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中小企業若手人材確保支援事業業務委託 公募型プロポーザル実施要領

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Academic year: 2018

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(1)

―1―

成田市中小企業若手人材確保支援事業業務委託

公募型プロポーザル実施要領

(目的)

第1条 この要領は、成田市中小企業若手人材確保支援事業業務委託(以下「業務」という。)

を公募型プロポーザル方式(以下「プロポーザル方式」という。)により、業務の受注者

を選定する場合の手続について、必要な事項を定めるものである。

(選定審査委員会)

第2条 プロポーザル方式による受注者の選定を厳正かつ公平に行うため、選定審査委員会

(以下「委員会」という。)を置き、次の各号に掲げる事項を行うものとする。

(1)プロポーザル提出書類等の評価・審査及び受注者の決定

(2)その他必要な事項

2 委員会は、経済部長、経済部参事、企画政策課長、商工課長の合計4名をもって構成す

る。

3 委員会に委員長及び副委員長を置き、委員長は経済部長、副委員長は経済部参事をもっ

てこれに充てる。

4 委員長は、会務を総理し、委員会を代表する。

5 委員長に事故があるときは、副委員長がその職務を代理する。

6 委員会は、必要に応じ委員長が招集し、その議長となる。

7 委員会の会議は、委員の過半数の出席がなければ開くことができない。

8 会議の議事は、出席した委員の過半数で決し、可否同数のときは委員長の決するところ

による。

9 その他委員会の運営に関して必要な事項は、委員長が委員会に諮って定める。

(プロポーザル提出者の参加資格等)

第3条 プロポーザル提出者(以下「提出者」という。)は、別に定める成田市中小企業若

手人材確保支援事業業務委託公募型プロポーザル募集要項の参加資格要件を満たす者と

する。

(参加資格の審査並びに提案の評価)

第4条 委員会は、企画提案書を提出した者の参加資格の審査並びに企画提案書の評価を行

う。

2 評価は書類審査とし、提出された企画提案書を基に、委員会が別紙「プロポーザル評

価表」に基づき評価を行い、評価得点の高い者から順に順位を決定する。

(優先交渉権及び交渉順位の確定)

第5条 委員会は、評価順位が第一位の者を優先交渉権者と確定し、順次、以下の交渉順位

を確定する。

(1)決定された評価順位が第一位の者を優先交渉権者として確定する。

(2)提出者が1者のみの場合、評価得点が総評価得点の6割以上であるときは、当該提出者 を優先交渉権者として確定する。評価得点が総評価得点の6割に満たない場合又は提案者 がいない場合には、再度公募を実施する。

(3)最高点の者が複数いる場合は、原則として提案金額の安価な提案者を優先交渉権者と

(2)

―2―

2 委員会は、優先交渉権者に順位が確定した旨を通知し、優先交渉権者は、その通知日か

ら5日以内に承諾届又は辞退届のいずれかを選定委員会に提出しなければならないものと

する。辞退があった場合は、次の順位者にその旨を通知する。

(失格条項等)

第6条 提出者が、次の各号の一に該当する場合、プロポーザルは無効とする。

(1)プロポーザルの提出方法、提出先、提出期限に適合しないもの。

(2)参加資格を満たさない者から提出されたもの。

(3)記載すべき事項の全部又は一部が記載されていないもの。

(4)記載すべき事項以外の内容が記載されているもの。

(5)許容された表現方法以外の表現方法が用いられているもの。

(6)虚偽の内容が記載されているもの。

(7)この要領及び募集要項に定められた以外の手法により、選定審査委員又は関係者に

プロポーザルに対する援助を直接的、間接的に求めたとき。

(8)その他、行為が法令違反であり、かつ、審査結果に影響を与えられる恐れのあるとき。

(受注者の決定及び選定結果の通知)

第7条 委員会は、第5条の規定による承諾届を提出した優先交渉権者を市長に報告しなけ

ればならない。

2 市長は受注者を決定し、各提出者の結果のみを文書により当該提出者に通知する。

(プロポーザルの取り扱い)

第8条 提出されたプロポーザルの取り扱いは、次の各号による。

① 提出されたプロポーザルは、返却しない。

② プロポーザルの作成及び提出に要する費用は、提出者の負担とする。

③ 提出されたプロポーザルは、審査及び説明の目的に、その写しを作成し使用すること

ができるものとする。

④ 提出されたプロポーザルは、公平性、透明性及び客観性を期すため、公表することが

ある。

⑤ 前号により提出されたプロポーザルを公表する場合、その写しを作成し使用すること

ができるものとする。

(事務局等)

第9条 このプロポーザル方式に関する事務局及び委員会の庶務は、経済部商工課において

担当する。

(委任)

第10条 この要領に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この要領は、平成29年10月11日から施行し、業務委託の契約日をもってその効力

(3)

配 点

点 数

視    点

10 特

8 優

5 良

3 可

15 特

12 優

8 良

4 可

15 特

12 優

8 良

4 可

20 特

16 優

10 良

6 可

20 特

16 優

10 良

6 可

15 特

12 優

8 良

4 可

100 0

  ■評価基準

特:業務を行う上で十分な程度であり、特に優れている。 優:業務を行う上で十分な程度であり、優れている。 良:業務を行う上で十分な程度である。

可:業務を行う上で支障のない程度である。

合  計

※各委員は、上記評価基準を参考とし、0点から配点の上限の範囲内において自由に採点するものと する。

業務理解及び本市特性の理解 について

15

・本委託業務の目的を理解しているか。

・本市の雇用情勢並びに産業特性への理解はあるか。 ・上記を踏まえ、効果的な事業となるよう工夫されて いるか。

広報物の作成・PR活動につ いて

15

・広報物に目を引く工夫があるか。また、若者が見や すいレイアウトとなっているか。

・広報物の作成部数及び発送先は適切か。また、発送 先とのつながりはあるか。

・チラシ以外の広報手法の提案があるか。

3.見積の妥当性

見積の妥当性 5

・他者と比較して金額が妥当であるか。 ・見積もりの内容が明確であるか。 2.業務方針、提案等

働き方改革セミナーの実施に ついて

20

・セミナー講師の選定やプログラムの内容が業務の目 的に合っていて、企業からの参加者が分かりやすいも のとなっているか。

・セミナー開催についてどの程度の支援があるか。

マッチング会の企画・運営に ついて

20

・マッチング会のプログラムは、参加者の来場を促す ものとなっているか。

・選定した会場への移動手段の確保はできているか。 ・会場レイアウトは、参加者が多くの企業に興味を持 ち会場内を回りやすくなっているか。

・参加者が見やすい企業PR一覧であるか。 1.業務遂行体制

業務実施体制 10

・実務担当者の人数と業務執行体制はどのようになっ ているか。市との連絡体制はどうか。

・担当者の実績はどうか。

・事業のスケジュール感は適正か。

類似事業の実績 15

・人事担当者向けセミナーや、企業と学生とのマッチ ングイベントの開催など、類似事業の実績がどの程度 あるか。

成田市中小企業若手人材確保支援事業業務委託プロポーザル評価表

評 価 項 目 基  準

参照

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事  業  名  所  管  事  業  概  要  日本文化交流事業  総務課   ※内容は「国際化担当の事業実績」参照 

業務内容 総数 要員 応援人数 復旧工事 6,400人 自社工事会社 5,200人.

3.仕事(業務量)の繁閑に対応するため

地域支援事業 夢かな事業 エンディング事業 団塊世代支援事業 地域教育事業 講師派遣事業.

その他 2.質の高い人材を確保するため.

(本記入要領 P17 その 8 及び「中小企 業等が二分の一以上所有する指定相当地 球温暖化対策事業所に関するガイドライ ン」P12

さらに、93 部門産業連関表を使って、財ごとに、①県際流通財(移出率 50%以上、移 入率 50%以上) 、②高度移出財(移出率 50%以上、移入率

このほか「同一法人やグループ企業など資本関係のある事業者」は 24.1%、 「業務等で付 き合いのある事業者」は