日刊
[華鐘通信]
発行:華鐘コンサルタントグループ ニュース提供:時事通信社
DAILY HUAZHONG NEWS
2015 年 8 月 5 日(水)
第 3606 号
株価指数(4 日終値) 上海総合株価指数 3756.55 前日比(ポイント) 133.64 前日比(%) 3.69 取引額(万元) 46,403,600.00 前日比(万元) 1,804,400.00 為替レート(4 日、中間値) 通貨 前日比増減 1人民元= 0.16346米ドル -0.00002 1.26727HK ドル -0.00012 20.20080日本円 -0.00898 0.14903ユーロ 0.00043★ 華鐘グループのお知らせ
蘇州分公司設立
10 周年、中国語による記念セミナー
「ISO9001:2015 バージョンの転換状況紹介」を開催 ... 2
華鐘コンサルタントグループ蘇州分公司の概要 ... 2
★ 中国ビジネス相談Q&A
2015 年における広州市の社会保険制度について ... 3
<福利厚生><社会保障><住宅積立金><失業保険><養老保険><医療保険>★ 本日のニュース
【経済】
天津市のスポーツ産業、1000億元規模目標=25年までに
... 5
広東省のP2P融資額、全国2位に低下=7月統計
... 5
湖北省の省エネ、4年で3323万トン ... 5 【政策】
広東省のエレベーター安全条例、10月に施行=全国初 ... 5
【産業】
三泰控股、宅配業務と提携=アリババ系企業などと
... 6
長江実業地産、陸家嘴の開発中物件売却へ=上海 ... 6
銀行財テク商品、下半期は期待収益率5%以下に=上海 ... 7 ソフトウエアの東軟集団がカーエレ専門会社 ... 7 海航集団、空港管理最大手のスイスポート買収 ... 7 中国聯通、携帯の海外ネットサービスに定額制導入 ... 7 白物家電の中国・美的、人工知能事業に参入へ ... 8 【社会】
北京、天津、河北、EV充電所拡充で協力 ... 8
ハルビン市の1人当たり支出、9550元 ... 8
★ 華鐘グループのお知らせ
蘇州分公司設立 10 周年、中国語による記念セミナー
「ISO9001:2015 バージョンの転換状況紹介」を開催
蘇州分公司設立 10 周年を記念し、会員企業様のこれまでの ご愛顧に対して感謝の気持ちを込め、「ISO9001:2015 バージョ ンの転換状況紹介」と題する記念セミナーを 7 月 31 日(金)午後、 蘇州市内のホテルにて開催しました。 当日は猛暑にも関わらず、大蘇州市のほか、嘉興・無錫・ 上海・揚州などから、39 名様にご来場を頂きました(お申込者 は 35 名)。改めて御礼申し上げます。 セミナーは会計税務、品質管理分野の業務を担当する顧中钰 常務副総経理の挨拶で始まり、講師を務めた会員部・陸永国よ り、ISO9001(2015 年草案)のポイント及び今後の企業としての 対応策などについて解説しました。 この日は、2022 年冬季五輪の開催地が北京に決まった記念 すべき日にもなりました。蘇州分公司はこれからも会員企業 様に行き届いたサービスを提供するよう努めます。会員企業 様各位のご指導ご鞭撻を引き続き賜りたく、どうぞ宜しくお 願いいたします。 華鐘コンサルタントグループ蘇州分公司の概要
蘇州分公司は華鐘コンサルタントクループの江蘇省のステーションとして、現在 4 名体制で、上海本 部と連携しながら 50 社以上の会員企業様の日常の対応及び、江蘇省地域の会社や代表処、分公司の設立 と撤退、会社の移転・合併・分割などの再編業務、財務会計と税務問題について専門的なコンサルティン グをご提供しています。お問合せ・ご相談は、以下迄に問い合わせ下さい。 住 所:〒215028 江蘇省蘇州工業園区蘇州大道東 351 号工商大厦 608 室 電 話:0512-6809-4510 FAX:0512-6809-9013 連絡先:李金姫(主任、日本語可) メールアドレス:[email protected]※ISO9001:2015 以外に ISO14001:2015 と ISO45001:2015(元 OHSAS18001(GB/T28001))も今年中に正式 に公布される予定で企業は 3 年以内に新バージョンに切り替える必要が有ります。弊社ではバージョンア ップ業務やこれに伴って必要な内部審査者、管理者の研修業務を引き受けていますので、ニーズのあるお 客様は会員担当までにご連絡下さい。 以 上 (記:蘇州分公司 李金姫) 顧中钰常務副総経理(左)、会員部・陸永国講師 記念セミナーの模様
★ 中国ビジネス相談Q&A
2015 年における広州市の社会保険制度について
Q:2015 年度における広州市の社会保険制度について、教えて下さい。
<福利厚生><社会保障><住宅積立金><失業保険><養老保険><医療保険>
A:以下、2015 年度における広州市の社会保険制度についてご紹介します。
1. 最近の動向 広州市人力資源・社会保障局の『広州市城鎮企業従業員基本養老保険の会社負担比率の調整に関する通 知』(穂人社発〔2015〕5号)により、2015年1月1日から基本養老保険の会社負担率は14%に統一されまし た(従来の負担率は広州市戸籍20%で、外地戸籍は12%でした)。 2. 負担率 以下は、2015 年度(2015 年 7 月 1 日~2016 年 6 月 30 日)における広州市の社会保険と住宅積立金の 負担率をまとめたものです。 項目 会社負担率 従業員個人負担率 1 社 会 保 険 養老保険 14% 8% 2 医療保険 8%+ (重大疾病保険15元/月) 2% 3 失業保険 0.9% 0.5% 4 生育保険 0.85% 無し 5 労災保険 0.5~1.5% 無し 6 住宅積立金 5%~20% 5%~20% 合計 29.25%~45.25%+ (重大疾病保険15元/ 月) 15.5%~30.5% 3. 納付基数 上記各項目の実際負担額に関しては、従業員各人の前年度本人平均月収に基づき納付基数を決め、その 納付基数に基づいて会社負担額及び従業員の個人負担額を計算し、その納付基数にはそれぞれ上限と下限 が次表の通り設定されています。 養老保険の納付基数について、上限は広東省前年度社会平均月収(4,986 元)の 300%(14,958 元)で、 下限は 2,408 元となります。 生育保険と医療保険の納付基数について、上限は広州市前年度社会平均月収(6,187 元)の 300%(18,561 元)で、下限は 60%(3,712 元)となります。 労災保険、失業保険の納付基数について、上限は広州市都市会社従業員平均月収(6,187 元)の 300% (18,561 元)で、下限は広州市現行最低賃金(1,895 元)となります。 住宅積立金の納付基数について、上限は広州市前年度社会平均月収(6,187 元)の 5 倍(30,935 元)で、下限は広州市現行最低賃金(1,895 元)となります。 4. 負担額 上記負担率に基づいた、1 ヶ月あたりの会社と従業員個人の負担額の上下限額は以下の通りです。 項目 会社負担額 従業員個人負担額 1 養老保険 従業員本人の前年度平均月給×14% 上限: 14,958 元×14%=2,094 元 下限: 2,408 元×14%= 337 元 従業員本人の前年度平均月給×8% 上限: 14,958 元×8%=1,197 元 下限: 2,408 元×8%= 193 元 2 医療保険 従業員本人の前年度平均月給×8% +15 元 上限: 18,561 元×8%+15 元=1,500 元 下限: 3,712 元×8%+15 元= 312 元 従業員本人の前年度平均月給×2% 上限: 18,561 元×2%=371 元 下限: 3,712 元×2%= 74 元 3 失業保険 従業員本人の前年度平均月給×0.9% 上限: 18,561 元×0.9%=167 元 下限: 1,895 元×0.9%= 17 元 従業員本人の前年度平均月給×0.5% 上限: 18,561 元×0.5%=93 元 下限: 1,895 元×0.5%= 9 元 4 生育保険 従業員本人の前年度平均月給×0.85% 上限: 18,561 元×0.85%=158 元 下限: 3,712 元×0.85%= 32 元 無し 5 労災保険 従業員本人の前年度平均月給×0.5% 上限: 18,561 元×0.5%=93 元 下限: 1,895 元×0.5%= 9 元 無し 計(社会保険) 707 元~4,012 元 276 元~1,661 元 6 住宅積立金 従業員本人の前年度平均月給×5% 上限: 30,935 元×5%=1,547 元 下限: 1,895 元×5%= 95 元 従業員本人の前年度平均月給×5% 上限: 30,935 元×5%=1,547 元 下限: 1,895 元×5%= 95 元 合計 802 元~5,559 元 371 元~3,208 元 (注:労災保険は 0.5%、住宅積立金は 5%として計算。各算出額について、小数点以下は四捨五入。) 5. 外国人の社会保険について 広州市人力資源社会保障局と広州市地方税務局は連名で 2012 年 11 月 27 日付けにて『本市で就業す る外国人の社会保険加入関連事項に関する通知』、穂人社通告[2012]16 号)を公布し、外国人について 社会保険金の納付を義務付けました。納付基数と負担比率は上記の中国人従業員と同じです。 上述のとおり、仮に外国人の社会保険の納付基数が「上限」にある場合、会社負担額は従業員一人 につき年間約 96 万円、個人負担額は年間約 40 万円となります(1 元@20 円)。 以 上 (作成:広州分公司 陳華梅)
★ 本日のニュース
【経済】
天津市のスポーツ産業、1000億元規模目標=25年までに
中国天津市はこのほど、「スポーツ産業の速やかな発展と関連消費の促進に関する意見」を発表し、2 025年までにスポーツ産業を1000億元規模に拡大する目標を明らかにした。7月31日付の天津日 報が伝えた。 それによると、天津市は25年までに市立クラスの体育施設10カ所を建設するほか、ハイレベルなス ポーツ大会10件、市民参加型の健康イベント100件を開催。市民1人当たりの体育施設面積を2.5 平方メートルに拡大するほか、日常的にスポーツを楽しむ人口を市全体の48%に高めることを目指す。 天津市体育局関係者によると、条件を満たすスポーツ関連企業や個人に対し、補助金の支給や資金調達 の際の金利優遇、税額控除などの支援策を打ち出す。また、天津体育職業大学を創設し、スポーツの技能 やマネジメント能力を備えた人材の育成を図る。(時事) 広東省のP2P融資額、全国2位に低下=7月統計
3日付の中国紙・深セン商報(03面)などによると、広東省で7月、資金の貸し手と借り手をインタ ーネットで仲介する「ピアー・ツー・ピアー(P2P)」と呼ばれる金融サービス取引額が233億76 00万元(約4700億円)となり、全国2位に低下した。北京市は前月比38.87%増の243億7 100万元で、初めて広東省を超えて首位となった。調査会社「網貸の家」のデータとして伝えた。 3位の浙江省は123億100万元、4位の上海市は93億6400万元。この4省・市の合計は全国 の84.13%を占めた。(時事) 湖北省の省エネ、4年で3323万トン
湖北省政府の担当者は31日、環境保護に関する記者会見で、2011年~14年の4年間に、省エネ により節約されたエネルギーは標準炭換算で3323万トンに上ったことを明らかにした。この結果、大 気汚染物質の二酸化硫黄は9万7000トン、窒素酸化物4万9000トンの排出削減につながった。3 1日付荊楚網が伝えた。 湖北省ではこのほか、水力、風力、太陽光、天然ガスなど新エネルギーや再生可能エネルギーの使用を 拡大したほか、省外からの電力購入を拡大した結果、エネルギーの消費量に占める石炭の割合は、201 0年の61%から55%に低下した。(時事)【政策】
広東省のエレベーター安全条例、10月に施行=全国初
中国紙・南方日報が3日までに伝えたところによると、広東省政府は10月、エレベーター使用に関する安全条例を施行する。エレベーターに関するこの種の条例は全国で初めて。省品質監督検査検疫局の責 任者がこのほど明らかにした。 条例は、事故などが発生した場合に使用権保有者が最初に責任を負うとし、責任の所在を明確化したこ とに特徴がある。 広東省内のエレベーター保有台数は2014年末時点で35万9300台と全国トップ。保有台数は年 平均20%前後の伸びで増えている。こうした状況を踏まえ、同省はエレベーターの安全を保障するため、 国内で率先して安全監督管理モデル改革を導入。この結果、エレベーターの不合格率は大幅に低下したと いう。 最近エレベーターによる事故が多発していることから、広東省では3日から、珠江デルタ地区内でエレ ベーター設置の多い都市を中心に検査を実施する。(時事)