平成15年度版
いるましの環境
∼入間市環境基本計画環境報告書∼
人と環境が共生するまちをめざして
―
入間市
―
人と環境が共生するまちをめざして
私たちのまち入間は、近年都市化の進展や生活様式の変化などにより、恵
まれた自然は変化をきたし、大気汚染や水質汚濁などの都市型公害が生じてい
ます。また、さらに身近な環境問題のみならず、地球温暖化やオゾン層など地
球規模の環境問題も課題になっています。
本市では、環境の保全及び創造に関する取り組みの基本的な方向と枠組みを
示す「入間市環境基本条例」を平成 10年に制定し、施策を総合的かつ計画的
に推進するため、市民・事業者・民間団体・行政が協 働 し、人と環境の共生を
めざし入間市環境基本計画を策定し 取り組みを進めています。また、市内の土
砂等による土地の埋立てや残土の山 積み行為等の発生の規制をするため平成1
4年10月に「 入間市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する 条例」を制
定し防止に努めております。
このたび、入間市環境基本計画の平成
14
年度実施状況を「いるましの環境」
入間市環境基本計画環境報告書としてまとめました。
この報告書が 市民の皆さんの環境に対する意識や理解を深めるとともに、環
境問題を考えていただく一助となれば幸いに存じます。
将来の子どもたちに、緑豊かな入間の環境を残すため にも市民・事業者・民
間団体・行政がそれぞれの役割を課しながら連携を図る とともに、市民一人ひ
とりが身近にできる取り組みをお願いするところでございます。
目 次
第1章
入間市環境基本計画の概要
1.入間市環境基本計画のあらまし
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
2.入間市の環境が抱えている課題
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
3.入間市がめざす「望ましい環境像」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
4.基本方針と各主体の役割
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
第2章
環境を保全及び創造するための施策の実施状況
1.環境意識を持ち、自発的に行動できる市民になる
・・・・・・・・・・・・8
2.安心して健康に暮らせる生活環境を保全する
・・・・・・・・・・・・・11
3.豊かな自然環境を保全・創造して、活かす
・・・・・・・・・・・・・・13
4.うるおいとやすらぎに満ちた住み良いまちをつくる
・・・・・・・・・・17
5.環境負荷を低減して、循環型の社会をつくる
・・・・・・・・・・・・・19
6.地球環境保全のために、入間らしい貢献をする
・・・・・・・・・・・・21
第3章
関係資料
1.入間市アイドリング・ストップ条例
・・・・・・・・・・・・・・・・・24
2.入間市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例
・・・・・・・・26
3.入間市環境管理組織要綱
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32
○この報告書で使用している「指標」「基準値」「目標値」「担当部署」について
・この報告書で使用している「指標」は、入間市環境基本計画策定時の進行管理指標を基に評価しています。
・同様に「基準値」は、入間市環境基本計画の現況値を転記しています。(必要に応じ平成9年度∼平成12年度の
数値で表示)
・「目標値」は、特に定めがない限り当 計画の目標値(5年後)を採用しています。
・「担当部署」についても、便宜上、当計画策定時の部署名で表示していますが、 平成15年度現在では次のとおり
変更になっています。(清掃課→総合クリーンセンター、道路課→道路整備課、監理課→道路管理課、)
○ご意見、ご感想をお寄せください。
・この環境報告書は、すべての市民や事業者の皆さんと環境に関する情報共有する大切なコミュニケーションのひと
つと考えております。今後の環境施策や環境行動の改善につなげていきたいと思いますので、ぜひ、ご意見やご感
想、ご提案などをお寄せください。
第
1
章
入間市環境基本計画のあらまし
1
計画の策定趣旨
私たちのまちは、加治丘陵や狭山丘陵などの里山、県下一の生産量を誇る茶畑などの農
地、市内を流れる入間川、霞川、不老川などの豊かな自然に恵まれ、高度経済成長期にお
いても大都市や工業地帯で見られたような著しい公害問題を経験することがありませんで
した。しかしながら都市化による市街地の緑の減少、自動車交通による大気汚染、生活排
水による水質汚濁など、都市生活型の環境問題が進行しています。
また、現在直面しているごみ問題、ダイオキシン類などの環境汚染、地球温暖化などの
地球環境問題は、これまでの大量生産、大量消費、大量廃棄型の社会経済活動やライフス
タイルが定着したことにより 生じている問題です。これらの環境問題は、私たちの日常生
活や事業活動と深くかかわっています。
こうした様々な環境問題を解決していくためには、すべての人 の自主的、積極的な取り
組みが必要になることから、
入間市では、
平成
10
年
9
月に「入間市環境基本条例」を制定し、
この条例の基本理念を受けて、本市の望ましい環境像を明らかにするとともに、環境の保
全及び創造に関する施策を総合的かつ計画的に推進していくため、平成
12
年
3
月に「入間
市環境基本計画」を策定しました。
この計画の策定にあたっては、入間市環境審議会と連携するとともに、各地区で「暮しと
環境を考える集い(地区懇談会)」を開催するなど、活動の主体となる市民や事業者の意見
を計画づくりに反映するよう努めています。
2
計画の役割・性格
この計画は、第 4次入間市総合振興計画を環境面において補完するとともに、計画の実
現に向けた取り組みを通じて、市、市民、事業者の連携を深める役割を担います。また、
計画の実現にあたっては、市民や事業者が主体となって自主的かつ積極的に推進していく
ことが求められるという性格を持っています。
3
計画の期間
4
計画の対象
この計画が対象とする範囲は、空気や水、緑などの身近なものから、コミュニティ、歴
史、文化などのまちづくりに関するもの、地球温暖化などの地球環境問題に至るまで、幅
広いものとなっています。この計画では、取り組むべき計画の対象を以下の要素としてい
ます。
環境市民の育成
生活環境の保全
人材育成、環境学習・活動、 大気、水質、騒音・振動・悪臭、
交流・連携 土壌・地下水、有害化学物質
自然環境の保全と活用
雑木林、水循環・水辺の自然、農地、
市街地の自然、水と緑のつながり、人
と自然のふれあい
循環型社会の構築
都市環境の創造
コミュニティ、土地利用、防災、
エネルギー、廃棄物 バリアフリー、歴史・文化、景観、
交通システム
入間市の環境が抱えている課題
◆
すべての人の主体的な取組と連携の促進が必要である
子ども、大人のどちらにとっても環境について学び、体験できる場や機会、指導者など
が必要となっています。単に学習や体験するだけでなく、環境の保全及び創造に結びつく
行動に主体的に取り組み、その取組の輪を広げ、多くの人につなげていくことが大切です。
◆
生きものが生育・生息できる豊かな自然環境を次世代に引き継ぐ必要がある
入間市には加治丘陵などのまとまった緑が存在するため、自然が豊かであるように感じ
られますが、生きものの目で見るといろいろな問題があります。生きものの生育・生息で
きる豊かな自然環境を保全・回復・創出することによって、子どもの自然体験の場を守り、
将来の子どもたちへ健全な生態系を引き継ぐ必要があります。
◆
入間らしさを大切にした住み良いまちづくりが必要である
茶畑に代表されるゆとりのある景観や歴史・文化など、入間らしいよい部分は大切にす
る一方で、子どもにも大人にも快適とは言えない道路や公共交通網などの問題に対しては
積極的に取り組む必要があります。また、産業と環境保全を効果的に結びつけた取組も求
められています。
◆
環境負荷の低減による地球環境の保全が必要である
将来の子どもたちに安全で健康かつ快適な環境を継承していくためには、きれいな空気
や水を守り、エネルギーや資源の無駄づかいをなくすなどの取組が必要です。日常生活や
事業活動における環境への負荷を減らし、地球環境を保全していくことが求められていま
す。
入間市がめざす“
望ましい環境像”
この計画では、環境の現況や入間市の環境が抱えている課題を踏まえた上で、本市がめ
ざすべき4つの望ましい環境像を定めています。
1.すべての人がお互いのつながりを大切にして、環境の保全及び創造に主体的に取り組
むことができるまち
2.他の生物と共に生き、次世代からの預かりものとして豊かな自然を守り引き継ぐこと
のできるまち
3.産業や歴史・文化が大切にされ、時間と空間にゆとりのある誰もが住み良さを感じら
れるまち
基本方針と各主体の役割
この計画では、
“
望ましい環境像”
を実現するための6つの基本方針と市、市民、事業者
が果たす役割を定めています。
◆
6つの基本方針
①環境意識を持ち、自発的に行動できる市民になる
②安心して健康に暮らせる生活環境を保全する
③豊かな自然環境を保全・創造して、活かす
④うるおいとやすらぎに満ちた住み良いまちをつくる
⑤環境負荷を低減して、循環型の社会をつくる
⑥地域環境保全のために、入間らしい貢献をする
◆
各主体の役割
市の役割
・環境の保全及び創造に関する施策の策定、
実施
・環境保全及び創造に向けた取組の率先実施
・市民や事業者の環境に配慮した行動の促進と
連携体制の構築
・行政施策全般における環境配慮
事業者の役割
市民の役割
・環境負荷の少ない事業活動の推進
・日常生活における自発的な環境行動の ・環境に配慮した商品の開発やサー
推進 ビスの提供
第
2
章
環境を保全及び創造するための施策の実施状況
基本方針1
環境意識を持ち、
自発的に行動できる市民になる
基本施策:
(
1
)
人をつく
る
●
地域におけるリ
ーダーを育成・
支援する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
環境に関する指導者育成の
ための講習会、セミナーの
開催
・講習会等の修
了者数
・0人 ← ←
・年1回20人 (延べ100人)
・環境課
地域の自然、産業などに詳
しく、地域に密着した環境活
動ができるリーダーの発掘、
養成、活動支援
・環境アドバイ ザーの登録者数
・0人 ← ← ・50人 ・環境課
・市民憲章推進
協議会の表彰回 数
・年1回 ← ← ・年1回 ・広報広聴課
・環境まちづくり
会議の表彰(団
体・個人)
・0人
・表彰制度未整 備
← ・100人 ・環境課
.・市民団体活動 への支援件数
・交流会のみ ・12件 ← ・20件 ・環境課
・環境まちづくり 会議の会員数
・0人 ・410人 ・418人 ・100人 ・環境課
事業経営者に向けた環境配 慮型経営に関する講演会、 セミナーの開催
・講演会等の開
催回数
・0回 ・1回 ・3回 ・年1回 ・商工課
●
学校教育におけるリ
ーダーを育成・
支援する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
学校での環境教育に協力で
きる地域の住民、団体の登
録制度づくり
・地域の指導者
(環境ボランティ ア)を登録してい る学校数
・小6校 ・中5校
・小10校 ・中 2校
・小11校 ・中 0校
・小16校 ・中11校
・学校教育課
小中学生の自主的な環境活 動を支援する「こどもエコク ラブ事業」の推進
・こどもエコクラブ の登録団体数、 参加者数
・8団体 ・52人
・10団体 ・61人
・6団体 ・50人
・15団体 ・100人
・環境課 発足後2年を経過した「入間市環境まちづくり会議」では、会員数も順調に増加し、平成14年度末で418人の会員数となって
います。また、意見交換会・環境ウォーキング・環境市民講座等の事業を企画・運営し、環境に対する意識の向上を図りました。
子供たちの自主的な環境活動を支援する目的で創設された「こどもエコクラブ」には、6団体50名の登録をいただきました。さら
に、市内の全小中学校で子供たちが進めている環境への取り組みを、地域の方々にも発表できる機会を設けて活動しました。
総合クリーンセンターでは、ごみ減量化に関する人材育成の一環として、リサイクル研究室のボランティアスタッフを充実したり、
ごみ減量リーダー地域協力員を養成していく事業を始めました。さらに市民活動団体への支援として、ごみ回収モデル地区の1
2地区に対して活動支援を実施しました。
環境活動などの実践者が活 動成果を発表する場や表彰 制度の創設
基本施策:
(
2
)
場・
機会をつく
る
●
地域で環境学習活動に取り
組む
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
・市民環境講座
の開催回数、修
了者数
・年10回 ・301人
・年20回 ・446人
・年25回 ・581人
・年19回 ・410人
・中央公民館
・消費生活講演
会の開催回数、 参加者数
・年1回 ・100人
・0回 ← ・延べ500人 ・市民生活課
・年3回 ・20人
・未実施 ←
・年10回 ・140人
・生涯学習課
・中央公民館
・年18回 ・190人
・年15回 ・187人
・年18回 ・812人
・年28回 ・250人
・生涯学習課
・博物館
市民環境調査「身近な環境
ウォッチング」の充実
・市民環境調査
の参加者数
・55人 ・71人 ・46人
・年1回50人 ・250人
・環境課
●
学校や家庭で環境学習活動に取り
組む
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
公民館や博物館などと学校
の連携による環境学習・活
動の推進
・公民館と学校 の連携による環 境学習事業の実 施回数
・1回 ・30人
・未実施 ←
・7回 ・180人
・中央公民館
家庭教育学級における環境 に関する学習機会の充実
・環境に関する
講座を実施して
いる学校数
・未実施 ← ・小1校 ・小16校 ・生涯学習課
基本施策:
(
3
)
人と
人のつながり
をつく
る
●
各主体間の連携の仕組みをつく
る
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
・民間団体の連
携の機会の数
・0回 ← ← ・年1回 ・企画課
・環境に関する 民間団体の登録 数
・19団体 ・18団体 ← ・30団体 ・環境課
環境への取組・活動の成果の発表が、すべての小中学校で実施されました。 発表の形態も「学年ごとのグループ発表」や「全
校での発表」などのように校内で行う場合以外にも、「地域(公園や河川など)の清掃作業等で児童生徒の実践活動による発表」
や「資源回収・リサイクル活動等の実践活動による発表」など校外にも目を向けている姿勢は高く評価できるものであり、今後の
活動に期待が持てます。 一方、公民館などを利用した環境学習・活動の成果を発表しあう交流会議については、各種事業の中
で自然に関する展示発表等を通じ交流の機会を提供することはできましたが、交流会議を開催するまでには至りませんでした。
・環境学習プログ
ラム導入件数、
受講者件数
民間団体間の連携の促進 環境に関する指導者育成の
ための講習会、セミナーの
開催
公民館や博物館などにおけ
る環境学習プログラムの導
入
中央公民館が主催する「市民環境講座」は、開催ごとに参加者から好評を得ており、既に平成13年度で5年後の目標値を超え
●
地域間の交流の仕組みをつく
る
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
公民館などを利用した環境
学習・活動の成果を発表し
あう交流会議の開催
・交流会議の開
催回数及び参加 者数
・0人 ← ← ・6回150人 ・中央公民館
学校の環境への取組や活
動成果を発表しあう機会の
提供
・環境への取組・
活動の成果の発 表校数
・小3校 ・中3校
・小13校 ・中11校
・小16校 (全校) ・中11校 (全校)
・小8校 ・中5校
基本方針2
安心し
て健康に暮ら
せる生活環境を保全する
基本施策:
(
1
)
きれいな空気を守る
●
日常生活の中で大気汚染を防止する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
低公害車の利用の促進
・庁用自動車の
低公害車導入 率
・10% ・27.2% ・29.5% ・30%
・環境課 ・管財課
バス、鉄道などを公共交通
機関や自転車の積極的な 利用の促進
・路線バスの利
用者数
・1日当たり 延べ9,919人
・1日当たり 延べ10,410人
・1日当たり 延べ10,794人
・1日当たり 延べ11,000人
・市民生活課
●
事業活動の中で大気汚染を防止する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
工場、事業所における緑化
の推進
・緑化推進モデ
ル事業所数
・0事業所 ← ← ・3事業所 ・商工課
業務用車両への低公害車 の導入促進
・低公害車を導
入している事業
所数
・把握していま せん
← ・商工課
基本施策:
(
2
)
きれいな水を守る
●
日常生活の中で水質汚濁を防止する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
・公共下水道整備の推進
.・公共下水道整
備率(市街化区
域内)
・78% ・87.2% ・89.4% ・85% ・下水道建設課
・公共下水道へ
の接続率(水洗
化率)
・91.4% ・94.5% ← ・95%
・改造資金融資
制度の利用件 数
・年32件 ・5件 ・年8件 ・年40件
合併処理浄化槽の設置及 び維持管理の促進
・合併処理浄化
槽の設置数
・34基 (H10年度)
・55基 ・51基 ・年50基250基 ・環境課
生活排水対策重点地域(不
老川流域)における住民、
事業者の協力による生活排 水対策の促進
・モデル地区の 設置数
・1地区 ・0地区 ← ・5地区 ・環境課
河川流域の関係市町村との
連携による水質汚濁防止対 策の推進
・情報交換と交 流会の開催
・年4回 ・5回 ・4回 ・環境課
・下水道管理課
・公共下水道への接続の促
進
平成14年度は庁用車3台の買い替えを行い、全ての車について七都県市指定低公害車を選定しました。平成15年度以降
についても、積極的に八都県市指定低公害車制度の車両を選定していきます。また、アイドリング・ストップ条例の施行に併 せ、公共施設をはじめ入間市駅前などに啓発看板を設置し、無駄なアイドリングの防止を呼びかけました。アイドリング・ストッ
プの励行や相乗りの推進、急ブレーキ・急発進等「急」のつくような運転を改め、やさしい運転マナーの推進を呼びかけていま
すが、日常生活の中で、大気汚染を防止することは難しい状況にあります。しかしながら、通勤・通学時に公共交通機関を利 用するというライフスタイルも少しずつ受け入れられており、身近な路線バス利用者が、平成14年度には1日あたり延べ 10,794人になりました。
市街化区域内の公共下水道整備率は、毎年、右肩上がりの伸びを示しており、平成14年度の実績では89.4%に達しており
ます。公共下水道への接続率(水洗化率)は94.5%の高率に達し、水質汚濁の防止に功を奏しています。また、水質汚濁防止
のため、合併処理浄化槽の設置補助を推進する一方、入間川、霞川、及び不老川水系等の水質汚濁の状況を把握するた
め、市内13ヶ所の地点において年4回の水質調査を実施いたしました。なお、単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転
換補助及び高度処理浄化槽補助制度も追加しました。さらに、各河川に流入する河川、水路及び排水管等について、16箇
所の地点で年2回の水質調査を実施しています。事業所からの排水については、埼玉県生活環境保全条例により、規制対象
●
事業活動の中で水質汚濁を防止する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
未規制の小規模な工場、事
業所における排水処理施設 の設置の支援
・施設設置への
助成件数
・0件 ← ・商工課
基本施策:
(
3
)
騒音・
振動・
悪臭を防止する
●
騒音・
振動を防止する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
工場、事業所における騒
音、振動の規制や指導の継
続実施
・工場・事業所 の騒音苦情件 数
・2件 (H9年度)
・25件 ・29件 ・0件 ・環境課
●
悪臭を防止する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
畜舎から発生する悪臭防止
対策の推進
・脱臭剤購入費
用に対する助成 団体数
・4団体 ・3団体 ・4団体 ・4団体 ・農政課
基本施策:
(
4
)
土壌・
地下水の汚染を防止する
●
土壌・
地下水の汚染を防止する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
ゴルフ場における農薬使用
量の削減
・ゴルフ場にお ける農薬の使用 量
・4,469kg (平成11年度) ・5,215kg (平成12年度)
・5,562㎏ ・実施せず ・みどりの課
基本施策:
(
5
)
有害化学物質による汚染を防止する
●
有害化学物質による汚染を防止する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
ダイオキシン類などの有害
化学物質に関する情報の収 集と提供
・パンフレットや 広報による情報 掲載回数
・年3回 ・年2∼3回 ・年2回 ・環境課
・ダイオキシン類 の一般環境測
定回数(大気、
土壌等)
・年2回(大気) ・年1回(土壌)
← ←
・年2回(大気) ・年1回(土壌)
・環境課
・ごみ焼却施設
の排出ガス測定 回数
・年2回
・総合クリーンセ ンター 年1回 ・宮寺清掃セン ター 年1回
・総合クリ- ンセ ンター 年1回
・年2回 ・清掃課
ダイオキシン類汚染の実態
把握及び排出抑制対策の 推進
平成14年度の公害関係苦情の状況は、騒音29件、振動5件、大気汚染127件、水質汚染13件、悪臭15件、雑草苦情1 25件、残土関係18件の合計332件になっています。その内、未処理件数が7件あり、全て残土苦情となっています。
ゴルフ場における農薬の使用に伴う地下水汚染については、ゴルフ場の近隣住民だけに関わらず、多くの市民が強い関心
を示しています。そのため、市ではゴルフ場で使用している農薬の影響について、毎年1回ゴルフ場の周辺にある4ヶ所の井
戸で地下水の調査を行っています。地下水調査の結果は、すべての地点で公共用水域等における農薬の水質評価指針値を
下回っています。
ダイオキシン類環境実態調査として、夏季及び冬期に大気の調査を市内6地点、、土壌調査を同様に市内6地点でそれぞ
れ実施しています。また、水質調査については市内4地点で実施し、底質調査を市内1地点で実施しました。調査結果は、水
基本方針3
豊かな自然環境を保全・
創造し
て、
活かす
基本施策:
(
1
)
雑木林の自然を守り
、
活かす
●
丘陵地の雑木林を保全・
活用する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
加治丘陵さとやま計画に基
づく用地取得の推進
・加治丘陵保全 用地の取得面 積
・21.2ha ・28.9ha ・35.2ha ・51.2ha ・みどりの課
市民主体のボランティアに
よる維持管理の仕組みづく り
・加治丘陵山林 ボランティアの
団体数、参加者
数
・1団体(登録制 度なし)418人
・3団体 ・参加者数57人
・6団体
・参加者数270人
5団体1,000人 ・みどりの課
丘陵地の雑木林の保全に
向けた講習会やセミナーの
開催
・講習会参加者 数
・137人 (H12年度)
・0人 ・雨天中止
・190人 ・250人 ・みどりの課
●
平地林や原野を保全する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
平地林の保護樹林としての
指定
・保護樹林面積
・53ヶ所 ・10.1ha
・50ヶ所 ・ 9.7ha
・50ヶ所 ・ 9.6ha
・11.6ha ・みどりの課
基本施策:
(
2
)
水の循環を守り
、
水辺の自然を再生する
●
水の循環を確保する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
歩道への透水性舗装の導 入
・透水性舗装 (歩道)の延長
・5,720m ・6,191m ・6,647m ・5,970m ・道路課
・雨水浸透ます 設置に対する助 成件数
・0件 ← ← ・下水道管理課
・浸透トレンチ管
の設置延長(区
画整理事業)
・1,938m ・1,731m ・0m ・3,738m ・区画整理課
学校などの公共施設や民 間施設における雨水貯留
施設や雨水利用タンクの設
置の促進
・公共施設にお ける雨水貯留施 設等の設置件 数
・2ヶ所 ・8ヶ所 ・10ヶ所 ・環境課
●
川の自然の質を高める
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
自然にやさしい多自然型河
川整備の促進
・多自然型河川 整備の延長
・未計画
←
←
・監理課 ・環境課
林川小川再生事業の推進
・小川再生区間 延長
・計画中
←
←
・200m ・区画整理課平成14年度に加治丘陵保全用地として取得した土地の合計は、62,994.91㎡になりました。取得した土地については、下草刈 り・枯木処分等の管理が加治丘陵山林ボランティアにより実施されました。なお、山林ボランティアには、6団体270名の方が参
加しました。また、雑木林の保全に向けた事業として、雑木林体験教室・椎茸種駒打ち体験教室・加治丘陵山林管理に関する講
演会を開催しました。
水の循環を確保しつつ、子供から大人まで安全に歩道が利用できるように、透水性舗装とした歩道を整備しました。また、小中
学校をはじめとした公共施設10施設に、水の循環について学ぶため雨水利用タンクの設置を行いました。市民の雨水利用促
進のひとつとして設置した「雨水利用施設設置費補助金」の利用者は、8名の利用がありました。
雨水浸透ます及び浸透トレ
●
湿地の自然を守る
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
大森調節池の湿地環境の 保全
・大森調節池で
確認された生物
種数
・植物 222種 ・動物 237種
・植物 168種 ・動物 305種
・計測せず ・現状維持 ・みどりの課
公共施設における湿地ビオ
トープの創出の促進
・湿地ビオトープ の創出箇所数
・実施せず ← ・みどりの課
基本施策:
(
3
)
畑を守り
、
活かす
●
茶畑を活かす
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
環境にやさしい狭山茶づく
りの推進及び品評会などに
よるPR
.・減農薬・減化 学肥料による茶
栽培農家数、面
積
・50戸 ・5.8ha
・30戸 ・5.6ha
・14戸 ・4.8ha
・60戸 ・7.0ha
・農政課
茶摘みボランティアの登録
制度づくり
・茶摘みボラン ティア登録者数
・0人 ← ← ・20人 ・農政課
●
畑を守る
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
市街化区域内における生 産緑地地区の保全
.・生産緑地地区 件数、面積
・119地区 ・30.21ha
・117地区 ・29.7ha
・114地区 ・29.24ha
・119地区 ・30.21ha
・都市計画課
・有機農業に取
り組む農家数及
び農地面積
・1軒 ・0.2ha
・1軒 ・0.3ha
・1軒 ・0.3ha
・10軒 ・1.0ha
・農薬・化学肥
料、除草剤の使
用量
・把握せず ← ・20%減
県の「有機農産物及び特別
栽培農産物認証」の取得促
進
・認証取得農家 数、面積
・51戸 ・6.0ha
・33戸 ・11.6ha
・20戸 ・16.5ha
・70戸 ・8.0ha
・農政課
生産者の顔が見える農産 物の販売方式導入
・庭先販売農家
数、直売所数
・7件 ・0ヶ所
・10軒 ← ・10件 1ヶ所 ・農政課
堆肥利用促進事業の支援 ・堆肥利用量 ・800t ・822t ・997.5t ・800t ・農政課
●
畑の恵みを活用する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
・市民農園の設
置箇所数、利用
世帯数
・4ヶ所 ・420戸
←
・4ヶ所 ・419戸
・4ヶ所 ・420戸
・農政課
・学校農園の設 置数
・小8校 ・中6校
・小14校 ・中4校
・小16校 ・中7校
・小12校 ・中8校
・学校教育課
援農ボランティアの仕組み
づくり
・援農ボランティ ア参加者数
・0人 ・0人 ・20人 ・農政課
「ふれあい朝市」の開催に
よる生産者と消費者の交流
促進
・ふれあい朝市
開催回数、利用
者数
・年30回 ・9,000人
・年48回 ・12,000人
・年50回 ・15,000人
・年30回 ・10,000人
・農政課 農薬と化学肥料を削減した農業の推進を図るため「入間市有機100倍運動協議会」を支援し、環境と人にやさしい農業の普 及啓発を行いました。安全でおいしく、そして生産者の顔が見えるような農産物の庭先販売を始めた農家が10軒になり、5年後 の目標値(10軒)を達成することができました。農業を体験したい市民と農家との交流を促す仕組みとしての、援農ボランティア 制度を20名で立ち上げ、落ち葉掃き、堆肥作りの体験を行いました。また、毎週土曜日に開催している「ふれあい朝市」は、毎 回250∼300人の来場者を数え、好評開催中です。 ※ 県の有機農産物の認証制度については、平成13年度から機能
していません。
・農政課
減農薬・有機栽培の促進
市民農園の整備と活用促
基本施策:
(
4
)
市街地の自然を回復する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
.・都市公園の整
備箇所数、整備
面積
・31ヶ所 ・47.05ha
・43ヶ所 ・49.27ha
・44ヶ所 ・49.56ha
・41ヶ所 ・81.36ha
・市民一人あた
りの都市公園面
積
・3.22㎡/人 ・3.31㎡/人 ・3.33㎡/人 ・5.35㎡/人
・市街化区域の 緑被率
・14.5% ・未調査 ← ・16%
公共施設における緑化の 推進
・公共施設緑化 面積
← ・5%以上
・監理課 ・みどりの課
・家庭における 生け垣設置に 対する助成件数
・年間20件 ・年間13件 ・年間17件 ・延べ100件
・家庭緑化推進 のための苗木 の配布本数
・5,580本 ・6,635本 ・7,135本 ・9,580本
緑化推進モデル地区の設 定
・緑化推進モデ ル地区の設定 箇所数
・0地区 ・未設定 ← ・1地区 ・みどりの課
花いっぱい運動の普及拡
大
・登録団体数 ・67団体 ・81団体 ・29団体 ・70団体 ・みどりの課
●
市街地の緑の質を高める
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
入間らしい郷土種を主体と
した緑化樹木リストの作成 と普及
.・郷土種を利用
した街路樹の整
備箇所数
・0ヶ所 ← ← ・みどりの課
公共施設におけるビオトー
プづくりの推進
・学校ビオトープ を設置している 学校数
・小学校2校 ・小学校4校 ・小学校5校 ・小学校5校 ・学校教育課
基本施策:
(
5
)
水と
緑をつなぎ、
自然の回廊をつく
る
●
緑をつなげる
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
主要道路における街路樹 などによる緑化の推進
.・街路樹の本数 (高木)及び面 積(低木)
・(高木)2,400本 ・(低木)19,000㎡
・(高木) 2,400本 ・(低木)19,000㎡
・(高木)2,487本 ・ (低木)19,000㎡
・2,730本 ・19,530㎡
・監理課
市街地の公園、緑地をつな
ぐ生け垣モデル地区の設
定
・生け垣モデル 地区の設定件 数
・0件
・モデル地区未 設定
← ・みどりの課
・みどりの課 都市公園の整備
家庭や工場、事業所におけ
る緑化の推進
・みどりの課
武蔵工業団地にある企業で構成される「武蔵工業団地会」では、毎年度、構成企業から寄付を集め、狭山ヶ原中央通り線等の
街路を中心に緑化を図っています。また、河川沿いの緑化を進める取り組みとして「霞川をきれいにする会」では、平成14年度 から全国の小中学校に本格導入された「総合的な学習の時間」を活用して、黒須小学校(4年生)、豊岡小学校(6年生)と連携
を図りながら、霞川をきれいにする会の有志と児童で、霞川沿いにマンジュシャゲの球根を植える作業を行いました。
都市公園31ヶ所の樹木管理及び遊具の安全管理を行いました。また、緑化推進事業として、保護樹林・樹木の指定により緑 地保全に努め、花と緑に親しむつどいを開催し、生垣設置に対する助成は17件となりました。さらに、家庭緑化の推進として実 施している苗木の配布については、約600本の苗木を配布しました。花いっぱい運動には、29の団体が賛同され登録を行い、
各地区において緑化の推進にご協力をいただきました。東金子小学校では、環境教育の一環として学校ビオトープの設置につ
●
水と
緑をつなげる
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
斜面地や河川沿いの緑化 の推進
.・河川沿いの緑 地面積
・把握していま せん
← ← ・みどりの課
斜面林などの公有地化に よる保全
・斜面林などの 公有地化面積
・公有地化した
斜面林はありま
せん
← ← ・みどりの課
基本施策:
(
6
)
人と
自然のふれあいを増やす
●
自然に接する機会を創出する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
入間の自然を活かした自然
観察会や野外体験学習の
充実と参加者の拡大
・自然観察会の 開催回数及び 参加者数
・毎月1回 ・35人
・年11回開催
・参加者延べ
350人
・毎月1回 ・参加者延べ335 人
・毎月1回 ・35人
・みどりの課
自然保護センターの整備と
活用
・自然保護セン
ター利用者数
・未整備 ← ← ・みどりの課
●
自然をモニタ
リ
ングする仕組みをつく
る
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
自然環境関連団体の連携
による自然環境モニタリン
グの仕組みづくり
・モニタリングの 仕組みづくりの 状況
・未検討 ← ← ・みどりの課
子供から大人まで入間の貴重な自然に接するための機会として、昨年度に引き続き「自然かんさつ会」を開催しました。毎月1 回開催し、参加者は年間335人になりました。他に、自然展・野鳥展等も開催し、自然保護思想の普及・啓発に努めました。ま
た、さいたま緑の森博物館の管理運営を県から受託し、日曜観察会、稲作体験教室、雑木林体験教室等の事業を実施しまし
基本方針4
う
るおいと
やすら
ぎに満ちた住み良いまちをつく
る
基本施策:
(
1
)
市民の手による住み良いまちづく
り
を進める
●
“ 環境にやさ
し
いコ
ミ
ュ
ニティ
” をつく
る
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
環境保全活動モデル自治 会の設定と活動支援・PR
・環境保全活動モ
デル自治会の数
・0自治会 ← ←
・(年1自治会) 5自治会
・環境課
・地区計画の導 入件数
・10地区 ・149件
・10地区 ・180件
・10地区 ・157件
・12地区 ・都市計画課
・環境保全協定 の導入件数
・0件 ← ← ・3件 ・環境課
地元の商店街を活かした環
境配慮型のまちづくりの推
進
・環境に配慮した 商店街づくりの助 成件数
・0件 ← ←
・(年1件)延べ 2件
・商工課
市民が主体となった環境配
慮型のまちづくりの推進
・地域における環
境推進委員の登 録者数
・0人 ← ←
・(全自治会 各1人)117人
・環境課
●
誰も
が活動し
やすい安全なまちをつく
る
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
高齢者や障害者に配慮した
人にやさしいまちづくりの推 進
・バリアフリー型 の公共施設の整
備件数(区画整
理事業区域内)
公園1ヶ所 公園0ヶ所 ←
・交通広場1ヶ 所
・区画整理課
災害時の避難場所としての
オープンスペースの確保
・指定避難場所 の箇所数及び面 積
・42ヶ所 ・663,287㎡
← ←
・42ヶ所 ・663,287㎡
・自治文化課
基本施策:
(
2
)
歴史文化が大切にさ
れた美し
い空間を形成する
●
歴史的文化財を保護し
、
活用する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
・指定文化財の 件数
・51件 ・58件 ・58件 ・56件
・説明板、標柱等 の設置箇所数
・説明板42ヶ所 ・標柱6箇所
・説明板43ヶ所 ・標柱6箇所
・説明板45ヶ所 ・標柱6箇所
・説明板47ヶ所 ・標柱9箇所
文化財めぐりなどの講座の
開設や冊子、パンフレットの 発行
・講座の開催回 数及び冊子の発 行部数
・講座年2回 ・冊子25冊
・講座年2回 ・冊子27冊
・講座年2回 ・冊子28冊
年2回29冊
ごみ減量モデル地域事業については、市内6ヶ所(12地区)にモデル地域を設定し、ごみの正しい分別や家庭ごみの減量
について検討を行いました。環境保全活動モデルの取り組みとして導入を進めている「地区計画」を導入した地域は、10地 区157件にのぼり、建築物の用途、壁面の位置、また、かき・さく等を制限するなどして、良好な都市環境の保全を図りまし た。また、中心市街地の活性化を図るため、TMO構想(T own Management Organization )を設定し、入間市商工会がTMOと
なりその活動を始めました。
地区計画制度や環境保全
協定、建築協定、緑化協定
の活用による環境配慮型ま ちづくりの推進
指定文化財の保護と市民
への普及啓発
・生涯学習課
●
入間ら
し
い景観を保全・
活用する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
入間市景観50選の保全と 活用
・景観50選のPR 状況
・4回 ・3回
・景観50選のP Rイベント開催
・商工課
基本施策:
(
3
)
人と
環境にやさ
し
い交通システムを構築する
●
人にやさ
し
い道路整備を進める
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
歩行者空間にゆとりのある
生活道路の整備
.・歩道整備延長 ・67,280m ・68,116m ・68,572m ・67,780m
歩道の段差を解消するため の改修の推進
・歩道の改修箇 所数
・0ヶ所 ・2ヶ所 ・0 ・5ヶ所
コミュニティ道路の整備
・コミュニティ道路 整備延長
・0 ← ・都市計画課
歩行者や自転車のための 専用道路の整備
・歩行者や自転 車の専用道路の 整備延長
・0 ← ・都市計画課
●
利便性の高い公共交通機関を確立する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
・民間バスの路線
数、運行本数
・19路線平日 往復335,334 便
・20路線平日 往復359,354便
・20路線平日 往復373便
・20路線平日 往復359便
・市内循環バスの
利用者数
・1便あたり 11.8人
・1便あたり 14.0人
・1便あたり 14.1人
・1便あたり 15人
駅周辺における自転車駐車 場の確保
・自転車駐車場
設置数、駐車台
数
・13ヶ所 ・7,928台
・13ヶ所 ・7,978台
・13ヶ所 ・7,978台
・13ヶ所 ・8,300台
市内循環バスの路線・運行
本数などの充実
・市民生活課
・道路課 透水性舗装の歩道を通学路等に新設したことにより、子供からお年寄りまで、誰にでも安心して利用できるようにしました。
利便性の高い公共交通機関の代表である民間の路線バスの運行本数については、前年度より10便以上の増便を進めるこ
基本方針5 環境負荷を低減して、循環型の社会をつくる
基本施策: (1)エネルギーを有効利用する
●省エネルギーを推進する
具 体 的 施 策
進行管理指標
基準値
13年度実績
14年度実績
目標値
担当部署
日常生活や事業活動におけ る省エネルギーの推進
・年間使用電力 量
・656,846千kw h(H10年度電 力及び電灯の 合計値)
・710,787千kwh ・705,145千kwh
H10を基準と して5%削減
・環境課
環境共生型公共施設の整 備
・環境共生型公 共施設の設置数
・0施設 ・1施設 ・2施設 ・2施設 ・企画課
環境にやさしい事業所づくり の支援
・環境にやさしい 事業所(エコアッ プ事業所)の登録 数
・0事業所
・登録制度未整 備
← ・20事業所 ・商工課
●新エネルギーを利用する
具 体 的 施 策
進行管理指標
基準値
13年度実績
14年度実績
目標値
担当部署
・家庭用太陽光 発電の設置助成 件数
・0件 ← ← ・5件
・公共施設におけ る太陽熱利用施 設や太陽光発電 施設の設置件数
・0施設 ・1施設 ・2施設 ・2施設
基本施策: (2)ごみの減量や再使用・再利用を推進する
●ごみの減量化を推進する
具 体 的 施 策
進行管理指標
基準値
13年度実績
14年度実績
目標値
担当部署
可燃ごみの削減対策の推 進
・可燃ごみの焼却 処理量
・41,981t/年 (H10年度)
・44,973t/年 ・44,151t/年 ・40,722t
生ごみ処理容器及び生ごみ 処理機の購入補助による普 及拡大
・生ごみ処理機購 入補助件数
・100基 (H11年度)
・年113基 ・208基
・年70基 ・278基
・年100基 ・500基
事業者の一般廃棄物排出 抑制の促進
・事業系ごみの処 理量
・11,353t/年 (H10年度)
・13,196t/年 ・12,130t/年 ・11,012t/年
・清掃課 市報や出前講座などを通じて、省エネルギーの推進について、情報提供や意識啓発を行っていますが、市内の年間使用電力 量は毎年3%程度増加をしています。平成12年度の年間使用電力量は約7億1078万7千kwhとなっており、平成10年度に 比べ8.2%の増加となっています。エコアップ事業所については、今後、関係団体などと連携しながら登録制度の仕組みを検 討していきます。環境共生型の公共施設として、藤沢公民館・支所・図書館分館の複合施設及び健康福祉センターの2施設を オープンすることができました。それぞれの施設には、太陽光発電・雨水利用などの設備を設置し、健康福祉センターには、屋 上緑化・ビオトープも採用しました。
平成14年度の1人1日当たりのごみ排出量は985g、市内のごみ年間排出量は53,697tで、毎年度増加傾向にあったごみ排 出量を、平成10年度∼平成11年度のレベルに抑えることができました。平成14年10月1日より、事業系一般廃棄物処理手数料 を10㎏50円から、同150円に改定した効果としてごみ総量が減少したと思われます。さらにゴミの資源化に目を向けると、収集・ 持ち込みの資源化量が約7,195t、集団回収した資源化量が約4,544tあり、合計で11,739tを資源として再活用することができ、ご み総量に対する資源化率は20.2%となりました。学校給食センターでは、高温高速発酵乾燥処理型の生ごみ処理機を導入し、1 日約230㎏もの生ごみを処理し、堆肥として活用をはじめました。また、不法投棄防止のため、毎日(日曜日を除く)不法投棄パト ロールを実施しています。
・環境課 公共施設や民間施設におけ
●再使用、再利用を推進する
具 体 的 施 策
進行管理指標
基準値
13年度実績
14年度実績
目標値
担当部署
資源回収登録団体による回 収活動の奨励補助
・資源再利用団 体の登録数、回 収量
・265団体 ・4,581t/年
・269団体 ・4,430t/年
・260団体 ・4,544t/年
・315団体 ・5,200t/年
・清掃課
環境に配慮した商品・サー ビスを扱う店舗への支援
・エコショップ登録 数
・0店舗 ← ← ・50店舗
・商工課 ・清掃課 ・環境課
プラスチック類やペットボト ルの資源化の推進
・ごみの資源化率 (ごみ総回収量に 占める割合)
・20.3% ・19.62% ・20.2% ・24% ・清掃課
事業活動から発生する産業 廃棄物の発生抑制と再利用 の促進
・公共工事に伴う 建設副産物の発 生量
・60,290.3㎥ ・66,596.0㎥ ・22,057.0㎥
・監理課 ・区画整理課
学校や地域におけるリサイ クル活動の推進
・学校給食セン ターにおける生ご みの資源化率
・35.5% ・65.2% ・67.0% ・40% ・学校給食課
フリーマーケットの開催によ る再使用の促進と意識啓発
・区画数 ・開催回数
・375区画 ・年13回
・282区画 ・年8回
・276区画 ・年8回
・375区画 ・年13回
・清掃課
●不法投棄やごみの散乱を防止する
具 体 的 施 策
進行管理指標
基準値
13年度実績
14年度実績
目標値
担当部署
・.空き缶回収機 の設置数
・9ヶ所 ← ← ・9ヶ所 ・環境課
・市民清掃デーの 参加世帯数及び 参加率(参加世 帯数/全世帯 数)
・37,709世帯 ・74.7%
・38,338世帯 ・72.94%
・38,168世帯 ・70.90%
・40,000世帯 ・80%
・清掃課
ごみの不法投棄監視体制 の整備と監視の強化
・不法投棄パト ロール実施回数、 回収量
・週3回 ・45t/年
・週3回 ・99.6t/年
・週6回 ・121t/年
・週3回 ・清掃課
基本方針6
地球環境保全のために、
入間ら
し
い貢献をする
基本施策:
(
1
)
入間ら
し
い地球温暖化防止の取組を推進する
●
温暖化防止に向けて取り
組む
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
・庁内における年
間使用電力量
・1505万1276kwh ・1540万3423kwh
・H 9年度を基 準として10% 以上削減
・庁内における年
間紙ごみ排出量
・3392万4600枚 ・3244万8000枚
・H11年度を 基準として 30%以上削減
●
二酸化炭素吸収源の保全と
排出量削減を図る
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
加治丘陵や狭山丘陵などの まとまりのある緑の保全
・市内の緑被率
・48.5% (H9年度)
・未算出 ← ・みどりの課
事業所への環境管理システ ム導入の促進
・ISO14001認 証取得事業所数
・7事業所 ・17事業所 ・17事業所 ・20事業所 ・商工課
基本施策:
(
2
)
オゾン層保護や熱帯林保護などに貢献する
●
オゾン層保護や熱帯林保護などに貢献する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
オゾン層保護のためのフロ
ンガス回収の継続実施
・フロンガス回収 量
・263kg (H10年度)
・640kg
・家電リサイクル 協会対応
・総合クリー ンセンター取 扱量の全量
・清掃課
基本施策:
(
3
)
世界の国々と
と
も
に地球環境保全に取り
組む
●
アジアの国々と
協力する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
事業者や民間団体による研 修生受け入れの促進
・環境に関する 研修生の受入件 数
・0人 ← ← ・環境課
・環境課
市役所におけるエコいるま
行動計画に基づいた率先行 動の推進
無駄なアイドリング、急発進、急加速などをやめるなど、環境にやさしい運転マナーの普及や公共交通機関の積極的な利用を
図りました。また、公用車の低公害の積極導入や毎週水曜日のノーカーデーの徹底、公共交通機関の利用促進などの取り組
みを進めました。 環境管理システムの導入についても積極的に取り組みを進めました。市工業会の調べでは、平成14年度ま
での累計で17事業所が、ISO14001の認証取得をし環境に配慮した事業活動を行っております。 市役所も平成15年12月を
目途に認証取得の準備を始めました。
姉妹都市や友好都市との交流を通じ環境保全に関する技術交流、研修生の受け入れ及び環境に関する情報交換・支援など
については、前年度に引き続き、大変残念ながら成果をあげることはできませんでした。しかしながら、青少年異文化体験派遣 事業が、2年に1度の割合で実施されていることや、インターネットの急速普及などから、各方面での交流や技術交流のための
研修生の受け入れ態勢などが徐々に確立してくるものと思われます。平成14年度は、姉妹都市へ青少年異文化体験訪問団1
1名を派遣し、環境全般に対する意識向上を図りました。また、姉妹都市に日本庭園を寄贈するため、現地の自然保護協会と
植栽樹木について綿密な調整を行い、環境に配慮した日本庭園を完成することができました。
●
世界の国々と
協力する
具
体
的
施
策
進行管理指標
基準値
1
3
年度実績
1
4
年度実績
目標値
担当部署
青少年異文化体験派遣事 業における環境に関する交 流促進
・環境に関する 交流の回数
・2年に1回 (過去2回)