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(1)

教員免許更新制について ~幼稚園関係者の方々向け教員免許更新制関係資料~ ※ 本 資 料 は 、 旧 免 許 状 ( 平 成 2 1 年 3 月 3 1 日 ま で に 各 都 道 府 県 教 育 委 員 会 か ら 授 与 さ れ た 幼 稚 園 教 諭 免 許 状 等 ) を 持 つ 方 々 を 対 象 と し て い ま す 。 1. 教 員 免 許 更 新 制 の 目 的 教 員 免 許 更 新 制 は 、 そ の 時 々 で 教 員 と し て 必 要 な 資 質 能 力 が 保 持 さ れ る よ う 、 定 期 的 に 最 新 の 知 識 技 能 を 身 に 付 け る こ と で 、 教 員 が 自 信 と 誇 り を 持 っ て 教 壇 に 立 ち 、 社 会 の 尊 敬 と 信 頼 を 得 る こ と を 目 指 す も の で す 。 2.免 許 状 更 新 講 習 の 受 講 、 更 新 講 習 修 了 確 認 手 続 等 の 基 本 的 な流 れ 平 成 2 1 年 4 月 か ら の 教 員 免 許 更 新 制 の 実 施 に よ り 、 旧 免 許 状 を 持 っ て 幼 稚 園 に 園 長 、 副 園 長 、 教 頭 、 主 幹 教 諭 、 指 導 教 諭 、 教 諭 、 助 教 諭 、 講 師 、 養 護 教 諭 、 養 護 助 教 諭 、 栄 養 教 諭 と し て 勤 務 す る 方 々 は 、 各 自 の 修 了 確 認 期 限 ま で に 3 0 時 間 以 上 の 免 許 状 更 新 講 習 の 課 程 を 修 了 し 、 免 許 管 理 者 に 必 要 な 手 続 を 行 う こ と が 必 要 で す 。 こ れ ら を 行 わ な か っ た 場 合 は 、 各 自 の 修 了 確 認 期 限 以 後 、 持 っ て い る す べ て の 教 員 免 許 状 が 失 効 す る こ と と な り ま す 。 ①各自の修了確認期限までに行わなければならない取組の流れ 〈平成20年度中に行うことが必要なこと〉 あ な た の 最 初 の 修 了 確 認 期 限 最初の修了確認期限の確認(各自が必ず表1、表 → 2をご確認ください) 平成 年 月 日 ↓ 〈各自の修了確認期限の2ヶ月前までの2年間のうちに行うことが必要なこと〉 免許状更新講習受講期間 各自が文部科学省や大学のホームページ等を確 → 平成 年 月 日~平成 年 月 日 認して受講したい免許状更新講習を選択。 ↓ 各自が各大学等に対して講習の受講を申し込みます。(受講申込書で各園長 等から教員であることを証してもらいます。) ↓ 大学等が開設する免許状更新講習を受講します。 ↓ 30時間以上の講習の課程を修了(課程の一部である場合は履修)した場合は 各大学等から修了証明書(履修証明書)が発行されます。 ↓ 〈各自の修了確認期限の2ヶ月前までに行うことが必要なこと〉 →申請手続最終日 各自が修了証明書(30時間以上の履修証明書のセ 平成 年 月 日 ット)を添付し、勤務する幼稚園が所在する都道府県 の教育委員会(免許管理者)に更新講習修了確認の 申請をします。 ↓ 免許管理者が更新講習修了確認を行い、更新講習修了確認証明書を発行。 ↓ →次回の修了確認期限 次の修了確認期限(10年後)まで持っているすべ 平成 年 月 日 ての教員免許状が有効。

(2)

(表1) ○平成21年3月31日までに授与された教諭免許状又は養護教諭免許状を持つ 方(栄養教諭免許状を持つ方を除く。)の最初の修了確認期限 《 表 の 見 方 》 各 自 の 生 年 月 日 か ら 、 ① ~ ⑩ の 該 当 す る 欄 の 最 初 の 修 了 確 認 期 限 、 免 許 状 更 新 講 習 の 受 講 期 間 及 び 免 許 管 理 者 へ の 更 新 講 習 修 了 確 認 申 請 期 間 を 確 認 く だ さ い 。 例 1 : 昭 和 4 3 年 1 月 8 日 生 ま れ の 幼 稚 園 教 諭 の 方 は 、 ③ の 欄 に 該 当 す る た め 、 最 初 の 修 了 確 認 期 限 は 平 成 2 5 年 3 月 3 1 日 、 免 許 状 更 新 講 習 の 受 講 期 間 及 び 免 許 管 理 者 へ の 更 新 講 習 修 了 確 認 申 請 期 間 は 平 成 2 3 年 2 月 1 日 か ら 平 成 2 5 年 1 月 3 1 日 ま で の 間 と な り ま す 。 例 2 : 昭 和 6 0 年 1 月 8 日 生 ま れ の 幼 稚 園 養 護 教 諭 の 方 は 、 ⑩ の 欄 に 該 当 す る た め 、 最 初 の 修 了 確 認 期 限 は 平 成 3 2 年 3 月 3 1 日 、 免 許 状 更 新 講 習 の 受 講 期 間 及 び 免 許 管 理 者 へ の 更 新 講 習 修 了 確 認 申 請 期 間 は平成30年2月1日から平成32年1月31日までの間となります。 生年月日 最初の修了確認期限 免許状更新講習の受講期間及び更新講習修了 確認申請期間 次回の修了確認期限 ① 昭和30年4月2日~昭和31年4月1日 昭和40年4月2日~昭和41年4月1日 昭和50年4月2日~昭和51年4月1日 平成23年3月31日 平成21年4月1日~平成23年1月31日 平成33年3月31日 ② 昭和31年4月2日~昭和32年4月1日 昭和41年4月2日~昭和42年4月1日 昭和51年4月2日~昭和52年4月1日 平成24年3月31日 平成22年2月1日~平成24年1月31日 平成34年3月31日 ③ 昭和32年4月2日~昭和33年4月1日 昭和42年4月2日~昭和43年4月1日 昭和52年4月2日~昭和53年4月1日 平成25年3月31日 平成23年2月1日~平成25年1月31日 平成35年3月31日 ④ 昭和33年4月2日~昭和34年4月1日 昭和43年4月2日~昭和44年4月1日 昭和53年4月2日~昭和54年4月1日 平成26年3月31日 平成24年2月1日~平成26年1月31日 平成36年3月31日 ⑤ 昭和34年4月2日~昭和35年4月1日 昭和44年4月2日~昭和45年4月1日 昭和54年4月2日~昭和55年4月1日 平成27年3月31日 平成25年2月1日~平成27年1月31日 平成37年3月31日 ⑥ 昭和35年4月2日~昭和36年4月1日 昭和45年4月2日~昭和46年4月1日 昭和55年4月2日~昭和56年4月1日 平成28年3月31日 平成26年2月1日~平成28年1月31日 平成38年3月31日 ⑦ 昭和36年4月2日~昭和37年4月1日 昭和46年4月2日~昭和47年4月1日 昭和56年4月2日~昭和57年4月1日 平成29年3月31日 平成27年2月1日~平成29年1月31日 平成39年3月31日 ⑧ 昭和37年4月2日~昭和38年4月1日 昭和47年4月2日~昭和48年4月1日 昭和57年4月2日~昭和58年4月1日 平成30年3月31日 平成28年2月1日~平成30年1月31日 平成40年3月31日 ⑨ 昭和38年4月2日~昭和39年4月1日 昭和48年4月2日~昭和49年4月1日 昭和58年4月2日~昭和59年4月1日 平成31年3月31日 平成29年2月1日~平成31年1月31日 平成41年3月31日 ⑩ 昭和39年4月2日~昭和40年4月1日 昭和49年4月2日~昭和50年4月1日 昭和59年4月2日~ 平成32年3月31日 平成30年2月1日~平成32年1月31日 平成42年3月31日

(3)

(表2) ○平成21年3月31日までに授与された栄養教諭免許状を持つ方(栄養教諭以外 の職にある方も該当します。)の最初の修了確認期限 《 表 の 見 方 》 各 自 の 栄 養 教 諭 免 許 状 を 授 与 さ れ た 日 か ら 、 ① ~ ④ の 該 当 す る 欄 の 最 初 の 修 了 確 認 期 限 、 免 許 状 更 新 講 習 の 受 講 期 間 及 び 免 許 管 理 者 へ の 更 新 講 習 修 了 確 認 申 請 期 間 をご 確 認 く だ さ い 。 例 1 : 平 成 1 7 年 3 月 2 0 日 に 栄 養 教 諭 免 許 状 を 授 与 さ れ た 幼 稚 園 の 栄 養 教 諭 の 方 は 、 ① の 欄 に 該 当 す る た め 、 最 初 の 修 了 確 認 期 限 は 平 成 2 8 年 3 月 3 1 日 、 免 許 状 更 新 講 習 の 受 講 期 間 及 び 免 許 管 理 者 へ の 更 新 講 習 修 了 確 認 申 請 期 間 は 平 成 2 6 年 2 月 1 日 か ら 平 成 2 8 年 1 月 31日 ま で の 間 と なりま す 。 例 2 : 昭 和 4 8 年 1 月 8 日 生 ま れ の 幼 稚 園 教 諭 で 平 成 1 9 年 3 月 2 0 日 に 栄 養 教 諭 免 許 状 を 授 与 さ れ た 方 は 、 こ の 表 の ② の 欄 に 該 当 す る た め 、 最 初 の 修 了 確 認 期 限 は 平 成 2 9 年 3 月 3 1 日 、 免 許 状 更 新 講 習 の 受 講 期 間 及 び 免 許 管 理 者 へ の 更 新 講 習 修 了 確 認 申 請 期 間 は 平 成 2 7 年 2 月 1 日 から 平 成 29 年 1月 3 1日 ま で の 間 と なり ま す 。 免 許 状 を 授 与 の 日 最 初 の 修 了 確 認 期 限 免 許 状 更 新 講 習 の 受 講 期 間 及 び 更 新 講 習 修 了 確 認 申 請 期 間 次 回 の 修 了 確 認 期 限 ① 平 成 1 8 年 3 月 3 1 日 以 前 に 栄 養 教 諭 の 普 通 免 許 状 を 授 与 さ れ た 旧 免 許 状 所 持 者 平 成 2 8 年 3 月 3 1 日 平 成 2 6 年 2 月 1 日 ~ 平 成 2 8 年 1 月 3 1 日 平 成 3 8 年 3 月 3 1 日 ② 平 成 1 8 年 4 月 1 日 か ら 平 成 1 9 年 3 月 3 1 日 ま で に 栄 養 教 諭 の 普 通 免 許 状 を 授 与 さ れ た 旧 免 許 状 所 持 者 平 成 2 9 年 3 月 3 1 日 平 成 2 7 年 2 月 1 日 ~ 平 成 2 9 年 1 月 3 1 日 平 成 3 9 年 3 月 3 1 日 ③ 平 成 1 9 年 4 月 1 日 か ら 平 成 2 0 年 3 月 3 1 日 ま で に 栄 養 教 諭 の 普 通 免 許 状 を 授 与 さ れ た 旧 免 許 状 所 持 者 平 成 3 0 年 3 月 3 1 日 平 成 2 8 年 2 月 1 日 ~ 平 成 3 0 年 1 月 3 1 日 平 成 4 0 年 3 月 3 1 日 ④ 平 成 2 0 年 4 月 1 日 か ら 平 成 2 1 年 3 月 3 1 日 ま で に 栄 養 教 諭 の 普 通 免 許 状 を 授 与 さ れ た 旧 免 許 状 所 持 者 平 成 3 1 年 3 月 3 1 日 平 成 2 9 年 2 月 1 日 ~ 平 成 3 1 年 1 月 3 1 日 平 成 4 1 年 3 月 3 1 日

(4)

旧 免 許 状 所 持 者 の 修 了 確 認 期 限 の 延 期 の 場 合 の 流 れ に つ い て 最 初 の 修 了 確 認 期 限 を 確 認 く だ さ い 。 ↓ 最 初 の 修 了 確 認 期 限 の 2 ヶ 月 前 ま で の 2 年 間 内 に 、 以 下 の よ う な 事 項 に 該 当 す る 場 合 に は 、 修 了 確 認 期 限 を 延 期 す る こ と が で き ま す 。 ( 1 ) 教 育 公 務 員 特 例 法 第 2 5 条 の 2 第 1 項 に 規 定 す る 指 導 改 善 研 修 中 で あ る 場 合 。 ( 2 ) 下 記 の ① か ら ⑥ に 該 当 す る や む を 得 な い 事 由 に よ り 修 了 確 認 期 限 ま で に 免 許 状 更 新 講 習 の 課 程 の 修 了 が 困 難 であ る場 合 ① 心 身 の 故 障 若 し く は 刑 事 事 件 に 関 し 起 訴 さ れ た こ と に よ る 休 職 、 引 き 続 き 9 0 日 以 上 の 病 気 休 暇 ( 9 0 日 未 満 の 病 気 休 暇 で 、 勤 務 す る 学 校 が 所 在 す る 都 道 府 県 の 教 育 委 員 会 ( 免 許 管 理 者 ) が や む を 得 な い と 認 め る も の を 含 む 。 ) 、 産 前 及 び 産 後 の 休 業 、 育 児 休 業 又 は 介 護 休 業 の 期 間 中 で あ る こ と 。 ② 地震、積雪、洪水その他の自然現象により交通が困難となっているこ と。 ③ 海 外 に 在 留 す る 日 本 人 の た め の 在 外 教 育 施 設 若 し く は 外 国 の 教 育 施 設 等 に お い て教 育 に 従 事 し て い る こ と 。 ④ 専 修 免 許 状 の 取 得 の た め に 大 学 院 の 課 程 に 在 籍 し てい る こ と 。 ⑤ 教 員 と な っ た 日 か ら 修 了 確 認 期 限 ま で の 期 間 が 2 年 2 ヶ 月 未 満 で あ ること。 ⑥ そ の 他 免 許 管 理 者 が や む を得 ない と 認 め る 事 由 が あ る こ と 。 ( 3 ) 下 記 の ① か ら ③ の 理 由 に よ り 修 了 確 認 期 限 を 延 期 す る こ と が 相 当 で あ る 場 合 ① 平 成 2 1 年 4 月 1 日 以 降 に 普 通 免 許 状 又 は 特 別 免 許 状 の 授 与 を 受 け た こ と 。 ② 修 了 確 認 期 限 が 、 普 通 免 許 状 又 は 特 別 免 許 状 を 授 与 ( ※ ) さ れ た 日 の 翌 日 から 起 算 し て 1 0年 を超 えな い 日 で あ る こ と 。 ※ こ こ で い う 「 授 与 」 と は 、 二 種 免 許 状 を 持 っ て い る 教 諭 が 一 種 免 許 状 を 取 得 す る 場 合 や 一 種 免 許 状 を 持 っ て い る 教 諭 が 専 修 免 許 状 を 取 得 す る 場 合 、 他 教 科 、 他 校 種 及 び 特 別 支 援 学 校 教 諭 の 普 通 免 許 状 又 は 特 別 免 許 状 の 授 与 を 受 け る 場 合 も 含 ま れ ま す の で ご 注 意 く だ さ い 。 た だ し 、 特 別 支 援 学 校 教 諭 免 許 状 に つ い て 新 た に 特 別 支 援 教 育 領 域 を 追 加 す る 場 合 は 「 授 与 」 で は あ り ま せん。 ③ 平 成 2 3 年 3 月 3 1 日 に 満 3 5 歳 、 満 4 5 歳 、 満 5 5 歳 で あ る 方 で 平 成 2 2 年 1 2月 3 1日 ま で に 免 許 状 更 新 講 習 の 課 程 を 修 了 し てい な い こ と 。 ↓

(5)

下 記 の 通 り 、 各 事 由 ご と に 免 許 管 理 者 が 修 了 確 認 期 限 の 延 期 期 間 を 定 め て お り 、 該 当 す る 方 は 、 修 了 確 認 期 限 の 2 ヶ 月 前 ま で に 延 期 し た い 期 間 を 明 示 し て 修 了 確 認 期 限 の 延 期を 免 許 管 理 者 に 申 請 し ま す 。 1 . 上 記 ( 1 ) 、 ( 2 ) に 該 当 す る 場 合 に は 、 そ の 事 由 が な く な っ た 日 ( 上 記 ( 2 ) ⑤ に つ い て は教 員 と な っ た 日 ) か ら 2 年 2ヶ 月 以 内 例 : 昭 和 4 0 年 5月 3日 を 生 年 月 日 と す る 教 諭 で 、 平 成 2 1 年 1 0 月 1 日 に 在 外 教 育 施 設 に 派 遣 さ れ 、 平 成 2 2 年 9 月 3 0 日 に 帰 国 し た 場 合 、 最 初 の 修 了 確 認 期 限 は 平 成 2 3 年 3 月 3 1 日 か ら 、 平 成 2 4 年 1 1 月 3 0 日 に 延 期 す る こ と が で き ま す 。 こ の 場 合 、 免 許 状 更 新 講 習 を 受 講 ・ 修 了 す べ き 期 間 は 、 延 期 後 の 最 初 の 修 了 確 認 期 限 ま で の 2 年 2 ヶ 月 と な り ま す 。 こ の た め 、 海 外 派 遣 前 に ( 例 え ば 、 平 成 2 1 年 8 月 に ) 講 習 の 一 部 を 履 修 し て い て も 、 更 新 講 習 修 了 確 認 の た め に 必 要 な 時間数に含めることはできなくなりますのでご注意ください。 2 . 上 記 ( 3 ) ① 、 ② に 該 当 す る 場 合 に は 、 普 通 免 許 状 又 は 特 別 免 許 状 を 授 与 さ れ た 日 ( 複 数 の 免 許 状 を 授 与 さ れ て い る 場 合 は 、 そ れ ぞ れ の 免 許 状 に 係 る 授 与 の 日 の う ち最 も 遅 い 日 ) の 翌 日 から 1 0年 以 内 例 : 昭 和 4 0 年 5 月 3 日 を 生 年 月 日 と す る 教 諭 で 、 教 諭 二 種 免 許 状 が 授 与 さ れ た 年 月 日 が 平 成 5 年 3 月 2 0 日 、 教 諭 一 種 免 許 状 を 授 与 さ れ た 年 月 日 が 平 成 1 8 年 5 月 1 日 の 方 の 場 合 、 最 初 の 修 了 確 認 期 限 は 、 申 請 に よ り 平 成 2 3 年 3 月 3 1 日 か ら 平 成 2 8 年 5 月 1 日 に 延 期 す ることが できま す。 3 . ( 3) ③ に 該 当 す る場 合 に は 、 平 成 2 3年 5 月 3 1 日 ま での 範 囲 ↓ 免 許 管 理 者 が 修 了 確 認 期 限 の 延 期 を 行 い 、 修 了 確 認 期 限 延 期 証 明 書 が 発 行 さ れ ま す 。 ↓ 延 期 後 の 修 了 確 認 期 限 に 基 づ き 、 免 許 状 更 新 講 習 を 受 講 、 修 了 、 諸 手 続 き を行 っ てくだ さい 。 ※ 免許状更新講習の受講期間は、延期後の修了確認期限の2年2ヶ月前からとなります。した がいまして、延期前に更新講習を履修していた場合、延期の期間によっては、その履修の成 果を活用できない場合がありますので、ご留意の上で延期を申請してください。 例:修了確認期限の延期のイメージ(二種免許状を所持する者が上進した場合) 10年 H21.4.1 H23.3.31 約8年の 延期 H31.4.1 免許状 本来の修了確認期限 延 期後の 一種 授 与 修 了 確 認 期 限

(6)

② 幼 稚 園 の 園 長 等 の 職 に あ る 者 が 行 う こ と が で き る 取 組 旧 免 許 状 を 持 っ て い る 幼 稚 園 の 園 長 、 副 園 長 、 教 頭 、 主 幹 教 諭 、 指 導 教 諭 の 職 に あ る 方 は 、 2 ① の 取 組 以 外 に 、 勤 務 す る 幼 稚 園 が 所 在 す る 都 道 府 県 の 教 育 委 員 会 ( 免 許 管 理 者 ) に 免 許 状 更 新 講 習 の 受 講 免 除 の 認 定 申 請 が 可 能 で す 。 こ の 場 合 の 流 れ は 以 下 の と お り で す 。 各 自 の 判 断 に よ り 2 ① 又 は 2 ② の い ず れ か の 方 途 を 選 択 し て 下 さ い 。 〈平成20年度中に行うことが必要なこと〉 あ な た の 最 初 の 修 了 確 認 期 限 最初の修了確認期限の確認(各自が必ず表1、表 → 2をご確認ください) 平成 年 月 日 ↓ 各自の修了確認期限の2ヶ月前までの2年間の確認 平成 年 月 日~平成 年 月 日 → ↓ 〈各自の修了確認期限の2ヶ月前までに行うことが必要なこと〉 →申請手続最終日 各自が勤務する幼稚園が所在する都道府県の教育 平成 年 月 日 委員会(免許管理者)に免許状更新講習受講の免除 の認定申請をします。 ↓ 免許管理者が免許状更新講習の受講免除の証明書を発行。 ↓ →次回の修了確認期限 次の修了確認期限(10年後)まで持っているすべ 平成 年 月 日 ての教員免許状が有効。

(7)

市区町村立幼稚園に勤務する教員が更新講習修了確認する場合の関係者の役割等について

※A県教育委員会から幼稚園教諭免許状、B県教育委員会から小学校教諭免許状を授与され、現在はC県内のD市立E幼稚園に勤務する教員 の例 <C県教育委員会> <A県教育委員会> 免許管理者として、更新講習修了確認申請を受け付 ⑤照会 ○Tさんの幼稚園教諭免許状 け、授与権者に照会し、更新講習修了確認手続きを ⑤回答 の授与権者として県教委の 行う。 ⑥更新 原簿に所定事項を記載 講習 ○C県教育委員会からのTさん 修了 の免許状状況の照会に回答 確認 ○C県教育委員会からのTさん ④更新講習修了 ⑤更新講習修了 ⑥更新講習修了 通知 の幼稚園教諭免許状の更新 確認申請 確認通知(証明) 確認通知 講 習 修 了 確 認 通 知 を 受 け て、県教委の原簿に更新講 習修了確認情報を記入 <K大学> <B県教育委員会> 受講受付、講 ②更新講習受講 ⑤照会 ○Tさんの小学校教諭免許状 習実施、修了 C県内のD市立E幼稚園に勤務するTさ の授与権者として県教委の 認定 ③講習修了証明 ん 原簿に所定事項を記載 ⑤回答 ○C県教育委員会からのTさん ⑥更新 の免許状状況の照会に回答 ↑ 講習 ○C県教育委員会からのTさん ①園長がTさんの在職証明 修了 の小学校教諭免許状の更新 確認 講 習 修 了 確 認 通 知 を 受 け < E幼稚園 > 通知 て、県教委の原簿に更新講 習修了確認情報を記入 < D市教育委員会 >

(8)

私立幼稚園に勤務する教員が更新講習修了確認する場合の関係者の役割等について

※ A 県教育委員会から小学校教諭免許状、 B 県教育委員会から幼稚園教諭免許状を授与され、現在、 C 県内の私立 D 幼稚園に勤務する教 員の例 <C県教育委員会> <A県教育委員会> 免許管理者として、更新講習修了確認申請を受け ⑤照会 ○Mさんの小学校教諭免許状 付け、授与権者に照会し、更新講習修了確認手続 ⑤回答 の授与権者として県教委の きを行う。 ⑥更新 原簿に所定事項を記載 講習 ○C県教育委員会からのMさ 修了 んの免許状状況の照会に回 確認 答 ④更新講習修了 ⑤更新講習修了 ⑥更新講習修了 通知 ○C県教育委員会からのMさ 確認申請 確認通知(証明)確認通知 んの小学校教諭免許状の更 新の通知を受けて、県教委 の原簿に更新情報を記入 < 大学>K <B県教育委員会> 受講受付、講 ②更新講習受講 ⑤照会 ○Mさんの幼稚園教諭免許状 習実施、修了 C県内の私立 D 幼稚園に教諭として勤 の授与権者として県教委の 認定 ③講習修了証明 務するMさん 原簿に所定事項を記載 ⑤回答 ○C県教育委員会からのMさ ⑥更新 んの免許状状況の照会に回 ↑ 講習 答 ①園長がMさんの在職証明 修了 ○C県教育委員会からのMさ 確認 んの幼稚園教諭免許状の更 通知 新の通知を受けて、県教委 <D幼稚園> の原簿に更新情報を記入 <C県知事部局>

(9)

3. 免 許 状 更 新 講 習 の 受 講 の し か た 教 員 免 許 更 新 制 の 実 施 に 際 し て 、 受 講 し 、 修 了 す る こ と と さ れ て い る 3 0 時 間 以 上 の 免 許 状 更 新 講 習 は 、 以 下 の 表 に 掲 げ る 項 目 及 び 内 容 を 含 む も の と さ れ て い ま す 。 一 の 事 項 を 取 り 扱 う 講 習 は 1 2 時 間 以 上 で 開 設 、 二 の 事 項 を 取 り 扱 う 講 習 は 6 、 1 2 、 1 8 時 間 以 上 で 開 設 さ れ ま す 。 事項(時間数) 項目 内容 一 教 職 に つ い て 教職についての省察 イ 学校を巡る近年の状況の の 省 察 並 び に 子 変化 どもの変化、教育 ロ 教員としての子ども観、教 政 策 の 動 向 及 び 育観等についての省察 学 校 の 内 外 に お け る 連 携 協 力 に 子どもの変化についての イ 子どもの発達に関する脳 つ い て の 理 解 に 理解 科学、心理学等における最 関する事項 新の知見(特別支援教育に (十二時間以上) 関するものを含む。) ロ 子どもの生活の変化を踏 まえた課題 教育政策の動向につい イ 学習指導要領の改訂の動 ての理解 向等 ロ 法令改正及び国の審議会 の状況等 学 校 の 内 外 に お け る 連 イ 様々な問題に対する組織 携協力についての理解 的対応の必要性 ロ 学校における危機管理上 の課題 二 教 科 指 導 、 生 幼児、児童又は生徒に対する 徒 指 導 そ の 他 教 指導上の課題 育 の 充 実 に 関 す る事項 (十八時間以上)

(10)

《免許状更新講習の受講のしかたの例》 「教職についての省察並びに子どもの変化、教育政策の動向及び学校の内外 における連携協力についての理解に関する事項」(必修領域)に係る講習(必ず 12時間以上で開設されます。) + 「教科指導、生徒指導その他教育の充実に関する事項」(選択領域)に係る講 習を下記のような形で受講(あわせて18時間以上の履修が必要。) 【パターン1】 【パターン2】 【パターン3】 1 8 時 間 の 講 習 を 受 1 2 時 間 の 講 習 を 受 6時間の講習を受講(例 講 ( 例 : 幼 児 の 指 導 講 ( 例 : 幼 児 の 指 導 :幼児の指導法) 法) 法) 6時間の講習を受講(例 :幼児の心理) 6時間の講習を受講 6時間の講習を受講(例 (例:野外活動の指導 :野外活動の指導法) 法) 4. 教 員 免 許 更 新 制 の 実 施 に あたり 各 園 長 に ご留 意 いた だ き た い事 項 各 幼 稚 園 の 園 長 に お か れ ま し て は 、 各 園 の 教 員 に 対 す る 下 記 の 取 組 を お願 い いた します 。 ※ 臨 時 、 非 常 勤 の 講 師 等 と し て 勤 務 さ れ て い る 方 々 に 対 し て も お 願 い し ま す 。 ① 教 員 免 許 更 新 制 に つ い て 各 教 員 に 理 解 促 進 を図 ってい た だ く こ と 。 ② 各 教 員 に 対 し て 、 そ れ ぞ れ の 修 了 確 認 期 限 、 免 許 状 更 新 講 習 の 受 講 期 間 等 に つ い て を 個 別 に 送 付 ・ 連 絡 す る こ と は 予 定 し て い な い た め 、 幼 稚 園 の 各 教 員 の 修 了 確 認 期 限 を と り ま と め 、 各 教 員 に 修 了 確 認 期 限 、 免 許 状 更 新 講 習 の 受 講 期 間 、 受 講 で き る 講 習 等 に つ い て の 周 知 を 行 っ て い た だ く と と も に 、 各 年 度 に 免 許 状 更 新 講 習 の 受 講 状 況 等 の 確 認 や 受 講 漏 れ の 防 止 の た め の 注 意 喚 起 、 免 許 状 の 失 効 状 況 の 確 認 等 を 行 っ て い た だ く こ と 。 ③ 各 教 員 が 免 許 状 更 新 講 習 を 受 講 す る 際 に 、 免 許 状 更 新 講 習 の 受 講 申 込 書 での 幼 稚 園 に 所 属 す る 教 員 で あ る こ と の 証 明 を 行 っ ていた だ く こ と 。

(11)

④ 園 長 、 副 園 長 、 教 頭 、 主 幹 教 諭 、 指 導 教 諭 の 職 に あ る 者 に つ い て も 、 修 了 確 認 期 限 ま で に 免 許 状 更 新 講 習 を 受 講 ・ 修 了 し て 免 許 管 理 者 に よ る 更 新 講 習 修 了 確 認 を 受 け な け れ ば な ら な い が 、 こ れ ら の 職 に あ る こ と を も っ て 免 許 状 更 新 講 習 の 受 講 免 除 が 認 定 さ れ る こ と と さ れ て い ま す 。 こ の 場 合 、 必 ず 各 自 が 勤 務 地 の 免 許 管 理 者 に 対 し て 免 許 状 更 新 講 習 の 受 講 免 除 の 認 定 の 申 請 を 行 う こ と が 必 要 で あ る た め 、 そ の 旨 を 該 当 の 職 に あ る 者 に 周 知 す る こ と 。 ※ 各 園 に お け る 園 長 、 副 園 長 、 教 頭 、 主 幹 教 諭 、 指 導 教 諭 の 職 に あ る 者 が 免 許 管 理 者 に 免 許 状 更 新 講 習 の 受 講 免 除 の 認 定 申 請 を 行 う場 合 に 留 意 いただきたい事項について 【平成20年11月文部科学省初等中等教育局長通知】 2.免許状更新講習の受講免除の認定申請の際の国立学校又は私立学校の校 長、副校長、教頭、主幹教諭又は指導教諭の取扱いについて 施 行 規 則 第 6 1 条 の 4 第 1 号 及 び 改 正 省 令 附 則 第 1 0 条 第 1 項 第 1 号 の 規 定 に よ り 、 国 立 学 校 又 は 私 立 学 校 の 校 長 、 副 校 長 、 教 頭 、 主 幹 教 諭 又 は 指 導 教 諭 ( 以 下 「 校 長 等 」 と い う 。 ) の 免 許 状 更 新 講 習 の 受 講 免 除 の 認 定 申 請 を行 う際 の 取 扱 い に つ い て は 以 下 の 通 りとす る こ と 。 ○ 国 立 学 校 又 は 私 立 学 校 に お い て は 、 学 校 教 育 法 に 規 定 す る 校 長 等 に 該 当 す る 職 が 様 々 な 名 称 で 置 か れ て い る 場 合 が あ る こ と か ら 、 免 許 管 理 者 に お い て は 、 こ れ ら の 職 に あ る 者 か ら 免 許 状 更 新 講 習 の 受 講 免 除 の 認 定 申 請 が あ っ た 場 合 に は 、 当 該 申 請 者 が 勤 務 す る 学 校 を 設 置 す る 国 立 大 学 法 人 、 学 校 法 人 又 は 校 長 ( 校 長 の 職 に あ る こ と に よ る 免 除 の 認 定 申 請 の 場 合 に は 、 国 立 大 学 法 人 又 は 学 校 法 人 ) に よ る 当 該 申 請 者 が 学 校 教 育 法 に 規 定 す る 校 長 等 で あ る こ と の 証 明 を 求 め る こ と。 ○ な お 、 各 国 立 学 校 又 は 私 立 学 校 に お い て は 、 上 記 の 証 明 を 行 う 前 提 と し て 、 学 則 又 は 内 部 規 程 等 に お い て 、 こ れ ら の 職 が 学 校 教 育 法 上 の い ず れ の 職 に 該 当 す る も の で あ る か を 明 確 に す る こ と 。 た だ し 、 免 許 状 更 新 講 習 の 受 講 免 除 の 認 定 申 請 の 際 に こ れ ら の 規 定 を 免 許 管 理 者 に 提 示 す る こ と ま で は 要 し な い 。

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5.よくあるご質 問とお答 え 問 1 か つ て は 幼 稚 園 教 諭 と し て 勤 務 し て い た が 現 在 は 職 を 離 れ て い る 方 に つ い ては ど の よ う な取 扱 い と なる の か。 (答) 平 成 2 1 年 3 月 3 1 日 ま で に 授 与 さ れ た 幼 稚 園 教 諭 免 許 状 を 持 っ て い る が 、 現 在 は 幼 稚 園 の 教 員 で な い 方 は 、 各 自 の 修 了 確 認 期 限 ま で に 免 許 状 更 新 講 習 を 受 講 ・ 修 了 す る こ と の 義 務 は 課 さ れ て い ま せ ん の で 、 免 許 状 更 新 講 習 を 受 講 し な い ま ま 修 了 確 認 期 限 が 経 過 し て も 、 持 っ て い る 教 員 免 許 状 が 失 効 す る こ と は あ り ま せ ん 。 問 2 か つ て は 幼 稚 園 教 諭 と し て 勤 務 し て い た が 現 在 は 職 を 離 れ て い る 方 が 再 び 幼 稚 園 の 教 諭 や 非 常 勤 講 師 と し て 勤 務 す る 場 合 、 幼 稚 園 教 諭 免 許 状 を 授 与 さ れ て 民 間 企 業 に 勤 め て い た が 新 た に 幼 稚 園 教 諭 等 に就こうとする場合はどのようにしたらよいのか。 (答) 過去に幼稚園の園長、副園長、教頭、主幹教諭、指導教諭、教諭、助教諭、 ① 講師、養護教諭、養護助教諭、栄養教諭であった方で新たに教諭等になるこ とを希望する方 ②認定こども園にお勤めの保育士 ③保育所と幼稚園の双方を設置する市町村や法人等が設置している保育所 にお勤めの保育士 ④幼稚園教諭等に任命され、又は雇用されることが見込まれる(非常勤講 師リストに登録していること、採用内定が出されていること等) は 、 現 職 教 員 で は な い た め に 各 自 の 修 了 確 認 期 限 ま で に 講 習 を 受 講 す る 義 務 は 課 さ れ て い ま せ ん の で 、 修 了 確 認 期 限 ま で に 講 習 を 受 講 し な く て も お 持 ち の 免 許 状 は 失 効 し ま せ ん 。 こ れ ら の 方 々 は 講 習 を 受 講 す る こ と は 可 能 で す の で 、 期 限 前 に 受 講 す る こ と も で き ま す し 、 修 了 確 認 期 限 経 過 後 に 幼 稚 園 の 教 諭 等 に 就 こ う と す る 場 合 に は 、 そ れ ま で の 間 に 免 許 状 更 新 講 習 を 受 講 ・ 修 了 し 、 免 許 管 理 者 に 必 要 な 手 続 を 行 う こ と と が で き ま す 。 ( 上 記 ① ~ ④ 以 外 の 方 は 、 講 習 の 受 講 対 象 者 と さ れ てお らず 講 習 を受 講 す る こ と も で きま せ ん 。 ) こ の た め 、 該 当 す る 方 々 は 、 修 了 確 認 期 限 の 以 前 か 、 修 了 確 認 期 限 経 過 後 か 、 い つ 教 諭 等 に 就 く 予 定 で あ る か を 念 頭 に 置 き つ つ 以 下 の 対 応 を し てください。 【 各 自 の 修 了 確 認 期 限 ま で に 免 許 状更 新 講 習 を受 講 等 し よ う と す る場 合 】 ○ 各 自 の 修 了 確 認 期 限 ま で に 講 習 を 受 講 し 、 免 許 管 理 者 ( 住 所 地 が 所 在 す る 都 道 府 県 の 教 育 委 員 会 ) に 更 新 講 習 修 了 確 認 申 請 を 行 う こ と は 可 能 で す 。 こ の 場 合 は 、 本 資 料 の 2 ① に 掲 げ る 流 れ に 沿 っ て 講 習 受 講 等 を し て く ださい。

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○ 大 学 等 に 講 習 の 受 講 を 申 し 込 む に 際 し て は 、 講 習 受 講 申 込 書 と と も に 、 過 去 に 教 諭 等 と し て 勤 め て い た 方 は 勤 務 し て い た 幼 稚 園 を 設 置 す る 市 町 村 教 育 委 員 会 、 学 校 法 人 等 か ら 在 職 証 明 を 、 新 た に 教 諭 等 と し て 雇 用 さ れ る 予 定 の 方 は 学 校 法 人 等 か ら 雇 用 予 定 の 証 明 又 は 非 常 勤 講 師 リ ス ト 登 録 証 明 等 を 得 て 、 そ れ を 講 習 受 講 申 込 書 に 添 付 し ま す 。 【 各 自 の 修 了 確 認 期 限 以 後 に 免 許 状 更 新 講 習 を 受 講 等 し よ う と す る 場 合 】 ○ 義 務 は 課 さ れ て い な い た め 、 免 許 状 更 新 講 習 を 受 講 ・ 修 了 せ ず に 修 了 確 認 期 限 を 経 過 し て も 、 持 っ て い る 免 許 状 が 失 効 す る こ と は あ り ま せ ん 。 ○ た だ し 、 修 了 確 認 期 限 ま で に 講 習 の 課 程 を 受 講 ・ 修 了 し て い な い 場 合 で 、 修 了 確 認 期 限 経 過 後 に 幼 稚 園 教 諭 等 と し て 雇 用 さ れ る こ と と な っ た と き に は 、 雇 用 の 日 ま で に 講 習 を 受 講 、 修 了 し 、 免 許 管 理 者 ( 各 自 の 住 所 地 が 所 在 す る 都 道 府 県 の 教 育 委 員 会 ) か ら 講 習 の 課 程 を 修 了 し た 日 が 2 年 2 ヶ 月 の 期 間 内 に あ る こ と に つ い て の 確 認 を 受 け る こ と が 必 要 と な り ま す 。 こ の 場 合 の 流 れ は以 下 をご 覧 く だ さ い 。 〈平成20年度中に行うことが必要なこと〉 →最初の修了確認期限 最初の修了確認期限の確認(各自が必ず表1、 平成 年3月31日 表2をご確認ください) ↓ ~最初の修了確認期限が経過~ ↓ 〈教諭等に就くまでに行うことが必要なこと〉 各自が文部科学省や大学のホームページ等を確認して受講したい免許状更 新講習を選択。 ↓ 各大学等に対して講習 過去に教 各自が 受講を申し込みます (その際に、。 諭等として勤めていた方は、勤務していた幼稚園を設置する市町村教育委員 会、学校法人等からの在職証明、新たに教諭等として雇用される予定の方は 学校法人等からの雇用予定の証明又は非常勤講師リスト登録証明等を得て、そ れを添付して大学等に受講を申し込みます。) ↓ 大学等が開設する免許状更新講習を受講します。 ↓ 30時間以上の講習の課程を修了(課程の一部である場合は履修)した場 合は各大学等から修了証明書(履修証明書)が発行されます。 ↓ 各自が修了証明書(30時間以上の履修証明書のセット)を添付し、住所 地が所在する各都道府県の教育委員会(免許管理者)に免許状更新講習の 課程を修了した後2年2ヶ月内にあることの確認の申請をします。 ↓ 免許管理者が確認を行い、確認の証明書を発行。 ↓ 教諭等に就くことができます。 確認を受けた日の翌日から起算して10年を経過する日の属する年度の末 日まで持っているすべての教員免許状が有効です。

(14)

【具体的な例】 ①各自の修了確認期限までに免許状更新講習を受講等しようとする場合の例 この間に講習受講、「更新講習修了確認」申請手続 平24.4.1以降、教諭復職可能 平22.2.1 平22.4.1 平24.1.31 平24.3.31(最初の修了確認期限) 平25.4.1 教諭 民間企業就職 教諭復職予定 ②各自の修了確認期限以後に免許状更新講習を受講等しようとする場合の例 この間に講習受講、「確認」申請手続(平成24年4月1日以降は免許管理者の「確認」がなされるまで教職復職は不可) 平22.4.1 平24.3.31(最初の修了確認期限) 平25.1.31 平25.4.1 教諭 民間企業就職 教諭復職予定 ※ 免 許 状 更 新 講 習 は 、 今 後 に 幼 稚 園 の 教 諭 等 と し て 雇 用 さ れ る こ と が 見 込 ま れ る 者 も 受 講 す る こ と が で き ま す 。 こ の た め 、 幼 稚 園 を 設 置 す る 学 校 法 人 等 で は 、 非 常 勤 講 師 等 と し て 雇 用 す る 可 能 性 が あ る 者 に つ い て あ ら か じ め リ ス ト 等 の 作 成 を 行 い 、 そ れ ら の 者 が 講 習 を 受 講 す る 際 に リ ス ト に 登 録 さ れ て い る こ と 等 の 証 明 を 行 っ て い た だ く こ と が 望 ま れ ま す 。 問 3 「 認 定 こ ど も 園 に 勤 務 す る 教 員 免 許 状 を 有 す る 保 育 士 」 及 び 「 幼 稚 園 を 設 置 す る 学 校 法 人 等 が 設 置 す る 保 育 所 に 勤 務 す る 教 員 免 許 状 を 有 す る 保 育 士 」 に つ い て は ど の よ う に 取 り 扱 わ れ る の か 。 (答) 教 諭 や 講 師 で は あ り ま せ ん の で 、 各 自 の 修 了 確 認 期 限 ま で に 免 許 状 更 新 講 習 を 受 講 す る 義 務 は 課 さ れ て い ま せ ん が 、 こ れ ら の 保 育 士 は 免 許 状 更 新 講 習 を 受 講 す る こ と が で き る 者 と さ れ て お り 、 各 自 の 修 了 確 認 期 限 ま で に 講 習 受 講 ・ 修 了 を 経 て 、 免 許 管 理 者 か ら 更 新 講 習 修 了 確 認 を 受 け る こ と が で き ま す 。 こ の た め 、 今 後 に 教 諭 等 と な る こ と が 予 定 さ れ て い る 場 合 に は 問 2 と 同 様 の 取 組 を 行 う こ と と な り ま す 。 問 4 問 3 以 外 の 保 育 所 に 勤 務 す る 教 員 免 許 状 を 持 つ 保 育 士 に つ い て (答) 各 自 の 修 了 確 認 期 限 ま で に 免 許 状 更 新 講 習 を 受 講 す る 義 務 は 課 さ れ て お ら ず 、 教 員 免 許 状 を 持 っ て い て も 免 許 状 更 新 講 習 を 受 講 す る こ と は で き ま せ ん 。 ま た 、 修 了 確 認 期 限 が 経 過 し て も 、 持 っ て い る 教 員 免 許 状 が 失 効 す る こ と は ありませ ん。

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教 員 免 許 更 新 制 関 係 情 報 の 入 手 先 、 各 種 問 い 合 わ せ 先 に つ い て ( 参 考 ) ① 教 員 免 許 更 新 制 に 関 す る お 問 い 合 わ せ 先 文 部 科 学 省 初 等 中 等 教 育 局 教 職 員 課 教 員 免 許 企 画 室 電 話 : 0 3 - 6 7 3 4 - 3 5 7 2 menkyo@mext.go.jp メ ー ル ア ド レ ス : ② 教 員 免 許 更 新 制 の 制 度 の 詳 細 → 文 部 科 学 省 ホ ー ム ペ ー ジを ご 覧 下 さ い 。 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/index.htm 「 < 解 説 > 教 員 免 許 更 新 制 の し く み 」 ( 文 部 科 学 省 ホ ー ム ペ ー ジ ( http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/08051422.htm ) に も 掲 載 中 ) を ご 覧 下 さ い 。 ③ 最 初 の 修 了 確 認 期 限 の 確 認 文 部 科 学 省 ホ ー ム ペ ー ジ の 「 修 了 確 認 期 限 を チ ェ ッ ク 」 の コ ー ナ ー を ご 覧 下 さ い 。 ( http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/003/index.htm ) ④ 現 職 教 員 等 が 免 許 状 更 新 講 習 を 受 講 ・ 修 了 す る 際 の 流 れ の 詳 細 「 ケ ー ス 別 手 続 き フ ロ ー チ ャ ー ト 」 ( 文 部 科 学 省 ホ ー ム ペ ー ジ ( http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/002/index.htm ) に も 掲 載 中 ) を ご 覧 下 さ い 。 ⑤ 教 員 免 許 更 新 制 に つ い て の タ イ ム リ ー な情 報 入 手 ○ メー ルマ ガ ジン「 初 中 教 育 ニ ュー ス 」 登 録 す る 場 合 は 文 部 科 学 省 H P上 の 登 録 ペ ー ジ から アク セ ス 。 検 索 サ イ ト で 「 初 中 教 育 ニ ュ ー ス 配 信 」 と 打 ち 込 ん で い た だ け る と す ぐ に 見 つ か り ま す 。 ( → https://mg01.e-mediagate.com/optin/002n/insert.jsp ) ⑥ 更 新 講 習 修 了 確 認 な ど 免 許 管 理 者 へ の 申 請 の た め の 様 式 な ど に つ い て → 各 都 道 府 県 教 育 委 員 会 の 免 許 担 当

参照

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