[図書館自己点検・評価について] まえがき
著者 浦西 和彦
雑誌名 関西大学図書館フォーラム = Kansai University Library forum
巻 2
ページ 43‑45
発行年 1996‑03‑31
URL http://hdl.handle.net/10112/00022181
図書館自己点検・評価について
平成 8 年度
口 目 次 □
まえがき I
意 見
1
「図書館の組織と運営―ー一利用者としての提案」
(法学部教授・大和正史) ……(
1) 2「図書館に関する私見」(エ学部教授・小澤 守 ) ……(
5) II作 業 部 会 の 報 告 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
(9) III自己点検・評価関係資料
1
基礎データ(平成
8年 度 ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . (3
2)2 委 員 会 規 程 ・ ・ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ( 4 3 ) 3 自 己 点 検 ・ 評 価 の あ ゆ み ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ( 4 3 )
IV自 己 点 検 ・ 評 価 委 員 会 名 簿 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ( 4 4 )
関西大学図書館自己点検・評価委員会
43
ま え が き
本学図書館は、図書資料並ぴに古典籍等を収集、整理、保存及ぴ提供するという図書館本来の任務を十全に
「継承」していく一方で、電子媒体の大幅な導入と各種ネットワークを通じたデータベースの利用等を促進し、
「変革」していくという基本理念のもとで、図書館諸活動に取り組んでいる。大学図書館は学術情報の中枢を 担っているが、これを取り巻く環境は、近年大きく変化し、図書館利用者のニーズも多様化してきている。ま た、近未来的にもさらに急速な状況の変化が予想される。
このような状況下において、図書館は平成6年4月に関西大学自己点検・評価委員会規程が制定されると同 時に、同規程にもとづく委員会活動を開始した。平成6年度には点検するべき項目の設定と着眼点並ぴに視点 を定め、平成7年度には点検と評価を行い「報告書」をまとめた。「報告書」は前号の『図書館フォーラム』
に収載して、公表している。
委員会活動としての「報告書」の作成は、当初から 2年に 1回行う方針で臨んでおり、本年度はこれをまと める年度にあたっていない。しかし、大学の教育・研究水準の向上に寄与できるよう改善・改革していくため に、不断の努力とその継続にこそ自己点検・評価の意義が認められるものと考え、今年度は活動の成果につい て次の3点をここに掲載した。
その 1つは、図書館の自己点検・評価にかかわり、おふたりの先生にご意見を寄稿いただいている。貴重な 意見を寄せていただき、感謝申しあげたい。
第2点は、作業部会における成果の報告である。作業部会は、昨年度の委員会「報告書」に指摘の事項、お よぴ大学の「自己点検・評価報告書1993年度〜1994年度」に指摘された図書館関係部分の事項について、鋭意 検討を加え精査する作業を続けた。その結果を『図書館自己点検・評価第2次調査作業票 (95年度報告概要に 対する現状とその検討状況)』としてまとめたので掲載することにした。
第3点は、前年度を踏襲した形で各種統計類をも掲載して、データの継続性を図った。 大方の諸賢がこれ をごー読いただき、お気付きの点等があればご指摘いただければ幸いである。
平成9年3
月
関西大学図書館自己点検・評価委員会委 員 長 浦 西 和 彦
45
ま え が き
本学図書館は、図書資料並ぴに古典籍等を収集、整理、保存及ぴ提供するという図書館本来の任務を十全に
「継承」していく一方で、電子媒体の大幅な導入と各種ネットワークを通じたデータベースの利用等を促進し、
「変革」していくという基本理念のもとで、図書館諸活動に取り組んでいる。大学図書館は学術情報の中枢を 担っているが、これを取り巻く環境は、近年大きく変化し、図書館利用者のニーズも多様化してきている。ま た、近未来的にもさらに急速な状況の変化が予想される。
このような状況下において、図書館は平成6年4月に関西大学自己点検・評価委員会規程が制定されると同 時に、同規程にもとづく委員会活動を開始した。平成6年度には点検するべき項目の設定と着眼点並ぴに視点 を定め、平成7年度には点検と評価を行い「報告書」をまとめた。「報告書」は前号の『図書館フォーラム』
に収載して、公表している。
委員会活動としての「報告書」の作成は、当初から 2年に 1回行う方針で臨んでおり、本年度はこれをまと める年度にあたっていない。しかし、大学の教育・研究水準の向上に寄与できるよう改善・改革していくため に、不断の努力とその継続にこそ自己点検・評価の意義が認められるものと考え、今年度は活動の成果につい て次の3点をここに掲載した。
その 1つは、図書館の自己点検・評価にかかわり、おふたりの先生にご意見を寄稿いただいている。貴重な 意見を寄せていただき、感謝申しあげたい。
第2点は、作業部会における成果の報告である。作業部会は、昨年度の委員会「報告書」に指摘の事項、お よぴ大学の「自己点検・評価報告書1993年度〜1994年度」に指摘された図書館関係部分の事項について、鋭意 検討を加え精査する作業を続けた。その結果を『図書館自己点検・評価第2次調査作業票 (95年度報告概要に 対する現状とその検討状況)』としてまとめたので掲載することにした。
第3点は、前年度を踏襲した形で各種統計類をも掲載して、データの継続性を図った。 大方の諸賢がこれ をごー読いただき、お気付きの点等があればご指摘いただければ幸いである。
平成9年3
月
関西大学図書館自己点検・評価委員会委 員 長 浦 西 和 彦
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