かわさき健幸福寿プロジェクト
第2期(平成29年7月-30年6月)
要介護度等改善・維持評価事業Q&A
【1.周知・広報関係】
プロジェクトを紹介するリーフレット「介護が必要になっても・・・「した い」「やりたい」をあきらめない!かわさき健幸福寿プロジェクト」を発行し ました。川崎市ホームページにも掲載しています!
問1−1 ケアマネジャーから参加事業所に話をする際に説明しやすいよう に、川崎市からパンフレットのようなものを発行して、配布するようなこと はあるか。
リーフレット
みほん
H30.2.1版
(配布場所)
各区役所・各地区、地域包括支援センター、 老人いこいの家など
リ ー フ レ ッ ト が 必 要 な 場 合 は お 送 り す る こ と も で き ま す の で お 気 軽 に お 申 し 付 け ください。
(連絡先)
川崎市役所健康福祉局
高齢者事業推進課 介護基盤係 あて 電話:044(200)2454
【2.参加要件・手続関係】
利用者単位での申込みとなり、1事業所で複数件の申込みをいただくことも 可能です。インセンティブについても、同様に利用者単位で成果が出た場合 に、付与されます。
川崎市内に所在する事業所を対象とした事業であるため、参加いただけませ ん。ただし、市内の要介護高齢者に対し、チームでのケアを行っていただくこ とを否定するものではありません。
介護保険法に基づく指定介護事業所を対象とした事業ですので、それ以外の 事業所が申し込むことはできません。他制度を併用している場合は、介護保険 サービスを提供している事業所のみが参加対象となります。
第2期の参加目標は施設・在宅サービスを含め、300事業所の参加を目標 としております。また、400人の参加を目標としております。
問2−1 同じ事業所の複数ケアマネジャーが別々に申し込んでもそれぞれ がインセンティブの対象となるのか。利用者個人単位での申込み・インセン ティブ付与と考えてよいのか。
問2−3 障害福祉サービス等をプランに組み込む方がいるがそういう方も 対象者とできるのか。
問2−2 事業所は市外にあるが、対象の方が川崎市在住であれば参加でき るのか。
居宅事業所のみに限らず、施設・在宅サービスを含めて参加事業所を募集し ております。
上限は設けておりません。事業の趣旨を踏まえ、なるべく多くの事業所、利 用者に参加をいただきたいと考えております。
制限は設けておりませんが、利用者の自立支援を積極的に支援していく視点 からは、事業所の取組と同じものですので、できるだけ多くの皆様に参加いた だきたいと考えています。
御質問の場合は、施設内で勤務する職員(職種)による「チーム」と見なし ます。
事業の対象は、ケアに関わっている介護保険指定事業所に限ります。 それ以外の機関は参加できないため、声掛けは求めていませんが、事業への 参加をきっかけとして、再アセスメント等により支援方針・目標の見直しなど を行う場合は、必要な情報連携を行ってください。
問2−6 参加対象者400人となっているが、それ以上は受け入れないの か。
問2−8 介護保険施設、特定施設、グループホーム等の場合、施設内で勤 務している職種のみでチームとみなしてよいか(例えば、かかりつけ医にも 声掛けする必要があるか)。
疾患は問いません。
また、予後予測で申込時点の状態からの改善が見込まれる場合についても、 参加可能としています。
なお、直近の要介護認定時の状態と比較して、申込時点で明らかに状態が改 善している方は対象外となります。
【3.評価指標】
次の18項目を本事業の成果指標の一つとしています。。
調査項目 選択肢
1−3 寝返り 1つかまらないでできる 2何かにつかまればできる 3できない
1−4 起き上がり 1つかまらないでできる 2何かにつかまればできる 3できない
1−5 座位保持
1できる 2自分の手で支えればできる 3支えてもらえればできる 4できない
1−6 両足での立位保持 1支えなしでできる 2何か支えがあればできる 3できない
1−7 歩行 1つかまらないでできる 2何かにつかまればできる 3できない
1−8 立ち上がり 1つかまらないでできる 2何かにつかまればできる 3できない
1−9 片足での立位 1支えなしでできる 2何か支えがあればできる 3できない
1−12 視力
1普通(日常生活に支障がない) 2約1m離れた視力確認表の図が見 える 3目の前に置いた視力確認表の図が見える 4ほとんど見えな い 5見えているのか判断不能
1−13 聴力
1普通 2普通の声がやっと聞き取れる 3かなり大きな声なら何と か聞き取れる 4ほとんど聞こえない 5聞こえているのか判断不能
2−3 えん下 1できる 2見守り等 3できない
3−1 意思の伝達
1調査対象者が意思を他者に伝達できる 2ときどき伝達できる 3 ほとんど伝達できない 4できない
3−2 毎日の日課を理解 1できる 2できない
3−3 生年月日や年齢を言う 1できる 2できない
3−4 短期記憶 1できる 2できない 3−5 自分の名前を言う 1できる 2できない
3−6 今の季節を理解する 1できる 2できない
3−7 場所の理解 1できる 2できない
5−3 日常の意思決定
1できる(特別な場合でもできる) 2特別な場合を除いてできる 3 日常的に困難 4できない
「問3−1」にてお示しした18の調査項目の選択肢の番号について、取組 開始時の合計から終了時の合計を差し引き、差がプラスであれば改善、ゼロで あれば維持、マイナスであれば悪化とし、改善した場合にインセンティブを付 与します。この差が+5以上の場合は、報奨金の付与を予定しています。
なお、取組終了時に要介護認定更新手続きを強制するものではありません。
平成30年7月1日時点(予定)の全市の要介護度別・男女別平均維持期間 (悪化までの平均維持期間)を超えて維持した場合には、「一定期間を維持」 したものといたします。
なお、平成28年7月からの第1期事業にて作成した全市の要介護度別・男 女別平均維持期間は次のとおりでしたので、参考として御確認ください。
<要介護度別・男女別平均維持期間>
要介護度 男性 女性 要介護1 17.2か月 19.7か月 要介護2 17.7か月 19.7か月 要介護3 18.6か月 20.8か月 要介護4 18.9か月 23.1か月
要介護5 ― ―
※上表の見方としては、例えば要介護度1の男性が要介護度2に悪化するまでの平均維持期間が 17.2カ月であったことを示しています。
貴見のとおり、プロジェクトを開始された平成29年7月1日時点の要介護 度等と、翌年プロジェクト終了時点又は取組終了時点の要介護度等を比較し て、改善又は維持したことを評価いたします。
問3−3 要介護度を「一定期間を維持」という条件の「一定期間」は具体 的に示してもらえるのか。
問3−4 平成29年7月から平成30年6月末までの1年間の要介護度等 の改善・維持が評価されるのか。
【4.インセンティブ付与】
インセンティブは、次の内容を予定しています。なお、報奨金等について は、市議会における平成30年度予算議案の議決を要します。
本人・家族の意欲醸成・動機づけ、利用者間のコミュニケーションツールと してのほか、事業広報の一環として、プロジェクト終了後、何らかのインセン ティブをお送りする予定です。また、要介護度等の改善等顕著な成果をあげら れた方には表彰式に御出席いただくことなどを検討しています。
なお、第1期プロジェクトに御参加いただいた利用者の方には「参加の証」 カード(B7サイズ)とキーホルダーをお配りしました。
問4−1 事業所へのインセンティブは具体的にどのようなものを考えてい るか。
◆ 報奨金 5万円程度 (「要介護度の改善」 又は 「ADL等の 一定以上の改善」 があった場合)
◆ 市が主催するイベント(表彰式)における市長表彰 ◆ 成果を上げたことを示す認証シールの交付
◆ 市の公式ウェブサイト等への掲載 ◆ 事例検討会等における公表
◆ 参加事業所を対象とした講演会や研修会等の開催
報奨金の水準については、事業の本実施にあたって、幅広い事業所に参加い ただける水準に設定することが必要になるため、平成26年度から2か年にわ たり実施したモデル事業参加事業所への聞き取りなどにより、1事業所に対 し、1人の一定の改善に対し、当たり5万円程度を付与することとしたところ です。
報奨金は、厚生労働省通知「介護保険の給付対象事業における会計の区分に ついて」(平成13年3月28日老振発第18号・最終改正平成24年3月3 0日老振発第0330第1号)及び社会福祉法人会計基準の制定に伴う会計処 理等に関する運用上の留意事項について(平成28年11月11日老総発11 11第1号等)における介護保険外の事業収入として取扱ってください。な お、収入(収益)の勘定科目としては特段の指定はありません。
貴見のとおりです。
インセンティブ付与は、6か月以上(契約日をサービス開始日としてカウン ト)サービスを提供した事業所に限ります。
問4−6 参加時のチームから状況が変わって、新しい事業所が追加された 場合、その事業所も報奨金の対象となるのか。
問4−4 報奨金は会計上介護保険事業収入として取扱うことになるか。 問4−3 報奨金の積算根拠はどのようなものか。
対象になりません。事業所自体が、平成30年6月1日時点で介護保険事業 所として指定を受けていることを対象要件とします。
貴見のとおりです。
具体的なインセンティブ付与は想定していませんが、好事例としての事例集 に掲載する場合には、関連サービスとして取り上げる可能性があります。
本事業は、心身機能の改善・維持を通して、事業所の取組を評価するもので ありますが、何より1か所でも多くの事業所の皆様に、本プロジェクトをきっ かけとして、「自立支援」に向けた取組を進めていただくことが大切であると 考えております。そのような理由から、要介護度等の改善や維持といった成果 をあげた場合は勿論、プロジェクトの取組を推進されたことについても評価を させていただくものになります。
問4−7 事業実施期間中(平成29年7月1日∼平成30年6月30日) にチーム内の一部事業所が閉鎖になったところがあるが、運営法人は存在し ているので、インセンティブ付与の対象になるのか。
問4−8 ケアチーム単位のエントリーとなっているがケアプラン上でフォ ーマルサービスだけでなく、インフォーマルサービスも位置付けられていた 場合、報奨金の対象となるのは介護保険サービスだけということになるの か。
問4−9 介護保険サービス以外のサービスもプランに組み込んでいて、そ のサービスが介護度改善等に大きく影響したという場合に、報奨金はなくと もそのサービスも注目されるような形でのインセンティブはないのか。
【5.事業所の変更手続き関係】
チームの取りまとめ事業所である居宅介護支援事業所が何らかの理由で廃止 等になった場合や、別の居宅介護支援事業所が担当される場合については、 「変更等申請書」(要綱第11条関係・様式4及び別紙)を御提出いただくこ とで、参加資格を継続していただくことを可能としています。その他、担当ケ アマネジャーの事業所内異動に伴う別事業所への変更などの場合も当てはまり ます。このような案件が生じた場合、まずは担当課まで御一報ください。
電話かメールで後任の担当者のお名前を御一報ください。書類での手続きは 必要ありません。
川崎市の被保険者資格を何らかの形で喪失した場合は、「参加辞退」となり ます。取りまとめ事業所が川崎市のホームページから「変更等申請書」(様式 4及び別紙)をダウンロードしていただき、必要事項を記載の上郵送してくだ さい。受理手続き後、こちらから「変更等決定通知書」(様式5)をお送り し、参加辞退となります。
※ただし、参加辞退となる時点までの成果を考慮の上、インセンティブの対 象となる場合がございます。
問5−1 取りまとめ事業所として申請を行った居宅介護支援事業所が休止 または廃止となった場合、又は期間中に居宅介護支援事業所の変更があった 場合、プロジェクト過程の中でプロジェクトの参加資格は消失するのか。
問5−2 事業所内で担当者が変わった場合、届け出は必要か。
単なるサービス利用の終了・契約の終了の場合は、参加辞退とはならず手続 きの必要はございません。すなわち、参加事業所として登録された状態のまま となります。なお、サービス終了の時点でプロジェクト開始から6か月以上経 過している場合については、インセンティブ付与の対象となる可能性がござい ます。
何らかの理由で参加を辞退したい場合は「変更等申請書」(様式4及び別 紙)を御提出ください。
川崎市のホームページから「変更等申請書」(様式4及び別紙)をダウンロ ードしていただき、必要事項を記載の上郵送してください。受理手続き後、こ ちらから「変更等決定通知書」(様式5)をお送りいたします。
閉鎖された事業所については参加辞退となりますので、川崎市のホームペー ジから「変更等申請書」(様式4及び別紙)をダウンロードしていただき、必 要事項を記載の上郵送してください。受理手続き後、こちらから「変更等決定 通知書」(様式5)をお送りいたします。
問5−4 サービス終了となった場合、「かわさき健幸福寿プロジェクト」の 参加を辞退するということか。
問5−5 取りまとめ事業所は変わらず、チームのサービス提供事業所のみ が変更(追加・削除含む)になった場合、届け出はどのように行うのか。
【6.その他】
プロジェクトに参加していただいた事業所の方へのインセンティブの一環と して、講演会や研修会を開催する予定です。その際には皆様にメール等により 御案内いたします。なお、講演会や研修会のテーマについてはその時々の話題 や皆様からいただいた御意見などを極力反映できるようにいたします。
第1期プロジェクトの実績から次のようなものが想定されます。 ①プロジェクト終了時点でのアンケート協力依頼
→プロジェクトに参加されて変化が見られたことや、インセンティブの内 容、成果指標への御意見等について内容をお伺いするものです。 ②報奨金の申請手続き
→プロジェクト終了後、要介護度等の改善状況等の結果に基づき、報奨金 の対象事業所となった場合は、市所定の請求様式について御記入、押印 をお願いすることとなります。
その他、プロジェクト期間中においてもアンケートのような形式で御意見を お伺いすることもあるかと思います。その際は御協力お願いいたします。
本プロジェクトでは、要介護度の改善・維持や日常生活動作(ADL)の改 善といった、「アウトカム(結果)」による評価をするという方針を採用してお り、参加する皆様にとってわかりやすいものとしております。
なお、現在の国の動向では、介護サービスの質の評価を介護報酬の改定等に 伴い、何らかの形で盛り込むことが検討されています。検討の内容次第では、 いわゆる「ストラクチャー(体制)」や「プロセス(過程)」についても一定の 評価を行う方式が採用される可能性があることから、本市においても国の動向 を注視してまいりたいと考えております。
問6−1 プロジェクト期間中に取組を支援するフォローなどはあるのか。
問6−2 プロジェクト期間中に何か提出するものはあるのか。