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Microsoft Word - †ı†ı†ı−ÇŠš”Ò…K…C…hExchangeŁÒ1_ doc

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PC ソフトウエア管理マニュアル

MS Exchange 編

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はじめに このたびは、KDDI のケータイオフィスをご契約いただきありがとうございます。 ケータイオフィスは、お客様社内のグループウエアやメールサーバと連携して、社外のモバイ ル環境から社内のイントラネットへのセキュアなアクセスを、より簡単に迅速に実現します。 このマニュアルは、MS Exchange 5.5SP4/2000SP3/2003SP1 グループウエアでケータイオフィス の中継用 PC ソフトウエアをご利用になられる場合の操作について説明しています。 ケータイオフィスをご利用される前に、事前準備をして頂く必要がございます。必ず、 Ⅰ.ケータイオフィスで MS Exchange をご利用されるお客様へ Ⅰ.Ⅰ MS Exchange2000SP3/2003SP1 をご利用のお客様へ Ⅰ.Ⅱ MS Exchange5.5SP4 をご利用のお客様へ を一読し、実施して頂くようお願い申し上げます。 お手元においてお使いください。 <お知らせ>

本書の説明用画面では、Windows 2000 Server の画面を使用しております。OS の違いにより、実際の 画面とは異なる場合が御座います。ご了承ください。

BREW®及びBREW®に関連する商標は、Qualcomm 社の商標または登録商標です。

Domino、Lotus、Lotus Notes、Notes は IBM Corporation の商標です。

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Ⅰ.ケータイオフィスで MS Exchange をご利用されるお客様へ

ケータイオフィスで MS Exchange をご利用されるお客様については、以下の準備をして頂く必要が御座い ます。 PC ソフトウエアを導入する PC/サーバの起動時のログインは、MS Exchange グルー プウエアサーバの管理者ならびに PC/サーバにおける Administrator 権限のある ID である必要があります。 ケータイオフィスで MS Exchange 5.5SP4/2000SP3/2003SP1 グループウエアを設定す る上で、中継用 PC ソフトウエアをインストールした PC/サーバに管理ソフトを事前に インストールする必要があります。 MS Exchange 5.5SP4 の場合:Exchange 5.5 管理ツール MS Exchange 2000SP3/2003SP1 の場合:Exchange システムマネージャ

Ⅰ.Ⅰ MS Exchange2000SP3/2003SP1 をご利用のお客様へ

Ⅰ.Ⅰ.a 前提条件 Microsoft Exchange システムマネージャ(以下 システムマネージャ)がインストールされていること及び Microsoft Exchange サーバ(Exchange サーバ)に接続できることが必要です。

Ⅰ.Ⅰ.b 環境設定

①ケ-タイオフィス PC ソフトウェアをインストールする PC に Exchnage Administrator としてログインし、シス テムマネージャで対象ユーザのいる Exchange サーバが表示されることを確認して下さい。

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②Exchnage サーバ上でケ-タイオフィスサービス用のアカウント及びメールボックスを作成します。

※ パスワードは無期限でユーザ作成して下さい。

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③システムマネージャのセキュリティ設定にて今回作成したユーザを Exchange サーバへのフルコントロー ル権限を追加致します。

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④ケータイオフィス用アカウントに PC ソフトウェアをインストールする PC での Administrator 権限を設定し ます。

[プログラム]-[管理ツール]-[コンピュータの管理]で[ローカルユーザとグループ]で[グループ]内の [Administrators]をダブルクリックします。

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⑤ケータイオフィス PC ソフトウェアをインストールする PC に対してローカルセキュリティポリシーでオペレー ションシステムの一部として動作するように設定します。

[プログラム]-[管理ツール]-[ローカルセキュリティポリシー]の[ローカルポリシー]-[ユーザ権利の割り当 て]-[オペレーティングシステムの一部として機能]をダブルクリックします。

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追加されたことを確認し、OK を選択します。

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Ⅰ.Ⅱ MS Exchange5.5SP4 をご利用のお客様へ

Ⅰ.Ⅱ.a 前提条件

Microsoft Exchange 管理ツール(以下 管理ツール)がインストールされていること及び Microsoft Exchange サーバ(Exchange サーバ)に接続できることが必要です。

Ⅰ.Ⅱ.b 環境設定

①ケ-タイオフィス PC ソフトウェアをインストールする PC に Exchnage Administrator としてログインし、シス テムマネージャで対象ユーザのいる Exchange サーバが表示されることを確認して下さい。

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※ 今回作成したアカウントに対してメールボックスを作成する為、他のメールアカウントからメールを一通 送信して下さい。また、メッセージが受信されたことを確認して下さい。

④Exchange 管理ツールにて今回作成したユーザをサイト及びサーバへサービスアカウント管理者として登 録します。設定したいところをクリックした状態で[ファイル]-[プロパティ]にて設定します。この例ですと、 [KDDI]、[KOFFICE2]、[設定]、[サーバ]および[KOFFICE-EX5]になります。

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⑤サービスアカウント管理者に変更します。

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⑥ケータイオフィス用アカウントに PC ソフトウエアをインストールする PC での Administrator 権限を設定し ます。

[プログラム]-[管理ツール]-[コンピュータの管理]で[ローカルユーザとグループ]で[グループ]内の [Administrators]をダブルクリックします。

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⑦ケータイオフィス PC ソフトウェアをインストールする PC に対してローカルセキュリティポリシーでオペレー ションシステムの一部として動作するように設定します。

[プログラム]-[管理ツール]-[ローカルセキュリティポリシー]の[ローカルポリシー]-[ユーザ権利の割り当 て]-[オペレーティングシステムの一部として機能]をダブルクリックします。

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⑨ユーザ追加後に[セキュリティの設定]を右クリックし、[再読み込み]を選択します。

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目次

1.序章 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥22 2.概要 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥23 2.1 ケータイオフィスとは ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥23 2.2 アーキテクチャ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥23 2.3 ユーザデータ・アクセス ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥24 2.4 中継用 PC ソフトウエアの導入プロセス ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥24 2.5 ユーザの利用までのプロセス ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥25 2.6 ソフトウエアおよびハードウエアの要件 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥26 3.中継用 PC ソフトウエアのインストールと設定 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥28 3.1 中継用 PC ソフトウエアセットアップの概要 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥28 3.2 中継用 PC ソフトウエアのダウンロード ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥28 3.3 中継用 PC ソフトウエアのインストール ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥30 3.4 中継用 PC ソフトウエアの設定 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥33 3.4.1 サーバ設定 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥33 3.4.2 サービス設定 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥37 3.4.3 ユーザ設定 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥41 3.4.4 中継用 PC ソフトウエア設定終了 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥48 4.ケータイオフィス管理ツール ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥49 4.1 管理ツールの起動 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥49 4.2 各種機能 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥51 4.2.1 オフライン/オンライン ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥51 4.2.2 サービスの追加/削除 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥53 4.2.3 ユーザの追加/削除 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥53 4.2.4 携帯の保存データの削除 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥54 4.2.5 電話番号認証 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥56 4.2.6 基本設定確認/変更 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥58 <参考>

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1.序章

本書では、ケータイオフィスの概要、および中継用 PC ソフトウエアの設定とインストールの要件に関して説 明します。 本書は、以下の項から構成されています。 ■ケータイオフィス 中継用 PC ソフトウエア ■ケータイオフィスのプロセスの流れ ■ソフトウェアおよびハードウエア要件

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2.概要

2.1 ケータイオフィスとは

ケータイオフィスは、au 携帯、更には外出先の PC 等から、企業イントラネット内の各種グループウエアの メール、スケジュール、アドレス帳機能および共有フォルダの各種ファイルへのセキュアなリモートアクセス を可能にするサービスです。 ケータイオフィスは、企業内のグループウエアへの安全なモバイルアクセスを可能にするため、以下の機 能をご提供します。 ○企業のファイヤウォールの内側に中継用 PC ソフトウエアを導入

○au 携帯(EZ アプリ(BREW®)機能付き)に BREW®アプリケーションをダウンロード

○ファイヤウォールの設定なしに、通常利用している企業内からインターネットへの接続 ○エンドツーエンドの暗号化を提供(BREW®アプリケーション利用の場合) ○Windows ライクな管理が可能

2.2 アーキテクチャ

ケータイオフィスは、企業の IT 部門様にも安心して導入して頂けるよう考慮しております。リモートアクセ ス環境を導入する際の手間を最小限に抑え、企業ネットワークのグループウエアへの安全な接続を可能に します。 イ インンタターーネネッットト網網 ル ルーータタ グ グルルーーププウウェェアア 社 社内内LLAANN 企業 中 中継継用用PPCCソソフフトトウウエエアア ( (WWiinnddoowwssベベーースス)) F F//WW KDDI ケータイ B Brreeww..nneett イ インンタターーネネッットト網網 PC ケータイオフィス サービスサーバ Webアクセス BREW®アクセス 連携 ケータイオフィスサーバへアクセス httpsポート(443)を使い内から外に向け てケータイオフィスサーバへアクセス モバイルと企業内クライアントから のコネクションを相互接続 ケータイ エンドツーエンドで暗号化

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○中継用 PC ソフトウエアにサービスサーバ接続用 ID(ライセンスキー)を設定すると、企業からサービス サーバに対して、通信を開始します。 ○中継用 PC ソフトウエアにグループウエアサーバを登録し、また、利用ユーザを登録します。 ○中継用 PC ソフトウエアは、モバイル機器からのアクセスを処理するサービスサーバと暗号化されたパスを 確立します。 ○サービスサーバはモバイル機器からのアクセスに対して、企業の中継用 PC を特定しセッションを相互接続 します。 ○中継用 PC ソフトウエアと BREW®アプリケーションクライアントとキー交換を行い、エンド-エンドの暗号化され た通信を可能にします。 ○PC および携帯ブラウザを通したアクセスの場合、ケータイオフィスは、ポイントツーポイントの暗号化された パスを用い、サービスサーバを介して通信します。

2.3 ユーザデータ・アクセス

ケータイオフィスは、以下の機器にて、メール、スケジュール、アドレス帳の企業データへアクセスすること ができます。 ・EZ アプリ(BREW®)搭載 au 携帯 ※詳細な機種名については、「ケータイオフィス 利用マニュアル EZ アプリ(BREW®)版」をご確認ください。

・ブラウザ(Microsoft Internet Explorer 5.5sp2、6.0)搭載 PC

2.4 中継用 PC ソフトウエアの導入プロセス

中継用 PC ソフトウエアのセットアップおよび使用にあたって、まず、プロセスの流れを説明します。 管理者は、以下のステップにて企業のファイヤウォールの内側に中継用 PC ソフトウエアをインストール、 設定をしてください。注意:導入サーバの要件は「サーバハードウエアの要件」を参照してください。 KDDI からのケータイオフィス開通通知「ケータイオフィスのご案内」をご確認ください。 ※「ケータイオフィスのご案内」には中継用 PC ソフトウエアのインストールに必要な情報が記載されております ので、大切に保管してください。 ■STEP1 中継用 PC ソフトウエアダウンロード URL に PC からアクセスします。 ■STEP2 中継用 PC ソフトウエアをダウンロードして、サーバへインストールします。 ■STEP3 インストール画面に従い各種設定項目を設定します。 ・ライセンスキーの入力 「ケータイオフィスのご案内」に記載されているライセンスキーを入力します。 ・パスワードの設定 管理用のパスワードを設定します。パスワードはサービスサーバとの接続の際に利用される ため、中継用 PC ソフトウエアをインストールしている PC/サーバを置換する場合に必要と なりますので、忘れないように管理願います。

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・送信メール設定 ユーザ通知メールのため、送信メールサーバを設定します。 ・グループウエアの設定 利用するグループウエアの情報を入力します。 ・ドキュメントアクセス先の設定 ユーザがアクセス可能な共有フォルダを設定します。共有フォルダ内のドキュメント(ファイル)は 全ユーザがアクセス可能です。 ・ユーザの登録 利用ユーザを登録します。

2.5 ユーザの利用までのプロセス

ケータイオフィスを利用するユーザは、以下のステップで企業グループウエアへアクセスします。 ①BREW®アプリケーションでの利用 ■ステップ 1 中継用 PC ソフトウエアの管理者から送信された電子メール「【ケータイオフィス】利用ユーザ登録 完了通知」を開きます。 ■ステップ 2 利用される携帯電話にて、BREW®機能搭載携帯電話用のアクセス URL にアクセスし、指示に従 い BREW®アプリケーションダウンロードします。 ■ステップ 3 BREW®アプリケーションを起動します。 ■ステップ 4 ユーザ名、パスワード、企業 ID、認証コードを入力してグループウエアに接続し、各機能を利用し ます。 ※ユーザ名、パスワードはグループウエアで利用しているものを利用します。 ②Ezweb(WAP ブラウザ)の場合 ■ステップ 1 中継用 PC ソフトウエアの管理者から送信された電子メール「【ケータイオフィス】利用ユーザ登録 完了通知」を開きます。 ■ステップ 2 WAP ブラウザ搭載携帯電話用のアクセス URL にアクセスし、ケータイオフィスのログインページを 開きます。 ■ステップ 3 ユーザ名およびパスワードを入力してグループウエアにアクセスし、各機能を利用します。 ※ユーザ名、パスワードはグループウエアで利用しているものを利用します。 ③PC ブラウザの場合 ■ステップ 1 中継用 PC ソフトウエアの管理者から送信された電子メール「【ケータイオフィス】利用ユーザ登録

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■ステップ 3 ユーザ名およびパスワードを入力してグループウエアにアクセスし、各機能を利用します。 ※ユーザ名、パスワードはグループウエアで利用しているものを利用します。 <参考>:利用グループウエアによるユーザ利用可能機能 利用可能機能 利用グループウエア BREW®アプリケーション Ezweb PC ブラウザ Domino6.0.2CF2 /6.0.3 ・メール ・スケジュール ・アドレス帳 ・受信トレイ ・メールフォルダ ・カレンダ ・個人用連絡先 ・会社用連絡先 ・メール作成 ・ドキュメント ・受信トレイ ・メールフォルダ ・カレンダ ・個人用連絡先 ・会社用連絡先 ・ドキュメント Exchange5.5SP4 /2000SP3 ・メール ・スケジュール ・アドレス帳 ・受信トレイ ・メールフォルダ ・カレンダ ・個人用連絡先 ・会社用連絡先 ・メール作成 ・ドキュメント ・受信トレイ ・メールフォルダ ・カレンダ ・個人用連絡先 ・会社用連絡先 ・ドキュメント IMAP (Exchange2000SP3) ・メール ・スケジュール(利用不可) ・アドレス帳(利用不可) ・受信トレイ ・メールフォルダ ・ドキュメント ・受信トレイ ・メールフォルダ ・ドキュメント

2.6 ソフトウェアおよびハードウエアの要件

本項では、中継用 PC ソフトウエア導入に関して、以下の要件を示します。 ■グループウエアの要件 ■サーバハードウエアの要件 ■サーバソフトウエアの要件 ■ファイヤウォールの要件 グループウエアの要件 中継用 PC ソフトウエアは、以下のグループウエアをサポートします。 ・Notes/Domino 6.5.1、6.5.2 ・Notes/Domino 6.0.2CF2、6.0.3 ・Notes/Domino R5.0.10、R5.0.12 ・MS Exchange 5.5SP4、2000SP3、2003SP1 ・IMAP メールサーバ (MS Exchange2000SP3/2003SP1、SunJavaMessagingServer2004Q2 利用時のみ) サーバハードウエアの要件

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ンストールします。

中継用 PC ソフトウエアの導入におけるハードウエアの最低要件は、下記のとおりです。ただし、中継用 PC ソフトウエアの設定を行なう前に最新の Microsoft 社のサーバパックおよびパッチをすべてインストール しておくことを薦めます。

OS: Windows 2000 Server SP3/SP4 または、Windows Server 2003SP1

CPU: 733MHz Pentium Ⅲ(またはそれ以上) メモリ: 512MB 以上 HDD: 20GB 以上 サーバソフトウエアの要件 中継用 PC ソフトウエアを導入するサーバは、以下の要件を満たしていなければなりません。 ・ミッション・クリティカルなアプリケーションが他にインストールされていないこと。 ・Windows ドメイン・コントローラではないこと。 ・企業のファイヤウォールあるいはプロキシサーバ経由で、外部へインターネット接続ができること。 (ポート 443 でケータイオフィスサービスサーバに接続可能なこと。) ・Outlook がインストールされていないこと。 (※MS Exchange5.5SP4/2000SP3/2003SP1 をご利用の場合) ファイヤウォールの要件 企業のファイヤウォールは、AES で暗号化されたデータを KDDI のケータイオフィスサービスサーバに対し て、ポート 443 を通して送信することができなければなりません。 企業によっては、ネットワークに DMZ を設置しているところがあります。中継用 PC ソフトウエアサーバは、 DMZ ではなく内部のネットワークに設置するように設計されています。これは、中継用 PC ソフトウエアサー バは受信接続を必要としないためです。

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3.中継用 PC ソフトウエアのインストールと設定

グループウエアへのアクセス設定は、インストール時に行います。また、変更、追加の場合は、管理ツー ルで行います。利用ユーザのグループウエアへのアクセスは、管理者による設定が完了してからになりま す。 まず、管理者は PC ソフトウエアにて利用するグループウエアを設定した後に、ユーザ設定にてユーザ登 録して頂きます。 本章では、中継用 PC ソフトウエアをインストールおよび設定する際の手順を示します。

3.1 中継用 PC ソフトウエアセットアップの概要

本項では、中継用 PC ソフトウエアを適切にインストール、設定、および使用するために必要な手順を説 明します。 ■ステップ 1 コンピュータがシステムの最低要件を満たしていることをチェックします。 ■ステップ 2 開通通知「ケータイオフィスのご案内」を確認し、中継用 PC ソフトウエアセットアップ・アプリケ ーションをダウンロードします。 ■ステップ 3 セットアップ・アプリケーションを実行し、セットアップ・ウィザードの指示に従い、各種設定を行 います。

3.2 中継用 PC ソフトウエアのダウンロード

①KDDI からの開通通知「ケータイオフィスのご案内」が届いていることを確認してください。 ※重要:「ケータイオフィスのご案内」に示されている詳細情報を使用して中継用 PC ソフトウエアをセットアップすること 2003年12月15日 A B C 株 式 会 社 総 務 部 様 ケータイオフィスのご案内 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 この度は、弊社サービスにお申込みをいただき、誠にありがとうございます。 ご契約内容、設定情報は下記の通りですので御確認ください。 今後とも引続きご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 【ご注意】この書類は大切なものです。無くさないように保管をお願いいたします。 敬具 ご利用サービス ケータイオフィス ご利用開始日 2003年12月20日 ・上記ご利用開始日より、ケータイオフィスのご利用が可能です。 【設定情報】 企業ID e123456789 ライセンスキー ABCD-1234-ABCD-1234-ABCD-1234 【インフォメーション】 本サービスに必要となる情報を以下にしまします。 中継用PC ソフトウエアダウンロード http://www.koffice.ezweb.ne.jp/pcsoft/ BREW アプリケーションダウンロードhttp://web.koffice.ezweb.ne.jp/brew/ マニュアルダウンロード http://info.koffice.ezweb.ne.jp/ 運用保守情報 http://info.koffice.ezweb.ne.jp/ ケータイブラウザ接続先

(ケータイEzweb で利用する場合) https://www.koffice.ezweb.ne.jp/co/{企業 ID} PC ブラウザ接続先 https://www.koffice.ezweb.ne.jp/co/{企業 ID} 20031215   <ケータイオフィスに関するお問合せ> KDDI株式会社 KDDIケータイオフィスコールセンター TEL 044-829-2082 E-Mail koffice-support@kddi.com   受付時間 9:00~21:00 (土・日・祝日除く)   お問合せ時には下記企業ID番号をお申し出下さい   企業ID番号:e123456789

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②「ケータイオフィスのご案内」内の「中継用 PC ソフトウエアダウンロード」URL にアクセスし、中継用 PC ソ フトウエアセットアップ・アプリケーション(KOSetup.exe)をダウンロードしてください。

ダウンロード URL:https://www.koffice.ezweb.ne.jp/pcsoft/KOSetup.exe

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3.3 中継用 PC ソフトウエアのインストール

①インストール・ウィザードの指示にしたがい、中継用 PC ソフトウエアをインストールします。

KOSetup.exe をダブルクリックすると以下のウィンドウが表示されますので、「はい」を選択してください。

(32)

使用許諾契約書を一読頂き、「同意する」を選択してください。

(33)

インストールするフォルダならびにスタートメニューからのディレクトリが決定しました。画面内の情報を確認 して、「インストール」を選択してください。

インストールを開始します。終了しましたら、「次へ」を選択してください。 各種設定行う画面に遷移します。

(34)

3.4 中継用 PC ソフトウエアの設定

中継用 PC ソフトウエアセットアップ・アプリケーションがインストールされた後に、各種設定を行います。 下記の各項のステップにしたがって、中継用 PC ソフトウエアを設定してください。 3.4.1 サーバ設定 ①プロキシサーバー自動検知 中継用 PC ソフトウエアがサービスサーバに接続するためには、企業内からインターネットに対して、ポー ト 443 での接続が必要になります。 中継用 PC ソフトウエアでは、その接続を自動検知します。 プロキシサーバをご利用の場合は、設定画面が表示されますので、 ・ホスト ・ポート ・種類[SOCKS/HTTPS] ・認証

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②ライセンスキー入力

中継用 PC ソフトウエアをセットアップする際、ケータイオフィス開通通知「ケータイオフィスのご案内」に記 載されている詳細情報を使用します。

最初の中継用 PC ソフトウエア設定画面に情報を入力します。 まず、ライセンスキーを入力して(必須)、次へを選択してください。

(36)

③パスワード設定 中継用 PC ソフトウェアにパスワードを設定します(必須)。設定したパスワードは、PC/サーバ置換等に 伴う中継用 PC ソフトウエアの再インストール時に必要となりますので、忘れないようにしてください。設定後 は「次へ」を選択してください。 なお、再インストール時には以下の画面が表示されますので、以前に設定したパスワードを入力してくだ さい。

(37)

④送信メールの設定 利用ユーザを登録した際に登録完了連絡をメールにて行うことができます。社内のメールサーバを利用 する際に必要な情報(SMTP ホスト名、SMTP 暗号化の種類等)を設定します。なお、利用ユーザへ送信さ れるメールの送信元は、申込書で記入頂いた「システム運用者連絡先」のメールアドレスとなります。 以下の情報を設定後、「次へ」を選択してください。 ホスト名:SMTP サーバのホスト名を入力します。このフィールドは必須です。 ポート: SMTP サーバのポート番号を入力します。このフィールドは必須です。 暗号化:暗号化のラジオボタンをなし、TLS、SSLの中から選択します。 送信メールエンコーディング:グループウエアのメールのエンコーティング仕様に合せてください。 [iso-2022-jp/shift-jis/utf-8]から設定してください。 なお、SMTP認証が必要な場合は、「認証情報が必要です」をチェックし、SMTPユーザ名、SMTPパスワー ドを設定してください。

(38)

3.4.2 サービス設定 利用するグループウエアの設定を行います。なお、本マニュアルは MS Exchange グループウエアをご利用 になっているお客様を対象としております。 ①グループウエアの種類 利用するグループウエアを選択してください。ここでは、「Microsoft Exchange」を選択してください。 PC ソフトウエアを導入する PC/サーバの起動時のログインは、MS Exchange グループウエアサーバの管 理者ならびに PC/サーバにおける Administrator 権限のある ID である必要があります。 ケータイオフィスで MS Exchange 5.5SP4/2000SP3/2003SP1 グループウエアを設定する上で、中継用 PC ソ フトウエアをインストールした PC/サーバに管理ソフトを事前にインストールする必要があります。 MS Exchange 5.5SP4 の場合:Exchange 5.5 管理ツール MS Exchange 2000SP3/2003SP1 の場合:Exchange システムマネージャ ②サービス名 グループウエアの種類を選択後、サービス名を入力してください。本サービス名はケータイオフィス上だ けでの管理名となりますので、どのような名前でも構いませんので自由に決定してください。入力後、「次 へ」を選択してください。

(39)

③グループウエア情報 使用するグループウェアに関する情報を設定します。 ○自動検知する場合 以下の情報を設定後、「次へ」を選択してください。 Exchange サーバ:Exchange サーバのホストを選択します。サーバは自動的に取得され、 プルダウンで選択することが可能です。 アカウント: サービスアカウントを選択します。サービスアカウントは自動的に取得され、プルダウン で選択することが可能です。 パスワード:管理者パスワードを入力します。このフィールドは必須です。 なお、画面左した「マニュアル(M)」にて、グループウエア情報をマニュアルで設定することも可能です。

(40)

○自動検知をしない場合 グループウエア種類設定にて、[Exchange サーバとアカウントの自動検知をしない]を選択することにより、 アカウント情報をマニュアルで設定することが可能です。 以下の情報を設定後、「次へ」を選択してください。 Exchange サーバ:Exchange サーバのホストを設定します。 アカウント: サービスアカウントを設定します。 パスワード:管理者パスワードを入力します。このフィールドは必須です。

(41)

④ドキュメントサービス情報 企業側サーバ上の各種ドキュメントをユーザにアクセスさせることができます。本設定にて、ユーザへの アクセス許容/非許容と、許容する場合の場所(共有フォルダ)を設定します。 アクセスを許容した場合、全ユーザは、モバイル機器を使用して、このフォルダから文書へアクセスするこ とができます。 最上位のディレクトリ(たとえば、C:\)を共有フォルダとして指定することはできません。 アクセスを許容する場合は、「ユーザがドキュメントへアクセスできるようにします。」にチェックし、許容す る共有フォルダを指定してください。指定しましたら、「次へ」を選択してください。 なお、ネットワークドライブ上のフォルダを共有フォルダとして指定する場合、アカウント入力情報を入力し てください。

(42)

3.4.3 ユーザ設定 利用ユーザは、個々にあるいはユーザリストを使用して追加することができます。以下の項では、ユーザ を追加する 3 つの方法について説明します。 ユーザを追加するためには、最低一つのサービスを管理ツールに追加していることが必要です。まだサ ービスを追加していない場合は、サービスを追加した後で、以下の手順を実行してください。 ※ユーザ設定は後で実施することができます。 ①ユーザの登録・追加 注意:ユーザ登録操作を行った時点で、ユーザ分の月額基本料が発生します。同一ユーザであっても、同 月内に削除、新規登録を行いますと、2 ユーザ分の料金が発生します(同一ユーザ=同一ユーザ名)。な お、一度登録したユーザのユーザ名変更は出来ませんので、ご注意ください。 ユーザの登録・追加には以下の 3 つの方法があります。 ・ユーザをアドレス帳からインポート(MS Exchange5.5SP4/2000SP3/2003SP1 にて可能) ・Active Directry からインポート(MS Exchange2000SP3/2003SP1 にて可能)

・CSV ファイルからインポート(MS Exchange5.5SP4/2000SP3/2003SP1 にて可能) ・手入力でユーザを登録・追加(MS Exchange5.5SP4/2000SP3/2003SP1 にて可能)

(43)

●ユーザをアドレス帳からのインポートする場合(MS Exchange5.5SP4/2000SP3/2003SP1 にて可能) まず、タイムゾーンの設定を行ってください。 ここでは、プルダウンメニューにて、「日本」を選択してください。 また、ユーザを登録すると利用ユーザに「【ケータイオフィス】利用ユーザ登録完了通知」メールを送信す ることができます。送信しない場合は、画面下の「登録したユーザに登録完了メールを送信します。これが デフォルトです。」のチェックボックスを外してください。 設定後、「次へ」を選択してください。

(44)

ユーザをアドレス帳からインポートを選択するには、「ユーザを以下からインポートします。」を選択して頂 き、プルダウンメニューにて、「Exchange のアドレス帳」を選択してください。

「次へ」を選択すると、ユーザ選択画面が表示されます。左にアドレス帳のリストが表示されますので、利 用ユーザを選択し、「追加」ボタンを押下してください。選択したユーザが右の[新しいモバイルユーザ]リス トに表示されます。利用ユーザを追加した後、「OK」を選択してください。

(45)

●Active Directry からインポート(MS Exchange2000SP3/2003SP1 にて可能)

初めにタイムゾーンの設定を行ってください。ここでは、「日本」を選択し、「次へ」を選択してください。

ユーザの登録・追加画面にて「ユーザを以下からインポートします。」を選択後、プルダウンメニューにて、 「Active Directory」を選択してください。選択後、「次へ」を選択してください。

(46)

「次へ」を選択すると、ユーザ選択画面が表示されます。上部にユーザリストが表示されますので、利用 ユーザを選択し、「追加」ボタンを押下してください。選択したユーザが下部に表示されます。利用ユーザを 追加した後、「OK」を選択してください。

(47)

●CSV ファイルからインポート(MS Exchange5.5SP4/2000SP3/2003SP1 にて可能)

ユーザの登録・追加画面にて「ユーザを以下からインポートします。」を選択後、プルダウンメニューにて、 「ファイル」を指定し、「次へ」を選択すると、ユーザのインポート画面が表示されます。指示に従い、ファイル を選択してください。

(48)

ファイル:インポートする CSV ファイルを指定してください。「参照」を選択するとファイル指定画面が 表示されますので、該当するファイルを指定してください。 また、ユーザを登録すると利用ユーザに「【ケータイオフィス】利用ユーザ登録完了通知」メールを送信す ることができます。送信しない場合は、画面下の「登録したユーザに登録完了メールを送信します。これが デフォルトです。」のチェックボックスを外してください。 設定後、「次へ」を選択してください。 ●手入力でユーザを登録・追加する場合(MS Exchange5.5SP4/2000SP3/2003SP1 にて可能) ユーザの登録・追加画面にて「手動でユーザを追加します。」を選択後、「次へ」を選択すると、個々にユ ーザを登録・追加する画面が表示されます。指示に従い、設定を行ってください。 ユーザ名:グループウエアのユーザ名を入力してください。グループウエアと異なる名前を設定 しないように注意してください。このフィールドは必須です。 電子メール:グループウエアユーザの電子メールを入力してください。利用ユーザの携帯 メールアドレスでも構いません。本設定で入力した電子メールアドレスにユーザ登録 環境通知が送付されます。このフィールドは必須です。 名前:任意に設定してください。 タイムゾーン:プルダウンメニューにて「日本」を選択してください。 また、ユーザを登録すると利用ユーザに「【ケータイオフィス】利用ユーザ登録完了通知」メールを送信す ることができます。送信しない場合は、画面下の「登録したユーザに登録完了メールを送信します。これが デフォルトです。」のチェックボックスを外してください。 設定後、「次へ」を選択してください。

(49)

3.4.4 中継用 PC ソフトウェア設定終了

ユーザの登録・追加が終了すると、中継用 PC ソフトウエアのインストール/設定が完了です。

(50)

4.ケータイオフィス管理ツール

ケ ー タ イ オ フ ィ ス 中 継 用 PC ソ フ ト ウ エ ア を イ ン ス ト ー ル が 終 了 す る と 、 [ ス タ ー ト ] → [KDDI] → [KEITAIOFFICE]内に「KEITAIOFFICE 管理ツール」がインストールされています。 KEITAIOFFICE 管理ツール :サービスおよびユーザの設定変更/状態確認/管理機能設定およびイ ンストールの際に設定した情報を再設定することが可能です。 4.1 管理ツールの起動 管理ツールを起動すると、画面左に各種項目、右側に対象となるリストが表示されます。

(51)

サービス:登録したグループウエアが表示されます。

(52)

デバイス:一旦ユーザがアクセスを行うと端末情報が表示されます。BREW®アプリケーション利用の 携帯の場合、電話番号も表示されます。 4.2 各種機能 管理ツールには、以下の機能があります。 ①オフライン/オンライン ②サービスの追加/削除 ③ユーザの追加/削除 ④データ削除 ⑤電話番号認証 ⑥基本設定確認/変更 各機能について、説明致します。 4.2.1 オフライン/オンライン 画面左側の「KEITAIOFFICE」をマウス右クリックすると、KDDI サービスサーバと接続しているときには「オ フライン」が、接続していないときは「オンライン」が選択できます。全サービスを停止する場合や、開始する

(53)

<オフライン>

(54)

4.2.2 サービスの追加/削除 利用するグループウエアを追加する場合は、画面左側の「サービス」を選択し、マウス右クリックで表示さ れるメニューより「新しいサービス」を選択してください。「新しいサービス」を選択すると、インストール時に 設定した画面が表示されますので、指示に従い設定をしてください。 なお、削除する場合は、画面右側のリストのサービスを選択し、マウス右クリックで表示されるメニューよ り「削除」を選択してください。 4.2.3 ユーザの追加/削除 利用ユーザを追加する場合は、画面左側の「ユーザ」を選択し、マウス右クリックで表示されるメニューよ り「新しいサービス」を選択してください。「新しいサービス」を選択すると、インストール時に設定した画面が 表示されますので、指示に従い設定をしてください。

(55)

なお、削除する場合は、画面右側のリストのユーザを選択し、マウス右クリックで表示されるメニューより 「削除」を選択してください。 4.2.4 携帯の保存データの削除 利用ユーザが携帯を紛失した場合、企業内のデータが無許可で使用およびアクセスされるといったセキ ュリティ上の心配においても、以下の方法で対応可能です。 中継用 PC ソフトウエアにおけるデバイスの「削除」設定をすることにより、携帯からアクセスがあった場合 に携帯内の全データを削除することができます。ケータイオフィス BREW®アプリケーションは携帯に残った ままですが、携帯を発見した人が使用する際には接続設定(ログイン確認)が要求されます。 注意:携帯ブラウザでの利用の場合は、ユーザにてパスワードを再設定することにより、ブラウザ通信 によるデータへのアクセスを不可能にすることが出来ます。 本項のステップでは、中継用 PC ソフトウエア管理ツールが既に起動され、最低一つの携帯が登録されて いることを前提として説明します。 中継用 PC ソフトウエアの管理ツールを使用して携帯のデータを削除する方法は以下のとおりです。

(56)

①「デバイス」をダブルクリックして、携帯のリストを表示します。 ②削除したいデータを含む携帯を右クリックします。

③「削除」を選択し、確認のために OK を選択します。

※一度データを削除すると、取消/復活はできませんので、削除する場合は、充分に確認の上、実 施してください。

(57)

4.2.5 電話番号認証 ユーザの電話番号を登録することにより、他の携帯からの不正アクセスを防止することができます。 電話番号認証機能を設定する手順は以下のとおりです。 なお、電話番号認証機能は、携帯側がケータイオフィス BREW アプリケーションを利用している場合のみに 有効となります。 ●ユーザの電話番号登録 まず、ユーザのプロパティで、電話番号が設定されているかを確認してください。 電話番号が設定されていない場合は、電話番号を入力してください。

(58)

●電話番号認証機能を有効にする。 ユーザの電話番号登録の確認/設定が終了しましたら、電話番号認証機能の設定を有効にしま す。 電話番号認証(BREW アクセス時)を有効にし、適用もしくは OK を選択すると、確認画面が表示され ます。OK を選択してください。 電話番号認証設定有効にすると、電話番号が入力されていない(空欄)および電話番号の登録 が間違っていた場合は、ユーザからのアクセスが出来なくなります。また、携帯内のデータも消 去されてしまいますので、電話番号を充分にご確認の上、有効にしてください。 これで設定完了です。

(59)

4.2.6 基本設定確認/変更 画面左側の「KEITAIOFFICE」をマウス右クリックし、「プロパティ」を選択すると中継用 PC ソフトウエアの 各種設定が確認/変更することができます。 各種設定は以下のとおりです。 ①ゲートウェイ : ライセンスキー、パスワードの変更が可能です。 ②プロキシ : 企業でプロキシサーバをご利用の場合に設定することができます。

(60)

③SMTP : 利用ユーザに登録完了メールを送信するために必要な情報を設定することが できます。

④セキュリティ : PC ブラウザおよび Ezweb アクセスの許可/拒否、携帯アクセス認証として 登録コードを設定、携帯からのアクセス(クッキー)をキャッシュ/保持する期間を

(61)

⑤データ保存場所 : アクセスログ等の管理を設定することができます。 ・ログの保存場所は任意に設定可能です。[参照]を選択し、任意のディレクトリを設定してください。 ・ログレベルは、[デバッグ/報告/警告/エラー/危険]から選択可能です。(詳細はオンラインヘルプ で確認してください。)

★スプレッドのプールについて、KDDI から特別の指定がない限り、絶対に変更しないでください。

⑥連絡先 : 管理者の連絡先を設定することができます。利用ユーザへメール送信の際の 送信元アドレスになります。

(62)

⑦統計 : サーバアクセス/処理の状況を表示します。%表示は全要求の割合をしめします。 詳細は、オンラインヘルプを参照してください。

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<参考> ケータイオフィスPCソフトウェア使用許諾契約 ケータイオフィスPCソフトウェア使用許諾契約(以下「本契約」といいます。)は、KDDI株式会社(以下「当社」といいます。」)が提供する 「ケータイオフィスPCソフトウェア」(付属のファイルなどを含み、以下「本ソフトウェア」といいます。)の使用に関して、当社とお客様との間に 締結される契約です。 第1条(使用許諾) お客様は、本ソフトウェアの全部又は一部をコンピュータ等にダウンロード、若しくは実行することにより、本契約に同意したものとみ なされます。 2. 当社は、当社が別段の意思表示をしない限り、本契約に同意したお客様にのみ、本契約に基づき日本国内において本ソフトウェアを 使用することができる非独占的かつ譲渡不能な権利を許諾します。 第2条(著作権の帰属) 本ソフトウェアの著作権その他の権利は全て当社に帰属するものとし、本契約で明示的に規定するもの以外は如何なる権利もお客様に 許諾されないものとします。 第3条(禁止事項) 前条に基づき当社から本ソフトウェアの使用を許諾されたお客様は、本ソフトウェアに関し、次の各号で定める行為を行ってはなりませ ん。 (1) 本ソフトウェアを複製する行為。 (2) 本ソフトウェアを第三者に配布(Webサイト又はBBS〔電子掲示板〕等へのアップロード及び雑誌又は書籍等への貼付を含みます。)、 レンタル、リース、貸与若しくは譲渡し、又は使用させる行為。 (3) 本ソフトウェアに修正若しくは改変等を加え、翻訳若しくは翻案を行い、又は逆コンパイル若しくは逆アセンブル等のリバースエンジ ニアリング(オブジェクトコード等を解析して人間が読み取り可能な形式に変換すること)を行う行為。 (4) 前各号に定める外、当社の権利を侵害し又はその虞がある行為。 (5) その他、本契約に違反し又はその虞がある行為 2.当社はお客様が前項に違反したと判断したときは、直ちに、本ソフトウェアの使用許諾を取り消すことができるものとし、万一、これによ り当社が損害を被ったときは、お客様はその損害を当社に賠償するものとします。 第4条(免責) 当社は、本ソフトウェアに関し、法律上の瑕疵担保責任を含むその他の一切の保証責任を負わないものとします。また、当社は、本ソフト ウェアの商品性及びお客様の特定の目的に対する適合性についても、如何なる保証も行わないものとします。 第5条(責任の制限等) 当社は、お客様が本ソフトウェアを使用したことにより、お客様若しくは第三者に損害が生じた場合であっても、一切その責任を負いませ ん。 2.当社は、予見可能性の如何にかかわらず、お客様が本ソフトウェアを使用したことにより、お客様若しくはお客様以外の第三者に生じ た間接的損害、特別な事情から生じた損害(特別損害)についても一切その責任を負いません。これらの損害には、お客様のデータの喪 失、それらにより得られたはずの利益(逸失利益)の喪失を含みます。 第6条(損害賠償・解除) 当社は、お客様が本契約に違反し、或いは不正又は不当な行為を行った場合には、本契約を解除するとともに、これにより当社が被った 損害について賠償をお客様に請求することができます。 2.前項により本契約が解除された場合には、お客様は本ソフトウェアの使用を直ちに中止し、本ソフトウェアを当社に全て返却するととも に、当社の指示に従い本ソフトウェアをお客様のコンピュータ等から再生不能な形になるよう全て削除するものとします。 第7条(その他の事項) 本契約は、日本国法に準拠し、日本国法に従って解釈されます。本契約に関する紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄 裁判所とします。 2. お客様は、日本国の外国為替及び外国貿易法その他の適用される輸出入関連法及び規制、関係各国の諸法令、規制を遵守するも のとします。 3. お客様は、本ソフトウェアの使用を終えた後であっても、本契約で定める義務を遵守するものとします。

(64)

改定履歴 改定日 バージョン 改定内容 2003/12/15 1.0 初版 2004/03/01 1.1 バージョンアップに伴い、表示画面を最新版に修正 2004/04/01 1.2 対応グループウエア増に伴い、文言を修正 2004/09/09 1.3 サーバハードウエアの要件の変更(対応 OS:Windos Server 2003SP1 追加)に 伴い、文言を修正 2004/11/16 1.4 以下の内容を追加 ・ケータイオフィスで MS Exchange をご利用されるお客様へ(事前準備) ・MS Exchange2003SP1 が対応になったことによる内容追加 2005/02/01 1.5 バージョンアップ(6.4.0)に伴い、以下の内容を追加 ・「電話番号認証」機能追加による説明追加(4.2.5 項) 2005/11/25 1.6 中継 PC ソフトウェアのダウンロード URL の変更 2006/07/05 1.7 スレッドのプールの部分に注意書きを追加 お知らせ 本マニュアルの内容は、予告無しに変更する場合があります。 本マニュアルの一部、又は全部を無断転載することは、禁止されています。 本マニュアルの内容にについては万全を期しておりますが、万一ご不審な点は記載漏れ等お気づ きの点がありましたらご連絡ください。 本マニュアルにある画面は実際と異なる場合があります。

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