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1987年 度 当研 究 所 の 事 業 計 画 に つ い て
わ た くし は,昨 年10月 ユ 日か ら公 選 に 基 づ い て,所 長 の 仕 事 を 引 き受 け ま し た 。 前 所 長 の長 沢 正 男 教 授 が 研 究 所 の 仕 事 を 着 実 に 実 行 した こ とを 継 承 し,所 員 の ニ ー ズに し た が って ,本 年 度 の研 究所 の事 業計 画を立案 し,実 行 し た い とお もい ます 。
い ま激 動 す る世 界 経 済 の 中 で,世 界 が 望 む 日本 経 済 を ど の よ うに 構 築 す るか が 問 わ れ て い ます
。 当 研 究 所 も,こ うした 問 題 に対 応 す る た め に も,改 め て 日本 経 済,地 域 経 済 と貿 易 の あ り方 を 地 道 に 研 究 した い とお も って い ま す 。 所 員 の ご協 力 を 是 非 お願 い した い とお もい ます 。
と りあ}ず,以 下,1987年 度 の 当研 究 所 の 計 画 を示 し た い とお も い ます 。
1987年 度 事 業 計 画
1.事 業 計 画
(1)経 貿 研 年 報 の発 行
特 集rい ま世 界 経 済 を問 う」
例.世 界 と 日本 の経 済 と貿 易 に つ い て(仮 題) そ の 他,個 別 論 文 ・研 究 ノ0ト ・書 評 締 切 予 定10月1日
(2)経 貿 研.薪 究 叢 書 募 集
昭 和62年 度 学 術 研 究,共 同研 究 の成 果 の発 表 400字 原 稿 用 紙400枚 〜・450枚(仮)程 度 発 行 希 望 予 定 者 申 込 み 締 切,6月1日
(2人 以 上 の場 合 は常 任 所 員 会 議 で 決定 す る予 定) 原 稿 締 切 予 定 日12月10日
刊 行 予 定 日1988年3月10日
㈲ 経 貿 研.四 季 報(M5.6.7.8.各 号)の 発 行 a.現 代 日本 の 内 外 の 時 評200字10枚 以 内 b.研 究 ノ ー一ト,研 究 余 滴200字8枚 以 内 c.随 想(旅 行 記 な ど 自由)200字8枚 以 内
d.書 評
e.そ の 他 各 号 締 切 日Na5
..
N嵩7 N」8
200字8枚 以 内 発 行 日予 定 4月10日5月15日
6月10日7月10日 Yo月 ユ0日11月10日 12月10臼1月20日
自由投稿 を歓迎 します 。
2.研 究 計 画
本 年 度 は 経 済 ・貿 易 ・経 済 思 想 の3部 門 に お い て 学 術 研 究 をす る予 定
(1)経 済 部 門
神 奈 川 県 の 産 業 構 造,愛 知 県 の産 業 構 造 に 関 す る 文 献 の解 析 お よび,両 県 の比 較 調 査 研 究
② 貿 易 部 門
日本 の貿 易 の実 証 と理 論 研 究 を試 み る。
(3)経 済 思 想 部 門
現 代 市 民 社 会 体 系 の 研 究 を 経 済 思 想),r盤 を お い て 展 開 す る。 各 部 門 と も,原 則 と し て参 加 者5名 と し た
い 。 で き るだ け 参 加 を期 待 し た い 。 各 部 と も年2〜4 回 の研 究 会 の 開 催 を期 待 し て い る。
(4)学 生 ・市 民 対 象 の公 開 講 演 会
例.世 界 経 済 の 主 要 課 題 の うち5分 野 を予 定 3.学 術 講 演 会
例.経 済 と貿 易,経 済 と人 間 な ど
4.所 員 の 研 究 会(自 由,2週 間 前 に ご連 絡 下 さ い)
1987年3月10日
