国土交通省の麦島と申します。どうぞよろしくお願い をいたします。
今日は土地政策に関します最近の動向という題をいた だいてございますが、大変大きな題でございます。今日 はこの後、今年の土地活用モデル大賞をご受賞されまし た高松丸亀町の事例のご発表もございますので、私の話 は少しその土地活用のモデル大賞というものも絡めなが ら、最近私どもが少し関心を持って取り組んでおります
一つの話題についてご紹介を申しあげたいと思います。
15分ほどお時間をいただいておりますので、ちょっと
早口になるかもしれませんがご了承いただきたいと思い ます。最初ここにチャートが1枚つけてございますが、日本 全国各地域、それぞれの地域に地域力というものが潜在 的にあると私どもは思っております。もちろん、その地 域を取り巻きますいろいろな環境、歴史とか風土とか、
[第133回講演録]
平成19年度 土地月間記念講演会
「地域力を引き出す土地有効利用」
国土交通省の土地政策に関する最近の動向について
国土交通省 土地・水資源局 土地情報課長 麦島 健志
地域力を引き出す土地有効活用
」 営 運 業 事
・ り く づ ち ま
「 る よ に 用 活 効 有 地 土
組 取 る す 用 活 効 有 を 地 土
○マネージメント づ ち
ま くり会社、協議会等
○整備・事業
業 事 理 整 画 区 地 土
等 業 事 発 開 再 地 街 市
会 議 協
業 企 域 ー 地
タ ク セ 的 公
不動産所有者 不動産所有者
民 住 域 地
体 団 動 活 域 ラ 地
ボ ンティア
O P N
法人事業手法・ノウハウ等
融資・出資等
人材等 取得・定期借地等
建物建物 土地土地
人材等 助成・第3セクター 管理運営補助等
◆ 少子・高齢化の進行、産業構 地 棄 放
、 地 休 遊 る よ に 化 変 の 造
加 増 の 等
・ 中心市街地の空洞化による諸 下
低 の 能 機
・ 地域コミュニティの活力の低下
・ 環境・景観の悪化、犯罪発生 念
懸 の 発
誘 等
題 課 の 域 地
化 性 活 の 域 地
地域力 関係者の連携・協力 日時:平成19年10月31日
場所:発明会館ホール
思っておりますのは、いずれにしましてもこのようなお 取り組み、土地の有効利用という側面で見ますと何らか の空間というものをうまく使いながら進めておられると いうことであろうと思います。土地とか建物とか、いろ いろな意味で不動産というもの、またその空間というも のを使っておられるということであろうと思います。そ この空間という部分に少し着目いたしまして、私どもが 最近関心をもって取り組んでいることを少しご紹介申し あげたいと思っております。
これが今の日本、マクロで見ました不動産の資産規模 というものを、私どもなりに推計したものでございます。
これは国民経済計算とか、また私どもで行っております 土地基本調査という調査がございますが、そのようなも のを使いながら数字をはじいてみたものでございます。
全体の不動産の資産規模が約2,300兆円ぐらいあるかな と、これは時価ベースでございます。このような全体の 資産規模の中で、今、左側のところが赤く囲んであるの が法人所有の不動産というものでございます。これが 約490兆円ぐらいあるかなというふうに思ってございま す。国土の面積から見ますと、約14%というようなボ リュームというふうに試算をしてございます。ちなみに 法人のほうは中に書いていますが、その中にいわゆる賃 貸のオフィスとか商業施設、収益不動産というふうに言 そういうものも含めまして、またそこにいらっしゃるご
人材というものも含めまして、地域のポテンシャルとい うのはあるというふうに思っております。一方で今、社 会経済環境がいろいろ変化をしている中で、それぞれの 地域でいろいろなご課題というのを抱えておられるとい うふうに思っております。
そのような中で、左側でございますが、いろいろな関 わり方をもって活躍されているいろいろなプレーヤーの 方が周辺にいらっしゃるというふうに思います。民間の ご企業とか、また地域のご住民の方々、また活動され ている団体、ボランティアとかNPOの方々、また公的 なセクターというものもそこへ絡んでいるわけでござい ます。そのようないろいろなプレーヤーの方々、それぞ れ持っておられる資源というものをいろいろ出し合いな がら、真ん中のところでございますが、いろいろな手法 を駆使してそれぞれの地域でお取り組みを進めておられ る。そのことによりましてこの地域力を顕在化させて、
地域の活性化に繋げているということであろうというふ うに思ってございます。
今日の高松の丸亀町のプロジェクトなどはまさにこう いう事例の中で、枠組みの中でいろいろなご努力を長い 間続けてこられたということであろうというふうに思っ ておりますが、この中で今日少しお話を申しあげたいと
産 動 不
方 地
・ 国
、 有 所 人 個
、 有 所 人 法
(
) 有 所 ー タ ク セ 的 公 の 等
法人所有不動産
(事務所、店舗、工場、
福利厚生施設等)
産 動 不 益 収
、 ス ィ フ オ 貸 賃
(
) 等 設 施 業 商 貸 賃
産 動 不 た れ さ 化 券
証 産 約
3 3
兆円円 兆 6
ト 約
ー リ J
考 参
( ) 法
全 人の資産規模合計:1,344兆円(簿価)
法
全 人の所有面積合計:54,000K㎡ 土
国
( 面積(38万k㎡)の14%)
経 民 国
: 料
資 済計算年報(平成17年版)、土地基本調査総合報告書(平成18年)、不動産の証券化実態調査(平成18年) 産
動 不
「
( 」、「法人不動産」、「収益不動産 の」 資産額は平成15年1月1日時点、「証券化された不動産」 「J、 リート」の資産額は平成18年度末時点) 土
) 1 注
( 地基本調査に基づく時価ベースの金額(平成15年1月1日現在) (注2)法人企業統計に基づく簿価ベースの金額(平成17年末時点) 証
) 3 注
( 券化された不動産に いつ て 、は 累計の実績規模(平成18年度末時点) (注4)平成18年度末時点 道
) 5 注
( 路・水路等の面 を含む積
) 2 注
(
) 1 注
(
不動産の資産規模
) 3 注
(
) 4 注
(
) 考 参
(
: 計 合 積 面 の 等 地 有 公
・
国
1 5 3 , 3 7 5 K
㎡( 積 面 土 国
(
3 8
万k㎡)4 0 . 7
%)) 5 注
(
国・地方公共団体 所有不動産
円 兆 8 6
円 兆 0 0 3 , 2 約
約 4 9 0 兆 円 約 4 5 4 兆 円
約 の 額 産 資 の 体 全 産 動 不
(
2 1
%) (不動産全体の資産額の約2 0
%)して増加しています。これは先ほど申しあげました土地 基本調査というのを5年に1回やらせていただいており ます。平成10年と平成15年の数字を比較したものでご ざいます。一番最近のが15年で、多少古くて恐縮でご ざいますが、来年度またいろいろご協力を賜りながら調 査をしたいと思っているものでございます。
そのような中で、先ほどの企業と公的なセクターとい う側面で見ていただくと(次ページ)、左側が企業サイ ドということでございます。今申しあげました土地基本 調査というので見てみますと、企業ご所有の不動産に関 して見ますと、平成10年と15年を比較しますと、例え ば社宅とか福利厚生施設、このようなものはある程度市 場へ出されています。全体のボリュームで見ますと、面 積は減っているという状況でございますが、一方で空き 地という部分で見ますと、この左の上の表のように増加 しています。バブル期等におきましてご購入をされて抱 え込まれている土地がやはり市場の中で評価されないと 外に出しにくいというような状況もいろいろあるのかな ということでございます。
その左の下のグラフでございますが、ご企業のほうへ 用地を有効活用したいその動機というものを伺ってみま すと、「企業価値の向上」というのに併せまして、下か ら二つ目、赤く囲ってございますが、「遊休資産の活用」
というような動機づけが非常に強いというのが今の状況 でございます。
一方で右側の公共セクターでございますが、公共セク ターの土地所有状況はマクロで見ますと上のグラフのよ うな状況でございます。そんな中で公共団体の優先度 の高い課題というものを 調査したものがございま す。それを見てみますと、
ちょっと文字が小さくて 恐縮でございますが、右 の下のグラフでございま すが、そこに挙げられて いるような不動産に関連 するような、例えば廃止 されました施設とか、低・
未利用地の荒廃というの が非常に課題である。また 市町村合併とか機能統合 等に伴って余剰施設があ る、それをどのように使っ ていくかということが課 題だというような声が非 われるようなものが約70兆円ぐらいあるかなと。その
中で証券化されているような不動産が30兆円強、Jリー トの規模は今6兆円というような感じかなと思ってござ います。
一方で右側は、国なり地方公共団体、公的なセクター が持っている不動産、これが約450兆円ぐらいあるかな というふうに思ってございます。このような主体が所有 の不動産がどのように使われるかというのは、ある意味 で我々土地政策が目標としてございます適正な地価の形 成、また適正な土地の有効利用という側面から見ますと 非常に影響力があるというふうに思っているわけでござ います。そのような中で一方で、例えば企業で見ますと、
例えば会計制度の問題とか、内部統制の問題とか、また 公的なセクターにおきましても今の時価体系の動きと か、いろいろなことで企業経営とか自治体経営とか、そ ういう側面を取り巻きます制度環境というのが大きく変 化しているというのが今の状況かなというふうに思いま す。
そのような制度環境の中で今後、先ほども申しあげま した不動産、それぞれが所有している不動産というもの がどういうふうに使われるかということが非常に重要 で、これまで以上に戦略的なマネジメントが必要だとい うふうに我々は言っているわけでございますが、そのよ うな観点から不動産というものをそれぞれの主体が見て いかなければいけないのではないかというふうに思って いるわけでございます。
そのような中で低・未利用地の現状、これは全体マク ロの低・未利用地の状況でございますが、全国的に見ま
: 計 国 全
( 加 増 に 的 国 全 が 地 用 利 未
・ 低
○ 約13万ha(東京23区の2.1倍))(2003年)
( 移 推 の 生 発 地 き 空 た 見 に 別 域
地
h a
)0 0 0 , 0 7 0 0 0 , 0 6 0 0 0 , 0 5 0 0 0 , 0 4 0 0 0 , 0 3 0 0 0 , 0 2 0 0 0 , 0 1 0 計 国 全
区 地 道 海 北
区 地 北 東
区 地 東 関
区 地 陸 北
区 地 部 中
区 地 畿 近
区 地 国 中
区 地 国 四
区 地 縄 沖
・ 州 九
) a h (
年 8 9 9 1
年 3 0 0 2
0 0 0 , 0 2
1 130,000 140,000
(
) 省 通 交 土 国
(
」 査 調 本 基 地 土
「
2 0 0 3
年)低・未利用地の現状
ときに使えるツールという目で見ますと、その手法が増 えているというような捉え方ができるのではないかなと 思います。いずれにしましてもこういう環境の中でご企 業にとっては戦略的な不動産のマネージメントというの が必要なのかなと、また一方で公共団体においてもいろ いろなそういう諸課題があるという状況なのかなという ふうに思っているわけでございます。
そのような中で、都市みらい機構さんが土地活用モデ ル大賞を今の形でやられて4年目になっているわけでご ざいます。これから過去の受賞作品というものを少しご 紹介申しあげたいと思うのですが、最初は、今私がお話 し申しあげてきた部分でいきますと、企業不動産のマネ ジメント、これをCREと言ってございますが、CREと いう側面で過去の受賞作品を見てみるとこういう形かな と思います。
一つ目は平成17年度のご受賞作品で、堺市の事例で ございます。これは新日本製鐵の堺製鉄所の遊休化した 広大な工場跡地につきまして、そこに浸水護岸と公園を 整備しつつショッピングゾーンというものを整備したと いうような事例でございます。
もう一つ見ていただきますと、これは平成18年度の ご受賞作品でございます。北九州市門司の赤煉瓦プレイ 常に多いということになっているわけでございます。
法人のほうをもう少し見ていただきたいと思います。
(次ページ)これは資本金階級別に先ほどの土地所有状 況とか空き地の状況というのを見てみたわけでございま すが、何も企業不動産の問題というのは大きな規模の企 業だけの問題だけではないということを示している表で ございます。そこの文字で書いてございますが、資本金 が1億円未満の企業が所有する不動産の資産規模は全体 では約24%ぐらいあるという状況でございます。空き 地で見ますと、約3割強というのは、資本金が1億円未 満の企業の資産であるというような状況でございます。
次の表は最初に少し申しあげましたが、そういう中で これは企業を取り巻く制度環境ということでございま す。黄色で示しておりますような会計関係、時価会計の 動きが減損の実施とかまた棚卸資産に対する低価法の適 用とか、いろいろな動きが今あるわけでございます。企 業の経営と不動産のマネージと、これをどういうふうに 管理しているかという状態が、ある意味で直結した状態 になっているというのが最近の状況かなと思います。
それ以外に内部統制の関係もございます。一方で会社 法とか信託法というような改正も続いておりまして、こ れらはむしろ不動産を戦略的にマネージしようといった
企業用地 公共用地
企業用地・公共用地の低・未利用地の状況
) 積 面
( 況 状 の 地 有 公
3 . 1
5 54.7 62 62.7 67.9 75.4 81.3 86 87
4 . 0 4
1 142.2 145.5 144.9 144.2 145.8 1 1
2 215 215
4 .
4 4.8 4.9 5.3 5.3 5.5
5 .
5 5 4
0 0 5
0 0 1
0 5 1
0 0 2
0 5 2
0 0 3
0 5 3
昭 和 45 50 55 60 平成2 7 12 16 17
単位:万ha
金 基
産 財 通 普
産 財 政 行
集 編 で 省 通 交 土 国 り よ
」 調 況 状 設 施 共 公
「 省 務 総
: 料 資
。 い な い て れ ま 含 は 地 用 の 港 漁 び 及 湾 港
、 岸 海
、 川 河
、 梁 橋
、 路 道
: 1 注
。 る い て れ ま 含 は 等 地 有 所 金 基 発 開 地 土
: 2 注
施 実 月 7 年 9 1 成 平 所 究 研 産 動 不 本 日
) 財
(
」 要 概 の 査 調 ト ー ケ ン ア る す 関 に 産 動 不 業 企
「
: 典 出
社 9 6 数 業 企 答 回
) 積 面
( 況 状 有 所 地 土 の 体 団 共 公 方 地
0 0 0 2
0 0 4
0 0 6
0 0 8
8 9 9
1 2003
% 2 . 3
% 8 . 4
% 1 . 8 3
% 3 . 1 4
% 7 . 2 1
% 5 4
% 0 4
% 5 3
% 0 3
% 5 2
% 0 2
% 5 1
% 0 1
% 5
% 0
A
& M
法 X O S 版 本 日
上 向 の 値 価 業 企
用 活 の 産 資 休 遊
他 の そ
機 動 の 向 志 用 活 効 有 の 地 用 業 企
用 業 企
、 が く 多 の 業 企
。 る あ に 向 傾 加 増 は 積 面 地 き 空 の 有 所 業 企
。 る い で ん 望 を 用 活 の 産 資 休 遊 に め た る 図 を 用 活 効 有 の 地
・ 低
、 て し と 題 課 応 対 い 高 の 度 先 優
、 に も と と る あ に 向 傾 加 増 は 地 用 共 公
て れ ら 図 が 用 活 効 有
、 く 多 が 体 団 共 公 方 地 る い て げ あ を 廃 荒 の 地 用 利 未
。 る れ さ 測 予 が と こ る す 在 存 数 当 相 が 地 用 共 公 い な い
) 査 調 本 基 地 土
: 典 出
(
積 面 地 き 空 の 有 所 人 法
)
㎡ 万 百
(
9 4 4
9 2 6 0
4
%増題 課 策 対 地 土 い 高 の 度 先 優 る け お に ー タ ク セ 的 公
9 . 9
3 . 4 1
6 . 8 2
2 . 2 3
7 . 3 3
9 . 4 5
4 . 0 6
9 . 4 6
0 0 1 0 8 0 6 0 4 0 2
0 (%)
利 未 低 や 設 施 た れ さ 止 廃
廃 荒 の 地 用
・ 新 更 う 伴 に 化 朽 老 設 施
加 増 の 要 需 修 改
管 持 維 営 運 の 設 施 存 既
加 増 の 用 費 理
合 統 能 機 や 併 合 村 町 市
生 発 の 設 施 剰 余 う 伴 に 等
に 還 償 債 起 の 時 備 整 設 施
迫 圧 政 財 の 費 債 公 る て 充
低 る よ に 化 変 の 勢 情 会 社
加 増 の 設 施 率 働 稼
う 行 を 営 運
・ 理 管 の 設 施
化 直 硬 の 制 体 織 組
う 行 を 営 運
・ 理 管 の 設 施
足 不 の 材 人
所 究 研 合 総 本 日 社 会 式 株
」
~ 案 提 の E R C 版 体 治 自
~ 箋 方 処 な た 新 の て け 向 に 化 強 力 政 財 の 体 治 自
「
: 所 出
体 治 自 0 4 1 計 市 都 3 9 の 上 以 人 万 0 3 口 人
、 体 団 7 4 県 府 道 都
: 象 対 査 調
題 課 応 対 い 高 の 度 先 優 る け お に 体 団 共 公 方 地
の 額 産 資
合 割 別 金 本 資
% 3
% 4 3
% 4 3
% 8
% 5
% 5
% 1 1
合 割 別 金 本 資 の 積 面 地 き 空
% 4 1
% 1 3
% 9 1
% 8
% 8
% 6 1
% 4
の 額 産 資 地 き 空
合 割 別 金 本 資
% 3
% 7 1
% 8 3
% 3 1
% 9
% 6
% 4 1
1 2 3 4 5 6 7
約
( 額 産 資 の 産 動 不 る す 有 所 が 人 法
・
4 9 0
兆円)のうち、資本金が1億円未満の企業が所有する不動産の資 は額
産
1 1 4
兆円で、全体の約2 4
%を占めている。 に も と 額 産 資、 積 面
、 と る 見 を 合 割 有 所 の 地 き 空
・ 資本金が1億円未満の企業が約3割強を占めている。
合 割 別 金 本 資 の 積 面 地 き 空
% 4 1
% 1 3
% 9 1
% 8
% 8
% 6 1
% 4
の 額 産 資 地 き 空
合 割 別 金 本
資 空き地資産額の
合 割 別 金 本 資 の
積 面 地 き 空
合 割 別 金 本 資空き地面積の
合 割 別 金 本 資 の
額 産 資
合 割 別 金 本 資
約 額 産 資 総
(
4 9 0
兆円)% 4 2 約
0 0 0 1 万円未満
0 0 0 1 万円~
0 0 0 3 万円未満
0 0 0 3 万円~
0 0 0 5 万円未満
0 0 0 5 万円~
満 未 円 億 1
~ 円 億 1
0 1億円未満
0 1億円以上
人 法 の 外 以 社 会
) 等 人 法 校 学
: 例
(
% 5 3
約 約33%
) 果 結 査 調 本 基 地 土 人 法 年 5 1 成 平
( 別 級 階 金 本 資
) 円 億 0 1
( 額 産
資 資産額の
割 別 金 本
資 件数 面積(㎡) 空き地面積の
合 割 別 金 本
資 資産額(10億円)空き地資産額の 合 割 別 金 本 資 満
未 円 万 0 0 0 1
799,350 149,000 639,859,000 9,736 4,199 13,935 2.8% 12,010 22,644,000 3.6% 369 3.1% 満
未 円 万 0 0 0 3
~ 0 0 0
1 676,190 256,960 2,402,975,000 39,157 13,019 52,176 10.7% 40,500 97,809,000 15.6% 1,643 13.9% 満
未 円 万 0 0 0 5
~ 0 0 0
3 73,120 45,300 1,252,541,000 17,252 5,637 22,889 4.7% 13,050 48,661,000 7.7% 759 6.4% 満
未 円 億 1
~ 0 0 0
5 39,570 26,200 1,251,500,000 18,951 6,097 25,048 5.1% 10,010 53,243,000 8.5% 1,110 9.4% 満
未 円 億 0 1
~ 1
27,380 16,200 1,837,210,000 31,482 9,368 40,850 8.3% 8,830 120,133,000 19.1% 1,504 12.8% 上
以 円 億 0 1
6,920 5,230 8,011,135,000 149,130 19,275 168,405 34.4% 13,670 199,396,000 31.7% 4,443 37.7% 人
法 の 外 以 社
会 237,180 142,510 7,027,851,000 140,105 26,462 166,567 34.0% 23,470 86,945,000 13.8% 1,964 16.7% 計 1,859,720 641,400 22,423,071,000 405,813 84,057 489,870 100.0% 121,540 628,831,000 100.0% 11,792 100.0%
地 き 空
、 ち 有 う
所 地 土
数 人 法
計 合 額 産 資 物 建
・ 地 土 別
級 階 金 本
資 法人数 土地資産額
) 円 億 0 1
) (
㎡
( 積 面 地 土 有
所 建物資産額
) 円 億 0 1
(
法人土地所有状況(資本金階級別)
5 0 0
2 年 4月~ 固定資産の減損会計完全実施
更 変 準 基 計 会 ス ー リ
~ 月
4 (ファイナンス・リース取引のオフバランス基準厳格化) 行
施
) 分 部 制 統 部 内
( 法 引 取 品 商 融 金
~ 月 4
7 0 0
2 年
9 0 0
2 年
用 適 法 価 低 る す 対 に
) 産 動 不 用 売 販
( 産 資 卸 棚
~ 月 4
大 拡 の 象 対 示 開 C P S
~ 月 4
中 続 継 が 討 検 て い つ に 化 格 厳 の 準 基 結 連 C P S
) 注
(
~ 月
1 EU上場企業に対する国際会計基準義務付け(コンバージェンス問題)
8 0 0
2 年
:会計関係 :内部統制関係 :会社法・信託法関係
行 施
) 分 部 併 合 角 三
( 法 社 会
~ 月
5 ※5月1日より施行
) 設 創 度 制 託 信 己 自
( 行 施 法 託 信 正 改
~ 月 9
) 止 停 用 適 年 1 後 行 施 は 分 部 託 信 己 自
( ※9月30日より施行
行 施
) 法 引 取 品 商 融 金
( 法 引 取 券 証 正 改
~ 月
9 ※9月30日より施行
不動産の所有動向に影響を与える各種制度改正
鐵 製 本 日 新
、 角 一 の 群 場 工 の 地 立 埋 海 臨 の 成 造 代 年 0 3 和
昭
(株)
堺製鉄所の遊休化した広大な工場跡地に てし 接 隣 と れ こ
、 つ つ し 備 整 を 園 公 と 岸 護 水 浸
、 て い
つ 専門大型店などを誘致したショッピングゾーンを整備し、
。 た し 出 創 を 間 空 水 親 る あ い わ ぎ に た れ さ 放 解 に 民 市
。 開 展 を 業 事 ト ン メ ズ ー ュ ミ ア 業 商 な 的 体 一 と 設 施 共 公
鐵 製 本 日
新
(株)
が全体計画を策定するなど、民間企業主導による、臨海部における広大な工場跡地等の土。 業 事 的 導 先 の 換 転 用 利 地
市 堺
○ ( 堺 第 2 区 臨 海 部 ) 開 発 事 業 ( 大 阪 府 堺 市 ) 平 成 1 7 年 度 受 賞
企業・公的不動産活用の視点からモデル大賞を見てみると・・
ム ー キ ス 業 事
ビ ロ ポ ッ サ た い て し 化 休 遊 後 の そ
、 れ さ 造 建 に 年 2 正
大 ール北九州工場内にある歴史的建造物(麦酒工場
、 業 企 間 民
、 政 行 と 合 組 理 整 画 区 地 土
、 を
) 群 設
施
N P O
(門司赤煉瓦倶楽部)が連携して歴史的産業遺産を を群 設 施 本
、 し 生 再 て し と 設 施 客 集 光 観 た し 用
活 含む工場跡地全体の整備活用を推進。
N P O
が、街づくり 物建
・ 地 土
、 後 た し 復 修 て し 用 活 を 業 事 援 支 合
総 の一部無償譲渡を受け、その後の管理運営を行う。
) 市 州 九 北 県 岡 福
( ス イ レ プ 瓦 煉 赤 司 門
○ 平 成 1 8 年 度 受 賞
企業・公的不動産活用の視点からモデル大賞を見てみると・・
ム ー キ ス 業 事
いたしまして、地ビールのレストランとして再生をした。
これは陸域でレストランを再生されたわけでございます が、それに加えましてその施設の増築ということで船を 新造されまして建築基準法とか船舶安全法とかいろいろ な諸規制をクリアされましてレストランとして開設され ている。東京都の「運河ルネッサンス構想」というもの の第一号ということで、今年度ご受賞された作品でござ います。
一方でございますが、ここからはいわゆる公的な セクター、我々はCREに絡めてPRE(Public Real
Estate)と言っていますが、PREという側面で見た場
合の過去の受賞のご作品でございます。これは大阪市の事例でございまして、放出下水処理場 の案件でございます。この下水処理場の上部の部分を施 設を利用しまして市民農園、オープンスペースを整備さ れたという事例でございます。
さらにこれが平成17年度のご受賞作品でございます が、世田谷ものづくり学校というものでございます。こ れは生徒数の減少に伴い小中学校の再編統合で閉校とな りました旧中学校の施設につきまして民間企業とのコラ ボレーションという形で校舎を定期借家して世田谷もの スというものでございますが、サッポロビール北九州工
場内にございます歴史的な建造物を土地区画整理組合と 行政、民間企業、NPOが連携されまして、観光集客施 設として再生したという事例で、これが昨年度のご受賞 の作品でございます。
またさらにこれは今年度ご受賞された大阪市の事例で ございますが、なんばパークスという事業でございます。
低利用でございました難波地区南端、旧大阪球場を大型 の複合商業施設へ再開発したということでございます。
屋上の緑化が非常に有名になっているという事例でござ います。
さらに見ていただきますと、これは今年度の受賞作品 でございますが、小田急電鉄さんが成城地区で鉄道の 複々線化事業を行なわれまして、地下化されました駅施 設の線路の上空の人工地盤を貸菜園にされたという事例 でございます。周辺の住宅の居住環境と調和する施設と しましてこのようなお取り組みをされている、これが今 年度の受賞された作品でございます。
さらにもう一つ、今年度の受賞作品でございますが、
これは品川区の寺田倉庫さんの作品でございます。これ はかつて倉庫として利用していた施設をコンバージョン
大 を 場 球 阪 大 旧
、 て い お に 区 地 波 難 た い で ん 進 が 下 沈 盤
地 規模複合商業施設へと再開発。民間企業が自 大 と 備 整 物 上 る よ に ス ク ッ レ プ ン コ 能 機 多
、 て し と ス ー ベ を 法 手 備 整 的 面
、 に め た る め 高 を 値 価 産 資 の 地 有 社
わ 合 み 組 を 法 手 成 形 観 景 市 都 い し 新 る よ に 化 緑 上 屋 な 模
規 せることにより、大規模な土地利用転換を図った
。 新 一 を ジ ー メ イ の 区 地 波 難 の 来 従
、 り あ で 例 事 的 駆 先
企業・公的不動産活用の視点からモデル大賞を見てみると・・
) 区 速 浪 市 阪 大
( 業 事 ス ク ー パ ば ん な
○ 平 成 1 9 年 度 受 賞
波 区難地開 協 会発議 土
(地 画 理区整事業の 地 利換権者)
ク
㈱ボタ
ニ
㈱ ピ ッ 大阪 難市 波
地土区 整 組画理 合
土
・地 高 利の度 用 公
・共 設 整施の備改善 (道 公路・ 園 保・ 留地)
画 区整 ・ 地理換処分
ん な
ば パークス事業 2
(
社 共 で 業同事を推進)
海 南都 創市造㈱ 難 地 波区 発 議開協 会
( 地土区画整 事 の理業換地権利者)
< 開再発事業 画 街計・づくり 推 >の進
㈱ タ クボ
㈱ ピ ニッ 大
阪 市 波難 地土区 整 組画理 合
土
・地 高 利の度 用 公
・共 設 整施の備改善 (道 公路・ 園 保・ 留地)
な
ん ばパークス 業事
(
2 社 同 事共で業を推 )進
南 海 都 創 ㈱市造 総
< 合 な的街区の整備> ム
ー キ ス 業 事
道 鉄 急 田 小
、 て い お に 区 地 城
成
(
株)
の鉄道複々線化事業により地下化された駅施設等の線路上空人工地 農 民 市 の 来 従。 化 業 事 を 園 菜 貸 制 員 会
、 て し と 設 施 る す 和 調 と 街 宅 住 な 静 閑
、 し 慮 配 に 境 環 の 域 地
、 に 上 盤
に と こ る す 造 創 を 園 菜 た し と 象 対 な 主 を 層 性 女
、 る な 異 は と
園 より新たなライフスタイルを提案。防犯、ヒート を
献 貢 の へ 全 保 境 環 や 域 地
、 等 応 対 の へ ド ン ラ イ
ア 重視した今後の社会ニーズへの対応を示唆。
園
菜 貸 制 員 会 た し 用 活 を 盤 地 口 人 空 上 路 線
○
) 区 谷 田 世 都 京 東
( 平 成 1 9 年 度 受 賞
) 者 理 管 持 維
、 者 理 管 産 資
: 体 主 業 事
(
㈱ 鉄 電 急 田 小
①表面管理(生活サービス事業部門)
②構造物躯体管理(鉄道事業部門)
) 者 行 代 理 管 持 維
: 営 運
( ラ ー ロ フ ド ン ラ 急 田 小
㈱
①植栽管理
②貸菜園区画管理
③フロント業務
④各種講座運営
⑤栽培代行サービス
⑥その他
企業・公的不動産活用の視点からモデル大賞を見てみると・・
ム ー キ ス 業 事
て し ン ョ ジ ー バ ン コ を 設 施 た い て れ さ 用 利 て し と 庫 倉 て つ か
、 て い お に 角 一 る す 面 に 河 運 洲 王 天 湾 京 東
て し と 築 増 の 設 施 の そ
。 用 活 生 再 て し と ン ラ ト ス レ ル ー ビ
地 、船を新造し、建築基準法、船舶安全法をクリア 運 た き て れ さ 有 占 で 等 庫 倉
、 り あ で 号 1 第 想 構 ス ン サ ッ ネ ル 河 運
「 る め 進 が 都 京 東
。 設 開 を ン ラ ト ス レ
、 て し
。 発 開 を 性 能 可 の 用 活 地 土 な た 新
、 て し と 間 空 ト ン ロ フ ー タ ー ォ ウ な れ ゃ し お を い 沿 河
庫 倉 田 寺
○ (株) 運 河 ル ネ ッ サ ン ス 水 上 プ ロ ジ ェ ク ト
) 区 川 品 都 京 東
( 平 成 1 9 年 度 受 賞
企業・公的不動産活用の視点からモデル大賞を見てみると・・
て 立 み 組 の ト ク ェ ジ ロ プ
上 の 場 理 処
。 加 増 が 数 帯 世
・ 口 人 り よ に ど な 設 建 の 宅 住 層 高
、 で 辺 周 場 理 処 水 下 出 放 る あ で 設 施 の 市 阪 大
場 の い 憩
・ い 集 の 民 住 域 地
、 し 討 検 を 用 利 民 市 の 間 空
部 として市民農園・オープンスペースを整備。下水道施 で
境 環 殊 特
。 み 試 の 初 内 国 は 園 農 民 市 た し 用 利 を
設 の市民農園の実用可能性を検証するための実験農園を 承
用 使 外 的 目
。 る い て っ 行 を 験 実 証 実
、 し 置
設 認の先導的モデルとして将来の施設整備に反映。
) 区 東 城 市 阪 大
( 業 事 備 整 設 施 用 利 部 上 場 理 処 水 下 出 放
○ 平 成 1 7 年 度 受 賞
企業・公的不動産活用の視点からモデル大賞を見てみると・・
図 置 配 設 施
っ な と 校 閉 で 合 統 編 再 の 校 学 中 小 う 伴 に 少 減 の 数 徒 生
・ 童
児 た旧中学校施設について、世田谷区とデザイ ボ
ラ コ の と 業 企 間 民 の 鋭 気 進 新 す 指 目 を 生 再 市 都 る よ に
ン レーションにより、校舎を定期借家して、「世田谷 産 な た 新 い し ら 谷 田 世
、 り よ に と こ る す 供 提 を 場 の 業 創
、 場 の 流 交 や 験 体 り 作 の も
。 ン プ ー オ を
」 校 学 り く づ の も
超 を 間 代 世 を 校 学
「
、 て 育 を 点 拠 の 光 観 と
業 えて集える新しいコミュニティの場として蘇らせる」ことをコンセプト オ
ル ー モ ス
、 ム ー ル ー ナ ミ セ
、 ー リ ラ ャ ギ を 舎 校
、
に フィスなどに生まれ変わらせ、新たな地域活性化の場を創
。 る い て し 出
) 区 谷 田 世 都 京 東
( 校 学 り く づ の も 谷 田 世
○ 平 成 1 7 年 度 受 賞
企業・公的不動産活用の視点からモデル大賞を見てみると・・
ム ー キ ス 業 事
そのために企業不動産に関しましては今年度、企業不 動産を戦略的にマネジメントされようといったときのい ろいろな考え方の整理みたいなものを「ガイドライン」
という形でまとめたいと、またそれをいろいろご検討さ れる際にどういうところにどういう資料があるかといっ たようなものを「手引き」といったような形でまとめた いというふうに思っておりまして、今、作業をしている という状況でございます。いずれにいたしましてもこの ようなことを我々はやっていきたいと思ってございます が、地域の活性化に向けましていろいろなご努力がされ ているということでございます。
最後でございますが、今年度の土地活用のモデル大賞 の作品を拝見させていただきますと、これまでに比べま すといくつかポイントがあるのかなというふうに思って ございます。二つほど挙げさせていただいてございます が、一つは地域の環境保全とかいう側面で環境保全への 貢献等々、今までもございましたが、これをより明確に 打ち出されている。ある意味でご企業サイドなりの作品 でいくと、ご企業のCSRといったような側面の色合い を非常に強く打ち出されて作品をつくられているという づくり学校というのをつくられたという事例でございま
す。
さらにPREというのでもう一つ、これは今年度のご 受賞作品で東京ミッドタウンでございます。ご存じのよ うに、このミッドタウンは旧防衛庁の跡地を再開発され まして、今のようなランドスケープを一変させるような 街をつくっていただいたというものでございます。
このようにCREとかPREとか、企業の不動産、公的 セクターの不動産、そういう側面で過去の受賞作品を見 ても、このような動きがあるのかなというふうに思って いるわけでございます。私どもはそういう観点でこの企 業不動産なり公的セクターの不動産がこれから戦略的に マネジメントされる、それを通じまして我々が目指して おります土地の有効利用、もともと土地は周辺との関係 なくして成り立たないわけでございます。そういう中 で、我々が目指しております地域における土地の有効な 利用、また地価の適正な形成というものに繋がっていく ように戦略的なマネジメントがそれぞれに行われるよう な取り組みを私どもなりにやっていきたいというふうに 思っているわけでございます。
ト ク ェ ジ ロ プ ン ウ タ ド ッ ミ 京 東
○
企業・公的不動産活用の視点からモデル大賞を見てみると・・
ム ー キ ス 業 事
、 し 導 主 が プ ー ル グ 業 企 間 民 を 発 開 地 跡 の 庁 衛 防
旧 地区計画を基に、拠点制の高い複合都心空間と区の
。 出 創 を ス ー ペ ス ン プ ー オ な 大 広 た れ 入 り 取 を 園 公 町
檜 本事業及び六本木ヒルズにより、従来の六本木のイ 大 広 た れ さ 成 形 に 中 の 心 都
。 導 先 を 成 形 軸 化 文 業 商 な た 新 に も と と ど な 館 術 美 る す 接 近
、 れ さ 新 一 は ジ ー メ
ー ヒ
、 ず ら な み の 間 空 い 憩 の 々 人
、 は ン ー ゾ 地 緑
な トアイランド対策等、環境保全への寄与も期待される先導
。 組 取 的