2011年3月期
第2四半期決算説明会
Ⅰ.2011年3月期
第2四半期決算の概況
Ⅱ.2011年3月期
業績予想
財務経理本部管掌
常務取締役
奥田
洋
Ⅲ.サラダ
No.1
企業を目指して
代表取締役
社長
炭井
孝志
Ⅳ.
質疑応答
Ⅴ.添付
参考資料【1】【2】及びお問い合わせ先
本日の内容
Ⅰ. 2011年3月期
第2四半期
決算の概況
1.中期経営計画(KVR)の指針に基づく事業戦略及び販促
活動により、販売数量の減少に歯止めがかかる
2.販売単価は前年同期比
2%の下落
3.穀物相場等の原料事情の落ち着きはプラス要因
4.経常利益は計画比10.5%増、純利益は同比17.4%増、
計画値を達成
食品業界
消費者の節約志向は変わらず、
価格競争は激化しており、
客単価の下落が続いている
①2011年3月期
第2四半期決算の概況
Ⅰ. 2011年3月期
第2四半期
決算の概況
◇商品開発の成果
・新機軸商品の展開
:
実績 110アイテム/12億円増収
(健康志向に対応したディライトシリーズ、低カロリードレッシング等)
・製パン分野に特化した新商品の拡大
:
実績
32アイテム/1.4億円増収
(原料・素材加工技術)
◇販売促進活動
・お客様展示会への参加:
221回
・当社工場への招聘
:
76回
②中期経営計画(KVR2010)
二年目の主な成果(1)
Ⅰ. 2011年3月期
第2四半期
決算の概況
◇生産性の向上
・生産改革の推進と継続(ムダ、ムラ、ムリの徹底排除)
・TPM活動の推進(生産効率を極限まで高める)
・設備更新などによる生産性向上
・商品の絞り込み
139品目廃番
・生産革新への取り組み(ドレッシング統合ラインの導入)
・環境設備投資(ゼロエミッション、省エネ設備導入)
◇物流の効率化
・最適物流体制構築への取組み継続
(2拠点体制の拡充、製品在庫の圧縮、商品荷姿の最適化等)
最適生産体制の確立
②中期経営計画(KVR2010)
二年目の主な成果(2)
③生産革新
西日本工場「ドレッシング統合ライン」の稼働
【充填機】
Ⅰ. 2011年3月期
第2四半期
決算の概況
【統合ライン(全景)】
【生産ライン・コンセプト】
全行程をプログラミングにより管理し、フルオートメーション化されたドレッシング生産
4つのキーワード
「先進性・工程改善」、
「高品質・おいしさ」、
「安心・安全」、
「環境への取組み」
をもとに、徹底した製品の衛生管理と検査体制にて9月より生産開始。
【コンセプト】
「大型形態マヨネーズ」
+ 「マヨネーズ供給設備」
+ 「サニテーション・メンテナンス」
3点セット
◆当社がお客様とメンテナンスリース契約を締結(契約年数:6~8年)
「大型形態マヨネーズ」(190kgドラム又は1㌧コンテナ)」をお客様に供給
◆システムのご提案から設置まで、お客様に提供
◆サニテーション業者と契約を結び、設備の「サニテーション・メンテナンス」
サービスをお客様に提供
【お客様のメリット】
①作業の省力化、廃棄物の削減
例)10kgカートン形態を20個使用している
→
190kgのドラム缶形態に変更
20個を開封する手間がなくなる、袋・カートンの廃棄物量が削減
②メンテナンスリース方式によって、お客様の初期投資がありません
③設備のサニテーション・メンテナンスが、サニテーション業者定期訪問により実施
④生産、販売、環境への取り組み
大型形態マヨネーズ供給システム
ドラムフィーダー
Ⅰ. 2011年3月期
第2四半期
決算の概況
2010年3月期
第2四半期実績
2011年3月期
第2四半期実績
2011年3月期
計画
(2010/05/12発表)
金額
構成比
前期比
金額
構成比 前期比 計画比
金額
構成比
売上高
26,216 100.0
-3.5
25,434 100.0
-3.0
-1.8
25,900 100.0
売上総利益
7,235
27.6
18.5
7,250
28.5
0.2
-
-
-販売管理費
5,654
21.6
-2.7
5,722
22.5
1.2
-
-
-営業利益
1,580
6.0
439.9
1,528
6.0
-3.3
5.4
1,450
5.6
経常利益
1,520
5.8
454.3
1,492
5.9
-1.8
10.5
1,350
5.2
税金等調整前
純利益
1,325
5.1
383.6
1,438
5.7
8.5
-
-
-当期純利益
748
2.9
402.4
822
3.2
9.9
17.4
700
2.7
1株当たり
当期純利益
58円12銭
64円95銭
54円34銭
単位:百万円・%⑤損益計算書の概要(連結)
Ⅰ. 2011年3月期
第2四半期
決算の概況
計画比では、販売単価下落により売上高1.8%の減少となったが、製造コストの改善、原材料コストの
低減等により経常利益+10.5%の増加。
⑥決算概況(連結)(1) セグメントの概況
百万円売上高構成
Ⅰ. 2011年3月期
第2四半期
決算の概況
(フレッシュ総菜[日配サラダ、惣菜]、グループ内生産受託) 外部顧客に対する売上に関する概況 セグメント全体では、販売重量が減少し(前期比△4.9%)、 販売単価も下落した(同△2.4%)結果、減収となった (同△7.6%)。 減収は、北海道地区における売上減及び九州地区における事 業再編などの一過性の特殊要因によるもので、関東・関西地区 はポテトサラダ、マカロニサラダなどの主力商品の導入を戦略 的に進めた結果、3%程度の増収となった。総菜関連事業
(調理加工食品、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品) 減少が続いていたセグメント全体の販売重量は前期比下げ止 まった(前期比微増)が、販売単価が下落(同△2%)したため 減収となった(△2%)。 商材別前期比 売上高 販売重量 調理加工食品 +0.3% +4.1% マヨネーズ・ドレッシング類 △3.7% △2.8% タマゴ加工品 +1.3% +5.5%調味料・加工食品事業
26,216
25,434
2010年3月期 第2四半期 2011年3月期 第2四半期■
総菜関連事業等■
調味料・加工食品事業■
その他(ショップ&海外事業)■
調整額(セグメント間取引)調味料・加工食品事業
総菜関連事業等
2010年3月期
第2四半期実績
2011年3月期
第2四半期実績
2010年3月期
第2四半期実績
2011年3月期
第2四半期実績
金額
構成比
金額
構成比
前期比
金額
構成比
金額
構成比
前期比
売上高
21,825 100.0
21,324 100.0
-2.3
7,902 100.0
7,600 100.0
-3.8
営業利益
1,346
6.2
1,316
6.2
-2.3
219
2.8
208
2.7
-5.5
経常利益
1,325
6.1
1,298
6.1
-2.0
195
2.5
201
2.6
2.6
単位:百万円・%⑥決算概況(連結)(2) セグメント
決算の概要
Ⅰ. 2011年3月期
第2四半期
決算の概況
その他(ショップ事業、海外事業)
調整額
損益計算書の合計額
2010年3月期
第2四半期実績
2011年3月期
第2四半期実績
2010年
3月期
第2四半期
2011年
3月期
第2四半期
2010年
3月期
第2四半期
2011年
3月期
第2四半期
金額
構成比
金額
構成比
前期比
売上高
423 100.0
450 100.0
6.4
-3,934
-3,941
26,216
25,434
営業利益
-3
-
4
1.1
-
18
-0
1,580
1,528
経常利益
-4
-
4
0.9
-
4
-11
1,520
1,492
*:外部顧客に対する売上高を含む(内数):
[*1] (4,213)、
[*2] (3,894)
*1 *2⑥決算概況(連結)(3) 商材別売上高構成比
調理加工食品
45%
マヨネーズ・
ドレッシング類
31%
タマゴ加工品
21%
その他
3%
Ⅰ. 2011年3月期
第2四半期
決算の概況
■
販売額ベース
2011年3月期
第2四半期
⑥決算概況(連結)(4) 分野別売上高構成比
外食
量販店
CVS
パン
給食
その他
※写真は使用例
販売額ベース
Ⅰ. 2011年3月期
第2四半期
決算の概況
単位:%
外:2011年3月期
第2四半期
内:2010年3月期
第2四半期
⑥決算概況(連結)(5)
分野別の主要顧客
外
食
:ファストフード(ハンバーガー
・ピザ・チキン・うどん・
回転寿司・牛丼・定食、他)、ファミリーレストラン、
居酒屋、コーヒーショップ、他
量販店
:スーパー(全国チェーン・地方チェーン)
CVS
:コンビニエンスストア
パ
ン
:製パンメーカー、リテールベーカリー
給
食
:学校・事業所・病院等へのコントラクトフードサービス
その他
:食品卸、生協、業務用食材スーパー、他
Ⅰ. 2011年3月期
第2四半期
決算の概況
⑥決算概況(連結)(6)
経常利益増減
百万円2010年3月期
第2四半期
2011年3月期
第2四半期
製造コストの低減、原料コストの低減に努力したが、販売単価下落で営業利益は前期比52百万円の
減益、経常利益は1,492百万円となり、前期比28百万円の減益となった。
Ⅰ. 2011年3月期
第2四半期
決算の概況
単価下落による影響
百万円製造コスト低減
販売管理費増
原料コスト低減
⑦貸借対照表の概要(連結)
2010年3月期
2011年3月期
第2四半期
増減
前年度末比
資産
流動資産
15,966
15,944
-22
-0.1
固定資産
13,809
13,992
183
1.3
資産合計
29,775
29,937
161
0.5
負債
うち有利子負債残高
8,059
7,765
-294
-3.6
18,859
18,626
-233
-1.2
純資産
うち少数株主持分
0
0
0
0
10,916
11,311
394
3.6
負債・純資産合計
29,775
29,937
161
0.5
1株当たり純資産
847円39銭
899円06銭
51円67銭
6.1
単位:百万円・%財政状態
Ⅰ. 2011年3月期
第2四半期
決算の概況
有利子負債は294百万円の減少
純資産は前期末比3.6%増加し、1株当たり純資産が899円06銭に向上した
自己資本比率は前期末比1.1%改善し、37.8%となった
⑧キャッシュフローの概要(連結)
2010年3月期
第2四半期
2011年3月期
第2四半期
増減
営業活動によるCF
1,348
788
-560
投資活動によるCF
-688
-863
-175
財務活動によるCF
-253
-509
-256
現金及び現金同等物期末残高
5,433
5,019
-414
キャッシュフローの状況
単位:百万円Ⅰ. 2011年3月期
第2四半期
決算の概況
営業CFは法人税等の支払1,036百万円により、前年同期比560百万円の減少
投資CFは有形固定資産取得により、863百万円のアウトフロー
財務CFは長期借入金及び同返済、自己株式の取得等により、509百万円のアウトフロー
Ⅱ.2011年3月期
業績予想
夏場の天候要因もあり、ファストフードやコーヒーチェーンなど
客数が伸びて売上好調な業態もあるが、消費者の節約志向は
変わらず、外食産業全体もコンビニエンスストアも総じて客単価
を落としていて、価格競争が激化している。
業務用食品市場の動向
①業界を取り巻く環境(1)
原料相場の動向
Ⅱ.2011年3月期
業績予想
食用油
•
年度前半の原料大豆先物相場は、9~10ドル
/ブッシェルで比較的安定して
推移していたが、ロシアの小麦輸出禁止やコーン先物相場の上昇を
きっかけに、天候要因や中国の大豆輸入の影響で13ドルを窺う気配に
ある。
•
これら需給要因に加え、米国の金融緩和による資金流入もあって、
今後の展開は上昇が懸念される。
①業界を取り巻く環境(2)
Ⅱ.2011年3月期
業績予想
①業界を取り巻く環境(3) 大豆相場の動向
リーマン・ショック
☆2010年は、1月~10月のデータである
過去10年最高値
16.58ドル
2008年7月3日
単位:
㌦/㌴
原料相場の動向
Ⅱ.2011年3月期
業績予測
鶏卵
•
農家の生産調整と酷暑による鶏の減少とが絡み生産量が低下し、
上期の相場は高値圏で推移した。
•
下期もこの情勢が引き続く見通し。
①業界を取り巻く環境(4)
Ⅱ.2011年3月期
業績予想
①業界を取り巻く環境(5) 鶏卵取引価格の動向
2008年
単位:円
/㎏
2009年
2010年
全農たまごMサイズ (東
京)
原料相場の動向
Ⅱ.2011年3月期
業績予測
馬鈴薯
•
作付面積の減少と異常気象により、主力産地の北海道は、
2年連続の不作が確定した。 (平年の3割減と見込まれる。)
•
価格上昇と来春以降の馬鈴薯不足が懸念される。
①業界を取り巻く環境(6)
Ⅱ.2011年3月期
業績予想
①業界を取り巻く環境(7) 馬鈴薯生産量
単位:㌧
*平年値:過去10年間での最大値・最小値を除く平均値
ホクレン(北海道)
*平年値
1,034,131
見込み(10/1 時点)
889,900
②2011年3月期業績予想(連結)
2010年3月期
実績
2011年3月期
予想
金額
構成比
前期比
金額
構成比
前期比
売上高
51,101
100.0
-3.9
51,500
100.0
0.8
売上総利益
14,348
28.1
16.7
-
-
―
販売管理費
11,397
22.3
0.7
-
-
―
営業利益
2,951
5.8
202.0
2,570
5.0
-12.9
経常利益
2,853
5.6
209.9
2,400
4.7
-15.9
税金等調整
前
当期純利益
2,681
5.2
263.8
-
-
―
当期純利益
1,446
2.8
380.6
1,230
2.4
-15.0
下期も景気停滞やデフレの影響による販売単価下落を見込みながらも、中期経営計画
(KVR)目標の達成に注力し、売上高経常利益率4.7%を確保する。
Ⅱ.2011年3月期
業績予想
単位:百万円・%ー中期経営計画(KENKO Victory ROAD)で掲げた目標の実現ー
1.商品の多様化、
新機軸商品の開発
①マヨネーズ・ドレッシング類
低カロリー、ノンオイルシリーズの開発
・西日本工場に設備を導入して全国の生産を集約化
②ロングライフ・サラダ類
冷凍サラダの開発
・高齢者用やわらか食
・レギュラー食品としての冷凍サラダ
③タマゴ類
タマゴ・ソースの商品化
・卵黄ソース、全卵ソース
Ⅲ.サラダ
No.1
企業を目指して
ー中期経営計画(KENKO Victory ROAD)で掲げた目標の実現ー
2.生産設備の更新と強化
①西日本工場(京都府舞鶴市)への設備導入
・新機軸商品開発に対応
・品質、生産性の向上を実現
②西神戸工場(兵庫県神戸市)の強化
・割卵ライン、ゆで卵ライン、タマゴサラダラインの強化
・タマゴ事業には中長期的課題として取り組む
③省エネ設備導入
Ⅲ.サラダ
No.1
企業を目指して
ー
新たな成長を目指して、新しい「ケンコースタイル」を創る
ー
1.国内事業の深耕と、すそ野の拡大
Ⅲ.サラダ
No.1
企業を目指して
タ マ ゴ 加 工 品
総
菜
総
菜
マヨネーズ・ドレッシング
ソ ー ス
ソ ー ス
殻付きタマゴからタマゴ製品まで
殻付きタマゴからタマゴ製品まで
業 務 用 メーカー
(縁の下の力持ち)
市 場 演 出 型 企 業
市 場 演 出 型 企 業
サ
ラ
ダ
①
②
③
④
ー
新たな成長を目指して、新しい「ケンコースタイル」を創る
ー
2.海外事業を着実に進める
①先ず中国事業に専念。5年後には売上規模
35億円
・東莞サラダ工場の増強
2011年1月までに完成
・マヨネーズ・ドレッシング工場(杭州)の稼働
2011年10月~11月頃
②東南アジア市場開拓を模索
Ⅲ.サラダ
No.1
企業を目指して
1.会社概要
社名
ケンコーマヨネーズ株式会社
KENKO Mayonnaise Co., Ltd.
設立年月
1958年3月
本店所在地
兵庫県神戸市灘区都通3丁目3番16号
(東京本社) 東京都杉並区高井戸東3丁目8番13号
代表者
代表取締役社長
炭井
孝志
事業内容
調理加工食品、マヨネーズ・ドレッシング類、
タマゴ加工品等の食品製造販売
売上高
51,101百万円
(連結
2010年3月期)
経常利益
2,853百万円
(連結
2010年3月期)
売上構成比
調理加工食品45%、マヨネーズ・ドレッシング類31%、タマゴ加工品21%、
その他3%
従業員数
809名(10年09月末)
【ご参考資料1】:会社概要
2.
グループ沿革
1958(昭和33)年3月
会社創立
1961(昭和36)年9月
業務用サラダ向「ケンコーマヨネーズAS」の製造販売を開始
1966(昭和41)年6月
ケンコー・マヨネーズ株式会社に商号変更
1967(昭和42)年8月
東京店(現
東京本社)
設置、
同10月
神戸工場
設置
1977(昭和52)年10月
業界初のロングライフサラダ「ファッションデリカフーズ®」発売
1979(昭和54)年11月
厚木工場
設置
1983(昭和58)年2月
売上
100億円達成(単体)
1986(昭和61)年12月
ごぼうサラダ(業務用)発売、ファイバーブームの先駆け
1988(昭和63)年3月
西神戸工場
設置
1990(平成2)年2月
九州ダイエットクック
開設、
同3月
売上
200億円達成(単体)
1991(平成3)年9月
ダイエットクック埼玉(現
関東ダイエットクック) 設立
1992(平成4)年3月
売上
300億円達成(単体)
1992(平成4)年6月
ケンコー・マヨネーズ株式会社をケンコーマヨネーズ株式会社に商号変更
1994(平成6)年6月
山梨工場
設置
11月
日本証券業協会(現
JASDAQ)へ株式を店頭登録
1995(平成7)年3月
売上
400億円達成(連結)
2005(平成17)年5月
健可食品(香港)
設立、同8月
健可食品(東莞)
設立、サラダカフェ㈱
設立
2006(平成18)年3月
売上
500億円達成(連結)
2007(平成19)年10月
西日本工場
設置
【ご参考資料1】:会社概要
マヨネーズ・ドレッシング類
調理加工食品
タマゴ加工品
フレッシュサラダ
ロングライフサラダ
フレッシュエッグ
錦糸卵
3.事業の概要
幅広い商品ラインナップ
商品数1,700以上。年間開発アイテム数は300を超える。
調 理 加 工 食 品 : ロングライフサラダ、フレッシュサラダ、和惣菜
マヨネーズ・ドレッシング類:
マヨネーズ、ドレッシング、たれ・ソース
タ
マ
ゴ
加
工
品:
錦糸卵、フレッシュエッグ、卵焼き
【ご参考資料1】:会社概要
マヨネーズ・ドレッシング類の合計生産量はシェア3位
4‐1 業界における当社の位置づけ
2009年
マヨネーズ・ドレッシング類業界のシェア
【ご参考資料1】:会社概要
当社
14.8%
A社
55.3%
B社
14.9%
その他
15.0%
出所:富士経済研究所のデータより弊社作成
ロングライフサラダでは業界のパイオニアであり、トップシェアを維持
4‐2 業界における当社の位置づけ
2008年
ロングライフサラダのシェア
【ご参考資料1】:会社概要
当社
31.0%
A社
22.4%
B社
5.7%
C社
3.9%
D社
2.7%
その他
34.3%
5.顧客ニーズへの対応のための生産拠点
東京本社 厚木工場 御殿場工場 山梨工場 ライラック・フーズ 関東ダイエットエッグ 会津若松工場 西日本工場 西神戸工場 神戸工場 九州ダイエットクック 佐賀工場 関西ダイエットクック ダイエットクックサプライ ダイエットクック白老 関東ダイエットエッグ 新座工場 関東ダイエットエッグ 日高/東村山工場 関東ダイエットクック
全国に広がる生産拠点
(自社6工場、国内子会社7社11工場)
地域に密着した生産体制
フレッシュ化への対応
変種定量、顧客仕様への対応
九州ダイエットクック 八女工場【ご参考資料1】:会社概要
6.当社の強み
①
顧客ニーズを満たす優れた研究開発力
マヨネーズが調味料 として定着 チェーンレストランの成長期 コンビニエンスストアの出現 ファストフードの出現 外食の安定 スーパーの発展 (中食の需要大) 外食の多様化 オフィス街の中食 需要の高まり コンビニエンス ストア成長期 中食急成長 デパ地下・総菜 専門店の需要の 高まり 食の高級化 食全体の多様化 食の安全性 特保商品台頭1980年
1990年
2000年
業務用 加 工食 品 ヒ ッ ト 賞 受賞 ごぼう サ ラ ダ 発 売 業務用 加 工食 品 ヒ ッ ト 賞 受賞 かく ぎ り ポ テ ト サラ ダ 発 売 デ ザ ート サ ラ ダ 和サ ラ ダ 豆サ ラ ダ パ ン プ キ ン サ ラ ダ ツ ナ サ ラ ダ ごぼう サ ラ ダ 業務用 加 工食 品 ヒ ッ ト 賞 受賞F
D
F
®
発売
1977
ポテ ト サ ラ ダ マ カ ロ ニ サ ラ ダ ス パ ゲ テ ィ サ ラ ダ高付加価値製品の開発
サラダのパイオニアとして顧客のニーズを先取りした製品を創出
地域との取り組みを重視した製品づくり
健康、環境を考慮した製品の開発
F R & F R 発 売 食品産業技術 功労賞 マ ー ケ テ ィ ン グ 部 門 受賞2010年
外食チェーン再編 食育の高まり 野菜 ス イ ート フ ィ リ ン グ ケン コ ー ディ ラ イ ト シ リ ー ズ【ご参考資料1】:会社概要
4月~
さやか
9月~
男爵
12~1月
きたあかり
2月~
シンシア
シ ー ズ ン に 合 っ た 美 味 し い
ジャガイモを調達
(年間ポテトリレーの提案)
① ロングライフサラダ
②
フレッシュ&フレッシュ
③
フレッシュサラダ
顧客のニーズに合わせて保
存期間の違う3つのタイプの
サラダを製造
生産者履歴を管理
6.当社の強み
② 顧客ニーズを満たすキメ細かな対応力
素材へのこだわり
シーズンに合った素材を調達し、その季節に合った調理法を提案
顧客ニーズに合わせた加工製品を製造
【ご参考資料1】:会社概要
6.当社の強み
③ 幅広い商品力
FDF
(ファッションデリカフーズ)
FR&FR
(フレッシュ&フレッシュ)
マヨネーズ類
和惣菜
ソース類
タマゴ加工品
冷凍商品等
ドレッシング類
【ご参考資料1】:会社概要
2010年9月にリニューアル
消費者情報の収集と発信
(グループでの情報共有
=
三位一体経営)
サラダに特化したメニューレシピの提供
(約1000メニュー)
健康をキーにした情報発信やお客様からのレシピ投稿によるコミュニケーション
消費者情報の収集と発信
(グループでの情報共有
=
三位一体経営)
接客、サービスで
NO.1を目指す
サラダ(冷総菜)専門店と洋総菜専門店(温総菜・米飯等含む)のビジネスモデル構築
7
-1
サラダカフェ事業とは・・・
コンセプト
:
「毎日なるほど納得」をテーマに、お客様に毎日の生活が楽しくなるような
サラダとサービスの数々をお届けしていきます。
SHOP展開
1
商品展開
食を通じて「健康に、きれいに、元気になる」商品を供給
野菜をキーにした、サラダ・総菜の展開
野菜(国産原料等)へのこだわり、機能性(食物繊維増、カロリーレス)メニューの展開
2
WEBサイト展開
3
【ご参考資料1】:会社概要
・Salad Cafe 近鉄百貨店阿倍野店 ・Salad Cafe 高島屋京都店
・Salad Cafe 高島屋大阪店(2010年9月出店) ・Salad Cafe イオンモール京都ハナ店
・Salad Cafe 東武百貨店池袋店
・Salad Cafe SALA PARA 阪急百貨店うめだ本店 ・Salad Cafe SALA PARA 千里阪急店
・皿多屋 イトーヨーカドー武蔵境店 ・皿多屋 Ario八尾店 ・皿多屋 Ario鳳店 ・皿多屋 イトーヨーカドー武蔵小金井店