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平成25年1月 基本設計(案)に関する市民意見の概要 庁舎建設に寄せられたご意見|浦安市公式サイト

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Academic year: 2018

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(1)

番号 分類 意見要旨 市の考え方

1

新庁舎建設 への要望

浦安公園に子供が水遊び出来る噴水がほしい。

元町地域は、中町・新町地域と比べ、住宅が密集しており、道路が狭小となっております。 このような中で浦安公園は元町地域唯一の地区公園となります。公園の施設内容につき ましては今後、検討していきます。

2

新庁舎建設 への要望

駐車台数は図書館や文化会館などの利用時に不足しないか。

現在、シビックセンターコア地区の駐車場は、総合駐車場、健康センター地下駐車場の他 に、本庁舎前や議会棟裏や図書館裏などに全体で396台分を配置しております。 今後、新庁舎周辺や浦安公園の建設時に駐車場を整備して、約460台の駐車場を確保し ていきます。

3 庁舎エリアを通るバス路線の拡充。

4 幹線道路沿いの建設ではないため市役所への交通が不便。 5

新庁舎建設 への要望

社会保険事務所や登記所等の施設の併設を要望する。

ご要望の各機関等の併設につきましては、新庁舎規模の拡大や相手方の問題等から難し いものと考えますが、新庁舎における市民サービスの向上につきましては、今後も様々な 検討を行ってまいります。

6 防災面や分散している庁舎の集約による業務の効率化からも大賛成。

7 建物が点在していて大変、そんな中で庁舎新築の話を聞き期待していた。 8 市民活動センターのスペースができるのは素晴らしい。

9 活動する団体にとって立ち寄りやすく有難い。 10

市民広場には地域の人々によって作り育ま れる 「コ ミュ ニテ ィガ ーデ ン」 を提 案す る。

11 市民交流の場所は他の場所に充実させればよい。 12 食堂や休憩室は市民利用可能な施設としてほしい。 13 喫茶スペースを設置してほしい。

14

新庁舎建設 への要望

屋上に芝生と小木を植え、小さなカフェのある場所にしてほしい。

屋上には防災無線用の鉄塔や太陽光発電装置を配置することから、屋上カフェの設置は 難しいものと考えます。

15

新庁舎建設 への要望

災害時の一時的な避難可能な作りにしてほしい。

市内には災害時、お住まいの地区ごとに避難所を設置しております。市庁舎は救助・救援 や復旧活動の中枢となり、避難施設の位置づけはしておりませんが、1階のオープンス ペース等は、災害発生直後の緊急一時避難にも利用できると考えております。

16

新庁舎建設 への要望

バリアフリー化をハード面、ソフト面で対応してほしい。

新庁舎では、ユニバーサルデザインの採用により、来庁される方々が利用しやすい施設と して建設します。具体的には、ゆったりした通路幅の確保、多目的トイレや授乳室の設置、 ローカウンターの採用などです。また、サイン表示や案内についても、利用される方々の目 線での検討を行ってまいります。

17

新庁舎建設 への要望

太陽光発電設備をもっと大きくできないか。

基本設計(案)では、20kwの太陽光発電設備を設置しています。屋上には防災無線用の 鉄塔や空調用室外機等を配置することから、これ以上の増設は難しいものと考えます。 18 震災復旧に費用をついやすべきだ。

19

住 民 が 安 心 し て 生 活 が 出 来 る よ う に す る こ と が 最 優 先 、 現 時 点 で 庁 舎 建 設 優 先 は や め る べ き。

20 復興の目途がつき、財政のゆとりが見通せた来年若しくは再来年改めて判断すべ 21 少し復旧してきたものの、生活に密接した事を先に改善して欲しい。

22 未だ復興には至っておらず、新庁舎建設は時期尚早である。 23 新庁舎を建設している場合じゃない。

24 優先順位が違っている。

25 震災の復興に多額の資金が必要だ。

本市では、昭和50年代からの急激な都市化に伴い、庁舎の増築による市民利用窓口が 分散し、来庁される方々にご不便をおかけしております。また、古い基準で建設した現在の 庁舎はバリアフリー化に対応できておりません。このような状況を解消すると同時に発生が 懸念されます首都直下地震への対応として、災害時でも市役所機能を維持できるようにす る為、新庁舎の建設を進めてまいります。

震災からの復旧・復興については、これから3年間をかけて、下水道や市道幹線道路の復 旧工事とあわせて、液状化対策を含めた新浦安駅・舞浜駅前広場やシンボルロードの復 旧・復興工事を実施することとなっています。

国によりますと、千葉では、今後30年以内に震度6弱以上の地震が発生する確率が75.7 パーセントと発表されています。庁舎は、大規模災害が発生したときの中核拠点として機 能しなければならないことに加え、災害対策をしながらも通常業務を行えなければなりませ ん。こうした機能を維持するためにも、分散化した市民窓口を集めることやバリアフリー対 応などの問題を解決するため、震災からの復旧・復興工事などとあわせて新庁舎建設を進 めていきます。

新庁舎建設基本設計(案)に関する市民意見募集結果

復興事業 を優先 新庁舎建設 への要望

新庁舎建設 への要望

新庁舎建設 への要望

新庁舎建設 への要望

新庁舎基本計画の施設整備の考え方において、「市民協働の拠点となる庁舎」と定めてお り、市民と市民、また市民と職員の交流の場としての新庁舎といたします。

なお、各施設の利用にあたりましては、今後、関係各課とともに検討してまいります。 今後、利用者からの要望を踏まえ、検討していきます。

(2)

番号 分類 意見要旨 市の考え方

26 87億円の基金で、賄えるようにすべき。

27 建設基金だけで賄える方法はないのか。

28 建設事業費を庁舎建設基金内で収めるべき。 29 維持費等は、どのくらいかかるのか。 30 震災を経て以前の財政事情とは違う。

31 毎月減少する人口、借金ばかり増える事はないのか。 32

10階建ての庁舎が必要なのか。建てるに して も5 階建 て以 下に すべ き。 議会 棟や 旧庁舎は修繕・改修して利用できる。

33 旧庁舎を改修して新庁舎とつないでもう少し低層な建物にできないのか。 34 規模の縮小 建替えるとしても、立派な市庁舎は不要である。

本市の立地条件から基礎工事や地盤改良工事には多額の事業費が必要となりますが、 建物本体や内部の仕様につきましては、華美にすることなく設計を行っております。 35 庁舎の必要性が全く感じられない。

36 全く現状でも問題なく震災の時も必要性を全く感じなかった。

37

建設を必要とする理由は、すべて今、建設 しな けれ ばな らな い理 由に はな らな い。 来るべき直下震災に対しても現状の庁舎で十分対応出来る。

38

市民への説明がなされていない。市民意見 を聞 く姿 勢が 見え ない 。再 度、 一時 中断 したうえで、市民に建設再開の是非を問うべき。

39

選 挙 の 争 点 と し て 公 開 討 議 し 、 市 民 の 判 断 を あ お い だ 後 に 、 同 意 を 得 て 進 め る べ き。民の声に耳を傾ける市民へのアンケートを実施すべき。

40

新庁舎の 機能について

自家発があっても、石油の供給が止まって何日もつのか。

非常用発電機につきましては3日分の燃料を備蓄します。その後、燃料供給が出来れば7 日間連続運転は可能です。また、災害時においても安定的に供給されます中圧ガスを使 用した常用発電機を併設し、災害時の電源を確保します。

41 吹き抜けの効果は未知数。

42 吹き抜けの効果について、具体的な数字に基づき評価・判断しているのか。 新庁舎の

必要性

民意について 事業費や財政 について

将来の財政運営を考慮するとともに、建設にあたっては庁舎建設基金を活用し、ライフサ イクルコストや耐久性に配慮した新庁舎といたします。

現在の庁舎には、電力や上下水道などのライフラインが途絶した場合、災害対策本部機 能を維持していくだけの設備は有しておりません。

東日本大震災では、市庁舎や周辺のライフラインに大きな被害はありませんでしたが、今 後、発生が懸念される東京湾北部を震源とする地震が発生した場合、東日本大震災を上 回る揺れにより、ライフラインが途絶することを想定して、このような災害にも対応できる新 庁舎の建設が必要であり、新庁舎の建設を他の復興事業と併せて進めてまいります。

新庁舎の 機能について 事業費や財政 について

夏季と冬季を除く中間期を想定してシミュレーションした結果、就業時間の約45%の時間 帯で空調機の運転を低減できます。また、夏季と中間期の8か月間では、吹抜け廻りの廊 下で約30ルクスの照度が得られます。

自然換気、自然採光とも、平常時だけでなく災害時にも有効となります。万一電源の供給 が断たれることがあっても、自然換気、自然採光で必要最低限の執務環境を確保すること ができ、防災拠点施設としての機能を維持します。

新庁舎建設事業につきましては、これまで広報特集号やパブリックコメント、市民ワーク ショップなどによりお知らせして、ご意見をいただきながら、基本構想、基本計画を作成して きました。また、市議会においても、特別委員会を二度設置して審議いただき、建設につい て議論を重ね進めてまいりました。

東日本大震災を教訓に防災拠点の機能強化は必要であるとの考えから、事業の再開を決 定したものでございます。

事業の再開にあたりましては、基本計画で想定した面積の縮減を図るなど、事業費削減に 努めてまいりました。

しかしながら、東京湾北部を震源とする首都直下地震の発生が懸念されることから、この 地震に対応するため、免震構造でのさらなる耐震強度の向上(鉄筋コンクリート造から鉄 骨鉄筋コンクリート造)、液状化対策としての地盤改良強度の増強を行うとともに、災害対 策として防災井戸の設置、自家発電設備の充実、防災通信設備の充実など行っていま す。

これらのことから、既存庁舎の解体費などを除いた新庁舎の建設費は、約112億円と試算 しています。

新庁舎は、現在、分散しております庁舎機能を集約して建設計画ですので、新庁舎機能に 必要な延床面積は、約25,430㎡と考えています。しかしながら、建設用地は限られており、 必要規模を建設するには、10階建てとなります。

また、現在の庁舎を活用して増築する場合と新庁舎に集約する場合のコスト比較を行った 結果、新庁舎に集約する場合の方が有利となっております。

参照

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