2014年3月期（第18期）第2四半期決算説明会資料

(1)

2014年3月期（第18期）

決算説明会資料

(2013年4月～2014年3月)

2014年5月9日

(2)

Ⅰ. はじめに

（代表取締役社長三田聖二）

Ⅱ. 2014年3月期決算の概要

（代表取締役副社長福田尚久）

Ⅲ. 2015年3月期の取り組み

（代表取締役副社長福田尚久）

Ⅳ. ヒューマンリソース戦略

（代表取締役常務片山美紀）

Ⅴ. Q & A

＜ご注意＞本資料に記載された見解、見通し、および予測等は、本資料作成時点での当社の判断によるものです。当社では、これらの情報の正確性を保証するものではありません。また、今後の市場環境の変化等の様々な要因により、今後の見通しおよび予測等が本資料とは異なるものとなる可能性があります。何卒ご承知おきくださいますよう、お願い申し上げます。

はじめに

代表取締役社長

三田聖二

(4)

2010年11月5日の提示

ビックカメラ

様

販売

デバイス

_{ネットワ－ク}

（SIM）

お客様

「トライアングル革命」

(5)

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

0 ～ 100 で標準化した数値 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014

“MVNO”キーワードGoogle検索数

認知度

(6)

2014年3月期決算の概要

代表取締役副社長

福田尚久

(7)

2014年3月期実績（連結）

単位：百万円

2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期

Rev % Rev % _成長率Y/Y Rev % _成長率Y/Y

売上高 3,724 100.0% 3,940 100.0% 5.8% 4,667 100.0% 18.4% 売上原価 2,109 56.7% 2,113 53.6% 0.2% 2,147 46.0% 1.6% 売上総利益 1,614 43.3% 1,827 46.4% 13.2% 2,520 54.0% 37.9% 差引売上総利益 1,745 46.9% 1,873 47.5% 7.3% 2,521 54.0% 34.6% 販売費及び一般管理費 1,434 38.5% 1,514 38.4% 5.6% 1,798 38.5% 18.7% 営業利益 310 8.3% 358 9.1% 15.2% 723 15.5% 101.9% 経常利益 271 7.3% 351 8.9% 29.2% 709 15.2% 101.9% 当期純利益 997 26.8% 285 7.2% ▲71.4% 881 18.9% 208.7% ※

(8)

見通し対比

売上高

営業利益

経常利益

当期純利益

4,520

618

580

540 期初見通し

（2013.5.9）

(百万円)

4,520

700

770 4,667

723

709

881 実績

修正見通し

（2014.3.24）

(9)

バランスシート（連結）

単位：百万円 2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期 増減 流動資産 3,819 3,849 5,208 1,359 現金及び預金 2,215 2,168 2,686 518 売掛金 453 681 1,029 347 商品等 453 294 421 127 繰延税金資産 315 166 377 210 その他流動資産 381 537 693 155 固定資産 861 1,250 1,301 51 有形固定資産 145 451 373 ▲ 78 無形固定資産 650 651 778 126 投資その他 64 147 149 2 資産合計 4,680 5,099 6,510 1,410 流動負債 1,387 1,371 1,635 263 買掛金 382 289 445 155 前受収益 256 148 99 ▲ 49 借入金 360 361 433 71 その他流動負債 388 572 657 85 固定負債 817 1,181 1,407 226 負債合計 2,205 2,553 3,043 489 純資産 2,475 2,546 3,466 920 負債純資産合計 4,680 5,099 6,510 1,410

(10)

キャッシュ・フロー計算書（連結）

単位：百万円 2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期 営業活動によるキャッシュ・フロー

311

269

473

投資活動によるキャッシュ・フロー （うち、無形固定資産の取得による支出）

332 ▲ 291

▲ 353

(▲117)

(▲212)

(▲321)

財務活動によるキャッシュ・フロー

96

47

393

現金及び現金同等物に係る換算差額

▲0

7

5

現金及び現金同等物の増減額

739

33

518

現金及び現金同等物の期首残高

1,396

2,135

2,168

現金及び現金同等物の期末残高

2,135

2,168

2,686

※ ※関係会社株式売却による収入464百万円を含む

(11)

10,786 41,604 60,362 111,343 0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000

FY2010 FY2011 FY2012 FY2013

月額課金SIM

期末契約回線数

（回線）

2013年3月期

2014年3月期

2011年3月期

2012年3月期

(12)

145,325 180,926 192,765 209,906 0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000

FY2010 FY2011 FY2012 FY2013

プリペイドSIM

年間出荷数

2013年3月期 _{2014年3月期} 2011年3月期 2012年3月期

2013年3月期

2014年3月期

2011年3月期

2012年3月期

(13)

売上内訳

(百万円) 156 815 1,367 2,382 1,002 1,486 1,184 997 370 278 305 361 2,113 1,145 1,084 997 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 4,500 5,000

FY2010 FY2011 FY2012 FY2013

others US Prepaid Postpaid

2013年3月期

2014年3月期

2011年3月期

2012年3月期

月額課金 SIM プリペイド SIM 米国その他

3,642

3,724

3,940

4,667

(14)

営業利益の推移

▲ 74

310

358

723

▲ 100 0 100 200 300 400 500 600 700 800

2011年3月期

2014年3月期

2013年3月期

2012年3月期

(百万円)

(15)

42,360 45,331 48,313 60,362 56,452 _53,765 57,975 111,343 6.5% 6.7% 7.0% 5.3% 6.7% 6.0% 5.8% 3.7% 0% 1% 2% 3% 4% 5% 6% 7% 0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 FY2012 FY2013

月額課金SIM

(回線)

回線数と解約率

2013年3月期

2014年3月期

(16)

6.5% 6.7% 7.0% 5.3% 6.7% 6.0% 5.8% 3.7% 8.3% 8.3% 10.7% 10.3% 12.0% 16.0% 0% 2% 4% 6% 8% 10% 12% 14% 16% 18% Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 FY2012 FY2013 解約率グロス解約率

月額課金SIM

2013年3月期

2014年3月期

解約率は低下傾向

MNPキャッシュバック狙いと想定される１ヶ月内解約を含めたのがグロス解約率

(17)

1,906 2,065 2,155 1,898 1,925 2,047 2,181 2,175 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 FY2012 FY2013

平均月額売上単価

(円)

2013年3月期

2014年3月期

月額課金SIM

(18)

51,781 50,139 43,560 47,285 47,569 52,170 58,752 51,415 12.7% 16.5% 15.6% 14.8% 16.3% 17.7% 18.8% 22.8% 0% 5% 10% 15% 20% 25% 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 80,000 90,000 100,000 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 2013年 3月期 2014年 3月期 （回線）

新規販売数と期間満了率

2013年3月期

2014年3月期

プリペイドSIM

(19)

2,746 2,793 2,620 2,639 2,800 2,838 3,003 _2,944 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 2013年 3月期 2014年 3月期

平均月額販売単価

（円）

プリペイドSIM

2013年3月期

2014年3月期

(20)

(21)

グローバル展開

SIM事業

MSP事業

Mobile Solution Platform

(22)

ネットワ－ク

（SIM）

SIM事業

ビックカメラ

様

販売

デバイス

お客様

日本通信

2013年9月 Google

2013年11月 Apple

他

イオン

ヨドバシカメラ

アマゾン

「トライアングル革命」が更に進行

SIMフリースマート フォンを日本市場に 投入

(23)

来期の売上高見通しの１つの検証

※本資料は、月額課金型SIM以外の売上を今期と同じ水準だと仮定した場合、月額課金型SIMの売上が、来期見通し売上高の達成に何%成長が必要かを示すシミュレーションであり、当該SIMの売上が 815 1,367 2,382 3,945 2,909 2,573 2,285 2,285 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期 2015年3月期 その他月額課金SIM

3,724

3,940

67.7% 成長 74.3% 成長

4,667

6,230

65.6%成長で達成可能仮にイコールとすれば (百万円)

(24)

MSP事業

現在の注力分野① FMCフォン

セグメント

技術形態

顧客メリット

大企業・官公庁

_{IP-PBX ＋ FMCフォン}

 スマホで内線・外線電話をどれで

も利用可能

 エンタープライズソリューション

をスマホで

中堅・

大都市圏中小企業

クラウド型

IP-PBX ＋ FMCフォン

スマホで内線・外線

通信コスト削減

個人・

地方中小企業

固定電話事業者＋ FMCフォン

03番号スマホ

通信コスト削減

(25)

1.大企業・官公庁

2.中堅・大都市圏中小企業

3. 個人・地方中小企業

自社内のシステムサーバーへのソフトの搭載＝PBXメーカー/大手SIerとの連携による市場開拓個別事業所毎の低価格サーバーの導入＝IT関連機器販売・保守企業との連携地方ケーブルTV局などへのサーバー導入＝ケーブルTV関連企業との連携

FMCフォンの３つの市場アプローチ

就業者数

600万人

140万社

1,200万人

8,000万人

(26)

MSP事業

現在の注力分野② デュアル・ネットワーク

ATM

日本通信

データセンター

and/or

(27)

MSP事業

現在の注力分野③ スマホ＋SIMで完成品を提供

Nexus 4

SIM＝部品

スマホ＋SIM＝完成品

＋

(28)

MSPパートナー

ビックカメラ

様

デバイス

_{S I M}

お客様

MSP

パートナー

FMCフォン

デュアル・ネットワ－ク

スマホ＋SIM



ソリューション提供

(29)

売上高

営業利益

経常利益

当期純利益

3,940

358

351

285 2013年3月期

6,230

1,230

1,200

1,130

2015年3月期

4,667

723

709

881 2014年3月期

2015年3月期見通し

(百万円)

33.5%成長

70.1%成長

69.3%成長

28.3%成長

18.5%成長

102.0%成長

209.1%成長

(30)

ヒューマンリソース戦略

代表取締役常務

片山美紀

(31)

クルーシステムは工場労働者には合うが

「システム/ネットワークエンジニア、

法務、会計、人事、顧客対応」などの

専門的職種には向かないのではないか？

クルーシステムはより大規模な組織には

適用できないのではないか？

?

クルーシステムに対する2つの疑念

(32)

18.0% 18.5% 31.9% 39.2% 40.4% 40.0% _36.9% 29.2% 24.1% 22.5% 29.0% 33.8% 25.0% 26.6% _24.7% 11.0% 6.2% 8.3% 6.3% 6.7% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 60-64 50-59 40-49 30-39 -29

2014年3月期 （第18期）第2四半期決算説明会資料