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範例学習に依拠した中学校体育科における選択制授業モデルの提案 : 攻防相乱型シュートゲームを対象として

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Academic year: 2021

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(1)兵庫教育大学研究紀要第22巻2∝)2年3月pp.23-32. 範例学習に依拠した中学校体育科における選択制授業モデルの提案 一攻防相乱型シュートゲームを対象としてThe Proposition of a Model Lesson in an Invasion Game toward the Choice System for Physical Education in Junior High School. 後藤幸弘*藤田宏**日高正博…本多弘子…* Yukihiro GOTO Hiroshi FUJITA Masahiro HIDAKA Hiroko HONDA. In an attempt to introduce the choice system in to physical education in junior high school bestowed the compulsory education, the system should account for the publicness of curriculum , i.e. the students- optional lesson followed the system were , therefore , required to respond to both the publicness(basic and fundamental contents) and the individuation. In the present study, basketball, handball and soccer which has made possible an invasion game were taken out , and then the teaching contents were prepared for the students, depending upon the item's publicness and individuation discovered in ‖technique", Htactics", ‖rules'- and "manners.". Our model lesson was inevitably composed of two units. In the former ha岨the students took lessons in the common contents in the invasion game through "combined game" developed from "speed ball", and in the latter half each of them developed the individuation through the optional item, baskeぬall, handball and soccer, so on.. キーワード:選択制授業公共制個性中学校体育科攻防相乱型ゲーム教育内容 Key words : The Class of Choice System, Publicness, Individuation, P.E. of Secondary School, Invasion Game, Contents. I.序論. れらの特殊性を伸ばすことを通して個性の伸張を図るこ. 現行の学習指導要領(平成元年改訂).サにおいて、 中・高等学校の体育科に選択制授業が導入されるように なり、次期学習指導要領(平成10年告示) 13)14)では、そ の傾向がさらに蛍まろうとしている.この背景には、 「学習の個性化」、 「生きる力」、 「生涯スポーツ」等への 関心の高まりがある。しかし、選択制授業の現状には、 種々の問題点が考えられる1) ll)。 例えば、著者らの実態調査において、 「生徒が意欲 的・主体的に活動できるためには、領域選択によって教 育内容の共通性が失われてもよい」と考えている教師が 65%を占めていることである1)。すなわち、選択制の授 業に何ら原理・原則がみられず、欲求のみに基づく選択、. と」の二点は原則として押さえられなければならないと 考えられるl)0 ところで、個性化教育のための学習法として、 ①自由 進度学習、 (診順序選択学習、 (診発展課題学習、 ④課題選 択学習(めあて学習)、 ⑤自由課題学習、 10)等がある。 しかし、学習内容の共通性の観点からみると課題選択 学習は、自由進度学習や順序選択学習と異なり、また発 展課題学習とも様相が異なる。すなわち、自由進度学習 と順序選択学習は、前者が子どもそれぞれの学習時間の 差に応じ、後者は学習内容の後先を子どもが決定するも のである。したがって、ある瞬間には学習者は個々異な る内容を学習しているが、全体としての学習内容は共通 である。また、発展課題学習は、単元の前半に共通の学 習内容があり、後半部に子どもの選択した発展的な課題 の学習か、子どもの設定した課題の学習を行う.一方、. 自主性の尊重に名を借りた放任の授業が散見される。 しかし、教育基本法15)で「義務教育段階においては、 すべての人間にとって、一般的・基礎的な教育を行うこ と」とされている。したがって、中学校段階で選択制を 行うとすれば、カリキュラムの公共性16)が保障されたも のである必要がある。 すなわち、義務教育段階で選択制授業を行うとすれば、 「選択させる種目に共通の教育内容が含み込まれている. 課題選択学習では、単元を通して学習内容が子どもの選 択に任されることになり、学習課題は、単元を通して並 列的に存在し、学習内容が同じでない子どもがいること になる。 前述したように現在、我が国において実施されている 選択制授業は、 ⑤の自由課題学習が殆どで、義務教育段. こと」 ・ 「この共通の教育内容の学習を深めながら、そ. *兵庫教育大学第5部(生活・健康系教育講座) **島根県西ノ島町立西ノ島中学校 ***宮崎県三股町立勝岡小学校****兵庫教育大学学校教育学部附属中学校. 23. 平成13年lOR22日受理.

(2) 後藤幸弘藤田宏. 日高正博本多弘子. 階においては学習内容の共通性の点で重大な問題を含ん でいる。 前述したように義務教育段階において選択制授業を実. する作業は、今日求められている「教育内容の精選」 14) にも意味あるものと考えられる。 ところで、中学校体育科の球技領域12)に示されている 8種目をゲーム様式に着目し分類すると、攻防分離型ゲ ームと攻防相乱型ゲームに大別される只)Oしたがって、. 施するとすれば二つの原則は押さえなければならないで あろう.これにふさわしい学習法として、 (罫の発展課題 学習の基礎となった範例学習法18)が援用できるように考 えられる。 範例学習は, 1950年代に.ワーゲンシャインを中心に、. それらには共通性と特殊性が存在すると考えられる。 そこで本研究では、まず攻防相乱型シュートゲームに 属するバスケットボール、ハンドボール、サッカーの3 種目を図1の教育内容に共通性のある選択課題の対象と して、それらの共通性と特殊性を明らかにすることを課. 西ドイツにおいて、教材の大量化とそれに基づく学力の 質的低下に対処するために考え出された学習方式である とされている。. 題とした。次いで、これらの共通性を範例的に学習させ、 その後にこれらの3種目の選択学習に移行するプログラ ムを作成することを課題としたo すなわち、本研究では、上記二点の原則を押さえ、攻 防相乱型シュートゲームの基礎的・基本的な教育内容を 単元前半で習得させる。その上で、 3種目の中からいず れかを選択学習し、個性の伸長をも企図した中学校段階 に適用できる授業モデルを具体的に提案することを目的 とした。. 範例学習を行うにあたっては、まず、教師が独立した 別個の教材に基本的性質が共通に存在しているかどうか を検討し、共通性のみられる教材を「類型」として把握 する作業が求められる。 この教材研究によって、具体化される学習は、類型を 代表する個の教材を学習する段階から、類型に属する他 の教材を学習する段階へと進められる。すなわち、この ような学習過程で学ぶことによって、学習者は、個の段 階で得られた一般的な考え方を類型の段階で法則性とし て確認し、認識を進行・深化させることが可能になると 考えられている。 したがって、この範例学習(広義には、発展課題学習 とみることができる)は、義務教育段階の選択制授業に おいて教育内容の共通性を押さえた一つの学習方式とし て,現代的意義を認めることができる。. vmi論 (1 )攻防相乱型シュートゲームの教育内容の措定 現行の中学校学習指導要領1?)の球技領域には、バスケ ットボール、ハンドボール、サッカー、バレーボール、 テニス、卓球、バドミントン、ソフトボールの8種目が 示されている.これらのうち、バスケットボール、ハン ドボール、サッカーは、攻防相乱型シュートゲームとし. さらに、共通性のみられる教材を「類型」として把握. て括ることができるH)0 すなわち、これらの3つのゲームは、歴史的にも同属 数再内容に共通性のある選択課題の設定. の関係にありil三日、基本的な行い方は同一であることを 意味している。. [∃ E] [∃. また、ゴールに対してシュート(得点)し、その総量 を競うことも同一である。しかし、勝敗を決する得点を 得るシュート動作が有れぞれの種目の独自性を決定して いる。 ところで、ゲーム学習における目標は、 「勝敗に関わ る詰問糧を解決する能力の育成十{)と捉えられ、 『技術』、 『戦術』、 『ルール』、 『マナー』の4つの観点から、具体 的な教育内容は措定できると考えられる。 本研究では、これらの3種目を対象に、 『柁術』、 『戦 術』、 Fルール』、 『マナー』の観点から教育内容の共通性 と特殊性を整理・検討する。 すなわち、これらの3種目の球指を対象に、上記4つ の教育内容のそれぞれについて共通性を明らかにし、類 型として把握できるかどうかを検討する。 表1-ABは、攻防相乱型シュートゲームの共通性と 特殊性の検討結果をまとめたものである。. 図1選択性授業モデルの構想例. 『技術』は、 「課題解決のための合理的な身体操作の. 24.

(3) 範例学習に依拠した中学校体育科における選択制授業モデルの提案. 異なるが、 「ボールを横に動かし、相手とのズレを作っ て縦に(ディフェンスの後ろに)動かすこと」を狙いと している。すなわち、攻撃の戦術は、 「ズレを作って突 くパスを入れる(シュート〔ゴール〕は、その極地とい える)」とまとめられる。これに対し、防御の戦術は、 「ボールとゴールを結んだ直線上に立つ」が、 3つのゲ ームに共通する基本的原則と考えられるi上2)0 一方、 『ルール』は、 「プレイ遂行上の約束」で、いず れの種目も、目的、手段・方法、参加者、役割、結果に ついて明示されている19) ①目的には、相手よりも数多く得点し「勝つ」、 ②手 段・方法には、 「身体の安全とプレイの公平性の保持」、 ③参加者には、 「チーム構成員の統一」、 ④役割には、 「プレイの進め方やゲーム運行上の役割分担」、 ⑤結果に は、 「勝敗の判定規定」が示されているという共通性が 認められる。すなわち、これらのルールの制定には、課 題性、無用なトラブルを避ける明確性、等の意識が内在 し、その基底的精神は、 「快(楽しさ、おもしろさ)の 保障・追求」である。 すなわち、 3種のゲームの進め方には、現象的に相違 はみられるが、基本的内容・精神には、共通性が認めら れる。. 系統」である。ボールを操作することが中心課題になる ボールゲームにおける「接術」に関する内容は、ボール 操作者自身の身体を制御するボディーコントロールと、 ボールを操作するボールコントロールの面から検討する 必要がある。 バスケットボール、ハンドボール、サッカーで用いら れている技術には、使用する身体部位や身体操作法に大 きな違いが認められる。しかし、前者のボディーコント ロールは、 (丑ボディーバランス(身体のバランス保持行 為)、②フットワーク(走り:身体重心移動行為、ボール をともなう反転動作:片足を軸にした方向転換行為、フ ェイント:時間差創出の行為)に、後者のボールコント ロールは、 ①パス・シュート(ボールに勢いをつける行 為)、②キャッチ・ストッピング(ボールの勢いを止める 行為)に、それらの本質的共通性があるとまとめられる。 また、 『戦術』は、 「勝つための工夫でその有効性が経 験的に認められたもの」 ′t)で、攻撃と守備に関わるもの がある。 攻撃の戦術には、バスケットボール、ハンドボールで は、 「パスワークプレ-」、 「カットインプレー」、 「スク リーンプレ-」、サッカーでは「ワンツ-プレー」、 「ポ ストプレー」など種々あるOしかし、これらは、名称は 3 締 H J) A 過 性 の ,.!/.. ..f ヤ. tn 攻 防 t棚. 攻. 細. 孔. 呼! シ. ュ. )t パ ス の 印 軌 が わ か る. バ ス の 権 能 が わ か る 0 m ぷ ○ ズ レ を 作 る ○ 突 く. サ W 守 群. 礼. 防. ○ バ ス ( 味 jJ C ) ド リ 日 .一 i分 ',) ○ シ ュ ( ゴ ー ○ ク リ ( ゾ 【. へ ブ へ -^ ー ル ア ン. の パ ス ) ル の <7 i ノ n ス ) ト へ の パ ス ). ー. ト ゲ. 迫. 的. ー. ム. 内. の. 鞍. だ. 内. 容. 容. フ ェ イ ン ト の 原 甥 !, と jj 法 が わ か る. 喉 術 t.i 動 の }& 本 が わ か る. ル ー ル の 意 味 と 意 義 が わ か る. (⊃ サ.'/ 間 サ. を 伽 川 lL す る l 棚 手 と 逆 に 動 く (水 、 ド - 取 Iff ). C ) ズ レ を 作 突 く ′て ス れ る ○ ゴ ー }レ と ( ポ ー ぷ 線 PL二 ル に )u .. (⊃ ル I ル は 試 く す 7D たー め . 攻 ・I" の バ ラ 拷ド. っ て を 入 .. 柵 ▼ T...I を 紡 つ. 間 つ ぶ 作 し 句 の境 の 渋 餌 It ll: l. 時 待 ち 伏 せ . 安 全 性 の 確 保 e tc .. ヘ の パ ス ). )甲 シ. jft 釈 捕 目 の f刑 な `つ ぴ に 也 印 「1 と J ^i 一 対 辿 汁 の 蝣 '! 蝣 習. 二1 ( ト ゲ l. 後. ム lD 人 T-. 坐 J亡. 両 例 帆 V 刑. 外 fI に. ゆ る. る ポ i ル 挫 作 ( 0 1] 下. か な シ ユ E ト の 盤 浦. よ る T】 ル 伽 描. ゴ 'I が 水 t). m ifi I 向 の フ エ イ ン ト も あ. 歩 致 (R き ぴ し い 巧芦 J 脱. ス ク ' E ン プ レ イ が Hi や す い. り パ 丁 ン ド ポ : ル. ビ ポ ソ ト. . …. 細 手 に る ポ 】 ル tlA 作 〈 ポ E ノ が 粥 サ や す い. H 破 快 な シ ユ ト が `iJ 鹿 ( イ. 特 ス ク I ー ン プ レ イ が 川 や す い. 殊 倒 れ i* . み シ ユ ト. 的 ジ T > ピ ン ダ オ E パ l ス ロ. 13. .故 な. 内. 額. :. k! に. 薮 快. バ ラ. ク L リ. 歩 致. へ デ. ス ク. シ コ. …. る ポ l ル 糠 作 夕. 良 ン ユ E ト が サJ 竺. / λ が 蔽 壁. ア と い う パ ス が 雪. iF 似 が な い. ィ ン ケ. , I ン プ レ イ は i.竺. ル y 】 チ ヤ ー ジ 夕. イ. ゴ. ツ. ク ト fせ 作. ル が rrt id. く い. e tc .. EC,. " = 締. り. の. 帥. を 仲 間. 良 に 教. て. ;. ル. サ ツ 力 .I. '1三 え. :. e c.. ハ ン ドポ 】 ル 帆. 捜. 歩 放 f 朋 が ゆ る や か. ル が i│i 爪 〉. バ ス ケ ッ ト ポ ー.i一ル ll. の. 合 を 果 し にし あ ろ ン ス の 倣. 非 あ. げ. ス れ. ポ て. 火. ー に. ツ 楽. し め. る. 図2範例学習から選択学習に移行する学習過程における「技術」 ・ 「戦術」を中心とした教育内容(例) 3.

(4) 後藤幸弘藤田宏日高正博本多弘子 表l攻防相乱型シュートゲーム(サッカー、バスケットボール、ハンドボール)の共通性と特殊性一覧(A) 経 ll点. 内 容 項 t弓. 本. fl. 機 能 . 意 叢. q. ! I*. h. ゲ ー ムに 捗 つ 労 ノ1. 載 膏の %' , 1. ーn a t ▼ るl = と 1 . 4 ^ V 1.1 I 'こ 土. l 勝 つ ,= め の ス タ l"r トの 発 作. 止 ;"; s- * 「 十 す る た め にあ る. J L " ト空 喝. < ii 十 を 昧 け n す る. γ ‖ 1, i: 蝣 蝣 >. コ. ポ▼ ..▼ ル 丁 '蝣 ' h 練 の 絹 閑. 殊. 性. --、ン ドポ .J一ル. 柑 蝣 M. 鞍 外 も イン プ レイ. ス fj - オ フ. :. 鞍 上 まで. 攻 守確 定 で 絹 地. 攻 守 呆け 定 で 内 輪 才 .. / r, オ フ. 一 .一ム の ポ ー ル と な り , 出 た と こ ろ か ら ス rト. イン. フ イ P..ル ド プ レ l ヤ … に よ る ア ウ ト の 鳩 缶 は 和 す 1 , 、 .一ム の ポ "A- ル と な も 止∼た と こ ろ か ら l L ン F. ラ イ ンか ら の ア ウ ト. サ ツ 力 一.. L: 束 を t し わ. トU) 中 央 か ら. ジ t, ン 7 .那 - . ル , サ イ ド ラ 1 ンか ら の ア ウ ト. めO. <r 蝣 /蝣h ー. コ A一 .. ト 上 空 に あ るポ 1.一ル は 津 で t, 1 レ イ で き る. ゲ一 ...ム U) 開 始. . 安 食 ttt を 6, 柁 す る. 特. 作. ハ ン ド ポ ーール. パ =t I] y トポ ー ▼ fL E7 的. 過. Ⅰ. 蝣 ス ロー イ ン. J. 叶 J t t「 1 : 蝣 j - ル キ ッ ク. i . つ. I- ・ i . [; … 蝣 -J. +蝣 蝣. ス a - < ン ( J 叶 K i .1 そ く). 4. イ<t * M サ ア ト一, ゴ ー ル ス V . 的 m n n -r * ト→ コ l 一ナ l 一 ス ロー 一. , 攻 事内 の ア ウ ト I> ゴ I ル キ ッ ク . 坊m m の ア ウ ト一ナコ 一一 ナ LJ キ ッ ク. . I .'< (. " よ る ア ウ トll+ ∫. 蝣 t. 一 JL, ス 口 l . 悶 貞 緒. 斡閑. 狩 点 き れ た l1l ー ム の 攻 守 で 内 閲. エ ン ドラ インか l¥. メ " -.イン. :. ス r1 ト .オ フ. セ ンタ ー ラ イ ン か ら. セ ン ター ス ポ ッ トか ら. キ ッ クオ フ. プ レ イが 中斬 した. - 書 判が ポ " ル を軌 か すこ とで 再開. (詛<蝣 )巾 印. 蝣IY '.> ★ 叶 せ て 郎 州 ジ t. ン 7 ,ポ ▼.ル : レ = , 1 リー ▼ 一ス" lー : ドロ ッ プ ポ 】 ル. rJ † ウ 叶 命 ・ サ IJi B. 棚 = lf す M ム の ポ .I ル に Tj る ス 口一 イ ン. フ リー ス 口 】. iJ k が ◆ , <蝣 蝣t 帝 に 最 も近 い コ. : 蝣 蝣ォ・ / リー や.J ク. 4 年 か^. つ . ォ サ ォ・与. 一 トの外 か ら. 蝣蝣 a n プリI キ ノケ n ¥ 'j J i lS B. T や. 相 手 チ -1.ム ! リ-. 多加 曹. 十 ‥ ム tn f l( つ い ての 規 定. I ll 蝣. a rtM f t i昧 ^ m 鞍. 7 m t n -. .P 維フリー Jー. ク. 拭 缶 開 輪 成 I{t の 人 軟 I= 上 限 が あ る 5 人. ht 指 Jt Q 叫 Rt k R. 反 別 ゾ" ンに 関 わ る違 反 規 定 あ り. シ .1 -一 一トチ t. ン ス が 与 え ら れ る. 7 人. l l 人. Ji 少 人 鞍 の 叫 定 あ ,). 5 人 そ ろ って い な け れ ば な らな い. 5 人. 7 ).. 試 合 紘 純 ijT能 大 熊 L: F 取 が あ る 2 人. 一人 に な るま 亡は 百 r能. 7 人 に 喝定. 道 l Jニ交 代 が 日 向. 4 号 ヰ it c t 'l恥. 7 人. 2 人. il l <」!ォ 認め られ る. ノレ. 回 れ . i葺 T P欧. ! し イ l" ォ や や ヤ-ー ヰ 1, <蝣 )せ 宮 `二は 明 W f c K 別 命 杓 が あ る. t4 11 -. Tq 守 や < T 挿 0 ) ポ ジ シ ョ ン が あ る. 7 .レ イ ヤ ‖. :J 蝣ni キ ▼L′t l 't I. * 判. 主恵 と副 書の. 時 間 . 回 数 . 過 手取. n i ia. 蝣止 ー+. J 蝣蝣 ル キ ー. パ . . あ ). コ f, ." 埠 t が 上 巻 を 捕 捉. 鵬 がほ ほ 対 等. 抜 放 の 育 判 3) 経 机 か 定 め ら れ て い る オ フ ィ シ ャル が ル ー ▼ル 化 ノレ 事故 制 顕. n *r .n 蝣 > - : て を保 持 す る. 歩 乱 g J限. ポ M ル 撫 作 が 容 易 な 稚 剛 ま ど 歩 飲 む偶 か 能 し い 7 レイ ヤVl全 日 が 対 魚 トラ ベ リング. 叫 rh 卸 町. 時 間 つ ぶ しを耕. ポ ー }Ll保 持. オ ー パ l一ス テ .リ ブ. 7 4 'I 蝣、. ア レ イ を 促 葺 さ せ も時 間 知 駅 が あ る. lー : lす る 5 秒 ル ー一ル. 括. プ レ イエ リ ア の制 限. 杓 '. ォ tサft ォ J 阜 耕 止 す る. O 義 人 叫 ri m r. 相 手 j -- ル 前 で の 持 ち 伏 せ 作 戦 が 群 LI二さ れ て い る 時 間. - 特 定 I- <) ア へ の 進 入 群 止. ポ l ル操 作 の 身体 鮎位 の制 限. や 体r a ォ i"i 制限. シ ユ 】 ト行 動 ま で q) 時 間 樹 脈 あ '). . 特 せ fi r " r 、. . 相 手 との 位 廿関 係 *. 再 開 時 の 時 間 つ ぶ しの 灘 止. A 】 パ ー 一タ イ ム. j ー ル キ 一 パ ー の み. 7. 十 ノ. Tr: 一 斗 け It i- M tl) も 与 r e i'i卑 生 と プ L- イ 0r) 公 平 を保 つ. I 千 に よ も M* I1*蝣8 に よ る椎 作. 相 手 プ レ イ蝣 v - 蝣 の 安全 q)確 保. Ⅰ † , N f i n ii. l 叫 ・ + {蝣. = ゴ LlJ ル エ i) y ヘ : ♯ K XU L. '.. + 1 † :i lォ作 に 仲 山 も 1} 1* 0 ! セ ナ を T も . 棟 lT を 有 利 に 進 め る ア レ イ を 禁 止 す る キ ッ ク ポ lP, ル. ` 足0)操 作 蝣サ .蝣 >叶 什. エ リア. 蝕 との か ね あ い. 練 K I7) 使 用 禁 止. f lの 使 用 群 止. オ フサ イ ド. せ 、ォ ." :ォ叫 止. ハ ン ドり ング. プ L/ イ を 的 肯 す る 身 体 掩 誰 か 毒 t it さ れ て い る プ .1 ) シ ン グ , itこ 】 ル デ { ン JT バ ツ キ ン J/. 身 体接 触 が 認 め られ る (シ ョ ル ダー チ ャ ー i;. t ニ l ト ラ イ tI ン ゲ. ト リ ッ ピ ン グ I キ .1, † ン グ. f. 結 果. 聯 敗 を判 定 す る B !串. <- 蝣- 蝣 ; ンケ. I バ ツケ チ ャ JAr ジ. 縛 点 シ ュー ー トが 決 ま っ た ら符 ,'' :'.と な る. 1 ト!- 'U) r* f-W サ に 上 って fI O う' It 's 与 多 い. 同 様. 1* a o r a a. 同 一. 中間. D ない J. 延 長戦 を行 うこ と もあ る 叶 R ォ ( 叫 で b iや X 蝣 : 約 は ペ ナ ル ス 【 ーl コ Aン I- 1. 廷 鎧戦. 26. fI 'i い テ ィ テス. U R t t i <: It † , ル テ ィ キ ッ ク H A. 餅 恥 が決 ま るよ て 甘 食 ・t i l* " 道 1. シュ ー ト缶鞍 も あ る.

(5) 範例学習に依拠した中学校体育科における選択制授業モデルの提案. 表1攻防相乱型シュートゲーム(サッカー、バスケットボール、ハンドボール)の共通性と特殊性一覧(B) 共 u 点. 巾 ォ w H. パ ス. 本. 1:. Jf. 書 事 . 機能. a. ;L に Ⅰ い せ. I-. r tx t 叶 も. つ け る f. i 為. ,嘆 く. 那. n. a. 脚. i r -・ 蝣 サ ト. 3十 十十 +. 特. 托 し +. 珠. 推. 十 . ft J {ス ケ サ トポ ー ル. ハ ン P ポ ー一 ル. Pi事 が 主. 片 手 か 主. サ ツ カ .一. . パ ス (噂 う ヘO. ・ サ * >廿 什 U l. '< :u. -j て ポ } ル L = . い せ つ け も. 足が 主. ・ t 'i 7 )^ ( 自分 への パ ス 〉. I. J シ,I- ト <J - ル への パ ス}. H. 、 f, -I T. コ. 卜! 一 ; へ C ) .'1 I. 、. 積 や か な シ 3lL チ ェ ス トパ ス … 1 シ , ル ター /1 ス. m u u シ ユI. ト 封 主. …. , ‥ ス リー,1 ス. トが主 (ゴ 】 ル重 盗 ). ( ゴ Ll ル 7k 平 ) … . ヘ デ ィ ング. - 7, ∵ f - - >¥ λ. ノ. ク リア と い う、 ノ. ト. ー. ン ヘ の パ ス が あ る. L一 I ル. キ ャ ッチ. ポ. JI. C ) 鴨 い t. 止 め る 行 為. ポ 一 ル を傑 持. . キ ャ ッチ. す る. . ボ レー. 身 体 の t& 作 に よ っ て ポ ー ル の 努 い を 止 め る 手の 内 に保 持 で き る. 件 が は なれ て の ポ - II 保 持. 技. キ ャ ッチ. : . ス トップ - トラ ッピ ン グ. ボ デ ィ】 バ. t l t n バ ラ ン ス. 身 体 J L心 の 移. . 事の 操作. ラン ス. を保 持 す る行 為. 軌 が ス ムー ズ. l 足 の tI 作. l 右 足 の バ ラ ン 手 足の 頭 作に よ って 身 体の バ ラ ンス を保 持 す る. 2 本足 のバ ラ ンス. ス ( ポ H ル tl 作 昭 ). にで き も. 走 り 御 tj=. 身 体 鍍心 を 捗 輸. ポ ー ル や相 手. す る rr 為. の . 阜 i: I K ,. . Y す蝣 : -i -. i ト. ップ. ポ. し て , 3* 速 く. T.. 身 体 * ォ 蝣>†. ィ. る こ と かで き. l サ イ rl ス テ ッ プ. ,. る. - ク ロ ス ス テ ップ. 、ダ ッシ ュ ∼タ ー ン. コ. フ. ン ト. 蝣 y I. ロ. ワ. ポ ー ル. 片 足 を一 触 に して. ポ I ル保 持 者. . ピボ ッ ト. ,. -. を と も. 方 向 転 換 す るrr. 白 O T X l- t. ル. ク. な う反. 為. ft i こ と が で. . タ I ン - ス ト ヅプや トラ. i* 才 . 方 向 を 変 え て 走 る. 一バ ツ ク ラ ン - ジt,ン ビン グ. 屯 J >作. き る. 斥 h 0 什 t i. 1 て ポ } 叶 与 山 ↑ n n i ォ <. ら. M S が 捗 軸 し て. せ <'> ォ も L= .. 8 ')U ササ 蝕. は な ら な い. th '). M m v. ジ ビ ∵ ? <>・', 小 反 u r n 作. フ エ イ. 鴫 同 寺 せ ●t w t. -' I- 1 ヤ - n. r 水 平 方向. :蝣 h. る rt も. 身 で ズ レ を作. . 垂宙 方向. ォ 1 1" 卓 と 凍 ヾ. &. ・ 蝣 卓 点 古 内. 水 平 方 向 が主. 水 平 方 向の み. る. 攻 事 の戦 術. ズ レ を作 っ て突. 得 点 す る. くパ スを 入 れ る. . パ ス ワ 一 ,) プ レ イ . リ タ I ン Jt ス プ レ. ポ ー ル を 櫓 に 働 か し ー 相 手 と の ズ レ を 作 -) て 畦 に 勅 か ナ (突 く ). イ . スクリ一ン1 レイ. . ド リブル. . ド リブ ル. . パ ス I, 】 ク : レ イ. : 蝣;* ji- - / i a. ス ク リ一 一 ン プ レ イ が thJ や す い. … 一才 l.一 ル .一ラ ヅ 1. 1 ケ リ 蝣- y 7 Iイ か 出 に くい. 戦 カ ッ トイ ン. ワ ンツ、 ".. ポ ス トア レイ. 術. ス ク リー ンプ レイ. 守絹 の 戦 術. ポ ー - ル とJ I ル. 約 手の 得 点 を. iI紹 ん だ 自推 上. m 止 す る. に 立 つ. - リ ー. ン デ ィ フ ェ. マ ンツ - マ ン デ. ン ス. シ ュ ー一ト を 打 た せ な い. ィ フ ェ ンス. ス. 敏 よ りも 前の ポ ジ シ ョ ン でパ ス. オ フサイ ドトラ. コ 一 一ス を 防 そ こ. ップ. と も あ る. 棚 与 ナI. ムt ォ. 息 を衷 す る. 良い 試 合 成 立. 農 争 と協 同. の 薦 戒 的態 度. 、 r鼓 は 自分 を 高め て くれ る 仲間 であ る」 と す る 告 号縄. マ. に * -3 < け ● Jt 鴫. -J フ ェア プ レ イ -. ンデ ィ フ ェ ンス が 主. . マ ン ツ ▼ 一マ ン デ. - 混 畠 デ ィ フェ ン. 扱搾. 、 ノ. ! 了て : i t' t. 全 ノ) を 尽 く す. rt ォ s it. 放 念 * im. n に こ だ わ り . i E 古 韓 f 凍 II Ji 丸 い の -. 叫 をt f c え 合 う. 27.

(6) 後藤幸弘藤田宏. 日高正博本多弘子. さらに、 『マナー』は、 「良い試合成立の基底的態度」 と定義でき、ゲームの相手は、自分を高めてくれる仲間. 性に触れさせ得るように配慮した教材で、その有効性は. と認識することから生ずる①相手チームに対する敬意、 ②フェアプレイの中核的内容である全力を尽くすこと、 にその本質がある。 したがって、攻防相乱型シュートゲームの基礎的・基. 攻防相乱型シュートゲームにおける「ズレを作って突. 著者らの実践によって確かめられている。 くパスを、入れる」という戦術は、 「パスワークプレ イ」 ・ 「リターンパスプレイ」 ・ 「スクリーンプレイ」 の3つにまとめることができる。したがって、これらの 戦術行動の基本的方法を習得させるための教材として、. 本的教育内容は、上記のように共通性の認められる本質 的内容を措定するのが妥当であると考えられる。 これらの結果は、バスケットボール、ハンドボール、 サッカーの3種目を対象にした範例学習プログラムの作 成が可能であることを示唆している。. 図6に示す「パスワークプレイの課題ゲーム」 7)、図7 に示す「リターンパスプレイの課題ゲーム」、図8に示 す「スクリーンプレイの課題ゲーム」、図9に示す「ラ インポートボール」2)、 「キックラインポートボール」 7). の5つを段階的に積み重ねて配列し、これらの戦術学習 の深まりと発展を企図したものである。. ( 2 )範例学習から選択学習へ発展させる学習過程の作成 ここでは、 (1)で措定された攻防相乱型シュートゲ ームの共通的教育内容(3種目の基礎的・基本的内容) を単元の前半に学習させ、後半は選択学習に移行し基 礎・基本をさらに深く学習させるとともに、選択した種 目の特殊性を学ばせることを通して個性の伸長を図る範 例学習法に依拠した学習プログラムを作成する。 すなわち、単元の前半は範例として位置づけるゲーム で基礎的・基本的な教育内容を習得させ、単元の後半は 選択制に移行し、生徒が選択した種目と他の2種目との 関係を範例的に学習する授業モデルである。. すなわち、単元の最初には、攻防相乱型シュートゲー ムの戦術課題をつかむために「コンバインドゲーム」を 2時間設定し、続いて、戦術的発展をねらって「課題ゲ ーム」と「コンバインドゲーム」を毎時に段階的に積み 重ねる学習過程として編成されている。 「ズレを作って突くパスを入れる」が、戦術行動の基 本(中核)であると考えられたので、これを学ばせる 「パスワークプレイの課題ゲーム」が、最初に3回配当. 図2は、 (1)において指定された攻防相乱型シュー トゲームの主な共通的教育内容を単元前半に'.それぞれ のゲームにのみみられる特殊的内容を後半に分けて示し たものである。 すなわち、本質的・共通的教育内容は、 (彰パスの機能 がわかる、 (診パスの種類がわかる削)、 ③フェイントの 原理と方法がわかる、 (彰戦術行動の基本がわかる、 ⑤ル ールの意味と意義がわかる、にまとめることができると 考えられる。これらを単元前半で範例的に学習させ、単 元後半は、図2に示した3種目の中からlつを選び、選 択した種目の特殊的内容の学習を他の2種目との関連性 を押さえながら学習させようとするものである。. 0 オ リエ ンテ 一 シ ヨン 0 堆傭連 動. ○ 攻 防 相 乱 型 シ ユI トゲ ー ム の 戦 術 課 題 をつ か む コン l t イ ンドゲ - ム. ○. ○. 一 他 的 導 傭 運 動. 事 門 的 準 牌 運 動. ス ト 言. バ ス. 0 rズレを作って突く J tスを入れ る, が わ かる(手q 足) / tスワークプレイ のP L I ゲーム. O r 突くJ tスを入れて ズレを作る) がわか ち(手e r足} フ エ イ ン ト. 図3は、 16時間からなる単元前半の範例的な学習の学 習過程の、また、図4は、単元後半の12時間からなるバ スケットボールを例とした選択学習の学習過程の、概略 を示したものである。 『柁術』、 『戦術』は、ゲームを適して学習させること が重要であると考えられる4)。そこで、単元前半は、 「ス ピードボール」 17)にヒントを得て開発した「コンバイン. リターンl {スプレ イの腰 はゲー ム. 0 宰 S し た 輪. コ. を. バ. 隻. 7. イ. 哩. >. ム. ド -⊃ ノ ブ 午 ツ ラ. 0 年によるポー′ レ撫作 で戦術行h ができる. ォ チ. 0 度によるポ ールt, 作 で巾輯 li t *が でI も. ! ユ i ト. キックラインポート ポール. ラインポートポ一 ル. ン. に 生. ド ゲ. か す. I. こ と. 遵 動. 反 ム. 省. 那 で き る. . ノ t n & ift 'わかも{◆◆ E sj u a a a S M . ゲ⇔ム. ドゲーム榊)」 (図5)を用いて、攻防相乱型シュートゲ ームの総体を範例的に学習させようとした。このゲーム は、手と足の両方を使えるようにすることでボール操作. チ一.ムは ぎ. を容易にするとともに、ゴールゾーンへのシュートも得 点化し、ボール運動が苦手な生徒にもシュート機会を保 障している。すなわち、どの子にもシュートゲームの特. コンバインドゲ一.ム大会. バ スケットボ ー ル . ハ ンドボー ル . サッカーの ル ール と戦 事 即 こつい ての 共 通 性 と特 殊 性 を知 る. ま とめ. 図3単元前半における学習過程(範例学習)の概要 28.

(7) 範例学習に依拠した中学校体育科における選折制授業モデルの揺案. 学 時. 0. 1. I. ー I. 0 才 リエン テーシ∋ン. 2. 3. ○ 一 腺 的 準 蓋 書. 翠. 孟 フC. 5. 級 6 辛 7. 8. 択 9. 、. 内. 容. I. 20 I. I. 30 I. O 経文f自分の書は と選訳ー J 円). ○ ・ 【 的 ( 準 パ 蓋 蔓 き. 4. 選. 習. IP ド , プ A* ン′ ユ ト <) ′、 ウ ン ド ポ I ル. I. ズレを作ってゴq ルゾーンでパス(シュート )を受けー ゴールに シュ ート しよう. 課題. 間 40 I. 0 8 m e のォ・* maz. サッカ ーと ハンド ポI ルとバスケット ボールの技術を駆使し. 攻防相乱型シュート ゲームの戦術行動の基本であるrズレを 作って突く バスができるよう になる」 を学習するー. 教育 内容. まとめ. 0 バスケットボ- ルのR HIH ItB 轟音つかt:. 3m (. バス ケットボ ール ゲ l ム ○ ど ポ ・ J ト. 々, b ツ ト シ -I シl ユ I ト />'. 那. ○ 0 ・ 8. ム 0 チ 1 ム の 騨 糧 や 作 戟 に 応 じ た ォ g. ○. ゴバ ふキ. q ▲. ッ ト. fL. 技 輯 雷. パ ス ケ tLy. を r ム 妄. ポ i ル ゲ. か す. ム. 。. ノ 、 圭[. 整 鶴. ▲ ▲ ♂. a 動. ゴパ. 反. /メ ツ ト. ○. ▲. ▲. ○. ▲. ○. ゴ ] ル ゾ I >蝣 q. L. 省 一 、 、. 28m ○攻撃者 ▲ 守備者 ●ポール ー ト ポールの動き. と が で き る. ゲームの説 明. ゲ∼ムの仕 組み. N7対7 で行う(キーパI は随時.富 農 が 芋によるポール操作によっ て.戦術 行つ てもよい). ともにI .グランド ポ∼ルは足で フライ ポール 行動の遂行を容易にすると は手で操作する.. 1 0. .ド リ ブルは足のみとし ▼ 手によるド リ ブルは禁止する(安全面の配慮).. 足によるポI ル操作も認めるこ と で.キャッ チミ スをしても技能の遂行. が縄続できる よう に仕組んでいるl ./{スケツ ト ポールゴl ルへは手で,ハ ゴールを大きく することでrシュート ンド ポールゴP ルヘは足でシュート 権会が増大するようになっている. 決めT=場合に得点(1点)とする、 を認めることによ .ゴールゾ- ン内で味方からのパスを またl加点シュート ノ ー′ く ウンド でキャッ チした時と.グ i )-リタ I ンパスプレイが頻出するよ フ ン ′ 、 - ル で えこL う に仕組んでいる▼ 得点(1点)と する. バ ス ケ ッ トポ I ル ゲ ー ム 大 会 l l. 12. 24 rn. 作文 (コン′くインドゲームと自分が遭択した檀 目の学 官 を遺 して学んf=.こと). 図5コンバインドゲームの概要. 図4単元後半における選択学習(バスケットポ-ルの例)の概略. 門的準備運動として、キックL')、パス・キャッチ(i)等を. されている。. 取り入れ、基本的技術の習得を保障できるように配慮さ. 次いで、 「突くパスを入れてズレを作る」を学ばせる. れている。. 「リターンパスプレイの課題ゲーム」が位置づけられて. 単元前半の終盤では、ゲーム大会の企画・運営を通し. いる。. て、審判等を含む社会的側面の学習を行わせ、まとめと. また、 「手によるボール操作で上記の戦術行動ができ. させる。. るようになる」を「ラインポートボール」で、 「足によ るボール操作で上記の戦術行動ができるようになる」を. その後に、バスケットボール、ハンドボール、サッカ. 「キックラインポートボール」で、それぞれ学習者の状. ーの共通性と特殊性についてルール・戦術を中心に講義. 況に合わせて学習できるように2-3回配当する。. し、選択種目を決定させる際の情報・資料を提供する。 単元後半の選択学習では、図3に示した3種目の共通. この二つのゲーム教材は、ボール操作を手で行うか、 足で行うかが異なるだけで、その内容はまったく同一で. の「ズレを作って突くパスを入れる」戦術行動を深化・. あるOしたがって、ボール操作が容易な手による方法の. 発展させるとともに、選択した種目の特殊技術の学習に. 方が戦術行動発揮のしやすさから見れば有効と考えられ る、つしかし、生徒の実態(指能・興味・関心、等)によ. 取り組ませる。 シュートは、ゴールへのパスとして括れるが、それぞ. って、足による方法に重点をおくことも考えられるL,. れのゲームの特殊柁術の典型は、シュート技術(動作). 「スクリーンを利用してズレを作る」戦術行動は、こ れまでの2つの戦術行動よりも高度である。また、コー. に現れる。例えば、サッカーではヘディングシュート、 バスケットボールではレイアップシュート、ハンドボー. トが大きなサッカーでは殆どみられず.特殊な戦術と考. ルではジャンビングオーバースロ-シュート等であるo. えられるため、最後にその方法の紹介にとどめることに iW*. また、シュートは、ゲームの目的を達成する重要な技術. なお、毎時の初めには、一般的準備運動とともに、専. また、歩数制限、時間制限、待ち伏せ作戦の禁止、ボ. で、主要な教育内容となる。. 29.

(8) 後藤幸弘藤田宏. 日高正博本多弘子. °攻撃者●守備者◎ポール」トポールの動き・一書-プレイヤーの動き ゲーム名. パスワークプレイの謀増ゲーム. ゲームも. リターンパスプレイの評鳩ゲl ム. 課. ズレを作って突くパスを入れよう. 琵. 突くパスを入れてズレを作ろう. 鴫. 教育内容. パスワークプレイよって. ズレを作って 突くパスを入れることがわかる. BI. 教育内容. リタ- ンパスプレイによって. 突くパス を入れてズレを作ることがわかる. e ′ ■′ ● A. ● b. ●. !. ●. f ●. ○. 。. ゲー ム の 仕 報 み. ゲー ム の 仕 相 み .4 対3の攻防分社型で行うが. 4 人の攻撃者は. 自由に内円に進むことができるー内円に入った プレイヤーがパスを受け. 外にいる味方にパス を返したら1点とするl 3 分間の時間制で 攻守 を交代する. .攻撃者が内円に進むことができるようにすること によって, リターンパスプレイが出現するように 仕組んでいる.. .3 対3 の攻防分離型で行う.ポールを三角コーン に当てれば. 1点とする. 3 分間の時間制で.攻 守を交代する、 一 攻防分離型にすることによって. 守沸側からの プレッシャーが軽浪でき′攻撃側が容易にズレ を作れるように仕組んでいる-. 図6バスワークプレイの課漂ゲームの概要図7リターンパスプレイの諜昂ゲームの概要. 0攻撃者●守輔者◎ポールートボールの動き・・づトプレイヤーの動き ゲーム名 辞. 岨. 教育内容. スクリーンプレイの謀増ゲーム. ゲーム名. ライン/ キックライン. ポI トポ I ル. ズレを作って突くパスを入れよう. 琵. ズ レを作ってゴー ル マンに パス(シユI ト)しよう. 味方や敵の体を使って. ノーマークの 味方を作り. 突くパスを入れることが わかる. 鞍育内容. 朝. タイミング 良くゴー ルマンにパ スす るこ とで ズ レを作 って突 くパスを入 れるこ とが わか る - ■●一一。. 0 ●. 。. A. ●. ●. o. -. ●. 。. ●. -. 。 、. ー→ ゝ. ●. ●. ゲ ー ム の 仕 組 み. ゲ ー ム の 仕 組 み. .5 対 5 の攻 防相乱 型 で行 う(ゴール ソーンにはゴー ルマンしか入れ ない). ゴー ルマンが 味方 か らゴ ルゾーン内でパ スを受 けた ら1 点, .ゴールマンがいることで′攻 撃側 に数的 tE 位 が保 碑され ているl その ため . 敢 からのプレッシャーが 軽減 され . ズ レを作ってタイミング良く突 くバスを 入れやすくなるよう仕 組ん でい る. . (,インポート ポール:手を使月. キック,インポートポ- A.:足を便細. .3 対3の攻防相乱型で行う.パスはr手渡しバスj に限定するJポールを三角コーンに当てれば. 1点▼3 分間の時間制で.攻守を交代する.コートを小さくし. パスを「 手渡しパス」 に限定する ことによって. 身体按輪を利用したスクリーンプ イが出現するように仕頼んでいる、. 図8スクリーンプレイの課題ゲームの概要図9ライン/キックライン・ポートポールの概要 30.

(9) 範例学習に依拠した中学校体育科における選択制授業モデルの提案. ための実践力を身につけさせることを企図している。 そして、最後の1時間では、 「コンバインドゲームと 自分が選択した種目の学習を通して学んだこと」と題す る作文を書くことによって、攻防相乱型シュートゲーム に対する認識の深まりを自覚させるとともに、授業評価 の資料とする。 なお、毎時の初めの準備運動についての考え方は、単 元前半と同様で、選択した種目の特殊技能の習得を位置 づける。. -ル操作の身体部位の制限・身体接触の制限等のルール の本質について、選択した種目と他種目とを関連させて 範例的に学習させる。 例えば、歩数制限では、バスケットボール、ハンドボ ールにおいては「プレイヤー全員」が、サッカーでは 「ゴールキーパ-のみ」托5)が、対象となる点である. また、時間制限では、バスケットボールにおいては 「シュート行動までの時間が30秒に制限されている」 tt-(i) ということである。これらは、いずれもゲームの本質で. 本選択制授業は、 1学期間で収まるように28時間で稲 成したが、余裕があれば、選択しなかったゲームにも参. ないプレーによって、時間を浪費しないようにするため のルールである。. 加する3種のゲーム大会(学校行事と位置づけ実践する のも一つの方法)を設定し、 3種目の共通性と異質性を 体験させることも、生涯にわたってスポーツを実践でき る素地を培う上から意味あると考えられる。. プレイエリアの制限では、バスケットボールにおいて は「3秒ルール」という時間による制限があるのに対し、 ハンドボールでは「ゴールエリアへの進入禁止」という エリアによる制限があり、サッカーでは「オフサイド」 という相手とのかねあいによる制限のあることを理解さ せることが重要な内容になろう。. 以上、提案した範例学習に依拠した教育内容の共通性 を押さえた選択学習は、義務教育段階におけるカリキュ ラムの公共性を保障する一つの選択制授業モデルになり 得ると考えられる。また、単元前半に共通の教育内容を 範例として学び、後半に選択した興味ある種目で学習を 深めさせる学曽方式は、個性の伸長と生涯スポーツの発 展につなげ得ると考えられるo しかし、今後、多くの実践を通して、本プログラムの 有効性を検証する必要のあることは言うまでもない。 なお、範例学習に依拠した選択制授業においては、選 択した種目だけでなく、共通性で括れる他の種目の学習 にも範例で学ばせた教育内容を、生かすことが可能にな ると考えられることをべ-スにしている.したがって、 選択した種目の学習に際しては、範例で学ばせた教育内 容を省略することも可能になると考えられる。これが達 成できれば、各種ゲームの共通性と特殊性を検討する作 業は、今日的教育課題の「教育内容の精選」を解決する ものとして意義が認められることになろう。. さらに、身体接触の禁止では、バスケットボールでは 「きびしい制限がある」のに対して、ハンドボールでは 「制限がゆるやかであるJoサッカーでは「一定の方法に よって身体接触が認められている」点等を列挙すること ができよう。すなわち、種目によって、その厳しさに相 違のあることの意味を理解させることである。 このように選択した種目と他の2種目の遠いと関連性 を学ばせることによって、将来における幅広い連動実践 (生涯スポーツ)と個性の伸長を期待することができる と考えられる。 選択学習に移行した最初の1時間は、前時に行った3 種目の共通性と特殊性の学習を基にして、自分の適性等 を振り返り作文にまとめさせ、選択種目を決定させる。 次に、選択した種目のゲームを行い、その種目の特殊 性に気づかせていく。 続く3時間は、選択した種目の基礎技術の練習から簡 易ゲーム、ゲ-ムヘと発展するように教材が配列されて いる。. 3.結論. 図4に示すバスケットボールの例では、 「ピボットか. 本研究では、ま.ずバスケットボール、ハンドボール、 サッカーの3種目の攻防相乱型シュートゲームを対象 に、それらの共通性と特殊性を明らかに(教育内容の措 定)した。 次いで、これらの共通性を範例的に学習させ、その後 に3種目の中から1つを選択し学習する、個性の伸長を. らの反転シュートができる」を学ばせるための「ピボッ トシュート」から、 「技術・戦術を簡易ゲームで生かす ことができる」を課題に「4対4の簡易ゲーム」を行わ せ、さらに「学習した技術・戦術をゲームに生かすこと ができる」を課題に「バスケットボールゲーム」へと発 展させるようにプログラムは編成されている。. も企図した、中学校段階に適用できる選択性授業モデル を提案した。. その後は、前述した基本技術の習得と、チ-ム0)課題 や作戦に応じて練習できる時間を配当し、生徒の主体的. (1)義務教育段階の選択制においては、カリキュラ ムの公共性の立場から「選択させる種目の教育内容の共 通性(基礎・基本)を押さえること」、 「共通性を深めな がら特殊性を伸ばしていくこと」の原則を押さえる必要. な活動を保障する。 単元終盤に、ゲーム大会が2時間配当されている0-早 元のまとめとして、ゲーム大会の企画・運営を実際に生 徒達の手で行わせ、生涯にわたってスポーツを楽しめる. ォl.

(10) 後藤幸弘藤田宏. 日高正博本多弘子. 3f^. 3)後藤幸弘(1998)ボールゲームにおける判断力育成 の適時期について-ラインポートボールならびにバスケ ットボール学習におけるゲーム様相の学年差から一,辛. (2)攻防相乱型シュートゲームとして括れる、バス ケットボール、ハンドボール、サッカーは、 「技術」、. 成10年度科拏研究成果報告書pp.14-25. 4)後藤幸弘・林修・佐伯卓也(1998)バスケットボ ールの教材化に関する基礎的研究-ゲーム人数ならびに コートサイズの変化に伴うゲーム内容の変容から-,兵. 「戦術」、 「ルール」、 「マナー」の観点から共通的教育内 容を措定することが可能であった。 (3)攻防相乱型シュートゲームの本質的教育内容を 内在させ開発した「コンバインドゲーム」と5つの「課 題ゲーム」を位置づけ、攻防相乱型シュートゲームの基. 庫教育大学実技教育研究,第12号pp.73-86. 5)後藤幸弘・藤本泰弘・松本靖・日笠公則・辻延 浩・林修(1999)小学校中学年のゲーム領域における 過渡的相乱型ゲーム教材の開発.兵庫教育大学教科教育. 礎的・基本的教育内容を範例的に単元前半で学習させた 後に、サッカー、バスケットボール、ハンドボールの選 択学習に移行する範例学習に依拠した一つの大単元選択 制授業モデルを提案した。. 学会紀要、第12号、 pp.44-59. 6)後藤幸弘・井上直郁・松下健二(2000)ピボットの 未習熟はバスケットボールにおける技術的つまずきの要 因になるか-ピボット動作の巧拙とシュート・パス技能. (4)単元前半に共通の教育内容を範例として学び、 後半に選択した好きな種目で学習を深めさせる学習方式 は、個性の伸長と生涯スポーツの発展につなげ得ると考 えられる。. の関係から-、兵庫教育大学実技教育研究、第14号、 pp.53-6 1.. 7)林修.後藤幸弘(1995)ゲーム領域における教材 学習課題)配列に関する事例的検討-攻防分離型から攻 防相乱型への移行・発展の有効性-、第2回スポーツ教. 注 注1)バスケットボールは、 1891年サッカー等を参考に ネイスミスによって室内ゲームとして開発された。また、 ハンドボールは、ドイツにおいて、サッカーが男子のス. 注2)攻防分離型ゲームにおいても「戦術」 「柁術」部. 育筑波国際研究集会論集: pp.55-57. 8)林修・後藤幸弘(1997)ボールゲーム学習におけ る教材配列に関する事例的研究一小学校中学年期に配当 する過渡的相乱型ゲームを求めて-、スポーツ教育学研 究、 17 (2) :1-12. 9)井上私(1974)よい授業の条件、明治図書:東京、. 分を除けば、本論で述べた点には共通性が認められる。. pp.46-62.. ポーツであるのに対して、女子用のスポーツとしてサッ カーに代わるものとして(1919年)作成された。したが って初期のハンドボールは、サッカーと同様に11人制で スタートした。. アー」は「ゾーン」への、いずれもパスということがで きる.ゲーム状況に応じていずれのパスを行うのがよい. 10)出原泰明(1994)選択制授業を問い直す、体育科教 育、 (42) 4:21-24. ll)加藤幸次(描(1999)新しいパラダイムによる授 業の創造一実践の工夫と技術-、教育開発研究所、 82-. かを学ばせることが重要である。. 143.. 注4) 「コンバインドゲーム」は、攻防相乱形シュート. 注3) 「ドリブル」は「自分」へ、 「パス」は「味方」へ 「シュート」は「ゴール」へ、サッカーにおける「クリ. は、時間(6秒)で規定されるようになった。. 12)文部省(1989)中学校学習指導要領、大蔵省印刷 局:東京 13)文部省(1998)中学校学習指導要領、大蔵省印刷 局:東京 14)文部省(1998)教育課程の基準の改善について(答 申)とその解説、中等教育資料、 47 (16) :9-17. 15)宗傾誠也(描) (1966)教育基本法、新評論:東京、. 注6)これらの検討を行った時点では、 30秒ルールであ. pp. 147-181.. ったが、 2001年から24秒にさらに短縮された。. 16)佐藤学(1996)カリキュラムの批評一公共性の再. ゲームの全ての要素を含む一つの文化として成り立つゲ ームである。 注5)これらの検討を行った時点では、サッカーのゴー ルキーパーには歩数制限がなかった。しかし、 2001年以 降、歩数制限がなくなり、ゴールキーパーのポー;uf呆持. 構築へ-、世織書房:神奈川、 pp.147-174. 17)清水良隆・紺野晃(描(1998)ニュースポーツ. IiiU. 1)藤田宏・目高正博・本多弘子・後藤幸弘(1999) 中学校体育科における選択制授業モデルの提案、日本教. 百不.1L大修館書店:東京、 pp.110-114. 18)杉谷雅文・村田昇(編著(1984)教育学原論(全. 科教育学会第25回全国大会論文集、 pp.90-93. 2)後藤幸弘(1994)ボールを蹴る、学校体育, 47 (13). 訂版)、ミネルヴァ書房:京都、 pp.65-66. 19)菅原鵡(描) (1983)スポーツ規範の社会学、不 味堂:東京、 199-231.. :72-74.. :V2.

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参照

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