信頼性に対し高度化の要求がますます高まってきてい る。また,ビルの高層化や単位床面積当たりの電力使用 「 ̄ l 1 1 1 1 1 +_ 電 「 ○ l l l l l 力会社変電所 ケーブル 「  ̄ ̄ ■ ̄ ̄▼ ̄l■■ ̄  ̄ ▼ ̄ ̄一 ̄ 「  ̄

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Pro.CB ネットワーク フロテクタ O P ネットワーク 母線 テイクオフ装置 低圧幹線 G rn〕 NW月Y

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L ___-__ __+______し___ _+ 合成装置 22/33k〉 地中電線路 部 部 器 電 圧 計量装置 部 タ ク テ ロ プ テイクオフ部 注:略語説明 51G(地絡過電流継電器),NW,RY(ネットワーク継電器) 図3 スポットネットワーク受変電設備の標準単線図 コン パクトスポットネットワーク(C-SUW)は波線で囲んだケーブルヘ ッドからテイクオフ遮断器までをl面に高密度実装している。

量の増加により,従来の6kV受電方式から22/33kV受

電方式に昇圧する傾向にある。このような需要動向にこ

たえて,スポットネットワーク受電方式の採用が拡大し てきている。 4.1スポットネットワーク受電方式の特長 スポットネットワーク受電方式の一般的な単線接続図

を図3に示す。電力会社の22/33kVネットワーク回線

から,2回線以上(通常3凹線)の配電線で受電し,ネッ トワーク変は器の二次側をネットワーク母線で並列接続

した受電方式である。ネットワーク母線電圧の値により,

高圧スポットネットワーク受電方式(3.3kV/6.6kV)と

低圧スポットネットワーク受電方式(400V)とがある。

H立製作所のスポットネットワーク受電方式の主な特長

を以下に述べる。 ネ ツ 卜 ワ 】 ク 継 電 器 、同 ′、 l 特別高圧側事故 l(短柏・地絡・停電) Jrl l l l l ・・lc[】遮断 d凸

_了)l宇)l

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ネットま継電器l

ア.プ。テきタ遮断-1 1 1 差電圧投入 自動復帰 ■ 特別高圧側促亀 /

A

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停止中の,。二次__ ネットワーク母線問 の差電圧検出

l

ネットワーク継電器

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l l I l プロテクク自動投入l ′- ヨ 又 市 】特別古庄側全停から l

NWTRへ駈印加l ネットワーク母線 無電圧

1

ネットワーク継電器

_了)了)了l竿l

l 1 1 1 プロテクタ自動投入l

l過負荷警報

機器保護

lエレベーター回生トリップロック

ミストリップ防止 逆電力タイマ 保護条件設定

l電源電圧検出

電源確認発電機連朋 図4 ネットワーク継電器の機能フロー 特別高圧側事故 に対する逆電力を解析し,逆電力遮断特性を決定する。逆電力遮 断,差電圧投入,無電圧投入などの7要素を一体化した。

(5)

電力消費量増大のビルを支える都市型受変電設備 325 4.1.1コンパクト化 スポットネットワーク受電方式は,多くの利点を持つ 反面,通常3匝j線の受電方式をとるため,他の受電方式 に比べて大型化,複雑化する傾向にあった。そのため, 縮小化のニーズにこたえてコンパクト化が必要となっ た。このニーズにこたえるため低止スポットネットワー ク受電方式のC-SNW(コンパクトスポットネットワー ク)を開発した。 (1)C-SNWの特長 (a)コンパクト化 横置きモールド変圧器の採用により,変圧器盤の上 半分を空きスペースとし,ここに′受電断路器,プロテ クタ遮断器などを搭載した高密度実装盤を開発した。

床面積で従来機種比÷に縮小できた。

(b)高遮断性能を持つテイクオフ遮断器 高遮断性能を持つテイクオフ遮断器の採用により, 負荷分岐用テイクオフヒューズを不要とした。 (C)ディジタル制御 ネットワーク継電器として,高感度なディジタルネ ットワーク継電器を採用した。 また,テイクオフ遮断器にはディジタル制御ユニッ

トを内蔵し,おのおの自己監視機能を設けている。

ネットワーク継電器の機能フローを図4に,C-SNW の外観,配置例およびコイル変圧器の冷却例を図5に ク/TT 従来型(253.5m2) \ で 弧脚 ○ 熟 \ \ へ㌔ + /ヾ ◎ ≠脚 ○ ○ ◎ (mル小山′、m山〟山 ∈ オ

=〉

(a)配 置 例 \ヽ/ 〆デ 三〆/./ C-SNW(84.5m2) ○ エルボ型ケーブルヘッド ◎ +DS(気中型一次開閉器) ◎ ネットワーク変圧器 ○ Pro.F ◎ PCT ◎ NWCT(ネットワーク変流器) ○ Pro.CB ◎ ディジタル型ネットワーク継電器 ◎ ネットワーク母線 ◎ テイクオフ遮断器 ○ 引き出し絶縁ダクト ◎ 冷却ファン (b)C-SNWの外観図 \一′′

らヂ/

N わ 1 ン (c)横置きコイル変圧器の冷却(風冷) (d)縦置きコイル変圧器の冷却(自冷) 図5 C-SNW(コンパクトスポットネットワーク)の外観と配置例およびコイル冷却の例 2′000k〉A3バンクの配置例を示す。掘付面

積で従来機種比÷と縮小している。横置きモデルコイルによる温度分布測定により,温度が均等に分布しているのがわかる。変圧器を横置きに

することで,盤上部に遮断器,取引用計器用変圧変流器,気中型一次開閉器を搭載することができる。

(6)

△ H C R T 皿 NW △ S CH トD NVゾ.TR DD C

④-♪きY

人 人

Pr().F Pr().F ACB ACB

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州。,きぎCB州。ごC等AC等

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ACB ACB ACB ACB ACB ACB ACB ACB ACB ACB ACB AC巨; ACB ACB ACB

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SC SC SC △ 人 H C LDS NW.TR 「卜 〇. B 恥 AC †「アV [D C A gctt 注:略語説明 ACB(気中速断器) SR DC Mgctt(電磁接触器) SR(直列リアクタ) DC(放電コイル) SC(力事故善用コンデンサ) 畠己 sc sc 図6 二重母線方式のスポットネットワーク受電方式 最近納入した例を示す。ネットワーク母線に母線分離遮断器をZ台設置し,テイ クオフフィーダの母線をネットワーク母線と発電機母線との二重母線方式としている。 示す。 (2)横罵き変1-i三器 横置きモールド変圧器の開発により,コンパクト化が実 現できた。横置きコイルの冷却の例を先の図5に′+ミす。 従来の縦置きコイルは,自冷式・風冷式ともに_L部に熱

が集中する。横置き風冷式コイルでは全体が冷却され,

熱集中がなく冷却効率が高いことが同坪lからわかる。

4.1.2 ネットワーク母線の部分停電化 従来,ネットワーク母線には,母線区分機器が設けら れていないので,母線点検を必要とする場合は,全停電 で行っていた。しかし,最近要望が高まった,ネットワ

ーク母線の点検を全停電にしないで実施したいというニ

ーズにこたえるため, (a)ネットワーク母線に点検時に開く母線連結遮断器 を設ける方式 (b)ネットワーク母線のほかに補肋母線を設けた二重

母線方式のスポットネットワーク受電方式

を開発し納入している。

実施例を図6に示す。 4.1.3 ネットワーク変圧器容量の増大 高はスポットネットワークでは,従来3,500kVAまで の容畏が最人であったが,最近一部の地域ではこの容量 をはるかに超える大容量を求める傾向がある。 そのため,現状では国内最大といえる1万2,000kVA,

3バンクスポットネットワーク受変電設備を開ヲ芭し,納

入した。

B

おわりに ビル用受変電設備では,電源供給に対する高信相也と 設備の縮小化に対する要望がますます増大するととも に,その什様も多様化してきている。

R立製作所は,22/33kV特別高圧受変電設備に対し

て,キユーピクル式絶縁開閉装置およびコンパクトスポ

ットネットワーク受変電設備を開発し納入してきてい

る。さらに紡小化技術の向上,受電システムの研究・開

発をいっそう推進し,受変電設備に対する総合ノJと最新

技術とを駆使して,多様化したニーズに対応していく考

えである。

参照

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