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梅花似雪・雪中梅〈短歌二首〉

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Academic year: 2021

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全文

(1)

ーこない

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竿 R T 位護みました﹄主返事をするさ彼は = ヅ コ 9 笑て﹃さう、相鍵ら今軽快な筆つき

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ね ﹄ さ云ひ乍ら再び本の上に目を投て読み出した o そ の 向ふの前教頭関本恩師の宵像の下では頻りに卓の縁 をコツ

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1

叩き乍ら

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君が﹃法華﹄か何かを見て居 る。僕は目をそらして高い所に在る昨秋の御大雄式 の洋蓄を見上げた、そして痛︿荘厳な戚に打たれて 居るさをこヘガタ

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、さ飢暴にドァーを聞けて例の 気早者の×君が這入て来た﹃おい、文章世界の古い 1 ・奴は無いか?﹄斯ふ言ひ乍ら彼は棚の隅やケ

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ス の 奥を覗いて漸イそれを見つげ出したのか﹃ゐったぞ

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、、クシきうか﹄さ云った憧本を投出して又ガタ シピジヨシの一菅忙し︿外へ飛び出して廊下を馳て行 った。僕はあーやっぱ b 彼奴はゐわて者

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など思っ た 。 ひさ頻

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聞書室の障子を揺すって居た風が過ぎ逝 ︿さ再び排がグン品ヤ η ノ さ

r

る ︿ な る 程 あ た ・ ふ か

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僕は明るい光線の方へ’向き直つ

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頬杖をついた o そ して閉古るごもな︵静かに眼を閉官て斯んな事を考 へ て 見 た

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し た 。 あま句麗いさは云へないりれざ気持よ h v 此の闘書 室の中で毎日多︿の人が獲得する信念さ智識、それ は非常に偉大なものでな︿てはならぬ、浮世放れの した此雲霧の中に在る事枝に’居乍らも、よ︵時勢の 進運向上を迫って行︿事が出来るのは全︵此室の賜 である o 段々、僕の心が夢裡に落ちて行︿心従って、可愛 いアネ毛ネの花が、究第

f

1

に、僕の限界から消へ て行った O ハ日曜の或る日に U 梅 零 森 選 花 似 発 吹く風のにほまきり d uは梅の花 れ E 積も雪 Z のみ見てました 雲 中 梅 ふり積あ雪の椅に咲き出て E 一(37)一 かぜた大よりに匂ふうめかな

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