【韓国】
10月の市場動向トピックス
連休や継続的な円安により訪日旅行が促進 10 月は韓国の祝日が 2 回あり(10 月 3 日(金):開天節、10 月 9 日(木):ハングルの日)、 週末と合わせた連休での訪日旅行が促進された。また、昨年 10 月は汚染水報道の影響に より訪日客が減少していたが、最近の継続的な円安も追い風となり、前年同月比 57.7%増 の 249,600 人と、10 月として過去最高を記録した。 船舶を利用した訪日修学旅行の再開 釜山~大阪の定期航路を利用した訪日修学旅行が、4 月に発生した船舶事故以来、約 5 カ 月ぶりに再開し、大邱(テグ)の高校生 216 名が訪日した。10月の主なプロモーション活動
10 月 15 日~11 月 13 日、モンシェール「堂島ロール」とのタイアップで、訪日旅行プレゼント キャンペーンを実施した。韓国現地の 3 店舗「Mon chouchou」にて、日本の紅葉をイメージ した限定デザインのパッケージを 1 万本販売、購入者は限定パッケージの写真を SNS から 投稿することでプレゼントキャンペーンに応募できる。本キャンペーンを通じて紅葉シーズン の訪日旅行意欲の促進を図った。 10 月 30 日~11 月 2 日、ソウルにて開催された「モドゥツアー国際旅行博覧会」に出展した (来場者数約 6 万 5,000 人)。冬の訪日旅行促進を目的として、スキーや温泉をテーマにプ ロモーションを実施したほか、10 月から始まった日本の免税制度についてもパネルを掲示 して紹介した。また、出展に合わせて、主要業界紙である「旅行新聞」に日本特集記事を掲 載した(2 万部発行)。記事では、新たな免税制度の紹介や、ショッピング、グルメ、スキー、 紅葉、温泉、トレッキング、旅館、リゾートなどの人気の高いコンテンツを掲載し、訪日旅行 の魅力を発信した。 東京と日光鬼怒川、京都のツリーハウスと温泉への取材支援を実施し、主要紙に掲載され た。 堂島ロールとの連携事業 モドゥツアー出展事業 ツリーハウス紹介記事【中国】
10月の市場動向トピックス
国慶節休暇の動向 旅行会社へのヒアリングによると、国慶節休暇(10 月 1 日~7 日)の送客は好調であった ほか、10 月 1 日から開始された免税対象商品拡大が需要の後押しに繋がったというコメント もあった。また、休暇終了後も需要が継続し、10 月の訪日中国人数は前年同月比 84.0% 増の 223,300 人と好調な伸びを示した。 1 月~10 月の累計で 200 万人を突破 1 月から 10 月までの累計で 2,011,800 人となり、訪日中国人数が初めて 200 万人を突破し た。なお、これまでの年間過去最高は 2012 年の 1,425,100 人であった。 10 月はクルーズ船 12 便が寄港 10 月は上海、天津、厦門、青島発のクルーズ船計 12 便が、福岡、長崎、熊本、函館などに 寄港し、約 2 万 6,000 人の訪日に繋がった(前年同月は 1 便)。10月の主なプロモーション活動
訪日旅行商品セールスコンテスト(6 月~8 月に実施)の成績優秀者 70 名と、e ラーニング受 講終了者 35 名を日本に招請した。セールスコンテスト成績優秀者は北海道と九州の 2 コー ス、e ラーニング受講修了者はゴールデンルートのコースを体験し、東京で表彰式を行った。当 招請で訪日旅行に対する理解を更に深め、今後のセールス、送客に繋がることが期待され る。 国慶節休暇後の閑散期対策として、旅行会社との共同広告を実施した。特に北京におい ては、11 月に開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)に伴い 6 日間の臨時休暇と なったため、旅行会社各社が積極的に訪日旅行商品の販売を行った。 表彰式記念写真 旅行会社との共同広告【台湾】
10月の市場動向トピックス
紅葉観賞を目的としたツアーが活況 主要航空会社では、紅葉観賞の需要の盛り上がりを捉え、チャーター便を多数運航している。 特に東北方面へのチャーター便が多く、青森、秋田、山形、花巻の各空港を利用したチャー ターツアーのなかには、人気で早期に完売したツアーもあった。また関西方面への紅葉を目的 とした訪日商品の販売も、比較的好調であった。 10 月下旬からの新規就航、増便が相次ぐ 2011 年のオープンスカイ協定締結以降、日台間の運航路線、便数が拡大しているが、今秋 以降、さらなる新規就航、増便が予定されている。中華航空の台北~中部便は週 13 便が 14 便に、バニラエアの台北~成田便は週 14 便が 21 便に増便するほか、華信航空の高雄~ 那覇便が週 14 便で定期化し(現在はチャーター便として週 5 便運航)、同じく高雄~熊本便 が週 3 便で就航(定期チャーター便、3 月下旬まで)する。10月の主なプロモーション活動
10 月 3 日~6 日、台中で「2014 台中国際旅行博覧会(ATTA)」(来場者数約 12 万人) が開催され、現地旅行会社 7 社とともに VJ ブースを出展した。VJ ブース以外にも約 20 の企 業、団体が日本から参加し、秋から冬にかけての訪日旅行の情報提供や商品案内を行った。 割引価格で販売された紅葉観賞ツアーなどが人気であったほか、10 月 1 日から開始された免 税対象商品拡大についての関心も多く寄せられ、盛況に終了した。 「2014 台中国際旅行博覧会(ATTA)」で日本の観光魅力を紹介【香港】
10月の市場動向トピックス
21 カ月連続で各月の過去最高を記録 10 月の訪日香港人数は前年同月比 23.8%増の 77,300 人と、10 月として過去最高を達成 するとともに、21 カ月連続で各月の過去最高を記録した。円安の進行や 10 月 1 日からの免 税対象商品の拡大を背景に、9 月に実施したバスラッピング広告や共同広告などのプロモー ションにより、訪日需要が喚起された。 新規就航路線を中心に、航空会社各社が特別運賃を設定 キャセイパシフィック航空の香港~関西便の増便、香港エクスプレス航空の香港~中部便の 新規就航(9 月)などにより、航空座席供給量は前年同月比で 22%増加している。航空会 社各社の競争激化に伴い、相次いで特別プロモーション運賃の航空券が販売され、『お得さ』 を好む個人旅行者の訪日需要を促進した。10月の主なプロモーション活動
10 月 16 日~12 月 22 日、ウェブサイト上で「Lucky Rail & Drive キャンペーン」を実施してい る。ゲーム形式で日本を縦断する仕組みで、新しい目的地に到達するごとに訪日航空券や JR レールパス、観光施設入場券などが当たる。スタートから約半月で 1 万 6,000 件を超える 応募があり、人気を集めている。
http://www.welcome2japan.hk/differentjapan/lrd/
10 月 18 日、香港市場のプロモーションのテーマである『Rail & Drive』のひとつとして、一般消 費者を対象としたレンタカーセミナーを開催した。JNTO 香港事務所の Facebook ページでレン タカー旅行に関心のある参加者を募集したところ、開始から 2 時間半で定員 150 名が埋まる 人気ぶりとなった。今年 3 月、4 月に航空路線の就航が相次ぎ、注目を集める九州をセミナー のテーマとし、レンタカー会社や九州の自治体からのプレゼンテーションなどを行った。このほか、 10 月 1 日から運用が開始された訪日外国人向けの高速道路定額乗り放題サービス「九州 エクスプレスウェイパス」についても紹介した。参加者からは、サービス対象外道路に関する事 前の確認方法や、実際の通行方法などに関する質問が寄せられ、レンタカー旅行への高い 関心が示された。 プレゼンに聞き入る参加者 自治体の情報提供ブース 「Lucky Rail & Drive キャンペーン」サイト
【タイ】
10月の市場動向トピックス
10 月もタイからの訪日旅行者は好調
10 月の訪日タイ人数は、前年同月比 29.5%増の 79,400 人で、10 月として過去最高を記 録した。8 月にバンコクで開催された旅行博「Thai International Travel Fair (TITF)」では、 秋の訪日旅行ピークシーズンに向けて官民一体でプロモーションを実施し、10 月出発 の訪日旅行商品が多数販売された実績もあり、10 月の好調な拡大に繋がった。 (参考:10 月の訪日旅行商品購入者数 1,229 人) 政府系組織のインセンティブ旅行が好調 10 月は国立大学などの政府系組織のインセンティブ旅行が活発で、60 名以上のイン センティブ旅行は 12 本催行された(9 月は 9 本)。訪問地としては東京・富士・箱根が 9 本、ゴールデンルートが 1 本、日光・仙台・東京が 1 本、博多・阿蘇・湯布院・有田が 1 本で、滞在日数としては 3 泊 5 日が最も多かった。
10月の主なプロモーション活動
現地旅行会社との共同広告を実施している。広告には、紅葉や雪など、秋から冬にか けての日本の観光魅力をイメージするものを使用している。広告は 12 月下旬まで実施 する予定で、秋、冬シーズンの訪日旅行者数拡大を狙う。 旅行会社との共同広告の一例【シンガポール】
10月の市場動向トピックス
10 月は旅行会社の訪日旅行商品の予約状況が鈍化 旅行会社、航空会社へのヒアリングによると、10 月の訪日ツアー出発数が前年同月に比べ 「減少」と回答した会社が多く、団体旅行の動きの鈍化が見られたものの、訪日シンガポール 人数としては前年同月比 21.6%増と好調に推移した。 円安の安定が訪日客数拡大に寄与 エボラ出血熱の流行などによる外国旅行への意欲低下が懸念されるものの、継続的な円安 傾向が訪日旅行への需要喚起に繋がっている。10月の主なプロモーション活動
プロモーションターゲットのひとつである 20 歳~30 歳代独身女性層向けに、電子ブック『女子 旅』を発刊した。東京とその周辺の日帰りエリアを中心に、東日本の訪日旅行に関する情報 を凝縮して掲載している。JNTO シンガポール事務所の Facebook ページ上にアプリを掲出し ており、アプリからダウンロードが可能となっている。 Facebook ページ:https://www.facebook.com/visitjapan2010 10 月 3 日~6 日、繁華街に位置するシンガポール高島屋にて、「Japan Travel Fair 2014」 を開催した。現地旅行会社 10 社による訪日旅行商品の販売に加え、日本からは自治体、 企業 13 団体がブースを出展し、観光プロモーションを実施した。ステージパフォーマンスや、駅 弁、ソフトクリームなども販売し、終日盛況であった。
【マレーシア】
10月の市場動向トピックス
訪日マレーシア人数、前年同月比 35.1%の伸び 年末の学校休暇を控え、マレーシアでは海外旅行需要が停滞するなか、10 月は前年同月 比 35.1%増の 24,000 人と好調に拡大した。増加に寄与した要因としては以下が挙げられる。 ① 旅行博でのプロモーション効果7 月にペナンで開催された「Malaysian International Travel Mart 2014(MITM)」、および 9 月にクアラルンプールで開催された「MATTA フェア」に出展し、訪日プロモーションを実施 した。また旅行博に合わせ、現地旅行会社との共同広告を実施し、訪日旅行商品の露 出を高め、消費者の購買意欲を喚起した。 ② 紅葉シーズンの需要拡大 秋の紅葉をイメージした広告などのプロモーション効果により、日本の四季に対する興味、 関心がさらに高まっている。11 月~12 月のピークシーズンを避け、秋の紅葉鑑賞を目的 とする旅行者が増加している。
10月の主なプロモーション活動
6 月に取材支援を行った、マレーシアの人気タレント Zizan Razak がホストをつとめるテレビ番 組『Travelogue to Japan “JEJAK JUPEN”』の放映が 9 月から開始された。10 月は白川郷 や京都、大阪、神戸などを放送し、各地の魅力を紹介した。ムスリム層の日本に対する認知 度向上や、訪日旅行の需要喚起に繋がることが期待される。【インドネシア】
10月の市場動向トピックス
10 月の訪日インドネシア人数は前年同月比 15.2%増と好調に拡大 インドネシアからの出国者数が減少するなか、訪日インドネシア人数は順調に増加している。 10 月~12 月上旬のオフシーズン、および 12 月下旬~1 月初旬のピークシーズンを狙い、旅 行会社との共同広告を継続的に展開しているほか、旅行フェアの開催、出展を通じ、日本の 観光魅力を発信するとともに訪日ツアーの販売を支援している。共同広告や旅行フェアでの プロモーションが、訪日インドネシア人数の好調な伸びに貢献している。 堅調なインセンティブ旅行需要 景気が後退するなか、企業のインセンティブ旅行は引き続き好調である。インドネシア国内各 地の旅行会社の販売促進や、従業員の福利厚生のため、毎年必ずインセンティブ旅行を実 施している会社が多く、需要は底堅い。 団体ツアー用のホテル確保困難、国内手配費用が上昇 10 月中旬から下旬がタイの訪日旅行ピークと重なることから、団体用のホテルが確保できずツ アー募集を断念する旅行会社があった。また、バス運賃改定、秋の需要増加によるホテル価 格の値上がりにより、国内手配費用が上昇している。10月の主なプロモーション活動
10 月 9 日~20 日、在スラバヤ日本国総領事館との共同で、インドネシア各地の特産品な どを集めたイベント「東ジャワ物産展」(スラバヤ開催)に出展し、訪日旅行プロモーションを実 施した。日本に関する情報が豊富にあるジャカルタとは異なり、日本文化や訪日旅行に憧れ る来場者で日本ブースは大盛況であった。 10 月 23 日~26 日、ジャカルタ市内の高級ショッピングモールにて、訪日旅行商品に特化した 旅行フェア「ジャパン・トラベル・フェア」を開催した。現地旅行会社 12 社、航空会社 2 社のほ か、日本からは 3 団体が出展した。来場者数は 4 万 5,000 人と前回開催を大きく上回り(前 回は 2 日間開催で 1 万 5,000 人)、日本に対する関心の高まりがうかがえる。またフェアでの 訪日旅行商品購入者数は、353 人と、前年の 104 人から大幅に増加した。 「東ジャワ物産展」の様子 「ジャパン・トラベル・フェア」の様子【豪州】
10月の市場動向トピックス
2 カ月連続で各月の過去最高を記録 10 月の訪日豪州人は前年同月比 32.6%増の 24,000 人と、10 月として過去最高を記録した。 日本を含む周遊クルーズの需要拡大、5 月からのメルボルン~成田便の新規就航に加え、 訪日旅行人気の高まりが、10 月の増加に繋がった。10月の主なプロモーション活動
10 月 5 日~16 日、オーストラリアの人気旅行番組「Travel Bug」の取材支援を実施した。 台風などの影響により撮影スケジュールに一部変更があったたものの、名古屋の戦国武将隊、 高山祭、白川郷、金沢、大阪、舞鶴などを撮影した。 10 月 25 日、キャンベラ市内の奈良平和公園内において、ACT(オーストラリア首都特別地域) 政府主催、在オーストラリア日本国大使館共催で、「キャンベラ・奈良・キャンドル・フェスィテバ ル」が開催された。キャンベラ市と奈良市とが姉妹都市であることをきっかけに毎年開催されて いるイベントで、キャンベラで最も人が集まるイベントのひとつである(来場者数約 1 万 5,000 人)。JNTO は大使館ブースで訪日旅行のプロモーションや日本文化の紹介を行った。 10 月 28 日、パースにて、教育旅行関係者および現地旅行会社を対象にした訪日旅行セミ ナーを開催した。学校で日本語を教えている教育関係者のほか、旅行会社から 56 名が参加 した。日本からは東京都、松本市、兵庫県が参加し、訪日経験のあるジャーナリストによるプ レゼンテーションなどが行われた。また、10 月 30 日、シドニーにて、教育関係者を対象とした教 育旅行セミナーを開催した。日本語教師、教育旅行を取り扱っている旅行会社、合計 69 名 が参加した。実際に訪日教育旅行を体験した先生からの発表のほか、日本から参加した大 阪府、京都府、兵庫県、奈良県、東京都、松本市などからのプレゼンテーションがあり、教育 関係者、自治体、旅行会社の商談も盛況であった。 教育旅行セミナーの様子(シドニー) 「Travel Bug」司会者と戦国武将隊 「キャンベラ・奈良・キャンドル・フェステバル」【米国】
10月の市場動向トピックス
10 月の訪日米国人数 82,500 人、10 月として過去最高を記録 円安傾向が継続し、オンラインで直接手配をする層が増加するなか、JNTO では雑誌、CM、 オンライン広告を通じた一般消費者向け広告プロモーションを強化するとともに、オンラインとラ ベルエージェント(OTA)を活用したキャンペーンや、旅行会社、航空会社、クルーズ会社との 共同事業により送客を図ってきた。このような継続的なプロモーションの成果が、10 月の訪日 米国人数の増加に寄与した。10月の主なプロモーション活動
10 月 2 日~6 日、北陸新幹線金沢開業を契機とした北陸信越地域のプロモーションの一環 として、米国人ジャーナリスト(2 名)の取材支援を実施した。新潟県佐渡市、富山県(氷見 市、高岡市、五箇山等)、石川県(金沢市、加賀市)、岐阜県(高山市、白川郷など)を取材 した。取材記事は米国市場向け VJ ブログに掲載する。また、11 月 19 日に在ニューヨーク総 領事公邸においてメディアイベントを実施し、ニューヨークのメディアに対し、ジャーナリスト自身 が体験から知った北陸信越地域の魅力を語る。米国における当地域の認知度向上と、新 幹線開業に向けた話題の創出に繋がることが期待される。 10 月 15 日~20 日、デルタ航空、Cox & Kings 社、リッツカールトン東京・京都との連携で、 富裕層の旅行手配を取り扱う Frosch 社のトップエージェント 7 名を、東京、京都に招請した。 富裕層旅行の定義は様々であるが、なかなか体験できないような特別なこと、一人一人がも てなされていると感じられるような施設側の配慮といった、料金を支払えば得られるサービス以 外での工夫が、富裕層の旅行においては非常に重要視されていると改めて認識された。 10 月 29 日、富裕層をクライアントに持つ Virtuoso 加盟の旅行会社のうち、東海岸居住者 を対象にウェビナー(ウェブ上のセミナー配信)を開催した。本ウェビナーは Virtuoso 加盟ツアー オペレーターである Globus Family of Brands 社とともに実施し、157 名の参加を得た。
Virtuoso 加盟エージェント向けウェビナー Frosch 社エージェント招請
【カナダ】
10月の市場動向トピックス
10 月として過去最高を記録 10 月の訪日カナダ人数は 17,700 人と、10 月として過去最高を記録した。円安傾向の継 続に加え、羽田線の新規就航に伴う座席供給量の増加もあり、4 月から 7 カ月連続で 過去最高を記録した。 エア・カナダ、トロント~成田便を 10 月下旬から運休 エア・カナダは、10 月 24 日の冬季ダイヤから、トロント~成田便を運休した。これにより トロントからの直行便はエア・カナダのトロント~羽田便の 1 路線となる。10月の主なプロモーション活動
10 月 1 日より、旅行会社との共同キャンペーンを開始した。販売代理店の店頭や Google などのオンライン媒体にて、訪日旅行商品の広告を掲載している。 バンクーバー、トロントの 2 都市を中心に、航空会社 2 社との共同キャンペーンを開始した。 JAL バンクーバー便、エア・カナダのトロント便を対象に、主要紙『Metro Toronto』、中国語 紙『明報周刊』などの印刷媒体や、TripAdvisor などの主要旅行オンライン媒体に共同広告 を掲載し、訪日旅行の需要喚起を図った。 在 モ ン ト リ オ ー ル 日 本 国 総 領 事 館 と の 連 携 で 、 国 際 旅 行 博 「 Salon International Tourisme Voyages(SITV)」に VJ ブースを出展し、共同出展者とともに訪日旅行プロモ ーションを実施した。また、併せて旅行関係者を対象とした訪日セミナーを開催し、70 名以上の参加を得た。 「SITV」VJ ブースの様子 訪日旅行セミナーの様子【英国】
10月の市場動向トピックス
10 月として過去最高の訪日英国人数 10 月の訪日英国人は 24,300 人と、10 月として過去最高を記録した。航空会社との共同プ ロモーション、テレビ番組や新聞などの現地メディアでの継続的な露出により、訪日旅行の需 要が喚起されており、9 月に引き続き 2 カ月連続での過去最高を更新した。10月の主なプロモーション活動
10 月 2 日、在外公館との連携で、ロンドンの在英国日本国大使館にて「日英観光シンポジ ウ ム ~ Growth Strategy for Tourism, Making the Best Use of the Olympic and Paralympic Games~」を開催した。シンポジウムでは、東京 2020 オリンピック・パラリンピックを 契機とした日英間の観光交流の拡充に向け、講演とディスカッションが行われた。 10 月 30 日~11 月 2 日、ロンドンで開催された英国最大のスキー関連見本市「The Ski and Snowboard Show」に出展した。共同出展者とともに、日本の雪質(パウダースノー)、温泉、 日本文化といった、冬のリゾートの魅力をアピールした。 ロンドン、マンチェスター、バーミンガムで、旅行会社の予約担当者 130 名に対して、訪日旅 行の基礎知識に関するトレーニングを実施した。 JNTO ロンドン事務所の Facebook ページにて、1等賞品が日本行きの航空券の懸賞キャン ペーンを実施した。約1カ月のキャンペーン期間で、1 万 4,000 人近い応募者があり、盛り上が りをみせた。