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TIO_MigrationGuide_21.ps

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(1)

Tivoli

®

Tivoli Provisioning Manager

マイグレーション・ガイド (Linux 用)

バージョン 2.1 GD88-8533-00 (英文原典:GC32-1620-00)

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Tivoli

®

Tivoli Provisioning Manager

マイグレーション・ガイド (Linux 用)

バージョン 2.1 GD88-8533-00 (英文原典:GC32-1620-00)

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お願い

本書および本書で紹介する製品をご使用になる前に、 69 ページの『特記事項』に記載されている情報をお読みください。

本書は、Tivoli Provisioning Manager (プログラム番号 5724-I14) バージョン 2.1、および新しい版で明記されていな い限り、以降のすべてのリリースおよびモディフィケーションに適用されます。

Tivoli® Systems Software License Agreement、IBM プログラムのご使用条件もしくは使用契約条件またはこれらに対 する Tivoli 製品のライセンス情報もしくは特則に記載の条件にしたがってのみ、この文書を使用することができま す。いかなる形式または手段 (電子的、機械的、磁気的、光学的、科学的、手動またはその他の形式/手段を含む。) であっても、IBM Corporation の書面による事前の許諾なしに、本書のいかなる部分も、複製、送信、複写、検索シ ステムへの記録、または任意のコンピューター言語への変換を行うことはできません。IBM Corporation は、お客様 ご自身が使用する目的でハードコピーまたは機械可読形式の文書の複製物を作成する制限された権利を許諾します が、その複製物にはすべて、IBM Corporation の著作権表示を付するものとします。著作権に基づくその他の権利 は、IBM Corporation の書面による事前の許諾なしに付与されることはありません。 本マニュアルに関するご意見やご感想は、次の URL からお送りください。今後の参考にさせていただきます。 http://www.ibm.com/jp/manuals/main/mail.html なお、日本 IBM 発行のマニュアルはインターネット経由でもご購入いただけます。詳しくは http://www.ibm.com/jp/manuals/ の「ご注文について」をご覧ください。 (URL は、変更になる場合があります) お客様の環境によっては、資料中の円記号がバックスラッシュと表示されたり、バックスラッシュが円記号と表示さ れたりする場合があります。  原 典: GC32–1620–00

Tivoli Provisioning Manager Migration Guide for Linux Version 2.1  発 行: 日本アイ・ビー・エム株式会社  担 当: ナショナル・ランゲージ・サポート 第1刷 2004.8 この文書では、平成明朝体™W3、平成明朝体W9、平成角ゴシック体W3、平成角ゴシック体W5、および平成角 ゴシック体™W7を使用しています。この(書体*)は、(財)日本規格協会と使用契約を締結し使用しているものです。 フォントとして無断複製することは禁止されています。   注* 平成明朝体™ W3、平成明朝体™ W9、平成角ゴシック体™ W3、 平成角ゴシック体™W5 、平成角ゴシック体™W7

(5)

目次

まえがき. . . v

資料 . . . v

Tivoli Provisioning Manager ライブラリー . . . . v

前提資料. . . v アクセシビリティー . . . vi Tivoli 技術研修 . . . vi カスタマー・サポートとの連絡 . . . vi 本書の規則 . . . vi 本書で使用されるパス変数 . . . vii 必要な知識 . . . viii

第 1 部 マイグレーションを始める前

に . . . 1

第 1 章 Tivoli Provisioning Manager に

ついて

. . . 3

第 2 章 マイグレーション計画 . . . 5

マイグレーション・パス . . . 5 必要なソフトウェア・レベル . . . 6 このリリースでの新規ソフトウェア. . . 7 サポートされるハードウェア . . . 7 ユーザーの役割の割り当て. . . 8 マイグレーションに関するその他の考慮事項. . . . 9

第 3 章 マイグレーションの準備 . . . . 11

システムの更新 . . . 11 既存システムのバージョンの確認 . . . 11 マイグレーションのためのシステムの更新 . . . 11 システムのバックアップ . . . 12 バックアップとマイグレーションに関する一般ガ イドライン . . . 12 サーバーのバックアップ . . . 13

Tivoli Provisioning Manager インストール・フォ ルダーのバックアップ . . . 13 データ・センター・モデルのバックアップ . . . 13 ワークフローのバックアップ . . . 14 ログ・ファイルのバックアップ . . . 16 構成ファイルのバックアップ . . . 16 レポートの保管 . . . 16 マイグレーションに備えたカスタマイズ済みワーク フローのセットアップ . . . 16 ワークフロー、パラメーター、および変数の命名 17 自動化パッケージの作成 . . . 18 次のステップ . . . 22

第 2 部 ソフトウェアのインストール

とアップグレード. . . 23

第 4 章 システム前提条件 . . . 25

Tivoli NetView 用に SNMP を使用可能化 . . . . 25 必要なパッケージ . . . 25 DB2 Universal Database トランザクション・ログ・ サイズの設定 . . . 25

第 5 章 データベース・サーバーのアップ

グレード . . . 27

DB2 Universal Database のアップグレード . . . . 27 DB2 Universal Database サーバーのアップグレー ド . . . 27 DB2 Universal Database クライアントのアップグ レード . . . 29 CMDB 表スペースのロード . . . 30

第 6 章 ディレクトリー・サーバーのアッ

プグレード . . . 31

IBM Tivoli Directory Server . . . 31

Linux 上でのアップグレード. . . 31

IBM Directory Server 5.1 クライアントのアップ グレード . . . 34

Microsoft Active Directory . . . 35

第 7 章 WebSphere Application

Server

のアップグレード . . . 37

WebSphere Application Server Application Client のア ンインストール . . . 37

WebSphere Application Server 5.0.1 のアンインスト ール . . . 37

始める前に . . . 37

プリインストール・ステップ . . . 39

WebSphere MQ ファイル・システムの作成 . . . 40

グループ ID およびユーザー ID のセットアップ 41 WebSphere Application Server 5.1 のインストール. . 41

WebSphere Application Server フィックスの適用 . . 43

WebSphere Application Server 5.1 累積フィックス 3 の適用 . . . 43

WebSphere MQ V5.3 フィックスの適用 . . . . 43

Microsoft Active Directory のセキュリティー証明 書のインポート . . . 44

第 8 章 Tivoli Provisioning Manager

のマイグレーション

. . . 45

始める前に . . . 45

Tivoli Provisioning Manager 2.1 のインストール . . 45

第 3 部 データのマイグレーション

51

第 9 章 データのマイグレーション . . . 53

自動的にマイグレーションされるデータ . . . 53

(6)

マイグレーションできないデータ . . . 53 コア自動化パッケージのインストール . . . 54 カスタマイズしたワークフロー・コンポーネントの マイグレーション . . . 54 ワークフローの依存関係 . . . 55 変更したワークフロー・コンポーネントの変換 . 55 変換したワークフロー・コンポーネントのインス トール . . . 56 ワークフローのロケールの変更 . . . 57

第 10 章 マイグレーションの検証 . . . 59

サーバーの開始および Web インターフェースへの サインオン . . . 59 ユーザー・アカウント . . . 59 データ・センター・モデル . . . 59 アプリケーションおよびプロビジョニング . . . . 59 カスタマイズしたワークフロー . . . 60

第 4 部 マイグレーション後の構成

61

第 11 章 追加の構成タスク . . . 63

SSL 暗号化のセットアップ . . . 63 新規および更新済み機能の構成 . . . 63 新しいデータ・センター・オブジェクトのインポ ート . . . 64

第 5 部 付録 . . . 65

付録. 管理用タスク . . . 67

サーバーの開始 . . . 67

Tivoli Provisioning Manager の停止 . . . 68

Web インターフェースへのサインオン . . . 68

Web インターフェースからのサインオフ . . . . 68

特記事項 . . . 69

(7)

まえがき

本書は、Tivoli®

Provisioning Manager (Linux 用) の旧バージョンをバージョン 2.1 にマイグレーションするステップについて説明したものです。

本書の対象読者としては、システム管理者やインストールおよび構成タスクを担当 するその他の責任者を想定しています。

資料

Tivoli Provisioning Manager ライブラリー、前提資料、および関連資料の説明をお読

みになり、役に立つと思われる資料を選んでください。必要な資料が決まりました ら、オンラインで資料にアクセスするための指示を参照してください。

Tivoli Provisioning Manager

ライブラリー

Tivoli Provisioning Manager ライブラリーには以下の資料が含まれています。 v 「Tivoli Provisioning Manager インストール・ガイド

v 「Tivoli Provisioning Manager マイグレーション・ガイド v 「Tivoli Provisioning Manager リリース情報

v 「Tivoli Provisioning Manager 問題判別とトラブルシューティングのガイド

上記以外の製品資料は、当該製品の Web インターフェースから起動可能なオンラ イン・ヘルプで入手できます。ヘルプ・トピックの印刷が簡単に行えるように、オ ンライン・ヘルプの内容がそのまま PDF 資料として用意されています。これらの トピックは分類されて、以下の PDF が作成されています。

v 「Workflow Developer’s Guide」: この資料には、ワークフローおよび自動化パッ

ケージの作成に関するオンライン・ヘルプ・トピックが含まれています。

v 「Tivoli Provisioning Manager Online Help」: この PDF には、オンライン・ヘル プ全体が含まれています。

前提資料

本書に記載されている情報を効果的に使用するには、以下の資料から得られる前提 知識が必要となります。

v WebSphere® Application Server Information Center (http://www.ibm.com/websphere から入手可能)。また、WebSphere Application Server 資料プラグインをダウンロ ードして、Tivoli Provisioning Manager にインストールすることもできます。そう すれば、Tivoli Provisioning Manager ヘルプと同じ Information Center で

WebSphere Application Server 資料を参照することができます。

v DB2 Universal DatabaseInformation Center (www.ibm.com/db2 から入手可能)。 v Tivoli Directory Server 資料 (Tivoli Software Information Library から入手可能)。

本書には、Tivoli Provisioning Manager と連動するバンドル (パッケージ) ソフトウ ェアのインストールと構成に関する情報が記載されています。Tivoli Provisioning

(8)

Manager がサポートする、Oracle9i Database や Microsoft® Active Directory といっ たサード・パーティー・ソフトウェアのインストールおよび構成方法は記載されて いません。ただし、これらのソフトウェアを Tivoli Provisioning Manager 用に構成 するための特定の設定や構成を必要とするステップについては記載しています。 すべてのデータ・センターおよび環境は固有であるため、本書に記載されている指 示に従うユーザーには、それぞれの固有環境でこのソフトウェアをインストール、 構成、および管理するために必要な前提知識が要求されます。

アクセシビリティー

アクセシビリティー機能は、運動障害または視覚障害など身体に障害を持つユーザ ーがソフトウェア・プロダクトを快適に使用できるようにサポートします。このプ ロダクトがあれば、支援テクノロジーを使用して、聴覚を頼りにインターフェース をナビゲートすることができます。また、マウスの代わりにキーボードを使用し て、グラフィカル・ユーザー・インターフェースのすべての機能を操作することも できます。

Tivoli

技術研修

Tivoli 技術研修情報については、IBM Tivoli Education Web サイト (http://www.ibm.com/software/tivoli/education) を参照してください。

カスタマー・サポートとの連絡

資料およびカスタマー ¥ サポートについては営業担当員にお問い合わせください。

本書の規則

本書では、以下のような強調表記の規則を使用しています。 ボールド体 コマンドやグラフィカル・ユーザー・インターフェース (GUI) コ ントロール (フィールド名、アイコン、メニュー選択など) を表し ます。 モノスペース体 書かれているとおりに入力する必要のあるテキストの例、ファイル 名、およびディレクトリー・パスと名前を表します。 イタリック体 語句を強調するために使用されます。イタリック体はまた、使用し ているシステムにふさわしい値に置き換えなければならない名前も 表します。 要確認 これらの節では、特に重要な情報を強調しています。

(9)

重要

これらの節では、データの保護を意図している情報を強調しています。

2000

Oracle Oracle9i Database に固有の情報、または Tivoli Provisioning

Manager で Oracle9i Database を使用することを示します。

本書で使用されるパス変数

本書では、ディレクトリー・パスを表すのに以下の変数を使用します。 DB2_installdir これは、DB2 Universal Database のインストール・ディレクトリーです。デ フォルトのインストール・ディレクトリーは /opt/IBM/db2/V8.1 です。 IDS_installdir

これは、Tivoli Directory Server のインストール・ディレクトリーです。デ フォルトのインストール・ディレクトリーは /opt/IBMLDAP です。

WAS_installdir

これは、WebSphere Application Server のインストール・ディレクトリーで す。デフォルトのインストール・ディレクトリーは

/opt/WebSphere/AppServer です。

これは、Tivoli Provisioning Manager のインストール・ディレクトリーで す。マイグレーションしたシステムの場合は、マイグレーションの前も後 も、ディレクトリーは /home/thinkcontrol です。

Tivoli_commondir

これは、Tivoli Common Directory のロケーションです。Tivoli Common

Directory は、ログ・ファイルなどの保守サービス関連ファイルを保管する

ために Tivoli ソフトウェアを実行するシステムのセントラル・ロケーショ ンです。

Tivoli Provisioning Manager では、デフォルト値は /var/ibm/tivoli/common です。 本書では、ディレクトリー・パスを表すのに以下の変数を使用します。 DB2_installdir これは、DB2 Universal Database のインストール・ディレクトリーです。デ フォルトのインストール・ディレクトリーは /opt/IBM/db2/V8.1 です。 IDS_installdir

これは、Tivoli Directory Server のインストール・ディレクトリーです。デ フォルトのインストール・ディレクトリーは /opt/IBMLDAP です。

WAS_installdir

これは、WebSphere Application Server のインストール・ディレクトリーで す。デフォルトのインストール・ディレクトリーは

/opt/WebSphere/AppServer です。

(10)

TPM_installdir

これは、Tivoli Provisioning Manager のインストール・ディレクトリーで す。Tivoli Provisioning Manager のデフォルトのインストール・ディレクト リーは、/home/thinkcontrol です。

Tivoli_commondir

これは、Tivoli Common Directory のロケーションです。Tivoli Common

Directory は、ログ・ファイルなどの保守サービス関連ファイルを保管する

ために Tivoli ソフトウェアを実行するシステムのセントラル・ロケーショ ンです。

Tivoli Provisioning Manager では、デフォルト値は /var/ibm/tivoli/common です。

必要な知識

本書の対象読者としては、システム管理者、または Tivoli Provisioning Manager の インストールおよび構成を担当するその他の責任者を想定しています。

Tivoli Provisioning Manager のインストールと構成を行う担当者は、以下の領域にお

ける知識を必要とします。 v Linux

v 基本オペレーティング・システム・コマンド

v DB2 Universal Database Enterprise Server Edition または Oracle9i Database の操 作、構成、および保守

v WebSphere Application Server

v IBM® HTTP Server の操作、構成、および保守

v 基本 SQL コマンド

v Javaプログラミング v XML

v インターネット

Tivoli Provisioning Manager の構成および管理の詳細については、オンライン・ヘル

(11)

第 1 部 マイグレーションを始める前に

Tivoli Provisioning Manager システムは、多数のソフトウェア・プロダクトおよびサ

ブコンポーネントから構成され、これらがそれぞれ独自の基本テクノロジーを有し ています。したがって、それぞれのシステムに合ったマイグレーションを行うため に、マイグレーション・プロセスおよび計画全体を理解しておくことが重要となり ます。

v 3ページの『第 1 章 Tivoli Provisioning Manager について』

v 5ページの『第 2 章 マイグレーション計画』

v 11ページの『第 3 章 マイグレーションの準備』

(12)
(13)

第 1 章 Tivoli Provisioning Manager について

本書は、Tivoli Provisioning Manager バージョン 1.1 (Linux 用) をバージョン 2.1 にマイグレーションする方法について説明したものです。本書の対象読者として は、システム管理者やインストールおよび構成タスクを担当するその他の責任者を 想定しています。本書を使用して、次のように既存の Tivoli Provisioning Manager システムをマイグレーションします。 1. 1ページの『第 1 部 マイグレーションを始める前に』に記載されている情報を 使用して、マイグレーションの準備をします。本書のこの部では、計画とシステ ム・バックアップに関する情報を提供します。 2. ご使用のソフトウェアを更新します。 23 ページの『第 2 部 ソフトウェアのイ ンストールとアップグレード』に記載されているタスクを完了して、システムを アップグレードします。これには、Tivoli Provisioning Manager ソフトウェアの 他に、前提条件ソフトウェアも含まれます。 3. データをマイグレーションします。アップグレード・プロセスでは、システム・ データの一部は自動的にマイグレーションされます。ソフトウェアのアップグレ ードでは自動的に処理されないデータをマイグレーションするために、 51 ペー ジの『第 3 部 データのマイグレーション』に記載されているタスクを完了しま す。本書のこの部では、マイグレーションを検証するための手引きも提供しま す。

4. セットアップする追加の Tivoli Provisioning Manager 機能を知るために、 61 ペ ージの『第 4 部 マイグレーション後の構成』を検討します。

(14)
(15)

第 2 章 マイグレーション計画

ご使用のシステムを Tivoli Provisioning Manager にマイグレーションするには、以 下に示すようなハイレベルなタスクを実行する必要があります。 1. 当該サイトで、採用するマイグレーション・アプローチに関する重要な決定を含 むマイグレーション全体の計画を行う。 2. 現在あるアセット (マシン、ソフトウェア、データベース、カスタム・コードそ の他) の目録を作成する。 3. 既存のシステムのバックアップを取る。これには以下のものが含まれます。

v Tivoli Provisioning Manager サーバー

v LDAP サーバー (独立したサーバーにインストールされている場合)

v データベース・サーバー

4. 前提となるソフトウェアを、Tivoli Provisioning Manager が必要とするレベルに アップグレードする。

5. Tivoli Provisioning Manager ソフトウェアをアップグレードする。

6. ソフトウェア・アップグレード・プロセスでマイグレーションされないデータを 手動でマイグレーションする。 7. マイグレーションしたシステムを検証する。 8. 新規あるいは更新した機能を構成する。これには、追加のデータ・センター・ア セットの構成、レポート機能のセットアップ、および外部プロダクトとの統合の セットアップが含まれます。 このマイグレーション・ガイドは、以上の領域に関する手引きを行います。

マイグレーション・パス

次のマイグレーション・パスがサポートされます。

v Tivoli Provisioning Manager 1.1.2 から Tivoli Provisioning Manager 2.1 へ

次のマイグレーション・パスはサポートされません。

v Tivoli Provisioning Manager 1.1.0 または 1.1.1 から Tivoli Provisioning Manager 2.1 へ

v Tivoli Intelligent ThinkDynamic Orchestrator 1.1.0、1.1.1、または 1.1.2 から Tivoli Provisioning Manager 2.1 へ 現行システムがバージョン 1.1.0 または 1.1.1 レベルである場合は、マイグレーシ ョンを開始する前にシステムをバージョン 1.1.2 に更新する必要があります。現行 製品レベルの確認と更新については、11 ページの『システムの更新』を参照してく ださい。 このリリースは、実稼働マシン上でのローカル・マイグレーションのみをサポート します。このアプローチでは、既存の Tivoli Provisioning Manager システムを Tivoli Provisioning Manager 2.1 で置き換えます。このリリースでは、テスト・シス

(16)

テムから実動システムへのリモート・マイグレーションや、Tivoli Provisioning Manager の共存バージョンはサポートされません。 重要 実稼働マシン上でのマイグレーションでは、システムをシャットダウンする必 要があるため、マイグレーションを行っている間システムが停止している時間 を考慮してください。また、マイグレーション中に問題が発生した場合は元の 構成に戻ることになるので、慎重な計画が必要です。

必要なソフトウェア・レベル

以下の表は、Tivoli Provisioning Manager に必要なソフトウェアのバージョンとレベ ルを示したものです。サポートされるプラットフォーム、トポロジー、およびソフ トウェア前提条件の詳細については、「Tivoli Provisioning Manager 2.1 インストー ル・ガイド」を参照してください。 注: マイグレーション・プロセスでは、プラットフォームの切り替えはサポートさ れません。 表 1. 必要なデータベース データベース Tivoli Provisioning Manager 1.1.2 Tivoli Provisioning Manager 2.1.0 DB2 Universal Database Enterprise Server Edition

DB2 Universal Database Workgroup Unlimited Edition 8.1.2 (フィックスパック 2 が適用されたバージョン 8.1 Unlimited Edition)

DB2 Universal Database Workgroup Unlimited Edition 8.1.3 (フィックスパック 3 が適用されたバージョン 8.1 Unlimited Edition) Oracle9i Database Solaris 環境でのみサポート 2000 Solaris Oracle9i Database リリース 2 Enterprise Edition (フィック スパック 1 適用済み) 2000 Solaris Oracle9i Database リリース 2 Enterprise Edition (フィック スパック 1 適用済み) この表に載っていないデータベース・サーバーはサポートされません。この表に載 っていない DB2 Universal Database のバージョンや版もサポートされません。 表 2. ディレクトリー・サーバー ディレクトリー・サーバー Tivoli Provisioning Manager 1.1.2 Tivoli Provisioning Manager 2.1.0

Tivoli Directory Server 5.1 5.2

(17)

表 3. WebSphere Web アプリケーション・ サーバー Tivoli Provisioning Manager 1.x Tivoli Provisioning Manager 2.1

WebSphere Application Server 5.0.1 5.1.0.3 (累積フィックス 3 が 適用されたバージョン 5.1) WebSphere Application Client 5.0.1 不要

このリリースでの新規ソフトウェア

このリリースには、Tivoli Provisioning Manager の旧リリースでは使用できなかっ た、以下のソフトウェアが含まれています。

v WebSphere Studio Workbench。これは、Tivoli Provisioning Manager Information

Center へのアクセスを可能にするものです。

v Tivoli NetView ディスカバリー機能 (オプション)

v 言語パック (オプション)

サポートされるハードウェア

この節では、Tivoli Provisioning Manager 2.1 のハードウェア要件を示します。この リリースのハードウェア要件を検討し、マイグレーションを始める前に必要な変更 を行ってください。

注: ハードウェア要件は、WebSphere Application Server、DB2 Universal Database、 および Tivoli Directory Server などでは異なる場合もあるので、こういったその 他のソフトウェア・コンポーネントのハードウェア要件はここに含まれませ ん。Tivoli Provisioning Manager 構成内の各マシンについて、そのマシンにイン ストールしようとしている各ソフトウェア・パッケージの最小必要要件を満た しているかどうか確認してください。各ソフトウェア・アプリケーションの前 提条件の詳細については、v ページの『前提資料』に記載されている、その製 品の資料を参照してください。

Microsoft Windows 2000 または 2003 Server を搭載した IBM 互換 PC:

v 2.8 GHz Intel Pentium 4 プロセッサーまたはこれと同等のプロセッサー

v 最小 4 GB のフリー・メモリー

v 最小 20 GB のフリー・ディスク・スペース

v CD-ROM ドライブ

2000AIX

AIX 5.2 を搭載した IBM pSeries: v 1 GHz CPU

v 最小 4 GB のフリー・メモリー

v 最小 20 GB のフリー・ディスク・スペース

v CD-ROM ドライブ

2000

Solaris Solaris 8 および 9 を搭載した Sun SPARC または x86 Server:

v 1 GHz CPU

(18)

v 最小 4 GB の RAM

v 最小 20 GB のフリー・ディスク・スペース

v CD-ROM ドライブ

Red Hat Linux Advanced Server 2.1 を搭載した IBM 互換 PC:

v 2.8 GHz Intel Pentium 4 プロセッサーまたはこれと同等のプロセッサー

v 最小 4 GB のフリー・メモリー

v 最小 20 GB のフリー・ディスク・スペース

v CD-ROM ドライブ

Linux 区画に最小 450CPW を持つ LPAR をサポートする iSeries モデル: v 最小 4 GB の RAM

v 最小 20 GB のフリー・ディスク・スペース

v CD-ROM ドライブ

ユーザーの役割の割り当て

Tivoli Provisioning Manager 1.1.2 では、ユーザー・アカウントに個別のアクセス権 が割り当てられます。リリース 2.1 では、特定のアクセス権と関連付けられた特定 のユーザー役割にユーザー・アカウントが割り当てられます。 アドミニストレーター すべての機能にアクセスすることができます。この役割は、ユーザー・アカ ウントを管理し、システムのどの部分に対しても変更を行う権限を有するユ ーザーに割り当ててください。デフォルトのユーザー・アカウント (tioappadmin) には「アドミニストレーター」役割が割り当てられます。 操作モード・コントローラー 全体の操作モードとアプリケーションおよびクラスターの操作モードを変更 することができます。この役割は、デプロイメント要求の作成と承認におけ る自動化の度合いを制御する権限を有するユーザーに割り当ててください。 DCM オペレーター データ・センター・モデル (DCM) のデータ・センター・アセットおよびユ ーザー・アカウントを管理することができます。この役割は、データ・セン ター・アドミニストレーターに割り当ててください。 クラスターおよびプール・マネージャー クラスターおよびスペア・プールを管理することができます。この役割は、 クラスターおよびリソース・プールに対するサーバーの追加と除去を担当す るユーザーに割り当ててください。 フォールト・マネージャーおよびランタイム・パフォーマンス・アドバイザー デプロイメント要求およびデータ・センター・アセットの失敗状況インディ ケーターを手動で管理することができます。この役割は、システムのモニタ ーおよび手動によるデプロイメント変更を担当するユーザーに割り当ててく ださい。 現在定義しているユーザーを検討して、各ユーザーごとに適切な役割を決定してく ださい。

(19)

マイグレーションに関するその他の考慮事項

このマイグレーションに重大な影響を与える可能性がある要因を次にいくつか示し ます。 v 実稼働マシン上でのマイグレーションの影響 v データ・センターでのカスタマイズのレベル v データ・センターのサイズ v サード・パーティー・システムとの統合のレベル v システムが推奨案および標準を満足する度合い 第 2 章 マイグレーション計画

9

(20)
(21)

第 3 章 マイグレーションの準備

この章では、システム・ソフトウェアをアップグレードする前に既存のシステムで 行う必要があるステップについて説明します。 v 『システムの更新』 v 12ページの『システムのバックアップ』 v 16ページの『マイグレーションに備えたカスタマイズ済みワークフローのセット アップ』

システムの更新

現行システムがバージョン 1.1.0 または 1.1.1 レベルである場合は、マイグレーシ ョンを開始する前にシステムをバージョン 1.1.2 に更新する必要があります。

既存システムのバージョンの確認

マイグレーションには Tivoli Provisioning Manager 1.1.2 が必要であり、また本書で 説明するいくつかの製品機能と手順は特定の製品レベルに固有のものです。

既存のシステムの現行製品レベルが分からない場合は、Tivoli Provisioning Manager

Web インターフェースの「ようこそ」ページでそれを確認することができます。こ の Web インターフェースにログオンして、「ホーム」をクリックすると「ようこ そ」ページが表示されます。 注: 「ようこそ」ページでは、バージョン 1.1 は製品レベル 1.1.1 (フィックスパッ ク 1 適用済みバージョン 1.1) を表します。また、バージョン 1.2 は製品レベ ル 1.1.2 (フィックスパック 2 適用済みバージョン 1.1) を表します。

マイグレーションのためのシステムの更新

システムを更新するために、Tivoli Provisioning Manager フィックスパック 2 を適 用してください。このフィックスパックは、Tivoli ソフトウェア・サポート・サイ トから入手することができます。「IBM ソフトウェア・サポート」ページ (http://www.ibm.com/software/support/) で、参照番号 4006668 を検索してください。 このフィックスパックの適用の詳細については、フィックスパック 2 Readme を参 照してください。 このフィックスパックの適用が終わったならば、更新した Tivoli Provisioning Manager システムが作動していることを確認してください。

1. Tivoli Provisioning Manager サーバーを開始する。

2. Web インターフェースに正常にログオンできることを確認する。

サーバーを開始して Web インターフェースにアクセスする方法の詳細について は、 67 ページの『管理用タスク』を参照してください。

(22)

システムのバックアップ

現在、Tivoli Provisioning Manager は、実稼働マシン上でのマイグレーションのみを サポートしています。このマイグレーションでは、既存のシステムを完全に置き換 える必要があります。したがって、マイグレーション・プロセスを始める前に既存 システムのバックアップを取っておくことが重要となります。こうしておけば、マ イグレーションの問題が発生した場合にシステムのリカバリーが可能であり、また 必要な手動によるデータ・マイグレーション・プロセスに備えて構成データおよび システム・データが保管されます。

Tivoli Provisioning Manager には、システムのバックアップや復元用のツールはあり

ません。したがって、お客様がバックアップおよびリカバリーに通常使用している 手順に従う必要があります。

システムのバックアップに以下のソフトウェアおよびデータが含まれることを確認 してください。

v メイン Tivoli Provisioning Manager サーバーのフル・バックアップ。サーバー全 体をバックアップすることにより、Tivoli Provisioning Manager ディレクトリー・ サーバーにインストールされている全ソフトウェア・コンポーネントの実動コピ ーを取得することができます。 v データベース・サーバーやディレクトリー・サーバーといったサポート・ソフト ウェアを含む、その他のシステム・サーバーのフル・バックアップ。 v システムのアップグレードが完了した後でアーカイブまたはマイグレーションし たいデータのバックアップ。これには、レポート、自動化パッケージ、ワークフ ロー、コマンド、およびログ・ファイルなどが含まれます。

バックアップとマイグレーションに関する一般ガイドライン

バックアップ・タスクとマイグレーション・タスクを実行する際は、必ずこの節に ガイドラインに従ってください。 v バックアップ・プロセスを開始する前に、この章に記載されているバックアップ 手順を検討してください。 v 手順によっては、既存のシステムから情報を抽出あるいは取得した後、抽出ある いは収集したデータを保管しなければならない場合があります。これらの手順に 必要なデータは、大部分 Web インターフェースから入手できます。

v ほとんどのバックアップ手順では、Tivoli Provisioning Manager サーバーを停止す る必要があります。また、システム・バックアップまたはマイグレーション・タ スクを実行する前に、ワークフローが実行中でないことを確認する必要もありま す。 サーバーの開始と停止および Web インターフェースへのアクセスに関する指示に ついては、 67 ページの『管理用タスク』を参照してください。 現在実行中のワークフローを検索するには、以下のステップを実行してください。 1. Web インターフェースにログオンします。 2. 自動モードで実行中のアプリケーションがある場合は、これ以上のデプロイメン トを防止するため、それらのアプリケーションを保守状態にします。

(23)

3. 「システム構成およびワークフロー管理」->「ワークフローの実行」をクリック します。 4. 「ワークフローの実行」ページで、状況が進行中であるワークフローを検索しま す。表示されたワークフローは、いずれも現在実行中のものです。これらのワー クフローが完了するまで待って、システム・バックアップおよびマイグレーショ ン・タスクを開始してください。

サーバーのバックアップ

必要なときにリカバリーできるように、現行の Tivoli Provisioning Manager システ ムをバックアップしてください。ご使用のオペレーティング・システムと一緒に提 供される資料に従うか、専用のバックアップおよび復元ソフトウェアを使用するか して、システム・バックアップを実行してください。通常は、磁気テープ・ドライ ブ、ZIP ドライブ、または他のファイル・システムにシステムをバックアップする ことができます。 以下のサーバーをバックアップしてください。 v Tivoli Provisioning Manager サーバー。

v データベース・サーバー (別のマシンにある場合)。

v ディレクトリー・サーバー (別のマシンにある場合)。

Tivoli Provisioning Manager

インストール・フォルダーのバッ

クアップ

Tivoli Provisioning Manager インストール・ディレクトリーを、システムのフル・バ

ックアップとは別にバックアップしてください。こうすることにより、マイグレー ション後に現行システムのファイルとアップグレードしたシステムのファイルとの 比較が可能になり、またマイグレーション問題の診断が容易になります。

リリース 1.1.2 では、Tivoli Provisioning Manager は tioadmin ユーザーの

/home/thinkcontrol サブディレクトリーにインストールされています。

データ・センター・モデルのバックアップ

Tivoli Provisioning Manager 1.1.x リリースは、データ・センター・モデルのエクス ポートをサポートしません。Tivoli Provisioning Manager 2.1 インストール・プログ ラムはデータ・センター・モデルを自動的にマイグレーションするので、マイグレ ーションの目的で既存のデータ・センター・モデルのコピーを取る必要はありませ ん。ただし、既存のデータ・センター・モデルのバックアップ・コピーを保管した い場合は、次のいずれかのオプションを考慮してください。 v データ・センター・モデルの作成に XML ファイルを使用している場合は、この ファイルのバックアップ・コピーを作成することができます。このファイルを保 管する前に、現在のデータ・センター構成を反映するよう、このファイルを更新 することができます。 v データ・センター・モデルを定義している XML ファイルがない場合は、Tivoli Provisioning Manager で利用者、アプリケーション、およびデータ・センター・イ ンベントリーのレポートを生成してから、これらのレポートを保管または印刷し てください。このようにすれば、必要なときに、これらのレポートの情報を使用 してデータ・センター・モデルを再構築することができます。 第 3 章 マイグレーションの準備

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(24)

レポートは、Web インターフェースの「レポート」ナビゲーション・ツリーから 入手できます。

ワークフローのバックアップ

作成または変更したワークフローは、マイグレーションに備えてエクスポートし、 保管する必要があります。Tivoli Provisioning Manager 2.1 には、これらのファイル をバックアップするツールが含まれています。このバックアップ・ツールは以下の ことを行います。 v 既存のシステムに存在するすべてのワークフロー・コンポーネントを抽出して、 バックアップ・フォルダーに保管する。 v 変換アクティビティーのログ・ファイルおよびすべてのワークフロー変更のレポ ートを生成する。 バックアップしたファイルのコピーを保存してください。Tivoli Provisioning Manager インストール・プログラムは、ソフトウェア・アップグレード・プロセス 時に、既存のすべてのワークフローを更新済みのワークフローで置き換えます。作 成または変更したワークフロー・コンポーネントをバックアップせずにマイグレー ションすると、ソフトウェアをアップグレードした後でこれらのコンポーネントに アクセスできなくなります。 ワークフロー・コンポーネントを変更した場合は、変更したコンポーネントを手動 でマイグレーションする必要があります。バックアップが完了したら、カスタマイ ズしたコンポーネントを含む自動化パッケージを作成する必要があります。そうす れば、カスタマイズしたコンポーネントを、Tivoli Provisioning Manager 2.1 にふさ わしいフォーマットに変換して、マイグレーションしたシステムにインストールす ることができます。 注: 1. このワークフロー・バックアップ・ツールはリリース 1.1.x システムに固有のも のです。マイグレーション後に、このツールを使用してワークフローをバックア ップすることはできません。 2. システムに存在するワークフローの数と行ったカスタマイズの量によっては、バ ックアップ・プロセスにかなりの時間がかかることがあります。

ワークフロー・コンポーネントをバックアップする前に

ワークフロー・バックアップ・ツールを実行する前に、以下の点を確認してくださ い。 v カスタマイズしたワークフローをマイグレーションしたい場合は、それらのワー クフローが固有の名前を持っていることを確認してください。Tivoli Provisioning Manager 1.1.x と一緒に提供されたコア・ワークフローを変更したが、それらのワ

ークフロー名を変更しなかった場合は、Tivoli Provisioning Manager 2.1 ワークフ ローと対立する名前があると、ワークフロー・マイグレーション・プロセス時に カスタマイズしたワークフローをインストールできなくなります。

さらに、すべての名前が有効であることも確認する必要があります。ワークフロ ー、パラメーター、および変数の名前に関する要件については、 17 ページの『ワ ークフロー、パラメーター、および変数の命名』を参照してください。

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ワークフローの名前変更が必要な場合は、以下のステップを実行してください。 1. 変更されたワークフローを識別するために、『ワークフロー・コンポーネント のバックアップ』に説明されているとおりバックアップ・ツールを実行しま す。 2. このツールで作成されたログ・ファイルを調べて、変更されたワークフローを 識別します。

3. Tivoli Provisioning Manager で、変更されたワークフローのうち、まだ元の名 前のままであるワークフローを名前変更します。

4. バックアップ・ファイルを除去した後、再びワークフロー・バックアップ・ツ

ールを実行して、名前変更したワークフローと他のワークフロー・コンポーネ ントを保管します。

v JAVA_HOME 環境変数が、IBM Java JDK 1.4.1 のインストールされているディ

レクトリーに設定されていることを確認してください。

ワークフロー・コンポーネントのバックアップ

ワークフロー・コンポーネントをバックアップするには、以下のステップを実行し てください。

1. tioadmin として Tivoli Provisioning Manager サーバーにログオンします。 2. Tivoli Provisioning Manager, Version 2.1 CD で、/tools/wfbackup フォル

ダーを TIO_installdir/tools ディレクトリーにコピーします。バックアップ・スク リプトは wfbackup.sh と呼ばれるものです。 3. 次のコマンドを実行します。 ./wfbackup.sh このスクリプトは、追加または変更されたワークフローをバックアップして、変 更、追加、または除去されたワークフローのリストを表示します。バックアップ したファイルおよびレポートを、バックアップしようとしている他のシステム・ データと一緒にすべて保管する必要があります。 デフォルトでは、バックアップ・ファイルとレポート・ファイルはそれぞれ次の ディレクトリーに保管されます。 v バックアップ・ファイルは ./backup ディレクトリーに保管されます。 v ワークフロー・コンポーネントに対する変更を記述したレポート・ファイル は、./reports ディレクトリーに保管されます。.diff ファイルに、行ったワー クフロー変更の詳細が示されます。以下のログ・ファイルは、バックアップ・ アクティビティーのリストを含みます。 表 4. ワークフロー・バックアップ・ログ・ファイル ファイル名 内容 workflow.log ワークフローに対する変更 command.log コマンドに対する変更 requesttype.log 要求タイプに対する変更 第 3 章 マイグレーションの準備

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ログ・ファイルのバックアップ

過去のシステム・アクティビティーおよびエラーの記録を保存するため、ログ・フ ァイルをバックアップしてください。これには、Tivoli Provisioning Manager および

WebSphere Application Server に関して作成されたログ・ファイルが含まれます。

v Tivoli Provisioning Manager 1.1.x のログ・ファイルは TIO_installdir/logs ディ レクトリーに保管されます。

v WebSphere Application Server のログ・ファイルは WAS_installdir/logs/server1 ディレクトリーに保管されます。

注: システムをマイグレーションした後は、Tivoli Provisioning Manager 2.1 のロ グ・ファイルは Tivoli_commondir/COP/logs ディレクトリーに保管されます。 古いログ・ファイルは除去されません。

構成ファイルのバックアップ

現在、現行システムが Tivoli Configuration Manager などの外部ソフトウェア・シス テムと統合されている場合は、Tivoli Provisioning Manager サーバー上の構成ファイ ルをバックアップすることを考慮してください。関連する構成ファイルの詳細につ いては、外部製品の統合に使用した自動化パッケージの資料を参照してください。

レポートの保管

Tivoli Provisioning Manager 2.1 は、新しいレポート・ツールを使用して、レポー ト・データの収集とレポートの生成を行います。このリリースでは、Tivoli Data

Warehouse がレポート用のデータを収集して保管し、Crystal Reports がレポートを

生成します。

使用可能なレポートのタイプも変更されています。前のリリースでは、システムの 現行構成がレポートの基礎になっていました。Tivoli Provisioning Manager では、レ ポートはヒストリカルです。過去の一定期間に基づいてレポートを生成することが できます。 既存のシステムに固有の、保存したいレポートがある場合は、まずそのレポートを 生成し、その後で印刷または保管する必要があります。レポートを生成するには、 まず Web インターフェースにログオンし、その後、「レポート」ナビゲーショ ン・ツリーで表示したいレポートをクリックしてください。

マイグレーションに備えたカスタマイズ済みワークフローのセットアップ

既存のシステムで変更したワークフローがある場合は、カスタマイズしたワークフ ロー・ファイルをマイグレーション用に準備する必要があります。以下のステップ を実行してください。 1. ワークフロー・バックアップ・ツールで作成された .diff ファイルを調べて、ワ ークフローに対する変更を識別します。そうすると、マイグレーションしたいワ ークフロー・コンポーネントを決定することができます。このワークフロー・バ ックアップ・ツールの説明は、 14 ページの『ワークフローのバックアップ』に 記載されています。

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2. マイグレーションしたい各自動化パッケージ (.tcdriver ファイル) ごとに、そ のディレクトリーを一時ロケーションに作成します。各自動化パッケージのファ イルは contents サブディレクトリーに入れられます。 例: TIO_installdir/custom_workflows/old/my_router/contents TIO_installdir/custom_workflows/old/my_switch/contents

注: contents サブディレクトリーは Tivoli Provisioning Manager 2.1 で新しく出 てきたものです。 3. 変換したワークフロー・コンポーネントを保管したいターゲット・ディレクトリ ーを作成します。 例: TIO_installdir/custom_workflows/new/my_router TIO_installdir/custom_workflows/new/my_switch 注: ワークフロー変換プロセス時に変換ツールがすべてのワークフローにアクセ スできるように、ソース・ディレクトリーとターゲット・ディレクトリーが 両方とも全ファイル・アクセス権を持っていることを確認してください。 4. 自動化パッケージを編成します。 v 変換したいワークフロー・コンポーネントに対してすでに .tcdriver ファイ ルがある場合は、各自動化パッケージのファイル構造を抽出して、それぞれの ディレクトリーに保管してください。 例えば、my_router.tcdriver という名前の自動化パッケージがある場合は、 そのファイルを抽出して、 TIO_installdir/custom_workflows/old/my_router/contents ディレクトリー に保管します。ファイルの抽出が終了すると、ファイル構造には以下のディレ クトリーが入っています。 TIO_installdir/custom_workflows/old/my_router/contents TIO_installdir/custom_workflows/old/my_router/contents/workflow TIO_installdir/custom_workflows/old/my_router/contents/doc TIO_installdir/custom_workflows/old/my_router/contents/bin TIO_installdir/custom_workflows/old/my_router/contents/lib TIO_installdir/custom_workflows/old/my_router/contents/TC-INF v カスタマイズしたワークフローを含む自動化パッケージを作成していない場合 は、./backup ディレクトリー内のファイルを使用して、各自動化パッケージ ごとに必要なファイル構造を作成してください。自動化パッケージに必要なフ ァイル構造については、 18 ページの『自動化パッケージの作成』を参照して ください。各自動化パッケージのファイル構造を、ステップ 2 で作成した該 当するディレクトリーにコピーしてください。

ワークフロー、パラメーター、および変数の命名

ワークフローを正しくインストールできるようにするために、ワークフロー、パラ メーター、および変数の名前として有効な名前を使用するようにしてください。 ワークフロー名に使用できる文字は、a-z、A-Z、0-9、下線 (_)、およびピリオド (.) のみです。 v 先頭文字には、a-z、A-Z、または下線 (_) のいずれかを使用することができま す。0-9 やピリオド (.) は使用できません。 第 3 章 マイグレーションの準備

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v 名前の最後の文字にピリオド (.) を使用することはできません。 v ワークフローの先頭文字と最後の文字との間の文字には、a-z、A-Z、0-9、下線 (_)、またはピリオド (.) を使用することができます。 v ワークフローの説明には、最大で 255 文字を使用することができます。 ワークフローのパラメーターおよび変数の名前に使用できる文字は、a-z、A-Z、 0-9、および下線 (_) のみです。 v 先頭文字には、a-z、A-Z、または下線 (_) のみを使用することができます。0-9 は使用できません。 v 残りの文字には、a-z、A-Z、0-9、または下線 (_) を使用することができます。 注: 任意の Unicode 文字を使用して、ワークフロー・スクリプトにコメントを入れ ることができます。

自動化パッケージの作成

自動化パッケージとは、ある特定のタイプのソフトウェアまたは物理デバイスをサ ポートするデバイス・ドライバーのことです。これには、その物理デバイス (例え ば、Cisco™ CSS11000 スイッチ) を作動させるために必要なワークフロー、データ ベース表エントリー、JAR ファイル、および外部スクリプトのすべてが入っていま す。マイグレーションを行うためには、追加または変更したワークフロー・コンポ ーネントおよびマイグレーションしたいワークフロー・コンポーネントをすべて含 む自動化パッケージを作成する必要があります。

既存の自動化パッケージは、Tivoli Provisioning Manager サーバーの

TIO_installdir/drivers ディレクトリーにあります。ワークフロー・バックアッ プ・ツールを使用すると、 15 ページの『ワークフロー・コンポーネントのバックア ップ』に説明されるとおり、ファイルはバックアップ・ディレクトリーに保管され ます。

自動化パッケージの内容

自動化パッケージは固有の内部構造を持っています。新しい自動化パッケージを作 成したいときは、この構造内にワークフロー・コンポーネントを編成する必要があ ります。 v convertTCDriver ツールを使用してワークフローを変換するときは、必要なファ イル構造内で個々のファイルがすべて使用可能でなければなりません。 v 自動化パッケージをインストールする必要があるときは、このファイル構造 を、.tcdriver というファイル拡張子を持つ単一のファイルに ZIP で圧縮しなけ ればなりません。 自動化パッケージの構造には、以下のディレクトリーが含まれています。 command このディレクトリーには、該当する特定の物理デバイスに対して使用できる すべてのコマンドが入っています。 doc このディレクトリーには、当該自動化パッケージのインプリメンテーション に関する資料が readme.txt ファイルの形で入っています。

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java-plugin このディレクトリーには、インストールされている Java プラグインのう ち、該当する特定の物理デバイスで使用されるすべての Java プラグインが 入っています。 TC-INF このディレクトリーには、当該自動化パッケージのマニフェスト・ファイル が入っています。マニフェスト・ファイルの内容の詳細については、『マニ フェスト・ファイルの内容』を参照してください。 workflow このディレクトリーには、該当する特定の物理デバイスを作動させるために 開発されたワークフローのコレクションが入っています。 lib このディレクトリーには、TIO_installdir/drivers/lib ディレクトリーに コピーして、デプロイメント・エンジンのクラス・パスで使用可能にする必 要がある Java JAR ファイルが入っています。 bin このディレクトリーには、リポジトリーにコピーされてからワークフローに よって使用されるスクリプト・ファイル (例えば、TIO_installdir/bin フ ァイルなど) が入っています。

マニフェスト・ファイルの内容

自動化パッケージのマニフェスト・ファイルは、自動化パッケージの名前とバージ ョン番号、および自動化パッケージ・テンプレートのバージョン番号を含み、各自 動化パッケージの他の自動化パッケージへの全依存関係を記述する、tc-driver.xml という .xml ファイルです。マニフェスト・ファイルは、以下の主要セクションか ら構成されています。 <dependencies> このセクションには、現行自動化パッケージが依存する他のすべてのドライ バーのリストが含まれています。 <actions> このセクションには、Java ドライバーやコマンドのような個々の項目をイ ンストールするために必要な個々のすべてのクラスのリストが含まれていま す。 <items> このセクションには、自動化パッケージでインストールするすべての項目の リストが含まれています。各項目は、その自動化パッケージに対して実行さ れる一定の操作を識別します。 <device-models> このセクションには、自動化パッケージでインストールするすべての項目の リストが含まれています。各項目は、その自動化パッケージに対して実行さ れる一定の操作を識別します。 <post-install-workflows> このセクション (オプション) は、全項目のインストール後に実行する、ワ ークフローとそのパラメーターを指定します。このワークフローは、現行自 動化パッケージによってインストールされるものでも、それ以前にインスト ールされたものでもかまいません。 第 3 章 マイグレーションの準備

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<property>

このセクション (オプション) は、マニフェスト・ファイル内の後続の引用 符付きストリングに対して使用できるマクロ置換を、「Ant like」構文で定 義します。例えば、次のような項目があるとします。

<property name="tc.pkg" location="com.thinkdynamics.kanaha.tcdrivermanager .action" /> そうすると、tc-driver.xml 内の属性ストリングに ${tc.pkg} がある所は どこでも、置換が行われます。 <software=products> このセクションは、データ・センター・モデル・データベースにインストー ルするソフトウェア・プロダクト項目を定義します。その構文は、 xmlimport ユーティリティーで使用される xml フォーマットの <software> エレメントと同じですが、属性値の中で ${xxx} プロパティー置換を使用で きるように拡張されています。 <driver-name> ドライバーの名前 <driver-version> バージョン番号 (オプション) <description> この自動化パッケージの目的を表す、1 つの文から成る簡略説明。 <documentation> 自動化パッケージの内容に含まれるテキスト・ファイルの名前を指定しま す。このファイルは、特別な指示がある場合はそれも含め、詳細な説明を提 供するものです。構文の例を次に示します。 <documentation location="doc/readme.txt"/> 以下は、AIX-Operating-System の場合の XML マニフェスト・ファイルの例です。 注: 行によっては 2 行に分割され、2 行目が字下げされているところがあります が、これは表現上の目的のみでそうしてあるだけです。すべての行、特に <item name= で始まる行は、改行せずに 1 行に書く必要があります。 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <!--/***************************************************************** * Licensed Materials - Property of IBM

* 5724-F75

* (C) Copyright IBM Corp. 2003 * All Rights Reserved

* US Government Users Restricted Rights -Use, duplication or * disclosure restricted by GSA ADP Schedule Contract with IBM Corp. * **************************************************************** */ --> <tc-driver> <tc-driver-format>1.0</tc-driver-format> <driver-name>AIX-Operating-System</driver-name> <version>1.0</version>

<description>This Automation Package contains workflows for controlling AIX servers</description>

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<dependencies>

<dependency name="core"/> </dependencies>

<property name="tc.pkg" location="com.thinkdynamics.kanaha. tcdrivermanager.action"/>

<actions>

<action name="command" class="${tc.pkg}.SimpleCommandActions"/> <action name="copy-file" class="${tc.pkg}.CopyFileActions"/> <action name="workflow" class="${tc.pkg}.WorkflowActions"/> <action name="java-plugin" class="${tc.pkg}.JavaPluginActions"/> </actions>

<items>

<item name="repository/configIP.sh" action="copy-file"> <param name="dest.path" value="${tc.home}/repository/

AIX-Operating-System/configIP.sh"/> <param name="chmod" value="755" /> </item>

<item name="repository/configRoute.sh" action="copy-file"> <param name="dest.path" value="${tc.home}/repository/

AIX-Operating-System/configRoute.sh"/> <param name="chmod" value="755" />

</item>

<item name="doc/AIX-Operating-System.txt" action="copy-file"> <param name="dest.path" value="${tc.home}/drivers/

AIX-Operating-System.txt"/> </item>

<!--<item name="lib/AIX-Operating-System.jar" action="copy-file"> <param name="dest.path" value="${tc.javaplugin.dir}/

AIX-Operating-System.jar"/> </item> --> <item name="java-plugin/com.ibm.thinkdynamics.javaplugin.software.AIX. GetRoutingTableInfo.xml" action="java-plugin"/>

<item name="workflow/AIX Software Reboot Async.xml" action="workflow"/> <item name="workflow/AIX Software Reboot Sync.xml" action="workflow"/> <item name="workflow/AIX Copy File from Local.xml" action="workflow"/> <item name="workflow/AIX Remote Remove File.xml" action="workflow"/> <item name="workflow/AIX chdev an Interface.xml" action="workflow"/> <item name="workflow/AIX Add IP Address.xml" action="workflow"/> <item name="workflow/AIX Remove IP Address.xml" action="workflow"/> <item name="workflow/AIX Check OS Install.xml" action="workflow"/> <item name="workflow/AIX Apply Routing Table.xml" action="workflow"/>

</items>

<device-models>

<device-model name="AIX Operating System" category="Software Products"> <workflow name="AIX Software Reboot Async"/>

<workflow name="AIX Software Reboot Sync"/> <workflow name="AIX Add IP Address"/> <workflow name="AIX Remove IP Address"/> <workflow name="AIX Check OS Install"/> <workflow name="AIX Apply Routing Table"/> </device-model>

</device-models>

<!--<software-products>

<software name="AIX" is-device-model="AIX Operating System" version="5.0" package_path="_" install_path="_" type="OPERATING_SYSTEM">

</software>

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</software-products> --> </tc-driver>

次のステップ

ワークフロー・コンポーネントのマイグレーションを完了するには、いくつかの追 加ステップが必要です。 1. この章で説明したバックアップ・タスクをすべて完了したならば、23 ページの 『第 2 部 ソフトウェアのインストールとアップグレード』で説明するようにソ フトウェアをアップグレードします。 2. 54 ページの『コア自動化パッケージのインストール』に記載されているステッ

プに従って、Tivoli Provisioning Manager と一緒に提供されるコア自動化パッケ ージをインストールします。

3. 54ページの『カスタマイズしたワークフロー・コンポーネントのマイグレーシ

ョン』に記載されているステップに従って、カスタマイズしたワークフローをマ イグレーションします。

(33)

第 2 部 ソフトウェアのインストールとアップグレード

この部では、以下のことを行う方法について説明します。

v 前提となるソフトウェアを、Tivoli Provisioning Manager が必要とするレベルにア ップグレードする。

v Tivoli Provisioning Manager ソフトウェアをアップグレードする。

ソフトウェアをアップグレードする前に、 11 ページの『第 3 章 マイグレーション の準備』に記載されているように、システムをバックアップする必要があります。 ソフトウェア・コンポーネントを停止する必要がある場合は、ご使用のプロダクト およびプラットフォームに該当するインストール・ガイドを参照してください。 v 25ページの『第 4 章 システム前提条件』 v 27ページの『第 5 章 データベース・サーバーのアップグレード』 v 31ページの『第 6 章 ディレクトリー・サーバーのアップグレード』

v 37ページの『第 7 章 WebSphere Application Server のアップグレード』 v 45ページの『第 8 章 Tivoli Provisioning Manager のマイグレーション』

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第 4 章 システム前提条件

この章では、ソフトウェアのアップグレードを始める前に実行しなければならない 構成ステップについて説明します。

Tivoli NetView

用に SNMP を使用可能化

Tivoli Provisioning Manager で Tivoli NetView をディスカバリー機能として使用し たい場合は、SNMP を Tivoli Provisioning Manager にインストールして使用可能に する必要があります。

SNMP の構成については、ご使用のオペレーティング・システムの資料を参照して

ください。

必要なパッケージ

Tivoli Provisioning Manager 1.1.2 システムに現在インストールされているパッケー ジのほかに、Tivoli Provisioning Manager 2.1 用の以下のパッケージをインストール する必要があります。

v rpm-build: これは WebSphere Application Server が必要とするもので、RedHat

AS 2.1 CD で提供されます。

v rpm-build-4.0.4-7x.20.i386.rpm : これは前提ソフトウェア・インストーラーの ために WebSphere Application Server インストールで必要なもので、RedHat AS

2.1 CD で提供されます。

DB2 Universal Database

トランザクション・ログ・サイズの設定

一部のインストールおよびマイグレーション・タスクには、より大きい DB2 Universal Database トランザクション・ログ・サイズが必要です。これは、トランザ クションの量が大きくて、コマンドの実行時間が長いためです。これには、自動化 パッケージのインストールなどのタスクも含まれます。 のマイグレーションに必要 な最小設定は、8000 のログ・サイズと 6 個の 1 次ログです。デフォルトのログ・ ファイル・サイズは 1000 です。 データベース・ログ・ファイルの設定を変更するには、次のコマンドを実行してく ださい。

db2 update database configuration for db_name using LOGFILSIZ 8000 LOGPRIMARY 6

ここで

v db_name はデータベースの名前です。

v LOGFILSIZ は、1 次ログと 2 次ログによって使用されるログ・ファイル・サイ

ズです。

v LOGPRIMARY は 1 次ログ・ファイルの数です。

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表 3. WebSphere Web アプリケーション・ サーバー Tivoli ProvisioningManager 1.x Tivoli ProvisioningManager 2.1

参照

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