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FC SANブート導入ガイド

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(1)

Express5800シリーズ

R120b-2, R120b-1, E120b-1

2012年 1月 日本電気株式会社

第 3 版

FC SAN ブート導入ガイド

Windows Server 2008 ( Hyper-V ) Windows Server 2008 R2 ( Hyper-V 2.0 ) Red Hat Enterprise Linux 5

VMware vSphere5

(2)

商標について

EXPRESSBUILDER とESMPRO 、SigmaSystemCenter 、WebSAM DeploymentManager、

WebSAM NetvisorPro WebSAM iStorageManager StoragePathSaviorは日本電気株式会 社の商標または登録商標です。

MicrosoftWindowsWindows ServerHyper-VActive DirectoryMS-DOSは米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

Red Hat、Red Hat Enterprise Linux は、米国 Red Hat, Inc.の米国およびその他の国における商 標または登録商標です。

Linux はLinus Torvalds 氏の日本およびその他の国における商標または登録商標です。

IntelXeonは、アメリカ合衆国及びその他の国におけるIntel Corporation、またはその子会社の商 標または登録商標です。

Windows Server 2008 の正式名称は、Microsoft® Windows® Server 2008 Operating System です。

VMware、VMwareロゴ、Virtual SMP、およびVMotionは、米国およびその他の地域における VMware, Inc.の登録商標または商標です。

その他、記載の会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

【ご注意】

(1) 本書の内容の一部または全部を無断転載することは禁止されています。

(2) 本書の内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。

(3) NECの許可なく複製・改変などを行うことはできません。

(4) 本書は内容について万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお 気づきのことがありましたら、お買い求めの販売店またはNEC営業にご連絡ください。

(5) 運用した結果の影響については()項にかかわらず責任を負いかねますのでご了承ください。

(3)

目次 1. 概要

1.1. 本書の目的……….. P. 7 1.2. SANブートとは………. P. 7 1.3. 略語の説明……….. P. 8 1.4. SANブート環境でのハードウェア接続イメージ………... P. 9 1.5. SANブート環境を構成する上での注意事項………. P. 9 1.6. 確認・事前準備……….... P. 10 1.7. マニュアルの入手………. P. 11 1.8. ハードウェア・ソフトウェア諸元………. P. 15

2. 事前準備

2.1. 管理サーバの準備……….. P. 16

2.1.1. 各種管理ソフトェアと連携イメージ………. P. 16

2.1.2. 管理サーバへのソフトェアインストール………. P. 17

2.1.3. 管理LANの設定……….. P. 17

2.1.4. iStorage Dシリーズ用 制御ソフトウェアのインストール……... P. 18

2.1.5. iStorage Mシリーズ用 制御ソフトウェアのインストール…….. P. 19

2.2. FCスイッチの準備……… P. 20

2.2.1. 構成………. P. 20

2.2.2. FCゾーニングの設定………. P. 21

2.3.WWPNの確認………..……… P. 22

2.3.1. WWPNの確認………. P. 22

2.4.FCコントローラの実装位置……….. P. 23

2.4.1. R120b-2の場合……….. P. 23

2.4.2. R120b-1の場合……….. P. 24

2.4.3. E120b-1の場合……….. P. 24

(4)

目次

3. ストレージの設定

3.1. iStorage Dシリーズ/Mシリーズの設定……….. P. 25 3.1.1. プールと論理ディスク(LD)の構築……….. P. 25 3.1.2. LDセットの構築……… P. 26 3.1.3. LDセットへのLDの割り当て……… P. 27 3.1.4. ポートのアクセスモード変更……… P. 29 3.1.5. LDセットとサーバのFCコントローラとの関連付け………. P. 29

4. サーバの設定

4.1. FCケーブル接続……….. P. 32

4.1.1. R120b-2の場合……….. P. 33

4.1.2. R120b-1の場合……….. P. 34

4.1.3. E120b-1の場合……….. P. 35

4.2. サーバのBIOS設定………. P. 36

4.2.1. FCコントローラBIOSのEnable設定………... P. 36

4.3. FCコントローラのBIOS設定……….P. 37

4.3.1 BIOS configuration Utilityの起動……….. P. 37

4.3.2. 設定を行うFCポートの選択……….... P. 38

4.3.3. ブートデバイスの登録………. P. 39

4.3.4. Boot BIOSの有効設定………... P. 44

4.4. FC接続パスの1パス化……… P. 46

(5)

目次

5. OSのインストール

5.1. 概要………... P. 48 5.2. Windows………... P. 49

5.2.1. Windows Server 2008/Windows Server 2008 R2のインス

トール………. P. 49 5.2.2. 事前準備……….. P. 50 5.2.3. OSのインストール……… P. 51 5.2.4. Service Packの適用………... P. 51 5.2.5. StoragePathSavior for Windowsのインストール………. P. 51 5.2.6. Hyper-Vのインストール(Hyper-V使用時のみ)………. P. 52 5.3. Linux………. P. 58

5.3.1. OSインストール/Red Hat Enterprise Linux 5.5へのアップデート.

……….. P. 58 5.3.2. 事前準備……….. P. 60 5.3.3. Red Hat Enterprise Linux 5.4のインストール……….. P. 61 5.3.4. OSインストール後の初期設定………... P. 62 5.3.5. Red Hat Enterprise Linux 5.5へのアップデート……….. P. 63 5.3.6. StoragePathSaviorのインストール……… P. 65 5.3.7. セットアップの前に………P. 65 5.3.8. インストール………..P. 73 5.3.9. アンインストール……….. P. 86 5.3.10. アップデート……….. P. 91 5.3.11. 運用準備……….. P. 92 5.3.12. 詳細情報……….. P. 94 5.3.13. アプリケーションのインストール……….. P. 92 5.3.14. Linuxサービスセット関連情報について………. P. 95 5.4. VMware ESX………... P. 96 5.4.1. SANブートを構成する際の注意事項………. P. 96 5.4.2. SANブート構築時における注意事項………. P. 96 6. 動作確認と冗長パス設定

6.1. FCケーブルの再接続……….. P. 97

6.2. FCパス冗長化の確認について………... P. 97

(6)

目次

7. 追加アプリケーションの設定

7.1. DDR (iStorage Dシリーズ/Mシリーズの場合)………. P. 98 7.1.1. DDR機能によるWS2008 Hyper-Vのバックアップ・リストア…. P. 100 7.1.2. DDR機能によるWS2008 R2 Hyper-Vのバックアップ・リストア

……….. P. 102 7.1.3. DDR機能によるVMware ESXのバックアップ・リストア……… P. 105 7.1.4. DDR機能によるWindowsサーバのOSイメージのバックアップ・リスト ア時の留意事項……….. P. 108

8. 注意・制限事項

8.1. サーバ………P. 110 8.1.1. FCコントローラの混載について……….. P. 110 8.1.2. マルチパス対応………... P. 110 8.1.3. Windows Server 2008 インストール時のBIOS設定について. P. 110 8.1.4. 最新BIOSの適用について………..P. 111 8.1.5. 内蔵Diskの搭載制限……….. P. 111 8.1.6. システムBIOSの設定……….. P. 111 8.2. ストレージ……….. P. 112 8.2.1. 複数ストレージの接続について……….. P. 112 8.2.2. ストレージの性能と格納OS数について………. P. 112 8.3. OS………. P. 113 8.3.1. OSのライセンス消費数について……… P. 113 8.3.2. OSのメモリダンプについて………. P. 115 8.3.3. OSインストール時の冗長パス結線について………. P. 115 8.3.4. Linux OSのLogical Volume Managerについて……….. P. 115 8.4. SPS………... P. 116 8.4.1. StoragePathSaviorのバージョンについて……….P. 116 8.4.2. SPSが導入されたLinux OSのバックアップとディスク複製に

ついて………... P. 116

9. 付録

9.1. FCコントローラのWWPN/WWNN確認方法……….. P. 117

9.1.1. IEEEアドレスラベルからの確認………. P. 117

9.1.2. WWPNアドレスラベルからの確認(N8190-153のみ)……….. P. 117

9.1.3. FC BIOSからの確認……….. P. 118

(7)

1. 概要

 本書は、 Express5800 シリーズ ラックサーバの OS を Storage Area Network(以下SANと略す)上のストレージに配置するSANブートシステ ムの構築手順について記述したものです。

 SAN ブートシステム構築においては、サーバ・ストレージ・ソフトウェア等 関連資料が多岐にわたるため、本書では各マニュアルへのポインタや 設定などを図示しながら全体の構築の流れを示すことにより、SANブー トシステム構築のサポートとすることを本書の目的としています。

 よって本書は、性能/可用性を保証するものではありません。構築時に は必ず、システム要件設計に基づいた性能/可用性設計を行い、適切な システムテストを実施するようお願いたします。

 SANブートとは、OSをiStorageなどのSAN接続されるストレージに格納

し、SAN経由でブートさせるシステムのことです。

 SAN ブート導入のメリットとして、 (1) ストレージリソースの有効利用や高 信頼性のストレージシステム上にブート領域を配置する事による耐障害 性の向上、(2)ストレージネットワークの切り替えによるシステム変更の 柔軟性の確保、ダウンタイムの短縮などがあります。

 NEC Express5800シリーズは、SANブートの利点を昇華し、企業に 最適且つ高可用なITシステム基盤の整備を可能とした「SANブートソ リューション」を提供いたします。

1.2. SAN ブートとは

1.1. 本書の目的

(8)

1. 概要

 本書で記載している略語について以下に示します

略語 正式名称 備考

FC Fibre Channel

HBA Host Bus Adapter

WWPN World Wide Port Name WWNN World Wide Node Name

WWN World Wide Name

LD Logical Disk 論理ディスク

RHEL Red Hat Enterprise Linux

DDR iStorage DynamicDataReplication データレプリケーション機能

SPS iStorage StoragePathSavior パス冗長ソフトウェア

iSM(E) iStorageManager (Express) iStorageの管理ソフトウェア

ControlCommand iStorage ControlCommand iStorageのソフトウェア

MV Master Volume 業務ボリューム

RV Replication Volume 複製ボリューム

WG WG 論理ディスクの利用形式:Windows(GPTディスク用)

WN WN 論理ディスクの利用形式:Windows(MBRディスク用)

LX LX 論理ディスクの利用形式:Linux/VMware(VMFS)用

1.3. 略語の説明

(9)

1. 概要

 SANブート環境の標準的なハードウェア構成は、下記のようになります。

 SANブート対象サーバに、HDD/SSDおよびRAIDコントローラを搭載する構成 は非サポートとなります。装置手配時には注意をお願いたします。

 SANブートの構築に使用できるハードウェア/ソフトウェアは、別表として

提供されている「 SANブート対応早見表」を参照願います。

 各サーバ / ストレージ / ソフトウェアの構成ガイド又は製品通知の動作要 件につきましてもあわせて確認するように願います。

SAN ブート環境を構築する際には、注意、制限事項がございます。構築 を検討する際には、本書の「8. 注意・制限事項」を必ずご確認下さい。

1.4. SAN ブート環境でのハードウェア接続イメージ

【8G FC SANブート (スイッチ経由) 構成】 【8G FC SANブート (ストレージ直結) 構成】

管理LAN

SANブート 対象サーバ

管理サーバ

iStorage FCスイッチ FCスイッチ

コンソール

プライマリ パス

セカンダリ パス

管理LAN

SANブート 対象サーバ

管理サーバ

iStorage

コンソール

プライマリ パス

セカンダリ パス

1.5. SAN ブート環境を構成する上での注意事項

(10)

1. 概要

 SAN ブート環境を構築する際、下記の参照マニュアル、システムのアッ プデートが必要な場合がございます。構築作業を開始する前に入手す る事を推奨致します。

1.6. 確認・事前準備

事前の確認事項、事前準備データ 2章

2.3. WWPNの確認

 各FCコントローラのWWPNを本書「9.1.1 IEEEアドレスラベルからの確認」を参照し確認 2.4. FCコントローラの実装位置

 SANブート環境下での、各装置のFCコントローラの実装位置を確認。

3.1.5. LDセットとサーバのFCコントローラとの関連付け

WWPNを確認するため、「2.3 WWPNの確認 」を参照。

5.2.3. OSのインストール Windows

ドライバのアップデートの為、各サーバ装置添付のEXPRESSBUILDER DVDを用意。

OSインスールのため、 NEC製 OSインストールメディアを用意。

5.2.4. OSのインストール Windows Service Packの適用

Windows Server 2008  SP2適用必須のため、SP2を適用する。

5.2.6.2. OSのインストール Windows Server 2008 R2でのKB適用

Service Pack 1を未適用の環境では、Hyper-Vを有効化した後、必要に応じてKB2264080を適用

3章

5章

5.3.3. Red Hat Enterprise Linux 5.4のインストール

ドライバディスク作成のため、各サーバ装置添付のEXPRESSBUILDER DVDを用意。

OSインストールのため、Red Hat Enterprise Linux 5.4のメディアを用意。

5.3.4. OSインストール後の初期設定

初期設定スクリプト適用のため、各サーバ装置添付のEXPRESSBUILDER DVDを用意。

ether番号を固定化するため、ether番号固定スクリプトを用意。

入手先

5.3.5. Red Hat Enterprise Linux 5.5へのアップデート

Red Hat Enterprise Linux 5.5へのアップデートのため、 Red Hat Enterprise Linux 5.5の メディアまたはISOイメージを用意。

Red Hat Enterprise Linux 5.5へのカーネルアップデートのため、アップデートモジュールを用意。

入手先 :

7章

7.1.2. DDR機能によるWS2008 R2 Hyper-Vのバックアップ

「iSMpassthrough_enabler」の入手

入手先 : ContorolCommand ver6.2以降はパッケージに含まれる

8章

8.1.4. 最新BIOSの適用について

システムBIOSを最新化するため、BIOSアップデートモジュールを用意 入手先 :

(11)

1. 概要

 SAN ブート環境を構築する際、下記の参照マニュアル、システムのアッ プデートが必要な場合がございます。構築作業を開始する前に入手す る事を推奨致します。

1.7. マニュアルの入手

参照マニュアル

2章

2.1.4. iStorage Dシリーズ用制御ソフトウェアのインストール 2.1.5. iStorage Mシリーズ用制御ソフトウェアのインストール

 「SANブート対応早見表」

 「iStorageManager インストールガイド」

入手先 Dシリーズ : WebSAM iStorageManager CD-ROM中のINSTALL.pdf Mシリーズ : WebSAM iStorageManager Suite CD-ROM中のINSTALL.pdf 2.1.4.2. AccessControlライセンスの解除

 「iStorageシリーズ構成設定の手引(GUI編) 」

入手先 : WebSAM iStorageManager CD-ROM中のmanual¥IS007.pdf 2.2.2.1. FCスイッチのゾーングについて

 「ユーザーズガイド」、「取扱説明書」

入手先 : FCスイッチに添付

3章

1.7. マニュアルの入手

 サーバ(Express5800シリーズユーザーズガイド)

 FCコントローラユーザーズガイド

入手先

 Express5800シリーズMicrosoft® Windows Server® 2008R2 サポート情報 入手先

1

3.1.1. iStorage Dシリーズ/Mシリーズの設定 プールと論理ディスク(LD)の構築 3.1.2. iStorage Dシリーズ/Mシリーズの設定 LDセットの構築

3.1.3. iStorage Dシリーズ/Mシリーズの設定 LDセットへのLDの割り当て 3.1.4. iStorage Dシリーズ/Mシリーズの設定 ポートのアクセスモード変更

3.1.5. iStorage Dシリーズ/Mシリーズの設定 LDセットとサーバのFCコントローラとの関連付け

 「iStorageシリーズ構成設定の手引(GUI編) 」

入手先 Dシリーズ: WebSAM iStorageManager CD-ROM中のmanual¥IS007.pdf Mシリーズ :iStorageManager Express Setup and Utility CD-ROM中の manual¥IS051.pdf

(12)

1. 概要

1.7. マニュアルの入手

参照マニュアル

5章

5.2.3. OSのインストール Windows

 各装置のユーザーズガイド内の「インストレーションサプリメントガイド」を参照 入手先

5.2.5. StoragePathSavior for Windowsのインスール

 「インストールガイド」

入手先 : iStorage StoragePathSavior製品に添付 5.2.6.2. Windows Server 2008 R2環境でHyper-Vを使用

 Hyper-V2.0のインストールは「Hyper-V2.0インストール手順書」を参照 入手先 5.3.2. 事前準備

R120b-1/R120b-2用ユーザーズガイド

入手先 :サーバ装置添付のEXPRESSBUILDER DVDに格納

「Red Hat Enterprise Linux 5 Server インストレーションサプリメントガイド」

入手先 :サーバ装置添付のEXPRESSBUILDER DVDに格納

レッドハット株式会社公開資料

入手先 :サーバ装置添付のEXPRESSBUILDER DVDに格納されている

「Red Hat Enterprise Linux 5 Server インストレーションサプリメントガイド」に記載

[RHEL5]FC-SANブート環境におけるOSのインストールについて

入手先 [RHEL]RPMパッケージ適用の手引き

入手先 :

[RHEL5]カーネル(2.6.18-194.el5(RHEL5.5))アップデート

入手先 :

5.3.3. Red Hat Enterprise Linux 5.4のインストール 5.3.4. OSインストール後の初期設定

「Red Hat Enterprise Linux 5 Server インストレーションサプリメントガイド」

入手先 :サーバ装置添付のEXPRESSBUILDER DVDに格納 5.3.5. Red Hat Enterprise Linux 5.5へのアップデート

Red Hat Enterprise Linux RPM パッケージ 適用の手引き

入手先 : [RHEL]RPMパッケージ適用の手引き

Red Hat Enterprise Linux 5 Server リリースノート

入手先 : [RHEL5]カーネル(2.6.18-194.el5(RHEL5.5))アップデート

5.3.6. StoragePathSaviorのインストール

 詳細情報

入手先 : SPSインストールCD内のマニュアル参照

6.2. FCパスの冗長化確認について Windows OSの場合

 詳細を確認したい場合、「StoragePathSavior 利用の手引(Windows編)」

入手先

6章

(13)

1. 概要

7.1. DDR (iStorage Dシリーズ/Mシリーズの場合)

 iStorage ControlCommand のインストールガイド

入手先 : iStorage ControlCommand on Windows CD-ROM中のINSTALL.PDF 入手先 : iStorage ControlCommand on Linux CD-ROM中のINSTALL.PDF  「iStorageシリーズ構成設定の手引(GUI編) 」

入手先

Dシリーズ : WebSAM iStorageManager CD-ROM中のmanual¥IS007.pdf Mシリーズ : WebSAM iStorageManager Suite CD-ROM中のmanuarl¥IS051.pdf  「iStorage ソフトウェア データレプリケーション利用の手引き 機能編 」

入手先 : iStorage ControlCommand on Windows CD-ROM中のmanual¥IS015.pdf 入手先 : iStorage ControlCommand on Linux CD-ROM中のmanual¥IS015.pdf  「iStorage ソフトウェア ControlCommandコマンドリファレンス」

入手先 : iStorage ControlCommand on Windows CD-ROM中のmanual¥IS041.pdf 入手先 : iStorage ControlCommand on Linux CD-ROM中のmanual¥IS041.pdf  「iStorage ソフトウェア iStorageManagerコマンドリファレンス」

入手先

Mシリーズ : WebSAM iStorageManager Suite CD-ROM中のmanuarl¥IS052.pdf 7.1.2. DDR機能によるWS2008 R2 Hyper-Vのバックアップ

 バックアップ手順/リストア手順「iStorageソフトウェア データレプリケーション利用の手引 導 入・運用(Windows)編」

入手先 : iStorage ControlCommand on Windows CD-ROM中のmanual¥IS016.pdf

7章

参照マニュアル 1.7. マニュアルの入手

8章

8.1.4. 最新BIOSの適用について

 アップデート手順に関して、各装置のBIOSダウンロードページの紹介文、及びダウンロード データに含まれる「Readme.txt」を参照。

入手先 :

(14)

1. 概要

 マニュアルの入手

 本書の中では、各製品のマニュアルの該当箇所を示しながら導入の手順を説 明しています。マニュアルについては各製品にも付属していますが、Web上に は最新情報を公開しておりますので、そちらからも入手されることをお勧めしま す。

 サーバ(Express5800シリーズユーザーズガイド)

カテゴリから選択する > 製品マニュアル(ユーザーズガイド)

 R120b-1,R120b-2の場合、100シリーズ>Express5800/120

 E120b-1の場合、ECO CENTER(iモデル)>Express5800/i110、i120 対象モデル名(R120b-2 / R120b-1 / E120b-1 など)を選択

製品マニュアル(ユーザーズガイド)をクリックし、検索結果より対象モデル のユーザーズガイドを選択

 FCコントローラユーザーズガイド

型番・モデル名から探す

製品型番(N8190-153/N8190-154)を入力し「製品型番で検索」を実施 検索結果より対象型番を選択

「すべてのカテゴリ 検索結果」内のユーザーズガイドを選択

 OS

• Windows

 Express5800シリーズMicrosoft® Windows Server® 2008R2 サポート情報

スタンダードラックサーバ、ECO CENTERを参照

 アプリケーション

• iStorage制御ソフトウェア関連マニュアル、インストールガイド。

• お買い求めの販売店またはNEC営業にご連絡ください

1.7 . マニュアルの入手

(15)

1. 概要

 ハードウェア・ソフトウェア諸元

 各装置ごとのサポートする構成につきましては、弊社営業もしくはファーストコ ンタクトセンターへお問い合わせください。

Express5800シリーズに関するお問い合わせ

『NEC ファーストコンタクトセンター』 TEL:03-3455-5800

受付時間:9:00~12:00/13:00~17:00 月曜日~金曜日(祝日を除く) (電話番号をよくお確かめの上、おかけください)

『オンラインフォームからのお問い合わせ』

 導入のご相談

iStorageシリーズに関するお問い合わせ

『 プラットフォーム販売本部 』 TEL:03-3798-9740 受付時間:

9:00~12:00/13:00~17:00 月曜日~金曜日(祝日を除くNEC営業日)

(電話番号をよくお確かめの上、おかけください)

1.8. ハードウェア・ソフトウェア諸元

(16)

2. 事前準備

2.1.1. 各種管理ソフトウェアと、連携イメージ

 SANブート環境に利用する管理サーバの主な役割(インストールソフトウェア)に は下記が挙げられます。

• SANブート対象サーバの管理 (ESMPRO/ServerManager)

• ストレージの構成設定/監視 (iStorageManager)

 管理サーバにインストールするソフトウェアは、下記のようなイメージで連携し ます。

2.1. 管理サーバの準備

ESMPRO/ServerManager

WebSAM iStorageManager (基本制御)

WebSAM

Storage PerforMate Suite

SANブート対象サーバ 管理サーバ

iStorage装置

ESMPRO/ServerAgent

iStorage StoragePathSavior

iStorage AccessControl サーバの監視

ストレージ構成 及び監視

ストレージ性能監視

パスの冗長化 アクセス制御

(17)

2. 事前準備

2.1.2. 管理サーバへのソフトウェアインストール

 本章では、SANブートの構築(OSのインストール)を行う前に予め準備が必要な、

iStorage管理ソフトウェアの設定とFCスイッチへのコンソール機能の設定を 行います。

 OSインストール後設定が必要なデータレプリケーション機能(DDR) の設定に ついては、「7. 追加アプリケーションの設定」を参照願います。

2.1.3. 管理LANの設定

 iStorageディスクアレイの設定、管理を行うiStorageManagerを動作させるた めに管理LAN※1により接続してネットワークの設定を行います。(必須)

 また、 SANブート対象サーバの構築/管理をスムーズにすすめるために、管理 LANに接続/設定することを強く推奨します。

※1 管理LANは独立して構築する事が推奨されますが、業務LANなどと同一 セグメントで運用する事も可能です。混在させる場合は高負荷時にアクセ ス出来なくなることなどが無いように設計する必要があります。

2.1. 管理サーバの準備

(18)

2. 事前準備

2.1.4. iStorage Dシリーズ用 制御ソフトウェアのインストール 2.1.4.1. iStorage Mangerのインストール

• SANブートで利用するiStorageを制御するには、iStorageManagerを利用します。

iStorageManagerがインストールされていない場合、もしくはインストールされている バージョンがSANブートに利用できないバージョンの場合、「WebSAM

iStorageManager インストールガイド」の「4章サーバの導入(Windows)」および「5 章クライアントの導入」を参照してインストールを行ってください。

※ SANブートに利用できるiStorageManagerのバージョンについては、「SANブート 対応早見表」を参照してください

※ 「インストールガイド」は、WebSAM iStorageManager CD-ROM中のINSTALL.pdf を参照してください。

2.1.4.2. AccessControlライセンスの解除

• SANブートでは、システムディスクを複数サーバで共用することをサポートしていません。

その為、AccessControlにて各サーバ間のアクセス制御を行う必要があります。

• AccessControlライセンスの解除については、「iStorageシリーズ構成設定の手引(GUI

)」の「4.4 アクセスコントロールの新規導入」を参照してください。

• また、追加ライセンスをご使用の場合も同様に、「8.4 ライセンスの解除と表示」を参照し、

追加ライセンスを解除してください。

iStorageシリーズ構成設定の手引(GUI)」は、WebSAM iStorageManager CD-ROM中のmanual¥IS007.pdfを参照してください。

2.1. 管理サーバの準備

(19)

2. 事前準備

2.1.5. iStorage Mシリーズ用 制御ソフトウェアのインストール 2.1.5.1. iStorage Mangerのインストール

• SANブートで利用するiStorageを制御するには、iStorageManagerを利用します。

iStorageManagerがインストールされていない場合、もしくはインストールされている バージョンがSANブートに利用できないバージョンの場合、「WebSAM

iStorageManager インストールガイド」の「4章サーバの導入(Windows)」および「5 章クライアントの導入」を参照してインストールを行ってください。

※ SANブートに利用できるiStorageManagerのバージョンについては、「SANブート 対応早見表」を参照してください

※ 「インストールガイド」は、WebSAM iStorage Manager Suite CD-ROM中の INSTALL.pdfを参照してください。

2.1.5.2. AccessControlライセンスの解除

• SANブートでは、システムディスクを複数サーバで共用することをサポートしていません。

その為、AccessControlにて各サーバ間のアクセス制御を行う必要があります。

• M10e、M100の場合、AccessControlライセンスはデフォルトで解除されていますので、

改めてAccessControlライセンスの解除を行う必要はありません。

2.1. 管理サーバの準備

(20)

2.2.1 . 構成

 SANブート環境では、SANブート対象サーバはFCスイッチを経由してストレー ジ接続、あるいはサーバとストレージの直結による構成となります。但し、FCス イッチのカスケード構成はSANブート環境ではサポートされていませんのでご 注意願います。

2.2.1.1. FCスイッチ構成の場合

• iStorage WBシリーズ(WB305A/310A/330A/340A/512A/514A)で構成可能です。

2. 事前準備

2.2. FC スイッチの準備

iStorage WB512A/514A iStorage

WB305A / 310A / 330A /340A

ストレージ サーバ

ストレージ サーバ

FCスイッチ FCスイッチ

ストレージ サーバ

FCスイッチ FCスイッチ

■構成例1 ストレージとの直結

■構成例2 スイッチ経由での接続

FCスイッチ FCスイッチ

■構成例3 カスケード接続 (サポート対象外)

(21)

2. 事前準備

2.2.2. FCゾーニングの設定

2.2.2.1. FC スイッチのゾーニングについて

• FCスイッチのゾーニングの目的は、本来相互にアクセスの無い接続機器間を論理的に

切り離すことにより、ゾーン外の接続機器からのアクセスをできなくしセキュリティを向上 させることです。

• SAN ブートを利用する場合、サーバ同士を FC スイッチにつながる FCコントローラ の

ポート毎に別々のゾーンに分けるゾーニングを設定していないと、同じゾーンに属する 他のサーバリンクアップ時に、他のサーバからログインを受けるという外乱が発生します。

このため、FCコントローラ のポート毎に別々のゾーンに分けるゾーニング設定が必須で す。

• 一方、デバイス側も同一ゾーンに複数のデバイスが含まれている場合、デバイスによっ ては他のデバイスからの影響を受ける可能性があります。このため、デバイス側もポー ト単位にゾーンで分離する1対1対応でのゾーニング設定を強く推奨いたします。

• FC スイッチのゾーニング実施方法の詳細は、FC スイッチに添付されている「ユーザー ズガイド」または「取扱説明書」を参照してください。

• FCスイッチゾーニング構成例

 FCが2パス冗長で2台のサーバで構成されている時のポートゾーニング例を以下に

示します。

設定方法の詳細についてはFCスイッチのユーザーズガイドの「ゾーニング設定」を

参照ねがいます。

ここでは2台のサーバの場合の例を示していますが、将来の増設に備えて、予め

Port3以降のゾーニングを設定しておくことも可能です。

2.2. FC スイッチの準備

1 2 3 4

5 6 7 8

FCスイッチ#1

1 2 3 4

5 6 7 8 FCスイッチ#2

iStorage

SP1 SP2

※このような構成の場合、FCスイッチ #1 /#2 それぞれにゾーン情報として以下のよう な1:1のゾーニングを設定することが推奨 となります。

サーバ #1ゾーン情報 : [Port1 ] [Port5]

サーバ #2ゾーン情報 : [Port2 ] [Port5]

サーバ#1 サーバ#2

(22)

 FC SANブートさせる各サーバで利用するFCコントローラの

WWPN(World Wide Port Name)をサーバに実装する前に確認します。

 FC SANブート環境ではiStorage上でAccessControlを利用し、サーバのFCコ ントローラとiStorage上のLDセットを関連付ける必要があります。

 iStorageでは関連付けにFCコントローラのWWPNを用いる為、論理ディスクと の関連付け設定を実施する前にWWPNの確認の必要があります。

なお、WWPNはFCコントローラのポート毎に値を持ちますので、「N8190-154」

ではFCコントローラ 1枚につき、2つのWWPNを確認する必要があります。

 FC SANブートをおこなうFCコントローラは指定のオプションカードスロットに実 装する必要があります。実装するオプションカードスロットの位置はサーバの機 種によって異なります。

2.3.1. WWPNの確認

 本ガイド「9.1.1. IEEEアドレスラベルからの確認」を参照して、FCコントローラ のWWPNを確認し、それぞれの値を控えておきます。

2. 事前準備

2.3. WWPN の確認

(23)

 FC SANブートに使用するFCコントローラをサーバに実装します。

FCコントローラの実装位置は、サーバの機種ごとに異なります。

LDセットをFCコントローラと関連付ける際にWWPNの値が必要になりますのでどのス ロットにどのWWPNのFCコントローラを実装したか確認できるようにそれぞれの値を控 えておいてください。

N8190-154を使用する場合はサーバの機種によってPort 0/1の認識順が異なる為、

どちらのPortを FC SANブートに使用するかもサーバの機種によって異なります。

2.4.1. R120b-2の場合

 1枚のFCコントローラからFC SANブートをおこなう場合はSlot 1Cへ

 2枚のFCコントローラからFC SANブートをおこなう場合はSlot 1CとSlot 3Bへ FCコントローラを実装します。

1枚のN8190-154からFC SANブートをおこなう場合はそれぞれのPort 1側がFC SAN ブートで使用するポートとなりますので、どの値がPort 1側か分かるように値を控えてお いてください。

2. 事前準備

2.4. FC コントローラの実装位置

2C 1C 3C 3B

2B

R120b-2のPCIスロット構成

(24)

2.4.2. R120b-1 の場合

1枚のFCコントローラからFC SANブートをおこなう場合はSlot 1Cへ、2枚のFC

コントローラからFC SANブートをおこなう場合は両方のSlotへFCコントローラ を実装します。

2枚のN8190-154からFC SANブートをおこなう場合はそれぞれのPort 1側がFC SAN ブートで使用するポートとなりますので、どの値がPort 1側か分かるように値を控えてお いてください。

2.4.3. E120b-1 の場合

 1枚のFCコントローラからFC SANブートをおこなう場合はSlot #2へ、2枚のFC コントローラからFC SANブートをおこなう場合は両方のSlotへFCコントローラ を実装します。

2枚のN8190-154からFC SANブートをおこなう場合はそれぞれのPort 0側がFC SAN ブートで使用するポートとなりますので、どの値がPort 0側か分かるように値を控えてお いてください。

2. 事前準備

2.4. FC コントローラの実装位置

1B 1C

R120b-1のPCIスロット構成

#2

#1

E120b-1PCIスロット構成

(25)

3.1.1. プールと論理ディスク (LD) の構築

 iStorageManagerを用いてプールと論理ディスク(以下LDと略します)の構築を 行います。iStorage-Dシリーズの場合、「iStorageシリーズ構成設定の手引 (GUI編)」の「4.1.3. プールまたはRANKの構築」および「4.1.4. 論理ディスク の構築」を参照してください。iStorage-Mシリーズの場合、 「iStorageシリーズ 構成設定の手引(GUI編) - Mシリーズ-」の「7.1 プール構築」および「9.1 論理 ディスク構築」を参照してください。

※ システム現調時にプール作成済みであれば適宜論理ディスクの構築を進めてください。

※ 作成するLDの容量や数によっては、フォーマットに時間がかかります。

iStorageのデータレプリケーション機能によりWindowsのOSイメージのバックアップを 行う場合、ディスク署名が変わらないようにするためにOSを格納する論理ディスク形式 は”WG”に設定してください。

詳細は本書の「7.1.4. DDR機能によるWindowsサーバのOSイメージのバックアップ・リ ストア時の留意事項」を参照ししてください。

3. ストレージ設定

3.1. iStorage D シリーズ /M シリーズの設定

管理サーバ

iStorage

プール

LD2 LD1

LD4 LD3

LD1と2  サーバ1用LD

サーバ2

サーバ1

LD3と4  サーバ2用LD

iStorage

Manager iSMを利用して

ストレージ設定

各SANブート対象 サーバに必要となる

論理ディスク(LD)を プールから作成

(26)

3.1.2. LDセットの構築

 iStorageManagerを用いてLDセットの構築を行います。

 詳細は、Dシリーズの場合は「iStorageシリーズ構成設定の手引(GUI編)」の

「4.4.4 LDセットの作成」を、Mシリーズの場合は「iStorage ソフトウェア構成設 定の手引(GUI編)- Mシリーズ-」の「10.3.3.1 LDセットの新規作成/設定変更 (FC)」を参照してください。

3. ストレージ設定

3.1. iStorage D シリーズ /M シリーズの設定

管理サーバ

iStorage

プール

LD2 LD1

LD4 LD3

LD1と2  サーバ1用LD

サーバ2 サーバ1

LD3と4  サーバ2用LD iStorage

Manager iSMを利用して

ストレージ設定 LDセット1 LDセット2

LDセット1サーバ1用LDセット LDセット2サーバ2用LDセット 各SANブート対象サーバに必要

となるLDセットを作成します。

 LDセットは論理ディスクの集まりを示す仮想的な概念です。LDセットにパス情 報(業務サーバのWWN(World Wide Name))とLDを割り当てることにより、業 務サーバからLDへのアクセスが可能となります。

詳細は、Dシリーズの場合は「iStorageシリーズ構成設定の手引(GUI編)」の

「3.1 LDセット」を、Mシリーズの場合は「iStorage ソフトウェア構成設定の手引

(GUI編)- Mシリーズ-」の「2.3 LDセット」を参照してください。

LDセットのプラットフォームには、業務サーバのプラットフォームを設定してください。

業務サーバがVMware ESX Serverの場合、プラットフォームには「LX」を設定 して ください。

(27)

3. ストレージ設定

3.1.3. LDセットへのLDの割り当て

 iStorageManagerを用いてLDセットにLDを割り当てます。

 詳細は、Dシリーズの場合は「iStorageシリーズ構成設定の手引(GUI編)」の

「4.4.6 論理ディスクの割り当て」を、Mシリーズの場合は「iStorage ソフトウェ ア構成設定の手引(GUI編)-Mシリーズ」の「10.1 論理ディスクの割り当て」を 参照してください。

※「3.1.1. プールと論理ディスク(LD)の構築」のフォーマットが終了してから作業を行ってく ださい。

3.1. iStorage D シリーズ /M シリーズの設定

管理サーバ

iStorage

プール

LD2 LD1

LD4 LD3

LD1と2  サーバ1用LD

サーバ2 サーバ1

LD3と4  サーバ2用LD iStorage

Manager iSMを利用して

ストレージ設定

LDセット1 LDセット2

LDセット1サーバ1用LDセット LDセット2サーバ2用LDセット

LD2 LD1

LD4 LD3

作成したLDセットに LDを割り当てます

(28)

3. ストレージ設定

3.1. iStorage D シリーズ /M シリーズの設定

LD 割り当てについての注意事項

 以下のような接続構成はサポートしておりません。

 複数サーバからは、同一のLDセットにアクセス出来ないように構成します。

 データディスクの共有についてはクラスタソフト等を利用して排他制御を行う必 要があります。

OS

(LDセット)

Data

(LDセット)

サーバ1 サーバ2

Data

(LDセット)

サーバ1 サーバ2

OS

(LDセット)

Data

(LDセット)

複数サーバのFCコントローラが 同一のLDセットと関連付けられている

LDセットは分散しているが、そこに同一の OSディスクが割り当てられている

サーバ1 サーバ2

Data

(LDセット)

サーバ1 サーバ2

OS

(LDセット)

複数サーバのFCコントローラが固有の LDセットと関連付けられている

複数サーバのFCコントローラが固有のOSディスクと 関連付けられ、DATAディスクは共有されている

○ ○

OS

(LDセット)

OS

(LDセット)

Data

(LDセット)

OS

(LDセット)

Data

(LDセット)

(29)

3.1.4. ポートのアクセスモード変更

 SANブートを行う為には、iStorageのポートのアクセスモードをWWNモードに 設定する必要があります。(DefaultはWWNモードです。)

 iStorageManagerを用いてポートのアクセスモードをWWNモードに設定します。

 詳細について、Dシリーズの場合は「iStorageシリーズ構成設定の手引(GUI 編)」の「9.1 ポートのモード変更」を、Mシリーズの場合は「iStorage ソフトウェ ア構成設定の手引(GUI編)-Mシリーズ」の「11.2.3 ポートモード変更」を参照し てください

3.1.5. LDセットとサーバのFCコントローラとの関連付け

• iStorageManagerを用いて本書の「3.1.2 LDセットの構築」で作成したLDセットに、SAN ブートを行うサーバに実装されたFCコントローラのWWPNを関連付けます。

3. ストレージ設定

3.1. iStorage D シリーズ /M シリーズの設定

管理サーバ

iStorage

サーバ2 サーバ1

iStorage

Manager iSMを利用して

ストレージ設定

LDセット1

LDセット2

LDセット1サーバ1用LDセット LDセット2サーバ2用LDセット

LD2 LD1

LD4 LD3

各サーバのFCコントローラに固有 のWWPNをLDセットに割り当てま

FCコントローラ FCコントローラ

(30)

• 詳細について、Dシリーズの場合は「iStorageシリーズ構成設定の手引(GUI編)」の

9.2.2 LDセットとパスのリンク設定」を、Mシリーズの場合は「iStorage ソフトウェア構成 設定の手引(GUI編)-Mシリーズ」の「10.3.3.1 LDセットの新規作成/設定変更(FC)」を 参照してください。

Dシリーズの場合

Mシリーズの場合 3. ストレージ設定

3.1. iStorage D シリーズ /M シリーズの設定

こちらを 選択してください

こちらを 選択してください

(31)

31

 この時、冗長構成とする為に、FC SANブートに使用するFCコントローラのPort は全て同じLDセットに関連付けを行ってください。

Dシリーズの場合

Mシリーズの場合

• WWPNはFCコントローラに添付されているWWPNラベルまたは、FCコントローラの BIOS上から確認することができます。

FCコントローラをサーバに実装していない場合、FCコントローラに添付されている WWPNラベルの確認方法は、本書の「2.3. WWPNの確認」を参照してください。

• FCコントローラをサーバに実装済み場合、FCコントローラのBIOS上から確認する方法 は、本書の「9.1.3. FC BIOSからの確認」を参照してください。

3. ストレージ設定

3.1. iStorage D シリーズ /M シリーズの設定

(32)

4. サーバの設定

 BIOS の設定をする前に、 FC SAN ブートをおこなう FC コントローラの ポートとFCスイッチ/ストレージをFCケーブルで接続します。FC SAN ブートで使用するFCコントローラのスロットの場所およびFCポートは サーバの機種ごとに異なります。

FCケーブルはFC SANブートに使用する2パスのみ接続します。

N8190-154を使用する場合はサーバの機種によってPort 0/1の認識順が異なる為、

どちらのPortを FC SANブートに使用するかもサーバの機種によって異なります。

4.1. FC ケーブル接続

(33)

4. サーバの設定

4.1.1. R120b-2 の場合

 N8190-153×2枚からFC SANブートをおこなう場合

Slot 1CとSlot 3Bに実装されたFCコントローラとFCスイッチ/ストレージをFC ケーブルで接続します。

 N8190-154×1枚からFC SANブートをおこなう場合

Slot 1Cに実装されたFCコントローラとFCスイッチ/ストレージをFCケーブルで 接続します。

 N8190-154×2枚からFC SANブートをおこなう場合

Slot 1CとSlot 3Bに実装されたFCコントローラのPort 1とFCスイッチ/ストレー ジをFCケーブルで接続します。

4.1. FC ケーブル接続

1C 2C 3C 3B

2B

1C 2C 3C 3B

2B

1C 3C 3B

2B

Port1側に接続 Port1側に接続

2C

(34)

4. サーバの設定

4.1.2. R120b-1 の場合

 N8190-153×2枚からFC SANブートをおこなう場合

両方のFCコントローラとFCスイッチ/ストレージをFCケーブルで接続します。

 N8190-154×1枚からFC SANブートをおこなう場合

Slot 1Cに実装されたFCコントローラとFCスイッチ/ストレージをFCケーブルで 接続します。

 N8190-154×2枚からFC SANブートをおこなう場合

両方のFCコントローラのPort 1とFCスイッチ/ストレージをFCケーブルで接続し ます。

4.1. FC ケーブル接続

1B 1C

1C 1B

1C 1B

Port1側に接続 Port1側に接続

(35)

4. サーバの設定

4.1.3. E120b-1 の場合

 N8190-153×2枚からFC SANブートをおこなう場合

両方のFCコントローラとFCスイッチ/ストレージをFCケーブルで接続します。

 N8190-154×1枚からFC SANブートをおこなう場合

Slot #2に実装されたFCコントローラとFCスイッチ/ストレージをFCケーブルで 接続します。

 N8190-154×2枚からFC SANブートをおこなう場合

両方のFCコントローラのPort 0とFCスイッチ/ストレージをFCケーブルで接続し ます。

4.1. FC ケーブル接続

#2

#1

#2

#1

#2

#1

Port0側に接続 Port0側に接続

(36)

4. サーバの設定

 FC SAN ブートを行うためには、サーバ本体の BIOS 設定で、 FC コント ローラBIOSを「Enable」にする必要があります。

 サーバ本体の BIOS 設定を行うためには、まず本体起動時に <F2> キー を押してSystem Setup画面を表示させます。

システムBIOSのセットアップにつきましては各装置のユーザーズガイドの

「”システムBIOS - SETUP - ”」を参照してください。

4.2.1. FCコントローラBIOSのEnable設定

 「PCI Configuration」の設定を変更します。

• Enableにするスロットは「2.4. FCコントローラの実装位置」でFC SANブートで使用する

FCコントローラーを実装したスロットになります。

[BIOS設定画面]

 [ Advanced ]

[ PCI Configuration ]

PCI Slot 1 Option ROM : [Enabled]

※ FC SANブートで使用しないFCコントローラが実装されたスロットのOption ROMは 「Disable」にしてください

FCコントローラ搭載スロットの設定をDisable  Enableにする。

(上図は、R120b-2の場合)

4.2. サーバの BIOS 設定

(37)

4. サーバの設定

 FC SAN ブートを行うサーバのローカルコンソール上から、 FC コントロー

ラのBIOS設定をおこないます。

4.3.1. BIOS configuration utility の起動

 「4.2 サーバのBIOS設定」 が完了後に一旦電源をオフにして、電源を再投入し ます。

 下記メッセージが表示されている時に、<Alt>と<E>キーもしくは、<Ctrl>と<E>

キーを同時に押して、FCコントローラのBIOS configuration utilityを起動させま す。

 キーの押下が認識されると以下のメッセージが表示され、その後メニューが表 示されます。 メニューが表示されず、先へ進んでしまった場合にはサーバを再 起動させてやり直してください。

4.3. FC コントローラの BIOS 設定

(38)

4.3.2. 設定をおこなうFCポートの選択

 メニューが表示された後、OSをインストールするストレージを接続したポートに 対応する番号を選択し、該当ポートの情報画面を表示させます。

N8190-154の場合にはPCI BusとDeviceが同一でFunctionが「00」と「01」の ポートが表示されます。このうちFunction 「00」がFCコントローラのPort0に、

Function 「01」がPort1に該当します。

Port0とPort1の表示される順番は使用されるサーバによって異なります。

4. サーバの設定

4.3. FC コントローラの BIOS 設定

Port 1

Port 0

(39)

4.3.3. ブートデバイスの登録

• 選択されたポートのPort NameがFC SANブートで使用するポートのWWPNと一致する ことを確認してください。一致しない場合は<ESC>キーを押して4.3.2 からポートの選択 をやり直してください。

 下記の画面で1.を選択し、ブートデバイスの一覧を表示させます。

4. サーバの設定

4.3. FC コントローラの BIOS 設定

(40)

 ブートデバイスの一覧が表示されたら、「1」を入力してPrimary Bootエントリに 対する設定画面を表示させます。

 ブートデバイスが選択したポートから認識できない場合は、ブートデバイスの一 覧が表示されず“This Adapter is not ready, try again!“と表示されます。選択 したポートが正しいか確認してください。選択したポートが正しい場合はスト レージやFCスイッチの接続、設定を確認の上サーバを再起動して最初からや り直してください。

4. サーバの設定

4.3. FC コントローラの BIOS 設定

(41)

 登録するブートデバイスの番号を入力します。

• ブートデバイスの番号は必ずLUN0が含まれたデバイスの番号を入力するようにしてくだ さい。 LUN0のデバイスが表示されない場合は、「3.1.3. LDセットへのLDの割り当て」を 参照してLDの割り当てを再確認してください。

• デバイスのLUN開始番号入力画面が表示されますので、00(LUN0の意味)を入力しま す。

4. サーバの設定

4.3. FC コントローラの BIOS 設定

(42)

 デバイスのLUN選択画面が表示されますので、01(LUN:00)を入力します。

 デバイスの指定方法選択画面が表示されますので、「1」(WWPNでの指定)を 入力します。

4. サーバの設定

4.3. FC コントローラの BIOS 設定

(43)

 ブートデバイスの一覧が再度表示されますので、一番上にある“Primary Boot”

のエントリが「Used」となっていることを確認します。

 確認が終わりましたら<ESC>キーを押して下記のメニューまで戻ります。

4. サーバの設定

4.3. FC コントローラの BIOS 設定

(44)

4.3.4. Boot BIOSの有効設定

 下記のメニューから「2」を入力してパラメータ設定画面を表示させます。

 「1」を入力してBIOSの有効/無効設定変更画面を表示させます。

4. サーバの設定

4.3. FC コントローラの BIOS 設定

(45)

 初期設定ではBIOS無効となっており、「The BIOS is Disabled!!」と表示されま すので「1」を入力します。

 BIOSが有効設定となり「The BIOS is Enabled!!」と表示されたことを確認した ら<ESC>キーを2回押してポート選択のメニューまで戻ります。

 OSインストールをおこなうストレージが接続されている残りのFCポートに対して も、「4.3.2. 設定をおこなうFCポートの選択」以降と同様の手順でブートデバイ スの登録とBoot BIOSの有効設定をおこないます。

OSインストールをおこなわないストレージが接続されているFCポートに対してはブートデ バイスの登録及びBoot BIOSの有効設定はおこなわないでください。

 残りのFCポートに対しても設定が完了しましたらFCコントローラのBIOS設定は 完了です。

4. サーバの設定

4.3. FC コントローラの BIOS 設定

(46)

 Windows系およびRHEL系のOSをインストールする際には、事前にOSインス トールをおこなうストレージへのパスを1パス接続にする必要があります。サー バの機種により残すパスが異なります。

※VMwareの場合は冗長パスを接続のままOSインストールが可能です。

N8190-154を使用する場合はサーバの機種によってPort 0/1の認識順が異なる為、

どちらのパスを残すかもサーバの機種によって異なります。

ここで外したFCケーブルはOS/ SPSインストール後に再度接続しますので、元の接続場 所が分かるように管理してください。

4. サーバの設定

4.4. FC 接続パスの1パス化

(47)

R120b-2の場合

Slot 3Bに実装されたFCコントローラからFCケーブルを外します。また、Slot 1Cに実装 されたFCコントローラがN8190-154である場合は、Port 0側に接続されたFCケーブルを 外します。

R120b-1の場合

Slot 1Bに実装されたFCコントローラからFCケーブルを外します。また、Slot 1Cに実装 されたFCコントローラがN8190-154である場合は、Port 0側に接続されたFCケーブルを 外します。

E120b-1の場合

Slot #1に実装されたFCコントローラからFCケーブルを外します。また、Slot #2に実装さ れたFCコントローラがN8190-154である場合は、Port 1側に接続されたFCケーブルを外 します。

4. サーバの設定

4.4. FC 接続パスの1パス化

2C 1C 3C 3B

2B

N8190-154ではPort1のパスを残しま

1B 1C

N8190-154ではPort1のパスを残しま

#2

#1

N8190-154ではPort0のパスを残しま

(48)

5. OS のインストール

 4 章までの作業が完了し、 OS インストール領域 (LD) が FC BIOS により認 識される状態になったら、OSのインストール作業を行います。

インストール作業は、各OSによって方法が異なりますので、それぞれの章の手 順/注意事項を確認後、実施してください。

 Windows Server : 「5.2 Windows」

• iStorage D/MシリーズとのFC SANブートに対応

 Linux(Redhat) : 「5.3 Linux」

• iStorage MシリーズのみFC SANブートに対応

 VMware : 「5.4 VMware ESX」

• iStorage D/MシリーズなどのFC SANブートに対応

※以下URLを参照し、VMware認証取得済みのストレージを使用してください。

http://www.nec.co.jp/vmware/vs5/ver.html#iS

5.1. 概要

(49)

5.2.1. Windows Server 2008/Windows Server 2008 R2 のインストール

 Express5800シリーズに、Windows Server 2008/Windows Server 2008 R2を インストールする方法について説明します。対応するハードウェア装置は以下の 通りです。

<Express5800シリーズ>

 Windows OSのインストールは、以下の流れで行います。

5. OS のインストール 5.2. Windows

製品名称 R120b-1 R120b-2 E120b-1

インストール開始

インストール完了 5.2.2. 事前準備

5.2.5. StoragePathSavior for Windowsのインストール 5.2.6. Hyper-Vのインストール

5.2.3. OSのインストール

6. 動作確認と冗長パス設定 5.2.4. Service Packの適用

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