第
2
章
35
第2章 災害予防計画
1. 避難行動要支援者の支援
第1 要配慮者の援護対策
●対策項目と公助の担当機関
●自助・共助の役割
市民 ・家族の中の災害時要援護者の対応方法を決める。・医薬品、介護器具等を備蓄する。 事業所 ・医薬品、介護器具等を備蓄する。
自治会自主防 災組織等
・地域の災害時要援護者の情報を市、民生委員・児童委員と共有するよう 努める。
・地域の災害時要援護者の安否確認方法の検討に努める。
市は、要配慮者の支援にあたっては、「浦安市災害時要援護者避難支援プラン」に従っ て作成する個別計画に基づいて、必要な対策を推進する。
市は、災害対策基本法に定める避難行動要支援者への支援は、自治会自主防災組織、 民生委員、児童委員等の協力を得ながら支援を行う。
(1)避難行動要支援者の実態の把握
市は、避難行動要支援者一人ひとりの実態を把握するため、「浦安市災害対策 基本条例」及び「浦安市災害時要援護者避難支援プラン」に基づき、自治会自主 防災組織や民生委員・児童委員等に必要な情報を提供し、自治会自主防災組織や 民生委員・児童委員等はそれらの情報をもとに実態の調査を行う。
(2) 個別計画に基づく支援の実施
市は、避難行動要支援者一人ひとりの避難支援計画となる「浦安市災害時要援 護者避難支援プラン〈個別計画〉」を作成する。
項 目 担 当 関係機関
第1 要配慮者の援護対策 健康福祉部、こど
も部 自治会自主防災組織、浦安市民生委員児童委員協議会、民間サービス事業所等 第2 要配慮者施設の対策 健康福祉部、こど
も部 民間サービス事業所等
第3 外国人への支援対策 市民経済部 浦安市国際交流協会、浦安在住外国人会、 浦安市国際センター、
(一財)自治体国際化協会、多文化共生N PO等
第2章 災害予防計画
第
2
章
36
第2 要配慮者施設の対策
市は、高齢者入所施設、保育園、幼稚園・認定こども園等において、風水害や火 災発生を想定して職員等の活動体制、緊急連絡体制、地域・関係機関との連携等の 体制づくりを行い、訓練を定期的に実施する。
市は、外国人を対象として、防災マップや防災知識を掲載したパンフレット等を 多言語で記載して配布する。また、市国際交流協会及び浦安在住外国人会を中心に、 市防災訓練に在住外国人の参加を促す。
市は、個人情報の保護に配慮し、避難行動要支援者情報の管理・更新及び関係機 関との情報共有化を行う。
また、自治会自主防災組織、民生委員・児童委員は、日頃から避難行動要支援者 の所在や状態について把握し、迅速な避難支援や、避難生活の支援が行えるよう、 地域支援ネットワークづくりなど、地域における支援体制の整備に取り組む。
市 は、 災 害 時 に お い て、 避 難 生 活 に 特 別 の 配 慮 を 要 す る 高 齢 者、 障 が い 者 等 を 支 援 す る た め、 福 祉 避 難所を指定し、必要な備品、消耗品等の備蓄を行う。 ま た、 福 祉 施 設 や 民 間 の 福 祉 サ ー ビ ス 事 業 所 等 と の協定を結び、福祉避難所の拡大に努めていく。
市は、災害発生時における危険を防止するために、施設のガラスの飛散防止や棚 等の固定等施設の安全対策を行う。
また、飲料水や食料の備蓄等の災害対策を推進する。
市 は、 多 言 語 で の 情 報 提 供 及 び 指 定 避 難 所 に お け る 外 国 人 ケ ア を 円 滑 に 行 う た め、市国際交流協会、市国際センター、(一財)自治体国際化協会、多文化共生N PO等の関係機関と連携し、支援体制を構築する。
1. 施設の体制づくり
1. 外国人への啓発
2. 地域における支援体制の整備
3. 福祉避難所の整備
2. 施設の安全確保
2. 支援体制の構築
第
2
章
37
第2章 災害予防計画
3. 具体的支援対策
日本語が理解できない外国人のために、指定避難所における注意事項や生活情報 等を多言語で表示したシートを作成し、指定避難所となる施設に備蓄する。また、 外国人の災害対策活動の経験を有している多文化共生NPOと協力し、国際交流協 会や浦安在住外国人会などと連携しながら、「災害時外国人サポーター」の育成を 図る。