岡山 市小規模 工事低価格 見積調査 実施要綱
( 趣旨)
第 1条 この 要綱は,岡 山市小規模 工事取扱 規程(平成1 5年市訓 令甲第7 3号。以下「規 程」 と い う。) 第 1 0 条 第 2 項 の 規 定 に 基づ き , 各 局 室及 び 各 区 に おけ る 小 規 模 工事 に 係る見 積合わ せの結 果, 許容価格 を著しく 下回る見 積の提出 があった 場合におい て,契 約の相手方 を決定す るための 手続を定 める。
( 用語の定義 )
第 2条 この要 綱に おいて ,次の各 号に掲げ る用語の 意義は, 当該各号 に定めると ころに よる。
( 1) 許 容価 格 地 方自治 法(昭和 22年法 律第67 号)第2 34条第 3項に規定 する予 定価格の ことをい い,消費 税及び地 方消費税 相当額を 含んだも のをいう 。
( 2) 税 抜き 許容価 格 許 容価格か ら消費税 及び地方 消費税相 当額を除 いたものを いう。 ( 3) 低 価格 見積調 査 次 条に掲げ る対象工 事の見積 合わせ会 において 第4条に規 定する 調査基 準価 格未満 の額で 見積書 を提出し た者があ る場合, 最低の価 格で見積書 を提出 した者を 契約の相 手方とし て決定す るか否か を決定す るために 行う調査 をいう。 ( 4) 低 価格 見積者 有効 な見積書 を提出し た者のう ち調査基 準価格未 満の価格で 見積書
を提出し たすべて の者をい う。 (対象工事 )
第 3条 規程 第2条に 基づく小 規模工事 とする。 (調査基準 価格)
第 4 条 低 価 格 見 積 調 査 を 行う 基 準 と な る価 格 ( 以 下 「調 査 基 準 価 格」 と い う。) は, 税 抜き許容価 格の10 0分の7 5(小数 点第1位 以下は切 り捨て。)とする 。
( 調査 班の設置 )
第 5条 第4条 に規 定する 調査基準 価格未満 の価格で 見積書の 提出があ った場合は ,直ち に低価格見 積調査班 (以下「 調査班」 という。)を設置 する。
2 調査班は ,班長及 び班員を もって組 織する。
かじめ班長 が指名す る班員が その職務 を代理す る。
4 班員 は, 当該対 象小規 模工事施 工担当課 の職員の うち,2 人以上を 班長が指名 する。 5 班長 は,必 要が あると 認めると きは,前 項に掲げ る者以外 の者を班 員に加える ことが
できる。 ( 予備 調査)
第 6条 執行者 は, 対象工 事の見積 合わせ会 において ,第4条 に規定す る調査基準 価格未 満の価格に よる申込 みがあっ たときは ,契約の 相手方の 決定を保 留するも のとする 。 2 班長 は, 前項の 規定に 基づき決 定を保留 したとき は,低価 格見積者 全員から見 積価格
内訳書(以 下「内訳 書」とい う。) を提出させ るものと する。 3 提出した 内訳書の 書換え, 引換え又 は撤回は 認めない 。
4 班長 は,前 項に 規定に より提出 させた内 訳書につ いて,次 に掲げる 項目ごとの 金額を 確認 す る 調 査 ( 以 下 「 予 備 調 査 」 と い う。) を 行 い , その 金 額 が 当 該各 項 目 ご と に定 め た数値 基準を 満たさ ない 項目が1 つでもあ る場合は ,当該低 価格見積 札者を当該 契約の 内容に 適合し た履行 がさ れないお それがあ ると判断 して失格 とし,次 条以下の調 査は行 わないもの とする。
( 1) 直 接工 事費 発注設 計図書に おける直 接工事費 の額に1 00分の 85を乗じ て得ら れた額以 上である こと。
( 2) 共 通仮 設費積 上分 金額が計 上されて いること 。ただし ,発注設 計図書にお いて計 上されて いる場合 に限る。
( 3) 諸経費 金額が 計上され ているこ と。 ( 調査 の開始)
第 7条 班長は ,前 条第4 項の予備 調査にお いてすべ ての項目 を満たし ている低価 格見積 者の う ち 最 低 の 価 格 で 見 積 書 を 提 出 し た者 ( 以 下 「 最低 価 格 見 積 者」 と い う。) につ い て調査を開 始する。
( 調査 の内容)
第 8条 調査班 は, 書類審 査,聞き 取り調査 等により ,次に掲 げる要件 を満たすか 否かの 調査を実施 する。
ること。
( 2) 発 注設 計図書 で指定 した数量 に基づい て積算し ているこ と。ただ し,建築工 事の数 量は, 特別 の理由 がある 場合を 除き,発 注設計図 書に添付 の参考内 訳に計上の 数量に 基づいて 積算して いること 。
( 3) 発注設 計図書に 適合した 品質,規 格の材料 及び製品 による積 算である こと。 ( 4) 単価は ,算出根 拠が適正 であるこ と。
( 5) 労務費 単価が法 定最低賃 金未満の 金額とな っていな いこと。
2 調査 班は, 前項 の規定 による調 査の結果 が同項各 号に掲げ る要件の いずれをも 満たす 場合に おいて ,特に 必要 と認める ときは, 関係機関 等に照会 し,最低 価格見積者 につい て次に掲げ る事項の 調査を実 施する。
( 1) 経営状 況
( 2) 建設業 法違反事 例,指名 停止等信 用不安の 有無 ( 3) その他 調査班の 班長が必 要と認め た事項
(落札者と しない場 合)
第 9条 最低価 格見 積者が 次の各号 のいずれ かに該当 するとき は,契約 の相手方と して決 定しない。
( 1) 提出書 類等が前 条第1項 各号に掲 げる要件 を満たし ていない とき。
( 2) 前 条第 2項の 規定に よる調査 の結果, 申込みに 係る価格 によって は,当該契 約の内 容に適合 した履行 がされな いおそれ があると 認めると き。
( 3) 低価格 見積調査 に協力し ないとき 。 (失格)
第 10条 次 の各号の いずれか に該当す る者は, 失格とす る。 ( 1) 記名押 印がない 見積価格 内訳書を 提出した 者
( 2) 見積書 に記載さ れた見積 価格と異 なる合計 金額の内 訳書を提 出した者
( 3) 各 項目 の全部 又は一 部に金額 の記載が ない場合 等内容に 不備があ る内訳書を 提出し た者
( 調査 結果等の 報告)
り岡 山 市 小 規 模 工 事 審 査 委 員 会 ( 以 下 「委 員 会 」 と いう。) に 調 査 及び 予 備 調 査 の結 果 を報告する ものとす る。
2 調査 班の班 長は ,調査 に際し最 低価格見 積者等か ら提出さ れた提出 書類等その 他書類 に虚偽記載 があると 認めたと きは,速 やかに委 員会に報 告するも のとする 。
( 審査 及び決定 )
第 12条 前条 に定 める報 告を受け た委員会 は,その 結果をも とに最低 価格見積者 を契約 の相手方と 決定する か否かを 審査する 。
2 前項 の審 査の結 果,委 員会が当 該契約の 内容に適 合した履 行がなさ れないおそ れがな いと判 断した 場合は 最低 価格見積 者を契約 の相手方 として決 定し,当 該契約の内 容に適 合した 履行が なされ ない おそれが あると判 断した場 合は最低 価格見積 者を契約の 相手方 とせず,次 順位者を 契約の相 手方と決 定するも のとする 。
3 第8 条から この 条まで の規定は ,前項の 規定によ り,次順 位者を契 約の相手方 と決定 する場 合にお いて, 次順 位者が低 価格見積 者である ときにつ いて準用 する。次順 位者以 降が低価格 見積者で ある場合 も同様と する。
4 第2 項の規 定に より委 員会が契 約の相手 方を決定 したとき は,施工 担当課長は ,直ち に当該 契約の 相手方 とし て決定し た者に対 して決定 を通知す るととも に,第6条 及び第 8条の規定 により提 出書類等 を提出し た者に対 し,調査 結果を通 知するも のとする 。 ( 書類 の開示)
第 13条 この 要綱 の規定 に基づい て提出さ れた書類 は,岡山 市情報公 開条例(平 成12 年市条 例第3 3号) 第1 2条の規 定による 意見書提 出の機会 を設ける ことなく, 開示す ることがで きるもの とする。
附 則
この要綱は ,平成2 1年4月 1日から 施行する 。 附 則
様 式第1号( 第6 条関係)
見
積
価
格
内
訳
書
工 事名:
所 在 地 見 積者 商 号又は名 称
代 表者職氏 名
工事価 格(見積 価格) 円(①+② +③)
区 分 工種・種 別 数量 単位 単 価 金 額 備考
直接工事費
計 ①
共通仮設費 積上分 ②
諸経費 ③
注1: 必要事 項を記 入の 上,提出 してくだ さい。見 積価格内 訳書の合 計金額(工 事価
) , 。
様式第2号( 第11条関係)
低価格見積調査票
1 工事名
2 最低価格見積者名
3 最低見積価格 円( 対税抜き許容価格 %,対直接工事費 %)
4 税抜き許容価格 円 5 直接工事費(本市設計分) 円
6 工事概要 7 調査項目
( 1) その価格により見積した理由
( 2) 見積書,見積価格内訳書及び見積書の内容
( 3) 見積価格内訳書( 金額の記載がないもの,マイナス金額がないか。) ( 4) 材料及び製品( 発注設計図書に適合した品質,規格となっているか。) ( 5) 単価の算出根拠
( 6) 労務費単価( 法定最低賃金未満になっていないか。)
8 追加項目( 7( 1) ∼( 6) の調査後,なお疑義がある場合の調査項目) ( 1) 経営状況
( 2) 信用状況
( 3) その他必要な事項 9 処 理 方 針
低価 格 見 積 調 査 票
No2
工事名
工種 設計金 額A 見積金 額B 差額( 円) B/A(% ) 主 な理由