都市像
4
安
全
都
市
【利便の高い暮らしを支える安全都市】
都市は、快適な市民生活や様々な活動を根幹から支える場でなければなりません。
そのため、良好な市街地のなかで、災害などから生命と財産が守られ、利便の高い快適な生
長く続いた埋立地開発も終息しつつあり、今後は、都市を「建設・開発する」段階から「維持・
活用する」段階へ、まちづくりの視点を移していくことが求められています。
それぞれの地域は多様な個性を持った街区が集まって構成されており、地域の多様性が浦安の
魅力の大きな要素となっています。多様な小さな単位で、それぞれの良さを活かしたまちづくり
を展開する必要があります。
また、浦安は市域の4分の3が埋立地で、三方を海と河川に囲まれた 16.98 ㎢というコンパク
トな地域に、過密市街地や大規模な中高層集合住宅団地を抱えるという特徴を持っています。こ
うした本市の特徴を捉え、多様な主体の連携のもと、地域の特性に対応した道路交通環境の整備
や地震防災、治水・排水対策の充実に取り組み、まちの安全性や快適性を高めていく必要があり
ます。
こうしたことから、第2期基本計画では、利便の高い暮らしを支える『安全都市』の具現化を
目指し、次のような視点を持って施策を展開していきます。
◆視点1:地域の価値を高めるため、多様なまちの特性を活かし、小さな単位から個性
豊かな地域社会を形成する施策を展開する
◆視点2:コンパクトなまちを市民が安心して行き交うため、道路・交通体系を充実さ
せる施策を展開する
◆視点3:火災や犯罪、災害などへの不安がなく安心して暮らせるよう、安全・安心を
より確かなものとする施策を展開する
地域づくり
・まちの特色を活かした市街地整備を進めていくための仕組みづくり
・市民主体のまちづくりを進めるための仕組みづくり
・地域の住環境を維持・改善し、それぞれのまちのよさを活かしたま
ちづくりを進める
・集合住宅の維持管理、建て替えなどを支援する
道路・交通
・地域の結びつきをより強める、道路網を充実する
・身近な地域を結ぶ、きめ細かい公共交通網を充実する
・自転車利用環境を整える
安全・安心
・大規模災害に備えた公共施設の耐震化、液状化対策を行う
・自助・共助・公助を基本とした地域主体の震災対策を充実する
・排水・治水能力の向上を図る
・地域の状況に応じた消防体制を充実する
・地域ぐるみの防犯活動・防犯まちづくりを推進する
現状と課題
本市の住宅地は、まちの形成過程から、公有水面の埋立以前からの既成市街地である元町地域
と、第1期埋立地で昭和 40 年代後半から 50 年代前半にかけて計画的な住宅開発が進められた中
町地域、第2期埋立地で昭和 60 年代から住宅や業務、文化、商業などの多様な都市機能からな
るまちづくりが進められている新町地域で構成されています。
それぞれの地域は多様な特性をもった街区から構成されており、中町地域や新町地域では、中
高層の集合住宅や戸建住宅地区といった開発単位でコミュニティが形成され、集い住まう単位が
まちづくりや地域活動の基礎的な単位となっています。
住宅地の都市基盤施設については、埋立地の造成とそれに続く市街地整備により一定の水準で
整備されており、新町地域の開発も終息に向かっていることから、元町地域の一部を除き概ね整
備が完了しつつある状況です。このため、今後は、まちづくりの視点を、開発から良好な市街地
環境の維持や土地利用の保全に移していく必要があります。
また、まちの成熟にあわせ、市民のまちづくりへの関心も高まっており、様々な分野でまちづ
くりに取り組む市民や団体の活動が盛んになっています。今後は、こうした地域主体、市民主体
のまちづくり活動に行政が協働し、地域の課題は地域が主体的に解決していくという、まちづく
りを推進していく必要があります。
また、少子高齢化の進展や人口減少社会への移行、地球環境の保全に向けた取り組みの広がり、
地方分権の推進や財政状況の変化など、まちづくりを取り巻く環境の変化にあわせ、まちづくり
の進め方や目標も変化を求められています。さらには、価値観の多様化やライフスタイルの変化
など、市民意識の変化から都市の評価の視点も変化しており、都市のもつ活力や都市の環境、市
民生活の質などが問われる時代になりつつあります。
そのため、こうした時代潮流の変化に対応しながら、安全・安心を基本とした人と環境にやさ
しく、地域の個性や価値を活かしたまちづくりを進め、魅力と活力にあふれた地域社会を築くと
ともに、まち全体の魅力を高めていく必要があります。
1地域の特色を活かしたまちづくりに取り組む
具体的課題解決のための取り組みの方向
1)地域の特色を活かした市街地環境を育む
小さな単位でのまちづくりを充実させ、多様性に富んだ、地域の個性がひかる魅力あふれる都
市を目指します。
現在の良好な市街地環境を維持・保全し、地域の価値を守りながら、多様な都市機能が共存す
る活力と魅力にあふれた都市環境を形成するため、適正な土地利用や計画的なまちづくりを推進
します。
また、小さな単位からまちの特色を活かした市街地環境を育むため、都市計画やまちづくりの
制度を充実していきます。
地球環境の保全に配慮したまちづくりを進めるとともに、市民が安全で快適に暮らせるよう都
市のバリアフリー化を推進します。
2)地域主体のまちづくりに取り組む
地域住民や地域で活動する団体が、まちづくりの様々な分野で相互に連携し、地域の課題に地
域が主体的に取り組むまちづくりを推進します。
地域の良好な市街地環境を維持・保全するため、守るべき地域の価値を多様な主体で共有する
とともに、地域価値の共有に向け、地域が主体的に合意形成していくための仕組みづくりを進め
ます。
また、地域住民の価値観やライフスタイルにあわせたまちとなるよう、地域の意思をまちづく
りに反映できる仕組みづくりの検討に取り組みます。
・
・
・
・
・
景観計画運営事業 【再掲】
開発指導事業
①地域のよさを守るための適正な土地利用の推進 【計画事業】
41111
4 利便の高い暮らしを支える安全都市
1)地域の特色を活かした市街地環境を育む
JR京葉線複々線用地地区計画等策定事業 都市政策課
4-1 地域の特色を活かしたまちづくりに取り組む
都市計画にかかわる地方への権限委譲の動向を踏まえながら、現在の良好な市街地環境の維持や地域
の特性に応じたまちづくりを進めるため、土地利用状況や市街地環境の現状把握・分析を定期的に行
うとともに、市としての用途地域の指定基準を整備し、必要に応じて都市計画の見直しを行います。
都市計画課
都市計画課
都市整備に関連する各種施策や事業実施の総合的な指針となる都市計画マスタープランに基づき、市
民・事業者・市それぞれが適切な役割を担いながら、地域の個性や活力を活かしたまちづくりに取り
組みます。
壁面後退用地整備に対する支援事業
一定規模以上の宅地開発や中高層建築物の建設については、浦安市宅地開発事業等に関する条例や景
観条例などに基づき周辺の住環境と調和のとれた土地利用や開発を誘導します。
地域地区や地区計画、建築協定などの諸制度を活用し、土地の細分化防止や建物の高さ規制など、地
区ごとの特性にあわせた良好な住環境の保全を図ります。
計画事業・主要事業名 【事業体系】
事業
①地域のよさを守るための
適正な土地利用の推進
都市政策課
担当課
都市計画課 都市計画誘導方針策定事業
平成27年度
検討 検討 実施
事業番号
事業名 都市計画誘導方針策定事業 担当課 都市計画課
事業内容
市の用途地域指定基準の整備に向け、これまでの規制誘導による効果の検証分析を行うとともに、地域
の現状を検証し、必要に応じて都市計画の見直しを検討します。また、災害に強いまちづくりを目指すと
ともに今後の超高齢化社会など都市の課題に対応するため、高度地区や防火指定、住み替えなど都市
計画で誘導できる可能性についても併せて検討します。
年次計画
平成25年度 平成26年度
事業番号
事業名
JR京葉線複々線用地地区計画等策定
事業
担当課 都市政策課
41112
事業内容
JR京葉線複々線用地は鉄道用地としての土地利用が図られないことから、若潮通り沿道や舞浜駅周辺
などにふさわしい土地利用や景観の維持・形成を図るため、地区計画などによる規制・誘導を行います。
年次計画
平成25年度 平成26年度 平成27年度
検討
壁面後退により創出された良好な歩行空間を市民と協働で維持、保全するため、協定の締結や支援に
(千円)
事業内容 事業名
平成25年度 平成26年度
良好な生活環境を保全するとともに、計画的なまちづくりを推進するため、一定規模以上の宅
地開発や中高層建築物の建設については、浦安市宅地開発事業等に関する条例に基づき適
切に指導します。 ○計画事業費
開発指導事業 都市計画課
3,150 平成27年度
①地域のよさを守るための適正な土地利用の推進 【主要事業】
3か年の合計
3,150 0 0
事業番号
事業名 壁面後退用地整備に対する支援事業 担当課 都市政策課
41113
事業内容
地区計画や景観計画などにより確保・整備された壁面後退用地の歩道空間の適正な維持・保全を誘導
するため、管理協定の締結や維持保全に必要な補修・修繕に係る支援を検討し、実施します。
年次計画
平成25年度 平成26年度 平成27年度
検討 実施 実施
事業番号
事業名 景観計画運営事業 【再掲】 担当課 都市計画課
35111
事業内容
景観法や景観条例に基づき、景観に与える影響が大きい一定規模以上の建築行為などについて、事前
協議や届け出を義務付け、規制や誘導を行います。また、景観上重要な資源については、景観重要建造
物・樹木などに指定し、保存や活用を進めます。
市民の景観形成に対する理解や関心を深めるため、パンフレットの発行や講演会の開催するとともに、
良好な景観形成に寄与する個人・団体を表彰します。
年次計画
平成25年度 平成26年度 平成27年度
規制・誘導
景観重要建築物などの指定や認
定
パンフレット発行、講演会・表彰の
実施
規制・誘導の評価手法の検討
景観重要建築物などの指定や認
定
パンフレット発行、講演会・表彰の
実施
規制・誘導のフォローアップ調査
景観重要建築物などの指定や認
定
パンフレット発行、講演会・表彰の
実施
・
・
(千円)
897 797 1,157 2,851
担当課
まちづくり情報提供事業
事業内容
○計画事業費
平成25年度 平成26年度 平成27年度 3か年の合計
2)地域主体のまちづくりに取り組む
【計画事業】 【事業体系】
事業
①多様な地域の力をまちづ
くりに活かす
②まちづくりに関する情報
を共有し、ともに課題解決
に取り組む
計画事業・主要事業名
【再掲】
担当課
都市計画課
まちづくり情報提供事業
市民大学
都市計画課 ②まちづくりに関する情報を共有し、ともに課題解決に取り組む
事業番号
事業名
年次計画
平成25年度 平成26年度 平成27年度
担当課 都市計画課
都市計画課
地域主体のまちづくりを推進していくうえで不可欠な合意形成の進め方や守るべき地域の価値の共有
化を図るため、まちづくりに関する学習の機会や情報提供を充実します。また、地区のまちづくりに
積極的に取り組む住民の活動を支援するため、まちづくりアドバイザーの派遣を拡充します。 市民のまちづくりへの関心の高まりを踏まえ、住民や自治会などのコミュニティ組織、管理組合が主
体的に取り組むまちづくり活動への支援を行います。また、市民が積極的にまちづくりに参画できる
仕組みやまちづくりにおける市民・事業者・市の役割分担、連携・協力の仕組みづくりについて検討
します。
うらやす市民大学運営事業
良好なまちづくり支援事業
41221
事業番号
事業名
41222
事業内容
地区計画や景観協定、建築協定など、地域のまちづくりのルールづくりに取り組む住民主体の活動を支
援するため、地域の活動や要望に併せてまちづくりアドバイザーの派遣や出前講座などを行います。ま
た、市民のまちづくりに対する意識を高めるため、講演会の開催や新たな支援方策を検討します。
まちづくりアドバイザーの派遣
講演会の実施
支援方策の検討
まちづくりアドバイザーの派遣
派遣要綱改正
まちづくりアドバイザーの派遣 良好なまちづくり支援事業
市民や事業者とまちづくりに関する情報の共有化を図るため、ホームページ上で公開しているGIS(JAM)
を活用しながら、土地利用の動向や建築物の用途などの情報の更新やコンテンツの充実を図ります。
また、ボーリングデータなどの地盤情報を収集・整理し、建物や設備の建設、更新や被災した住宅などの
修復、建替の際に、液状化対策や耐震化対策が促進されるよう、情報提供を行います。
年次計画
平成25年度 平成26年度 平成27年度
データの収集・整理
情報提供
データの収集・整理
情報提供
データの収集・整理
事業内容
市民自らが地域に貢献する協働の担い手としてまちづくりに取り組むため、必要な知識や技術
を学ぶ拠点として、年間を通した授業を開催するとともに、市民活動や市政に関する情報提供
を行います。
事業名 うらやす市民大学運営事業【再掲】 市民大学
①多様な地域の力をまちづくりに活かす 【主要事業】
現状と課題
元町地域の堀江・猫実地区、当代島地区は、浦安の発展の基礎となった地区であり、現在でも、
かつての漁師町の面影を残す浦安の歴史や文化を今に伝える地区です。
境川周辺の独特の風情や点在する文化財住宅、神社や仏閣などは、他の地区にはないこの地区
の大きな魅力となっており、こうした地区の魅力をまちづくりに活かしていくことが求められて
います。
しかし、一方で地区の一部には木造家屋が密集し未接道の宅地が残るほか、狭あいな道路や緊
急車両の進入が困難な道路も多く、防災上の課題を抱える地区でもあります。また、公園などの
オープンスペースの不足や、下水道の未整備箇所が残るなど、居住環境の改善も課題となってい
ます。そのため、これまでも取り組んできた密集市街地の再整備に引き続き取り組むとともに、
今後は、地区周辺での土地利用の変化や開発に伴う新たな課題についても対応していく必要があ
ります。
北栄地区と富士見地区については、これまでも周辺の宅地化にあわせ、一定の都市基盤施設の
整備が進められてきましたが、一部で土地利用の変化が進み人口が増加傾向にあることから、土
地利用の変化にあわせ、公園や安心して歩ける歩道の整備などの住環境の向上を図る必要があり
ます。
また、東京メトロ東西線の浦安駅周辺地区については元町地域の拠点としての充実を図るとと
もに、本市の商業や経済の核として引き続き発展するよう再整備に取り組む必要があります。
中町地域については、開発から約 40 年に及ぶ時間の経過に加え震災の影響もあり、一部の地
区では建物の更新時期を迎え、街並みにも変化が見られることから、良好な市街地環境を維持し、
次の世代へ引き継いでいけるかどうかが、今後のまちづくりの大きな課題となっています。
また、住宅を良質な状態で維持・活用していくことも求められており、住みよさや安全性を向
上させるため、適切な修繕やバリアフリー化を進めるとともに、昭和 56 年の建築基準法改正以
前に建築された住宅については、耐震性の向上を図る必要があります。
東野地区については、ここ数年、地区の一部で住宅化が進展していることから、地区の住環境
の向上を図るため、歩道や公園などの、公共施設の整備が必要となっています。
新町地域については、未利用地も残り少なくなり、開発も終盤を迎えつつあることから、残さ
れた都市基盤施設の整備を速やかに完了させる必要があります。
また、地域での日々の暮らしを豊かにするため、地域特性を活かしたまちづくりや現在の良好
な市街地環境の維持に取り組むとともに、まちの成熟にあわせた地域のコミュニティによる地域
主体のまちづくりを推進していく必要があります。
2
バランスのとれた地域の発展に取り組む
課題解決のための取り組みの方向
1)元町らしさを活かした再整備を推進する
元町固有の歴史や文化資源を活かした魅力あるまちづくりに取り組みます。
堀江・猫実地区と当代島地区については、土地利用や周辺の住環境の変化を捉えながら、地域
の特性に対応した再整備の方針や地域での合意形成のあり方などについて検討しながら、地域の
魅力や特色を活かしたまちづくりに取り組みます。
密集市街地の住環境の改善や防災機能の向上を図るため、新中通りとその周辺市街地の再整備
に取り組むとともに、猫実5丁目東地区密集住宅市街地整備促進事業の早期完成を目指します。
また、下水道の整備、市が買収した土地を活用した広場や避難経路の整備、街区の再整備などに
取り組みます。
幅員が4mに満たない狭あいな道路については、沿道の建築物の建て替えにあわせた拡幅を進
めるとともに、密集市街地の再整備にあわせた拡幅を進めます。さらに、支援制度の拡充、新た
な建築ルールづくりなど、狭あい道路や未接道宅地の解消に向けた取り組みを進めます。
北栄地区と富士見地区については、人口の増加や土地利用の変化にあわせた住環境の向上を図
るため、歩道や公園などの充実に取り組みます。
浦安駅周辺については、駅周辺の歩行空間や交通機能の改善、地域商業の振興や多様な都市機
能の導入に取り組みます。
2)中町地域の良好な市街地環境を保全する
住宅の更新時期を迎えつつある中町地域については、良好な市街地環境が維持されるよう、地
域住民やコミュニティ組織による地域主体のまちづくりを推進します。
また、地域主体のまちづくりを推進するため、まちづくりに関する住民相互の合意形成や守る
べき地域の価値の共有化に取り組みます。
住宅が良好な状態で維持されるよう、耐震化や大規模修繕などに対する市民や住宅管理組合の
取り組みを支援するとともに、市民の多様なニーズやライフステージ、ライフスタイルにあわせ
た住み替えや建て替えが進むよう支援します。
東野地区の一部で住宅化が進んでいる状況を踏まえ、歩道や広場などの整備を進めます。
少子高齢化が進んでいる地区については、人口の規模や構成の維持に配慮するとともに、高齢
者が住み慣れた地域で安心して暮らしていくためのまちづくりを推進します。
3)新町地域の市街地環境を育む
土地利用計画や地区計画などに沿った計画的なまちづくりを推進し、住宅供給をはじめ、商業
や業務機能などの多様な都市機能が立地する良好で個性的な、魅力ある市街地環境の形成に取り
組みます。
現在の市街地環境を守るため、適正な土地利用の維持や良好な景観形成を進めるとともに、地
域住民やコミュニティなどと連携した地域主体のまちづくりを推進します。
地域での生活を潤いのある豊かなものとするため、地域の特徴のひとつでもある水際線の整備
や活用について、環境やレクリエーションなどの面も含め、多面的に取り組みます。
また、開発の進展に伴う人口の増加に対応した公共公益施設の整備を進めるとともに、道路や
・
・
・
・
事業番号
事業名
堀江・猫実B地区土地区画整理事業
元町地域固有の資源を活かした魅力あるまちづくりを進めるため、新橋周辺地区を拠点とし、元町地
域に点在する歴史や文化資源、水辺などとの一体感に配慮しながら、市有地を活用した広場整備や周
辺地区の修景整備などに取り組みます。また、千葉県が行っている護岸改修にあわせて、境川に隣接
する市有地を活用しながら、川沿いの歩行空間の修景整備を行います。
狭あい道路拡幅整備事業
③新中通りと周辺市街地の
整備
②居住環境の改善
猫実五丁目東地区密集住宅市街地整備促進事業
【再掲】
新中通り周辺市街地整備事業
4-2 バランスのとれた地域の発展に取り組む
新中通りとその周辺市街地の再整備については、B地区での事業完了に向け、整備を進めるととも
に、新中通り猫実地区(やなぎ通り~みなと線区間)で引き続き事業着手できるよう、周辺住民や関
係権利者との協議調整に取り組みます。
担当課
市街地開発課
まちづくり事務所
①地区のよさや課題に対応
した再整備
計画事業・主要事業名 1)元町らしさを活かした再整備を推進する
【計画事業】
①地区のよさや課題に対応した再整備 【事業体系】
事業
まちづくり事務所 道路整備課 境川水辺空間整備事業
市街地開発課
建築指導課 道路管理課 道路整備課 市街地開発課
浦安駅周辺地区の様々な課題を解決するため、「浦安駅周辺まちづくり取り組み方針」に沿って、浦
安駅周辺地区再整備の全体像やステップ1地区の整備方針について検討を行います。また、事業実現
に向けて関係権利者との合意形成に取り組みます。
新橋周辺地区公園等拠点整備事業 担当課 市街地開発課
42111
事業の早期完了を目指し、猫実五丁目密集住宅市街地の整備を推進するとともに、建築物の建替えな
どの機会を捉え、狭あい道路の拡幅や市有地を活用した敷地の整序など、密集市街地の防災機能の向
上や住環境の改善に取り組みます。
新橋周辺地区公園等拠点整備事業
浦安駅周辺再整備事業 【再掲】
事業内容
元町地域の防災機能の充実や地域の資源を活かした魅力あるまちづくりを進めるため、堀江三丁目の
新橋近くにある市有地を拠点に広場整備や点在する市有地を活用した路地の修景整備を進めます。ま
た、千葉県の護岸工事と併せて記念橋の近くにある市有地を活用し、境川の歩道空間の修景整備を行
います。
年次計画
平成25年度 平成26年度 平成27年度
周辺用地取得の検討
周辺用地取得の検討
境川(記念橋以西)修景整備の検
討
周辺用地取得の検討
路地修景整備の検討
境川(記念橋以西)修景整備
(千円)
314,239 まちづくり事務所
担当課
③新中通りと周辺市街地の整備
平成26年度 平成27年度 3か年の合計
堀江・猫実B地区土地区画整理事業
事業完了に向け、残された区域内の公園整備に取り組みます。
年次計画 事業内容
210,613 42,778 60,848
○計画事業費
平成25年度
事業番号
事業名
42131
事業番号
事業名 浦安駅周辺再整備事業 【再掲】 担当課 市街地開発課
53111
事業内容
浦安駅周辺地区の再整備の全体像について検討します。また、ステップ1地区の核となる土地取得に取
り組んでいくとともに、ステップ1地区でのバス停の集約化や自転車駐車場の整備などについて、関係権
利者との合意形成を進めながら事業化を検討します。
年次計画
平成25年度 平成26年度 平成27年度
ステップ1の事業化の検討
再整備の全体計画に関する検討
ステップ1の事業化の検討
再整備の全体計画に関する検討
ステップ1の事業化の検討
事業番号
事業名
猫実五丁目東地区密集住宅市街地整
備促進事業
担当課 市街地開発課
42121
事業内容
過密市街地の防災機能や住環境の改善を図るため、事業地区中央で未整備になっている地区内道路2
-135号線や下水道などを整備します。
年次計画
平成25年度 平成26年度 平成27年度
用地取得
道路・下水道整備(2-135号線)
仮設住宅解体
広場整備
用地管理
公園及び道路、下水道台帳の整
備
用地管理
平成25年度 平成26年度 平成27年度
公園整備
登記・清算準備
区画整理登記
清算事務
事業番号
事業名 新中通り周辺市街地整備事業 担当課 まちづくり事務所
42132
平成25年度 平成26年度 平成27年度
検討
用地取得
協議会の設置準備
用地取得
協議会の設置
用地取得 ②居住環境の改善
事業内容
新中通りの猫実地区(やなぎ通り~みなと線区間)について、猫実・堀江B地区の事業完了に伴い、引き
続き事業化が図れるよう、まちづくり協議会を設置し、周辺住民や関係権利者と協議調整を進めます。
建築基準法第42条第2項に該当する幅員4mに満たない狭あい道路については、沿道の建築
物の建替に併せて拡幅整備を進めます。 事業内容
狭あい道路拡幅整備事業 ②居住環境の改善
事業名
建築指導課/道路管理
課/道路整備課 【主要事業】
①地区のよさや課題に対応した再整備
事業名 境川水辺空間整備事業【再掲】 道路整備課
事業内容
境川Bゾーン(新橋から江川橋までの区間)、Cゾーン(江川橋から東水門までの区間)について
は、千葉県の地盤沈下対策事業として進めている護岸改修とあわせて、周辺住民や市民の憩
いの場となるよう修景整備を進めます。また、Aゾーン(西水門から新橋までの区間)について
は、千葉県と協議しながら、BゾーンやCゾーンと調和の取れた修景整備に取り組みます。
・
・
・
・
都市計画課
担当課
平成27年度
まちづくりアドバイザーの派遣
講演会の実施
支援方策の検討
平成25年度
事業番号
平成26年度
事業内容
分譲集合住宅支援事業
年次計画
良好なまちづくり支援事業 【再掲】
まちづくりアドバイザーの派遣
派遣要綱改正
事業名
まちづくりアドバイザーの派遣 41221
事業内容
地区計画や景観協定、建築協定など、地域のまちづくりのルールづくりに取り組む住民主体の活動を支
援するため、地域の活動や要望にあわせてまちづくりアドバイザーの派遣や出前講座などを行います。
また、市民のまちづくりに対する意識を高めるため、講演会の開催や新たな支援方策を検討します。 計画事業・主要事業名
【再掲】
中町地域の良好な居住環境を維持・保全するため、地区の状況に応じたまちづくりの進め方や住民の
合意形成手法について、学習機会や情報提供を行うとともに、まちづくりアドバイザーの派遣拡充な
ど支援を充実します。
宅地の液状化対策や既存建築物の耐震化などを円滑に取り組めるよう情報提供や相談を行うととも
に、新耐震基準導入前(昭和56年以前)に建設された住宅の耐震化を促進します。
都市計画課
①良好な市街地環境の保
全に地域で取り組む
戸建住宅地については、建替え時の土地の細分化防止や周辺との調和を保つように形態・意匠を制限
するなど、地区の状況に応じた建築協定や地区計画などのまちづくりルールの策定や活用を推進しま
す。
【再掲】 住宅課
担当課 2)中町地域の良好な市街地環境を保全する
【計画事業】
①良好な市街地環境の保全に地域で取り組む 【事業体系】
事業
建築指導課 良好なまちづくり支援事業
既存建築物耐震改修啓発・傾斜復旧等相談事業 【再掲】
集合住宅地については、建物の適正な維持管理や大規模修繕を促進するとともに、将来的な建替に向
けた取り組みの支援のあり方について検討します。
既存建築物耐震改修促進事業 【再掲】 建築指導課
事業番号
事業名 分譲集合住宅支援事業 【再掲】 担当課 住宅課
43211
分譲集合住宅の適正な維持・管理を促進し、良好な住環境を維持するため、管理組合や居住者を対象
としたセミナー・シンポジウムの開催、マンション管理士の派遣相談などの支援を行います。また、分譲集
合住宅の計画的な大規模修繕に対して、新たな支援を検討します。
年次計画
平成25年度 平成26年度 平成27年度
セミナー・シンポジウムの開催
マンション管理士の派遣
支援方策拡充の検討
セミナー・シンポジウムの開催
マンション管理士の派遣
支援の拡充
セミナー・シンポジウムの開催
マンション管理士の派遣
47332
事業名
建築物の耐震対策や宅地の液状化対策、液状化被害を受けた傾斜家屋の復旧などの取り組みが円滑
に進められるよう、専門家による相談や出前講座を実施します。 耐震診断の補助
耐震改修の補助
耐震診断の補助
耐震改修の補助
事業名
37333
年次計画
平成25年度 平成26年度 平成27年度
耐震診断の補助
耐震改修の補助
耐震改修促進計画の改定
事業番号
既存建築物耐震改修啓発・傾斜復旧等
相談事業
【再掲】
既存建築物耐震改修促進事業 建築指導課
事業番号
【再掲】
事業内容
昭和56年以前に建築された木造住宅、分譲集合住宅、医療施設及び緊急輸送道路沿道建築物の耐震
化を促進するため、耐震診断や耐震改修工事にかかる費用の一部を助成します。また、地域防災計画
や県の耐震改修促進計画の改定を踏まえ、耐震改修促進計画を改定します。
担当課
事業内容
啓発
相談会の実施
担当課 建築指導課
啓発
相談会の実施 啓発
相談会の実施
年次計画
平成25年度 平成26年度 平成27年度
・
・
・
・
・
良好なまちづくり支援事業
景観重点区域のまちづくり推進事業
景観重点区域に位置づけられている新町地域では、継続的に地域特性を活かした魅力ある景観の維持
や創出を図るため、建築行為などの規制・誘導を行うとともに、地区の状況に応じて住民主体のまち
づくりが進められるよう学習機会や情報提供など支援を行います。
第二東京湾岸道路について、整備の具体化に向け、引き続き関係機関に要望していくとともに、復
旧・復興事業の進捗に応じ関係機関と調整を図りながら、公共性や公益性などを踏まえ、暫定的な道
路用地の有効活用を図ります。
都市計画課
みどり公園課
新町地域の消防需要に対応した消防体制や救急機能の充実・強化を図るため、日の出地区に消防出張
所を整備します。
【再掲】 【再掲】
三番瀬を、環境体験学習ができ、水辺に親しめる憩いの場として活用するため、震災後の三番瀬干潟
の環境変化を踏まえ、環境学習施設の機能を再検証し、整備を進めます。また、都市部の潤いある緑
を増やすとともに高潮や津波などの被害を軽減するため、千葉県と調整しながら市民や事業者と協働
で沿岸部の緑地に絆の森を整備します。
担当課
41221
【再掲】 【再掲】
仮称日の出出張所整備事業 【再掲】
事業名 都市計画課
都市計画課
三番瀬環境学習施設整備事業
②地域の魅力を高める
消防本部総務課
浦安絆の森整備事業
【計画事業】
事業番号
生涯学習課
良好なまちづくり支援事業 【再掲】
平成27年度
3)新町地域の市街地環境を育む
【事業体系】
事業
①計画的なまちづくりの推
進
計画事業・主要事業名
平成25年度
担当課
平成25年度
事業名
まちづくりアドバイザーの派遣
派遣要綱改正 ①計画的なまちづくりの推進
新町地域の消防需要に対応し、消防体制の充実・強化を図るため、仮称日の出出張所を整備します。 ②地域の魅力を高める
事業内容
年次計画
まちづくりアドバイザーの派遣
仮称日の出出張所整備事業 【再掲】 消防本部総務課
平成26年度 平成27年度
まちづくりアドバイザーの派遣
講演会の実施
支援方策の検討
整備
地区計画や景観協定、建築協定など、地域のまちづくりのルールづくりに取り組む住民主体の活動を支
援するため、地域の活動や要望に併せてまちづくりアドバイザーの派遣や出前講座などを行います。ま
た、市民のまちづくりに対する意識を高めるため、講演会の開催や新たな支援方策を検討します。
担当課
平成26年度 事業内容
46111
事業番号
新町地域で開発が予定されている区域をコアゾーンとし、環境技術や新しい生活サービスの導入を視
野にいれた持続可能なまちづくりが進められるよう、産官学の連携により検討を進めます。
年次計画
整備
浦安の特色を有する重要な場所や住民・事業者の景観まちづくりへの意識が高まっている地区
については、地区住民や関係機関などと協議しながら、景観重点区域の指定に向けた取り組
みの検討や活動支援を行います。また、景観重点区域として位置づけている「新浦安駅周辺地
区」と「新町地域」については、今後も積極的に地域特性を活かした魅力ある景観づくりを進め
るため、建築行為などの規制・誘導を図ります。
都市計画課 ①計画的なまちづくりの推進
事業内容
事業名
【主要事業】
平成25年度
整備(日の出地区)
設計(日の出地区)
整備(日の出地区)
設計
景観重点区域のまちづくり推進事業【再掲】 事業名
事業番号
33111
事業番号
生活に憩いや潤いを与えてくれる緑を増やすとともに、海からの強風や潮風を和らげ、高潮や津波発生
時の被害軽減を図るため、液状化現象に伴い発生した噴出土砂を活用しながら、市民や事業者と協働で
沿岸部の緑地に絆の森を整備します。
実施設計の見直し
担当課
平成25年度
浦安絆の森整備事業 【再掲】
33211
三番瀬環境学習施設整備事業
震災後の三番瀬干潟の環境変化を踏まえ、環境学習施設の機能や役割を再検討し、市民が憩い、環境
を学ぶことができる場として整備を進めます。
年次計画
事業名
みどり公園課 生涯学習課
整備方針の決定
【再掲】
事業内容
事業内容
平成26年度
年次計画
平成27年度
整備(高洲地区)
平成26年度
平成27年度
担当課
現状と課題
本市は、公有水面埋立事業により市域を拡大し、埋立地の計画的な開発により住宅都市として
発展してきました。これまでに、都市再生機構や民間の開発事業者などによる分譲を中心とした
大規模な集合住宅の建設や戸建住宅地開発が進められ、良好な市街地環境が形成されました。
しかし、東日本大震災に伴う液状化現象による地盤沈下により、多くの戸建住宅や集合住宅が
被災しました。被災した住宅の再建や被災者の生活再建と安定を図るため、継続的な支援が求め
られています。
元町地域は、震災による液状化被害はありませんでしたが、安全で安心して暮らせるよう、密
集市街地の住環境の改善や防火性の向上が求められています。今後は、震災からの復興を推進し
ていく上でも、福祉や防災、防犯、環境といった視点も含めた、本市の特性を捉えた住宅施策を
総合的に展開していく必要があります。
昭和 40 年代後半から 50 年代前半にかけて計画的に住宅開発が進められた地区については、開
発から 40 年以上が経過し建物の更新時期を迎えており、土地利用の混在や宅地の細分化など、
街並みに変化が見られることから、今後も現在の住環境を維持向上していくことが求められてい
ます。
住民の高齢化が進んでいる地区については、住宅のバリアフリー化のほか、高齢者が地域でい
つまでも元気に暮らしていくための環境づくりや、地区の人口構成を維持向上していくための取
り組みが求められています。
また、住宅を良好な状態で引き続き維持するとともに、ライフスタイルやニーズに応じて住み
続けられるよう、良好で多様な住宅ストックの形成とその活用が求められています。
さらに、住宅の防犯性能の向上や環境対応など、社会状況の変化に対応した住宅の質的向上を
図るとともに、昭和 56 年の建築基準法改正以前に建築された住宅については、耐震性の向上を
図る必要があります。
本市には、これまでの都市の形成過程から中町地域と新町地域を中心に、計画的に開発された
大規模な集合住宅団地が数多くあります。このような集合住宅をまちの特性のひとつとして捉え、
まちづくりのなかに活かしていく必要があります。
住宅管理組合や自治会など、集合住宅を基礎的な単位としたコミュニティが、防犯や防災、緑
化など、さまざまな分野で地域の課題に取り組んでいることから、住民主体の地域活動をより一
層活性化するとともに、コミュニティが地域の力として、地域の他の組織や団体、行政などと連
携しながら、地域の課題に主体的に取り組んでいくことが求められています。
また、集合住宅を適正に管理し良好な住環境を維持していくため、住民による管理の質を高め
ていく必要があります。特に、小規模な分譲集合住宅については、住宅管理組合の機能の向上を
図る必要があります。さらに、建設から 30 年前後経過している分譲集合住宅については、将来
に渡って良好な住宅ストックとなるよう、長寿命化などの支援のあり方について、検討していく
必要があります。
3
安心して暮らせる住生活を創造する
課題解決のための取り組みの方向
1)住環境の整備に総合的に取り組む
良好な街並みの形成や維持保全、密集市街地の改善、住宅地の耐震・液状化対策などにより、
誰もが安心できる良好な住環境の整備を目指します。
地域の住環境の維持及び向上を図るため、地域全体の取り組みを支援します。また、良好な住
宅ストックを形成するため、スマートハウスなど環境に配慮した住宅や長期優良住宅などの情報
提供や普及啓発に取り組みます。
バランスの取れた人口構成を維持しながらまちの活力を育むため、多様な世代がライフスタイ
ルやニーズに応じて暮らせるよう、良質な住まいづくりや住宅市場と連携した取り組みを推進し
ます。
2)集合住宅の課題に取り組む
分譲集合住宅の適正な管理を促進していくため、管理組合の活動を支援するとともに、将来の
建て替えや長寿命化対策などの支援策について、関係機関や関係団体と協力しながら検討します。
また、小規模な分譲集合住宅や賃貸集合住宅の管理の質的向上を支援し、地域の住環境の向上
を図ります。
地域福祉など地域の課題を解決していくため、管理組合や自治会などのコミュニティによる地
域主体の取り組みを支援していきます。
3)住生活の再建に取り組む
被災した住宅などの再建や被災者の生活再建と安定を図るため、住宅の復旧や液状化対策に関
する情報提供や専門家による相談を行うとともに、国や千葉県と連携して補助金の給付や資金貸
付などの支援を行います。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
【再掲】
建築指導課 道路管理課 道路整備課
浦安エコホーム事業 【再掲】 環境保全課
都市計画課
建築指導課 建築指導課
新たな住宅開発においては、敷地面積の規模や緑地の確保、周辺と調和した景観の形成など良好な住
環境やまちなみの形成を行います。
住宅からの環境負荷を低減するため、太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーなどの活用や普
及など、環境に配慮した住まいづくりを推進します。
長期にわたり、良好に使用できる住宅整備を促進するため、長期優良住宅の認定制度や住宅性能表示
制度などの普及・啓発を図ります。
②多様な住宅ニーズへの
対応
景観計画運営事業 【再掲】 都市計画課
既存建築物耐震改修啓発・傾斜復旧等相談事業
狭あい道路拡幅整備事業
【再掲】
4-3 安心して暮らせる住生活を創造する
【再掲】 都市計画課
既存建築物耐震改修促進事業 【再掲】
担当課
良好なまちづくり支援事業
開発指導事業
1)住環境の整備に総合的に取り組む
①良好な住環境を守る
計画的に開発された戸建住宅地や集合住宅地における良好な住環境の維持保全を図るため、地区計画
などの地区ごとのルールづくりを支援します。また、まちづくり協定など柔軟なルールづくりの仕組
みや住民主体のまちづくりを支える支援体制の確立など住民主体の取り組みを支援します。
過密市街地では、狭あい道路の拡幅整備や防火性能の高い建築物への建替促進など、住宅地の防災・
居住環境の向上・改善を促進します。
【計画事業】
①良好な住環境を守る 【事業体系】
事業
子育て世帯や高齢者世帯など、世帯のライフステージに対応した住まい方ができるよう、(社)移
住・住み替え支援機構(JTI)と連携しながら、情報提供や相談窓口など住まいに関する情報の提
供を推進します。
住工複合ゾーンにおける住環境と事業環境が調和した住環境を維持できるよう、地区住民などを含
め、望ましい地区環境のあり方を検討します。
計画事業・主要事業名
【再掲】
事業番号
事業名 良好なまちづくり支援事業 【再掲】 担当課 都市計画課
41221
事業内容
地区計画や景観協定、建築協定など、地域のまちづくりのルールづくりに取り組む住民主体の活動を支
援するため、地域の活動や要望にあわせてまちづくりアドバイザーの派遣や出前講座などを行います。
また、市民のまちづくりに対する意識を高めるため、講演会の開催や新たな支援方策を検討します。
年次計画
平成25年度 平成26年度 平成27年度
まちづくりアドバイザーの派遣
講演会の実施
支援方策の検討
まちづくりアドバイザーの派遣
派遣要綱改正
まちづくりアドバイザーの派遣 安全で安心して住み続けられる住宅機能を確保するため、宅地の液状化対策や既存建築物の耐震化な
どを円滑に取り組めるよう情報提供や相談を行うとともに、新耐震基準導入前(昭和56年以前)に建
②多様な住宅ニーズへの対応
事業番号
事業名
事業番号
事業名 景観計画運営事業 【再掲】 担当課 都市計画課
35111
事業内容
景観法や景観条例に基づき、景観に与える影響が大きい一定規模以上の建築行為などについて、事前
協議や届け出を義務付け、規制や誘導を行います。また、景観上重要な資源については、景観重要建造
物・樹木などに指定し、保存や活用を進めます。
市民の景観形成に対する理解や関心を深めるため、パンフレットの発行や講演会の開催するとともに、
良好な景観形成に寄与する個人・団体を表彰します。
年次計画
平成25年度 平成26年度 平成27年度
規制・誘導
景観重要建築物などの指定や認
定
パンフレット発行、講演会・表彰の
実施
規制・誘導の評価手法の検討
景観重要建築物などの指定や認
定
パンフレット発行、講演会・表彰の
実施
規制・誘導のフォローアップ調査
景観重要建築物などの指定や認
定
パンフレット発行、講演会・表彰の
実施
既存建築物耐震改修促進事業 【再掲】 担当課 建築指導課
47332
事業内容
昭和56年以前に建築された木造住宅、分譲集合住宅、医療施設及び緊急輸送道路沿道建築物の耐震
化を促進するため、耐震診断や耐震改修工事にかかる費用の一部を助成します。また、地域防災計画
や県の耐震改修促進計画の改定を踏まえ、耐震改修促進計画を改定します。
年次計画
平成25年度 平成26年度 平成27年度
耐震診断の補助
耐震改修の補助
耐震改修促進計画の改定
耐震診断の補助
耐震改修の補助
耐震診断の補助
耐震改修の補助
事業番号
事業名
既存建築物耐震改修啓発・傾斜復旧等
相談事業
【再掲】 担当課 建築指導課
37333
事業内容
建築物の耐震対策や宅地の液状化対策、液状化被害を受けた傾斜家屋の復旧などの取り組みが円滑
に進められるよう、専門家による相談や出前講座を実施します。
年次計画
平成25年度 平成26年度 平成27年度
啓発
相談会の実施
啓発
相談会の実施
啓発
相談会の実施
事業番号
事業名 浦安エコホーム事業 【再掲】 担当課 環境保全課
31321
事業内容
太陽光発電システムなどの省エネルギー・再生可能エネルギーなどの設備を住宅に設置した市民に対し
て、設置費用の一部を補助します。また、再生可能エネルギーなどの利用を促進するため、機器の普及
や技術革新の状況を踏まえ、新たな支援を検討し、実施します。
年次計画
平成25年度 平成26年度 平成27年度
補助(太陽光発電システム・雨水
貯留タンク)
制度拡充の検討
補助 補助
良好な生活環境を保全するとともに、計画的なまちづくりを推進するため、一定規模以上の宅
地開発や中高層建築物の建設については、浦安市宅地開発事業等に関する条例に基づき適
切に指導します。 事業内容
【主要事業】
開発指導事業【再掲】 ①良好な住環境を守る
事業名 都市計画課
事業内容
建築基準法第42条第2項に該当する幅員4mに満たない狭あい道路については、沿道の建築
物の建替に併せて拡幅整備を進めます。 ②多様な住宅ニーズへの対応
事業名 狭あい道路拡幅整備事業【再掲】
建築指導課/道路管理
・
・
・
(千円)
732 1,929 1,929 4,590
事業内容
住宅課
マンションの適正な維持・管理を促進し、良質な住宅の確保と良好な住環境を形成するため、
マンションみらいネットに登録している管理組合に対し、更新に要した費用を助成します。
事業名 マンションみらいネット更新費用助成事業
平成25年度 平成26年度 平成27年度
2)集合住宅の課題に取り組む
【計画事業】
①集合住宅の適正な維持管理に取り組む 【事業体系】
事業
3か年の合計 計画事業・主要事業名
事業内容
高齢者の身近な生活相談や健康相談、安否確認などを行い、孤立化を回避するための支援員
などを配置するマンション管理組合に対し、経費の一部を助成します。 事業名
○計画事業費
住宅課
担当課
高齢者あんしんマンションライフ支援事業 ①集合住宅の適正な維持管理に取り組む
分譲集合住宅支援事業
高齢者支援課 【主要事業】
高齢者支援課 高齢者あんしんマンションライフ支援事業
事業番号
事業名
43211
事業内容
担当課 集合住宅の良好な住環境の維持保全には欠かすことのできない住民の主体的な維持管理活動を促進す
るため、セミナーやシンポジウムの開催、専門家による派遣相談の実施など、管理組合や居住者を対
象とした学習機会や情報提供の充実に取り組みます。また、マンションの適正な維持管理を促進する
ため、マンションみらいネットに登録している管理組合に対し、更新費用の助成を行います。
管理組合の活動を通して住民間の交流を促すなど、高齢者の方が安心して住むことができるような、
地域コミュニティの強化を支援します。
集合住宅を、長く住み続けることができる良質な住宅ストックとするため、管理組合による計画的な
修繕を支援します。
住宅課
住宅課 分譲集合住宅支援事業
マンションみらいネット更新費用助成事業
①集合住宅の適正な維持
管理に取り組む
分譲集合住宅の適正な維持・管理を促進し、良好な住環境を維持するため、管理組合や居住者を対象と
したセミナー・シンポジウムの開催、マンション管理士の派遣相談などの支援を行います。また、分譲集
合住宅の計画的な大規模修繕に対して、新たな支援を検討します。
年次計画
平成25年度 平成26年度 平成27年度
セミナー・シンポジウムの開催
マンション管理士の派遣
支援方策拡充の検討
セミナー・シンポジウムの開催
マンション管理士の派遣
支援の拡充
セミナー・シンポジウムの開催
マンション管理士の派遣
支援の拡充
・
・
・
事業 計画事業・主要事業名 担当課
建築指導課 既存建築物耐震改修啓発・傾斜復旧等相談事業 【再掲】
住宅課 被災分譲集合住宅ライフライン補修補助金交付事業
災害復興生活 支援プロジェクト 千葉県液状化等被害住宅再建支援事業
災害復興生活 支援プロジェクト
被災者住宅等再建支援利子補給金交付事業 浦安市液状化等被害住宅再建支援事業
被災者住宅等再建支援利子補給金交付事業 3)住生活の再建に取り組む
東日本大震災により被災した戸建住宅の再建を図るため、被災者生活再建支援法に基づく支援金、県
や市の独自支援補助金の支給、資金貸付、利子補給などの支援を引き続き行います。
沈下や傾斜した住宅の修復工法や地盤改良に関する有効な情報提供や専門家による相談を行います。 東日本大震災によりライフラインに被害を受けた分譲集合住宅の管理組合に対して、市独自の補助金
の支給や利子補給などの支援を引き続き行います。
【事業体系】
事業番号
事業名
37333
住宅課
既存建築物耐震改修啓発・傾斜復旧等
相談事業
平成26年度 平成27年度
啓発
相談会の実施
事業名 千葉県液状化等被害住宅再建支援事業
事業内容
東日本大震災に伴う地盤被害により、国の支援金の対象とならない戸建て住宅に被害を受け
た世帯などのうち、地盤復旧、補修または解体工事を行った世帯などに補助金を交付します。
災害復興生活 支援プロジェクト
事業内容
分譲集合住宅共用部分復旧工事資金利子補給金交付事業
建築物の耐震対策や宅地の液状化対策、液状化被害を受けた傾斜家屋の復旧などの取り組みが円滑
に進められるよう、専門家による相談や出前講座を実施します。
【再掲】 担当課 建築指導課
①住宅やライフラインの修
復に取り組む
①住宅やライフラインの修復に取り組む
啓発
相談会の実施
啓発
相談会の実施
年次計画
住宅課
災害復興生活支援プロジェクト
【計画事業】
平成25年度
【主要事業】
①住宅やライフラインの修復に取り組む
事業名 浦安市液状化等被害住宅再建支援事業 災害復興生活支援プロジェクト
事業内容
東日本大震災により、所有する戸建て住宅に被害を受けた世帯などのうち、地盤復旧、補修ま
たは建て替え工事を行った世帯などに国の支援金または県の補助金に上乗せして補助金を交
付します。
事業内容
東日本大震災に伴う被害により、り災証明を受けた戸建住宅の所有者や居住者などを対象
に、被災した住宅などの再建のために金融機関から融資を受けた借入金の支払利息について
東日本大震災に伴う被害により、り災証明や被災証明を受けた分譲集合住宅の管理組合を対
象に、被災した敷地・共用部分のライフラインの復旧工事を行うために金融機関から融資を受
けた借入金の支払利息について利子補給を行います。 事業内容
事業名
事業名 分譲集合住宅共用部分復旧工事資金利子補給金交付事業 住宅課
事業内容
東日本大震災により、敷地・共用部分のライフラインに被害を受けた分譲集合住宅について、
当該ライフラインの補修工事を行った管理組合に補助金を交付します。
被災分譲集合住宅ライフライン補修補助金交付事業 災害復興生活支援プロジェクト
現状と課題
本市では、公有水面埋立事業にあわせ、都市の骨格となる道路網の整備が進められ、都市計画
道路を中心とした現在の道路ネットワークが形成されました。また、中町地域と新町地域につい
ては、公有水面埋立事業に続く市街地整備や住宅開発のなかで、地区内の幹線道路や生活道路の
整備が進められたことから、一部の都市計画道路を除き、概ね一定の水準で整備されています。
その一方で、東日本大震災に伴う液状化により、多くの道路で陥没や損壊などの被害を受けた
ほか、一部の道路では宅地との境界にずれが生じました。そのため、今後は未整備の都市計画道
路の整備を進め、自動車交通の円滑化を図るとともに、被災の程度や交通量、周辺市街地の状況
などを踏まえ、地区の特性にあわせた効果的な道路の復旧や整備、改良を進めていく必要があり
ます。
また、元町地域については、新中通りの整備や狭あいな道路の拡幅など、密集市街地の再整備
にあわせた取り組みを進める必要があります。
道路環境の改善については、歩行者や自転車が安全で快適に移動できるよう、市内の道路網や
道路体系を整理・構築していくなかで、歩行者や自転車に配慮したやさしい道づくりを進めてい
く必要があります。また、移動のための空間としてだけではなく、防災機能や環境性能の向上、
景観に対する配慮、さらには、それぞれの地域が持つまちの個性を活かした整備など、さまざま
な機能や要素を含めた道路空間の総合的な整備が必要です。
交通安全については、現在、全国的に交通事故が減少傾向にあり、千葉県も減少傾向にあるも
のの、依然として全国的に高い水準で推移しています。本市においても東京ディズニーリゾート
や鉄鋼団地が立地していることから、幹線道路を中心に市外からの車両や大型車の通行が多く、
交通事故の要因のひとつとなっています。今後も、より一層交通安全対策の充実を図るとともに、
交通事故の防止に向け市や警察、関係機関、市民が一体となって取り組む必要があります。
特に、本市では、自転車が関係した交通事故の割合が比較的高いほか、ここ数年は高齢者が関
係する交通事故も増加傾向にあります。
そのため、こどもや高齢者、自転車利用者などのいわゆる交通弱者の交通安全対策を充実する
とともに、信号機の設置や改良、交差点の改良や自転車走行空間の安全性の向上など、道路交通
環境の改善を進める必要があります。
路上駐車問題については、平成 18 年6月に道路交通法が改正され、警察による路上駐車の取
り締まり方法が変更されたことから、市内の幹線道路については、路上駐車が大幅に減少してい
ます。今後も現在の状況が維持されるよう、これまでの取り組みを継続するとともに、状況がさ
らに改善されるよう、取締りの強化を警察に要請していく必要があります。
4
地域をつなぐ道路網の充実に取り組む
課題解決のための取り組みの方向
1)安全・安心で快適な道路網を整備する
改善すべき課題を地域ごとに整理し、体系的・計画的な道路整備を推進します。
円滑な自動車交通を確保するための自動車交通ネットワークの整備に向け、市内の道路体系と
の整合や周辺環境への配慮などについて検証しながら、状況の変化を踏まえた都市計画道路の整
備を推進します。
堀江東野線(都市計画道路3・1・2号)については、東京都側から流入してくる自動車交通
の処理や接続する市内の道路体系への影響、周辺の市街地環境への影響などに配慮しながら、整
備に向けた検討を進めるとともに、整備の時期や主体などについて千葉県と協議を進めます。
また、国道 357 号の交通渋滞の緩和を図るため、国が進めている3種道路の整備や舞浜交差点
の早期立体化を促進します。
第二東京湾岸道路については、周辺の市街地環境に十分配慮したものとなるよう、関係機関と
協議を行いながら整備を促進します。
元町地域については、新中通りの整備や狭あいな道路の拡幅、地域の特性を活かした道路環境の
整備に取り組みます。中町・新町地域については、街区面積基本ラインをもとに地区住民と調整
しながら被災した道路の復旧を進めます。また、今後の震災に備え、復旧工事と併せて主要な幹
線道路の液状化対策に取り組みます。
歩行空間のバリアフリー化を推進するとともに、歩行者や自転車がともに安全・安心で快適に
通行できる道路環境の改善に取り組みます。
また、交通安全や景観に配慮しながら、周辺の交通量やまちづくりにあわせた道路の整備や改
良に取り組むとともに、道路や橋りょうの計画的で効率的な維持管理を行います。
2)交通安全対策を充実する
安全で快適な交通環境の創出に向け、交通安全に関する諸施策を警察などの関係機関や市民、
事業者などと連携して推進します。
こどもや高齢者、自転車利用者などの交通弱者の交通安全対策を充実するとともに、信号機の
設置や改良、交差点や自転車走行空間の整備による安全性の向上など、道路交通環境の改善に取
り組みます。
交通事故の防止に向けた交通安全意識の普及啓発や交通安全教育を警察などの関係機関の協
力を得ながら推進します。また、市民や事業者など幅広い層の参加を得て、地域ぐるみの交通安
全運動を積極的に展開します。
さらに、交通事故の防止や交通秩序の維持に重点を置いた取り締まりの強化を警察に要請する
とともに、路上駐車対策については、道路交通法の改正による状況の変化を踏まえた取り組みを
警察などの関係機関と連携しながら推進します。