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Sematic Differential 法による人格の研究 : 愛と憎の二次元から

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(1)Title. Sematic Differential 法による人格の研究 : 愛と憎の二次元から. Author(s). 福島, 正治; 村山, 登. Citation. 北海道教育大学紀要. 第一部. C, 教育科学編, 20(1): 44-55. Issue Date. 1969-07. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/4592. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 第 20 巻′ 第 1 号. 北海道教育大学紀要 (第一部C). Semant ic Di ferent ial f. 昭和44年7月. 法による人格 の研究. -- 愛と憎の二次元から--. 福 島 正 治 り村 山. 登. 北海道教育大学岩見沢分校教育心理学研究室. i . ty la i FUKUS日工MA, Nob。ru M URAYAMA 二 A Study of persoI Masa j. ia i l by the Method of Semant c Di”erent. r ensions : Love and Hatred - -. l ー …---fronI the view point of Two Di. 1,. 研. 究. の. 目. 的. 人格の研究には, いろいろの方法がとられているが, どの方法にも長短 があ るのであっ て, 実 際には, それらの方法を併用 し, あらゆる角度から, 研究を進める態度が望ましい. しかしなか ら, 一方では, 一 つ一つの方法を, たとえそれが人格のある一面的分析にしか適用 さ れ な く て も, 更に深く吟味して行くことも必要である. ia l 法によ っ て研究し, 心理 o )ら は, 人 格 の 情 緒 的 意 味 体 系 を, Semantic Di”erent osggoodl. 療法による人格変容 の過程を明らかに しようとした, すなわち, 神経症患者2名について 治療を 行ない, その過程で, 情緒的意味空間が, どう変化するかを, 治療前, 治療途中, および終了後. l の因子構造 ia の 3時点をとらえて比較検討 している, また Bopplo) ら は, Semantic Di”erent 6 ) l o ) L l K i k e- や ong らは, sca errc の 面 か ら, 正 常 者 と 分 裂 病 者 と の差 異 を 吟 味 し て い る し, checking style の面から, 正常者と分裂病者, 知能の高い群と低い群を比較している.. 人格の異常者は, 正常者と比較して, 人間関係に問題 があり, それから心理的障 害を受けてい. ) の 分 裂 病 の 研 究 な どに も あ らわ れ て い る. し た が っ て, そ の 情緒 的 意 味 る こ と は, Johannsen5 ia f l(以 下 SD 法 と い う) f erent 空間は 正常者と異な ていると思われる これを Semantic Di. ,. っ. ,. 3 ) に よ っ て 研 究 す る こ と は, 興 味 あ る 分 野 で あ る が1 , SD 法による意味空間の表現は, 原理的に. さ瀧争こ困難になる, まずこれを単純化しなけれ 1 簡単であっ ても, 次元の数が多くなると, 操作はヲ ば な ら な い,. ) は, 人 間 相 互 の 間 に1青緒 の 流 と こ ろ で, 人 の 対 人 感 情 の 中 心 は, 愛 と 憎 で あ ろ う. Moleno7. れがあり, その流れは牽引と反燐の形で行なわれ, 集団はこれによ って力学的な緊張 体系をなし ていると考えた, この牽引と反機を, 愛と憎の語に置き代 えることもできる, この愛と憎は, 愛. を プラスとし, 憎をマイ ナス とする一次元上に表現される と考えられ易い, しかし, 愛と憎は, 二 次 元 を な し て い る と 考 え た 方 が よ い の で は な か ろ うか.. )は言っ てい る 愛 フ ロイ ト2 . 「愛 の 始 ま り は, し ば し ば 憎 悪 と 認 め ら れ る こ と が あ り, ま た. は, その満足を拒まれたなら, たやす ぐ憎悪に変えられる, もっと激しい段階における愛に おい - 44 -.

(3) . i i Semant l 法による人格の研究 a c Di”erent. ては, 二つの相反した感 情は, あたかも互いに競走 しているが如く, しばらくの間は, 相並んで 存在しうる. ……憎悪は無意識内にあっ て, 意識のはたらきによ っ て破壊される危険からのがれ て存在すること ができ, また成長することさえできるのである.」 「われわれが, 強迫神経症患者 の多数を研究してみるなら, このような愛と憎との関係は, しばしば起こるものであるという印 象を受ける, ……もし強い愛が, それとほとんど同じてい どに強い憎悪によっ て反抗され, 同時 に, その憎悪と離れざるように結びつけられていたならば, その直後にくる結果と して, 意志の 部分的脱落と, また愛の動機力によっ て起こされるところの行為の決断力の喪失と が起こ るので あ る,」 と,. ) は, 両 価 性 (ambiva l ま た ブ ロイ ラ ー1 ence) と い うこ と が, 精 神 病 患 者 の み な ら ず, 神 経 症. 患者や, 正常人についての精神医学的思 考において重要な役割を演ずることを明らかにした. 彼 は両価性という言葉に, 自分の妻を愛し, かつ憎んでいる夫の場合のように, 同一の対象に対し て, 2つの相対立する感情が, 同時に発生するという意味を与えた, 特に分裂病の諸症状, カタ. レプシイ, 拒絶症, 昏迷などに固有なものであると考えた. このことから, 愛と憎の関係を, 一次元上の尺度に表現するよりは, 二次元の意味空間に表現. した方が妥当であると考えられる, もし, 愛と憎を二次元の意味空間の軸にとり, この平面上に 「父」 「母」 「私」 など, 対人関係に重要な概念の座標を求めるならば, SD 法による意味空間. の表現は非常に簡単なものとなる. 2 1 )SD 法による情緒的意味空間を簡潔に表現する方法を工夫する.( ) 本研究の主要な目的は,( )愛と憎の二 3 愛と憎の二次元による情緒的意味空間により, 正常群と異常群の差異を吟味する.( 軸による 青緒的意味空間の標準類型を設定する, 性に の類型と, 人格の適応性との関係を 検討す る こ と で あ る,. SD 法 の 構 成 2 ,. 刺. 概 念. 激. この研究では, すでに述 べたように, 愛と憎の 2つの概 念を軸として, 他の対人感情を現わす 概 念がどのように定位されているかを検討する訳である, したがって, それらが実際に軸として. の役割を果すように分化しているかどうか, また精神分裂病のような異常群にも, この方法を適 用し得るか否かを 吟味するため, 対立する概念として「愛情」 , 「幸 福」 と 「憎 し み」 , 「平和」 , べ 「戦争」 「 の6つの概念をとりあげ その意味空間を調 た 病気 」 , , , 尺 度 の 構 成. ivi ty, potency SD 法 の 尺 度 を 構 成 す る 場 合, osgood らの あ げ て い る act , evaluative の 3因. 子に高い負荷量をもつ形容詞の対であること, その意味も平易で評価しやすいものであること, また 「愛」 と 「憎」 の概念が他の概念 の意味空間を決定するための2つの座標軸になることの 3 つの条件を考慮する必要があろう. われわれは osgood らの研究をはじめ, 我が国におけるこれ までの研究資料から, 各因子 ごとの形容詞一覧表をつくり, その中から, 先にあげた 条件を考慮 ) に入れて第1表に示すような12対の形容詞を選んだ8 . 被. 験. 者. 正常群として, 大学生男50名, 女16名, 看護学院生女36名, 計102名, 異常群として, 精神科 1年4 9名を被験者とした. これらを対象として, 昭和4 入院中の分裂病患者男27名, 女12名, 計3 - 45 一.

(4) . 福 島 正 治・村 山. 登. 月から5月 に かけて, 上述の6つの ,概念について, 各尺度を7段階に評定させた. 尺 度 の 因 子. われわれは, 尺度構成の1つの条件である, 12の尺度が, osgood ら の 3 因 子 に 高 い 負 荷 量 を もつ形容詞の対であるか どうかを吟味す るため, 正常群より得られた資料について, 各概念ごと. に Varimax 解による因子分析を行なっ た, そのうち, 「平和」 についての結果を示すと第1表 のようになる, 表に示される因子負荷量とこれまでの研究 結 果 か ら 推 定 し て, 第 1 因 子 は 第1表 形容詞の因子負荷量. 1 . 良. い. 悪. い. 2 . か た い--や わ ら か い 3 . 明. I. ロ. 皿. ,0889 - -.5303 ,1624. .6532 - -.2148 .6807. .1353 ,2353 -.1161. -,6219 .0911. -,0648 .2829. 度. 尺. る. い. 暗. い. 4 . き び し い--や さ 5 , う つく しい. み. に. し い く. 6 ま い . か ら い--あ 7 . おもしろい--おもしろくない 8 切 な , 親切でない--一親 9 大 切 な--大 切 で な い , 10 重 い--軽 い . 11 あ い め つ た い つ .. 12 . おだやかな--は. げ. -・6727 -.0152. い. し い. -,0421 .3041. -,5786 ,1134. -,2231 .1203. ,1659. .0808. - -.4998 .3599. .0385 .0582. -.0284 - -.0766 ,2204. - -.6019 .1156 -,2118 .0800 一,6048 -,2344. ivi luat ty ive (1, 3, 5), 第 3 因 子 は act potency (2, 4, 6, 8, 10), 第2 因子は eva (7, 9, 11, 12) と 解 釈 さ れ る, 他 の 5 つ の 概 念 に つ い て も 大体 同 じ よ う な pat tern がみられ. た, これらの結果は, われわれの用いた SD 法の尺度が, 先にあげた尺度構成の1つの条件を一 応満していると解される. D‐method に よ る 分 析. 「愛情」 , 「平和」 , 「幸福」 , 「憎しみ」 , 「戦争」 , 「病気」 の6つの概念について, SD 尺度によ っ て7段階に評定させた結果を, 7点法で得点化した, これを正常, 異常の2 群について, 各形 o ) によ り因子分 析 を 行 な っ た 容 詞 ごと に 総 計 し 平 均 を 求 め, D-methodl , こ れ は 原理 的に. 4 ) の Thurstone1. と同 じであるが, ただ相関係数からでなく, 素 点から因子 負荷量を求めるとこ ろが異な っている. その計算過程の概略を述べると次のようになる. ある個人が, m箇の概念 を, SD 法によっ て, k箇の尺度で評定したとす る, この 評定結果を diagonal method. 第2表. i Semant l の 評 定 マ トリ ッ クス i c Di”er ent a 概. 念. 1 … … … … f … …… … g …… … …1 1… … … … i …… … …1 ・ ・. 尺. 度. x”… 山 …×げ … … … X7 i… … …×.m g … … …xTh … … … ×ず … … … … … … … … Xj X × X × X … … … … … … … … … … … … … … … , r - j i j ” . jm g . . i i … … … … XM … … …Xkr… … …Xkg … … …Xkh … … … Xk …X … … i km. - 46 -.

(5) . Semant l 法による人格の研究 i i c Di”erent a. 得点化して並 べると第2表のようなマトリッ クスができる, この評定点は, ある集団の平均評定 点 で あ っ て もよ い。. 2 D‐Method による因子分析では, まず最大の 」 Xi i を も つ 概 念 h を え ら び, こ の h を 通 る 次 . 元を第1次元とする そして, 他の概念が, この第1次元上すなわち横軸にもつ座標 C・ i 求め. . るのである. これが第1因子負荷量である, そ れ は,. C,F 多 登受斎 キー ‐ ‐ ・ ‐ ・ ・ ・ ‐ ・ ‐ ‐ 1 ・ ・ ・ ・ ・ ‐ ・ . ・ . - . ‐ . ‐ ‐ ) ・ . ( の 式 で 求 め られ る. 2 2 次 に 11Xj ー - C, i を計算し, この数値の最大な概 念gをきめる, 第工次元に直交し, この概. 念gを通る次元を第ロ次元とする. これ が縦軸になるわけである, そして, この第nの次元上に おける他の概念の座標を求める, これが第ロ因子負荷量である. それは. C… る 篭受 燭 E套テ ー----. ‐ 益 i の式で求められる, 第3因子以上の負荷量も, 同様な手続きによって求めることができる, 1 2 1式の第2因子軸は 「愛」 となっ た. その )式の第1因子軸は 「憎」 であり,{ われわれの場合(. 結果を示すと第3表のようになる. またこれを図で示したのが第1図である, なお, 結果の整理 第3表 各 概 念 の 因 子 負 荷 量 2. I. 正 常群. 8 6. 情. 5. 平 和. 病 気. 憎しみ. 6. 戦. 争. 7 ,35. 8 ,57. 7 ,62. IG ,60. 17 ,11. 17 .72. 第2因子. 10 .81. 9 .34. 10 ,56. 1 ,17. 0 .32. 0 .01. 8 ,27. 8 ,72. 7 .53. 16 .45. 17 ,30. 16 ,54. 9 ,80. 9 .98. 9 ,54. 0 ,41. 0 .00. 0 ,72. 第1図 6概念の意味空間図. も 妾12 K 3 も. 愛. 4. 第1因子. 異 常 第1因子 群 第2因子. 10. 幸 福. 3. ◎正常群 x異常群. 過程では, 男女別の処理を行なっ たが, 男女差がみられなか ったので, 全体の結果のみをとりあげた, 表および図で示されるように, 「幸福」 , 「愛情」 , 「平和」の 3つの概念と「病気」 , 「戦争」の3つの概念は互い , 「憎しみ」. 4. に一群をなして, 完全に分離している. この結果から, 愛と 憎を因子軸として D‐method に よ る 解 法 を 行 な っ て さ し つ か. 2. えないことがわかる. また正常群と異常群とは6つの概念の 意 味 空 間 に 差 異 が 認 め ら れ な い. こ の こ と は, osgood らの. 8 10 12 14・16. いうように, 分裂病患者の意味空間の座標軸は正常者と変わ ら ず, 同 じ枠 組 を 持つ こ と を 示 し てい る. し た が っ て, わ れ. われの構成した SD 尺度は, 正常者のみならず, 異常者を含むいろいろな層の人間に適用し得る と考えてよいであろう,. さ て, D-Method により, 第3因子以上の因子計算を続けることができるのであるが, われわ - 47 -.

(6) . 福 島 正 治・村 山. 登. 1 2 れは,( )式と( )式によ って, 「愛」 と 「憎」 の2つの因子で計算を打ち切ることにした. すなわ ち 「愛」 と 「僧」 を二次元 と仮定し, この2つの軸に対する座標によ って, 人間関係に重要な意. 味をもつ 「私」, 「父」 , 「母」 , 「先生」 な どの概念の意味空間を, 平面上に簡単に表現しようとす る の で あ る,. 次に, この尺度を適用した事例をあげてみよ う. 対人感情は, 適応異常者の場合, いろいろ歪曲され, 葛藤によっ て, 更に適応の異常を深刻な. l 1 l 2 ) の 心 理 療 法 の 過 程 に あ ら わ れ るよ う に, 自 己, お よ び 対 人 感 ら し め て い く. し か し Roger s .. 情は, クライ エ ソトが, 正常状態へ回復するにつれ, 好転していく. )で, 珪肺速 者72名 の作業による人格の変容を調 べたが, この 「愛」 と 「憎」 の二 さきの研究4 、. 次元による SD 法の適用で, その効果を明らかにした. 昭和4 1年12月 から, 労災病院において, 作業班 (木工, 木彫, 園芸, 硝子細工, 人形作り, 手芸, 書道) を組織し, 社会復帰を目標に活. 動を始めた. 作業を始める前に, この尺度で評定し, 6カ月 後, この尺度を再評定した, 用いた 概念は, 「私」 , 「世間の人」 , 「作業」 , 「愛」, 「憎」の 5つである, これを, 「憎」 を横軸に, 「愛」 hod の解を個人ごとに行ない, その因子負荷量を平均して図示すると第2図の t を縦軸に D-Me 第2図 対人感情の変容. 念 が, 愛 の 方 に 近 よ っ て い る.. f A. o第1回 x第 2回. ( ソ ル ハ U. で. ・ 4 つレ. . . また, 分裂病患者についても行なってみたが, 入院 くでは, 同じように感情の好転があら 直後と, 退院近,. われることが明らかになっ た. この事から, 対人感情 」 を, 「愛」 と 「 曽」 を2軸とする SD 法によっ て把握 1. ( X U ハ b. よ うになる. 「私」 「世間の人」 「作業」 の3つの概. . . しようとする方法は, 一種の投影法に近い人格診断法 であって多くの事例に適用できると考えられる. 集団の中で, 相互 に 好 き 嫌 い の 判 断 を 求 め る. iome Mor t eno の Soc ry で は, 個 人 だ け の 資 料 か ら,. マ トリ ッ ク ス を作 る こ と は で き な い. 集団 全 体 の 資料. から人間関係を把握するのであるが, この SD 法 で は 個人だけの資料から, 対人感情による人間関係を把握しうると考えられる, 3 , 対 人 感 情 の 類 型 化 因子軸の固定化 以上の研究では, 被験者に, 「愛」 と 「憎」 の概念を他の概念と同列に置き, 尺度の評定を行. な わ せ た. そ し て, こ の 2 つ を, 縦 軸, 機 軸 に と っ て D‐Method に よ る 解 を し て, 因 子 負 荷 量. を求めたことは先に述 べ た, しかし, この方法によると, 各個人の 「愛」 と 「憎」 の因子負荷量 は異なっ ており, 必要とする概念の座標を, 個人相互に, また概念相互に比較することが困難で. ある, 第1図によ っ てわかるように, 正常者も異常者も, 愛情と憎悪は明確にわかれており, 尺 度の各形容詞の評定 も, その極端な評定 点をとると第4表のようになると想定される. 「美しい」. - 「みにくい」 の尺度を例にとると, 概念 「愛」 について極端な評定は, 「非常に美しい」 とな って, 7点を与えることになる, 一方 「憎」 の概念について, 極端な評定をすると 「非常にみに く い」 と な っ て, 1 点 を 与 え る こ と に な る. な お, は じめ に 構 成 し た 尺 度 は, こ れ ま で の 検 討 に. よ って若干の修正を加えた, すなわち 「あつい-つめたい」 を 「あたたかい-つめたい」 に変え - 48 -.

(7) . i Semant i l 法による人格の研究 c Di”er ent a. 第4表 愛と憎の固定した評定点 尺. i 楢. 度. 1 . き び し い - 一や さ し い 2 い ,明 る い - 暗 3 うつくしい --み に く し ・ , 4 か た い--や わ ら か い . 5 , おもしろい--おもしろくない 6 い ま . か ら い--あ 7 親切でない--親 な 切 , 8 , 良. い. 悪. い. 9 い--軽 ,重 10 大 な 切 大 切 で な , 11 め た つ た た か い--あ . 12 おだやかな--は げ し ,. い い い い. 愛. . ム. ヮ 十. ワ 十. . ←. ヴ 十. . ふ. 1 1. ヮ 十. 7 十. . ←. . ▲. 7 十. . ▲. ヮ 十. ヴ 十. . ▲. 十 4. 1 4. ヮ 十. . ▲. 1 1. ヮ 十. 7 十. 1 1. ) たこと, またその配列も第4表のように修正した9 . この第4表の評定点を固定化する. すなわち, 「愛」 と, 「憎」 の2つの軸を固定し 個人に , は, この2つの概念を以後評定 させない, 人格の診断上必要とされる概念, 例えば, 「父」 , 「母」. 「私」 hod による解法を個人 t , 「世間の人」 , 「先生」 などをこの尺度上で評定させ, さきの D-Me ごとに行なっ たわけである. SD 法による空間関係的表現は, 非常に複雑であり 実際には困難で 実用性がない , , , ここで. は, 二次元を固定して, この 「愛」 と 「憎」 との次元のみで, 対人感情の空間関係的表現を容易 に で き るよ う に し た. こ の 評 定 点 で D-Method の解をすると, 「憎」 の座標は ( )で , 17 ,0 ,69 . あ り, 「愛」 の 座 標 は, (4 ,58, 15 ,36) で あ る,. なお, 以後の研究で対象となった被験者は, これまでと異なり次の通り である , 正常 群として, 小学生4年33名, 5年7 8名, 6年39名, 計1 50名, 大学生176名, 比較群とし て, 精神科に入院中の分裂病 患者3 5名, 少年院, 特別少年院に在院中の非行少年159名である , 少年院及び小学校では42年7月, 大学生には43年11月, 分裂病患者に は42年4月から44年2月 に わ た っ て, SD 法による資料を集めた. 対人感情の標準類型. 個人ごとに, 「私」 , 「父」 , 「母」 の3つの概念の評定結果を, 「憎」 と 「愛」 の2つの次元に よ っ て因子負荷量を計算し, その平均をとると第5表のようになる, これは大学生176名, 小学. 生150 名 につ い て の 平 均 で あ る. こ 3のっの概念を, 更に合計して , 全体の平均を求めると, 第. 6表のようになる. 大学生と, 小学生では, 平均因子負荷量のパターンが異なるの で, 別々の標 準を作ることにした,. さて, 「憎」 と 「愛」 の二次元の座標軸に, 各個人の概念負荷量を プロッ トすると, その座標 は, ある点を中心にまとまりながら, 広く全体に分布している, そして, 周辺に行くにつれてま. ばらに なる. この各個人の座標点の分布状況から, 次の5つの類型を設定した, 第6表の概念全体の平均負荷量を零と置き, 「憎」 と 「愛」 の二次元が直交する図をえかく. これが第3図である. まず大学生の方を例にとると, 「憎」 の勅上に, 原点から右へ プラス標準 偏 差2 ,25い っ た 点 P を と る, 原 点 を 中 心 に, 右 と 左 へ, 標 .25い っ た 点 ○, お よ び 左 へ マイ ナ ス2. - 49 -.

(8) . 福 島 正 治・村 山. 登. 第5表 各概念の平均因子負荷量 私 大. 男. 学. 女. 生. 計. 小. 生. x 和 文 節 交 和. 男. x 和. 女. 文節. 計. ヌ. 父. I. D. 9 ,88 9 ,41 2 .04 2 .29 10 1 2 8 , ,18 1 ,99 2 ,19. 9 .95 9 .04 2 ,03 2 .36 9 ,37 1 ,82 9 .11 1 .78. 9 .28 2 ,45. 9 ,82 2 .33 9 .28 9 ,55 1 .40 .80 2. 1. 母 1. 1 1. 9 .37 2 .53. 8 .51 1 ,78 8 .06 1 ,62. 10 ,99 2 .12. 8 .91 2 .44. 8 .42 1 .71. 1 1. 9 ,66 2 .06. 8 .47 2 .65. 9 ,53 2 ,63. 8 ,74 2 .63. 9 ,21 2 ,45. 8 ,85 1 ,97 7 ,76 2 .02 8 ,30 2 ,09. 10 ,29 2 .44 9 .60 2 .54. 8 .38 1 ,73. 8 .24 1 ,70 8 .33 1 .71. 1 0 ‐ ,94 2 ,15 10 ,98 2 .10. 9 ,68 2 ,15 10 ,76 2 ,22. 10 ,22 2 .25. 第3図 大学生の感情型 愛. 第6表 概念全体の平均因子負荷量. X 大学生. ゆ X. 小学生. ゆ. 1. ロ. 9 .25. 9 ,59. 2 ,25. 2 ,56. 8 .62. 9 ,79. 3 ,14. 2 .42. 〇 0 1. 2. 3.. 憎. 準偏差の距離をとるわけである. 次に, 「愛」 の軸も同様に, その標準偏差2 .56を原 点から上へ プラスの方向にと, 原点から下 へ マイ ナ ス の 方 向 に と り, そ の 点 を, そ れ ぞ れ Q, R と す る. そ し て, 点 ○, Q, P, R を 結. . 各個人のある概念についての因子負荷量から, この全体の平均因子負荷量を減じ, それをこの 図に プロッ トするとき, もしその概念の座標が, OQPR内にあるならば平均型 (M型) , Aの 領域に入るならばA型とした. 同様にして, B型, C型, D型を設定した. 小学生の方の標準類型も同様にして設定した. これが第4回に示してある,. A型は, その対象に深い愛 情を持っ ていて, 強く引きつけられている型である, B型は, 愛情. ival ence を 示 す 型 で あ る. C 型 は, そ の と, 憎 悪 の 共 在 し て い る 場 合 で, い わ ゆ る 丙 価 性 amb. 対象に, 愛情も憎悪も, あまり感じないで無視している型である. D型は, その対象に強い憎悪 を 持 っ て い る 型 で あ る.. 大学生, 分裂病患者, 非行少年を第3図によって, 小学生を第4図によ って分類すると, 第7. 8, 9, 10表 の よ う に な る. ズ2. 2 検定を行なうと, 「父」 のZ o は 28,288, 「母」 は42,729, 「私」 は31,423で あ っ て, い ず - 50 -.

(9) . Semant i ia l 法による人格の研究 c Di”erent. 第4図. 小学生の感情型. れ も 1 パ ー セ ン ト水 準 で 有 意 差 が 認 め ら れ る.. 愛. 小学生や大学生にくらべ, 平均型は, 非行少年にな ると少なくなり, 精神病者になると更に減少する, そ れ だ け, 他 の 型 の パ ー セ ソテ ー ヂ が, 非 行 少 年 と, 精. B. 神病患者ではふえていることになる. 非行少年群では 「母」 に対してA型が非常に多く, 母に対して愛情を. 憎 強く感じており 社会の対人関係で 強い圧力を受け , ,. 。 1 2 3. て い る こ と を 示 すよ うに 思 われ る,. 「父」 に対しては, 精神病患者のC型が 非 常 に 多. D. い, 父に対して, 無視的な感情をなぜ示すのか は今後 の研究問題である.. 「私」 に対しては, B型が, 非行少年と, 精神病患. 第7表. 「父」 に対する感情型 (%). \- 型 被 験 者~\ \ M 型 小 学 大 学 非 行 少 精 神 病. 生 生 年 者. 39 ,4 27 ,3 24 ,5 17 ,2. 第8表. 溺帖醸す梨 生 小 学 大 生 学 非 行 少 年 精 神 病 者. 小 生 学 大 生 学 非 行 少 年 精 神 病 者 第10表. R 型. C 型. D 型. 24 .6. 2 .7 6 ,3. 12 .7 14 ,2. 20 ,6. 31 ,4. 20 ,O. 20 ,5 26 ,4. 20 ,O. 9 .4 11 ,4. 16 ,4. 31 ,8 23 ,3. 「母」 に対する感情型 (%). M 型. A 型. B 型. C 型. D 型. 48 ,6 32 ,4. 26 ,O 43 .2. 2 ,7 10 ,8. 8 .O 6 ,8. 14 ,7. 23 ,9. 10 ,5. 第9表. ÷\\ 型 被 験 者 \\. A 型. 51 ,6. 44 .7. 8 ,2 5 ,3. 7 ,6 13 .2. 6 ,8. 8 ,8 26 .O. 「私」 に対する感情型 (%). M 型. A 型. B 型. C 型. D 型. 42 ,6. 14 .7. 10 .0 22 .O. 27 ,4 31 ,3. 18 .2. 20 ,8 18 2 ,. 5 .3 10 ,2. 34 ,7 29 ,6. 12 .5. 11 ,3. 20 ,5. 3 ,8 13 ,6. 23 ,9 29 ,5. 「父」 「母」 「私」 を合計した 感晴型 (%). 稜談著一望 生 小 学 大 生 学 非 行 少 年 精 神 病 者. M 型 A 型 B 型 43 ,6 31 ,4 26 ,O 15 ,4. 21 ,8. 25 .4 32 ,9 27 ,8. 5 .1 9 .5. 13 ,2 12 .8. C 型. D 型. 8 .7 10 ,4. 20 .8 23 .3. 9 .2 18 .8. 18 ,7 25 ,6. 者に 多くなっている, 自己に対する感情が, 愛と憎の葛藤で動揺していることを示している, さ き に 述 べ た が, ブ ロイ ラ ーの い う よ うに ambival ence が 強 ま っ て い て, 一 方 で は 自 己 に 対 す る 1- -5.

(10) . 福 島 正 治・村 山. 登. 愛着と, 他方では自己に対する憎悪とが矛盾しながら相対立していると考えることができる. 4 , 対人感情の類型と社会的適応 上述の SD 法による対人感情の類 型と SD 法と同時に実施された適応性診断テス トの結果及び Soc iometry. による社 会的地位との関係を次に検討してみたい.. 適応性との関係 小学校の対象児149名全員について, 長島らの適応性診断テス トを SD 法による調査と同時に. 実施した. その資料のうち, 個人適応, 社会適応, 総合適応の3つの適応点を求め, 私, 父, 母 の3つの概 念について, それぞれ標準 パター ンの5つの類型ごとに総計し, 平均得点及び標準偏 差を算出した.. 3つの概念中, 比較的顕著な傾向性が認められた 「私」 と適応点との関係についてみると第11. 表 の よ うに な る, 1表 第1. 「私」 と 適 応. 性 有 差 意 1%水準 5%水準. A. B. C. D. M. 52 ,50. 55 ,67. 33 ,13. 29 .10. 44 ,33. SD. 24 ,25. 30 .60. 20 ,76. 25 ,39. 27 ,00. 社会適応 x. 63 ,14 27 ,43. 55 ,33. 40 ,00. 38 .05. 46 .75. 鵠g. A>M. 総合適応 x. 63 ,41. 57 .33. 41 ,25. 33 .58. 47 .42. 影8. 27 .98. 32 .96. 23 ,68. 23 ,51. 26 ,97. A>C A>D A>M. 個人適応. SD. SD. 29 ,35. 22 .91. 23 ,82. 27 .14. A>C A>D B>C B>D M>D. 動の児童のそれは低 愛情型側, 丙価性型毎 )にる児童の適応点は比較的高く, 無視型◎, 憎悪型( く, 特にD型においてその傾向が著しい. 平均型(M)は中間的な適応点を示している. 平均値の 差の検定結果もそのことを明白に示している. このことは, 社会的適応性との関係においても,. 総合適応性についても同様の傾向を示している. これらの結果は, 自己に対する感情が, その個 人の適応の仕方と密接な関係をもつことを示していると考えられる, すなわち, 自己に対して, 強い愛情を持ち, 自信をもつ児童は良適応を示し, 自己に対して, 無関心で, 反省の少ない児童, 及び自己に対して嫌悪感を持ち, 憎しみの感情をもつ憎悪型の児童は, 著しい不適応傾向を示す こ と を 物 語 っ て い る.. * ただ意外に思われたのは, B型の児童の適応点が高いことである. この型は前述のように, - - 己に対する愛情も強く, そのうえ憎悪感も強いという矛盾葛藤型であるが, 成人と 異なって児童 の場合はそれだけ自己反省も強く, 自己に対する分析がよくなされているわけで, 発達的には社 会的成熟度が高いともいい得る, このように考えると適応点が高くなるのも当然の結果と思われ る. しかし, この点に関しては, 児童期という1つの時期にのみ現われる特徴かも知れず, 発達 的な観点から, 更に検討する必要 があろう. 「父」 に対する感情と適応性の関係をみるため, 「私」 の場合と同様の手続きで, 各類型ごと の平均適応点と標準偏差を表 示したのが第12表である. - 52 -.

(11) . Semandc D iぼe i l 法による人格の研究 r ent a. 第12表. 個人適応 社会適応 総合適応. SD. SD. SD. 「父」 と 適 応 性 有 意 差 1%水準 5%水準. A. B. C. D. M. 48 .61. 25 ,00. 46 ,84. 39 .26. 39 ,22. 27 .68. 11 ,18. 29 ,16. 24 ,40. 28 ,73. 54 ,19. 50 ,00. 45 ,53. 40 ,32. 48 ,25. 27 ,35. 18 ,71. 29 ,86. 26 ,36. 27 ,55. 52 ,78. 40 ,00. 48 .21. 40 .32. 45 ,05. 28 ,00. 18 ,71. 31 ,88. 25 .96. 30 ,01. A>B. C>B D>B M>B. ここで示される顕著な特徴は個人適応の面である, すなわち, 父に対する感情がB型の児童の 個人的適応点において極めて低いことで, 表に示されてい るように, 統計的にも他の類型の児童 に比 べて有意差が認められる. しかし, B型の児童の社会的適応点は比較的高い, このことは, 父親に対する感情が愛と 憎の矛盾葛藤を示す児童は, 社会的適応の面では比較的良適応を示すの に, 個人適応の面で著しい不適応傾向を示すものと考えられる,. また全般的にみると, 統計的な有意差は認められないが, 父親に対する感情が愛情型回を示す 児童の適応点が何れの場合も高く, 憎悪型◎の児童のそれは全般的に低い これは家庭における .. 父親が子ども好かれ, 愛情豊かなものとして受けと られている児童は適応面でも良好 で あ る の に, 父親を嫌い, 憎しみの対象と受けとっている児童は不適応 傾向が大で, 特に社会的適応 の面. でその傾向が著しいことを示していると考え られる.. 母親に対する感情と適応点との関係をみ るため, 各類型ごとに, 平均得点と標準偏差 を示した. のが第23表である.. 第1 3表. 「母」 と 適 応 性. A. 個人適応 社会適応 総合適応. SD. SD. SD. B. C. D. M. 37 ,33. 46 ,25. 43 .33. 39 .77. 45 ,70. 28 ,34. 23 .82. 31 ,11. 27 ,65. 26 ,11. 48 ,47. 45 ,00. 53 ,33. 40 .05. 49 ,59. 25 ,73. 26 ,93. 26 ,87. 23 .86. 29 ,01. 43 ,63. 48 ,75. 48 .33. 39 .55. 50 .14. 27 .62. 29 ,24. 30 ,30. 26 .58. 28 ,74. 平均値の有意差検定の結果は, どの類型間にも有意な差が認められなか った ただ全般的な傾 . 向としては, 母親に対する感情が憎悪型の )を示す児童の適応点が低し ・ことがわかる. また個人適 応の面で私, 父の場合とは反対に, 母親に対する感情が愛情型 (A) を示する児童の適応点が一 番低く なっている, これは母親に対して強い愛情を持ち, 過度の依存傾向をもっている児童 は個 人的適応面に問題をも つことを示しているとも解される.. 以上, 対人感 青と適応性との関係を大まかにみてきたが, 私, 父, 母に対する感情は, かなり , 特に「私」. 相互 に 異 な っ て い る し, そ れ ら は, 適応性の診断上 に重要な手掛りを提供してくれる. - 53 -.

(12) . 福 島 正 治・村 山. 登. に対 する感を階は, そ の個人の適応状況に, 大きな影響を与えていること が推定された. 社会的地位との関係 われわれがさきに用いた 「是非友達になりたい」 から 「絶対友達になりたくない」 ま で の 5 段 ) を同一対象児に実施した. ただ, 資料の収集段階で不備な点があっ 3 i t 階評定による s r ome oc y. て, 4年, 6年については, 今回の分析から除外した, したがって以下に述 べる結果は小学5年 iomet ry の 結 果 を 5 点 法 に よ り 得 点 化 し, 各 自 生75名 に つ い て の 資 料 に も と づ く も の で あ る, soc. が級友から受けた得点の平均値をもっ て社会的地 位を示す指標と した. これを 「私」 に対する感 情についての5類型別に平均得点と標準偏差を示したのが第14表である. 第14表 A. SD. 「私」 と社会例地位 B. C. D. M. 1 3 ‐ 2 ,75 2 .75 2 ,86 ,83 2 ,0 4 4 0 0 0 6 9 0 0 6 0 6 4 .56 , . . ,. 統計的には, 有意差 が認め られなかった. しかし, 傾 D ) 向としては, 自己に対する感情が無関心型◎と憎悪型( 児童のそれ 一般に低く愛情型側の 会的地位は の児童の社 は 高 い こ と が わ か る. こ の こ と は 自 己 に 対 して 強 い 愛 着. をもち自信に満ちている 児童は級友に 好かれる傾向が大 自己に対して関心度も低く, したがって反省も少ない児童や自信もなく自己嫌悪感. であるのに, の強い児童は, 一般的に級友からも嫌われる傾向があるこ とを示していると考えられる, これらの結果を考え合わせると, 自己感情がどうなっているかというこ とが, 社会的な適応面 で重要な意味をもつことが判るとともに, われわれの 構成した SD 法による類 型化によ って, 個 々の人間の人格を理 解するための重要な手掛りが提供されると考えてよいであろう. 5 ,. 要. 約. i D S i”erent t ial 法のより簡潔な表現方法を 工夫して, それを人格の研究 1 , 本研究は eman c に適用 しようとしたものである. そのため12対の形容詞からなる SD 尺度を構成し, 愛と憎の軸 thod によ って対人感情の対象となる概念を二 次元上に定位させ, その情緒的 を固定化 し, D‐me. 意味空間をと らえようとした,. い て, D-method により因子分析を行ない, それらを総合 2 , 「私」, 「父」, 「母」 の 3 概 念 に つ. することにより, 小学生と大学生をもとに した2つの標準パター ンを設定した. パター ンを適用して, 「私」 3 , 「父i , 「母」の , 小学生, 大学生, 非行群, 精神異常群に, 標準 3つの概念について, 平均型, 愛情型, 両価性型, 無視型, 憎悪型の5つの分類を行なった.. が多く, 非行群, 異常群では両価性が増大する 4 , 小学生, 大学生の正常群においては平均型 傾向がみられた, 全般的に憎悪型, 無視型を示す児童の適応点が低 5 , 小学生に実施した適応性との関係では, くなる傾向がみられた, 以上簡単に研究の概略を述 べたが, 対象とした被 験者の数が必ずしも充分でないこと, 中・高 校生についての分析がなされていない点な ど, は今後に残さ れた問題である. 敵. 女. 66 1) アリェティ, 加藤正明・河村高信・小坂英世, 19 . 精神分裂病の心理, 牧書店. ト精神分析全集, 春陽堂. 0 フロイ 強迫神経症 2) フロイ ト, 対馬完治訳, 193 , . 3) 福島正治・村山 登, 1958 , 1-6 . , 自己概念の発達的研究, 教育心理学研究, 6. - 54 -.

(13) . Semant i i l 法による人格の研究 c D肝e t r en a. 4 03一2 06 ) 福島正治, 1968 , 対人認知構造の変容, 現代心理学の諸問題, 広島大学心理学教室網, 2 .. ivenes l ia l and 5) Johannsen zophreni spons sofchroni csand norma s to soc cschi ,1961. Re , W,J i lf nonsoc a eedback G oγ創 o z , ノ , Psy物〆. , の’ , 106一113 . ,62 l l Sl f t i i l: i 6 rson er ngs on the se nant ) Long,B, 日, ・ c di什erent a , 日ende , 丑. 日, ,Zi , R, C,1968 , e -ra ) ent ver eset e り認◇ cont susresPons ≠ “”の” , C粥媛 Z , 647一656 ,39 . wたosん〆‘$ !鑑? New York;Beacon House 7 ) Moreno,J zけり , ,L,1953 . 8) 村山 登・福島正治, 196 6 SD 法による人格診断の一考察, 日本教育心理学会第8回発表論 女 集, 246 ′ v247 .. ,. 9 ) 村山 登・福島正治, 1967 , 日本教育心理学会第9回発表論文集, , SD法による人格の診断(その2). 204 ′ Y205 . T i Tんe“醐 膨γ錆z鑓zof’ 10) osgood “伽”i ,曜,Urbana: , ,Suc , 日, , G.J , C, E, ,and annenbaum, P ,1957 , Un i i l l ino i ty ofl s pres vers s ,. 11) ロジャース, 友田不二男訳, 19 1 5 , 精神療法, 岩崎書店, 12 6 ) ロジャース, 伊東博編訳, 196 , サイコセラピィの過程, ロジャース全集, 岩崎学術出版社, 13 - 69 ) 田中靖政, 1964 , 27 , , 意味の測定と情緒的意味体系に関する諸研究, 心理学評論, 8 i 14) Thur t t es s s s one cago: Un ver cago Pr ‘“め′ e‐ヂααoγ A7 z ”か 鴎, Chi y of Chi , , L, L, 朋z. 一 55 一.

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参照

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