+ ンパープ陸陸上ポンステンレス製速度制御給水ユニット = ンパー KFE 用途 床置式受水槽 地下式受水槽からの自動給水 ビル給水用 アパート マンション ホテル 病院 業務用 簡易水道用 その他一般給水用プ交互 交互並列 資源エネルギー庁長官賞受賞 特長! ポンプ部の高効率設計とPMモータ (I

陸上ポンプ 陸上ポンプ 57

■特　　長

!ポンプ部の高効率設計とPMモータ（IE5※_{又は4相当）} の採用により、業界トップクラスの総合効率を実現し ました。 ※IE5：国際電気標準会議（IEC）のIEC60034-30-2で現在策定議論中の モータのエネルギー効率ガイドラインで最も高いレベルのもの。 5.5y以上はIE4相当。 @新型制御盤を採用し、機能アップ、操作性の向上及びエ コ運転、遠方監視（オプション）などの機能を新たに追加。 #省エネ運転 使用水量の変化に応じてポンプの回転速度をインバー タ制御する給水方法で消費電力も少なくなります。 $ステンレス精密鋳造 ポンプケーシング、配管などには精密鋳造ステンレスを 採用し、ひずみの心配がありません。接液部材料はステ ンレスを主に樹脂部材の採用で赤水の心配がありません。 %シリーズ拡大 設定揚程範囲が最大110mまで拡大、従来品KF2形に 比べ、より選定範囲が広がりました。 ^高応答性・高揚水特性 圧力応答が速く、圧力変動幅の少ない新制御方式を採用。 ポンプ内部のインペラやガイドベーン形状を見直し、 静かでパワフル・スムーズに給水。 &施工性アップ・小形軽量 受水槽下にも設置可能な高さ520a以下のコンパクト 軽量ユニット。（KFE-A・Pタイプの3.7y以下） 吸込・吐出フランジ面は、従来品KF2形と同寸法で取替 え互換があります。また、KB2タイプからの取替に、制 御盤位置変更タイプもございます。お問い合せください。 *ヒータ端子付 ヒータ端子を標準装備。ヒータの取付も容易です。 (温度検出機能付 ポンプ内部水温上昇時にはポンプを停止させる機能付です。 )全国統一仕様 50Hz/60Hz兼用。流込用/吸上用も兼用タイプとしました。

■用　　途

●床置式受水槽・地下式受水槽からの自動給水 ビル給水用・アパート・マンション・ホテル・病院・ 業務用・簡易水道用・その他一般給水用 PAT.出願中

■特別付属品（オプション）

●_{ポンプカバー（鋼板製・ステンレス製）} ●吐出方向変更連結管（KFE-A・P形）　●遠方監視装置 ●ACリアクトル盤　　　　●基礎ボルト　●ヒータ　 ●フート弁（吸上用の場合）　●防振架台　　●電極棒 ●_{警報盤EBA-6形（詳細はP.528参照ください。）} ●フランジセット（相フランジ、パッキン、ボルト各1） ※フランジパッキンセットもあります。

■標準仕様

※1口径40aの5.5、7.5y及び、口径50aの7.5yは、 押込揚程は0〜3m、その他は0〜5m。 ※20.4yは−4m以内。吸込実揚程−4m以内。 交互・交互並列 KFE-T形 3台ロータリー 交互・交互並列 制御盤背面タイプ ■特殊仕様 ●_BL認定品 ●インペラSCS製（口径40・50㎜品の3.7y以下） ●KFE-T形3/3台運転 ●400V仕様（1.5y以上） ●ヒータ付 ●制御盤位置変更（側面、背面※1） ●_{BK形防振架台付※2（詳細はP.177参照ください）} ●緊急停止回路付 ●流入電磁弁回路付※3 ※1KFE-A・P3.7y以下タイプのみ。（口径65a除く） ※2KFE-Tを除く。 ※3KFE-A・P0.75y以下のみ

■構成部品

㊟相フランジは付属されておりません。 制 御 盤 流 量 セ ン サ ー 圧 力 発 信 器 チ ェ ッ ク 弁 アキュムレータ そ の 他 ECSG4-A・P・T形 ○ ○ ○（ステンレス製ショックレスバルブ） ○（PTD3-1形） ベース 資源エネルギー庁長官賞受賞※ ※平成26年度優秀省エネルギー機器表彰制度 主催：日本機械工業連合会 ①ポンプ形式 ②吸込口径（a） ③運転方式

　

（



A：交互  P：交互並列  T：3台ロータリー

）

④モータ出力（y） ⑤電源 　

_（

S2：単相200V

_）

T又は無記号：三相200V 形式説明

KFE 　32　A　0.4 52

① ② ③ ④ ⑤ 制 御 方 式 周波数制御による推定末端圧一定 運 転 方 式 交互・交互並列台数ロータリー（MAX3台運転） 設 置 場 所 屋内（周囲温度0〜40℃・湿度90％RH以下・標高1,000m以下） 揚 液 清水・0〜40℃（凍結なきこと） ポ ン プ （ 材　　　 料 ）（インペラ：樹脂又はステンレス　主軸：接液部SUS304　ケーシング：SCS13）KR-C形ステンレス多段タービンポンプ モ ー タ 全閉外扇屋内形：PMモータ 極数：4極（5.5、7.5yは8極） 最大回転数4,500min−1 効率：IE5相当（5.5、7.5y品はIE4相当） 吸 込 条 件 流込み〈0〜35m※1〉又は 吸上げ：〈吸込全揚程−6m以内※2〉 電 源 三相200V、単相200V（0.4〜1.1y） 塗 装 色 （ マ ン セ ル № ）制御盤：ベージュ（5Y7/1）、アキュムレータ：グレー（10Y5.5/0.5）その他：グレー（2.5PB5.1/0.8） 自給50_60Hz_P057-079_cs6.indd 57 2018/08/18 14:40

陸上ポンプ 58 ー 陸上ポンプ

■適　用　図

●交互運転

■仕　様　表　少水量停止流量：0.01k/x

㊟フラッシュバルブ等瞬時に大水量をご使用の場合は、別途ご相談ください。 ※騒音値は、吐出量0から標準仕様点までの値です。（参考値） ●交互運転 50 60 80 70 100 90 110 120 40 30 20 15 12 0.1 0.05 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 全 揚 程 （m） 吐　出　量 （k／x） KFE/TK/019 ユニット 口径吸込口径 式 方 転 運 _符 号 形　　式 モータ （最大運転台数）吐出量 全揚程 始動圧力標　準　仕　様 設定揚程調整範囲アキュムレータ封入圧力騒音値※ 力率

㎜ ㎜ MPa MPa dB（A） ％

40 50 65 32 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 40 50 k/x c c y 交 　　　 互 防振架台適用表 PJR-38 又は BK-970 又は QGP-38 又は RK-960 PJR-38又はBK-970又は QGP-38又はRK-960 PJR-55又は BK-1060又はQGP-55 PJR-55 又は BK-1060 又は QGP-55 PJR-38 又は QGP-38 又は RK-960 KFE/SI/015 － 86.2 － 87.0 － 87.5 85.5 87.5 89.6 89.2 88.7 87.9 90.4 89.2 88.7 87.9 90.4 88.7 87.9 90.4 0.4 0.75 1.1 1.9 1.1 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 2.2 3.7 5.5 7.5 3.7 5.5 7.5 0.06 0.065 0.06 0.07 0.145 0.14 0.14 0.16 0.19 0.15 0.225 0.265 0.24 0.28 0.38 0.35 0.38 22 33 53 67 29 35 51 71 84 110 36 54 71 84 37 55 66 0.16 0.26 0.43 0.55 0.22 0.26 0.41 0.59 0.71 0.93 0.27 0.44 0.59 0.71 0.28 0.45 0.54 12～22 15～33 30～53 44～67 14～29 20～35 30～51 44～71 60～84 80～110 20～36 30～54 44～71 56～84 20～37 30～55 44～66 0.069 0.12 0.22 0.32 0.09 0.14 0.22 0.32 0.45 0.61 0.14 0.22 0.32 0.42 0.14 0.22 0.33 42～44 45～48 51～52 53～54 50～52 52～53 53～54 55～57 59～61 61～63 53～54 54～56 59～61 59～63 55～56 60～61 60～61 KFE32A0.4S2 KFE32A0.4T KFE32A0.75S2 KFE32A0.75 KFE32A1.1S2 KFE32A1.1 KFE32A1.9 KFE40A1.1 KFE40A1.5 KFE40A2.2 KFE40A3.7 KFE40A5.5 KFE40A7.5 KFE50A2.2 KFE50A3.7 KFE50A5.5 KFE50A7.5 KFE65A3.7 KFE65A5.5 KFE65A7.5 自給50_60Hz_P057-079_cs6.indd 58 2018/06/07 14:31

陸上ポンプ 59 陸上ポンプ

■適　用　図

●交互並列運転

■仕　様　表　少水量停止流量：0.01k/x

●交互並列運転

■動作説明

　詳細についてはP.62を参照ください。 50 60 80 90 70 100 110 120 40 30 20 15 12 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 1.0 1.5 KFE/TK/028 全 揚 程 （m） 吐　出　量 （k／x） ユニット 口径吸込 口径 式 方 転 運 _符 号 形　　式 モータ （最大運転台数）吐出量 全揚程 始動圧力標　準　仕　様 設定揚程調整範囲アキュムレータ封入圧力騒音値※ 力率 防振架台適用表

㎜ ㎜ MPa MPa dB（A） ％

KFE/SI/025 k/x c c y KFE32P0.4S2 KFE32P0.4T KFE32P0.75S2 KFE32P0.75 KFE32P1.1S2 KFE32P1.1 KFE32P1.9 KFE40P1.1 KFE40P1.5 KFE40P2.2 KFE40P3.7 KFE40P5.5 KFE40P7.5 KFE50P2.2 KFE50P3.7 KFE50P5.5 KFE50P7.5 KFE65P3.7 KFE65P5.5 KFE65P7.5 0.4×2 0.75×2 1.1×2 1.9×2 1.1×2 1.5×2 2.2×2 3.7×2 5.5×2 7.5×2 2.2×2 3.7×2 5.5×2 7.5×2 3.7×2 5.5×2 7.5×2 0.12 0.13 0.12 0.14 0.29 0.28 0.28 0.32 0.38 0.30 0.45 0.53 0.48 0.56 0.76 0.70 0.76 22 33 53 67 29 35 51 71 84 110 36 54 71 84 37 55 66 0.16 0.26 0.43 0.55 0.22 0.26 0.41 0.59 0.71 0.93 0.27 0.44 0.59 0.71 0.28 0.45 0.54 12～22 15～33 30～53 44～67 14～29 20～35 30～51 44～71 60～84 80～110 20～36 30～54 44～71 56～84 20～37 30～55 44～66 0.069 0.12 0.22 0.32 0.09 0.14 0.22 0.32 0.45 0.61 0.14 0.22 0.32 0.42 0.14 0.22 0.33 42～47 45～52 51～54 53～58 50～56 52～57 53～57 55～60 59～64 61～66 53～57 54～58 59～64 59～66 55～60 60～64 60～65 － 85.7 － 88.1 － 91.5 89.9 91.5 92.5 91.6 90.3 91.4 92.7 91.6 90.3 91.4 92.7 90.3 91.4 92.7 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 40 32 50 40 65 50 80 65 交互並列 PJR-38 又は BK-970 又は QGP-38 又は RK-960 PJR-38又はBK-970又は QGP-38又はRK-960 PJR-55又は BK-1060又はQGP-55 PJR-55 又は BK-1060 又は QGP-55 PJR-38 又は QGP-38 又は RK-960 ㊟フラッシュバルブ等瞬時に大水量をご使用の場合は、別途ご相談ください。 ※騒音値は、吐出量0から標準仕様点までの値です。（参考値） 自給50_60Hz_P057-079_cs6.indd 59 2018/06/07 14:32

陸上ポンプ 60 ー 陸上ポンプ 最大2台運転

■適　用　図

●3台ロータリー

■仕　様　表　少水量停止流量：0.01k/x

●3台ロータリー 100 120 80 60 50 40 30 20 15 全 揚 程 （m） 吐　出　量 （k／x） 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.8 1.0 1.5 KFE-T/TK/016 ㊟フラッシュバルブ等瞬時に大水量をご使用の場合は、別途ご相談ください。 ※1 騒音値は、吐出量0から標準仕様点までの値です。（参考値） ※2 0.75y品（KF2-T形）については、お問合せください。 騒音値 ※1 アキュムレータ 封 入 圧 力 設定揚程 調整範囲 始動圧力 標準仕様 全揚程 吐出量 形　　式 吸込 口径 運転 方 式 符 号 30～53 44～67 20～35 30～51 44～71 60～84 80～110 20～36 30～54 44～71 56～84 20～37 30～55 44～66 91.5 89.9 92.5 91.6 90.3 91.4 92.7 91.6 90.3 91.4 92.7 90.3 91.4 92.7 0.43 0.55 0.26 0.41 0.59 0.71 0.93 0.27 0.44 0.59 0.71 0.28 0.45 0.54 53 67 35 51 71 84 110 36 54 71 84 37 55 66 0.12 0.14 0.28 0.28 0.32 0.38 0.30 0.45 0.53 0.48 0.56 0.76 0.70 0.76 1.1 1.9 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 2.2 3.7 5.5 7.5 3.7 5.5 7.5 32 40 50 65 0.22 0.32 0.14 0.22 0.32 0.45 0.61 0.14 0.22 0.32 0.42 0.14 0.22 0.33 台 ロ ー タ リ ー 2 3

／

80 100 50 ×2 ×2 ×2 ×2 ×2 ×2 ×2 ×2 ×2 ×2 ×2 ×2 ×2 ×2

a a y k/x c MPa c MPa dB（A） KFE32T1.1 KFE32T1.9 KFE40T1.5 KFE40T2.2 KFE40T3.7 KFE40T5.5 KFE40T7.5 KFE50T2.2 KFE50T3.7 KFE50T5.5 KFE50T7.5 KFE65T3.7 KFE65T5.5 KFE65T7.5 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 モータ （最大運転台数） ユニット 口　径 力率 （%） 防振架台適用表 PJR-202又は PBKV-MBP112 PJR-202又は PBKV-MBP112 PJR-203又は PBKV-MBP106 PJR-203又は PBKV-MBP106 KFE-T/SI/013 53～55 51～56 50～55 52～58 56～60 56～63 60～65 53～59 57～60 59～65 57～63 54～59 58～64 61～65 適用図・仕様表の見方 全揚程 ポンプ停止 流量 最大全揚程における吐出量 最低全揚程における吐出量 吐出量 調整範囲 　この間で設定揚程を変更 　することができます。 ①全揚程は、ポンプ性能よりチェック弁（ショックレスバルブ）等の損失を差し引いた値で表わし ています。 ②吐出圧を変更される場合には、設定揚程調整範囲内でご使用ください。始動圧力は、吐出圧力 に合わせ調整ください。 ③吸込条件は標準仕様の範囲でご使用ください。設定吐出圧による最大吐出量は、吸込条件 により異なります。 自給50_60Hz_P057-079_cs6.indd 60 2018/06/07 14:32

陸上ポンプ 61 陸上ポンプ 最大3台運転（特殊仕様）

■適　用　図

●3台ロータリー

■動作説明

　　詳細についてはP.62を参照ください。

■仕　様　表　少水量停止流量：0.01k/x

●3台ロータリー 100 120 80 60 50 40 30 20 15 全 揚 程 （m） 吐　出　量 （k／x） 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.8 1.0 1.5 2.0 KFE-T/TK/026

a a y k/x c MPa MPa dB（A）

騒音値 ※1 アキュムレータ 封 入 圧 力 設定揚程 調整範囲 始動圧力 標準仕様 全揚程 吐出量 形　　式 吸込 口径 運 転 方 式 符 号 c 30～53 44～67 20～35 30～51 44～71 60～84 80～110 20～36 30～54 44～71 56～84 20～37 30～55 44～66 53 67 35 51 71 84 110 36 54 71 84 37 55 66 0.18 0.21 0.42 0.42 0.48 0.57 0.45 0.63 0.75 0.72 0.84 1.14 1.05 1.14 1.1 1.9 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 2.2 3.7 5.5 7.5 3.7 5.5 7.5 32 40 50 65 0.22 0.32 0.14 0.22 0.32 0.45 0.61 0.14 0.22 0.32 0.42 0.14 0.22 0.33 92.8 91.0 93.2 89.1 91.7 92.5 93.3 89.1 91.7 92.5 93.3 91.7 92.5 93.3 　　　 台 ロ ー タ リ ー

／

80 100 50 ×3 ×3 ×3 ×3 ×3 ×3 ×3 ×3 ×3 ×3 ×3 ×3 ×3 ×3 3 3 0.43 0.55 0.26 0.41 0.59 0.71 0.93 0.27 0.44 0.59 0.71 0.28 0.45 0.54 モータ （最大運転台数） ユニット 口 径 KFE32T1.1 KFE32T1.9 KFE40T1.5 KFE40T2.2 KFE40T3.7 KFE40T5.5 KFE40T7.5 KFE50T2.2 KFE50T3.7 KFE50T5.5 KFE50T7.5 KFE65T3.7 KFE65T5.5 KFE65T7.5 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 防振架台適用表 力率 （%） 53～56 51～58 50～57 52～61 56～61 56～64 60～67 53～61 57～63 59～67 57～65 54～61 58～66 61～68 PJR-202又は PBKV-MBP112 PJR-202又は PBKV-MBP112 PJR-203又は PBKV-MBP106 PJR-203又は PBKV-MBP106 KFE-T/SI/023 ㊟フラッシュバルブ等瞬時に大水量をご使用の場合は、別途ご相談ください。 ※1 騒音値は、吐出量0から標準仕様点までの値です。（参考値） ※2 0.75y品（KF2-T形）については、お問合せください。 自給50_60Hz_P057-079_cs6.indd 61 2018/06/07 14:33

陸上ポンプ 62 ー 陸上ポンプ 全揚程 P_P1₂ P3 0 Q1 Q21 Q22 Q31 Q32 吐出量 ポンプ停止中に水が使用され、圧力がP3まで下るとポンプは始動します。 使用水量がQ1～Q21以上の間では推定末端圧一定で給水を続けます。 使用水量がQ1以下になりますと、ポンプは停止します。 使用水量がQ21未満の場合は、ロータリー運転を繰り返します。 1台運転中に、使用水量がQ22以上に増加しますと、2台目のポンプが増台され、2台運転となります。 さらに使用水量が増加してQ32となるとポンプが増台され、最大3台運転になります。 3台運転状態で使用水量がQ31以下になりますと、圧力検知によりポンプが減台され2台運転になります。 さらに使用水量が減少してQ21以下になるとポンプが減台され、1台運転になります。 使用水量がQ1以下になりますと、ポンプは停止します。 （１） （２） （３） （４） （５） （６） （７） Q1＝停止流量（0.01k/x） Q21・Q22＝2台目ポンプの増減台流量 Q31・Q32＝3台目ポンプの増減台流量 P1＝設定揚程 P2＝推定末端揚程 P3＝始動揚程（P2－4m） ※破線は吐出圧一定運転の場合です。 ） x / ３ ｍ （ ) m ( ユニット特性曲線（２台） ユニット特性曲線（１台） 1

P

3

P

＝推定末端揚程（盤内パネルにて設定） 以上の場合は（５）（６）を繰り返します。 ３ 未満の場合には交互運転を、Q ３ （７）使用水量がQ －4ｍ） 2 ＝始動揚程（Ｐ 2

P

）号 １ （

)(列

並

＝解列流量 3

Q

2

Q

)(

た し 列 解 に 先 は 回 次 動 始 り よ プ ン ポ

列

解

以下になりますと、先発ポンプが停止（解列）し、1台運転になります。 ２ （６）並列運転中に使用水量がQ 　　　並列運転となります。 ３以上に増加し、圧力がＰ２まで下がりますと、2台目のポンプが始動し、 （５）１台運転中に使用水量がQ未満の場合は、交互運転を繰り返します。 ３ （４）使用水量がQ まで低下 始動圧力 使用水量減少 使用水量減少 止 停 プ ン ポ 号 １ 止 停 プ ン ポ 号 ２ 更に使用水量減少 動 始 プ ン ポ 号 ２ 使用水量減少 まで低下 始動揚程 まで低下 始動圧力 使用水量増加 止 停 プ ン ポ 号 １ 動 始 プ ン ポ 号 ２ 止 停 プ ン ポ 号 ２ 動 始 プ ン ポ 号 １ 以下になりますと、流量センサーが検知しポンプは停止します。 １ （３）使用水量がQ ＝停止流量（0.01k/x） 2 Q １ Q ） x / ３ ｍ 吐出量（ ＝設定揚程（盤内パネルにて設定） 2 P 3 P １ P の推定末端圧一定で給水を続けます。 １ の間ではＰ ２ ～Q １ （２）使用水量がQ ＝並列流量 3 Q まで下がると圧力発信器が検知し、ポンプは始動します。 ３ （１）ポンプ停止中に、水が使用され圧力がＰ 4

Q

1

Q

0

) m (程 揚 し 出 吐 ＝最大流量 4 Q ●交互・交互並列運転 ●3台ロータリーの例

■動作説明

自給50_60Hz_P057-079_cs6.indd 62 2018/06/07 14:35

陸上ポンプ 63 陸上ポンプ

■部品配置図例

●交互・交互並列（口径50a3.7yの例） ●3台ロータリー 7 13 8-3 8-2 1-3 1-2 8-1 9 10 11 12 6 5 4 3 2 1-1 ポンプ(No.1) ポンプ(No.2) ポンプ(No.3) アキュムレ－タ 可とう管 ボール弁 排気弁 プラグ チェック弁 流量センサー(No.1ポンプ) 流量センサー(No.２ポンプ) 流量センサー(No.3ポンプ) ボール弁 連結管 圧力発信器 制御盤(ECSG4-T形) ベース 1 1 1 1 1 1 3 3 3 1 1 1 3 1 1 1 1 数量 名　　称 No

6

1-1

1-2

1-3

13

12

5

4

7

9

3

2

8-1

8-2

8-3

11

10

KFE/ZC/000 2 ベース 3 可とう管 4 チェック弁 5 アキュムレータ 6 排気弁 7 ボール弁 8 制御盤 ECSG4形 9-1 流量センサー No.1ポンプ No 名　　称 備　　考 1-2 ポンプ No.2 10 圧力発信器 11 連結曲管 9-2 流量センサー No.2ポンプ 1-1 ポンプ No.1

5

4

9-1

8

9-2 10

11

6

1-2

3

7

1-1

2

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陸上ポンプ 64 ー 陸上ポンプ ※1口径65a品は除く。 ※20.75y以下は、制御盤の形状が異なります。

■寸 法 図　実施計画に際しましては納入仕様書ご請求ください。

●標準仕様 3.7y以下 KFE/ZD/012 ※基礎ボルトは特別付属品です。別途お買い求めください。（推奨基礎ボルトサイズM12×160） ㊟制御盤底面の位置であり、ベースに穴加工はありません。 （460） （378） （178） 0.75y以下 4.5 363 （520） 125 （282） g2 ｄ2 ｇ1 d1 380 510 168 910 4－φ19 （245） 4－推奨基礎ボルト※ 4－φ19 拡大A FA 100 Rc3/4 （ドレン：プラグ閉止） 75 365 70 Ａ 0.75y以下 φ33（注） （125） （417） 535 （230） 4－φ15 （930） １号機 ２号機 220 （93） 505 510 φ３３（注） TL 運転方式 交互 （交互並列） 形　式 TL y d1 g1 kg 組合せ寸法 モータ フ　　ラ　　ン　　ジ 質量 ユニット 口　径 a 40 40 （65） 40 （50） 吸込 口径 a 32 50 40 KFE32A（P）0.4S2 KFE32A（P）0.4T KFE32A（P）0.75S2 KFE32A（P）0.75 KFE32A（P）1.1S2 KFE32A（P）1.1 KFE32A（P）1.9 KFE40A（P）1.1 KFE40A（P）1.5 KFE40A（P）2.2 KFE40A（P）3.7 KFE50A（P）2.2 KFE50A（P）3.7 0.4 0.4 0.75 0.75 1.1 1.1 1.9 1.1 1.5 2.2 3.7 2.2 3.7 32 32 32 32 32 32 32 40 40 40 40 50 50 100 100 100 100 100 100 100 105 105 105 105 120 120 d2 40 40 40 40 40 40 40 40（50） 40（50） 40（50） 40（50） 40（65） 40（65） g2 105 105 105 105 105 105 105 105（120） 105（120） 105（120） 105（120） 105（140） 105（140） 84 84 84 84 108 108 116 108（109） 108（109） 117 124 117 125（126） － － － － － － － － － － ５４０ － ５４０ FA ー28 ー28 ー28 ー28 2 2 2 ー40 ー40 2 2 ー40 2 ㊟1表中のマイナス寸法は、図と反対方向を表す。TL<535の場合はTLを省略。 ㊟2吐出配管スルース弁付（VC:95）の質量は、表質量+3kg。 ㊟3ステンレスインペラ品（VC:52）の質量は、表質量+2kg。 KFE/Zd/012 単位：a 自給50_60Hz_P057-079_cs6.indd 64 2018/05/16 11:37

陸上ポンプ 65 陸上ポンプ ※1口径65a品の3.7y品を含む。 ※23.7y品は、制御盤の形状が異なります。 n1－φk1 n2－φk2 PH 286 g1 d1 g2 d2 160 95 145 163 632 SH DH 1061〈1020〉 1000 510 ４－推奨基礎ボルト※ 75 440 Rc3/4 （ドレン：プラグ閉止） 4.5 100 FA A 2号機 １号機 204 407 240 4－φ15 φ45〈33〉（注） 620 15 650 510 237〈163〉 312 〈288〉 3.7yの場合 520 245 282 KFE/ZD/021 ※基礎ボルトは特別付属品です。別途お買い求めください。（推奨基礎ボルトサイズM12×160） ㊟制御盤底面の位置であり、ベースに穴加工はありません。 〈　〉は3.7yの場合 ●標準仕様 KFE/Zd/021 運転方式 交互 （交互並列） 形　式 y d1 g1 kg 組　合　せ　寸　法 モータ フ　ラ　ン　ジ 質量 ユニット 口　径 a 40 （65） 50 （80） 40 （50） 吸込 口径 a 50 65 40 KFE40A（P）5.5_{KFE40A（P）7.5} KFE50A（P）5.5 KFE50A（P）7.5 KFE65A（P）3.7 KFE65A（P）5.5 KFE65A（P）7.5 5.5 7.5 5.5 7.5 3.7 5.5 7.5 40 40 50 50 65 65 65 105 105 120 120 140 140 140 d2 g2 105（120） 105（120） 105（140） 105（140） 120（150） 120（150） 120（150） 164（165） 173（174） 164（165） 169（170） 169（170） 184（185） 189（190） PH － 662 － － － － － SH 183 183 183 183 168 203 203 DH 396 396 396 396 363 466 466 FA 13 13 13 13 20 20 20 A 35 35 35 35 0 0 0 ㊟1PHが制御盤高さより低い場合はPHを省略。 ㊟2吐出配管スルース弁付（VC:95）の質量は、表質量+3kg。 単位：a 40（50） 40（50） 40（65） 40（65） 50（80） 50（80） 50（80） 5.5y以上 自給50_60Hz_P057-079_cs6.indd 65 2018/05/16 11:37

陸上ポンプ 66 ー 陸上ポンプ ●特殊仕様（背面タイプVC：93） 　・KB形給水ユニットとベース、配管の取替互換性があります。 　※0.75y以下は、制御盤の形状が異なります。 ※基礎ボルトは特別付属品です。別途お買い求めください。（推奨基礎ボルトサイズM12×160） ㊟制御盤底面の位置であり、ベースに穴加工はありません。 168 （580） 363 125 380 510 ４－推奨基礎ボルト※ 760 ４－φ19 ４－φ19 d1 g1 d2 g2 （232） （380） （513） 0.75y以下 拡大A FA 100 Ａ 75 Rc3/4 （ドレン：プラグ閉止） 300 70 4.5 （342） （277） 0.75y以下 φ３３（注１） （55） （2） ４－φ15 φ33（注１） ２号機 1号機 505 （183） （40） 535 _（587） 320 220 KFE/ZD/032 ユニット 口　径吸込口径 運転方式 交互 （交互並列） 形　式 FA y a a d1 g1 kg 組合せ寸法 モータ フ　　ラ　　ン　　ジ 質量 40 32 40 （65） 50 40 （50） 40 KFE32A（P）0.4S2 KFE32A（P）0.4T KFE32A（P）0.75S2 KFE32A（P）0.75 KFE32A（P）1.1S2 KFE32A（P）1.1 KFE32A（P）1.9 KFE40A（P）1.1 KFE40A（P）1.5 KFE40A（P）2.2 KFE40A（P）3.7 KFE50A（P）2.2 KFE50A（P）3.7 0.4 0.4 0.75 0.75 1.1 1.1 1.9 1.1 1.5 2.2 3.7 2.2 3.7 32 32 32 32 32 32 32 40 40 40 40 50 50 100 100 100 100 100 100 100 105 105 105 105 120 120 d2 40 40 40 40 40 40 40 40（50） 40（50） 40（50） 40（50） 40（65） 40（65） g2 105 105 105 105 105 105 105 105（120） 105（120） 105（120） 105（120） 105（140） 105（140） 81 81 81 81 105 105 113 105 105 114 120（121） 113（114） 122（123） ー28 ー28 ー28 ー28 2 2 2 ー40 ー40 2 2 ー40 2 ㊟表中のマイナス寸法は、図と反対方向を表す。 KFE/Zd/032 単位：a 自給50_60Hz_P057-079_cs6.indd 66 2018/05/16 11:37

陸上ポンプ 67 陸上ポンプ ●3台ロータリー ※基礎ボルトは特別付属品です。（推奨基礎ボルトサイズ　M16×200） ㊟制御盤底面の位置であり、ベースに穴加工はありません。 115 ｎ2ーφ19 d2 d1 178 （768） 125 280 280 1000 （ ６２８ ） （ １６１ ） g1 4ーφ19 g2 636 4.5 4ー推奨基礎ボルト※ t1 FA 100 拡大A 325 Rc3_/4 (ドレン：プラグ閉止) 484 A DC t2 4ーφ19 25 240 (156) (1052) 560 (426) (155) φ４３（注） ３号機 ２号機 １号機 610 650 (500) KFE/ZD/041 単位：a ユニット 口　径吸込口径 運転方式 2 / 3台 ロ ー タ リ ー 形　式 FA DC y a a d1 g1 t1 kg 組合せ寸法 モータ フ　　ラ　　ン　　ジ 質量 50 80 32 50 40 KFE32T1.1 KFE32T1.9 KFE40T1.5 KFE40T2.2 KFE40T3.7 KFE50T2.2 KFE50T3.7 1.1 1.9 1.5 2.2 3.7 2.2 3.7 32 32 40 40 40 50 50 86 86 88 88 88 88 88 100 100 105 105 105 120 120 16 16 16 16 16 16 16 d2 50 50 80 80 80 80 80 g2 120 120 150 150 150 150 150 n2 4 4 8 8 8 8 8 t2 16 16 18 18 18 18 18 169 186 175 190 200 190 200 2 2 ー40 2 2 ー40 2 ㊟1 表中のマイナス寸法は、図と反対方向を表す。 ㊟2 ステンレスインペラ品（VC:52）の質量は、表の質量+3kg。400V品（VC:73）の質量は、表の質量＋3kg。 KFE/Zd/042 ※口径65a品は除く 3.7y以下 自給50_60Hz_P057-079_cs6.indd 67 2018/05/16 11:37

陸上ポンプ 68 ー 陸上ポンプ ●3台ロータリー ※口径65aの3.7y品を含む 5.5y以上 ※基礎ボルトは特別付属品です。（推奨基礎ボルトサイズ　M16×200） ㊟制御盤底面の位置であり、ベースに穴加工はありません。 KFE/ZD/050 189 〈161〉 （882 〈628〉 ） 4.5 886 〈841〉 （口径 φ ６ ５ a ） DH SH d1 g1 4-φ19 ４－推奨基礎ボルト※ 350 350 355 1200 8-φ19 d2 g2 〈　〉内は３．７yの場合 t1 AD FA 18 DC 760 720 （95 〈 １ ６ 5〉 ） φ65〈φ４３〉（注） （259〈１50〉） （260<207>） ４－φ19 630 255 （498〈４21〉） （60） 単位：a ユニット 口　径吸込口径 運転方式 2 / 3台 ロ ー タ リ ー 形　式 y a a kg 組合せ寸法 モータ フ　　ラ　　ン　　ジ 質量 KFE40T5.5 KFE40T7.5 KFE50T5.5 KFE50T7.5 KFE65T3.7 KFE65T5.5 KFE65T7.5 5.5 7.5 5.5 7.5 3.7 5.5 7.5 d1 40 40 50 50 65 65 65 DC 88 88 88 88 110 110 110 DH 669 669 669 669 736 781 781 SH 193 193 193 193 193 213 213 AD 118 118 118 118 120 120 120 g1 105 105 120 120 140 140 140 t1 16 16 16 16 18 18 18 d2 80 80 80 80 100 100 100 g2 150 150 150 150 175 175 175 300 315 300 305 240 305 310 FA 13 13 13 13 20 20 20 ㊟400V品（VC:73）の質量は、表の質量+3kg。 KFE/Zd/050 50 65 100 80 40 自給50_60Hz_P057-079_cs6.indd 68 2018/05/16 11:37

陸上ポンプ 69 陸上ポンプ

■特別付属品（オプション）

●ポンプカバー 種　　類 材　料 対　象　製　品 ポンプカバー53C 鋼板 KFE-A,P形出力0.75y以下（標準） ポンプカバー53RC 鋼板 KFE-A,P形出力0.75y以下（制御盤逆） ポンプカバー53HC 鋼板 KFE-A,P形出力0.75y以下（制御盤背面） ポンプカバー53 鋼板 _{KFE-A,P形出力1.1〜3.7y以下（標準）}※ ポンプカバー53S ステンレス ポンプカバー53R 鋼板 _{KFE-A,P形出力1.1〜3.7y以下（制御盤逆）}※ ポンプカバー53RS ステンレス ポンプカバー53H 鋼板 _{KFE-A,P形出力1.1〜3.7y以下（制御盤背面）※} ポンプカバー53HS ステンレス ポンプカバー58C 鋼板 _{KFE-A,P形出力5.5、7.5y、口径65a3.7y（標準品）} ポンプカバー58SC ステンレス ポンプカバー58RC 鋼板 _{KFE-A,P形出力5.5、7.5y、口径65a3.7y（制御盤逆）} ポンプカバー58RSC ステンレス ポンプカバー55 鋼板 KFE-T形出力3.7y以下※ ポンプカバー55S ステンレス ポンプカバー59 鋼板 KFE-T形出力5.5、7.5y ポンプカバー59S ステンレス ポンプカバー60 鋼板 _KFE65T3.7用 ポンプカバー60S ステンレス ※口径65aの出力3.7y品は含まない。 ●遠方監視装置　EMD-1 項　目 標準仕様 設置場所 屋内 周囲条件 温度0℃〜40℃、湿度90％RH以下、標高1000m以下 電　源 AC100/200V−50/60Hz（電源線0.75〜2e：ユーザー手配） 配線可能距離 500m（通信線VCT−0.75〜2e：ユーザー手配） 据　付 壁面取付 伝送方式/プロトコル RS-485/mod-bus ●電極保持器・電極棒 形　　　　式 EHC-3N（抵抗なし3極用） EHC-4N（抵抗なし4極用） EHC-5N（抵抗なし5極用） 電極棒（1c） 電極セパレータ（3P） ナット ●_{吐出方向変更用連結管}（ステンレス製） 口径40〜65a 形　　　　式 ECV-3（電磁弁） ECV-4（電動弁） ●_{2槽式受水槽用流入電磁弁（電動弁）回路} （制御箱入） ●_{ACリアクトル盤}（三相200V用） 交互・交互並列用 ※DCリアクトルは 標準です。 V 100 200 W 電　　圧 定格容量 110 110 ㊟ポンプ部以外のユニット部の配管及び付属機器につきましては、 断熱材や水道凍結防止ヒータ等による防寒処理をしてください。 ●ヒータ（サーモスタット付） 自給50_60Hz_P057-079_cs6.indd 69 2018/05/16 11:37

陸上ポンプ 70 ー 陸上ポンプ ●警報盤 EBA-6 形 詳細は P.528 を参照ください。 ●フート弁（吸上げ運転の場合）　（P.531 を参照ください。） ●基礎ボルトセット ・推奨基礎ボルトサイズ　M12×160,M16×200 ●フランジセット（相フランジ、パッキン、ボルト各 1） ※ フランジパッキンセットもあります。 ●KF2 取替用フランジパッキンセット ・ユニット 1 台分（パッキン、ボルト各 1）

■制御盤電源端子台寸法、専用モータ特性、消費電力…巻末を参照ください。

※入力HVSF又はHIV出力VCTF又はVCT

■制御盤ECSG4形（交互・交互並列運転）部品一覧　

※ECSG4-T形（3台ロータリー）についてはお問合せください。 部品 出力（y） 0.4（単相200） 0.75（単相200） 1.1（単相200） 1.5 1.9 2.2 3.7 5.5 7.5 漏電しゃ断器 （30mA感度AL付）

NV30-FA-3P（2P） EW50AAG-3P EW63EAG-3P 30AF/15AT 30AF/15AT_{（30AF/20A） （30AF/30A）}30AF/15AT 30AF/20AT 30AF/30AT 50AF/50AT 63AF/60AT 主回路

電線　 幹線※ 1.25e 2e（3.5e） 3.5e UL1015AWG-12 UL1015AWG-10

陸上ポンプ 71 陸上ポンプ １. 吸込配管 ＜共通＞ （１）吸込配管は各々設け、途中で合流させないでください。 （２）配管はできるだけ短く、曲がりのないようにしてください。 ＜流込の場合＞ （１）メンテナンス用として吸込口の近傍にスルース弁を設置してください。 ＜吸上の場合＞ （１）吸込配管の先端は管径（Ｄ）の2倍以上深く、底より30cm以上離してください。 （２）吸込配管は空気だまりが出来ないように、こう配を付けてください。 （３）吸込配管はスルース弁を設けないようにしてください。 （４）チェック弁のバイパス弁を反時計方向に２回緩めて、各々の吸込配管に正圧がかかるようにしてください。 又、フート弁からの漏れがないか確認してください。 ２. 吐出し配管 （１）メンテナンス用として吐出し口の近傍にスルース弁を設置してください。 （２）メンテナンス用に、試験用配管の設置をお勧めします。 ３. 共　　通 （１）配管の荷重が直接ポンプにかからないように、防振継手および配管支えを設置し、支持してください。 （２）漏水しても排水が十分できるように排水溝を設ける等、排水の配慮をしてください。 （３）凍結防止のため、配管には保温材を巻いてください。また、ポンプにもヒータ（特別付属品（オプション）） を取り付けられることをお勧めします。 ４. ポンプカバー取付上の注意 （１）ポンプに直接防振継手を取付ける場合に、ポンプカバーと干渉する場合があります。その際には、ポンプ と防振継手の間に短管を取付けてください。

■施工方法

ポンプカバー 特別付属品 （オプション）

（　　　　　）

ポンプカバー 特別付属品 （オプション）

（　　　　　）

＜吸上の場合＞

＜流込の場合＞

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陸上ポンプ 72 ー 陸上ポンプ

■交互・交互並列運転用制御盤仕様（ECSG4-A・P形）

＊1号機の場合は1、2号機の場合は2が 　表示されます。 ※の項目は、0.75y以下を除く。 運転方式 定格電圧 設置場所 屋内、標高1,000m以下、_{周囲温度0～40℃、湿度90RH%以下} 液面レベルリレー付 ○2槽式〔5極〕 ○（自動代替運転） ○（自動代替運転） ○ 主要構成部品 機 　　　　 能 運 転 表 示 故 障 表 示 外部無電圧信号 形　　　式 ECSG4-A・P 三相200V ポンプ個別 出力 0.4～7.5y A交互 P交互並列 ○（個別） ○（個別） ○ ○ ○ ○（ON－OFFスイッチ付） ポンプ個別 ポンプ個別 メイン回路・制御回路兼用 表示灯 表示灯（ポンプ個別） デジタル デジタル デジタル 表示灯（ポンプ個別） 表示灯（故障メッセージ） 表示灯（故障メッセージ） 表示灯（故障メッセージ） 表示灯（故障メッセージ） 分　類 液面異常 ＊－HL ＊－LL2 ＊－LL1 満水 減水 渇水 内　容 7セグメントモニタ表示 分　類 インバータ 保護 ＊－Er8 ＊－OC1 ＊－OC2 ＊－OC3 ＊－OU1 ＊－OU2※ ＊－OU3※ ＊－LU ＊－OPL ＊－OH1 ＊－OLU ＊－OL1 ＊－Er1 ＊－Er3 ＊－Erd ＊－ErF※ インバータ通信異常 過電流（加速中） 過電流（減速中） 過電流（一定速中） 過電圧（加速中） 過電圧（減速中） 過電圧（一定速中） 不足電圧 出力欠相 インバータ異常温度上昇 過負荷 電子サーマル メモリーエラー CPUエラー 脱調検出 不足電圧時データセーブエラー 内　容 7セグメントモニタ表示 分　類 ユニット 保護 StOP PEd FOP CPE r－Er8 ＊－HdL ＊－ELb 停電 吐出し圧力発信器 外部割込 制御基板異常 遠方監視装置通信異常 吐出し圧力低下 漏電 内　容 7セグメントモニタ表示

■故障警報一覧

■液面警告一覧

＊№1受水槽の場合は1、 　№2受水槽の場合は2が 　表示されます。 ○2槽式〔3極〕 漏電しゃ断器（AL付） DCリアクトル ノイズフィルタ インバータ 制御基板 電源 運転 吐出揚程 電源電圧、電流、周波数 積算運転時間・始動回数 故障 圧力低下 漏電 圧力発信器故障 満水・減水・渇水 液面制御 流入電動（磁）弁制御 ポンプ故障 インバータ故障 誤作動防止リトライ ブザー 運転 故障 満水 減水 渇水 ヒータスイッチ ヒータ端子 ノイズフィルタ 漏電遮断器 ■表示部（0.75y以下は表示部が異なります。） 電源表示〈赤〉 7セグメントモニタ 運転モード切替スイッチ ポンプ切替スイッチ リセットスイッチ 運転表示〈赤〉 液晶表示 インバータ インバータを 制御盤背面から 容易に 交換できます。 「KFE」には標準で雷サージ対策※_{が施されています。但し、山頂} などの特殊な設置場所や接地抵抗が大きい場合には雷サージ吸収 装置の減衰効果が落ちますので接地線も最短距離で大地に1点接 地し、必ずこの装置から特別第3種接地工事を施してください。 Ｃ種 雷対策 ※設置状況、落雷の程度などによっては保護出来ない場合もあります。 ●_{写真は1.1～3.7yの代表例です。} ●ポンプ毎インバータ、DCリアクトル、漏電しゃ断器付 ●ノイズフィルタ ●2槽式流入電動弁回路 ●2槽式受水槽対応（5極） 特　長 自給50_60Hz_P059-077_cs6.indd 72 2018/01/26 13:53

陸上ポンプ 73 陸上ポンプ

■回　路　図

FG SW1 T0 E カットコア 電源端子台 Ｓ0 R0 サーモ　 スタット ２号機 漏電遮断機 ＣＮ32 ＤＣリアクトル Ｍ1 ※ １号機 非常時運転 スイッチ ヒータ Ｎｏ.２ ヒータＮｏ.１ ＣＮ０ ＣＮ11 ノイズフィルタ ５０／６０ＨｚＡＣ２００Ｖ 三相 電源 H2 ＯＮ－ＯＦＦヒータ SW2 H2 H1 H1 TH2 TH1 F Ｔ Ｓ0 Ｓ R0 R FG S0 R0 １号機 漏電遮断機 １号機インバータ 青 ＤＣリアクトル 青 黒 白 １号機ポンプ 赤 緑 2 1 3 2 1 7 10 9 8 6 3 2 10 9 8 6 7 1 G 1 3 5 ＣＮ５-２ ＣＮ５－０ 青 青 黒 白 赤 緑 ＣＮ５－０ ＣＮ32 基板 入出力制御 ２号機インバータ ＣＮ５-１ 制御 入出力 基板 12 11 5 4 3 2 1 7 10 9 8 6 12 11 5 4 2 1 7 10 9 8 6 5 11 12 FG 4 3 G 12 11 5 4 5 3 1 FG Ｍ２ ２号機ポンプ カ ッ ト コ ア カ ッ ト コ ア コ ネ ク タ コ ネ ク タ ＣＮ１１ ＣＮ0 吐出し圧力発信器 ＣＮ４ （拡張基板用コネクタ） 入力 漏電警報（1号機） 漏電警報（2号機） 受水槽 共 通 1 １ 号 機 運 転 ２ 号 機 運 転 共 通 2 無電圧 接点容量ＡＣ２５０Ｖ ０.８Ａ （誘導負荷） １ 号 機 故 障 ２ 号 機 故 障 ＯＮ 満水 減水 ＯＦＦ 渇水 （ A1 A2 A3 A4 A5 A6 A7 A8 A9 E3 E2 E1 E4 E5 FG 制御 電源 ＣＮ１０ ＩＮＶ１ 通信コネクタ ＣＮ５－１ 出力 ＩＮＶ２ 通信コネクタ ＣＮ５－２ ※１ ＣＮ８ ＣＮ12-1 流量センサー（１号機） ＣＮ７ ＣＮ12-2 蓄電池 ＣＮ ３ －１ ＣＮ ２ －１ ＣＮ １ －１ ＣＮ22-1 ＣＮ22-2 ＣＮ23 ＣＮ21 ＣＮ ３ －２ ＣＮ ２ －２ ＣＮ ２ －２ 遠方監視装置 外部割込 流量センサー（２号機） （ＥＭＤ－１用） ※２ 減 水 満 水 渇 水 制御入出力基板 使 用 不 可 ※１ 液面制御を行う場合は、Ｅ３ーＥ１間の短絡線を外し、電極棒を接 続してください。 ※2 さらに減水検出を行う場合は、Ｅ３ーＥ５間の短絡線を外し、電極 棒を接続してください。 ※制御基板故障時にONすると通信による運転指令をキャンセルし、 最大回転数運転をします。　　　　　　 戻る 決定 故障 運転 ２号機 故障 運転 ２ １・２ １ 設定 １号機 メニュー 操作表示基板 リセット 水位警報 電源 停止 自動 手動 渇水 減水 満水 ブザー ＣＮ２０ SW1 FG カットコア 電源端子台 T0 R0 ＣＮ１１ サーモ　 スタット ２号機 漏電遮断機 ＣＮ32 ＤＣリアクトル Ｍ1 ※ ヒータ Ｎｏ.２ ヒータＮｏ.１ ＣＮ０ ノイズフィルタ ５０／６０Ｈｚ ＡＣ２００Ｖ 単相 ２００Ｖ 単相 電源 H2 ＯＮ－ＯＦＦヒータ SW2 H2 H1 H1 TH2 TH1 F E T0 T R0 R FG T0 R0 １号機 漏電遮断機 １号機インバータ スイッチ非常時運転 １号機 青 ＤＣリアクトル 青 黒 白 １号機ポンプ 赤 緑 2 1 3 2 1 7 10 9 8 6 3 2 10 9 8 6 7 1 G 1 3 5 ＣＮ５-２ ＣＮ５－０ 青 青 黒 白 赤 緑 ＣＮ５－０ ＣＮ32 基板 入出力制御 ２号機インバータ ＣＮ５-１基板 入出力制御 12 11 5 4 3 2 1 7 10 9 8 6 12 11 5 4 2 1 7 10 9 8 6 5 1112 FG 4 3 G 12 11 5 4 5 3 1 FG Ｍ２ ２号機ポンプ カ ッ ト コ ア カ ッ ト コ ア コ ネ ク タ コ ネ ク タ ●制御盤接続図例（三相交互・交互並列運転タイプ ※0.75y以下） 自給50_60Hz_P059-077_cs6.indd 73 2018/01/26 13:54

陸上ポンプ 74 ー 陸上ポンプ ◎ＭＶ０～ＭＶ２２：流入弁制御用出力端子・接点容量２５０Ｖ－２Ａ（誘導負荷） ◎Ａ１～Ａ９：無電圧信号出力端子・接点容量２５０Ｖ－０.８Ａ（誘導負荷） ◎上記接点容量を超える場合は、一度リレー受けしてください。 盤内ファン FAN THR 7.5yのみ コネクタ接続 サーモスタット ＯＮ－ＯＦＦ信号 ヒータ出力 １１０Ｗ×２ １号機ポンプ R U 赤 Ｍ１ １号機インバータ V S Ｈ１ Ｈ２ 白 W T 黒 サーモスタット G G １号機漏電しゃ断器 緑 REV P1 ＤＣリアクトル COM FG P（+） ヒータ 端子台 TH2 TH1 H2 H1 非常運転 スイッチ ＣＮ５－１ ヒータ用電源 スイッチ FG ２号機ポンプ R R R0 赤 Ｍ２ ２号機インバータ S S S0 白 T T ノイズフィルタ 黒 T0 E G ２号機漏電しゃ断器 R1 緑 電源端子台 P1 ＤＣリアクトル T1 FG P（+） ＣＮ５－２ ＣＮ３－１ ＣＮ３－２ U V W G REVCOM 電源 リセット 水位警報 満水 受水槽 No.1 単独 No.2 交互 流入弁選択 開 No.1 開 閉 No.2 １号機 運転 故障 ２号機 運転 故障 ＣＮ２１ 蓄電池 Ｒ１ Ｔ１ ヒューズ （ホルダ付） 制御入出力基板 手動 ＣＮ１１ 停止 液晶モニタ R F 自動 T メンテナンス スイッチ 制御 電源 １号機 MV 0 開 MV 11 ＭＶ１ １・２号機 12 MV 閉開 21 MV ＭＶ２ ２号機 22 MV 閉 ＣＮ２０ 減水 渇水 A1A2 １ 号機運転 選択 A3 ２ 号機 運転 A4 並列 選択 メニュー A5 設定 A6 自動 選択 A7 渇水 決定 A8 ブザー 満水 戻る A9 減水 液面信号入力端子台 E ＣＮ２６－１ E ＯＦＦ 渇水 ＯＮ E Ｎｏ．１受水槽 （3.7、5.5yのみ） ＣＮ１２ 満水 ファン E 減水 E E ＣＮ５-１ 流入弁 E 開 閉 ＣＮ５-２ ＯＦＦ 渇水 ＯＮ Ｎｏ．２受水槽 満水 減水 流入弁 開 FG 閉 3 22 21 24 25 42 41 3 12 11 14 15 32 31 E E E E E E E １ 号機故障 ２号機故障 共通 ２ 共通 １ ＡＣ２００Ｖ 最大５Ａ 電源出力端子台 流入電動弁の場合 操作表示基板 ＣＮ１０ 流入電磁弁の場合 MV MV MV MV MV 0 11 12 21 22 R T 開 開 ＳＶ１ ＳＶ２ １号機 インバータインバータ２号機 ※１ ※２ ＣＮ８ ＣＮ７ (拡張基板用コネクタ) 入力 出力 Ｎｏ．１Ｎｏ．２ Ｎｏ．１Ｎｏ．２ ７セグモニタ 通信コネクタ 遠方監視装置 ＥＭＤ－１用 ＣＮ ４ 漏電警報（１号機） 漏電警報（２号機） ＣＮ ３-１ ＣＮ ３-２ 流量センサー（１号機） ＣＮ ２-１ ＣＮ ２-２ _{流量センサー（２号機）} 外部割込 吐出し圧力発信器 ＣＮ １-１ ＣＮ 1 -２ 三相 電源 ＡＣ２００Ｖ ５０／６０Ｈｚ スイッチ 非常運転 FG S T G P1 P(+) R R S T G P1 P(+) ノイズフィルタ 電源端子台 FG FG 端子台 （ホルダ付） F 　ヒューズ COM REV G W V U ＣＮ３－２ ＣＮ３－１ ＣＮ５－２ T1 ＤＣリアクトル 緑 R1 ２号機漏電しゃ断器 E T0 黒 T 白 S0 ２号機インバータ Ｍ２ 赤 R0 R ５０／６０Ｈｚ 単相 ２号機ポンプ 電源 AC200V スイッチ ヒータ用電源 ＣＮ５－１ H1 H2 TH1 TH2 ヒータ COM ＤＣリアクトル REV 緑 １号機漏電しゃ断器 G サーモスタット 黒 W 白 Ｈ２ Ｈ１ V １号機インバータ Ｍ１ 赤 U １号機ポンプ １１０Ｗ×２ ヒータ出力 ＯＮ－ＯＦＦ信号サーモスタット ＣＮ１１ 単相 ２００Ｖ ※１ 電極棒を使用する場合は、Ｅ３－Ｅ１１・Ｅ３－Ｅ１５間の 短絡線を外してください。 ※２ 受水槽減水検出を使用しない場合は、Ｅ３－Ｅ１５間に 短絡線を接続してください。 （ホルダ付） F 　ヒューズ ●制御盤接続図例（三相交互・交互並列運転タイプ ※1.1y以上） 自給50_60Hz_P059-077_cs6.indd 74 2018/01/26 13:54

陸上ポンプ 75 陸上ポンプ 〈KFE-T内部透視〉 運転モード切替スイッチ 〈 表 示 部 〉 分　類 液面異常 ＊－HL ＊－LL2 ＊－LL1 満水 減水 渇水 内　容 7セグメントモニタ表示 分　類 インバータ 保護 ＊－Er8 ＊－OC1 ＊－OC2 ＊－OC3 ＊－OU1 ＊－OU2 ＊－OU3 ＊－LU ＊－OPL ＊－OH1 ＊－OLU ＊－OL1 ＊－Er1 ＊－Er3 ＊－Erd ＊－ErF インバータ通信異常 過電流（加速中） 過電流（減速中） 過電流（一定速中） 過電圧（加速中） 過電圧（減速中） 過電圧（一定速中） 不足電圧 出力欠相 インバータ異常温度上昇 過負荷 電子サーマル メモリーエラー CPUエラー 脱調検出 不足電圧時データセーブエラー 内　容 7セグメントモニタ表示 分　類 ユニット 保護 StOP PEd FOP CPE r－Er8 ＊－HdL ＊－ELb 停電 吐出し圧力発信器 外部割込 制御基板異常 遠方監視装置通信異常 吐出し圧力低下 漏電 内　容 7セグメントモニタ表示 ■故障警報一覧 ■液面警告一覧 ＊警報を検出した号機番号が表示されます。 ＊№1受水槽の場合は1、№2受水槽の 場合は2が表示されます。 〈非常時運転機能〉 制御基盤故障時の断水回 避用の手動運転スイッチ （No.1 インバータのみ） ヒータ端子 ノイズフィルタ （高効率ノイズ吸収材） 漏電しゃ断器 インバータ（個別） ヒータスイッチ 運転方式 定格電圧 設置場所 屋内、標高1,000m以下、_{周囲温度0～40℃、湿度90%RH以下} 液面レベルリレー付 ○2槽式〔5極〕 ○（自動代替運転） ○（自動代替運転） ○ 主要構成部品 機 　　　　 能 運 転 表 示 故 障 表 示 外部無電圧信号 形　　　式 ECSG4-T 三相200V ポンプ個別 出力 1.1～7.5y 台数ロータリー〔2/3（標準）、3/3 台運転〕 ○（個別） ○（個別） ○ ○ ○ ○（ON－OFFスイッチ付） ポンプ個別 ポンプ個別 メイン回路・制御回路兼用 表示灯 表示灯（ポンプ個別） デジタル デジタル デジタル 表示灯（ポンプ個別） 表示灯（故障メッセージ） 表示灯（故障メッセージ） 表示灯（故障メッセージ） 表示灯（故障メッセージ） ○2槽式〔3極〕 漏電しゃ断器（AL付） DCリアクトル ノイズフィルタ インバータ 制御基板 電源 運転 吐出揚程 電源電圧、電流、周波数 積算運転時間・始動回数 故障 圧力低下 漏電 圧力発信器故障 満水・減水・渇水 液面制御 流入電動（磁）弁制御 ポンプ故障 インバータ故障 誤作動防止リトライ ブザー 運転 故障 満水 減水 渇水 電源表示〈赤〉 7セグメントモニタ _{リセットスイッチ}運転表示〈赤〉 液晶表示 「KFE」には標準で雷サージ対策※_{が施されています。但し、山頂} などの特殊な設置場所や接地抵抗が大きい場合には雷サージ吸収 装置の減衰効果が落ちますので接地線も最短距離で大地に1点接 地し、必ずこの装置から特別第3種接地工事を施してください。 Ｃ種 雷対策 ※設置状況、落雷の程度などによっては保護出来ない場合もあります。

■3台ロータリー用制御盤仕様（ECSG4-T形）

●ポンプ毎インバータ、DCリアクトル、漏電しゃ断器付 ●ノイズフィルタ標準 ●非常時運転機能付 ●2槽式流入電動弁回路 ●2槽式受水槽対応（5極） 特　長 自給50_60Hz_P059-077_cs6.indd 75 2018/01/24 17:11

陸上ポンプ 76 ー 陸上ポンプ 三相 ５０／６０Ｈｚ 電源　AC200V T1 R1 　ヒューズ （ホルダ付き） ｻｰﾓｽﾀｯﾄ FAN Ｍ１ １号機ポンプ 非常運転 スイッチ Ｍ２ ２号機ポンプ ヒータ端子台結線図 Ｍ３ ３号機ポンプ １号機漏電しゃ断器 ２号機漏電しゃ断器 ３号機漏電しゃ断器 赤 白 緑黒 赤 白 黒 緑 赤 白 黒 緑 R S T E(G) H2 H2 H1 H1 TH1 ノイズフィルタ T0 S0 R0 FG R S T E F ヒータ用電源 スイッチ H2 H1 TH2 TH1 TH2 ＴＨ Ｈ１ Ｈ２ Ｈ３ R U １号機インバータ V S W T G G REV P1 COM P(+) ＤＣリアクトル ＣＮ５－１ ＤＣリアクトル R S T G P1 P(+) ＣＮ５－２ ２号機インバータ U V W G REV COM ＤＣリアクトル R S T G P1 P(+) ＣＮ５－３ ３号機インバータ U V W G REVCOM （３．７yのみ）盤内ファン ＣＮ３－１ ＣＮ３－２ ＣＮ３－３ ヒータ 端子台 FG ※ 流量センサー（2号機） ＣＮ１１ 外部割込 漏電警報 制御入出力基板 ＡＣ２００Ｖ 最大５Ａ 電源出力端子 メンテナンス スイッチ 制御 電源 開 開 ＭＶ１ Ｎｏ.１ ＳＶ１ 流入電動弁の場合 流入電磁弁の場合 閉開 開 ＭＶ２ Ｎｏ.２ ＳＶ２ 閉 ＣＮ１０ 共 　 通 １ １ 号 機 運 転 ２ 号 機 運 転 ３ 号 機 運 転 共 　 通 ２ １ 号 機 故 障 ２ 号 機 故 障 ３ 号 機 故 障 渇 　 水 満 　 水 減 　 水 液面信号入力端子 ＯＦＦ 渇水 ＯＮ 満水 減水 Ｎｏ.１受水槽 流入弁 開 閉 流量センサー（１号機） 吐出し圧力発信器 ＯＦＦ 渇水 ＯＮ 満水 減水 Ｎｏ.２受水槽 流入弁 開 閉 FG E42 E25 E24 E21 E22 E41 E3 E31 E15 E32 E14 E11 E12 E3 A11 A10 A9 A8 A7 A6 A5 A4 A3 A2 A1 MV 22 MV 21 MV 12 MV 11 MV₀ T R R T MV011MV12MVMV2122MV F Ｒ１ Ｔ１ PS1 PS2 FS1 FS2 FS3 AL1 AL2 AL3 FOP 漏電警報（１号機） 漏電警報（２号機） （３号機） 流量センサー（３号機） Ｎｏ.２ Ｎｏ.１ （ホルダ付き）ヒューズ 故障 運転 3号機 故障 運転 故障 運転２号機 １号機 ７セグモニタ ＣＮ２６－１ ＣＮ２１ 通信コネクタ 遠方監視装置 ＥＭＤ－１用 操作表示基板 手動 停止 １号機 ＣＮ１ ＣＮ２４ 自動 手動 液晶モニタ 停止 ２号機 自動 手動 停止 ３号機 水位警報 満水 減水 渇水 自動 電源 リセット 受水槽 No.1 単独 No.2 交互 並列 選択 選択 流入弁選択 開_開No.1 閉 No.2 自動 選択 ブザー 設定 メニュー 戻る 決定 ＣＮ２０ 蓄電池 ※液面制御を使用する場合は、Ｅ３－Ｅ１１・ Ｅ３－Ｅ１５間の短路線を外してください。 ◎ＭＶ０～ＭＶ２２：流入弁制御用出力端子・接点容量２５０Ｖ－２Ａ（誘導負荷） ◎Ａ１～Ａ１１：無電圧信号出力端子・接点容量２５０Ｖ－０.８Ａ（誘導負荷） ◎上記接点容量を超える場合は、一度リレー受けしてください。 １号機 インバータ ＣＮ５－１ ２号機 インバータ ＣＮ５－２ ３号機 インバータ ＣＮ５－３ ＣＮ８ 出力 （拡張基板用コネクタ） ＣＮ７ 入力

■回　路　図

●制御盤接続図例（3台ロータリータイプ ※3.7y以下） 自給50_60Hz_P059-077_cs6.indd 76 2018/01/26 13:55

陸上ポンプ 77 陸上ポンプ ●制御盤接続図例（3台ロータリータイプ ※5.5y以上） H2 H2 H1 H1 TH2 TH1 ヒータ回路 漏電しゃ断器 Ｍ3 Ｍ2 Ｍ1 ＤＣ リアクトル P（+） P1 G T S R ＤＣリアクトル P（+） P1 G T S R 3号機 漏電しゃ断器 2号機 漏電しゃ断器 コネクタ接続 排気ファン FAN THR1 ＣＮ５-3 ＣＮ５-2 ＣＮ５-１ ヒータ端子台結線図 ノイズ フィルタ3 ノイズ フィルタ2 ノイズ フィルタ1 R T TH1 H2 ＴＢ１ Ｈ ３ Ｈ ２ １１０Ｗ×３ Ｈ １ ヒータ出力 ３号機ポンプ ２号機ポンプ １号機ポンプ 非常運転 スイッチ 緑 黒 白 赤 緑 黒 白 赤 緑 黒 白 赤 3号機インバータ 2号機インバータ 1号機インバータ ＤＣリアクトル ５０／６０Ｈｚ 三相 電源　ＡＣ２００Ｖ T0 S0 R0 F FG FG FG THR2 E T S R FG E T0 T S0 S R0 R FG E T S R CM X1 G W V U CM X1 G W V U CM X1 G W V U P（+） P1 G T S R FG 1号機 漏電しゃ断器 T0 S0 R0 FG E T S R 流量センサー （2号機） ヒューズ （ホルダ付き） Ｎｏ.１ Ｎｏ.２ 流量センサー （３号機） 漏電警報（２号機） 漏電警報（１号機） FOP AL3 AL2 AL1 FS3 FS2 FS1 PS2 PS1 蓄電池 F T R R T A1 A2 A3 A4 A5 A6 A7 A8 A9 A10 A11

E3 E12 E11 E14E15E32E31

E3E22 E21E24 E25 E42E41FG 閉 開 電動弁 Ｎｏ.２受水槽 減水 入力 ＣＮ７ 満水 ＯＮ （拡張基板用コネクタ） ＯＦＦ 渇水 吐出し圧力 発信器 流量センサー （１号機） 出力 ＣＮ８ 閉 開 電動弁 Ｎｏ.１受水槽 減水 ＣＮ５－３ ３号機 インバータ 満水 ＯＮ ＣＮ５－２ ２号機 インバータ ＯＦＦ 渇水 液面信号入力端子 ＣＮ５－１ １号機 インバータ 減 　 水 満 　 水 渇 　 水 ３ 号機故障 2号機故障 1号機故障 共 　 通 ２ ３ 号機運転 2号機運転 1号機運転 共 　 通 １ ＣＮ１０ ＣＮ２０ 閉 ＳＶ２ Ｎｏ.２ ＭＶ２ 流入弁選択 受水槽 開 開 リセット 閉 流入電磁弁の場合 流入電動弁の場合 電源 ＳＶ１ Ｎｏ.１ ＭＶ１ 開 開 渇水 減水 満水 水位警報 ３号機 メンテナンス スイッチ ２号機 液晶モニタ 電源出力端子最大５Ａ ＡＣ２００Ｖ １号機 制御入出力基板 操作表示基板 漏電警報 （３号機） 外部割込 ＣＮ２６－１ ＣＮ２１ ７セグモニタ ＣＮ１１ ※ 遠方監視装置 ＥＭＤ－１用 通信コネクタ ◎ＭＶ０～ＭＶ２２：流入弁制御用出力端子・接点容量２５０Ｖ－２Ａ（誘導負荷） ◎Ａ１～Ａ１１：無電圧信号出力端子・接点容量２５０Ｖ－０.８Ａ（誘導負荷） ◎上記接点容量を超える場合は、一度リレー受けしてください。 ※液面制御を使用する場合は、Ｅ３－Ｅ１１・Ｅ３－Ｅ１５間の短路線を外してください。 停止 停止 停止 自動 手動 自動 手動 自動 手動 決定 戻る メニュー 設定 １号機 ２号機 運転 故障 運転 故障 3号機 運転 故障 ブザー 選択 自動 No.2 閉開 No.1 開 選択 選択 並列 交互 No.2 単独 No.1 制御 電源 MV₀ MV₀MV 11 MV 11MVMV1212MV21MV21MVMV2222 MV 22 MV 21 MV 12 MV 11 MV 0 自給50_60Hz_P059-077_cs6.indd 77 2018/01/26 13:58

陸上ポンプ 78 ー 陸上ポンプ N F DCL1 INV1 U1 V1 W1E1 DCL2 INV2 U2 V2 W2E2 ELB1 （AL1） CN3 ELB2 （AL2） NO.2 自動 停止 手動 NO.1 自動 停止 手動 サーモ ヒータ ×2 制御基板 操作表示基板 7セグモニタ （通信コネクタ） 遠方監視用 NO.1 受水槽電磁弁 NO.2 （電動弁） NO.1 受水槽 電極 （5P） NO.2 受水槽 電極 （5P） NO.1 受水槽 電極 （3P） NO.2 受水槽 電極 （3P） 流入 流入電磁弁 電極 （3P） 閉 開 電極 （5P） 満水 減水 渇水 渇水 解除 NO.1 受水槽 流入 流入電磁弁 電極 （3P） 閉 開 電極 （5P） 満水 減水 渇水 渇水 解除 NO.2 受水槽 流量 センサー FS1 流量 センサー FS2 アキュムレータ タンク 圧力 発信器 給水 受水槽 （試験用配管） ED ：現地配線 ：制御盤 ：ポンプ 運転信号出力端子（無電圧） 共通 No.1運転 No.2運転 共通 NO. 1 故障 NO. 2 故障 満水 減水 渇水 警報信号出力端子（無電圧） FS1 CN2 ー 1 FS2 CN2 ー 2 圧力発信器 CN1 ー 1 CN3 R S T CN3 M NO.1 M P NO.2P

■フローシート

（交互・交互並列の場合） 自給50_60Hz_P057-079_cs6.indd 78 2018/05/16 11:37

陸上ポンプ 79 陸上ポンプ

■特殊仕様

　

制御基板二重化 デュアルセーブ（バックアップ仕様）

●データを鏡のように移す（映す）、ミラーリング機能

ON

OFF

ON

ON

バックアップ ここがポイント！

制御基板二重化により、吐出し圧力発信器、主基板、インバータ通信に

万一不具合が発生した場合、断水を回避するため予備回路へと

業界最速

で

直ち

に切替わり、正常時と同様の運転を継続します。

写真はKFE-T形の場合です。

安心の機能搭載で断水を回避！

バック

アップ

最速

！

&

DATA DATA

ミラーリング機能

インバータ 1 流量センサー（各ポンプ毎） 圧力発信器① 圧力発信器② 中継リレー インバータ 2 インバータ 3 主 表示・操作基板

主 制御基板

副 表示・操作基板

副

制御基板

3

1

2

業界最速！

主 基板から 副 基板への切替えは約

13秒

、 副 基板から 主 基板への復帰はわずか

5秒

で 切替わります。 主 制御基板 副 制御基板

ミラーリング機能

（設定データ&運転履歴の保護）

主 基板のデータを

一定時間毎に自動で

副

基板へ

コピー

するため直近のデータによるバックアップ運転を 行います。また、 メンテナンス後 主 基板への

副

基板

からのデータ移行も可能

です。（PAT.出願中） ［コピー可能データ］ 設定圧力変更・機能コード変更・故障来歴・積算情報など

断水することなく基板交換が可能

主 基板・副 基板毎に電源の入切ができる

断水回避の基板構造

です。 副 制御基板 副制御基板 主 制御基板 主制御基板 ※1 ※1 制御基板や圧力発信器の故障を復旧した場合、手動操作で主基板運転へ切替えます。その後自動でデータのコピーを行います。

1

1

11

1

1

1

11

1

13

3

3

3

3

3

3

3

3

3333

3

3

秒

秒

秒

秒

秒

秒

秒

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秒

秒

秒

秒

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秒

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秒

5

5

5

5

5

5

5

秒

秒

秒

秒

秒

5

秒

主 制御基板 副 制御基板 ポンプ No.1 ポンプ No.2 ポンプ No.3 自給50_60Hz_P057-079_cs6.indd 79 2018/06/07 14:37