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(1)

2011年3月期

第2四半期決算説明会

(2)

Ⅰ.2011年3月期

第2四半期決算の概況

Ⅱ.2011年3月期

業績予想

財務経理本部管掌

常務取締役

奥田

Ⅲ.サラダ

No.1

企業を目指して

代表取締役

社長

炭井

孝志

Ⅳ.

質疑応答

Ⅴ.添付

参考資料【1】【2】及びお問い合わせ先

本日の内容

(3)
(4)

Ⅰ. 2011年3月期

第2四半期

決算の概況

1.中期経営計画(KVR)の指針に基づく事業戦略及び販促

活動により、販売数量の減少に歯止めがかかる

2.販売単価は前年同期比

2%の下落

3.穀物相場等の原料事情の落ち着きはプラス要因

4.経常利益は計画比10.5%増、純利益は同比17.4%増、

計画値を達成

食品業界

消費者の節約志向は変わらず、

価格競争は激化しており、

客単価の下落が続いている

①2011年3月期

第2四半期決算の概況

(5)

Ⅰ. 2011年3月期

第2四半期

決算の概況

◇商品開発の成果

・新機軸商品の展開

実績 110アイテム/12億円増収

(健康志向に対応したディライトシリーズ、低カロリードレッシング等)

・製パン分野に特化した新商品の拡大

実績

32アイテム/1.4億円増収

(原料・素材加工技術)

◇販売促進活動

・お客様展示会への参加:

221回

・当社工場への招聘

76回

②中期経営計画(KVR2010)

二年目の主な成果(1)

(6)

Ⅰ. 2011年3月期

第2四半期

決算の概況

◇生産性の向上

・生産改革の推進と継続(ムダ、ムラ、ムリの徹底排除)

・TPM活動の推進(生産効率を極限まで高める)

・設備更新などによる生産性向上

・商品の絞り込み

139品目廃番

・生産革新への取り組み(ドレッシング統合ラインの導入)

・環境設備投資(ゼロエミッション、省エネ設備導入)

◇物流の効率化

・最適物流体制構築への取組み継続

(2拠点体制の拡充、製品在庫の圧縮、商品荷姿の最適化等)

最適生産体制の確立

②中期経営計画(KVR2010)

二年目の主な成果(2)

(7)

③生産革新

西日本工場「ドレッシング統合ライン」の稼働

【充填機】

Ⅰ. 2011年3月期

第2四半期

決算の概況

【統合ライン(全景)】

【生産ライン・コンセプト】

全行程をプログラミングにより管理し、フルオートメーション化されたドレッシング生産

4つのキーワード

「先進性・工程改善」、

「高品質・おいしさ」、

「安心・安全」、

「環境への取組み」

をもとに、徹底した製品の衛生管理と検査体制にて9月より生産開始。

(8)

【コンセプト】

「大型形態マヨネーズ」

+ 「マヨネーズ供給設備」

+ 「サニテーション・メンテナンス」

3点セット

◆当社がお客様とメンテナンスリース契約を締結(契約年数:6~8年)

「大型形態マヨネーズ」(190kgドラム又は1㌧コンテナ)」をお客様に供給

◆システムのご提案から設置まで、お客様に提供

◆サニテーション業者と契約を結び、設備の「サニテーション・メンテナンス」

サービスをお客様に提供

【お客様のメリット】

①作業の省力化、廃棄物の削減

例)10kgカートン形態を20個使用している

190kgのドラム缶形態に変更

20個を開封する手間がなくなる、袋・カートンの廃棄物量が削減

②メンテナンスリース方式によって、お客様の初期投資がありません

③設備のサニテーション・メンテナンスが、サニテーション業者定期訪問により実施

④生産、販売、環境への取り組み

大型形態マヨネーズ供給システム

ドラムフィーダー

Ⅰ. 2011年3月期

第2四半期

決算の概況

(9)

2010年3月期

第2四半期実績

2011年3月期

第2四半期実績

2011年3月期

計画

(2010/05/12発表)

金額

構成比

前期比

金額

構成比 前期比 計画比

金額

構成比

売上高

26,216 100.0

-3.5

25,434 100.0

-3.0

-1.8

25,900 100.0

売上総利益

7,235

27.6

18.5

7,250

28.5

0.2

-

-

-販売管理費

5,654

21.6

-2.7

5,722

22.5

1.2

-

-

-営業利益

1,580

6.0

439.9

1,528

6.0

-3.3

5.4

1,450

5.6

経常利益

1,520

5.8

454.3

1,492

5.9

-1.8

10.5

1,350

5.2

税金等調整前

純利益

1,325

5.1

383.6

1,438

5.7

8.5

-

-

-当期純利益

748

2.9

402.4

822

3.2

9.9

17.4

700

2.7

1株当たり

当期純利益

58円12銭

64円95銭

54円34銭

単位:百万円・%

⑤損益計算書の概要(連結)

Ⅰ. 2011年3月期

第2四半期

決算の概況

計画比では、販売単価下落により売上高1.8%の減少となったが、製造コストの改善、原材料コストの

低減等により経常利益+10.5%の増加。

(10)

⑥決算概況(連結)(1) セグメントの概況

百万円

売上高構成

Ⅰ. 2011年3月期

第2四半期

決算の概況

(フレッシュ総菜[日配サラダ、惣菜]、グループ内生産受託) 外部顧客に対する売上に関する概況 セグメント全体では、販売重量が減少し(前期比△4.9%)、 販売単価も下落した(同△2.4%)結果、減収となった (同△7.6%)。 減収は、北海道地区における売上減及び九州地区における事 業再編などの一過性の特殊要因によるもので、関東・関西地区 はポテトサラダ、マカロニサラダなどの主力商品の導入を戦略 的に進めた結果、3%程度の増収となった。

総菜関連事業

(調理加工食品、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品) 減少が続いていたセグメント全体の販売重量は前期比下げ止 まった(前期比微増)が、販売単価が下落(同△2%)したため 減収となった(△2%)。 商材別前期比 売上高 販売重量 調理加工食品 +0.3% +4.1% マヨネーズ・ドレッシング類 △3.7% △2.8% タマゴ加工品 +1.3% +5.5%

調味料・加工食品事業

26,216

25,434

2010年3月期 第2四半期 2011年3月期 第2四半期

総菜関連事業等

調味料・加工食品事業

その他(ショップ&海外事業)

調整額(セグメント間取引)

(11)

調味料・加工食品事業

総菜関連事業等

2010年3月期

第2四半期実績

2011年3月期

第2四半期実績

2010年3月期

第2四半期実績

2011年3月期

第2四半期実績

金額

構成比

金額

構成比

前期比

金額

構成比

金額

構成比

前期比

売上高

21,825 100.0

21,324 100.0

-2.3

7,902 100.0

7,600 100.0

-3.8

営業利益

1,346

6.2

1,316

6.2

-2.3

219

2.8

208

2.7

-5.5

経常利益

1,325

6.1

1,298

6.1

-2.0

195

2.5

201

2.6

2.6

単位:百万円・%

⑥決算概況(連結)(2) セグメント

決算の概要

Ⅰ. 2011年3月期

第2四半期

決算の概況

その他(ショップ事業、海外事業)

調整額

損益計算書の合計額

2010年3月期

第2四半期実績

2011年3月期

第2四半期実績

2010年

3月期

第2四半期

2011年

3月期

第2四半期

2010年

3月期

第2四半期

2011年

3月期

第2四半期

金額

構成比

金額

構成比

前期比

売上高

423 100.0

450 100.0

6.4

-3,934

-3,941

26,216

25,434

営業利益

-3

-

4

1.1

-

18

-0

1,580

1,528

経常利益

-4

-

4

0.9

-

4

-11

1,520

1,492

*:外部顧客に対する売上高を含む(内数):

[*1] (4,213)、

[*2] (3,894)

*1 *2

(12)

⑥決算概況(連結)(3) 商材別売上高構成比

調理加工食品

45%

マヨネーズ・

ドレッシング類

31%

タマゴ加工品

21%

その他

3%

Ⅰ. 2011年3月期

第2四半期

決算の概況

販売額ベース

2011年3月期

第2四半期

(13)

⑥決算概況(連結)(4) 分野別売上高構成比

外食

量販店

CVS

パン

給食

その他

※写真は使用例

販売額ベース

Ⅰ. 2011年3月期

第2四半期

決算の概況

単位:%

外:2011年3月期

第2四半期

内:2010年3月期

第2四半期

(14)

⑥決算概況(連結)(5)

分野別の主要顧客

:ファストフード(ハンバーガー

・ピザ・チキン・うどん・

回転寿司・牛丼・定食、他)、ファミリーレストラン、

居酒屋、コーヒーショップ、他

量販店

:スーパー(全国チェーン・地方チェーン)

CVS

:コンビニエンスストア

:製パンメーカー、リテールベーカリー

:学校・事業所・病院等へのコントラクトフードサービス

その他

:食品卸、生協、業務用食材スーパー、他

Ⅰ. 2011年3月期

第2四半期

決算の概況

(15)

⑥決算概況(連結)(6)

経常利益増減

百万円

2010年3月期

第2四半期

2011年3月期

第2四半期

製造コストの低減、原料コストの低減に努力したが、販売単価下落で営業利益は前期比52百万円の

減益、経常利益は1,492百万円となり、前期比28百万円の減益となった。

Ⅰ. 2011年3月期

第2四半期

決算の概況

単価下落による影響

百万円

製造コスト低減

販売管理費増

原料コスト低減

(16)

⑦貸借対照表の概要(連結)

2010年3月期

2011年3月期

第2四半期

増減

前年度末比

資産

流動資産

15,966

15,944

-22

-0.1

固定資産

13,809

13,992

183

1.3

資産合計

29,775

29,937

161

0.5

負債

うち有利子負債残高

8,059

7,765

-294

-3.6

18,859

18,626

-233

-1.2

純資産

うち少数株主持分

0

0

0

0

10,916

11,311

394

3.6

負債・純資産合計

29,775

29,937

161

0.5

1株当たり純資産

847円39銭

899円06銭

51円67銭

6.1

単位:百万円・%

財政状態

Ⅰ. 2011年3月期

第2四半期

決算の概況

有利子負債は294百万円の減少

純資産は前期末比3.6%増加し、1株当たり純資産が899円06銭に向上した

自己資本比率は前期末比1.1%改善し、37.8%となった

(17)

⑧キャッシュフローの概要(連結)

2010年3月期

第2四半期

2011年3月期

第2四半期

増減

営業活動によるCF

1,348

788

-560

投資活動によるCF

-688

-863

-175

財務活動によるCF

-253

-509

-256

現金及び現金同等物期末残高

5,433

5,019

-414

キャッシュフローの状況

単位:百万円

Ⅰ. 2011年3月期

第2四半期

決算の概況

営業CFは法人税等の支払1,036百万円により、前年同期比560百万円の減少

投資CFは有形固定資産取得により、863百万円のアウトフロー

財務CFは長期借入金及び同返済、自己株式の取得等により、509百万円のアウトフロー

(18)
(19)

Ⅱ.2011年3月期

業績予想

夏場の天候要因もあり、ファストフードやコーヒーチェーンなど

客数が伸びて売上好調な業態もあるが、消費者の節約志向は

変わらず、外食産業全体もコンビニエンスストアも総じて客単価

を落としていて、価格競争が激化している。

業務用食品市場の動向

①業界を取り巻く環境(1)

(20)

原料相場の動向

Ⅱ.2011年3月期

業績予想

食用油

年度前半の原料大豆先物相場は、9~10ドル

/ブッシェルで比較的安定して

推移していたが、ロシアの小麦輸出禁止やコーン先物相場の上昇を

きっかけに、天候要因や中国の大豆輸入の影響で13ドルを窺う気配に

ある。

これら需給要因に加え、米国の金融緩和による資金流入もあって、

今後の展開は上昇が懸念される。

①業界を取り巻く環境(2)

(21)

Ⅱ.2011年3月期

業績予想

①業界を取り巻く環境(3) 大豆相場の動向

リーマン・ショック

☆2010年は、1月~10月のデータである

過去10年最高値

16.58ドル

2008年7月3日

単位:

㌦/㌴

(22)

原料相場の動向

Ⅱ.2011年3月期

業績予測

鶏卵

農家の生産調整と酷暑による鶏の減少とが絡み生産量が低下し、

上期の相場は高値圏で推移した。

下期もこの情勢が引き続く見通し。

①業界を取り巻く環境(4)

(23)

Ⅱ.2011年3月期

業績予想

①業界を取り巻く環境(5) 鶏卵取引価格の動向

2008年

単位:円

/㎏

2009年

2010年

全農たまごMサイズ (東

京)

(24)

原料相場の動向

Ⅱ.2011年3月期

業績予測

馬鈴薯

作付面積の減少と異常気象により、主力産地の北海道は、

2年連続の不作が確定した。 (平年の3割減と見込まれる。)

価格上昇と来春以降の馬鈴薯不足が懸念される。

①業界を取り巻く環境(6)

(25)

Ⅱ.2011年3月期

業績予想

①業界を取り巻く環境(7) 馬鈴薯生産量

単位:㌧

*平年値:過去10年間での最大値・最小値を除く平均値

ホクレン(北海道)

*平年値

1,034,131

見込み(10/1 時点)

889,900

(26)

②2011年3月期業績予想(連結)

2010年3月期

実績

2011年3月期

予想

金額

構成比

前期比

金額

構成比

前期比

売上高

51,101

100.0

-3.9

51,500

100.0

0.8

売上総利益

14,348

28.1

16.7

-

-

販売管理費

11,397

22.3

0.7

-

-

営業利益

2,951

5.8

202.0

2,570

5.0

-12.9

経常利益

2,853

5.6

209.9

2,400

4.7

-15.9

税金等調整

当期純利益

2,681

5.2

263.8

-

-

当期純利益

1,446

2.8

380.6

1,230

2.4

-15.0

下期も景気停滞やデフレの影響による販売単価下落を見込みながらも、中期経営計画

(KVR)目標の達成に注力し、売上高経常利益率4.7%を確保する。

Ⅱ.2011年3月期

業績予想

単位:百万円・%

(27)
(28)

ー中期経営計画(KENKO Victory ROAD)で掲げた目標の実現ー

1.商品の多様化、

新機軸商品の開発

①マヨネーズ・ドレッシング類

低カロリー、ノンオイルシリーズの開発

・西日本工場に設備を導入して全国の生産を集約化

②ロングライフ・サラダ類

冷凍サラダの開発

・高齢者用やわらか食

・レギュラー食品としての冷凍サラダ

③タマゴ類

タマゴ・ソースの商品化

・卵黄ソース、全卵ソース

Ⅲ.サラダ

No.1

企業を目指して

(29)

ー中期経営計画(KENKO Victory ROAD)で掲げた目標の実現ー

2.生産設備の更新と強化

①西日本工場(京都府舞鶴市)への設備導入

・新機軸商品開発に対応

・品質、生産性の向上を実現

②西神戸工場(兵庫県神戸市)の強化

・割卵ライン、ゆで卵ライン、タマゴサラダラインの強化

・タマゴ事業には中長期的課題として取り組む

③省エネ設備導入

Ⅲ.サラダ

No.1

企業を目指して

(30)

新たな成長を目指して、新しい「ケンコースタイル」を創る

1.国内事業の深耕と、すそ野の拡大

Ⅲ.サラダ

No.1

企業を目指して

タ マ ゴ 加 工 品

マヨネーズ・ドレッシング

ソ ー ス

ソ ー ス

殻付きタマゴからタマゴ製品まで

殻付きタマゴからタマゴ製品まで

業 務 用 メーカー

(縁の下の力持ち)

市 場 演 出 型 企 業

市 場 演 出 型 企 業

(31)

新たな成長を目指して、新しい「ケンコースタイル」を創る

2.海外事業を着実に進める

①先ず中国事業に専念。5年後には売上規模

35億円

・東莞サラダ工場の増強

2011年1月までに完成

・マヨネーズ・ドレッシング工場(杭州)の稼働

2011年10月~11月頃

②東南アジア市場開拓を模索

Ⅲ.サラダ

No.1

企業を目指して

(32)
(33)

1.会社概要

社名

ケンコーマヨネーズ株式会社

KENKO Mayonnaise Co., Ltd.

設立年月

1958年3月

本店所在地

兵庫県神戸市灘区都通3丁目3番16号

(東京本社) 東京都杉並区高井戸東3丁目8番13号

代表者

代表取締役社長

炭井

孝志

事業内容

調理加工食品、マヨネーズ・ドレッシング類、

タマゴ加工品等の食品製造販売

売上高

51,101百万円

(連結

2010年3月期)

経常利益

2,853百万円

(連結

2010年3月期)

売上構成比

調理加工食品45%、マヨネーズ・ドレッシング類31%、タマゴ加工品21%、

その他3%

従業員数

809名(10年09月末)

【ご参考資料1】:会社概要

(34)

2.

グループ沿革

1958(昭和33)年3月

会社創立

1961(昭和36)年9月

業務用サラダ向「ケンコーマヨネーズAS」の製造販売を開始

1966(昭和41)年6月

ケンコー・マヨネーズ株式会社に商号変更

1967(昭和42)年8月

東京店(現

東京本社)

設置、

同10月

神戸工場

設置

1977(昭和52)年10月

業界初のロングライフサラダ「ファッションデリカフーズ®」発売

1979(昭和54)年11月

厚木工場

設置

1983(昭和58)年2月

売上

100億円達成(単体)

1986(昭和61)年12月

ごぼうサラダ(業務用)発売、ファイバーブームの先駆け

1988(昭和63)年3月

西神戸工場

設置

1990(平成2)年2月

九州ダイエットクック

開設、

同3月

売上

200億円達成(単体)

1991(平成3)年9月

ダイエットクック埼玉(現

関東ダイエットクック) 設立

1992(平成4)年3月

売上

300億円達成(単体)

1992(平成4)年6月

ケンコー・マヨネーズ株式会社をケンコーマヨネーズ株式会社に商号変更

1994(平成6)年6月

山梨工場

設置

11月

日本証券業協会(現

JASDAQ)へ株式を店頭登録

1995(平成7)年3月

売上

400億円達成(連結)

2005(平成17)年5月

健可食品(香港)

設立、同8月

健可食品(東莞)

設立、サラダカフェ㈱

設立

2006(平成18)年3月

売上

500億円達成(連結)

2007(平成19)年10月

西日本工場

設置

【ご参考資料1】:会社概要

(35)

マヨネーズ・ドレッシング類

調理加工食品

タマゴ加工品

フレッシュサラダ

ロングライフサラダ

フレッシュエッグ

錦糸卵

3.事業の概要

幅広い商品ラインナップ

商品数1,700以上。年間開発アイテム数は300を超える。

調 理 加 工 食 品 : ロングライフサラダ、フレッシュサラダ、和惣菜

マヨネーズ・ドレッシング類:

マヨネーズ、ドレッシング、たれ・ソース

品:

錦糸卵、フレッシュエッグ、卵焼き

【ご参考資料1】:会社概要

(36)

マヨネーズ・ドレッシング類の合計生産量はシェア3位

4‐1 業界における当社の位置づけ

2009年

マヨネーズ・ドレッシング類業界のシェア

【ご参考資料1】:会社概要

当社

14.8%

A社

55.3%

B社

14.9%

その他

15.0%

(37)

出所:富士経済研究所のデータより弊社作成

ロングライフサラダでは業界のパイオニアであり、トップシェアを維持

4‐2 業界における当社の位置づけ

2008年

ロングライフサラダのシェア

【ご参考資料1】:会社概要

当社

31.0%

A社

22.4%

B社

5.7%

C社

3.9%

D社

2.7%

その他

34.3%

(38)

5.顧客ニーズへの対応のための生産拠点

東京本社 厚木工場 御殿場工場 山梨工場 ライラック・フーズ 関東ダイエットエッグ 会津若松工場 西日本工場 西神戸工場 神戸工場 九州ダイエットクック 佐賀工場 関西ダイエットクック ダイエットクックサプライ ダイエットクック白老 関東ダイエットエッグ 新座工場 関東ダイエットエッグ 日高/東村山工場 関東ダイエットクック

全国に広がる生産拠点

(自社6工場、国内子会社7社11工場)

地域に密着した生産体制

フレッシュ化への対応

変種定量、顧客仕様への対応

九州ダイエットクック 八女工場

【ご参考資料1】:会社概要

(39)

6.当社の強み

顧客ニーズを満たす優れた研究開発力

マヨネーズが調味料 として定着 チェーンレストランの成長期 コンビニエンスストアの出現 ファストフードの出現 外食の安定 スーパーの発展 (中食の需要大) 外食の多様化 オフィス街の中食 需要の高まり  コンビニエンス ストア成長期  中食急成長  デパ地下・総菜 専門店の需要の 高まり  食の高級化 食全体の多様化 食の安全性 特保商品台頭

1980年

1990年

2000年

業務用 加 工食 品 ヒ ッ ト 賞 受賞 ごぼう サ ラ ダ 発 売 業務用 加 工食 品 ヒ ッ ト 賞 受賞 かく ぎ り ポ テ ト サラ ダ 発 売 デ ザ ート サ ラ ダ 和サ ラ ダ 豆サ ラ ダ パ ン プ キ ン サ ラ ダ ツ ナ サ ラ ダ ごぼう サ ラ ダ 業務用 加 工食 品 ヒ ッ ト 賞 受賞

®

発売

1977

ポテ ト サ ラ ダ マ カ ロ ニ サ ラ ダ ス パ ゲ テ ィ サ ラ ダ

高付加価値製品の開発

サラダのパイオニアとして顧客のニーズを先取りした製品を創出

地域との取り組みを重視した製品づくり

健康、環境を考慮した製品の開発

F R & F R 発 売 食品産業技術 功労賞 マ ー ケ テ ィ ン グ 部 門 受賞

2010年

 外食チェーン再編  食育の高まり 野菜 ス イ ート フ ィ リ ン グ ケン コ ー ディ ラ イ ト シ リ ー ズ

【ご参考資料1】:会社概要

(40)

4月~

さやか

9月~

男爵

12~1月

きたあかり

2月~

シンシア

シ ー ズ ン に 合 っ た 美 味 し い

ジャガイモを調達

(年間ポテトリレーの提案)

① ロングライフサラダ

フレッシュ&フレッシュ

フレッシュサラダ

顧客のニーズに合わせて保

存期間の違う3つのタイプの

サラダを製造

生産者履歴を管理

6.当社の強み

② 顧客ニーズを満たすキメ細かな対応力

素材へのこだわり

シーズンに合った素材を調達し、その季節に合った調理法を提案

顧客ニーズに合わせた加工製品を製造

【ご参考資料1】:会社概要

(41)

6.当社の強み

③ 幅広い商品力

FDF

(ファッションデリカフーズ)

FR&FR

(フレッシュ&フレッシュ)

マヨネーズ類

和惣菜

ソース類

タマゴ加工品

冷凍商品等

ドレッシング類

【ご参考資料1】:会社概要

(42)

2010年9月にリニューアル

消費者情報の収集と発信

(グループでの情報共有

三位一体経営)

サラダに特化したメニューレシピの提供

(約1000メニュー)

健康をキーにした情報発信やお客様からのレシピ投稿によるコミュニケーション

消費者情報の収集と発信

(グループでの情報共有

三位一体経営)

接客、サービスで

NO.1を目指す

サラダ(冷総菜)専門店と洋総菜専門店(温総菜・米飯等含む)のビジネスモデル構築

-1

サラダカフェ事業とは・・・

コンセプト

「毎日なるほど納得」をテーマに、お客様に毎日の生活が楽しくなるような

サラダとサービスの数々をお届けしていきます。

SHOP展開

1

商品展開

食を通じて「健康に、きれいに、元気になる」商品を供給

野菜をキーにした、サラダ・総菜の展開

野菜(国産原料等)へのこだわり、機能性(食物繊維増、カロリーレス)メニューの展開

2

WEBサイト展開

3

【ご参考資料1】:会社概要

(43)

・Salad Cafe 近鉄百貨店阿倍野店 ・Salad Cafe 高島屋京都店

・Salad Cafe 高島屋大阪店(2010年9月出店) ・Salad Cafe イオンモール京都ハナ店

・Salad Cafe 東武百貨店池袋店

・Salad Cafe SALA PARA 阪急百貨店うめだ本店 ・Salad Cafe SALA PARA 千里阪急店

・皿多屋 イトーヨーカドー武蔵境店 ・皿多屋 Ario八尾店 ・皿多屋 Ario鳳店 ・皿多屋 イトーヨーカドー武蔵小金井店

-2

サラダカフェShop展開

【ご参考資料1】:会社概要

三位一体提案の実践として百貨店やショッピングモールなどに出店しています

:皿多屋

:Salad Cafe

皿多屋 Ario鳳店

【髙島屋

大阪店限定】

サラダロール、もなかサンド

Salad Cafe 髙島屋大阪店

URL:

http://www.salad-cafe.com/

(44)

8.当社が目指すサラダ領域とは

肉類

魚介類

野菜

ドレッシング

たれ・ソース

マヨネーズ

食卓に並ぶ食べ物は全て

サラダに通じるものとなる

新しく創造する

サラダ領域

サラダとは、野菜をKEYとし

て魚・肉・乳加工品などの食

材をマヨネーズ・ドレッシング

・たれ・ソース等の調味料で

仕上げた料理

乳加工品

【ご参考資料1】:会社概要

(45)

ソースの発展

9.サラダ文化の提案

サラダ文化の提案

サラダ領域の拡大

三位一体によるサラダ事業の推進と検証

サラダ関連商材の育成

サラダカフェ ケンコーマヨネーズ 関連会社 ケンコーマヨネーズ 関連会社 サラダカフェ 関連会社 ケンコーマヨネーズ 関連会社

サラダ事業を中心にサラダ領域を拡充する

マヨネーズ・ドレッシング 和・中華ソース 洋・エスニックソース クッキングソース 蒸し鶏、ハム チーズ、ヨーグルト ツナ、エビ、カニ 野菜類 肉 類 乳製品 魚介類 葉野菜 根菜 ソース類 構成素材の拡大 鶏卵 ゆで卵 液卵  機能性  嗜好性 ソースの多様化 前菜サラダ おかずサラダ 主菜サラダ デザートサラダ サラダの量から質への移行 サラダのフルコース化 食シーンの拡大と変化  和食  洋食  中華  エスニック  無国籍料理 サラダの多様化  ベースサラダ  野菜の加工品  カット野菜  キノコミックス  海藻  ベースソース  ベース調味料 サラダ用素材の拡大  和えサラダ  カップサラダ  トッピングサラダ  セットサラダ  練りサラダ  和サラダ  デザートサラダ  ロールサラダ  温野菜サラダ サラダの分類 生活習慣病 地産地消 地域貢献

健康と

環境への寄与

【ご参考資料1】:会社概要

(46)

サラダカフェ

ショップ・Web機能

グループ企業

総菜機能

ケンコーマヨネーズ

メーカー機能

三位一体のサービス提供

ケンコーマヨネーズグループは、サラダに関する商品や情報・サービスを活用し、グループの活動に反映させ

お客様に最適な提案を目指します

マヨネーズ・ドレッシング類、ロングライフ サラダ、タマゴ加工品の製造・販売 ダイエットクック・ダイエットエッグ フレッシュ総菜の製造・販売 主に量販店向け日配のサラダ、和惣菜 サラダショップ(サラダカフェ、皿多屋)の運営 Webの展開

情報の補完

収集

発信

KENKO FAIR 2010

【ご参考資料1】:会社概要

10.三位一体による

スピード感溢れる情報共有

KENKO FAIR 2010

(47)

時代の変化に対応できる筋肉質の体制作り

『KENKO

Victory

ROAD』(KVR)

・メーカーの原点である商品開発と生産性向上への徹底的なこだわり

・経営の見える化へのスピードアップ

・売上高経常利益率

3%以上の確保

具体的な取組み

1.商品開発を加速

・新機軸商品を投入してヘルシー志向への対応

2.生産拠点の整備

・東西二拠点体制の整備と設備更新⇒コスト削減へ

・環境対応設備の導入

3.たまご事業

・生産設備の増強による事業規模の拡大

4.海外事業

・中国での展開

足元を見直して成長に備える

11.中期経営計画

『KENKO Victory ROAD』

(48)

縮小する市場への対応

1.お客様の分野別にキメの細かな販売体制の確立、

各分野に最適な商品を提案

・外食(ファミリーレストラン、居酒屋、食堂、回転寿司、

ファストフード他)

・給食

・量販店の壁周り(側面販売戦略)

・製パン(ベーカリー)

・製品輸出(JAPAN

QUALITYを前面に)

2.新規お客様の開拓と深耕

・得意先様展示会への積極的な参加

3.食品メーカーとしての原点の再確認

・工場、事務所での5Sの徹底

・店舗運営でのQSC徹底

4.商品開発の加速

・「食」の多様化への対応

・賞味期限の改善(延長)

11.中期経営計画

『KENKO Victory ROAD』(KVR2010)

2年目のポイント(2010年4月~2011年3月)

(49)

12.環境への取り組み

「エコフィード」

農林水産省「平成21年度食品循環資源品質維持体制整備事業」

原料

攪拌

加熱

保管

出荷

じゃがいもの

むき皮

液状飼料

畜産農家

液 状 飼 料

液 状 飼 料

産業廃棄物

産業廃棄物

【ご参考資料1】:会社概要

(50)

13.中国事業の概要

-全体組織と出資関係-

味全食品工業(台湾上場)

味全食品工業(台湾上場)

頂新グループ

頂新グループ

健可食品(香港)

ケンコー100%出資

サラダ類・総菜類

販売

健可食品(香港)

ケンコー100%出資

サラダ類・総菜類

販売

健可食品(東莞)

サラダ類・総菜類

製造・販売

健可食品(東莞)

サラダ類・総菜類

製造・販売

50%出資

(持分法子会社)

50%出資

改名

改組

中国全土に展開

改名

改組

操業中

5年間で

6倍の規模に

2011年度操業開始

2014年末までに

13,000㌧売上規模に

頂可(香港)

投資持株会社

(総所要資金 15億円)

頂可(香港)

投資持株会社

(総所要資金 15億円)

頂可食品(東莞)

サラダ類・総菜類

製造・販売

頂可食品(東莞)

サラダ類・総菜類

製造・販売

頂可食品(杭州)

マヨネーズ・ドレッシング・ソース類

製造・販売

頂可食品(杭州)

マヨネーズ・ドレッシング・ソース類

製造・販売

ケンコーマヨネーズ

ケンコーマヨネーズ

100%出資

【ご参考資料1】:会社概要

(51)
(52)

単位:億円

2006年3月期 2007年3月期 2008年3月期 2009年3月期 2010年3月期 2011年3月期 予想

500

503

530

531

511

515

25

26

16

9

29

25

25

25

15

9

28

24

13

17

7

3

14

12

1株当たり当期純利益

(円)

115.11 152.76

58.02

23.36 112.27

95.48

65

81

96

95

109

117

256

286

296

295

297

301

率(%)

25.5

28.1

32.3

32.4

36.7

38.9

自己資本当期純利益率

(%)

(ROE)

22.9

23.5

8.0

3.1

14.1

10.5

総資産経常利益率

(%)

(ROA)

9.9

8.8

5.2

3.1

9.6

8.0

1.業績の推移

【連結】主な経営指標の推移

【ご参考資料2】

(53)

1.業績の推移

【連結】売上高・経常利益

億円 億円

『KRP520』

再構築期間

『DASH SALAD』+『C-08』

発展期間

『KVR』

筋肉質の

体制作り

【ご参考資料2】

(54)

2.株主還元

① 配当と株主優待品

配当政策

連結ベースでの配当性向20%を意識して、経営の継続性に配慮しつつ、

当社の今後の成長と発展にあわせて、安定配当水準を高めて行く

株主優待品

権利確定日 :

決算期末(3月末日)現在の株主さま

送 付 時 期

毎年5月下旬~6月初旬

【ご参考資料2】

(55)

2.株主還元

配当金・配当性向の推移

2006年3月期

2007年3月期

2008年3月期

2009年3月期

2010年3月期

配当金(円/株)

15

10

11

11

15

配当性向(%)

19.0

9.2

27.9

35.9

14.1

配当利回り(%)

(ご参考)

※(1)

1.6

0.9

2.6

3.0

2.5

純資産(株主資本)配当率(%)

(DOE)

※(2)

2.9

1.5

1.5

1.5

1.9

※(1)

配当利回り=1株あたりの配当金(合計) /各年3月末日時点株価(終値)×100

※(2)

純資産(株主資本)配当率

1株あたり配当金(合計)/((期首+期末

1株あたり連結純資産)÷2) ×100

※(3)

中期経営計画『KRP520』達成記念配当

5円を含む

※(3)

【ご参考資料2】

(56)

お問い合わせ

IRお問い合わせ先

東京本社:

東京都杉並区高井戸東3丁目8番13号

担当者

IR室

室長

沼田

安功

E‐mail

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