3153 Aus dem Embryologischen Laboratorium des Anatomdschen Institutes der Med. Universitat Okayama. (Vorstand: Prof. J. Skikinnmi). Uber die Entwicklu

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全文

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162.

611. 013. 3. 33

Hynobiusニ

於 ケ ル 胃 原 基 ノ 發 生 ニ 就 テ

岡山醫科大學解 剖學敎室胎生學 研究室(敷 波敎授)

[昭 和7年6月27日 受 稿]

Aus dem Embryologischen Laboratorium des Anatomdschen Institutes der Med.

Universitat Okayama. (Vorstand:

Prof. J. Skikinnmi).

Uber die Entwicklung der Magenanlage von Hynobius nigrescens.

Von

Yoshita

Miyamoto.

Eingegangen um 27. Juni 1932.

Uber die Entwicklung des Amphibienmagens liegen seit langem viele

Unter-suchungen vor, von denen jedoch die meisten nur die Histogenese and zwar auch nur

bei den Anuren behandeln, auf die Morphogenese bei den Urodelen aber nicht naher

eingehen. Um diese Lucke in etwa auszufullen, haben wir in vorliegender Arbeit an

der Hand von Serien des Hynobius nigrescens (in Japan einheimischen Urodel)

Unter-suchungen angestellt.

Die hauptsachlichsten Resultate sind wie folgt.

1) Die erste Magenanlage in morphologischer Hinsicht tritt an der Larve von ca.

10mm Gesamtlange als eine spindelformige Erweiterung des Vorderdarmes auf, die

besonders linksventralwarts gerichtet ist.

2) Dann erweitert sich die Magenanlage immer mehr, besonders linksventralwarts.

An der Larve von ca. 14.0mm Gesamtlange entsteht jetzt der hackenformigegekrummte

Teil des kaudalen Abschnittes der Magenanlage and auch Magendrusen und

Muskel-schicht.

3) Im verlaufe der weiteren Entwicklungsstadien entwickelt rich die Magenanlage

in morphologischer und

histologischer Hinsicht sehr kraftig.

Die Magenanlage ist

vollstandig linksgelagert, behalt aber noch ihre sagittale Anordnung. Die Magenanlage

ist ausserlich birnformig and die Wande derselben besitzen innen viele Falten.

An der

Larve von 18.0mm Gesamtlange entscheiden wir deutlich 3 Schichten, (Serose-, Muskel-,

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内 容

目 次

1.  緒 言 2.  材 料 及 ビ 研 究 方 法 3.  Hynobius各 胎 仔 ニ 於 ケ ル 胃 原 基 ノ 4.  總 括 及 ビ考 察 5.  結 論 6.  主 要 文 獻

1.  緒

畏 友 海 野 仁 造 氏 敷 波敎授 指 導 ノ下 ニ本 研 究 業半 バ ニ シ テ 忽 然 長 逝 シ不肖 余 ハ 亡 友 ノ 遺 業 ヲ 放 置 ス ル ニ 忍 ビズ 之 ヲ 完 成 セ ン ト シテ 散 亂 セ ル 材 料 ヲ 蒐 集 ス ル ト共 ニ新 ニ補 充 シテ 次 ノ 如 キ所 見 ヲ 得 タ ル ヲ 以 テ 之 ヲ發 表 セ ン トス.本 論 文 ヲ 起 草 スル ニ 當 リ故 海 野 仁 造 氏 ノ靈 ニ敬 意 ヲ表 ス. 雨 棲 類 腸 管 ノ 胎 生 學 的 研 究 ハHertwig氏 著 比 較 發 生 學 中 ニMaurerニ ヨ リ主 トシ テ 無 尾 目(蛙) ニ 就 キ テ 詳 細 ナ ル 記 載 ヲ 見 ル.殊 ニRatner及 ビRenter兩 氏 ハ蛙 胎 仔 ノ 腸 管 形 成 及 ビ退 化 經 過 特 ニ 螺 旋 腸 ニ就 キ 些 細 ナ ル 記 載 ア リ.同 ジ ク 兩 棲類 中 裸 蛇 目 ニ就 キ テ ハSarasin氏,有 尾 目 ニ テ ハSalamandra Maculataニ 就 キ テFunk, Carus, Rusconi等 ノ 諸 氏 ニ ヨ リ主 トシ テ DottersackトDarumwandノ 關 係 ニ 就キ テ ノ研 究 ア リ.次 ニ 胃 ニ 就 キ テ ハEcker u Gaupp 兩 氏 ノAnatomie des Froschesニ 於 ケ ル 記 述 ヲ 初 メ ト シ テBiedermann, Biechoff, Bizzozero, Bleyer, Braun, Edinger, Frankel, Partseh, Golty, Gonjaew, Griitzner, Oppel, Regeczy, Bollet, Sacerdotti, Frinkler等 ノ 諸 氏 ニ ヨ リ主 トシ テ 成 熟 動 物 ニ 就 キ 組 織 學 的 ニ各 方 面 ヨ リ ノ 精 細 ナ ル 研 究 ヲ見 ル モ 其 ノ 形 態 學 的 記 載 ニ至 リテ ハNuhn氏 ガ成 熟 脊 柱 動 物 各 種 ニ 於 ク ル 胃 ノ 形 態 ガ種種 ナ ル 影 響 下 ニ起 レル コ トヲ記 述 シ,又 最 近 當敎 室 村 山 氏 ニ ヨ リ家 鳩 ノ 胃 原 基 ノ形 態 學 的 發 生 ニ就 キ テ ノ業績 ア ル ノ 外,雨 棲 類 ニ就 テ ハMaurer氏 ニ ヨ リ,胃 原 基 ハ 前 腸 ガ腮 腸,食 道,胃 ノ3部 ニ分 化 シ,最 初 矢 状 位 置 ヲ取 リ,有 尾 目 ニ於 テ ハ 多 ク 其 ノ 位 置 テ保 ツ モ,無 尾 目 ニ 於 テ ハ 噴 門 部 ノ強 キ發 育 ノ タ メ彎 曲 ヲ ナ シ,次 ニ 十 二 指 腸 ノ廻 轉 ノ タ メ 胃 ハ橫 位 ヲ取 ル ニ至 ル トア ル ノ ミ.此 處 ニ於 テ 余 等 ハ 雨 棲 類 中 未 ダ比 較 的 省 ミ ラ レザ ル 有 尾 目 ニ就 キ 胃 原 基 ノ形 態 學 的 研 究 ヲ 企 テ 無 尾 目 ノ 夫 レ ニ比 較 研 究 ス ル ト共 ニ 宗 族 發 生 學 的 ニ鳥 類,哺 乳 類 ノ該 原 基 ノ 發 生 ニ資 セ ン トス.有 尾 目 中 材 料 ト シ テ ハ余 等 ハ 敷 波敎 授 仙 毫 地 方 ニ テ 採 取 セ ラ レ タ ルHynobius nigresceneノ 胎 仔 ヲ用 ヒ數 多 ノ連續 切片 ヲ顯 鏡 ス ル ト共 ニ 複 成 〓 型 模 型 ヲ 製 作 シテ 正 確 ヲ期 セ リ.本 邦Hynobiusノ 臟 器 發生 學 的 研 究 ニ ハ脾 臟(中 島),肺 臟 及 ビ甲 状 腺(藥 寺 師),舌 域 (津 崎)等 最 近 現 レタ ル 其 ノ 主 要 ナ ル 業 績 ナ リ.

2.  材料及 ビ研究方法

Hynobius胎 仔 中 外 形,體 長(全 長 及 ビ 頂 肛 徑)ヲ 考 慮 シ,余 等 ガ 研 究 ニ 必 要 ナ ル 發 育 階 梯 ノ モ ノ32箇 ヲ 選 出 シ,固 定 ハFormol-Alkohol,染 色 ハBorox-CarminノBtuckfarbungヲ 施 シ 所 定 ノ術 式 ヲ 經 テ 「バ ラ ヒ イ ン」包 埋 シ .長 軸 ニ 垂 直 ニ 切截 シ.厚 サ ハ 10μ ノ連續 切 片 ヲ 作 リ,之 ヲ 顯 微 鏡 的檢 査 ヲ ナ ス ト

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Hynobiusニ 於 ケ ル胃 原基 ノ發 生 ニ就 テ  3155 共 ニ 必 要 ナ ル 部 分 即 チ 腸 管 殊ニ 胃 部 ヲEdinger-Zei-chenapparatニ ョ リ100倍 擴 大 シ厚 サ1mmノ〓 板 ニ 描 寫 シBorn-Peter氏 法 ニ ヨ リ テ 實 物 ノ100倍 象 形 複 成 模 型 ヲ 製 作 シ顯 微 鏡 的 檢 査 ノ 不 足 ヲ補 ヒ,共 ノ形 態 學 的 研 究 ヲ ナ セ リ. 余 等 ノ檢 索 ニ用 ヒ タル材 料,體 長,胎 仔 記 號 ヲ表 示 ス レバ 次 ノ如 シ.

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3.  Hynobius各

胎 仔 ニ 於 ケ ル 胃 原 基 ノ觀 察

第1階 梯 胎 仔 番 號110 全 長6mm 頂 肛徑5mm 外 形 稍稍 前彎 曲 ヲナ シ,腹 部 ハ 卵 黄 非 常ニ 膨隆 シ 尾 部 ハ 腹 方 ニ 向 ヒテ 著 シ ク彎 曲 セ リ.視 器 ハ 外 胚 葉 ノー 部 既 ニ 圓 板状 ニ肥 厚 シテ 水 晶 體 板 ヲ形 成 シ,眼 胞 ハ 又 已 ニ淺 キ.盃状 トナ レ リ.聽 器 ハ單 純 ナ ル聽 胞 ヲ形 成 セ ル ノ ミ.咽 頭 腔 ハ比 較 的 廣 ク横徑 ニ廣 ク壁 層 ハ厚 ク卵 黄 塊 ヲ多 量 ニ含 有 ス ルEntodermazelle ヨ リナ ル.其 腹 側 ニ心 原 基 ヲ認 メ中 ニErythrocyten, Erythroblastenヲ 見 ル.喉 頭 ハ 未 ダ認 メズ.從 ツテ 呼 吸 器 原 基 ノ發 生 ヲ見 ズ.食 道 原 基 ハ 脊 索 ト心臟 原 基 トノ間 ニ在 リテ 背 側 ニ長 キ橢 圓 形 ヲ呈 シ内 ニ比 較 的 廣 キ内 腔 ヲ有 ス.内 腔 モ亦 橢 圓形 ヲ呈 ス,其 ノ壁 層 ハ咽頭 壁 ト同 樣 ノ構 造 ヲ有 シ周 圍 ハ薄 キ 結 締織 ニ ヨ リテ 圍 マ ル.食 道 ヨ リ尾 方 ハ將 來 ノ胃 原基 ニ移 行 ス.將 來 ノ胃 原 基 ハ食 道 ト何 等 ノ境 界 ナ ク シテ尾 方 ニ移 行 セ ル部 分 ニシテ 其 ノ橫斷 面 ニ就 キ テ見 ル ニ共 ノ形 状食 道 部 ニ酷 似 ス ル モ,壁 ハ部 分 的 ニ厚 サ ヲ異 ニ シ左 右 ノ壁 ハ 厚 ク心 臟 ニ接 ス ル部 分 ハ 薄 シ.内 腔 ハ背 腹 ニ長 キ.紡錘 形 ヲ呈 シ周 圍 ハ 薄 キ結 締 組 織 ニ ヨ リテ包 マ レ,壁 ニハ卵 黄 塊 多 量 ニ含 有 セ ルEntode rmazellenヨ リナ ル.更 ニ尾 方 ハ腸 ニ移 行 ス.即 チ 腸 管 ハ 將來 ノ胃 原基 ノ尾 方 ニ移 行 セ ル部 分 ニ シテ腹 方 ハ卵 黄 管 ニ ヨ リテ卵 黄嚢 ニ連 リ何 レモ 多 量 ノ卵 黄 塊 ヲ含有 シ,腹 腔 ノ殆 ド全 部 ヲ充 滿 シ腸 管 ハ 腹 腔 後 壁 ニ近 ク狹 キ 管腔 トナ リテ 體 軸 ニ平 行 シテ 尾 方 ニ走 リ總 排 泄 孔 ニ終 ル.

Fig. 1. (A)

Hynobius: Nr. 110

(Planar 2cm Camelal 50cm 35mal)P

rap 4. Reihe 3. Schnitt

2.

Fig. 1. (B)

肝,脾,膵 ノ諸 原 基 ヲ未 ダ 見 ズ. 模 型 ニ就 キテ 前腸 部 ヲ見 ルニ食 道,胃,腸 ト判 然 區 別 シ得 ル ニ至 ラザ ル モ,將 來 ノ食 道 部 ノ尾 方 ニ テ 前 腸 ノ膨 大 セ ル部 ハ將 來 ノ胃 原基 ニ シテ 共 ノ尾 方 ハ 腸 ニ移 行 シ腹 側 卵 黄嚢 ニ連 ル其 ノ間 ニ絞 扼 ヲ見 ル ハ 將 來 ノ卵 黄 嚢 管 タル ベ キ 部 ナ リ.

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Hynobiusニ 於 ケ ル胃 原基 ノ發 生 ニ就 テ  3157 第2階 梯 胎 仔 番 號106 長 徑10mm 頂 肛徑7mm 外 觀 上 前 階梯 ヨ リ腹 部 ノ膨隆 減 ジ,背 方 ニ輕度 ノ 彎 曲 ヲ見 ル.腮 嚢 ハ1, 2, 3共 ニ外 胚 葉 ニ達 シ,4 ハ 達 セ ズ.3對 ノ外鰓 ヲ認 ム.嗅 板 著 明 ニ表 ハ ル. 視 器 ヲ見 ル ニ,眼 盃 完 成 ス ル モ網 膜 色 素 層 未 ダ認 メ ズ.水 晶體 ハ前後 板 ヲ區 別 シ中 ニ腔 室 ヲ有 シ水 晶 體 纎 維 ハ 未 ダ認 メズ.聽 器 ハ單 純 ナ ル 卵 圓 形 ノ聽 胞 閉 鎖 スレ ドモ未 ダ 内淋 巴 管 ヲ認 メズ.前 腸 ニ於 ケ ル食 道 部ハ 基 底 ヲ腹 方 ニ置 キ共 ノ頂 角 ヲ背 側 ニ有 ス ル 不 等 邊 三 角 形 ヲ呈 ス ル モ 漸 次 尾 方 ノ胃 原基 部 ニ移 行 ス ル ト共 ニ兩 底 角 ハ 深 ク ナル他 カ前腸 管壁 モ 兩腹 側 ニ 膨 出 シ肺 原 基 ヲ發 生 ス ル ヲ見 ル.壁 ハ内 胚葉 性 細 胞 ヨ リナ リ卵 黄 多 量 ヲ含 有 ス.其 ノ腹 側 ニ 心臟 原 基 ノ 形 成 ヲ見 其 ノ中 ニ赤 血 球,卵 黄 細胞 ヲ含 ム.大 動 脉 ハ 咽頭 ト脊 索 トノ間 ニ於 テ 僅 ニ認 メ ラル.食 道 部 ハ 咽頭 ヨ リ尾 方 ニ連 リ極 メテ短 ク シテ 直 チ ニ將 來 ノ胃 原 基 ニ移 行 ス.左 右 徑 ハ背 腹 徑 ヨ リ短 少 ニ シテ 管 腔 ハ 外 形 ニ一 致 シテ背 腹 ニ長 ク左 右 ニ短 シ.壁 ハ 比 較 的 厚 ク内胚 葉 性 ニ シテ 卵 黄 細 胞 ラ多 量 ニ含 有 ス.固 有 ノ構 造 ハ未 ダ全 ク認 メラ レズ.將 來 ノ胃 原基 ハ 食 道 ヨ リ尾 方 ニ連 リ腹 腔 ノ中 央 部 ニ存 スル短 キ管 腔 ニ シテ 横 斷 面 ハ 橢 圓 形 ヲ呈 シ狹 キ内腔 ヲ有 ス.食 道 ト 同 樣 非 常 ニ短 ク食 道 トノ境 界 モ又 不 明 ル ガ如 ク尾 方 ニ 向 ヒテ腸 ニ移 行 シ,其 ノ境 界 モ亦 未 ダ 判 明 セ ズ. 壁 ノ構 造 ハ食 道 ト異 リタル 處 ナ シ(Fig. 2. (A)). 腸 ハ胃 ノ尾 方 ニ連 リテ 卵黄 管 ニ ヨ リテ卵 黄 嚢 ト交 通 セ ル ヲ見 ル,其 ノ構 造 ハ胃 ト略 ボ 類 似 シテ 固有 ノ 構 造 ハ 示 サ ズ.胃 トノ境 界 不 明 ナ リ,膵,肝 及 ビ脾 ノ原 基ハ 未 ダ認 メ ラ レ ズ.模 型 ニ就 キ テ見 ル ニ前 腸 部 ノ腹 側 ニ左 右 ニ有 對 的 膨隆 ヲ示 ス肺 原基 ノ突 出 ヲ 認 ム.共 ノ部 ハ 將 來 胃 部 タル ベ キ處 ニ シテ 尚 ホ頭 方 食 道,尾 方腸 ト判 然區 別 シ得 ザ ル モ前 階梯 ニ其 ノ初 兆 ヲ見 タル卵 黄 嚢 管 ハ 獨 立 シ,卵 黄嚢 モ頭 方 ハ完 全 ニ腸 管 ヨ リ分 離 セ ル ヲ見 ル,前 階梯 ニ於 テ ハ 卵 黄 嚢 管 ノ絞 扼 ト右 側 ノ ミニ於 テ 認 メ タ ル モ同 ジ ク前 階梯 Nr.111ニ 於 テ ハ右 側 ノ絞 扼 著 シク ナ レ ル ト共 ニ左 側 ニモ 表 レ タル ニ本 階 梯 ニテ ハ兩 側 ニテ 絞 扼 著 明 ト ナ リ,獨 自 ノ卵 黄 嚢 管 ノ形 成 ヲ見 ダ リ.

Fig. 2. (A)

Hynobius: Nr. 106. P. 5. 4. 6.

Fig. 2. (B)

第3階 梯 胎 仔 番 號113 全 長10mm 頂 肛 徑7mm 腹 部 ハ 僅 ニ膨隆 シ背 部 ハ 稍 稍彎 曲 ス. 4腮 嚢 ハ外

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胚葉 ニ達 シ外 鰓4對 發生 ス.眼 盃 ハ 完 成 シ水 晶 體 ハ 尚 ホ 内腔 ヲ有 シ完 全 ニ閉 鎖 セ ル聽 胞 ハ某 ノ背 側 方 ニ 内淋 巴 管 ノ初 兆 ヲ見 ル.肝 原 基 ハ次 第 ニ 明 瞭 トナ ル モ 膵 及 ビ脾 原 基 ヲ認 メ ズ.腮 腸 ニハGreil氏 ノ所 謂 Laryngotrachealrinne其 ノ腹 正 中 部 ニ發 生 セ ル ヲ見 ル.前 腸 内 腔 モ之 ニ伴 ヒ狹 窄 セ ラレ テ 前 腸 ノ腹 側 端 ハ 脱 腸 樣 ニ肥 大 ス.之 將來 呼 吸,消 化 兩 原 基 ノ分 離 ノ 前 兆 ニ シテ 前 腸 壁 ニ於 ケ ルLaryngotrachealanlage ノ發 生 ヲ見 兩 肺 原 基 ハ益益 接 近 シ來 リ互 ニ結 合 シテ 其 ノ 區別 不明 瞭 トナ レ リ.食 道 ハ腮 嚢 尾 方 ニ移 行 セ ル 部 ニ シテ外 形 ハ 横 斷 面 ニ於 テ 圓 形 ヲ ナ シ 内腔 ハ丁 字 形 ヲ ナ シ壁 層 ハ比 較 的 厚 キ モ未 ダ固 有 ノ構 造 ヲ有 セ ズ,將 來 ノ胃 原 基 ハ食 道 部 ヨ リ尾 方 ニ移 行 セル所 ニ シテ壁 ノ構 造 ハ食 道 ト同 樣 ナ リ ト雖 モ外 形 ハ稍 稍 膨 大 シ周 圍 ハ 結 締 織 ニ テ包 マ ル 内腔 モ食 道 ヨ リ少 シ ク廣 シ壁 層 ハ未 〓固 有 ノ構 造 ヲ有 セズ.腺 ヲ認 メズ. 前 階 梯 ニ比 シ特 異 ナ ル點 ハ左 側 ノ壁 ハ腹 外 方 ニ 向 ヒ テ著 シ ク膨 出 セ ル ヲ見 ル,コ レ即 チ將 來 ノ胃 底 部 ト ナ ル ベ キ 部 ナ リ.更 ニ尾 方 ニ 向 ヘ バ腸 ニ移 行 シテ卵 黄 嚢 管 ト交 通 セ ル ヲ見 ル.胃 ト食 道,胃 ト腸 トノ境 界 ハ組 織 學 的 ニ 未 ダ判 然 セ ズ.腸 壁 ノ構 造 ハ胃 及 ビ 食 道 ト同 樣 ナ レ ドモ頭 端 ニ近 ク卵 黄 嚢 ト交 通 シテ更 ニ尾 方 ニ延 ビ卵 黄 細胞 ヲ多 重 ニ壁 中 ニ含 有 シ固有 ノ 内腔 ハ極 メ テ狹 少 ナ リ.模 型 ニ 就 キテ 見 ル ニ左 腹 面 觀 ナ ルFig (3. B)ニ 見 ル ガ如 ク第4腮 嚢 ノ腹 側 ニ兩 肺 原 基 ヲ認 メ前腸 ハ共 ノ部 ヨ リ尾 方 稍 稍膨 出 ヲ認 ム ル ハ 即 チ 將來 胃 原基 トナ ル ベ キ部 分 ナ リ.夫 レ ヨ リ 尾 方 ハ腸 管 ニ移 行 シ腹 側 ニ卵 黄嚢 管 ニ ヨ リ卵 黄嚢 ト 連 絡 セ ル ヲ見 ル 即 チ 前腸 部 ニ 於 テ尚 ホ食 道,胃 腸 ト 劃 然 タル 區 分 ヲナ シ得 ズ.

Fig. 3. (A)

Hynobius: Nr. 113

(Planar 2cm Cameral. 50cm 35mal)

Praparf 4. Reihe 6. Schnitt 4.

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Hynobiusニ 於 ケ ル胃 原 基 ノ發 生 ニ就 テ  3159 第4階 梯 胎 仔 番 號107 全 長11mm 頂 肛 徑8mm 尾 部 ハ 輕 度 ニ背 方 ニ彎 曲 シ各 腮 弓 ハ著 明 ニ 發育 シ 頭 蓋 及 ビ腮 弓 ニ ハ 既 ニ軟 骨樣 組 織 ノ發 生 ヲ見 ル.眼 盃 ハ 卵 圓 形 ヲ呈 シ色 素 層 ノ發 生 ヲ認 メ,水 晶 體 上 皮 ハ 圓 柱 細胞 ヨ リ成 リ側 方 ニ突 出 セ リ.聽 胞 モ 亦 圓 柱 細 胞 ヨ リ成 リ,前 述 ノ内 淋 巴 管 ハ 末 端 膨隆 セ ル ヲ認 ム.肝 臟 原基 モZellbalken著 明 トナ リ,多 形 又ハ 圓 形 ノ核 ヲ有 ス ル細 胞 ヨ リナル,脾 原 基 モ亦 發 育 ス. 咽 頭 部 ニ於 ケ ル呼 吸 及 ビ消 化 器 原基 ハ 先 ヅ 内腔 ヲ分 離 シ氣 管 原 基 ハ食 道 原 基 ノ腹 中央 ヲ尾 方 ニ走 リ頭 方 ニ於 テ ハ 兩 原 基 密 着 セ ル モ漸 次 背 腹 ヨ リ壓 平 セ ラ レ 横 徑 ヲ伸 長 ス ル ニ至 レ リ,兩 原 基 ハ尾 方 ニ至 リ次 第 ニ互 ニ分 離 シ更 ニ氣 管 原基 ハ兩 肺 原基 ニ分 岐 ス而 シ テ 兩肺 原 基 ハ 内腔 ヲ消 失 シ肝 原基 ト胃 原 基 ノ兩 側 方 ヲ尾 方 ニ走 ル食 道 ハ咽 頭 腔 ヨ リ尾 方 ニ連 リ背 腹 ニ壓 平 セ ラ レ タル管 腔 ニ シテ 大 動 脉 ト氣 管 及 ビ肺 ト ノ間 ニ介 在 ス,胃 原基 ハ食 道 ヨ リ尾 方 ニ連 リ腹 腔 ノ背 半 部 ヲ占 メ左右 ニ長徑 ヲ有 ス ル 不規 則 ナ ル橢 圓形 ヲ呈 シ,壁 ハ厚 ク中腔 ハ前 後 ニ壓 迫 セ ラレ タル 狹 キ 管腔 ヲナ シ胃 ノ周 圍 ハ結 締 織 ニ ヨ リテ圍 マ レ後 胃 間膜 ニ ヨ リテ後 腹壁 ト連 リ腹 側 ハ 腹 腔 ノ腹 半 部 ヲ占 ム ル 卵 黄 嚢 ニ接 ス.前 階 梯 ニ共 ノ兆 ヲ認 メ タル ガ如 ク尾 方 ニ向 フ ニ從 ヒテ 腹 左 側 ニ向 ヒテ 膨隆 シテ 後 來 ノ胃 底 ノ基 礎 ヲ形 成 ス.此 部 ニ於 テ ハ 他 ノ部 ニ於 ケ ル ヨ リ ハ 厚 クナ リ更 ニ尾 方 ニ 向 ヘ バ胃 壁 ハ均 ー トナ リ且 其 ノ部 ニ 於 テ ハ 内腔 ハ 特 ニ擴 大 シテ 固有 ノ胃 ノ内腔 ノ 基 礎 トナ ル.更 ニ尾 方 ニ向 ヘバ腸 ト連 ル,胃 壁 ノ構 造 ハ 内 皮 ヨ リナ リ,多 量 ノ卵 黄塊 ヲ含 有 ス.未 ダ 固 有 ノ構 造 ヲ有 セズ 胃 腺 ノ發 生 ヲ認 メズ.腸 ハ 胃 ノ尾 方 ニ連 リテ 腹 腔 ノ頭 方 ニ於 テ ハ 卵 黄 嚢 管 ニ ヨ リテ 卵 黄 嚢 ニ連 リ共 ノ形 状 胃 ニ似 テ 内 ニ管 腔 ヲ有 ス レ ドモ 尾 方 ニ 向 ヒテ ハ 腹 腔 後 壁 ニ近 ク腹 背 ニ壓 平 セ ラ レタ ル體 軸 ニ平 行 セ ル狹 キ管 腔 トナ リテ 尾 方 ニ走 レル ヲ 見 ル,周 圍 ハ薄 キ結 締 織 ニ ヨ リテ 包 マ レ後 胃 間 膜 ニ ヨ リテ腹 腔 後 壁 ト連 ル.腸 ヲ構 成 セ ル細 胞 ハ 内胚 葉

Fig. 4. (A)

Hynobius: Nr. 107. P. 5. 5. 4.

Fig. 4. (B)

Hynobins: Nr. 107. P. 6. 1. 3.

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細 胞 ニ シテ多 量 ノ卵 黄 塊 ヲ含 有 シ未 ダ 全 ク固 有 ノ構 造 ヲ示 サ ズ.模 型 ニ 就 キ テ見 ル ニ既 ニ前 階 梯 ニ於 テ 其 ノ兆 ヲ見 タ ル ガ如 ク食 道 イ尾 方 ニ續 キ テ 胃 原 基 ハ 左 腹 尾 方 ニ著 シク膨 大 ヲ認 メ尾 方 ハ 腸 管 ヘ連 リ腹 正 中 方 ヘ走 リ卵 黄 嚢 管 ニ ヨ リテ 卵 黄 嚢 ト連 絡 ス,胃 腸 間 ニ尚 ホ著 明 ナ ル境 界 ヲ區 別 ス ル能 ハザ ル モ 前 階梯 ニ比 シ胃 原 基 ノ存 在 ハ 明 確 トナ レ リ.胃 原 基 ノ右腹 部 ニハ膨 大 ナル 卵 黄 嚢 ノ存 在 ヲ認 ム.

Fig. 4. (C)

Fig. 4. (D)

第5階 梯 胎仔 番 號123 全 長12mm 頂 肛徑9mm 僅 ニ背 彎 曲 ヲ認 ム.視 聽 原 基 ヲ初 メ一 般 状 態 前階 梯107ト 相 似 タ リ,明 瞭 ナ ル 氣 管 原 基 ヲ認 メ,尾 方 ニ延 ビテ食 道 ト心臟 トノ間 ニ於 テ 左 右 ノ肺 原 基 ニ分 レ,食 道 ヨ リ胃 ニ移 行 スル 部 分 ニ於 テ 終 ル.肺 ハ 腹 背 ニ壓 平 セ ラ レ,管 腔 ハ殆 ド密 閉 セ ラル ル ヲ見 ル. 心 臟 ハ ヨ ク發 育 シ,大 動脉 モ發 育 セ ル ヲ見 ル,食 道 ハ 咽 頭 腔 ヨ リ尾 方 ニ延 ビ横 斷 面 ハ橫 楕 圓形 ヲ呈 シ, 周 圍 ハ 結 締 組 織 ニ ヨ リテ圍 マ レ 内腔 ハ狹 ク壁 厚 ク, 内 層 ノ上 皮 ヲ形 成 ス ル細 胞 ハ僅 ニ 圓 柱形 ノ形 状 ヲ呈 シ,其 ノ細 胞 内 ニ多 量 ノ卵 黄 球 ヲ含 有 ス.胃 ハ 食 道 ノ尾 端 ニ 於 テ 左 腹 方 ニ 向 ヒテ 壁 ハ 膨 出 シ内腔 モ夫 レ ニ從 ヒ擴 大 シ横 斷 面 ハ 三 角 形 ヲ呈 シ,内 腔 モ亦 夫 レ ニ從 ヒテ 三 角 形 ヲ呈 ス,壁 ハ 比 較 的 厚 ク,後 胃 間 膜 ニ ヨ リテ 後 腹 壁 ニ連 ル,周 圍 ハ 結締 組 織 ニ ヨ リテ 圍 マ レ,内 方 ノ上 皮 細 胞 ハ食 道 ト同 一 構 造 ヲ ナスFig. (5. A).胃 ハ尾 方 ニ延 ビテ腸 ニ移 行 スFig. (5. B). 腸 ハ 胃 ノ尾 方 ニ連 リ卵 黄 嚢 管 ニ依 リテ卵 黄 嚢 ニ連 ル.夫 レ ヨ リ尾 方 ハDotterdarmト シ テ腹 腔 ノ大 部 分 ヲ 占 メ極 メ テ狹 キ 内腔 ヲ存 ス ル ノ ミ,壁 ハ 固 有 ノ 構 造 ヲ有 セズ シテ 卵 黄塊 ニ ヨ リテ 充滿 セ ラル.肝 臟 ハ心 臟 ノ尾 端 ニ接 シ テ存 在 ス ルモ 卵 黄 塊 ト殆 ド區別 シ難 シ.脾 臟 原 基 ハ 胃 ノ背 側壁 ニ存 シ卵 黄 塊 ノ小 サ キ細 胞 群 トシテ 認 メラ レ,尾 方 ハ 後 胃 間 膜 ニ 移 行 セ リ.模 型 ニ就 キテ 見 ル ニ胃 ハ腹 腔 頭端 ノ左半 部 ヲ占 メ,正 中線 ヨ リ少 シ ク左 側 ニ偏 在 シ食 道 ヨ リ尾 方 ニ 移 行 シ,食 道 尾 端 部 ハ急 激 ニ左 側 ニ膨隆 ヲ來 ス,即 チ胃 ノ固 有 ノ形 状 ノ基 礎 ヲ ナ ス.此 部 ニ於 テ ハ横 徑 ハ約9mm,背 腹 徑 ハ4.5mm更 ニ尾 方 ニ於 テ 背 腹 徑 ハ厚 サ ヲ增 シ,左 腹 側 部 ハ腹 方 ニ膨隆 シ腸 ニ移 行 シ 卵 黄 嚢 管 ニ ヨ リテ 卵 黄 嚢 ト連 ル.食 道 ノ右 側 壁 ハ尾 方 ニ向 ヒテ 胃 ノ部 ニ達 ス レバ夫 レヨ リ少 シ ク膨隆 状 ニ突 出 シテ胃 ノ右 側 壁 ヲ作 ルFig. (5. C).胃 ノ尾 端 ニ近 キ 部 ニ於 テ ハ横 徑 ハ 約8.5cm背 腹 徑 ハ 約8cm ヲ算 ス.胃 ノ長 軸 ニ平 行 シ胃 ノ背 面 ハ僅 ニ膨隆 ヲ示 ス ノ ミニ シテ 脊 髄 ニ平 行 セ リ.胃 ハ 腹 側 面 ノ中央 部 ニ卵 黄 嚢 ニ ヨ ル凹 陥 部 ヲ認 ム. 128

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Hynobiusニ 於 ケ ル 胃 原基 ノ發 生 ニ就 テ  3161

Fig. 5. (A)

Hynobius: Nr. 123. P. 5. 7. 5.

Fig. 5. (B)

Hynobius: Nr. 123. P. 6. 2. 4.

Fig. 5. (C)

第6階 梯 胎 仔 番 號122 全 長14mm 頂臀 徑8mm 全 形 直 線 状 ニ シテ眼 盃 モ形 成 セ ラ レ綱 膜,色 素 層 モ 發 生 シ,水 晶 體纎 維 ヲ見 ル,聽 器 モ 内淋 巴 管 ノ形 成 ヲ 見 ル.氣 管 原 基 ハ 左 右 ノ兩 肺 原 基 ニ 分 レ,右 側 ノ 肺 ハ 腹 腔 後 壁 ニ 近 ク背 腸 間 膜 ノ右 側 ニ テ 胃 ニ 接 シ テ 走 リ腹 腔 中 ニ 終 ル.右 側 肺 ノ長 サ ハCa 0.54mm ナ リ.左 側 ノ肺 ハ 胃 底 部 ヲ 越 エ テ 其 ノ背 側 ニ來 リ背

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腸 間 膜 ヲ隔 テ,右 側 ノ肺 ト相 對 シ腹 腔 中 ニ終 ル.右 側 ノ肺 ヨ リモ0.1mm頭 方 ニ於 テ 終 ル.肺 臟 壁 ハ 比 較 的 厚 ク圓 形 又 ハ卵 圓形 ノ核 ヲ有 ス ル細 胞 ヨ リナ リ 未 ダ固 有 ノ構 造 ヲ有 セ ズ.狹 キ 内腔 ヲ有 シ周 圍 ハ薄 キ結 締組 織 ヨ リ圍 マ レ諸 所 ニ卵 黄球 ヲ含 有 ス.食 道 ハ其 ハ尾 方 胃 ニ連 リ,其 ノ境 界 ハ 比 較 的 明 カ トナ レ リ.背 腸 間 膜 ニ ヨ リテ 後 腹 壁 ト連 リ,背 腸間 膜 ニ ヨ リ肝 臟 ト連 リ.壁 ハ 比 較 的 ニ厚 ク内 腔 ニ向 ヒテ數 條 ノ皺 襞 ヲ形 成 シ尾 方 ニ向 フ ニ從 ヒ小 皺 襞 高 ク ナ リ, 狹 マ キ 間 隙 状 ノ内 腔 ヲ有 ス.周 圍 ハ簿 キ結 締 組 織 ニ ヨ リテ圍 マ レ未 ダ筋 層 ノ發 育 ヲ見 ズ.上 皮細 胞 ハ卵 黄 球 ヲ多 量 ニ 含 有 セ ル圓 柱 細 胞 ニテ 小 皮 膜 縁 ヲ有 ス,固 有 ノ腸 ヲ未 ダ認 メズ.胃 ハ食 道 ノ尾 方 ニ連 リ 前 腸 ノ最尾 端 部 ガ嚢 状 ニ擴 ガ リ タル モ ノニ シテ,背 腸 間 膜 ニ ヨ リテ後 腹 壁 ト連 リ周 圍 ハ結 締 組 織 ニ ヨ リ テ 包 マ レ壁 ノ厚 サ バ 比 較 的 厚 ク筋 層 ハ 未 ダ共 ノ發生 著 明 ナ ラザ ルモ,胃 ノ尾端 部 ニ近 ク腹 側 壁 ヨ リ鉤 状 ヲナ シテ頭 方 ニ向 フ部 分 ニ於 テ ハ 稍 稍發 育 セ ル筋 層 ノ存 在 ヲ認 ム.此 筋 層 ハ 鉤状 部 ノ頭 方 ニ來 ル ニ 從 ヒ 次 第 ニ菲 薄 トナ ル, 粘 膜 ハ 大 部分 ニ於 テ小 皺 襞 ヲ呈 スル モ 鉤 状 部 ニ於 テ ハ 高 キ皺 襞 ヲ現 シ上 皮 細 胞 ハ卵 黄球 ヲ多量 ニ含 有 ス ル圓 柱 細 胞 ニ シテ 小 皮 膜縁 ヲ有 ス.胃 腺 ハ 胃 壁 ノ大 部分 ニ 於 テ僅 ニ發育 セ ル モ 鉤 状 部 ニ於 テ ハ全 ク認 メ ラ レズ. 鉤 状 部 ニ於 ケ ル上 皮 細胞 モ卵 黄球 ヲ 多 量 ニ含 有 ス ル圓 柱 状 細 胞 ナ ル モ小 皮 膜 縁 ヲ有 セ ズ.腸 管 ハ腹 腔 ノ大 部 ヲ充 タシ腹 腔頭 端 ニ於 テ ハ肝 臟 ノ腹 側 ニ ア リテ 前 腹 壁 ニ接 シ胃 ノ頭 端 ヨ リモ稍 稍尾 方 ニ於 テ 鉤 状 部 ノ尖 端 ト 連 リ狹キ 内腔 ヲ有 ス.壁 ハ厚 ク卵 黄 塊 ヲ多 量 ニ含 有 シ尾 方 ニ 向 フ ニ從 ヒ 腹 腔 ノ右 半 部 ヲ 占 メ周 圍 ハ結 締 組 織 ニ ヨ リテ 包 マ ル,膵 臟 ニ接 ス ル部 分 ニ於 テ ハ 腸 壁 ハ卵 黄 球 ヲ含 有 ス ル不 完 全 ナル 圓 柱 状 皮 ヲ認 ム.更 ニ胃 ノ 尾 方 ニ來 レ バ腸 ハ腹 腔 ヲ充 タ シ,固 有 ノ壁 ノ構 造 ハ全 ク消 失 シ卵 黄 塊 ニ テ 腸 管 ハ充滿 セ ラ ル ニ至 ル,肝 臟 ハ 心 臟 ノ尾 方 ニ位 シ咽 頭,食 道,肺 ノ 腹 側 ニ ア リテ腹 腔 頭 端 部 ノ腹 半 部 ヲ 充 タシ,背 腸 間 膜 ニ ヨ リテ 前 腹 壁 ト

Fig. 6. (A)

Fig. 6. (B)

(11)

Hynobiusニ 於 ケ ル 胃 原 基 ノ發 生 ニ就 テ  3163 連 リ腹 側 腸 間 膜 ニ ヨ リテ食 道 ニ連 ル.尾 方 ニ來 ラバ食 道 ト腸 ノ頭 端 ト ノ間 ニ介 在 ス ル ニ至 ル.共 ノ尾 方 ハ 膵 ニ移 行 シテ 其 ノ境 界 判 明 シ難 シ, 肝 原基 ハ 稍 稍 發 育 シテ 特 有 ナ ルLe berzellbalkenヲ 認 メ多 量 ノ卵 黄 塊 ヲ 含 有 シ,且 組 織 中ニ 小 血 管 ノ走 行 ス ル ヲ 見 ル,之 ヲ構 成 ス ル細 胞 ハ大 ナ ル 圓 形,長 圓 形 ノ核 ヲ有 シ,周 圍 ハ 結 締 組 織ニ ヨ リテ 包 マ ル 其 ノ尾 方 ハ 膵 原 基ニ 移 行 シ膵 原 基 ハ胃 ト腸 ト右 肺 ノ間 ニ ア リテ 多數 ノ卵 黄 球 ヲ含 有 シ未 ダ特 有 ナ ル膵 組 織 ヲ認 メズ膵 ヲ 構 成 ス ル細 胞 ハ大 ナ ル 圓形 又 ハ長 圓 形 ノ核 ヲ 有 シ脾 原 基 ハ 胃 ノ背 側 尾 端 ニ近 ク胃 壁 ニ存 シ 其 ノ腹 側 ハ 胃 壁 ニ接 シ尾 方 ニ 向 ヒテ 遊 離 シ背 腸 間膜 中 ニ終 ル 脾臟 ヲ構 成 ス ル細 胞 ハ 圓 形 及 ビ多 形 ノ核 ヲ有 ス.模 型ニ 就 キ テ 胃 原基 ヲ見 ル ニ前 階 梯 ト全 ク面 目 ヲ一 新 ス ル迄 急 激 ニ變 化 セ ル ヲ認 ム.即 チ前 階 梯迄 胃 原基 ハ食 道 原 基 ノ尾 方 ニ連 リテ膨 大 シ殊 ニ左 側 ニ向 ヒ テ 擴 張 シ ツ ツ ア リシ ガ其 ノ擴 張 ト共 ニ胃 原基 ハ 明 瞭 ニ頭 方 食 道,尾 方腸 管 ト區別 シ得 ル ニ至 リ, 胃 部 尾 端 ヨ リ鉤 状 部 ヲ經 テ頭 方 十二 指 腸 ニ移 行 セ ル ヲ見 ル.外 方 ヨ リ之 ヲ見 レバ即 チFig. (6. D).ノ 如 シ.

Fig. 6. (C)

Fig. 6. (D)

第7階 梯 胎 仔 番 號103 全 長15mm 頂 肛 徑9mm 前 階梯 ニ比 シ外 形 更 ニ發 育 シ輕 度 ノ背 彎 曲 ア リ. 5箇 ノ腮 嚢 ハ全 部 外 胚 葉 ニ達 シ 下 顎 舌域 等 ニ於 ケル 軟 骨 組 織 ノ發 育 著 シ,眼 盃 又 完 成 シ色 素 層 著 明 トナ レ リ.水晶 體 モ 内腔 ヲ失 ヒ水 晶 體 纎 維 ノ發 育 ヲ見.聽 器 ハ 内淋 巴 管 著 明 ニ突 出 ス,消 化 器 及 ビ呼 吸 器 原基 ハ 組 織 學 的 ニ區 分 シ得ル ニ至 リ,氣 管 原基 ハaditus ad laryngeusヨ リ尾 方約280μ ノ所 ニテ 其 ノ内 腔 左 右 兩 肺 ニ分 岐 シ兩 肺 原 基 ハ長 ク尾 方 胃 原基 ノ背 方 ニ 延 長 ス.食 道 ハ咽 頭 腔 ヨ リ尾 方 ニ移 行 シ タル 前 腸 ノ 一 部 分 ニ シテ 尾 方 胃 二連 ル,胃 ト ノ境 界 ハ 比 較 的 ニ 明 瞭 ナ リ,腹 腔 中 ニ ア リテ 背腸 間膜 ニ ヨ リ後腹 壁 ニ 連 リ,腹 腸間 膜 ニ ヨ リテ肝 臟ニ 連 ル壁 ハ 比 較 的厚 ク 内腔 ニ向 ヒ テ數 條 ノ縱 皺 襞 ヲ形 成 シ尾 方ニ 向 フニ 從 ヒ皺 襞 ハ 著 シ ク高 クナ リ狹 キ間 隙 状 ノ内腔 ヲ有 ス周

(12)

圍 ハ 薄 キ結 締 組 織 ニ ヨ リテ 包 マ レ筋 層 ノ發 育 ヲ見 ズ,上 皮 細 胞 ハ卵 黄 球 ヲ多 量 ニ含 有 セ ル圓 柱 状 細 胞 ニ シテ 小 皮 膜 縁 ヲ有 ス,未 ダ食 道 腺 ノ發 生 ヲ認 メズ. 胃 ハ食 道 ノ尾 方 ニ連 リ前 腸 ノ最 尾 端 部 ニ於 テ嚢 状 ニ 擴 ガ レ ル 部 位 ニ シテ 背 腸 間 膜 ニ ヨ リ後 腹 壁 ト連 リ周 圍 ハ 結 締 織 ニ ヨ リ包 マ ル 内腔 ハ小 サ キ多數 ノ皺 襞 ヲ 作 リ壁 ハ 比 較 的 厚 ク筋 層 ハ未 ダ全 ク發育 セ ズ.但 シ 胃 ノ尾 端 部ニ 近 ク腹 側 ヨ リ鉤 状 ヲナ シテ 頭 方 ニ向 フ 部 分 ニ於 テ ハ稍 稍發 育 甚 ダ シ ク比 較 的 厚 キ筋 層 ヲ認 ム.コ ノ筋 層 ハ鉤 状 部 ノ頭 方 ニ來 ル ニ從 ヒ次 第 ニ菲 薄 トナ ル粘 膜 部 ハ大 部 分ニ 於 テ ハ小 皺 襞 ヲ生 ズ ル モ 鉤 状部 ニ於 テ ハ高 サ著 シキ縱 皺 襞 ヲ呈 ス,上 皮 細胞 ハ 卵 黄 球 ヲ多量 ニ含 有 ス ル比 較 的 低 キ圓 柱 状細 胞 ニ シテ 小 皮 膜 縁 ヲ有 ス.胃 腺 ハ胃 壁 ノ大 部 分 ニ於 テ 僅 ニ發 育 セ ル モ鉤 状部 ニ於 テ ハ全 ク認 メ ラ レズ,鉤 状 部 ニ於 ケル上 皮細 胞 モ亦卵 黄 球 ヲ多 量 ニ含 有 ス ル低 キ 圓 柱 状 細胞 ナ ル モ小 皮膜 縁 ヲ有 セズ.腸 ハ腹 腔 ノ 大 部 ヲ占 メ頭 端 ニ於 テ ハ 肝臟 ノ腹 側ニ ア リ,前 腹 壁 ニ接 シ胃 ノ頭 端 ヨ リモ更 ニ少 シ ク頭 方 ニ於 テ 胃 ノ鉤 状 部 ノ尖 端 ト連 リ狹 キ内 腔 ヲ有 ス.壁 厚 ク卵 黄 塊 ヲ 多 量 ニ含 有 シ尾 方 ニ向 フ ニ從 ヒテ 腹 腔 ノ右 半 部 ヲ 占 メ周 圍 ハ結 締 組 織 ニ ヨ リテ包 マ レ膵 臟 ニ接 ス ル部 分 ニ於 テ 腸 壁 ハ卵 黄 球 ヲ含 有 ス ル 圓柱 状上 皮 ヲ多數 ニ認 ム.更 ニ胃 ノ尾 方 ニ來 レバ腸 ハ腹 腔 ヲ充 シ固 有 ノ壁 ノ構 造 ハ全 ク消失 シテ 卵 黄塊 ニテ腸 管 ハ充 滿 セ ラル ニ至 ル,カ ク シテ腸 ハ 肛門 ニ終 ル.肝 臟 ハ 心 臟 ノ尾 方 ニ位 シ咽 頭,食 道,左 右 肺 ノ腹 側 ニ ア リテ腹 腔 頭 端 部 ノ腹半 部 ヲ充 ス.其 ノ尾 方 ニ膵 臟 ア リ,膵 ハ 肝 ノ尾 方 ニ シテ胃 ト腸 及 ビ右 肺 ノ間 ニ ア リ多數 ノ卵 黄 球 ヲ含 有 シ特 有 ノ膵組 織 ヲ認 ム.且 腸 ト交 通 セ ル ヲ見 ル.膵 ヲ作 ル細 胞 ハ大 ナ ル圓 形 又 ハ 長 圓形 ノ核 ヲ有 シ 顆 粒 ニ富 ミ タルProtoplasmaヲ 有 シ 暗 色 ヲ呈 ス,肝 臟 ハ稍 稍 發育 シテ特 有 ナ ルLeberzellbalkenヲ 認 メ多 量 ノ卵 黄塊 ヲ含 有 シ且組 織 中 ニ 小 血 管 ノ走 行 ス ル ヲ見 ル,之 ヲ構 成 スル 細 胞 ハ大 ナル 長 圓 形 及 ビ圓 形 ノ核 ヲ 有 ス,周 圍 ハ 結 締 組 織 ニ ヨ リ包 マル. 脾 臟 ハ胃 ノ背 尾 方 ニ於 テ 胃 壁 ヨ リ分 離 シ其 ノ腹 側 ハ胃 壁 ニ接 シ胃 ノ尾 端

Fig. 7. (A)

Fig. 7. (B)

132

(13)

Hpnobiusニ 於 ケ ル 胃 原 基 ノ發生 ニ就 テ  3166 ヨ リモ極 メテ 僅 ニ延 長 シ胃 ヨ リ分 離 シ 背 腸 間 膜 ノ中 ニ 終 ル.脾 ヲ構 成 ス ル 細 胞 ハ大 小 ノ圓 形及 ビ多 角 形 ノ核 ヲ有 ス, 之 ヲ模 型 ニ就 キ テ 見 ル ニ本 階 梯ニ 於 テ ハ 既ニ 一 大變 化 ヲナ セ ル タ メ前 階 梯 ト 殆 ド同 樣 ナ レ ド一 層 尾 方 及 ビ腸 管 初 部 ノ形 成 著 シ ク從 テ外 方 ヨ リ見 ル トキ ハ (Fig. 7. E. D)ニ 見 ル ガ如 ク背 側 ニ於 ケ ル縱 皺 襞益益 著 明 トナ レル食 道 ヨ リ 左 尾 方ニ 膨 大 セ ル胃 原 基 ニ移 行 シ,其 ノ尾 方 ニテ鉤 状部 ハ頭 方 十 二 指 腸部 ニ 連 絡 ス.外 方 ヨ リ見 レ バ 胃 及 ビ腸 ノ連 絡 ニ著 明 ナル鉤 状 部 ヲ呈 シ皺 襞 ヲ認 ム ル モ 内部ニ 於 テ ハ胃 中央 部 ヨ リ腸 管 ニ 移 行 セ リ.

Fig. 7. (C)

Hynobius: Nr. 103. P. 12. 3. 3.

Fig. 7. (D)

Fig. 7. (E)

第8階 梯 胎 仔 番 號105 全 長18mm 頂 肛徑10mm 頭 部 特 ニ發 育 シ外 形 殆 ド直線 状 ニ シ テ尾 端 少 シ ク 彎 曲 ス.視 聽 器 ノ發 育 前 階 梯 ト相 似 タ リ.氣管 ハ 完 全 ニ食 道 原 基 ヨ リ分 離 シ咽頭 部 ヨ リ腹 尾 方 ニ突 出 シ食 道 中 央 ヨ リ左 右 ノ兩 肺 原基 ニ分 岐 ス,夫 レ ヨ リ左 右 ノ肺 原基 ハ相 對 的 ニ胃 原 基 ノ腹 側方 ヨ リ腹 外 方 ニ 更 ニ背 内 方ニ 向 ヒ 食道 原基 ヲ半 周 シテ脊 索 ト消 化 器 原 基 ノ間 ヲ尾 方 ニ走 ル,兩 肺 原基 ハ一 般 的 ニ背 腹 ヨ リ 壓 平 セ ラ レ タル 状 ヲ呈 スル モ 左右 其 ノ趣 ヲ異 ニ ス. 肝 臟 ハ 大 ニ シテ 腸 ノ頭 端 ニ 近 ク不規 則 ナ ル形 状 ヲ ナ シ特 有 ナ ルZellballkenヲ 認 メ多數 ノ卵 黄 球 ヲ含 有 シ組 織 中 ニ多數 ノ小 血管 ヲ認 ム,之 ヲ構 成 セル細 胞 ハ 大 ナ ル 圓形 又 ハ長 圓 形 ノ核 ヲ有 ス.膵 ハ ヨ ク發育

(14)

シ テ肝 ト同 樣 ニ 不規 則 ナル 形 状 ナ ヲ シ腸 ヨ リ分 岐 シ 腸 ト肝 ト ノ間ニ ア リテ 肝 臟 ノ尾 方 ニ ア リテ ハ胃 ト腸 膵 トノ間 ニ介 在 シ一部 分 ハ 前 腹 壁ニ 接 シ特 有 ナ ル臟 組 織 ヲ認 メ肝 臟 ト區 別 ス ル コ トヲ得.小 サ キ腺 腔 ヲ 認 メ得 ベ ク細 胞 ハ大 ナ ル 圓形 又 ハ 長 圓 形 ノ核 ヲ有 シ 顆 粒 ニ 富 ミタルProtoplasmaヲ 有 シ所所ニ 卵 黄 球 ヲ含 ム,且 少 シク暗黑ニ 見 ユ,尾 端 ハ胃 ノ中央 部 ノ 高 サ ニ終 ル.食 道 ハ 咽 頭腔 ノ尾 方 ニ連 リ初 メハ大 動 脉 ト氣 管 ト ノ間 ニア リテ背 腹ニ 壓 平 セ ラレ 比較 的 長 キ橫 徑 大 ナ ル管 腔 ニ シテ 内腔 ニハ數 條 ノ淺 キ縦皺 襞 ヲ 有 シ,尾 方 ニ 向 フニ 從 ヒ テ 皺 襞 ハ 深 ク,管 腔 ノ横 徑 ハ小 トナ リ,後 腹 壁 ト左 右 ノ肺 及 ビ肝 臟 ノ間 ニ挾 マ ル ニ 至 リ腹 側 ニ於 テ腹 腸 間膜 ニ ヨ リテ肝 臟 ト連 リ 背 側 ニ於 テ ハ 背 腸 間膜 ニ ヨ リテ後 腹壁 ト連 ル,更 ニ 尾 方 ニ廷 ビテ 腹 頭 方 ヨ リ背 尾 方 ニ向 ヒ テ胃 ト連 ル. 左 右 ハ 菲 薄 ナ ル肺 壁 ト接 ス.食 道 ノ周 圍 ハ厚 キ結 締 組 織ニ ヨ リテ 包 マ レ未 ダ筋 纎 維 ノ發 生 ヲ見 ズ,内 壁 ハ 高 層 圓 柱 上 皮 細 胞 ヨ リナ リ,多數 ノ盃 状 細 胞 ヲ有 ス.上 皮 細 胞 ハ圓 形 又 ハ長 圓 形 又 ハ卵 圓 形 ノ核 ヲ有 ス.且 著 明 ナ ル小 皮 膜 縁 ヲ有 シSohlusleisteヲ 認 ム. 未 ダ 食 道 腺 ヲ認 メ ズ.胃 ハ食 道 ノ尾 方ニ 移 リ前 腸 ノ 最 尾 端 部 ニ於 テ 嚢 状 ニ擴 ガ リ タル モ ハニ シテ周 圍 ハ 結 締 組 織 ヨ リ包 マ レ内腔 ハ小 サ キ多數 ノ皺 襞 ヲ 作 リ 壁 ハ3層 ヲ區 別 シ得 即 チ粘 膜 層,筋 層 及 ビ上皮 層 ナ リ,壁 ノ厚 サ ハ 部 分 的ニ 多 少 厚 薄 ノ別 アル モ比 較 的 菲 薄 ナ リ.粘 膜 層 バ 一樣ニ ヨク發 育 セ ル モ筋 層 ハ未 ダ 充 分 發 育 セズ.但 シ胃 ハ尾 端 部 ニ 近 ク 右 側 ヨ リ鉤 状 ヲ ナ シテ 頭 方ニ 向 フ部 分 ニ於 テ ハ 著 シ ク發 育 シ厚 キ筋 層 ヲ認 ムFig. (8. B. C).コ ノ厚 キ層 筋 ハ鉤 状 部 ノ頭 方 ニ來 ルニ 從 ヒテ次 第 ニ菲薄 トナ レル ヲ見 ル. 粘 膜 層 ハ胃 ノ内腔 ノ表 面 ヲ覆 ヒ大 部分 ニ 於 テ小 皺 襞 ヲ呈 ス ル モ鉤 状 部ニ 於 テ ハ高 低 著 シキ縱 皺 襞 ヲ呈 ス.上 皮 細 胞 ハ比 較 的 低 キ 圓 柱 状 細 胞 ニ シテ小 皮 膜 縁 ヲ有 ス,且 所所 ニ卵 黄 細 胞 ヲ認 メ得,胃 腺 ハ胃 壁 ノ 大 部 分 ニ於 テ ヨ ク發 育 セル モ鉤 状 部 ニ於 テ ハ未 ダ 認 メズ.腸 ノ頭 端 ハ橫 楕 圓 形 ヲナ シ前 腹 壁 ニ接 シ肝 臟 ノ腹 側 ニ位 シ尾 方 ニ向 フ ニ從 ヒ テ 大 トナ リ,食 道 ト胃 トノ境 界 面 ニ達 ス レバ 胃 ノ鉤 状 ヲナ シテ頭 方 ニ 向 フ部 分 ノ尖 端 ニ ヨ リテ 胃 ト連 リ肝臟 及 ビ膵臟 ヲ分 岐 ス.胃 ノ中 央 部 ノ高 サ ニ於 テ 腹 腔 ノ右 側ニ置 位 シ 右 側 ハ 腹 壁 ニ接 シ左 側 ハ右 肺,膵,肝 ト接 シ更ニ 尾 方 ニ向 ヘ バ胃 ト接 シ更 ニ尾 方 ニ向 ヘバ 胃 ノ尾 方 ニ來 リ腹 腔 ノ全 部 ヲ充 シ更ニ 尾 方ニ 延 長 シテ 肛 門ニ 開 口 ス.周 圍 ハ結 締 組 織 ニ依 リテ 包 マ レ狹 キ.内腔 ヲ有 ス. 壁 ハ 厚 ク頭 方 ハ發 育 著 明ニ シテ 特 ニ内 側ニ 於 テ 著 明 ニ シテ 上 皮 ハ高 層 圓 柱細 胞 ニ シテ 圓形,長 圓形 ノ核 ヲ有 シ著 明 ナ ル小 皮 膜 縁 ヲ認 ム.上 皮 中 ニ ハ卵 黄塊 ヲ多 量ニ 含 有 セ リ.更 ニ胃 ヨ リモ尾 方 ニ至 レバ 圓柱 細 胞 ハ 未 ダ 發 育 セズ シ ヲ全 部卵 黄塊 ニテ 充 タサ レ内 腔 モ認 メ難 キ ニ至 ル.脾 臟 ハ胃 ノ背 側下 部 ニ於 テ胃 壁 ニ存 シ腹 側 ハ胃 壁 ニ接 シ表 面 ハColomepithelヨ リ 被 ハ レ胃 ハ尾 端 ヨ リモ 更ニ 尾 方ニ 延 長 シテ胃 壁 ヨ リ 遊離 シ外 方 ヨ リ少 シ ク尾 内方 ニ走 リテ 背 腸 間 膜 中 ニ 終 リ,脾 ヲ形 成 ス ル 細胞 ハ大 小 ノ圓形 及 ビ多 形 ノ核 ヲ有 ス.牌 臟 中ニ ハ 最 早 卵 黄塊 ヲ認 メズ.脾 細 胞 ハ胃 ノ中 胚 葉 層 ト密 接 ナ ル關 係 ヲ有 ス.模 型ニ 就 キ テ 之 ヲ見 ルニ胃 原基 ハ其 ノ形 状 矢 状 斷 セ ル"Birnformig" ヲ呈 シ腹 腔 中 ニ ア リテ 正 中 線 ヨ リ少 シ ク左 側ニ 偏 在 シ左 右 肺 ノ腹 側 ニ位 ス,共 ノ基 底 ヲ尾 方 ニ向 ケ長 軸 ハ 體 軸 ニ竝 行 シ頭 方 ニ於 テ 食 道 ト連 リ其 ノ境 界 ハ 明 劃 ニ シテ,共 ノ境 界 面 ハ腹 頭 方 ヨ リ背 尾 方 ニ向 ヒタ ル 斜 面 ヲナ シ即 チ食 道 ハ背 側 ハ腹 側 ヨ リモ 更 ニ尾 方 ニ延 長 シテ 胃 原基 ト連 ル.即 チ食 道 ト胃 ト ノ移 行部 ハ背 側 ニ於 テ ハ腹 側 ニ於 ケル ヨ リモCa 4.5cm尾 方 ニ位 セ リ.食 道 ハ 表 面 ニ數 條 ハ縱皺 襞 ヲ有 ス ルニ ヨ リテ 胃 部 ト一 見 區 別 シ得.其 ノ頭 端 ハ食 道 ヨ リ急 激 ニ腹 方 ニ膨 出 セ リFig. (8. D, E).胃 原 基 ノ背 側面 ハ 脊 柱 及 ビ脊 索 ト竝行 シ左 側 面 ハ凹 陥 シテ 嚢 状 トナ レル 左 肺 ト接 スFig. 8. E).腹 側面 ハ 膨隆 シテ 胃 ノ 大 部分 ヲ形 成 シ前 腹 壁 ニ接 シ,腹 側 面 ノ尾 方1/3ノ部

(15)

Hynobiusニ 於 ケ ル 胃 原 基 ノ 發 生 ニ 就 テ  3167 ヨ リ右 側 ヘ鉤 伏 ニ 曲 リ テ 頭 方 ニ 向 フ 突 起 ヲ 出 シ,コ ノ突 起 ハ 腸 ノ 前 縁 ニ沿 ヒ テS 宇 状ニ 頭 方ニ 向 フ.邸 チ十 二 指 腸 部 ニ シ テ 次 第 ニ 細 ク ナ リ胃 ノ頭 端 ノ高 サニ 於 テ 本 來 ノ腸 部 ノ頭 端 ト連 ルFig. (8. D).左 側 面 モ 亦 膨隆 シ テ 腸 ノ背 側 面 及 ビ 膵 臟, 肝 臟 及 ビ 右 肺 ト接 シ 中 央 部 ニ 近 ク 膵 臟 ニ 接 シ タ ル 淺 キ截 痕 ア リ.尾 端 ハ 比 較 的 鈍 端 ニ 終 リ上 記 ノ"Birnformig"ノ 基 底 ニ 相 當 ス ル 處 ニ シ テ 少 シ ク 左 側 ニ偏 シ テ 凹 陥 部 ア リ,コ レ 腸 ニ 接 ス ル 淺 キ截 痕 ナ リ ト ス.胃 ハ長 サ ハ14.0cm橫 徑12.0cm腹 背 徑 ハ10.7cmヲ 算 ス.鉤 状 部 即 チ 十 二 指 腸 移 行 部 ハ 尾 端ニ 近 キ 部 ニ テ 圓 柱 状 ト ナ リ,直 徑3.5cm少 シ ク 頭 方 ニ 至 レ バ 横 橢 圓 形 ト ナ リ橫 徑4.8cm背 腹 徑4.2cmヲ 算 シ更 ニ 本 來 ノ腸 ト連 ル 十 二 指 腸 部 分 ハ 再 ビ 圓 柱 状 ト ナ リ直 徑2.0cmナ リ.

Fig. 8. (A)

Hynobius: Nr. 105

(Planar 2cm Camelalange 50cm 35mal)

Proporat 11. Reihe 6. Schnitt 5.

Fig. 8. (B)

Hynobius: Nr. 105

(Planar 2cm Camelalange 50cm 35mal)

Proporat 13. Reihe 6. Schuitt 4.

Fig. 8.(C)

Hynobius: Nr. 105

(Planar 2cm Camelalange 50cm 35mal)

Proporat 15. Reihe 6. Schuitt 5.

(16)

Fig. 8. (D)

Fig. 8. (E)

第9階 梯 胎 仔 番 號 114全 長 19mm 頂 臀 徑10mm 視 器 ニ 於 テ ハ 各 要 素 殆 ド完 備 ス ル ニ至 リ,即 チ網 膜,色 素層,水 晶 體,水 晶 體纎 維 等 明 瞭 ナ リ.聽 器 又 著 シ ク分 化 ノ度 進 ミ,氣 管 ハ 尾 方 ニ向 フ ニ從 ヒ テ 少 シク背 腹ニ 壓 迫 セ ラ レタル 管 腔 ヲ有 シ,咽 頭 及 ビ 食 道 ト心 臟 ノ間 ヲ尾 方 ニ走 リ食 道 ト肝 臟 ト ノ間 ニ於 テ,左 右 ノ肺 ニ分 岐 セ ル ヲ見 ル.肺 臟 ハ左 右 殆 ド竝 行 シテ 尾 方 ニ向 ヒ 共 ニ廣 キ 内腔 ヲ有 シ壁 ハ 次 第 ニ菲 薄 トナ リテ 内 腔 ハ 不規 則 ナ ル嚢 状 トナ リ,食 道 ノ兩 側 ニ位 シ胃 部ニ 來 レ バ背 外 側 ニテ 背 腸 間 膜 ノ兩 側 ニ 位 ス ル ニ至 ル.更 ニ尾 方ニ 向 ヘ バ右 肺 ハ 胃 ト膵 臟 ト ノ間 ヲ尾 方ニ 走 リ左 肺 ハ 全 ク胃 ノ背 側ニ 位 ス ル ニ至 ル.更ニ 尾 方 ニ 向 ヘ バ背 腸 間 膜 ヲ隔 テ テ 左 右 ノ肺 ハ 相 接 シ共 ニ後腹 壁 ニ接 ス.食 道 ハ 咽 頭 ノ尾 方ニ 連 リ 初 メハ 大 動 脉 ト氣 管 ト ノ間 ニ ア リテ 背 腹 ニ壓 平 セ ラ レ比 較 的橫 徑 大 ナ ル管 腔 ニ シテ 内腔ニ ハ數 條 ノ縱皺 襞 ヲ有 シ,尾 方ニ 向 フニ 從 ヒ テ 皺襞 ハ 深 クナ リ管腔 ノ橫 徑 ハ 小 トナ リ.後 腹 壁 ト左 右 ノ肺臟 ト ノ間 ニ挾 マ ル ル ニ至 ル,腹 側 ニ於 テ ハ腹 腸 間膜 ニ ヨ リ肝 臟 ト 連 リ背 側 二於 テ ハ背 腸 間 膜 ニ ヨ リテ 後 腹 壁 卜連 ル, 更 ニ尾 方 ニ延 長 シ腹 頭 方 ヨ リ背 尾 方 ニ向 フ斜 面 ニ依 リテ 胃 ト連 ル,左 右 兩 側 ハ 菲薄 ナ ル 肺 臟 ノ管 壁 ト接 ス.食 道 ノ周 圍 ハ厚 キ結 締 組 織ニ ヨ リテ 包 マ レ未 ダ 筋纎 維 ノ發 生 ヲ見 ズ.内 腔 ハ高層 圓柱 状 上 皮 細 胞 ヨ リナ リ,多數 ノ盃 状 細 胞 ヨ リナル,上 皮 細 胞 ハ圓 形, 長 圓形 又 ハ卵 圓形 ハ核 ヲ有 シ著 明 ナ ル小 皮 膜 縁 ヲ有 ス.食 道 ハ未 ダ固 有 ノ腺 ヲ認 メズ,胃 ハ食 道 ノ尾 方 ニ連 リ前 腸 ノ最 尾 端 部 ニ於 テ嚢 状 ニ擴 ガ リ腹 腔 内 ニ 於 テ頭 方 ニ位 シ其 ノ左 半 部 ヲ占 メ,左 側 肺,腸 ノ頭 端 部,前 腹 壁 左腹 壁 ノ間 ニ挾 マ レ周 圍 ハ結 締 組 織 ニ 依 リテ 包 マ レ,内 腔 ハ小 リ キ多數 ノ皺 襞 ヲ作 リ壁 ハ 3層 即 チ漿 膜 層,筋 層,上 皮 層 ヲ區 別 シ得.壁 ノ厚 サバ 部 分 的 ニ多 少 ノ厚 薄 ノ別 ア ル モ比 較 的 薄 ク漿 膜 層 ハ一 般 ニ ヨク發 育 セ ル モ筋 層 ハ未 ダ充 分 ニ發 育 セ ズ,但 シ胃 尾 方1/3ノ鉤 状部 ニ於 テ ハ 著 シク發 育 シテ 厚 キ筋 層 ヲ認 ムFig. (9. A).コ ノ厚 キ筋 層 ハ鉤 状 部 ノ頭 方 ニ來 ル ニ從 ヒテ 次 第 ニ菲 薄 トナ ル ヲ見 ル. 粘 膜 ハ胃 ノ内 腔 表 面 ヲ被 ヒ大 部 分ニ 於 テ小 皺 襞 ヲ呈 スル モ鉤 状 部 ニ於 テ ハ 高 低 著 シキ縱 皺 襞 ヲ呈 シFig. (9. A).細 胞 ハ比 較 的 圓 柱 細 胞 ニ シテ 小 皮 膜 縁 ヲ有 シ且 所所 ニ卵 黄 細 胞 ヲ認 メ得.胃 腺 ハ胃 壁 ノ大 部 分 ニ於 テ ヨ ク發 育 セ ルモ 鉤 状 部 ニ於 テ ハ 全 ク認 メ ズ. 腸 ノ頭 端 ハ橫 橢 圓 形 ヲナ シ前 腹 壁ニ 接 シ肝 臟 ノ腹 側 ニ位 シ尾 方 ニ 向 フ ニ從 ヒ テ大 トナ リ食 道 ト胃 ト ノ境 界 面 ニ達 ス レ バ胃 ノ鉤 状 ヲ ナ シテ 頭 方 ニ向 フ部 ト連

(17)

Hynobiusニ 於 ケル 胃 原 基 ノ發 生 ニ 就 テ  3169 リ胃 ノ中 央 部 ノ高 サ ニ於 テ腹 腔 ノ右 側 ニ位 シ,右 側 ハ 腹 壁ニ 接 シ左 側 ハ右 肺,膵,肝 臟 ト接 シ更 ニ尾 方 ハ 胃 ト接 シ更 ニ尾 方 ハ 胃 ノ尾 方 ニテ 腹 腔 ノ全 部 ヲ充 シ肛 門 ニ開 口 ス,周 圍 ハ 結 締 組 織 ニ ヨ リテ 包 レ狹 マ キ 内 腔 ヲ有 ス.壁 厚 ク頭 方 ハ 發 育 著 明 ニ シテ 特 ニ 内 側 ニ 於 テ著 明,上 皮 ハ 高層 圓柱 状 ニ シテ 細 胞 ハ 圓形, 長 圓 形 ノ核 ヲ有 シ著 明 ナ ル小 皮 膜 縁 ヲ認 ム.上 皮 中 ニ ハ卵 黄 塊 ヲ多 量 ニ含 有 セ リ.更 ニ胃 ヨ リ尾 方 ニ至 レバ未 發 育 ニテ 全 部 卵 黄 塊ニ テ 充 サ レ,内 腔 モ次第 ニ小 トナ レ リ.肝 臟 ハ 心 臟 ノ尾 方食 道 及 ビ左 右 肺臟 ノ腹 側 腹 腔 内 ニ ア リテ 腹 腔 ノ腹 半 部 ヲ充 シ前 腹 壁 ト連 リ背 腸 間膜 ニ ヨ リ テ 食 道 ト連 リ腸 ノ頭 端 ニ近 ク 大 ナ ル 不 規 則 ノ形 状 ヲ ナ シ周 圍 ハ結 締 組 織 ニ ヨ リテ 包 マ レZellbalkenノ 發 育 著 明 ナ リ.卵 黄 塊 ヲ含 有 シ且組 織 中 ニ 多 數 ノ小 血 管 ヲ見 ル.之 ヲ構 成 セ ル 細 胞 ハ 大 ナ ル圓 形 又ハ 長 圓 形 ノ核 ヲ 有 ス.膵 臟 ハ ヨ ク發 育 シテ 肝 臟 ト同 樣 ニ不規 則 ナル 形 状 ヲ ナ ス,頭 方 ハ 肝 臟 中 ニ移 行 シ境 界 不 鮮 明 ナ レ ドモ 肝臟 ノ尾 方 ニ ア リテ 胃 ト腸 ト ノ間 ニ 介 在 シ一 部 分 ハ前 腹 壁 ニ接 シ特 有 ナ ル 膵 臟 組 織 ヲ認 メ肝 臟 ト區別 ス ル コ トヲ得,多數 ノ小 サ キ腺 腔 ヲ認 メ 細 胞 ハ 大 ナ ル 圓 形 又 ハ長 圓 形 ノ核 ヲ有 シ顆 粒 ニ富 ミ タルProtoplasmaヲ 有 シ所所 ニ卵 黄球 ヲ含 ム,尾 端 ハ 胃 ノ中央 部 ノ高 サ ニ終 ル. 脾 臟 ハ 胃 ノ背 側下 部 ニ於 テ 胃壁 ヨ リ發 生 シ腹 側 ハ胃 壁 ニ接 シ表 面 ハKolonepithelヨ リ被 ハ レ,胃 ノ尾 端 ヨ リモ 更 ニ 尾 方 ニ延 長 シテ胃 壁 ヨ リ遊 離 シ頭 外 方 ヨ リ少 シ ク尾 内 方 ニ 向 ヒ背 腸 間 膜 ノ中 ニ終 レ リ.脾 臟 ヲ形 成 セ ル細 胞 ハ大 小 ノ 圓形 及 ビ多 角 形 ノ核 ヲ有 ス,脾 臟 中 ニハ 卵 黄 塊 ヲ認 メ ズ. 模 型 ニ就 キテ 見 ル ニ胃 ハ 凸 側 ヲ腹 方 ニ向 ケ タルBirnformig ヲ呈 シ大 部 分 正 中線 ノ左 側 ニ偏 在 シ腹 腔 中 ニ ア リ基 底 ヲ尾 方 ニ 向 ケ前 階 梯Nr. 105ノ 如 ク長 軸 ハ 體 軸 ニ竝 行 シ頭 方 ニ 於 テ食 道 ニ連 ル,其 ノ境 界 ハNr. 105ト 同 樣 ナ リ.食 道 ノ 形 状 ハNr. 105ト 同 樣 ナ レ ドモ大 サ ヲ增 シ,胃 背 側 面 ハ嚢 状 ヲ ナセ ル左 肺 ニ接 スル ガ 故 ニ 窪 味 ヲ作 リ左 側 面 ハ 膨隆 シ テ 腹 腔 左 側 内 面ニ 接 ス.腹 側面 ハ前 腹 腔 内面ニ 接 シ膨隆 シ

Fig. 9. (A)

Hynobius: Nr. 114. P. 12. 3. 6.

Fig. 9. (B)

(18)

腹 側 面 ノ尾 方1/3ノ部 ニ 於 テ 其 ノ右 側 ヨ リ鉤状 ニ曲 リ テ 頭 方 ニ 向 ヒ テS字 状 ノ突 起 ヲ出 シ頭 方 ニ 向 ヒ次 第 ニ細 ク ナ リテ胃 ノ頭 端 ノ高 サ ニ於 テ 完 全ニ 腸 管 ニ連 ル コ トNr. 105ト 同 樣 關 係 ヲ有 スFig. (9. B).胃 ノ 右 側 面 モ亦 膨隆 シ他 ノ臟 器 ト ノ關 係 又 前 階 梯 ト同 樣 ナ リ.尾 端 ハ前 階梯 ヨ リモ一 層 甚 ダ シ キ鈍 端 ヲ以 テ 終 レ リ. 胃 ノ頭 端 ハ 食 道 ヨ リ急 激 ニ 左 腹 方ニ 膨 出 セ リ.胃 ノ長 サ13.5cm,橫 徑12cm,腹 背 徑 ハ11cmナ リ. 鉤 状 部 ハ 尾 端 ニ 近 キ 部 ニ 於 テ 直 徑4cmニ シ テ 頭 方 ニ 向 フ ニ從 ヒ テ 細 小 ト ナ リ腸 ト連 ル部 分 ニ 於 テ ハ 直 徑 約2cmト ナ レ リ.

4.  總 括 及 ビ 考 察

抑 抑 胃 ハ 胎 生 學 上 主 ト シ テ 内 胚 葉 ヨ リ形 成 セ ラ ル ル ガ 故 ニ形 態 學 的 研 究 ヲ 目 的 トセ ル 余 等 ハ 又 主 ト シテ 内 胚 葉 ヨ リ ノ 發 生 状 態 ヲ詳 述 セ リ.脊 柱 動 物 各 種 何 レモ 其 ノ 胎 生 初 期 ニ於 テ ハ 勿 論 食 道,胃 及 ビ腸 ノ 諸 原 基 ノ區 別 ナ ク單 一 ノ體 軸 ニ 竝 行 ナ ル 消 化 管 ト シテ 存 ス ル ニ 過 ギ ズ.余 等 ガ檢 索 シタ ルHynobiusニ 於 テ モ 全 長10mmヲ 有 ス ル 第3階 梯ニ 至 リテ 初 メ テ 形 態 學 的 ニ食 道,胃,腸 ノ境 界 ノ初 兆 ヲ 見 ル ニ 至 レ リ.胃 原 基 モ食 道 ノ尾 方 ニ於 テ 稍稍 左 側 ニ 偏 シテ 嚢 状 ニ 膨 脹 擴 大 ス ル ヲ 見 タ リ.即 チ 所 謂 胎 生 期 胃 形 ニ シ テ 其 ノ時 期 迄 ハ單 ナ ル 腸 管 ト シ テ 存 在 シ得 ル ニ 過 ギ ズ.コ レ比 較 發 生 學 的 ニ 甚 ダ興 味 ア ル 處 ニ シテ 魚 類 ノ例 ヘ バHornhecht(オ キ ザ ヨ リ) ニ 於 テ 見 ル ガ如 ク成 熟 セ ル モ ノ ニ ア リ テ モ コ ノ 胎 生 期 ノ状 態 ニ シ テ單 一 ナ ル 消 化 管 ヲ 有 ス ル ノ ミ ニ シテ 何 等 胃 部 ノ 擴 張 ヲ 認 メズ.其 ノ 他 動 物 各 種 ニ 從 ヒ テ 胃 ノ形 状 多種 多 樣 ナ ル ハ種種 ナ ル 影 響 ニ ヨ ル モ ノ ナ ル ベ ク 既 ニNuhn氏 ニ ヨ ル 研 究 ヲ見 ル.而 シ テ 余 等 ノ研 究 ニ於 テ 消 化 管 ノ 初 期 發 生 状 況 ヲ 總 括 ス ル ニ 第1階 梯 ニ於 ケ ル 全 長6mm  頂 肛 徑5mmニ ア リテ ハ 將 來 ノ 胃 ハ 食 道 ノ 尾 方 ニ 移 行 セル 部 分 ナ ル モ,食 道 トノ 境 界 ハ 全 ク 不 明 ニ シ ヲ橫 斷 面 ハ 食 道 ノ.形状 ト區 別 シ 得 ズ.即 チNuhn氏 ニ依 レバAmphibien中 ノOphidiern, Sauriern, Pereunibranchiaten及

ビ多 ク ノBatrachiernニ 於 テ 及 ビ魚 類 中 ノCyprinen, Labrusarten, Hechten, Cyclostomen ニ 於 テ 見 出 セ シ如 ク 殆 ド食 道 及 ビDunndarmニ ヨル 境 界 ヲ定 メ得 ザ ル 胎 生 胃 ナ リ.長 徑10mm 頂 肛 徑7.0mmノ 第2階 梯 ニ於 テ モ 將 來 ノ 胃 ハ 尚 ホ 食 道,腸 トノ境 界 不 明 ナ リ. 第3階 梯,全 長10mm  頂 肛 徑7mmニ 於 テ 僅 ニ 將 來 ノ 胃 部 タ ル ベ キ 部 位 ノ左 側 壁 ハ 腹 外 方 ニ著 シ ク 膨隆 シ來 リ其 ノ 内 腔 モ 稍稍 廣 ク ナ リ初 メ ヲ 形 態 學 的 ニ モ 胃 原 基 ノ 初 兆 ヲ 認 ム ル ニ 至 レ リ

ル モ尚 ホ組 織 學 的 ニ食 道 ト胃及 ビ胃 ト腸 トノ境 界 ヲ明 確 ニ識 別 ス ル能 ハズ.全

長11mmヲ

ス ル第4階 梯ニ 於 テ ハ前 階 梯 ニ其 ノ初 兆 ヲ見 タ ル 胃原 基 ハ食 道 ノ尾 方ニ 連 リ,後 來 ノ胃 底 タル

ベ キ左 腹 側 方 ヘ ノ膨隆 ハ前階 梯 ニ於 ケ ル ガ如 ク,從 ツ テ該 部 ノ壁 ハ他 部ニ 比 シ僅 ニ厚 ク更 ニ尾

方 ニ向 ヘパ 壁 ハ 一樣 トナ リ特 ニ内腔 ハ擴 大 シ固 有 ノ胃 ノ内腔 ヲ形 成 スル ニ至 ル.胃 壁 ハ内胚 葉

細 胞 ヨ リナ リ多量 ノ卵 黄 塊 ヲ含 有 シ固 有 ノ構 造 ヲ呈 セ ズ,又 未 ダ 胃腺 ノ發 育 ヲ見 ズ.第5階

全 長12mm

頂 肛 徑9mmニ

ア リテハ壁 ハ一層 左腹 方 ニ向 ヒ膨 出 シ,橫 斷 面 ハ 三 角 形 ヲ呈 シ内

腔 亦 同形 ヲ呈 ス.壁層

ハ前階 梯 ニ於 ケル ガ如 ク比 較 的 厚 ク,後 胃 間膜 ニ ヨ リテ後 腹 壁 ニ連 ル.

(19)

Hynobiusニ 於 ケ ル胃 原 基 ノ發 生 ニ就 テ  3171

全 長14mm

頂臀 徑8mmナ

ル第6階 梯 ニ於 テ ハ前 階 梯 ト同 ジク周 園 ハ結 締 織 ニ ヨ リテ 圍 マ レ

後 胃 間膜 ニ ヨ リテ後 腹 壁 ニ連 リ尾 端 部 ニ近 ク腹 側 壁 ヨ リ鉤 状 ヲ ナ シ,頭 方ニ 向 フ部 分 ニ於 テ幽

微 ナ ル筋 層 ノ發 育 ヲ認 メ粘 膜 ハ大 部 分 ニ於 テ小 皺 襞 ヲ 呈 ス ル モ鉤 状 部ニ 於 テ ハ高 キ皺 襞 ヲ現

シ,上 皮細 胞 ハ卵 黄 球 ヲ多 量 ニ含 有 スル 圓 柱 細 胞 ニ シテ小 皮 膜 縁 ヲ有 ス.胃 腺 ハ鉤 状 部 ヲ除 ク

胃 壁 ノ大 部 分 ニ於 テ僅 ニ其 ノ發 生 ヲ見 ル.第7階

梯,全

長15mm頂

肛徑9mmニ

於 テ ハ前 階

梯ニ 比 シ更 ニ發 育 シ,内 腔 ハ小 サ キ多數 ノ皺襞 ヲ作 リ壁 ノ厚 サ亦 比較 的厚 ク,筋 層 ノ發 育 ハ比

較 的厚 ク尾 端 部ニ 近 キ腹 側 ヨ リ鉤 状 ヲ ナ シ頭 方ニ 向 フ部 分 ニ モ認 メ,鉤 状 部 ノ頭 方ニ 至 ル ニ從

ヒ次 第 ニ菲 薄 トナル.粘 膜 及 ビ其 ノ皺 襞 ノ状 況 ハ前 階 梯 ト大 差 ナク,鉤状

部 ニ於 テ ハ未 ダ胃 腺

ノ發 育 ヲ認 メズ.全

長18mm

頂 肛 徑10mmナ

ル 第8階 梯 ニ於 テ ハ第7階 梯 ト同 ジク内 腔 ハ

小 サ キ多 數 ノ皺 襞 ヲ作 リ,壁 ハ粘 膜 層,筋 層 及 ビ上 皮層 ノ3層 ヲ區別 シ得 ル ニ至 レ リ.部 分 的

ニ壁 ニ多少 厚薄 ノ別 アル モ比 較 的 菲薄 ナ リ.筋 層 ハ 未 ダ發 育 充 分 ナ ラザ レ ドモ胃 底 部 ヨ リ鉤 状

部 ニ於 テ ハ前 階 梯 ニ比 シ更ニ 發 育 セル ヲ認 ム.粘 膜層 ハ ヨク 平等 ナ ル發 育 ヲ遂 グル ヲ見 ル.胃

腺 ノ發 育 ハ前階 梯 ト大 差 ナ シ.第9階

梯 全 長19mm

頂臀 徑10mmニ

於 テ ハ 胃原 基 ハ腹 腔 内

ニ於 テ頭 方 ニ位 シ其 ノ左 半部 ヲ占 メ,左 側 肺,腸

ノ頭端 部,前 腹 壁 及 ビ左 腹 壁 ノ間ニ 挾 マ レ前

階梯 ト同樣 周 圍 ハ結 締 組織 ニ ヨ リテ包 マ レ,内 腔 ハ 小 サ キ多 數 ノ皺 襞 ヲ形 成 シ,壁 ハ 漿 膜筋 層

及 ビ上 皮 層 ノ區 別 竝 ニ壁 ノ厚 サ等 ハ共 ニ前 階 梯 ト大 差 ナ ク,筋 層 モ鉤 状 部 殊 ニ著 シク發 育 セル

ヲ認 ム.而

シテHynobiusニ

於 ク ル 胃原 基 ハ他 ノ脊 柱 高等 動 物 ト同樣 腸 管 ノ擴 張 ヲ以 テ始 リ殊

ニ左腹 方 ヘ ノ膨 出 著 シク遂 ニ全 ク左側 ニ偏 在 スル ニ至 リ,西 洋 梨 子状 ヲ呈 スル モ尠 ナク トモ 余

等 ガ檢 索ニ 供 セ シ發 育 階 梯 迄 ハ矢 状位 置 ヲ依 然 トシテ持續 シMaurer氏

ニ ヨル無 尾 目 ニ見 ル ガ

如 ク噴 門 部 ノ強 キ發 育 ノ タ メ彎 曲 ヲナ シ橫位 ヲ トル コ トナ ク 又村 山 氏 ノ鳥 類 家 鳩 ニ於 ケ ル ガ如

ク矢 状位 置 ヨ リ斜位 次 ニ橫 位 ヲ示 ス コ トナ カ リキ.Nuhn氏

モ云 ヘ ル ガ如 ク種種 ナル 影 響 ニ ヨ

リ種種 ナ ル形 状 ヲ呈 スル モHynobiusニ

於 テ ハ他 ノ兩 棲 類 ト同樣 ノ胎 生期 形 状 ト第 二次 的 形 状

トノ移 行型 トモ 見做 シ得.

5.  結

前 章 總 括 ニ ヨ リ次 ノ主 要 ナル 結 論 ヲ得.兩 棲 類 中 有 尾 目Hynobius

nigrescensノ

胎 仔 ノ胃

原 基 發 生 ニ就 テ

1.  全 長10mm

頂 肛 徑7mmノ

胎 仔 ニ於 テ初 メテ形 態 學 的 ニ食 道,胃,腸

ノ3部 ヲ識 別 シ

得 ル ニ至 レ ドモ組 識 學 的 ニハ其 ノ境 界 ヲ未 ダ 明 確 ニ定 ムル ヲ得 ズ.胃 原 基 ハ食 道 ノ尾 方 ニ於 テ

其 ノ左 側 壁 ハ左 腹 方 ヘ膨 出 部 トシテ認 メ得 ル ニ至 レリ.

2.  全 長12mm

頂 肛 徑9mmノ

胎 仔 ニ於 テ 胃原 基 ノ左 腹 方 擴張 一層 著 シク全 長14mm

肛 徑8mmノ

胎 仔 ニ於 テ ハ其 ノ擴 張 著 シキ外 胃 部尾 方 ヨ リ鉤 状 部 ヲ發 生 シ,其 ノ部 ニ筋層 ヲ認

メ同 時 ニ其 ノ 部 ヲ除 キ胃原 基 ニ胃 腺 ノ發 生 ヲ認 ム.

(20)

3.  全 長18mm

頂 肛 徑10mm

ノ胎 仔 ニ於 テ 胃原 基 ノ形 態學 的 發 生 一層 著 明 トナ リ矢状 徑

ニ位 置 シ全 ク左側 ニ偏 在 シ外 方 ヨ リハ西 洋 梨 子状 ヲ呈 ス其 ノ外 組織 學 的 ニモ其 ノ 内腔 ニハ多 數

ノ皺 襞 ノ發 生 著 シク壁 ニ ハ粘 膜,筋,上

皮 ノ3層

ヲ明 瞭 ニ區 別 シ得 ル ニ至 レ リ.鉤 状 部 ニモ筋

層 ノ發 生 及 ビ胃 腺 ノ發 生 ヲ認 メ得 ル ニ至 レ リ.

擱筆 スルニ當 リ敷波敎 授 ノ御指 導 ト御校閲 ヲ深謝 シ村山先生 ノ御援助 ニ對 シ滿腔 ノ謝意 ヲ表 ス.

主 要 文 獻

1)

Bataillon,

Ann. de l'univ. Lyon 1891(Zitiert bei Hertwig).

2)

Biedermann,

Sitzunsbericht

d. K. Akad. d. Wissensch. Wien. Math.- naturw. Cl., Bd. 51, 3. Abt., 1875.

3)

Bischoff, Miller's

Archiv, Jahrgang 1838.

4)

Bizzozero, Arch. f. mikroskop. Anat. Bd. 40, 1892.

5) Derselbe, Arch.

f. mikroskop. Anat. Bd. 42, 1893.

6)

Bonnet-Peter,

Entwicklungsgeschichte

5. Auf. 1929.

7)

Bleyer, Inaug.-Diss., Konigsberg 1874.

8)

Braun,

Zoolog. Anz., Bd. 3, 1880.

9)

Broman,

Die

Entwicklung des Menschen vor der Geburt 1926.

10) Edinger,

Arch. f. mikroskop. Anotomie, Bd.

17, 1879.

11)

Frankel,

Pfluger's Archiv f. d. ges. Physiologie, Bd. 48, 1891.

12)

Goltz, Pfluger's

Archiv f. d. ges. Phys., Bd. 6, 1872.

13)

Gonfaew, Pfluger's Archiv f. d. ges. Phys., Bd. 8, 1874.

14)

Grutzner,

Pfluger's Archiv f. d. ges. Phys., Bd. 83, 1901.

15)

Hertwig, Hannb. d. vergl. u.

exp. Entwicklungslehre

d. Wirbeltiere. Bd. 2, 1906.

16)

Keibel, Normentafeln zur

Entwicklungs-geschichte der Wirbeltiere. 11 Hefte 1910.

17) Nuhn, Archlv f. Anat. u. Physiol. 1870.

18) Oppel,

Anat. Anz., Bd. 11, 1896.

19) Partsch,

Archiv f. mikrosk. Anat., Bd. 14, 1877.

20)

Reyeczy,

Archiv f. mikcosk. Anat., Bd. 18. 1880. 21) Rollet, Untersuchungen aus dem Institute fur Physiologie und Histologie in Graz. Heft2, 1871. 22) Sacerdotli, Archivf. mikrosk. Anat. u. Entwickelungsgesch., Bd. 48, 1897. 23) Trinkler, Centralbl. f. d. med. Wissensch., 21. Jahrg., 1883. 24) Derselbe, Archiv f. mikrosk. Anat., Bd. 24, 1885. 25) 村 山,岡 山 醫 大歐 文 業 府,卷2,1930. 26) 藥 師 寺, 岡 醫 雜,43年,11號,1931. 27) 藥 師 寺,岡 醫 雜,44年,5號,1932. 28) 津 崎, Folia Anatomica Jap. Bd. 1, 1922. 29) 中 島, Folia Anatomica Jap. Bd. 7, 1929. 30) 八 田,比 較 發 生 學, 1931. 31) 飯 島,動 物 發 生 學, 1931. 32) 進 藤,胎 生 學.1930.

(21)

Hynobiusニ 於 ケ ル 胃 原 基 ノ發生 ニ就 テ  3173

挿 圖

説 明

Fig. 1. (A)Nr. 110(第1階 梯)ハ 前 腸 部 ノ橫 斷 圖 約35倍 (B) 同 上(同 上)ノ 同 上 部 ノ模 型 側 面 觀(100/1)1/4縮 少 寫 載 Fig. 2. (A)Nr. 106(第2階 梯)ノ 前 腸部 ノ橫 斷 圖 約35倍 (B) 同 上(同 上)ノ 同 上 部 ノ模 型 右 側 面觀(100/1)1/4縮 少 寫 載 Fig. 3. (A)Nr. 113(第3階 梯)ノ 前腸 部 ノ橫 斷 圖 約35倍 (B) 同 上(同 上)ノ 同 上 部 ノ模 型 左 腹 面観(100/1)1/4縮 少 寫 載 Fig. 4. (A)Nr. 107(第4階 梯)ノ 胃 部 ノ橫斷 面 圖 約35倍 (B)同 上(同 上)ノ 腸 部 ノ橫 斷 圖 約35倍 (C)同 上(同 上)ノ 胃 部 ノ模 型 左 背 面 觀(100/1)%縮 少寫 載 (D)同 上(同 上)ノ 同 上 部 ノ模 型 左 腹 面 觀(100/1)1/4縮 少 寫 載 Fig. 5. (A)Nr. 123(第5階 梯)ノ 胃 部 ノ橫 斷 圖 約35倍 (B)同 上(同 上)ノ 腸 部 ノ橫斷 圖 約35倍 (C)同 上(同 上)ノ 胃 部 ノ模 型 左 腹 面 觀(100/1)1/4縮 少 寫 載 Fig. 6. (A)Nr. 122(第6階 梯)ノ 胃 部頭 方 ノ横 斷 圖 約35倍 (B)同 上(同 上)ノ 胃 部 中央 部 ノ 横 斷 面 圖 約35倍 (C)Nr. 122(第6階 梯)ノ 胃 部 尾 方 ノ横 斷 面 圖 約35倍 (D)同 上(同 上)ノ 胃 部 ノ左 背 面 觀(100/1)1/4縮 少寫 載 Fig. 7. (A)Nr. 103(第7階 梯)ノ 胃 部 頭 方 ノ横 斷 面 圖 約35倍 (B)同 上(同 上)ノ 胃 部 中 央 部 ノ 横 斷 面 圖 約35倍 (C)同 上(同 上)ノ 胃 部 尾 方 ノ横 斷 面 圖 約35倍 (D)同 上(同 上)ノ 胃 部 ノ左 腹 面 觀(50/1)1/4縮 少 寫 載 (E)同 上(同 上)ノ 胃部 ノ左 背 面 觀(50/1)1/4縮 少寫 載 Fig. 8. (A)Nr. 105(第8階 梯)胃 部 ノ頭 方 ノ横 斷 圖 約35倍 (B)同 上(同 上)胃 部 ノ中央 部 ノ 横 斷 圖 約35倍 (C)同 上(同 上)胃 部 ノ尾 方 ノ横 斷 圖 約35倍 (D)同 上(同 上)胃 部 ノ模 型 左 腹 面觀(50/1)1/4縮 少 寫 載 (E)同 上(同 上)胃 部 ノ模 型背 面 觀(50/1)1/4縮 少寫 載 Fig. 9. (A)Nr. 114(第9階 梯)胃 部 中央 部 ノ横 斷 圖 約35倍 (B)同 上(同 上)胃 部模 型 左腹 面 觀(50/1)1/4縮 少 寫 載

141

(22)

Verzeichnis

der Abkurzungen.

CH=Chorda dorsalis. D=Darm. Dg=Dottergang. Do=Dottermasse. DoD= Dotterdarm. Ds=Dottersack. Du=Dunndarm. KaM=Kaudaler Teil der Magenanlage

K= Kiementasche. L=Lungenanlage. M=Magenanlage. Mgd=Mesogastrium dorsale. Mi=Milz. O=Oesophagus. P=Pankreas. RM=Ruckenmark. T=Trachealanlage.

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参照

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