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3 目標に対する実績や優れた取組を 車座集会 地域セミナー や 埼玉県 市町村税務職員税収確保取組情報活用システム ( 通称 税 in. NET ) で紹介し 会員間で情報共有する 重点実施事項 2 給与特別徴収の徹底 1 給与特別徴収の割合 ( ) を全県平均 85% 以上とする 特別徴収による納

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埼玉県・市町村個人住民税税収確保対策協議会

平成29年度 重点実施事項

平成29年5月29日議決 自主財源の拡充を図るとともに、住民の税務行政への信頼を喪失させない ため、個人住民税の税収確保及び納税率の向上は喫緊の課題である。これら の課題を解決するため、本協議会は個人住民税について、「早期に『納税率 全国平均以上』を達成すること」を目標として定める。県内全ての市町村及 び県は、これに基づき徹底した取組を行う。 1 新たな滞納の発生を防止する。滞納が発生した場合には、早期完結(最 長課税後2年以内の完納又は滞納処分の執行停止)に努めるとともに、 全滞納事案を個別事情にかかわらず、課税後5年以内に完結させるこ とを徹底する。 2 「納税資力がありながら納付しない滞納者」には厳正な滞納処分を実 施する。 3 無財産など地方税法の要件に該当する場合は、速やかに滞納処分の執 行停止を行うとともに、適正な会計処理を行う。 重点実施事項1 数値目標の設定及び計画の策定・成果検証による進行管理 1 平成31年度決算における個人住民税(個人市町村民税)の納税率が 全国平均以上となるように、年度ごとの目標納税率及び目標収入未済 額を設定する。 【参考】各年度の個人住民税(個人市町村民税)全国平均納税率(見込み) 年 度 平成29年度 平成30年度 平成31年度 納税率 96.5% 97.3% 98.3% 2 数値目標の達成に向け、計画の策定、確実な執行及び的確な進行管理 を実施する。

基 本 方 針

(2)

3 目標に対する実績や優れた取組を「車座集会」・「地域セミナー」や「埼 玉県・市町村税務職員税収確保取組情報活用システム(通称「税 in. NET」)」で紹介し、会員間で情報共有する。 重点実施事項2 給与特別徴収の徹底 1 給与特別徴収の割合(※)を全県平均85%以上とする。 ※ 特別徴収による納税義務者数/給与所得のある納税義務者数 2 近隣都県を含む給与支払者、税理士等の関係団体等及び県民へ特別徴 収徹底の取組について理解を促すため効果的な広報、周知活動を徹底 するとともに、納期内納入について理解を促す。 3 eLTAX(給与支払報告書の提出の電子化)を普及、促進させる。 4 事業者の納入の利便性を高め納期内納入率の向上を図るため、口座振 替やコンビニ収納等納税環境の整備を推進する。 5 「個人住民税特別徴収新規課税分の滞納整理標準モデル(平成27年 1月)」に基づいた取組を実施し、課税担当と収税担当が連携して情報 を共有し、早期の納入勧奨を行い、滞納事案の年度内完結(完納又は 滞納処分の執行停止)を徹底する。 6 県は、複数市町村で滞納している同一の特別徴収義務者について、地 方税法第48条に基づく困難事案として積極的に引き受ける。この場 合、徴収金の充当に当たっては、おおむね法定納期限の古いものを優 先する。 重点実施事項3 納期内納付の促進(普通徴収分) 1 納期内納付を呼び掛けるポスターを県が作成し、法人会及び商工会等 の関係団体、金融機関等に配布する。 2 市町村及び県の広報媒体やその他多様な媒体、方法により納期内納付 を広報する。 3 ラジオスポットCMにより納期内納付を呼び掛ける(6月、10月)。

(3)

4 納税者の利便性を高め納期内納付率の向上を図るため、ペイジー収納 やクレジット収納等納税環境の整備を推進する。 5 口座振替利用者数の増加に向けた具体的な取組を推進する。 (「ペイジー口座振替受付サービス」及び「インターネット口座振替受 付サービス」の導入検討、県内金融機関と協力した口座振替の促進など) 重点実施事項4 現年催告、財産調査及び差押えの徹底等 1 催告書の発送時期、発送回数、対象者数(現年分は全数催告)、納付 書(コンビニ納付可能な納付書が望ましい。)の同封及び封筒や文面 の工夫などについて、「文書催告に関する標準取組モデル(平成26 年2月)」に準じた改善策を実施する。 2 納税催告センター(自動電話催告システムを含む。)の設置やその運 用方法の改善など催告方法を工夫する。 3 新たな高額滞納(とりわけ普通徴収分の随時課税分など)の発生を抑 制するため課税担当と収税担当が連携し、早期の滞納整理に着手する。 4 徴税吏員には、「自力執行権」という強い権限が与えられている。こ の権限を行使し、財産調査及び差押え等を徹底する。 5 猶予制度を適正かつ適切に運用する。地方税法に規定する徴収猶予又 は換価の猶予は、最長でも申請(又は決議)の日から2年間である。 それに該当しない場合は、差押え又は滞納処分の執行停止を行う。 重点実施事項5 滞納繰越事案の整理推進 1 平成27年度の個人住民税(個人市町村民税)に係る納税率が全国平 均未満の市町村にあっては、市町村と県との協議の中で選定した高額 滞納事案等について、県税務職員が短期派遣や地方税法第48条に基 づく徴収等の手法により整理を支援する。 2 整理目標は事案の完結(完納又は滞納処分の執行停止)とし、目標達 成年次は平成29年度末までとする。ただし、事案の完結が困難な場 合は、30年度末までの完結を目指す(29年度の最低限の指標:整 理率50%以上)。

(4)

※ 整理率は、次の計算式で算出された数値をいう。 徴収額+納税誓約額(完結見込事案に限る。)+滞納処分の執行停止額 個人住民税(本税)滞納額 注 納税誓約額の完結見込事案とは次の事案とする。 ・平成30年度末までに完納が見込まれる納税誓約をした事案 ・納税誓約額に見合った担保等を確保した事案 3 市町村が設定する個人住民税に係る数値目標(重点実施事項1)につ いて、市町村と県が協議の上、共同で進捗状況の確認を実施する。目 標達成が難しいと両者で判断された場合には、目標達成に向け、県税 務職員の短期派遣や地方税法第48条に基づく徴収など、県が必要な 支援を実施する。 4 平成29年度中に完納が見込めない処分済滞納事案については、当該 差押財産が不動産の場合は、速やかに換価適否検討調査を実施して差 押不動産の公売を行うか、換価の容易な債権への差押換え等を行う。 また、当該差押財産が債権の場合は、早期に取立を実施する。 5 地方税法第15条の7第1項第1号の規定による滞納処分の執行停 止中の事案について、同条第5項が適用できるか見直す。対象につい ては市町村と県が協議の上選定し、選定した事案については全数の見 直しを図る。 6 滞納繰越事案については、早期完結(最長課税後2年以内の完納又は 滞納処分の執行停止)に努めるとともに、個別事情にかかわらず、課 税後5年以内に完結させることを徹底する。 (重点実施事項 基本方針1項目一部再掲) 7 徴税吏員には、「自力執行権」という強い権限が与えられている。こ の権限を行使し、財産調査及び差押え等を徹底する。 (重点実施事項4 4項目再掲) 8 猶予制度を適正かつ適切に運用する。地方税法に規定する徴収猶予又 は換価の猶予は、最長でも申請(又は決議)の日から2年間である。 長期少額分納となっている事案など、それに該当しない場合は、差押 え又は滞納処分の執行停止を行う。 (重点実施事項4 5項目一部再掲)

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重点実施事項6 「県税・市町村税 滞納整理強化期間」の設定 1 原則として平成29年10月から12月までを強化期間と設定する。 2 期間中の現年課税分及び滞納繰越分の収入額や差押件数等の数値目 標を設定する。 3 期間中は、「ストップ!滞納」を合言葉に納税催告や納付に応じない 滞納者に対して差押えを実施するなど、市町村と県が一丸となって集 中的に滞納整理を行う。 4 市町村及び県の広報媒体等を活用したPRを実施する。 重点実施事項7 徴収困難な租税債権の適正な処理の推進 1 地方税法第15条の7第1項各号に該当する徴収困難な事案は、確実 に滞納処分の執行停止(一部停止を含む。)を行う。 2 地方税法第18条に該当する徴収権が消滅した債権は、確実かつ適正 に不納欠損処理を行い収入未済額(次年度繰越額)の圧縮を図る。 3 「滞納処分の執行停止の基準について(平成23年度報告書)」を活 用して市町村の執行停止基準や事務処理を見直す。 4 債権保全の名目で少額差押えなどの手段により消滅時効を中断させ、 結果として長期間滞納状態となっている事案があれば、平成29年度 中に完結(完納又は滞納処分の執行停止)するように努める。 5 原則として平成29年7月及び8月を「滞納処分の執行停止集中処理 期間」に定める。期間中は、不良債権化した累積滞納事案について、 滞納処分の執行停止(一部停止を含む。)の適用可否を検討するとと もに適正な事務処理を行う。

参照

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