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Academic year: 2021

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序文

著者

尾定 誠

雑誌名

複合生態フィールド教育研究センター報告

33

発行年

2018-07-31

URL

http://hdl.handle.net/10097/00123668

(2)

平成29年は, 設立2年目の生物多様性応用科学センターが, 附属複合生態フィルド教育研究センタを中心に, フィー ルドセンターの里山, 耕作地, 沿岸域の豊かな研究資源をもとに, 実規模生産試験による基礎研究と応用研究の橋渡し, 産 業界との連携による新技術の実用化の促進によって, 生物多様性を活かした新たな生物生産技術の開発を目的に活動してい ます。 また, 東北復興農学センターの活動では, 修了した復興農学マイスタおよびIT農業マイスタの有志によって, 農 薬·化学肥料を使わず, 生態系との共存を目指した環境に優しい「ふゆみずたんぼ農法」による有機栽培された新米「東北 大にひとめぼれ」が東北大学生協を通じて各キャンパスで販売されました。 復興農学マイスターおよびIT農業マイスタ 受講の成果が, 販売交渉, ネーミングを含めた広報活動, 販売活動として実を結ぶことができました。 平成28年度から新 たに共同利用拠点に認定された「食と環境のつながりを学ぶ複合生態フィールド教育拠点」の取り組みに, これまでの他大 学の学生への講義と実習による教育に加えて, 外国人留学生を対象とする日本人学生との共修による「フィールドで食と環 境を学ぶ」実習を実施して2年目を迎えました。 国際的なリーを育成するTGL登録学生も参加して, 教育の国際化を進 める本学の方針に沿った新たな取り組みに, 更なる発展が期待されます。 女川フィールドセンタでは, 東北マリンサイエンス拠点形成事業が7年目を迎え, 女川湾の継続的な漁業環境モニタリ ング調査および海洋生態系空間モデルの構築によるハビタットマップの構築を目指した研究が, 水産業復興を科学的側面か ら支援する活動として着々と進んでいます。 しかしながら, 福島第1原子力発電所事故の影響は未だに残っており, 北山放牧草地の除染は, 教育研究に関わる懸案事 項として除染作業を進めるべく交渉を進めていかなければなりません。 フィールドセンタ3部門6分野の教員とその教育研究を力強くサポトする技術職員によって, このような全学で高く 評価されている農学研究科を代表する活発な教育研究活動が展開されています。 平成29年12月8日 複合生態フィールド教育研究センタ

且も

宜:

詞見

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