ミツバ チ科 学21(2):75-80
HoneybeeScience(2000)
ア ピセ ラピー とその科学 的根拠
ア ピセラピーの科学的根拠 について述べ るの は,言 いかえれば ミツバ チと人間 とをはるか昔 か ら今 日までつないできた大 いなる関心事,す なわち ミツパテ生産物 をおい しい食べ物,役 に 立つ薬 と して利用 しようとす る考えについて話 す ことになる. これか らア ピセ ラピーの科学 を 支えるい くつかの重要な/ヾラメーターについて 考 えてみたい. ミツバチ生産物か ら作 られ るア ピセ ラピー製品が,治療 のため,人道的立場か らも有効で,多様 な手だて となりうる,科学的 裏付 けのあるもの として,学術的に認知 され る ことを私 たちはめざ している. 長年養蜂界か らは,呪術師などが使 う怪 しい 技 だ と見 られ が ちだ った ア ピセ ラ ピーが, 1981年 アカプル コのア ピモ ンデ ィア国際養蜂 会議で,作業部会結成を認 め られたのは画期的 であった. ここか ら It科学的根拠"を求 める活 発 な活動 が始 まった.1983年 には早 くもア ピ モ ンデ ィアの正 式 な常 置 委 員 会 に昇 格 し, 1987年 に活動計画を策定,1989年 に初 めて成 果が現れ, 1995年 にはついに, -チ ミツの標 準規格 を定 めるに至 った.同年 スイス, ローザ ンヌでの国際養蜂会議 にはアメ リカア ピセラピ ー協会(AmericanApitherapySociety)と国 連の世界保健機関 (WHO)の代表が参加 した. 現在のア ピセ ラピー委員会 は1997年 のベルギ ー, ア ン トワープでのア ピモ ンデ ィアで承認 さ れ, 1999年 のカナダ, バ ンクーバーで拡充 さ れたメ ンバーである. 1997年 か ら委員長 を務 める シェル ブ リエ博 士以下委員全員 は,確実 な科学的裏付 けのある 研究 に基づ く,基本的枠組みの制定をE]標 に, ア ピセラピーが少 しで も早 く自立 した科学的分Roc
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野 と して認知 され るよう情熱 を持 って取 り組ん でいる. そのために必要 な ものは世界に向けて 開かれた製造方法の標準化 と成分規定である. この報告 はア ピモ ンデ ィアア ピセラピー委員 会 メンバーを始め,委員会 の活動 に協力す る国 際的 なチ ームの面 々, ベルギーのルハ ンブル 氏, モロッコの ダ ミリ氏, ルワンダのルガ ンバ 氏の助力で作成 された.皆 さんに感謝 したい. ア ピセラ ピーの多彩 な内容 ア ピセラピーという言葉か らは色 々なイメー ジが浮かぶ. 世界各地 を訪問 し, ttア ピセラピ ー" と結 びっ くイメージが国によって違 うこと に気がっいた.一見わか りやす く,楽 しい,感 じのよい言葉のようだが,文化が違えば言葉の 実体 も相当違 うのである. アメ リカでア ピセラ ピス トと言 えば,蜂毒を使 う人のことを意味す る.蜂毒療法が ア ピセラ ピー関連では飛 び抜 け て盛んになっているか らである. 日本ではプロ ポ リスが広 く受 け入れ られてお り, ア ピセラピ ー と言 えばプ ロポ リスの関係 とな ることが多 い. フランスはハチ ミツとこれを利用 した傷の 治療がア ピセ ラピーの中心で,外科手術の傷跡 の回復 に,ハチ ミツが有効であると証明す る研 究が大学 レベルで盛んに行われている.東 ヨー ロッパ には今 日のア ピセ ラピーにつなが る,独 特 な治療法が以前 か らあ った. ア ピセラ ピー とは 今 ttア ピセ ラピー"という言葉 を使 うときに, 何を理解 していなければいけないのだろう. ・単 に ミツバチ生産物の ことだけを意味す るの か?・蜂毒を用 いる上での特定技術のことか ? ・プロポ リスの話だけなのか ? ・もっと他のことについてなのか ? ・アピセラピーは医療技術 なのか ? ・アピセラピーは薬局方 なのか ? ・伝統的社会の占い師が用 いる技 なのか ? ア ピモンディアのア ピセ ラピー委員会 は明確 な定義をア ピセラピーという言葉に与えた. ち ちろん今後改訂 される可能性 もあるが,現時点 はこれをたたき台 とす る.すなわち 「アピセラ ピーとは,治療に関わる分野における科学的活 動の集合で,以下の指針に したが う. *医療場面で利用 される ミツパテ生産物の生産 手順 と品質基準 に関す る規定 *ミツバチ生産物 (ミツバチ医薬品)を使用す る臨床的手法の規定 と応用の方法 *ミツバチ生産物単体および薬用植物 などの組 合せによる医薬製品の加工技術開発, これは アピファーマコピア (ミツバチ薬局方) と定 義 される
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」である. ア ピセラ ピーサイクル 広大なアピセラピーという世界をい くつかの 要素に分 けて具体的に考えてみよう. *教育 *研究 *養蜂 (薬品製造のための) *薬局方 (ミツバチ生産物の) *医療 (ミツパテ生産物 による) これ らが順番に影響を及ぼす回路を形成 して ア ビセラピー教育を充実 させることができる. それにより新 たな疑問が生 まれ,研究が促進 さ れ,新 しい製品,治療法へ と発展する. このよ うなフィー ドバ ックな しに科学的裏付 けは得 ら れない. 1. 教育 養蜂家な ら決 して忘れないことだが,教育 に関する第一歩 は, ミツバチか ら教え られる. つまりミツバチがいなければ,我々の活動 はす べて水の泡 と消える. アピセラピーの中心 はつ ねに ミツパテであることを, しっか り伝えるべ きである. 養蜂家は長年 ミツバチとの関わ りで多 くの経 験,伝統,疑問を積み上 げて きた.かれ らこそ 次のステ ップ,科学的研究の先頭 に立っ立場 に いる.昔か らミツバチについて深 く考え,研究 したのは養蜂家であり,彼 らの後を聖職者, 占 い師,伝統医療の医師 らが追いかけていた.義 蜂家の経験か ら,多 くの疑問が提示 され,今 日 の科学研究の基礎が始 まった.研究 とはある疑 問を解決 しようとする行為であ り,研究はさら -;-:-; --∼医療
科学
研 究
図 1 7ビセラピーサイクル サイクルが完結することでひとつの科学となるに新 たな疑問を生み出す.言 い換えれば,研究 す ることは疑問を持つ ことである.
2.
研究 ア ピセラピーサイクルの第2段階が,関連す る科学知識 を深める ミツバチ科学研究である. 情報交換 を容易 に し,関連知 見 の再現性 を高 め, ア ピセラピーの信頼度を高める, ミツバチ 生産物 は多様で,生産地 が世界各地であるだけ でな く,製品の持っ形質 も様 々であるが,ば ら つ きが多 いままで は具合 が悪 い.生産物 にはそ れぞれ明確で最適 な品質基準 を設 け,再現性の ある,信頼で きる製品 とす ることが最 も重要で あろ う. ア ピセ ラピー生産物の品質基準のパ ラメータ ーを定義 し,何 と何 をどう組み合わせて品実基 準 と規定す るか, これはまず皆が取 り組 むべ き 大 きな研究課題である. 出自が明 らかな製品を用 いて,その薬効を分 析す ること,確かな薬効 を持っ製品を生産す る ための,最適 な養蜂 と加工処理技術を開発 し, 規定す ること.養蜂技術 と生産物加工 にかかわ るあ らゆる部分が明確で なければ,治療用 ミツ バチ生産物製品の品質基準 も策定で きない. 最適 な治療技術 を開発す ること.治療の対象 とな る人 に- チ ミツを与 えて,
「これ はとて も 傷 の治 りを良 くします よ」 とい うの も結構 だ が,その人 に正 しい投与量や使用法を教 えなけ れば,望 ま しい効果 は上 げ られない. ア ピセラ ピー, ミツバチによる治療 とい う言葉 を使 うな ら,正 しい臨床技術 に基づいて話す ことが,料 学的態度である, さ らに種 々の要 因 の定量 的把握 が必要 で あ る.直接 ア ピセ ラピーには関係がないが, ワイ ンを例 に挙 げてお く.今 日世界各地で ワイ ンを 製造 しているが, これはある-種類の製造法が 明確 に規定 され,世界 に向けて公表 されている か らではな く,変化 に富んだ多数 の ワイ ンが, 独特のす ぐれた特徴や先進性 を持 って,それぞ れ ワイ ンとして規定 されているか らである. ワ イ ンには様 々な色があることを世界中の人々が 学 び,ついにワイ ン醸造学 という独立 した科学 77 分野 となるまでに成長 した. 少 な くともア ビセラピー もワイ ンと同 じ道を 進みたい.基本 は ミツバチ生産物, ここは常 に 変わ らない. しか し-チ ミツ,蜂 ろう, ローヤ ルゼ リー,蜂毒,花粉, プロポ リスなど, それ ぞれに特性がある. これ らの特性をひとつ, ひ とつ明確 に定義す る必要がある. 定義すべ き要因は多種多様である. (丑ミツパテに関 しては, 種,亜種,群 (コロニー)の タイプ,薬品処 理の有無,病気の有無,森林の野生群由来 の群 か,近代的養蜂 の管理下 で得 られた群か,巣箱 の素材,蜂場の環境,等 々---②製品に関 しては, 生産地 :自然林か,有機農業地,近代農耕地か 使用素材 :清潔か,殺菌消毒 したか 衛生管理 :蜂家 は清潔な,殺菌消毒 した状態で 巣箱や生産物 に触 ったか.等 々--これ らのような条件が変異要因,つまりパ ラ メーターであ り,それ らが ミツバチ生産物の状 態を規定 していき, ひいてはよりよ く整え られ た製品の生産を可能 にす る第一歩 となる.その 製品が良質か どうか,使 えるかどうかが問題 に されるよ りも前 に, まず分析す るための,確実 な研究対象 となるべ き基準が整 うとい うことが 重要である. 多様 な変異要因を一揃 いにみ るとき,あるケ モタイプ (規格基準) と呼ぶ ことがで きる.例 えば 「私 の生産物 を使 って科学的研究 を依頼す る場合, その製品はこのケモタイプでないとだ めですか?」 と聞かれ るだろう. これはその製 品が化学的に保証 された内容で, ほぼ再現可能 であるよ うな明確な品質基準を持っ という意味 である.各種パ ラメーターの組み合わせ は,製 品の品質表示,保証書 ともなろ う. こうなった 時 には じめて, その製品が どの くらいの薬効 を 持っか説明で きるようにな り,ある生産物 とそ の他 の製品 との比較 も可能 となるであろう. 多 くの生産物 についてすでに製造規定や分析 基準が明確 に定め られ, その製品を用 いた科学 研究の裏付 けとなっている. ア ピセラピー関連 の科学研究 も,現代科学 で認定 され うる,明確生産物の棟数 ミツバチの棟桁 蜂群の種だi 蜂群の健康度 薬剤防除 典箱の種類 材料の種類 管理の状鳩 蜂JBの立地 密漁 ・花粉源植 物 給餌 環境汚典の庵度 生産用の農具機材 生産時の衛生管理 採蜜手順 生産物の貯蔽状況 その他 図2 生産物はパラメーターの組み合わせによって ケモタイプが決まる.同 じ生産物を手にするた めには,すべてのパラメーターを再現 しなくて はならない. な製造技術 と手順で作 られ た製品を用 いた もの であれば,世間に広 く受 け入れ られよう. 私 たちが分析を行 うには,明確 な製造基準を 持つ製品である必要がある.そ うすれば他の科 学分野の研究者 にも受 け入 れ られ,通用す る研 究内容 となる.残念なが ら現状では彼 らが当惑 す るような種類の報告が見 られ る. ア ピセ ラピ ー関連の研究成果を他分野の研究者 と共有で き ないことがよ くあることは認 めざるを得ない. それが起 きる原因 は, じつ は手法や手順 に問題 があ り, いわゆる科学的な レベルに達 していな い ことが多 いのである. 製品 とその変異要因を分析す る目的 は様 々あ るが,なかで も製品 に期待 され る治療効果を規 定 す ること, また製品の製造法 と品質 の基準を さだめることは重要 な目標 となる.変異要因が 製 品の治療効果 に影響す るか どうか,現状では 不明な ものが多 い. まず は多 くの要因を,広 く 言 われているものか らよ り重要度の低 い ものま で含め,その変動が もた らす影響の多少 を規定 すべ きであろう. この ことが研究内容 を規定す る枠組みのひとつである. これでア ピセラピーのための ミツバチ生産物 製造 に関する基準,手順が明確 に示 され る. こ れ に基づいた製品 は治療用製品 として定義,認 定 され, また同 じ性質の ものを再生産で きると 考え られ る. こういった研究 こそ製品を安全 に 使用す るための規格基準やパ ラメーターの定義 づ けの役 に立っ. ア ビセラピー関連の研究経過や成果 は速やか に公表 され るべ きである. ア ピモ ンデ ィアの全 委員会 は関係科学研究の進歩 に関心を持っべ き だが,特 にア ピセ ラピーについては科学的正確 さ,精密 さが要求 され る.なぜな らこれは医療, 人間に直接かかわ るものであ り,医療現場 に受 け入れ られ るには,確かな科学的裏付 けが必要 だか らである.
3.
薬品製造のための養蜂 養蜂家 もこのサイクルで重要 な役割を担 う. ミツバチ生産物を人々の健康 に役立てたいと願 う彼 らの愛情 と熱意 はア ピセラピーに不可欠で ある.生産物の臨床での一般的使用 に結 びっけ る道 は,限 りな く長 く,困難である.並大抵の 努力ではゴールとなる病院 に到達で きないが, くじけてはいけない. フラ ンスの実例を紹介す ると,現在-チ ミツが傷の治療薬 として認可 さ れ,大学病院で医薬 として使用 されている. こ うなるまでには数多 くの-チ ミツ生産基準 と製 品の標準規定策定が必要であ った. 医療への参画をめざす養蜂では,採用 された 生産基準や製品のケモタイプ情報を公表すべ き である. もし本当にフランスの-チ ミツと同 じ よ うに,医療現場 で採用 され ることを望 むな ら,すべての ミツバチ生産物 について,同様の 方針で取 り組むべ きであろ う. なぜ養蜂家に生産基準 に則 った作業 を奨励す るのか.それは彼 らに有利 で新 たな商機 を もた らすか らである.彼 らの蜂場か ら強力な付加価 値 のついた製品を生み出 し,新 たな市場 に参加 す るチ ャンスを与える.確かに生産基準 に従 っ ての作業では,今 までよ りはるかに精密 な,煩 雑 な仕事 を要求す るが, その結果 と してで きて くる- チ ミツが基準 を ク リア し,病 院で使 わ れ,価格 も高 いとなれば, その養蜂家のハチ ミ ツは高 い付加価値 を もち,彼 に多額の利益 を も た らす ことになる. 養蜂家に新 しい作業指針 を取 り入れ るよ う促 す ことは, ア ピセ ラピー委員会の最 も重要 な使 命 のひとつである.養蜂家の手で優れた品質 のミツバチ生産物 を作 り出 していただ くことが, ア ピセ ラピーのは じめの一歩であ り,良質 の製 品がなければ,期待 され る治療効果 も上 が らな いのであ る. 養蜂家 は,商品価格 が低下 し続 ける市場 に し がみつ くのでな く,高品質 な製品の生産 にチ ャ レンジすべ きで はないか.従来 の物 とは違 う, 高品質製 品には新 しい大 きな需要が待 っている ことを知 っていただ きたい.
4.
ミツバ チ薬局方 ミツパ テ薬局方 は製品製造法 の標準化か らは じま り, 自然療法的処方 の策定, そ して ミツバ チ薬局方 の完成 に至 る. その とき初 めて ミツバ チ生産物生産 の現場か ら患者治療のために製品 が使 われ る臨床現場 まで,信頼 のおける力強 い ミツ/ヾチ薬局方がで きあが る.標準化 され確実 な治療法 と して広 く知 られ るだろ う. これが実現 した暁 には,違 う系統 の製品 との 併用 による相乗効果 の可能性 を探 ることも可能 にな る (-チ ミツとプ ロポ リス,ハチ ミツと花 粉,- チ ミツと精油,等 々).多 くの人の努力 と 熱意 によ り, ア ピセ ラ ピーの薬 局方 は確 立 さ れ,素晴 らしい治療効果 が約束 されていると主 張で きるだろ う.5.
ミツパ テ医療 ア ピセ ラ ピー製品の基準がすべて整 った段階 79 で,次 に診療所 や病院での実地試験 につ いて, サイエ ンスよ りむ しろ人間 にかかわ る面 を考 え ることにな る. 先進諸 国では医薬 品が容易 に入手 で きるが, 世 界 に は必要 な医薬 品が手 に入 らな い国 も多 い. ア ピモ ンデ ィア ・ア ピセ ラ ピー委員会 はそ のよ うな地域 に住む人 々に何 か役 に立てないか と考 え,私 たちが開発 をめざす医薬 と して使 え るア ピセ ラ ピー製品を提供 し,治療 を行 う可能 性 を考 えている.外国か らの援助 に頼 るばか り でな く, その国の医療 の 自立 を支援す ること, 彼 ら自身 の手 で治療が行 え るよ うなるのだろ う と思 う. ア ピモ ンデ ィアの関係 で世界各地 を訪 れ る機 会 に恵 まれ るが,医者,薬剤 師,生物学者,香 護婦 など専門家が患者 を治療 した くて も薬 も, 機材 も何 もか もが な くて落胆 している場面 に し ば しば遭 遇 した. しか しそん な彼 らの傍 らに ち,ハチ ミツやその他 の ミツバ チ生産物 はいつ も存在す るのである.残念 な ことに, これ ら自 然 の恵 みが どんなに病ん だ人 を癒す力 を秘 めて いるのか,彼 らは何 も知 らない.医療面 で困難 を多 く抱 え る途上Egに対 し,海外援助 に依存せ ず に, 自国の産物 で行 え る代替医療 の有効性 を 伝 え ることも, ア ビセ ラ ピー委員会の大切 な使 命 もあると考 えている. (著者 の住所 は下記参 照) (翻訳 榎本ひとみ ・松香光夫) 表1 ミツバチ薬局方で扱われる生産物とその効果 生 産 物 調 整 法 効 能 無調鑑,クリーム状,湿布, エアロゾール,点眼薬 ローヤルゼリー プロポリス (外用) プロポリス (内用) 凍結生ローヤルゼ リー,粉 莱,錠剤,カプセル,頬粒 坐,乾燥,
抽出物,錠剤,
カプセル,軟膏,パップ剤 スプレー,溶液,軟膏, エアロゾール 溶液,錠剤,カプセル,ペ ース ト,坐薬 蜂体,アンプル (アピトキ シン),溶液,秋田 傷薬,外傷治療,呼吸器系疾患,肝臓疾患, 眼科,小児科,病後回復, ミネラル分補給 神経失調,内分泌系失調,前立腺異常,妊娠, 肝臓疾患,老人病,小児科 (栄養失調) 胃腸疾患,肝臓疾患 (肝炎,肝硬変),循環器 系疾患,萎縮症,栄養失調,アレルギー 皮膚科 (外傷治療),アレルギ-料,眼 料,口腔外科,婦人科,泌尿器科 自己免疫性疾患,萎縮症,症,免疫欠陥,呼 吸器疾患 アレルギー科, リューマチ科,皮宿料,自己 免疫疾患,傷薬RocHDoMEREGO.Apitherapy:Basesofascience.
Honeybee Science(2000) 21(2): 75-80. Vice -President of APIMONDIA Standing Com-missionofApitherapy,Api-ArInternationalS.A. PlaceGuy d'Arezzo,17,B-1180Brussels,Be1
-glum・
Describing about the sclent泊C bases of apltherapymeansabovealltotellthestoryof apassionthatblndsthehoneybeeandmanin timeandlnfoodandtherapeuticworld.
Severalparametersthatrepresentthe bases ofthissciencearepresented. Orbyallmeans whatapitherapy is golng tO become-a whole sciencerecognized by thescientiBcworld due to ItsnumerousOPtionsand possibilitiesthat mlghtbe round both on the therapeutic and humanitarianlevels.
Whatmustoneunderstand when using the word"apitherapy"? Doesitmeantospeakonly aboutbeeproducts? Doesitmean a speci負c techniquetousebeevenom? Doesitmeanto speak only about propolis? What does apitherapy represent? Is it a medicaltecl1 -nique? Isitapharmacopea? Isitasupportin theactivityofashalTlan?
Apimondia's Standing Commissioll Of Apitherapy hastried to bring a derlnition as follows:Apitherapyisanassemblyofscientinc activities in the therapeutic Reld thatbrings togetherthefollowi ngdisciplines:de負nitionof theproductlOn Protocolforbeeproductswith medicinal destination and the definition of standards;deRnitionand applicationofc)inlCal proceduresintegrating theuseofbeeproducts
図3 講演会で講演するDomerego氏 (api-medicine);development of procedures to processbeeproductsaloneorincombinations with medicinalplants and their derlVatives -that might be de角ned as the APIPHARI MACOPEA.
Thesubdivisionsofapltherapy are:teaching (education), research beekeeplng wi th ther a-peutic destination, the pharmacopea, api -medicine.
Thebeekeeperistheimportantlinksofthe therapeuticchain:Thequality oftheproducts isontherlrStPlacebecausewi thoutgoodqual -ity productswlllnevel-haveapossiblether a-peuticagent 編集委員会より 本稿 は,1999年11月 にプ ロポ リス研究者協会 (PRA)主催,日本蜂針療法研究会共催で開催 された 第3回アビセラピー学術講演会 (図3)の講演内容か ら本誌のためにまとめ直 した ものである.