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平成24年度東京大学地震研究所職員研修報告

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Academic year: 2021

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(1)

平成24年度東京大学地震研究所職員研修報告

著者

平野 舟一郎

雑誌名

活動報告書=Technical report & information

7

ページ

49-49

(2)

平成

2

4

年度東京大学地震研究所職員研修報告

1. 期間 平成 25年 1

23日(水)∼平成 25年 1

25日(金)

2

.

会場 東京大学地震研究所(1号館 2階事務途議室)、気象庁

3

.

参加目的 附 属 南 西 島 弧 地 震 火 山 観 測 所

平野舟一郎

本研修は国立大学法人が主催する唯一の、地震・火山観測系技術職員を対象とした研修会であり、 毎年同時期に開催されている。本研修に参加することにより、技術発表等で得た知識や、特別講演で 学んだ内容等を持ち帰り、自身の業務に反映させることを目的とする。

4

.

研修会の概要 ・1

23日(水) 開会式 技術発表会(主に口頭発表) 特別講演:

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下輝夫先生(東京大学地震研究所) 「地震のモデル昨今」 地震火山災害予防賞表彰式:中尾節郎氏(京都大学防災研究所技術職員) 地震火山災害予防賞記念講演:中尾節郎氏 「地震観測 46年間を振り返って」

懇親会

• 1月24日(木) 所外研修(気象庁における業務説明と見学) 業務説明(地震津波監視・情報発表業務概要,火山監視・情報発表業務概要) 地震火山現業室・火山現業室・判定室見学 全体研修 「データ流通に闘する話」 講師:卜部卓先生(東京大学地震研究所) 特別発表 「職員研修会 20年の歩み」 研修運営委員会 技術発表会(主にポスター発表) . I月25日(金) 技術発表会(主に口頭発表) 特別講演:山科健一郎先生(東京大学地震研究所) 「地震活動予測,火山噴火予測を目指して」 修了式

5

目 おわりに 全国の国立大学法人に於いて、地震・火山観測業務に携わる技術系職員は、工学部系技術職員等に 比べて非常に少なく、例えば本学では筆者 1人である。従って、日頃から業務に係わる情報交換の機 会は乏しい。その中で、本研修会は同業種の技術系職員が集まる稀な場であり、自身の技術を向上さ せる為の、大変貴重な機会である。今回、研修を通して得た観測の技術・工夫・開発等について、今 後の業務に反映することが出来るよう日々精進したい。また、今回は所外研修も実施された。近年で はデータ流通により、大学及び気象庁を含む他機関のデータが一元化されているが、我々大学が提供 している波形データが、気象庁の第一線で活用されているのを実際に見学することが出来、引き続き 質の高いデータを提供することの重要性を強く感じた次第であった。 49

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